2017年03月02日週末は雪の魚沼。コメがめちゃ美味いっす。お土産にどうぞ。。。

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 ただいまアマゾンで大好評発売中です。
「100年に1度の投資チャンスが来た!
『ユダヤ金融資本はトランプに何をさせるのか!』手にとるようにわかる本」




トランプはたんなる操り人形。奥の院がトランプに何をさせて儲けようとしてるのか・・・博多原原では詳しくお話しましたけど、ブログを深く類推すると「3月に大きなポイントが2つあること」に気づくと思います。すなわち、国境調整税の法案可決、米国債債務上限問題の再来。2011年8月の米国債格下げとダウ暴落を思い出しませんか?



 月末には「予算教書」演説もありそうです。強制力はないけど、議会は参考にしなくちゃ。これは2018年度予算=今年10月から来年9月までの分。ま、「アメリカ一番!=減税、インフラ投資、保護主義、移民政策」が柱。1兆ドルのインフラ投資(選挙中に主張してた2倍!)に連邦法人税と個人所得税の減税は予想通りで市場は織り込み済み。

 いずれにしてもインフレ必至。FRBは慌てて利上げに舵切り→金利が上がる→米国金融株上昇→ドル高円安→日経平均株価、輸出株が上がる。けどトランプ不信で米国債も金価格もそれほど大きく下げないのでは。

 それらにプラスして今回は「北朝鮮殲滅オペ」がいよいよ始まりそうです。これこそ一触即発のリスク大ありですよ。「なんとか言うて聞かすから攻撃せんといてくれ、難民が押し寄せてきたら困るねん」と、中国はトランプファミリーに次々と飴を渡して懐柔してますけどね、

 カラー図版とチャートたっぷり。これだけ危ない内容はありません。インテリジェンス武装してください。投資家のためのトランプ本です。。。



 トランプの施政方針演説があまりにも「ふつう」なんで拍子抜けしたとか。メディアはどうしてもトランプを「変人」のままにしておきたいようですな。
 共和党大統領候補選は「ブルーオーシャン戦略」で勝ち抜き、ヒラリーとの一騎打ちでは「選択と集中戦略」で競り勝ち、当選後は、長官人事にしても税制改革にしても、上院下院との合意形成が必須なわけでね。それぞれ「ステージ」が違うわけ。その都度、演じなければならんわけさ。

 文章でも「起承転結」があるし、能狂言では「序破急」とかあるわけでね。一本調子では飽きられるわな。「役者やのー」と言われて当然なわけよ。


 さて、明後日の土曜日は新潟原原のオーラスです。「オープン講義」ですから新メンバー候補の集客をよろしくね。で、長谷川先生より「魚沼雪中ツアー」の提案がありました。

■3月4〜5日(土・日)「新潟原原講義&魚沼雪中ツアー」コンテンツは以下の通りです。

□3月4日(土) 16:30〜新潟クロスパルで講義(オープン講義。無料でどなたでも参加できます!)
 テーマ:「松下幸之助に学ぶ経営の神髄」
 2次会は古町にて。。。トライアル参加者も2次会参加とのこと。よろしくね。




トミオカホワイト美術館からの八海山(撮影長谷川先生)

越後駒ヶ岳の夕景(撮影長谷川先生)

□3月5日(日) 
 上越新幹線 新潟 9:20発→ 浦佐 9:55着
 浦佐駅前(八海山側・田中角栄像あり)10時出発
・10時半〜トミオカホワイト美術館見学
・11時半〜“鶴齢”の青木酒造見学に続いて三国街道塩沢宿 ひな雪見かざり散策
・13時〜寿司会席「龍寿し@7000-」で寿司ざんまい。コメ処新潟でも南魚沼産。新潟・佐渡はもちろん日本海厳選の肴をご賞味ください→旬はボタンエビ&寒ヒラメ、もち、のどグロとウニもどうぞ!)
・16時前後〜浦佐駅解散。
(浦佐(15:49)→東京)
(浦佐(16:13)→新潟)
・日本酒のお買い求めは浦佐駅前金田屋で!?

 なお、今回参加できない東京原原メンバーが、先週、長谷川先生に連れられこのルートを回ってレポを送ってきました。

 「昨日、個人的に用があり、新潟原原の長谷川先生とお会いしました。せっかくなので来週の魚沼ツアーの下見に一緒に行きましょう、ということで行って来ました。私が来週参加できないこともあって。
 朝は曇りだったのですが、途中から晴れて雪景色と春の日差しで最高でした。長谷川先生はやはり雪景色の魚沼を見て欲しいとのことです。
 トミオカホワイト美術館では、私は鳥肌が立ちっぱなしで、塩沢の雁木通りも落ち着いた街並みが良く、ひな雪見飾りもしっとりと暖かい感じで、オープンな受け入れ体制が良かったです。
 龍寿司は詳しく話すとつまらないので控えめにしますが、あれを東京で食べたら一体いくらかかるか…素材も仕事も素晴らしかったです。
 夕方の越後三山は本当に美しく、帰りには、もちろん酒を買って来ました。
 以上ありのままを報告します。オッさんレポーターでした。」

 あんがと。なーるほど。とにかく寿司が旨い、ということですな。魚沼産のコメに日本海と佐渡の魚・・・期待できまっせ。。。

 予算は寿司+バスチャーターも含めて1万円程度。その他、現地への往復交通費は各自負担。豪華合宿ですがコスト的にはかなりリーズナブルっす。しかも「特別ゲスト」が参加することになりました。長谷川先生のご尽力です。お楽しみに。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「立派な死」(正木晃著・1771円・文藝春秋)です。