カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2018年08月08日 (水)

「仁義なき戦い」がはじまる!

 安倍3選が確実なものとなり、中間選挙へと突入する頃からドル安へと転換します。いよいよ金価格高騰のチャンス到来というわけです。米国債を売ってせっせと金を購入しているロシアは大儲けです。

 同時に「関税25%!」の嫌がらせを受ける中国のアメリカ企業はどんどん本国に回帰するでしょう。
 中国で貯め込んだ人民元を売ってドルに換える。一瞬、ドル高に転じるかもしれませんが、レパトリ減税とさらに下げられた法人税率というダブルプレゼントで資金は潤沢になり、それが自社株買いに向かえば株価上昇、設備投資にまわればGDPの上昇へとつながり、アメリカ経済はさらに盤石になるでしょう。

 ところで、安倍3選に対する阻害要因はなにか?

 石破茂さんの総裁選立候補ではありません。小泉進次郎議員と石破議員が連合して安倍首相に立ち向かう、という構図です。

 こうなると、1956年の総裁選を思い出してしまいます。

 1956年11月2日、自民党初代総裁、鳩山一郎が辞任表明。そして石橋湛山、石井光次郎、岸信介の3候補の間で総裁選が行われました。

 安倍首相の祖父である岸信介が他の2人を圧倒していましたが、投票日前夜、石橋と石井の間で、「もし総裁選が決選投票となったら、3位候補は2位候補に投票する」=2位・3位連合の密約が成立していたのです。

 結果は予想通り、岸が2位の石橋に70票超の差をつけましたが、過半数はとれない。決選投票となるや、密約通りに2位の石橋が7票差で総裁に当選します。

 これがありえます。





 ネオコン・チルドレンの小泉親子を阻止するために、安倍サイドでは河野太郎外務大臣を立候補させるかもしれません。
 野田聖子総務大臣(この程度の人物が首相になるなら日本も終わりです)を降ろして河野太郎外務大臣を立てる。でなければ、2位・3位連合が成立してしまうかもしれません。

 石破、小泉ジュニアのどちらかが総裁となれば自民党は割れるかもしれません。こうなると、完全にアメリカの対立抗争=「イスラエル・ユダヤ」と「グローバル・ユダヤ」の抗争劇が日本でも繰り広げられることになります。

 「仁義なき戦い」の始まりです。さーーて、あの頃の寝業師三木武夫が現在いるかどうか。豪腕と言われた小沢一郎さんがどこまで動けるか。ネオコンにパワーが残ってるかどうか・・・。見物ですよ。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「記憶のゴミ箱 パールズによるパールズのゲシュタルトセラピー」(フレデリック・パールズ著・3,888円・新曜社)です。

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2018年07月29日 (日)

♪哀しみ本線日本海

 なんでもいいんすけど、台風は困りまんな。なんつうか、予定がワヤになりまんねん。

 今回なんてまさにそう。出雲原原てな勉強会がありましてな。けど、東京から飛行機で行くわけで。台風とかなりますとワヤでんがな。

 出雲空港から飛行機に乗れず、「裏京都」まで日本海をとことこ電車で東上せなあかんわけ。ま、好きなんすけどね。

 延々6時間。たっぷり本を持参してますから、まーーーったく気にしてません。それどころか勉強になりますからウエルカム。WIFI環境があればさらにウエルカム。

 出雲原原はいつも勉強になりまんなあ。それが楽しくてやっとるわけでね。

 ああ、だれか一緒に旅してくれんかなー。寂しいわな。さーて、あのね。こうなると「人間力」しかありませんな。どうにでもなれ、つう雰囲気ね。

 神の国から猥雑で喧噪の地の国に戻らなあかん。飛行機は満員。鈍行せいぜい急行。幸いなのは、時間はまだあるつうこと。実際、火曜の正午にハマに戻ればええわけ。

 まるで「路線バスの旅」みたいなもん。でたとこ勝負。

 てなこと書いてたら、美味しいホテルの朝飯も食べずに出雲市駅から電車に飛び乗ってしまいました。鳥取行き。ちんたら哀しみ本線日本海ひとり旅でやんす。

 昨日、メンバーのFさんが「広島まで送ってあげるよ」と言って下さいましてね。広島から朝イチの新幹線つう手もありました。けど往復大変でしょ。

 麻になっても台風は瀬戸内をうろちょろ。これなら飛べたじゃん? 昨日のうちに欠航を決定しましたからね。日航は。ザンネン。



 倉吉駅かー。三朝温泉行けるなあ。日本海を眺めながらのひとり旅。

 ここまで来たら「夢千代日記」ですな。湯村温泉行きまひょ。温泉でも浸かってゆっくり戻りますわ。

 下手すっと「聴く!通勤快読」の録音ができんかもしれません。テキストで「読む!通勤快読」はOKです。連載してる「夢と勇気とサムマネー」の原稿はいつも深夜便。

 ま、なんとかなるっしょ。。。
 

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2018年07月27日 (金)

