2011年07月19日今日がオーラスです。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 なでしこJAPAN、すごい活躍でしたね。「やばいな、これは」と思いつつも、どことなくいけそうな雰囲気を最後まで持てたのは、尻上がりにボール支配率を高めていたからというよりも、「勝つ気満々で最後までゲームを捨ててない」という気持ちが見ている側にも伝わってきたからでしょう。

 いまいちばん男前のレディたちに乾杯!です。

 さて今日は第10期原理原則研究会のオーラスです。テーマは思いつきで「ほんとうは失敗続きだった『経営の神様』」としましたが、問題解決の決め手ともいうべき話をしたいと考えています。

 DVDとパワポ50枚。しかし一方的な講義ではなく、じっくり考えてもらう時間を設けます。

 ケーススタディとして幸之助さんの事例を2つ用意しました。それともう1つ。太平洋戦争に日本軍が負けた(ある意味では勝った)のはなぜか。どうすれば勝てたのか。このケースを議論したいと思います。
 満州事変以降の年表と日本軍の攻防地図を用意しました。なにが敗因だったのか、どうすれば勝てたのか。ここに「人の上に立つべき人財」のすべての条件が凝縮されています。


5年前は屋形船ざんした。ゲストは柳家小菊師匠。

 あと毎年、お楽しみの打ち上げですが、週末の土曜午後6時スタートです。横浜・関内でいちばん高い割烹でやります(メーリングリストで案内済)。天然物の肴のオンパレード、締めは手打ちそば。銘酒飲み放題、生ビールはEBISU、ワインも蔵から出してもらいます。私? 真夏でもひれ酒です。これで中島価格(25年も通ってるから3分の1にしてもらいました)。2次会はピアノのナマオケか、馴染みのジャズクラブ、シャンソニエにでも繰り出そうかと考えてます。
 この打ち上げだけ出てくるという「不届き者」がいますが、お嫌いですか? お好きです。なでしこJAPANも優勝したことしですし(関係ないか)景気よく愉しみたいと思います。ま、お楽しみに。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『大災害から復活する日本』(副島隆彦著・徳間書店)です。詳細はこちらからどうぞ。