2017年06月29日「新潟酒の陣」もいいけど「横浜カクテルのJIN」があんじゃん!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 バーにはよく寄ってまして。お酒が好きというより雰囲気が好きなのね。呑んでもあまり酔わないからね。もったいない、と昔はよく言われました。

 で、ハマといえばカクテル。元もと、ハマは近くの小学校に麒麟麦酒の碑が残ってるほど、醸造発祥の地として有名なんすけどね。

 牛鍋もパンもテニスも、そして「バー」も横浜が発祥なんすよ。なんたって万延元年(1860年)にはオープンしてましたから。
 世界でも知られるハマ生まれのカクテルが「バンブー」「ヨコハマ」「ミリオンダラー(菊池寛愛飲のカクテル)」「チェリーブロッサム」。


たまたま昨日呑んでたのが「バンブー」。キリッとした辛口が小気味いいのよ。100年前のカクテルですよ。

関内「Merry Widow」。オペラだけど、これもカクテルの名前だわな。

 「チェリーブロッサム」は関内のバー「Paris(関東大震災直後にオープン!)」のオーナーがつくったんだけど、サボイ(ロンドン)のカクテルブックにも掲載されるほどのレベル。残念ながらParisは週3回しか開けない。本格オープンは2代目がサラリーマン辞めるまでムリかもなあ。

 帝国ホテルのバーが「マウント・フジ」を出したのが1924年ですからね。ハマはかなり早いのよ。

 さて、「ヨコハマ・カクテル・コンペティション2017」が開催されますんで、ウィスキー好き、カクテル好きは覗いてみてちょ。独創力と華麗なわざに注目ですよ。



・日時:2017年7月23日(日)12:00開場 13:00開会
・場所:ローズホテル横浜(地下鉄元町中華街駅に一番近い中華街の入口。北京飯店の隣にあります)


カクテルは宝石やーー。

ホントに宝石箱やーー。

 新潟酒の陣もいいけどね。一昨年立錐の余地もありませんでしたよ。横浜ではカクテルのJINがあるんじゃ! ♪お暇なら来てーよね♪
 参加費7000円(前売6000円)ですけど、呑めますからね。かなりお得ですわな。前売りはネットで検索して調べてね。私? 3枚だけ持ってます。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「あやしい投資話に乗ってみた」(藤原久敏著・700円・彩図社)です。