2018年06月13日「SUITS」

カテゴリー中島孝志のテレビっ子バンザイ!」

 FB(かなり頻繁にアップしてるんでチェックよろしくお願いいたします)ではさらっと書きましたけどね。ちょいと詳しく。

 わが国でもよくある「リーガルドラマ」なんすけど、ちょいと違うのは「脚本の出来」。なんともええんだわ。


まさかレイチェル役のメーガン・マークルがヘンリー王子に嫁入り、いえいえ王室入りとはね。


 舞台はマンハッタン。シチュエーションは大手法律事務所。
 で、敏腕だけど人付き合いは苦手、つう弁護士ハーヴィー(ガブリエル・マクト)とハーバードで替え玉受験屋をして退学になっちゃった青年マイク(パトリック・J・アダムス)がコンビを組みます。

 出会いからして巧いなあ、と感心しますな。

 で、込み入った訴訟、人の足を引っ張る連中との戦い、で、複雑な人間関係を切り開いていく、つうドラマ。

 2011年6月に放送されるや初回視聴者数460万人つうんだから凄い罠。アーロン・コーシュ制作でしょ。製作総指揮はダグ・リーマン。

 アマゾンプライムで観てたんだけどさ。

 「ビデオ観てるの?」
 「ネット」
 「ビデオじゃないんだ」
 「だからネット」
 「かなり昔のだね」
 「・・・」
 「テレ東で昼間放送してるよ」

 なんとシーズン2やってんじゃないっすかかあ。。。まいりました。ま、追いつけ追い越せだよな。


 今日の「通勤快読」でご紹介する本は「名セリフ! 前編」(鴻上尚史著・842円・文芸春秋)です。