前尾繁三郎の二の舞か。。。

 明日から出雲なんすよね。もち、原理原則研究会があるんすけど。
 台風来てるらしいっすよ。大丈夫かなあ。ま、着ければいいわけ。帰りは1日2日遅れても大丈夫。火曜の昼には都内にいないと大変なことになりますけどね。
 鳥取に行きたいとこあるし。台風じゃ無理か。足止めかな。電車か車が動いてくれればね。倉敷、広島、尾道、天橋立、八つ墓村、いろいろ行きたいとこはあんだよね。

 さて、「この人、勝負しないボンボンかしらん」と思ってたけど、まさにそんな雰囲気が色濃くなってきました。


祖父さんも父親も衆院議員。3代目。自民党の政調会長であり宏池会の会長さん。



 いまは無き長銀に少しだけ勤務してオヤジさんの秘書になって、以来、広島の地盤を引き継いで現在にいたるみたいですけど。

 う〜ん、財務省としてはこの人に総理になってもらいたかっただろうね。安倍さんはどうせ来年の消費税率アップはドタキャンするでしょうから。

 迷いに迷って出馬取りやめ。で、安倍三選支持。決断が遅いわな。いま4人いる大臣枠もどうなるかわからんよ。安倍さん、これで2021年まで任期が延びたんすから。

 かつて佐藤栄作四選を阻止できずに丸め込まれた前尾繁三郎の二の舞にならんかね。なりそうな感じ。

 運の女神には前髪がない、と言われます。だから、ワンチャンスにかけるべきで、動いている間に運を引き寄せることが大切ですよ。運の女神はヤンチャな人が好きなようで、ひょんなことから潮目ががらりと変わります。

 市場は安倍三選ウエルカム。共和党は正月の時点で安倍三選を読んでたけど、一寸先は闇だかんね。なにがあるかわかりません。野党がダメなことだけは確か。。。

 問題は、米露会談で議会の反発を喰らってるトランプのポジション。習近平は北戴河会議でかつての華国峰みたいにクビをとられるかもしれん、と戦々恐々。

 米中貿易摩擦の主人公が2人とも消えたりしてね。どう粘り腰を見せるか、見物です。

 北朝鮮は米中間をフラフラするだけでしょう。すでに詰んでます。「通勤快読」を聴いてもらった通りに進みます。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「韓国・北朝鮮はこうなる!」(呉 善花・加藤達也著・994円・WAC)です。

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2018年07月22日 (日)

この猛暑の中でも高校野球ってやるべきものなんでしょうか。。。

 まったくの外野なんで的はずれなことを言うかも知れませんが、この殺人的猛暑の中、甲子園で野球しなきゃいかんのでしょうか。

 そりゃ子どもの頃から野球漬け。「野球命!」の球児たちは真夏だろうが真冬だろうが、好きな野球をやりたい。だれがなんと言おうと野球がしたい。

 そう思うでしょうね。

 けど、この時機に? ドームでない甲子園で? ここが引っかかるんすよ。

 夏の高校野球。部数激減の朝日新聞が後援してるわけ。球児たちはもちろん、応援にかけつけてる生徒に「事故」なんぞ起きてからじゃ遅いでしょ。

 「いままでそんな事故ありませんよ」

 たしかにそうです。いままではね。けど、この暑さですよ。例年とはちがうと思うのよ。
 春の選抜野球は毎日新聞。あれはそんなに暑くないシーズンです。
 けど、夏は暑い。今年の夏はとてもとても暑い。「用のない外出は控えましょう」とテレビやラジオで注意を喚起してねわけでね。

 涼しくなってからやったらどうなんかね?

