2015年06月15日訪米不許可だったんでしょう。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 韓国のMERSがとうとう第4次感染まで拡散しとるんだとか。

 これはかなりきついっすよ。
 どのくらいきついか? 「アメリカ入国はまかりならん!」と、大統領訪米を水面下で拒絶されるくらいきついっす。

 3次感染までならなんとか阻止できたかもしれませんけど、4次感染ともなるとね。今後、中国、日本、その他の国でMERSに感染して重篤となったり、死亡したりした場合、「韓国」の責任は大きいですよ。この危機管理の不備、なにより危機意識の低さは、国際的に非難されるでしょう。「事実無根の慰安婦問題」どころではありません。

 「たんなる風邪だと思ってましたから中国旅行に行きました」
 「他人にうつろうが関係ない。公務員試験のほうが大事なんだから」
 
 WHOからやいのやいのいわれて、ようやく政府も重たい腰を上げました。そしてWHOが乗り込んでくると、「早く終結宣言を出せ!」と大騒ぎ。まさか、MERSより経済、人命よりお金、という価値観ではないと思うんですけどねえ。

 「気づかなかった。私たちは被害者です」と知らんぷりを決め込むか、「実は。。。MERSは日本から来たんです!」と責任転嫁したいとこでしょうな。日本はきちんと対処するなんてさらさら思ってませんでしたから、自分の身は自分で守る。官民一体となってみぎわで食い止めよう、と体制を敷いています。

 日本国内でMERS罹患者が出てきたら大変ですよ。毒餃子事件の翌年、中国産農産物の輸入はいきなり3割減。キムチ輸入がこれ以上減らないといいですけどね。

 そういえば、「Galaxy」の宣伝に「samsung」つう文字を消してるのはどうしてだろ? 「創氏改名」であれほど大騒ぎしてるんだから社名も堂々と公表すべきなのにねえ。一流会社なんですから。社名が原因で売れなくなるとでも思ってるんでしょうか。

 考えすぎでしょう。

 ところで、宗主国の中国には「易姓革命」というものがあります。韓国は共産中国がとうの昔に忘れ去った(最初からないからこだわった)儒教の国です。そろそろ「易姓革命」つう話題が出てくる頃じゃないかなあ。
 原原メンバーにはいわずもがなのことですが、徳を失った王朝=政権に天が見切りをつけると「革命(政権交代)」が起きる。だから、その前に君主自ら位を譲る=禅譲するか、あるいは武力で追放されるか=放伐。このどちらかになります。

 たぶん病気を理由に辞職するのでは? そうせんと大変なことになりますよ。まだ言わないけど。


 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「生き残る司法書士の条件」(山口毅著・一般社団法人金融財政事情研究会・1620円)です。