2015年09月02日人民元ショックと為替の関係。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 さあて、東京原原の新入生2人「能登・金沢・加賀ツアー」に参加表明。嬉しいなあ。。。遊びましょ。いえいえ、日本の伝統文化を深く探究しましょう。

 でね、ここ一連の人民元ショックですけど、テレビ・新聞でちょいと間違った報道つうか解説してるんで気にかかります。あのね、マーケットは今月がいちばんダイナミックに乱高下しまっせ〜〜。笑いが止まらん人、凍り付いてる人。はっきり分かれるでしょうな。

 さて、いくつか質問をします。8月24日の暴落(今月に比べればまだましだよん)なんすけど。。。


どうして株価は暴落したの?


どうして為替は円高ドル安になったの?

1日で6円の円高ですよ。


どうして日本株と上海株が連動するの?

 まあ、ほとんどの読者の方はわかっておられると思うんだけど、あえての質問。

 この質問の中でいちばんのキモは。。。

 そうです。どうして円高になったか、つうこと。だって人民元ショックでしょ。円安になるんじゃない? リスクマネーは基軸通貨の米ドルに向かうんじゃないの?

 これが違うんですよね。どうして? どうしてなんかなあ? 考えてみてちょ。正解は原原で。。。これね、いまや、法則になってますからね。覚えておいたほうがええよん。ま、詳しい解説は原原でやりましょう。
 来週ですね。浜松で講演してそのまま名古屋入り。翌日は大阪、博多、そして出雲。。。博多は奥村眞吾先生ですからね。お楽しみに。。。全国の原原から博多に集まります。二次会もお楽しみに。

 ヒントはこのデータかな。。。もうわかっちゃうな。。。


合わせ鏡のような日米国際収支。





 さてさて、サイバー攻撃でブログがまたまたダウンするかもしれませんが、今日のメルマガでご紹介する本は「残虐の大地 私が生まれ育った中国は、なぜここまで恐ろしい国になったのか」(李真実著・扶桑社・842円)です。