 「いえいえ、ご心配なく。そんな柔な高校生ではありませんから」



 たしかにそうかもしれません。でも同時に、連投に次ぐ連投の球児たちを「ウリ」に、新聞社は部数増のためこのイベントを後援してるわけでね。「早く負けて肩を大切にして欲しいよ」とドラフト候補生たちのことをプロ野球スカウトたちは祈ってますよ。

 そこにこの猛暑と来た。せめて甲子園から京セラドームとか東京ドーム、福岡ドームとか、各地でやらせたらどうかね。そしたら早く終わるでしょ。

 やっぱ甲子園の砂が欲しいんかなあ。ラガーマンなら花園をめざす、みたいにね。

 やっぱ甲子園でなきゃ・・・つうことなんかなあ。せめて時機をずらしてはどうかね。阪神タイガースのゲームが犠牲になる? たしかにねえ。

 時機と場所。球児をはじめて高校生たちの健康を考えると、この真夏に強行する意味がわからんのよ。オリンピックだって朝6時とか7時とかに前倒ししとるんだからね。

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2018年07月20日 (金)

オバサマたちのアイドル追っかけは凄かった。。。

 やっぱ大阪はたいしたことないわな。名古屋に比べたら涼しいわい。てことは、東京なんてガキやんか。多治見は40度超でんねん。名古屋も涼しいて凄いなーー。

 で、朝も早よから名古屋脱出。で、大阪で整体2時間。痛い痛いゆうてね。30分地獄を味わった後はゆったり睡眠。私、睡眠時間を1日2回に分けてますんでね。この90分間はものすごく重要なわけ。

 今日言いたいことはそんなことではないんす。

 朝も早から名古屋駅、つうとこ。

 あのね。JR名古屋駅高島屋。オープンずっと前なのに行列の嵐。おいおいおい、何人いんだ? 1000人くらい?





 へえ、イベントなんだーーー。即、ネットにアクセスしてチェックすると・・・ありまんがな。

 なるほどなるほど、大阪難波の高島屋本店が皮切りなのね。で、あちこちまわって仙台まで行って、今日から名古屋なわけね。

 こんだけ混んでたら大変でしょ。しっかし、こんだけのイベントを知らなんだなあ。

 横浜は? はいはいはい、千秋楽が横浜高島屋なわけね。難波の高島屋本店からはじめて横浜高島屋(8月8日から)で千秋楽。

 安心しましたがな。けど、名古屋はどんだけ行列になろうと涼しいとこですからね。横浜はそうはいかんわな。

 それにしても、羽生弓弦さんは凄い。今回、「羽生弓弦展」なわけ。全国縦断イベントなのよ。





 もち、行きます。オバサマたちにしてみれば、羽生弓弦さんがアイドルつうか命なんだわな。

 わかるわかる、その気持ち、よーわかる。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「 現実入門 ほんとにみんなこんなことを?」(穂村弘著・562円・光文社)です。

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2018年07月11日 (水)

いつも見ている風景。

 う〜ん。激甚災害指定ですか。。。備えあれば憂いなし、といいますけど、「備え」をしなけりゃならんとは思いもしなかったんでしょうな。

 けど、ご先祖様はわかってるわけで・・・これ、14年08月27日 (水)のブログなんすけどね、「地名はご先祖様からのメッセージ」つうテーマで書いとるわけ。

 長文ですけど、当時のママすべて引用します。


「これ、書こうかどうか迷ったのね。ほら、私だって嫌われたくないしぃ、できれば好感度上げたいしぃ。ま、このブログを読んでる方々は素直だと思いますが、世の中にはなんでも悪意に受け取る人もたくさんいますからね。

「最近きれいになったね」
「悪かったわね、いままでブスで!」

 さ〜て、誤解と顰蹙を覚悟の上で書いてしまいましょう。

 広島も礼文もたいへんな災害でした。ご関係者の皆様は悲しくて悔しくてたまらないと思います。「もっと早く気づいていれば」と自分を責め続けている人は少なくないでしょうね。けど深夜。しかもあっという間の出来事でした。気づきようがなかったかもしれません。

 こういう悲惨な災害に巻き込まれないよう、祈りをこめてこんな独り言をしておきたいと思うのです。

 私、2週間に1回くらい床屋さんに行くんですけど、地元の横浜元町じゃなくてわざわざ鎌倉に行ってるんです。
 そば屋が好きですし、知り合いも多いし、湘南の海は大昔しょっちゅう舟やら出して遊んでたとこですからね。葉山も江ノ島も「庭」です。事実、どんなに混んでいようと友達のとこに車を停められますしね。

