2017年10月18日今日から共産党大会。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 国内では選挙の真っ最中。海外では中国が共産党大会、アメリカはFRB議長人事が決まる頃。

 パウエルならばバブル再来、ウォーシュならば利上げ継続。けど、イエレン留任もあり。政治的思惑で決まるでしょうね。

 利上げありきのデータばかり発表してますけど、トランプノミクスを実行するならQEをやらんとムリでしょ。つまり利上げストップ。いまのFRBの基本スタンスと真逆。来年半ばで利上げもテーパリングもやめちゃうかも。

 納得させるだけのイベントリスクが起こる? 北攻撃とか中東戦争ね。で、超円高リスクもありますな。

 さて、コップの中では想定内、想定外が混在しとりまして。

 数とカネが欲しくて民進党なんぞを入れたからこんなことになっちゃった。


「排除」なんて言わなきゃ良かった? 本音はいつもぽろりと出てしまうもんです。

 「排除」つうか「分別処理」しとかんと後が大変だもんね。右顧左眄。付和雷同。烏合の衆。「排除」で正解です。

 民進党を壊した前原さんは無所属で出馬しとるけど、まだ「代表」なわけ? ならば、解任されるわな。解任される代表が「民進党再結成反対」つうても負け犬の遠吠えでしょ。

 次は参院選なんだから、みなさん、参院民進党にするか立憲民主党へと合流するか。枝野さんはウエルカム。焼け太りでんな。

 いずれにしても、宴の後は、希望と民進は解任解散騒ぎになるでしょうね。比例で当選したセンセはどうするんやろ。

 さてさて、共産党大会が始まりました。トランプと金正恩は待ちに待ってたと思うよ。習近平が独裁政権を確立できるなら話が早いからね。



 ポイントは首相交代人事かな。王岐山が引退せずに李克強の後を襲うようなら、習近平独裁政権確立ですよ。
 11月に訪中予定のトランプ相手に「人民元決済の原油先物市場」を呑ませることができるかどうか。逆鱗に触れるわけですから、交換条件を準備してるはず。



 破談となれば、中国発バブル崩壊が仕掛けられるかもしれません。これが怖いね。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ヒットの崩壊」(柴 那典著・864円・講談社)です。