2018年03月16日「今夜、ロマンス劇場で」にはまってます。

カテゴリー中島孝志の不良映画日記」

 忘れないうちに・・・明日は「ぴよこちゃん倶楽部」です。
 「中島孝志の銘柄研究会」は正午スタート。いつも通り投資に効く「ネタ」をご披露します。参考銘柄を取り上げてテクニカル分析(今回は「一目」の続きと「ボリンジャー」がメイン)してみましょう。こういう相場ですから「週10%リターンのデイトレ」をご披露しましょう。金投資は長期、株式はトレンドによって短中長でギアを切り替える投資法がベターだと思うなあ。
 ゲスト講師による講義は午後2時スタートです。ゲスト名とテーマ等は今朝5時のメーリングリストで流した通りです。


 「看護士さんに台本を聞いてもらっていたよ」
 「そう」
 「結末を知りたい、というんでね。書こうと思うんだ」
 「どんな結末にするの?」
 「君の欲しがっていたモノを最後にプレゼントすることに決めた」
 「私の欲しがっていたモノ?」
 「・・・」


なにを欲しがってたと思う?

 大脳生理学によりますと、夢というのは「記憶の蘇り」らしいですね。ま、私に言わせれば、忘れるために夢に見るのではないか、と考えています。

 「君の夢を見たよ」なーーんて言われて喜んでたらあきまへん。これ、潜在意識のなせるわざでして、「もう忘れたいから夢に見た」ということなんです。

 夢というのは、記憶の整理です。意識がある時に山ほど情報をインプットして記憶する。この膨大な情報を寝ている時に取捨選択し、優先順位でによって分別処理し、脳のハードディスクに整理整頓してるわけです。

 「整理」と「整頓」は意味がぜんぜん違いますよね。私の本をきちんと読んでる人は簡単に理解できます。

 「なんとなく夢は覚えてるけど正確にはわかんない」という人は、夢を右脳でインプット。つまり、「映像」でインプット。
 夢の内容をこと細かくすらすら話せるのは「論理」「文章」を司る左脳で理解してるからです。

 どちらがいい悪いではありませんよ。

 さてさて、夢には色がついてます。白黒の夢しか見ないよ、という人もいます。たぶん後期高齢者どころの話ではないでしょう。
 「いや、カラーですけど」という人もいます。こういう人は若い。なぜなら、普通に生活していて、ありとあらゆるものがカラフルだからです。とくに映像媒体が映し出すモノはすべてカラフルのはずです。

 白黒? う〜ん、終わってますね。

 インテリの中には、カラフルな映像ではなく「言葉」できっちり夢を見る人もいます。たとえば、三蹟として名高い藤原佐理がそうでした。
 この人、円融、花山、一条の各天皇でそこそこ権勢を奮った人物ですが、魘されるような怪異な夢を見るんですけど、そのつど、「不動尊」という文字が現れて助けられています。

 おもしろいですな。

それにしても、綾瀬はるかさん、とてもいいっすね。坂口健太郎さんでしか相手役つとまんなかったかも。惚れ惚れしちゃう。『白夜行』見なくちゃ。セーラー服の綾瀬はるかさん、まぶしいっすよーー。

ブログで紹介したの、なんと10年前っすよ。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「朝鮮語のすすめ」(渡辺吉鎔+鈴木孝夫著・756円・講談社)です。