 「鎌倉」というとどんな印象をお持ちでしょうか? 頼朝。源氏。北条氏。大仏。長谷寺。高級住宅地、文化人。。。まあいろいろあると思います。


災害発生2日前の写真ですよね。私もコメントをよく依頼される新聞ですけど、野党のセンセしか飛びつかんと思うな。日本の新聞しか読まない人も誘導されるかも。

 さて、自宅のすぐ近くに「関内」があります。オフィス街ですね。県庁も市庁舎もスタジアムもここです。昔は新田でした。文字通り、新しく開発された田んぼ。みなとみらいと同じで埋め立て地なんです。埋め立て地ですから地盤が緩い。みなとみらいは凄い技術で、阪神淡路大地震クラスの地震に襲われても六甲アイランドで見られた液状化現象は起こらないらしいですよ。

 関内の馴染みの店は「新田」といいます。東京原原の忘年会でよく行きましたね。元々は「ヌッタ=沼田(ぬった=ぬまた)」という意味です。出雲の仁多米の「仁多」とか「仁田」も同じです。参考までにアイヌ語でも「湿地」を意味してるんですよ。

 東京の神田も新田です。「しんでん」に「神田」という字を当てました。安全を祈願して明神さんを祀りました。

 大阪の梅田も元々は「埋め田=埋め立て地」です。梅が咲いていたわけではありません。天神さんのパワーを拝借してこれまた安全祈願のために「梅田」にしたわけです。
 
 たいていの埋め立て地は洪水とか土石流でできたから地盤が緩いんです。もしその上に家を建てたら地震とか水害には弱いでしょうね。

 全国に「船越」という地名がありますね。船が越えてしまうわけです。どうやって船が越えたのでしょうか。津波ですよね。

 広島には「津浪」という地名もあります。過疎地域ですが、元々は津波。土石流などの「山津波」です。語弊があるから津浪にしたのでしょう。。。

 東日本大震災のとき津波に襲われた原発があったのは「浪江町」でしたね。浪とは海が陸地に食い込んだ地形のことです。津波のパワーがもっとも集中しやすい地形です。東電はそんなところに原発を建てていたのです。

 福島第2原発は「波倉」にあります。浪の倉です。倉とは「急峻な角度」という意味です。行ったことはありませんが、たぶん尖った地形ではないかと思います。

 三重県には「川底」とか「池底」という地名もありました。どうしてこんな地名を残したかといえば、「ここはそういうとこだよ」「気をつけて暮らしなさい」という子孫へのメッセージだからです。

 ところが昭和の市町村合併で安易に地名を変えてしまいました。おかげで「○○が丘」「○○台」という地名がめちゃくちゃあります。
 私のオフィスなど駅は○○台、住所は○○が丘です。暮らしやすさよりも高級住宅地を連想させるビバリーヒルズにあやかろうという宅地造成業者の都合、すなわち、洒落てて売りやすいネーミングからでしょう。

 行政も相変わらずいい加減で、災害が起こると、「もっと早く伝達や指定を早めればよかった」と渋面をつくるより、そもそも危険な地域に造成許可などしてはいけないんです。
 訴訟にならないか、そちらのほうが心配でしょう。業者の接待攻勢で許可したわけではないことを祈りたい、と思います。

 ほとんどの建て売り業者はお客様第一だと思いますが、ごくごく一部には、建築残土を山ほど廃棄し、地表1メートルだけを山土で覆っただけ、というひどいケースもあるようです。もちろん地盤沈下必至です。家が傾きます。
 歴史的に地滑りや山津波などが起きている地域かどうか、なんて業者は百も承知です。プロですから調べに調べ、叩きに叩いて買収します。安く買って相場で売るだけでボロ儲けです。

 そういう地域には「住むな」「さわるな」「暮らしてはならん」とご先祖様は遺しました。残念ながら30年も経てばみなさん忘れてしまいます。地名ロンダリングなどされたら終わりです。

 さてさて、私はいつも鎌倉に行くとき、なにかあったらどこに逃げるか決めながら歩いています。なんといっても「カマ」と「クラ」ですからね。
 カマとは「噛マ」です。津波が食い込んだ地形を意味します。事実、ここはいままで何度も何度も津波に襲われてきました。東日本大震災のときなど、烏帽子岩のずっと向こうまで海が干上がり、まる1日戻りませんでした。

