カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2005年11月07日 (月)

贈り物の研究

 11月度の「キーマンネットワーク勉強会」が決まりました。だれでも参加できる会ですから、どうぞ遊びに来てね。詳細は左の開催案内をチェック。よろぴこ。

 さて、お歳暮のシーズンですね。主宰する原理原則研究会のメンバーから、「中島さんは、お歳暮、お中元を贈ったりするんですか?もし、してるとしたらその基準は?」とメールが来ました。
 これ、テーマがなかなかおもしろいんで、メーリングリストで回答しておきました。ついでに、皆さんにも。

 あのね、もらうのが好きな人 もいれば、どういうわけか、嫌いな人もいるんですよ。だからむずかしいの。
 で、もらい好きの人はもう置くスペースがないのにまだまだ欲しい。たとえば、○○さんがそうです。で、この人は歳暮を腐らせしまっても、他人に「あげる」とは言いません。嫌いな人はホントに突っ返す、あるいはどんどん周囲の人に配ってしまいます。これは私がそうです(ウソ!)。

 で、結論。「お中元、お歳暮に関する中島ルール」
@絞り込む。
 「ホントに世話になった人」かつ「今後とも世話になりそうな人」のみをご贈答先永久欠番として登録。なぜって、歳暮、中元は1度出したらほぼ永遠に続くからです。「わんこそば」です。会社だったら「虚礼廃止」「経費削減」という大義名分で中止できますけど、個人は1度贈ったら永久に不滅です。
A時期をずらす。
 永久欠番の人じゃないけど、やっぱり贈っといたほうがいいよねという人。たとえば、たまたま世話になった人。でも、これ、瞬間的な関係だから1回こっきりで留めておきたい。そこで時期をずらす「時間差攻撃」に打って出るわけです。
 すると、相手は「これ、お歳暮じゃないね」「でも、嬉しいな」と感じる。つまり、1回こっきりの関係が実現できるわけ。だから、内容もお歳暮売場にあるようなものじゃダメ。「故郷の名産です」とかね。そんなものにしてはいかが?
B枠を設ける。
 全体の予算があるでしょうから、人数が増えるとだんだんせこくなるのもしかたない。これは縮小均衡型財政を心がける。
 ・・・てなところでしょうか。

欲しい商品を選んでもらうギフトカタログなんてどう?
 私ですか? はい、お歳暮、お中元は続けてますよ。仲人さんとか恩師とかですね。で、瞬間プレゼントは勉強会の講師の人たちとか。自分的にいうと、歳暮、中元の類はどうでもいいと思いますよ。だって、あまり記憶に残ってないもの。集中するでしょ。だれがなんだかわかんなくなるのよ。それより、なにかの折りに手紙とか故郷の名産とかをさりげなく贈る方がスマートだと思うし、「心」がこもってる。
 歳暮売場でリストにしたがって発送してもらったという感じじゃねぇ。

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プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
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 著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
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