2016年09月16日「片貝花火と美味しい酒とへぎそばを堪能するツアー」のレポその3

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 忘れないうちに・・・10月28日から1泊2日あるいは2泊3日イベント「鵡川柳葉魚寿司・小樽手打ち蕎麦・余市ニッカ工場・札幌超穴場バーもろもろあるんだかんねツアー」ですが、昨日午前10時25分に、参加(予定)メンバーにメーリングリストで「ご案内」を流しました。

 届いていない方がいましたらメルヘンよろしくです。


 さあて、花火大会のあと、旅館に戻って飲み会。みなさん、元気やのお。わしゃ、とてもとてもついていけまへん。

 翌朝、すっきり。予定表にあったスケをキャンセル。で、昨日、気になってたあのおっきな神社に行くことになりました。旅館のバスをチャーターしとりますんで便利やのお。

 あの旅館なんなん? 宝徳稲荷大社だってさ。地元の人も、あなんじゃこりゃ? ま、行ってみまひょ。


う〜ん。なんつうか、鉄筋コンクリートかあ。木造だとコストもかかるし、修理も大変だわな。雪国だもんなあ。

 立派でんなあ。もち、ろうそくの奉納。いつものようにお守りをゲット。わが神棚は複合汚染しとるかも。ま、神様は八百万だかんね。一神教でなくてよかったわいな。新しいからか、落ち着かない。神社ではめちゃ落ち着くんだけどなあ。


ミスターバルーンと。今回はちゃんと軍旗持参してきました。使わないなあ。やっぱ立山黒部だよなあ。

 まったく期待してなかった山口育英奨学会の記念館。とても良かったですな、ここは。

 経済的理由で修学困難な優秀な学生に学資を貸与または給与。で、英才教育をはかる目的で設立運営されてるらしいんだけど、1600人を超える学生に支給してるわけでね。



 創設者は、山口権三郎つう人。ちいとも知りませんでした。日本石油の創業メンバーで、ただいま個人筆頭株主なのね。

 なるほどなるほど。あのノーベルにしたって、ダイナマイトなんてしょぼいビジネスでノーベル財団は運営できませんよ。バクー油田の大株主でしょ。だからできるわけでね。

 昔の金持ちは偉かったねえ。ま、直接金融が主でしたし、税制そのものがせこくなかったからね。現代のせこい財務税務官僚では相続税を身内より多く奪い取る税制なんて考えられんわな。


いまの理事長の敬太郎さんて、テッチャンなのね。日本の鉄道全線制覇しとりまんねん。

 入場券をしっかり保管してるわけ。熊本の人吉駅の入場券みっけ。世界中も旅してます。民芸品を地域ごとにしっかり整理してます。


民芸品のあれこれ。東大では旅行研究会だったみたい。

 昨日は小千谷の「わたや」さんでへぎそば。今日はランチ兼宴会でへぎそば。 


やっぱ店ごとに味がぜんぜん違いますね。

美味し。

天ぷら美味し。揚げたてのほやほや。サツマイモとカボチャを追加。

♪時間よ止まれ・・・♪あなたの心はストップモーション。


 長岡駅までバスで行くか、塚山駅からとことこワンマンカーで行くか。時間は同じ。よっしゃとことこ行きますか。


電車こねえなあ。信越本線なんだけど。。。

 片貝花火大会は来年も来ます。これはなかなかですよ。へきそばも美味いし、温泉もいいし、あちこち視察できますし。コンテンツはどこの旅行代理店にもできるはずがない充実度です。で、原価のみだから安いのなんの。次回はぜひご一緒に行きましょうよ。

 さて、こういう素敵なイベントを企画運営してくれた新潟原原の石田さん松井さん、ありがとうございます。参加メンバーを代表して衷心より御礼申し上げます。来年もよろぴくね!


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「上野アンダーグラウンド」(本橋信宏著・駒草出版・1620円)です。