 東大寺の大仏さんは大仏殿が焼けたあと、家光が再建してくれましたけど、鎌倉の大仏さんはいまだにむき出しです。「明応の大地震」で大仏殿が波にさらわれてしまいました。むき出しでいいんです。
 「油断するなよ。津波はここまでくるぞ」というメッセージですからね(さすがに東大寺には津波は来ないでしょう)。

 広島と礼文。少なくとも広島のケースでは激甚災害に指定するだけでなく、業者と行政に「製造物責任」を課すべきです。すなわち、あの地域一帯を廃棄してほかに住宅地を用意するか、山津波が起きたときにうまく誘導する「道」をつくるかです。

 古来、日本では「井戸は神の出入り口」と言われました。京都の六道珍皇寺にある井戸は「冥界へ通じる入口」と昔から言われてきました。
 平安時代の小野篁は毎夜ここからあの世に行ってたそうです(出口はまた別のところにあります。詳しくは原原でお話しします)。

 同様に、河川を埋め立ててはいけない。埋めてもいずれ暴れ出す。地鎮祭は荒ぶる神を鎮魂するために行われているのです。それは水神ですよ。

「日本には川がない。あるのは滝だけだ」
 幕末明治に訪れたお雇い外国人の発言です。ヨーロッパの川など流れているか止まっているのかわからないくらいです。日本は山紫水明の国ですが、実はいつも水不足でした。台風が来ても雨は地を叩き、ほとんど海に流れてしまって、地下にたまらないからです。

 自然はおっかないですね。素直に畏怖の念を抱かないとしっぺ返しがありますね。科学と技術の力でおさえこめると思い上がってはいけないのですね。

 地名はご先祖様のメッセージです。自分が住んでいるところがどういう地名なのか、地名だったのか、あまり神経質になる必要はありませんが、チラッと勉強しておいてもいいのではないでしょうか。。。」

 こんなブログなんすけどね。

 死者134名、不明者60名ですか。地獄絵図ですね。
 予想できない? ホントですか? わかっちゃいるけど毎度毎度繰り返されるイベントです。まれに起きる地震より毎度毎度の大雨による河川の氾濫そして土砂崩れ。こういう災害が起きてから「真砂土」なんてみな詳しくなるわけ。

 油断大敵。



 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「地名は警告する」(谷川健一編著・2,592円・冨山房インターナショナル)です。住んではいけない地域。ご先祖様は「地名」にここは危ないぞ、というメッセージを込めているのです。

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2018年06月18日 (月)

京都人が選ぶお中元の定番「小松こんぶ」。。。

 お中元シーズンですね。はよ来い、たくさん来い、お中元!
 でね、いまメディアで評判の品があるんすよ。

 「小松こんぶ」。。。京都の友人からいつも送ってもらってたんすが、まさか、こんなにブームになるとは思いませんでした。いまや入手困難らしいっすよ。


ホントは1300円のくせに、某通販サイトでは堂々と「3399円」つう値段がつけられてました。

 これ、熱々のご飯に乗っけてもいいし、お茶漬けにしてもいいし、お茶請けにしてもいいんすけどね。

 あちこちの雑誌で紹介されちゃって大変。某有名デパの通販サイトでも扱ってるようですが、阪神百貨店がちゃんと定価1300円で売り出しました。

 ただし限定200個。会員にならなきゃいけないけど、良心的ですよね。某通販サイトでは「定価1300円・販売価格3399円」と書いてるわけではありません。たんに「3399円」とあるだけ。「あれ、これ、1300円だったんだ」といつかわかると思うけどね。

 供給を需要が集中的に上回ったんで「価格高騰」。株価みたいなもんすな。時価ですな。

 元もと、御所のそばにある割烹「雲月」の品ですからね。


 今日の「通勤快読」でご紹介する本は「いちのすけの まくら」(春風亭一之輔著・1,620円・朝日新聞)です。

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2018年06月15日 (金)

表の共同声明より裏の約束!

