2017年06月20日「うるわしの奈良」垂仁天皇陵から秋篠寺へ電動チャリの旅。。。

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 忘れないうちに・・・昨日に引き続き「Amazonタイムセール」に『2017年版! 奇跡を呼ぶ読書』が選ばれました。12:35から特別キャンペーン価格で販売するそうです。



 喜光寺のあと電動チャリで数分。第11代天皇「垂仁天皇の陵=菅原伏見東陵」に参拝。先代は崇神天皇、次代は景行天皇。

 この景行天皇つうのは日本武尊のオヤジさん。あんだけ功ある皇子にもかかわらず、跡目は成務天皇なわけ。で、その次に日本武尊の息子=仲哀天皇(奥様が神功皇后)が就きます。その後継が応神天皇となるわけです。


宝来山古墳の濠の中、南東に田道間守の墓とされる小島が見えます。

 さて、陵の真東にあるのが唐招提寺なんすよ。で、近くの蕎麦のよしむらもいいけど、この時間、たぶん45分待ちくらい。腹ぺこで死にそうなので秋篠寺に直行。つまり西大寺に戻って北西のほうに行く、つうこと。



 ほんに涼しいとこでんなー。目に青葉つうか役満緑一色やーー。どこを眺めても緑、翠、碧。南門を一歩入っただけでこの静謐な時間はなんやねん。

 なんと隣は競輪場でっせーー。信じられまっか?


苔庭のおかげで地面も木々もすべてが緑一色つう空間なんて経験したことありません。


緑は人の心を穏やかにしますな。

 名古屋から伊勢に入り、奈良へと車窓からも緑が飛び込んできました。空梅雨のおかげでいまだに新緑の候を満喫させて頂きました。


年1回6月6日のみ公開「大元帥明王」。


梅が稔る季節。



 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「大合格 参考書じゃなくオレに聞け!」(中田敦彦著・1,296円・KADOKAWA)です。