2016年09月14日「片貝花火と美味しい酒とへぎそばを堪能するツアー」のレポその1

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 さあ、新潟原原です。今回は講義無し。で、あの片貝花火大会を堪能できるってんで、雄志18名が参加。

 あのね、これ、最高っす。普通の花火大会を連想したらあきまへん。片貝だけは別物です。7時30分スタート。2時間30分たっぷり。片貝町民5000人足らずの処に20万人が押し寄せるだけのことはあります。

 打ち上げる前に、アナウンスがあるんですね。それが最高にしびれます。

 来年、おわら風の盆は行きませんけど、片貝花火は必ず行きます。ぜひ次回は参加してください。後悔させませんよ。
 
 てわけで、東京駅から上越新幹線で長岡駅。長岡駅から旅館のある塚山駅へと信越線を乗り換え。


長岡駅でワンマンカーに乗ります。

あれれ、なんしゃこりゃ。突然どでかい千木が見えだしました。どこの神社だろ、あれ。塚山駅の一つ手前、越後岩塚駅なんだよね。

塚山駅に到着。。。

 どうせだれも来てないだろな。指定された電車の3本前。4時間前に到着しちゃったんだからさ。町中をタクでいろいろ巡ろうと思ってね。

 今回の幹事、新潟原原の石田さんに東京駅で電話。ああ、間に合いますよ。新潟市内をいまから出るとこらしいっす。

 駅に着いたら待っててくれました。で、一緒に小千谷で食事。


小千谷といえばやっぱへぎそばでしょ。

 新潟に来るたびに駅前のへぎそば屋さんに通ってるんだけどね。そば3人前と天ぷら。花巻にしてもらってるんだけどね、いつもは。今回はそばの味をしかと堪能したいのでそのまんま。

 美味し。コシありまんなあ。隣で食べてた天丼が気になるんだけどね。今度は天丼セットにしよっと。。。


小千谷の名店「わたや」さんです。満員御礼。少し待ってありつけました。

隣は真言宗(豊山派)のお寺さん。

 新潟って寺が多いよねえ。ホテルのイタリア軒なんか周囲は寺ばっかでしょ。佐渡に行っても寺ばっか。

 新潟と言えばコシヒカリ。天下の米処ですわな。ちょぅど稲刈りシーズンですもんね。で、そば畑もおみごと。



 片貝花火大会は毎年2日。どちらかが雨ということが多いみたい。
 ま、晴れ男ですから気にしてません。晴れるでしょ。立山黒部アルペンルートをまわった時もピーカンだったもんね。


昨日は雨、今夜はピーカン。やっぱ晴れ男。

このバンフ大きいんですよ。A1くらいあんじゃね。新聞紙くらいかなあ。


旅館の温泉は良かったなあ。浸かってると疲れがどんどんとれるのがわかります。楽なのよね。

 会場までは旅館のバスでまいります。で、駐車場から徒歩。そうだなあ、20分くらい歩いたかな。
 境内は大混雑。山車もたくさん。屋台もたくさん。300軒超らしいっす。楽しみ。旅館が用意してくれたお弁当つうかツマミつうか、で、酒たくさん持ち込んでますからね。

 どんな花火なんやろ? 期待してまっせ。。。詳細は明日のブログでご報告しますが、期待の100倍良かったです。
 「片貝の花火はちがいますよ。長岡よりも好きです」と新潟原原のメンバーが口を揃えて言うのがわかりました。この前、大曲の花火を満喫してきた東京原原メンバー(テレビ局勤務)も同感とのこと。

 4尺玉は世界最大なんだけどね。ま、詳しくは明日。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「異常気象が変えた人類の歴史 前編」(田家康著・日本経済新聞出版社・918円)です。