 米朝首脳会談が終わりました。たった1日で。

 結論から言えば、トランプにも金正恩にもメリットがあるように協力しあうこと、が確認できたミーティングだったと思います。

 「米朝首脳会談は破談する!」と予告した通り、5月24日にいったん破談。しかし、その直後に金正恩がトランプに詫びを入れ再開することとなりました。トランプが破談すると怒ったこと、金正恩が詫びを入れて再開することになったこと。いずれもプログラム通りです。

 トランプ自身はいつものように自画自賛に徹していますが、周囲の意見は真逆です。
 「米朝首脳会談はなにも決まらなかった」(日本の多くのメディア)。
 「歴史的に米朝が『初の会談』という以外ないもない」(NYタイムズ)
 「希望を抱かせたが保証がない」(ワシントンポスト)

 安倍首相はといえば、いつもの通り、「成果があった、トランプ大統領を支持する」のひと言。米朝首脳会談中止時も「トランプ大統領の決断を支持する」、首脳会談再開となった時も「トランプ大統領を支持する」と述べてましたからこの回答は予測できました。



 世界中のメディアが「完全な、検証可能な、不可逆的な非核化」という文言がないことに落胆し、「交渉は失敗だ、金正恩の勝ちだ」と報道していますが、トランプは完全非核化まで制裁を続けると述べているのですから、トランプのペースで進んでいると考えていいと思います。

 トランプは騙せません。なぜなら、安倍首相のしつこい説得で、これまで北朝鮮が一度たりとも約束を守ったことなく、嘘をつき続けてきたことを理解しているからです。

 94年、核開発凍結を確約。その見返りに5400億円もの軽水炉をはじめとして、食糧、年間50万トンの重油を支援したにもかかわらず、核開発を継続。嘘をついていたのです。
 05年、6ヵ国共同宣言で核放棄を約束しました。これも嘘でした。

 北朝鮮は嘘八百の国なのです。死に物狂いで嘘をついているのではなく、「知らない」「聞いたことない」「そんなこと言ってない」が彼らの常套句です。

 金正恩の優先順位筆頭は「国体護持」です。体制保証です。そのための核武装です。
 核を離したらリビアのカダフィになると自覚しています。03年、カダフィは核開発を放棄しました。見返りに制裁を解除してもらいました。ところが、そりから8年後(2011年)、反体制派に惨殺されてしまいました。もちろん、反体制派の背後にいたのはアメリカです。カダフィの失敗はアメリカを信じたことです。
 金正恩はアメリカを信じたら殺される、と信じています。アメリカに近づく金正恩を中国も懸念しています。

 そこで、「トランプとなにも決めてはならない」「トランプとなにも約束してはならない」と、習近平が金正恩に釘を刺した通り、金正恩は行動したのです。

 直前に、わざわざ安倍首相がトランプに念押しをした「拉致問題」については、「日朝で協議しろ。門前払いするな!」と金正恩に伝えたに過ぎませんし、それが当たり前です。日本のことは日本が解決しなければならない。ただし、トランプのおかげで金正恩は交渉のテーブルにつくしかありません。

 トランプの頭の中にあるのはあくまでも11月の「中間選挙」です。今回の米朝首脳会談の目的は中間選挙対策です。具体的に決めようとすれば物別れに終わってしまうから、なにも決めなかったのです。中間選挙直前、金正恩にはワシントンに来てもらってトランプを持ち上げてもらわなければならないし、ノーベル平和賞を受賞して有権者の覚えを良くしたいのです。



巷間、共同声明として発表されていることとは違い、「裏の約束」があるはずです。なにごとも表よりも裏が重要なのです。

 西側を巻き込んだ「サンフランシスコ講和条約」より日米間だけで結ばれた「日米安全保障条約」。日米安保よりも「裏の約束」。米軍支配、核の持ち込み等々、歴代内閣は「条約」よりも「裏の約束」に縛られているのはご存じの通り。

 もちろん、今回もアメリカは金正恩に「裏の約束」呑み込ませたと思います。すなわち、会談1回目で核放棄を約束すること、でなければ戦争も辞さないこと。

 わが家は横浜ですが、近くには米軍がありますし、米軍幹部のハウスもあります。米朝首脳会談当日は朝からヘリコプターがたくさん飛び交うだけでなく、戦艦から病院船まで米軍は動員していたのです。
 金正恩にしてみれば、トランプには交渉は通じない。いきなり最後通牒=戦争となる、と悟りました。同時にトランプはアメを与えました。すなわち、「経済支援」「在韓米軍撤退」です。そして、「朝鮮戦争の終結」です。


