2011年07月04日喜久屋のレモンケーキ(元町)

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 久しぶりの元町。新聞の連載が1つ増えたんで、記者さんと打ち合わせ。
 なじみの喫茶店「無」でお茶。

 私、コーヒー飲めないけど、ここのアイスコーヒーはアイスまでコーヒーの塊になってる名物。ま、それは頼まず、いつものアールグレイ。自宅ではセイロンだけど。

 打ち合わせは1時間で終了。というか、情報交換がメイン。業界の噂、共通の知人である経営者や政治家の話などなど・・・。

 で、ちょいと元町をぶらり。するとにわか雨。私、雨の日でも傘は持たない主義なんで、突然の雨には弱いわけ。
 というわけで、入った店がここ。

 昔は2階のレストランで食事したけど、いまや、2階は開かずの間。1階のケーキ売り場の横にテーブルが3つ。ここで、檸檬ケーキとアイスティ。



 ここの檸檬ケーキは懐かしい。昔の味がする。そんなに甘くないのがええのよね。
 老舗で名物はラムボールなんだけど、私、苦手だから食べない。レシピはたぶんニューグランドと同じ。あちらは各種ケーキの切れ端をまとめてラムボールにしてるけど、ここはちがう。もちろんね。

・店名:喜久屋。
・場所:元町商店街。真ん中くらいかな。

 さて、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ』(ロン・ポール著・成甲書房)です。詳細はこちらからどうぞ。