中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
  • たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
  • ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
  • 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
  • アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
  • 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
  • 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
  • ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)

※iOS10にて音声が再生できない現象については、iOS10.2にアップデートを行って下さい。

「新橋アンダーグラウンド」 本橋信宏著 1,620円 駒草出版

 「リーマンの街」として知られる新橋ですが、駅の東口と西口でまったく異なります。
 東口(汐留口、銀座口)は電通や日テレ、パナソニックなど、大手企業の本社ビルが立ち並び、日本一華やかな街銀座も間近です。

 一方の西口(烏森口、日比谷口)は時代に取り残されたかのように昭和の面影が残り、ガード下・路地・地下街には安上がりな飲食店、喫煙者だらけの昭和喫茶や飲み屋が密集しています。それに加えて、お色気マッサージ店やセクキャバ、レンタルルームを利用した出張風俗、出会い喫茶、大人のおもちゃ屋、囲碁将棋会館、古びたゲーセンなど、リーマンを癒す娯楽産業が乱立する混沌エリアです。

 まさに「オヤジの楽園」。そこに集まる男たち、その男たちを相手に商売する女たち。
 なぜ新橋は政界・闇社会のフィクサーたちを引き寄せるのか。

 『東京最後の異界 鶯谷』『迷宮の花街 渋谷円山町』『上野アンダーグラウンド』につづく本橋信宏さんの“東京の異界シリーズ"第4弾です。

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