カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2016年11月03日 (木)

ドル暴落の予感。。。

 世界を揺るがすお騒がせな茶番劇もそろそろ終演の頃。ヒラリーになるのか、トランプになるのか、ギリギリまで予断を許しませんなあ。

 来週結果が出たところで、かつてのブッシュジュニアとアル・ゴアの選挙戦のように、フロリダあたりの票がインチキで計測できずに延長戦となってるかもね。もしかすっと、「選挙無効!」の訴訟合戦が繰り広げられるかもしれませんよ。



 全米どころか、全世界を敵に回して、トランプは孤軍奮闘。投票まであと1週間というぎりぎりになってメール問題が再浮上したヒラリーですが、全米メディアは明白な依怙贔屓でヒラリー支援に懸命です。
 私はいまでもトランプ当選と考えてますけど、こんなコントラリアンはいないでしょうな。

「どうしてあんな下品なヤツ(トランプのこと)を応援する人がいるんでしょうね?」

 ま、理由はいろいろ。「戦争はもうたくさんだよ」「1%の金持ちだけが得する世の中をぶっ壊して欲しいね」「中国べったりの政治はイヤだよ」・・・好戦派ヒラリーは中東を火の海にしそうですし、中国から裏と表の献金で国益を損ないそうですから、野蛮人でも好色男でもバカでもヒラリーよりはまともなんじゃないの、と考える人は少なくありません。

 結論は・・・「ヤツはヒラリーじゃないからね」というひと言に尽きます。

「圧倒的にヒラリー有利!」とメディアは報道してますが、それでも「当確」が打てないのですから、ヒラリーも力があるとは言えません。ヒラリー政治は飽き飽きしてるんですよ、本音ではね。

 目的のためには手段を選ばないでしゃばり女。アメリカの男がいちばん嫌いなタイプの女。それがヒラリー。ビル・クリントンも彼女のことは大嫌いでしょう。この世でいちばん嫌いかもね。

 日本人は忘れやすいですけど、ヒラリーが突然、国務長官を辞任した理由をご存じ? 健康の問題・・・ではありませんよ(健康問題はいま注目すべきマターです)。

 ご存じのように「ベンガジ事件」ですよね。2012年9月11日のこってす。

 「アルカイダの脅威は薄れている」とオバマが発表した直後に、在リビア米国大使館の外交官たちがアルカイダ系テロリストに殺されたわけ。しかも首都のトリポリではなく田舎のベンガジで。
 どうしてこんなとこにいたの? ここは、イラクで使っていた兵器をシリアのアサド政権打倒のために反政府軍に渡す中継地点なのよね。で、それを命じたのがヒラリー。

 こんなスキャンダルはオバマの与党民主党のみならず、軍産複合体をスポンサーにしてる共和党も隠蔽したいから、調査報告はいい加減でした。 アメリカの与野党なんてこんなものです。戦ってる振りをしてるだけ。対立なんてありません。どちらも1%の味方だもん。

「 もう1%のために犠牲になるのはこりごり」と考える有権者が多ければ、トランプは勝てます。まだトランプにもチャンスは残ってるわけでね。

 以前、「200年前の再演」についてお話したことがありましたね。あの英国のEU離脱劇ですけど。「残留に決まってる」とだれもが平和呆けしていたのに、まさかの「離脱」でした。

 ポンド暴落。円暴騰。

 ちょうど福岡空港に到着したときで、ケータイを見たら、「午後から麻生財務大臣、緊急記者会見」という速報が入りました。

 ああ、200年前とまったく同じだ。歴史は繰り返す。インサイダーでぼろ儲けしたヤツが高笑いしてる頃だろうな。

 内幕は以前のブログでチェックしてね。そうです、いま、イングランド銀行からFRBまで、世界中の中央銀行を支配しているロスチャイルドが英国債を買い占めた「ワーテルローの戦い」をめぐる情報戦。正確には天下の詐欺事件。

 目的のためには手段を選ばず、とことん利益を追求する。世界中の金持ちたちの価値観です。本音と建て前の使い分けなどお手の物。大統領選をめぐって、いかに汚い連中たちか、世界中は思い知ったことでしょう。

 「核廃絶」を訴えて、その実、任期中になにもしなかったオバマはノーベル平和賞。大統領就任(1期目)直後です。「資産家に増税する」なんてことは政治家ならだれでもいいます。しかし新聞に発表された直後、資産家たち、大企業、医師会、労組等々から献金がどっさり。で、すべてチャラ。メディアも後追い報道はしませんからね。

 国務長官だったヒラリーはといえば、いまなお、ラファージュ(フランスのセメント会社)から資金援助を得ています(取締役でもあります)。この会社はISに資金援助をしています。どういうことかというと、ISが破壊すればするほど「復興景気」になるわけです。

 これがアメリカの偉大な政治家たちの実態です。選挙も田舎のお祭り。ハロウィンのちょっと大きなイベントに過ぎません。



 どちらが大統領になろうと、いま、市場で注目すべきことはドル暴落危機です。いくらなんでも上がりすぎでしょ。

 2011年にドルインデックス(ICE)は76まで下がり、以来、少しずつ上げてきて、現在、98.40。いっぱいいっぱいてなとこではないでしょうか。

 ドルの買われすぎ。アメリカ経済が持ち直している。失業率が下落している。賃金も上昇してるし、なんたってヒラリーが勝つ、原油価格だって上がってる。ユーロががたがた・・・理由はいろいろあると思います。

 「だれもが上がる」と思いこんでいる。まったくの疑念なくね。だからここまで上昇してきたわけでね。

 現実は・・・景気がいいのはウォール街だけです。東と西に知人、友人、親戚がどっさりいますけど、エスタブリッシュメントに属する彼らのだれ1人として、アメリカの景気が戻ってる、と言う人間はいません。
 逆に、いよいよリストラの嵐が吹き始めた、とのこと。日本出張はビジネスからエコノミー。部下の首切りラッシュ。報道されてる様子とかなり違うのよ。

 現政権につながるヒラリー応援のためかもしれません。

 来年はアメリカの大統領が替わり、ドイツ、フランスのトップも失脚し、韓国の大統領は任期を全うせず辞任するかもしれません。AIIBに参加した西側先進国の首脳は1人残らず消えます。

 残留はプーチンと習近平、そして安倍首相の3人だけ。もしかすると、ぎりぎりのぎりぎりになって、ヒラリーもトランプも大統領になれないかもしれません。この「プレジデント・リスク」が景気に与える影響がいちばん大きいのです。

 来年は株価も為替もジェットコースター並の乱高下を繰り返します。いまはキャッシュポジションがベスト。すべてを手仕舞っておく。個人投資家は本当に賢明で年初から投資を手控えてますね。

 こんなときに大切なことは、信頼すべきインテリジェンスをきちんと持つこと。これしかありません。

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プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
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 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
 著訳書は330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
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