2014年01月31日名古屋と大阪原原のレポートです。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 昨日に続いて原原レポです。名古屋はラス前。大阪原原は中島孝志講義はオーラス。来月はいよいよ奥村眞吾先生の特別講義ですからね。全国から駆けつけますよ。



 1月度の名古屋・大阪のテーマは「本当は失敗続きだった経営の神様 松下幸之助さんの経営道について語ろう」でした。
 おもな内容は以下の通り。使用したパワポは55枚。

・時局解説
1アルゼンチンペソとトルコリラの暴落
2米国債とドル円相場
3史上最大の貿易赤字は予想通り!
4日本企業はすべて織り込み済み
5慌てることはない

・メインテーマ
1電機大手の中間連結決算
2最終利益は過去最高!
3プラズマ撤退!
4レッドオーシャンからブルーオーシャンへ
5パナよりサムスンの危機
6松下幸之助の半生
7熱海会談
8V字回復
9早期発見早期対処
10証券大不況の中で週休二日制を実現
11未曾有の利益を叩き出す
12東芝は土光敏夫が再建に乗り出した
13不振は円高不況ではなく判断ミスにある!
14売り物がないなら理念を売ってくれ!
15為替マリー制度
16高橋荒太郎の実践経営
17マージンで争うな!
18固定資産として残るカネの使い方
19ヨーロッパ最大の販社が信頼する理由
20「青春とは心の若さ」である

・「中島孝志の 聴く!通勤快読」で紹介できない1冊!

 名古屋と大阪はいよいよ来月がオーラスです。最終講義まで気を引き締めていきまっしょい。

 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『日本数寄』(松岡正剛著・春秋社)です。詳細はこちらからどうぞ。