2017年11月13日「金沢・福井・永平寺ツアー」その8

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 わすれないうちに・・・木曜日の大阪原原ですが、「銘柄研究会」を緊急開催することになりました。つうのは、先週土曜の「ぴよこちゃん倶楽部」。前半はゲスト講師によるものすごい講義。後半は「中島孝志の銘柄研究会」。完全シャットアウトなんすけど、ビルを施錠したので、後半、駆け付けた大阪メンバーは修了まで外で待機。ごめんちゃい。ぺこり。で、「特別」に「まくら」で講義することにしましたんや。

 つっても、具体的銘柄などチートモ知りませんから、死ぬほど退屈な方だけご参加頂ければ幸いです。


 さーて、福井の旅は続いております。いよいよ、一行を乗せたバスは永平寺町に入ってきました。

 どでかいバスなんで大変なのよ。乗り心地はサイコーなんすけどね。親切なお店でね、わざわざ駐車スペースをとっててくれたのよ。切り返し切り返し切り返しでなんとか納まりました。運転手さん、運転巧いっす。



 金沢から数えれば3日目? 名古屋原原から数えれば5日目? 

 たどり着いたのは永平寺の名店「蕎麦けんぞう」です。
 見れば、次から次へとお客さん。早めに着きまして、すんなり通してくれましたけど、私らが出る頃は長蛇の列。車のナンバー見ますと大阪、奈良、神戸、名古屋、横浜なんてのもありました。地元の人たちも通うと思うな。そのくらいハイレベル。


座敷だけ。テーブル席はありません。民家を全面開放しました風なのよね。

 蕎麦っ喰いだらけですから食べる食べる。追加追加。いくらでも入りまんねん。讃岐うどんもそうだったなあ。。。ラーメンてどうして追加ないのかなあ。せいぜい「替え玉」くらいでしょ。

 蕎麦とうどんは永遠に入りますな。


けんぞう蕎麦。普通のもり蕎麦です。

おろし蕎麦。大根汁とかいろいろぶっかけた蕎麦。

 いちばん美味しい食べ方は、たぶん、大根汁もなにも使わず、蕎麦とめんつゆだけ。シンプル・イズ・ベストやんかー。 

 迷ってたんすよ。連日呑んでますからね。けど、キム兄が呑め呑めゆうんでね。ついつい。
 美味い! そうか、黒龍の地元ですもんね。秋篠宮様がご贔屓のお酒。昔、「石田屋」よく呑みましたなー。クセがないんじゃ! いくらでも呑めるんじゃ! よくよく考えたらそんなの酒か? クセが凄いほうええんじゃーー。




「けんぞうソフト」つうアイスクリームもあるんじゃ。。。多角経営しとるんじゃ。
 酒呑まないTさんは蕎麦来る前に食らいついてました。デザートも食べようかつう勢いでした。
 食べます? 食べるわけないやろ! わしゃ甘いの苦手なんじゃ。子供の頃からケーキ嫌いでね。小学校の誕生日パーティでもご学友たちはケーキ。私だけ寿司。「この赤身なかなかいけるね」なんて生意気言ってたもんね。

 そんなこんなでいよいよこれから永平寺で座禅っす。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「ひとり旅は楽し」(池内 紀著・778円・中央公論新社)です。