14センチのシークレットシューズで臨んだ会談。笑えるわー。

 わが国と北朝鮮との間には経済支援云々という商売の話題とは別次元で「拉致問題」があります。
 金正恩がすでに「解決済み」と主張する真意は、蒸し返すには「手数料が必要だ!」ということです。

 日本という世界一の金持ち相手に、いくら先代の金正日が指示した国家的犯罪だとしても、戦争能力はあれども、戦争できない日本は完全に足下を見られていますし、金持ちらしく「金」で解決するしかありません。

 1960年の日韓基本条約で北朝鮮分まで賠償金は支払い済みですが、南北朝鮮を相手に交渉をいくら続けても、慰安婦問題と同じで何世紀経とうと何度も蒸し返されて解決できるはずがありません。
 古今の歴史をさかのぼっても、半島を黙らせるには「力」か「金」しかありません。(軍事)力を持ち出せなければ、(金の)力で押すしかないのです。後日、中国よりも高品質の資源を確保するか、世界一安い労働力を活用するなど、北朝鮮ビジネスで回収すればいいのです。



 さて、「米朝首脳会談中止」という「やらせ」も含めて、トランプと金正恩が協力した動機はなにか? それはお互いの共通の敵を欺くため。では、共通の敵とはだれか?
 それは軍産複合体であり国際金融資本です。すなわち、大統領選挙選時から、大統領当選、大統領就任、さらには最近のロシアゲート問題にいたるまで、トランプを邪魔してきた勢力です。
 米朝首脳会談が不首尾に終われば、北朝鮮と、韓国そして日本は相変わらず敵対関係にあり、在韓米軍も在日米軍も撤退せずに居座り続けられます。かつて、「シリアから米軍撤退」とトランプが発表するや、シリアは化学兵器を使用したとして、米軍は攻撃を始めました。アフガン撤退を発表したときも同じです。理由をつけてアフガン軍を攻撃し、4000名の米兵増員までトランプは認めざるをえなかったのです。

 私は首脳会談中にも軍産複合体は北朝鮮でなにか仕掛けるかと思っていました。たとえば、「クーデター」です。トランプに脅かされて、金正恩はあまりにも性急に軍部から党へと権力移行を早めました。軍部のメンツは丸つぶれです。金正恩がわざわざ大連を訪れたり理由は、のんがいちのクーデター阻止を中国(北部戦区)に依頼するためです。

 だれがクーデターを演出するのか? それは北朝鮮ではありません。軍産複合体であり、国際金融資本です。
 中東も極東もいつ火がつくかわからない「火薬庫」である限り、彼らは双方に武器を売って儲かります。しかし、半島が統一されたり、南北朝鮮が和解などしたら、武器商人は商売あがったりです。

 国際政治を動かしているのは「マネー」なのです。


 今日の「通勤快読」でご紹介する本は「名セリフ! 後編」(鴻上尚史著・842円・文芸春秋)です。 

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2018年06月08日 (金)

いつまでも若くはないんだよ。。。

 ホントにホントにまいりました。何度も何度も繰り返す。この学習効果の無さ。

 「おまえは鶏だ。三歩歩くとすべて忘れる」

 鶏ってそうなんすか? 記憶力ないの? ま、記憶力と学習能力は違いますからね。なーーんて言っても始まらないわけで。

 締め切りに追いかけられるのは慣れてます。毎度のことですし、実はゴールが明確になりますから「頑張る力」が出てくるわけ。で、まだ頑張れちゃうから始末が悪いわけでね。

 数日後に、いちばん弱いところをトラブってしまうわけ。どういうことかつうと、すでにFBには書きましたけど、、、そうそう、FB読んでない人はさっぱりわからんわな。

 実は、この火曜から歯痛、高熱(39.2度)、全身の倦怠感(こんなに熱あれば当たり前かも)が続いてるわけ。で、とにかく歯痛。免疫力が激減して細菌が傷ついた歯肉に飛び込んだ、アタックチャス・・・みたいなんかな。で、天才歯科医のI先生に緊急治療してもらったわけ。

 高熱は歯痛は関係ありません。別のトラブルでしょう、とのこと。

 2年前、バンコク講演等々のとんぼ返りのときも39度超の高熱が2週間続きました。で、25年前のギリシャ・ベルギー旅行でも歯痛。スウェーデン留学中の友人(歯学部)に治療してもらおうと思ったほど。

 さて、どちらも原因は「くたくたへとへと疲労困憊」でした。

 やっぱ、物書きにとって締め切りてのは、命を削って書いてるんだな、とつくづく思いますね。
 「短編を1つ書き終えると、きまってセックスをした後のような脱力感に襲われ、悲しみと喜びを味わうものだった。これはとてもいい作品だという確信があった。真価がほんとうにわかるのは、翌日それを読み返したときだ」
 「いつも区切りがつくまで仕事を続けた。切り上げるのは次の展開が頭に浮かんだときだ。すると次の日も仕事を続けられる、と確信が持てたからだ」

 これ、ヘミングウェイのエッセイの一こまなんですけど、私のような端くれも同感です。




以前ご紹介しましたよね。ウディ・アレン監督・脚本・主演の傑作ですよ。いまもよく観てます。

 深夜、ヨッパライがパリをうろついていと、クラシックカーに1920年代のファッションで装った男女が乗ってる。誘われるままに行ったパーティにはコール・ポーター、F・スコット・フィッツジェラルド、ジャン・コクトー・・・彼が愛してやまない20年代のパリというわけ。
 クラブにはパリで大成功した黒人歌手ジョセフィン・ベイカー。フィッツジェラルド夫妻と入ったバーにはヘミングウェイと遭遇。「自分が書いた小説を読んでくれないか?」ともちかけるが・・・。

 だれもが憧れたパリ。パリのピークでしょ。世界中から文化人の卵がこんなに集まった時代はないよね。
 
 まあ、今回はかなりの大作で、電子書籍ではなくふつうの単行本で緊急出版なのよ。なんたって6月3日の締め切りを2日前倒しで渡して、この19日には発売なんすからね。

 前倒したのも新潟原原の講義のためですからね。また、落語会があるから。結局、遊びのために早く仕上げた、つうことなんすけどね。でも、原稿レベルは自他ともにハイレベル。編集者も絶賛。ま、自画自賛ですけど。新ネタのオンパですからお楽しみに。

 まあ、免疫力の低下ですな。無理無茶は続かない年になった、つうことですよ。バンコクもギリシャも高熱でも食欲はあんの。けど、歯痛で食べられない。てことで、流動食なわけ。

 ホントの原因は違うと思うな。天罰です。こういうことでもないと、ずっと無理しちゃうからね。ここらへんで気づかせないといけない、つう天からのメッセージです。だって、高熱の間にはっきり聞こえましたからね。


 今日の「通勤快読」でご紹介する本は「『年金問題』は嘘ばかり ダマされて損をしないための必須知識 前編」(高橋洋一著・864円・PHP)です。 

カテゴリー:中島孝志の不良オヤジ日記

2018年05月27日 (日)

米朝首脳会談は衆院解散のあとにやるんちゃう。。。

 米朝首脳会談が破断しました。また、やろかつう話も出てるようで。ほんに市場をかき乱すのやめてほしいわーー。

 破談のわりには金価格が上がってませんな。小さすぎます。破談発表3分で10ドル上がっただけ。

 なんで?
 はい、中国がドル確保のために金をこっそり売ってるからです。

 日経平均株価は逆に上げてるしぃ。なんで?
 はい、日銀が720億円分(ETF)市場に流したから。

 まあ、そういうことっす。

 「トランプも堪忍袋の緒が切れたね」
 「金正恩は読み誤ったな」
 「いよいよ戦争か?」
 「でもブンゲリの核工場を破壊したぞ」
 「ポーズだよ、ポーズ」
 「ここでトランプが切れるとはな」
 「北朝鮮お得意の売り言葉に買い言葉がないね、今回は」
 「文在寅はメンツ丸つぶれだぜ」


韓国総合指数に変化なし


あてが外れた土建株だけ急落!

 たしかに韓国大統領のメンツは丸つぶれです。けど、あの人、当事者のくせに「米朝和平を仲介します」なーんて、実に能天気。

 今回の破談はプログラム通り。読み誤ったわけじゃありませんよ。ベストは日本の解散総選挙後まで待ってほしい。今回は、ホワイトハウスと議会の(会談実施)反対が多いんでちょいと「様子見」しただけっしょ。

 会談が潰れるよう潰れるようハードルを上げてましたからね。これからも金正恩は核工場を次々に爆破して、「うちらは誠実に和平を実現すべく動いてまんねん」つう演出を国際世論に見せつけていくはず。

 国会ではちょうどいいタイミングで防衛費2%アップの議論。そう、これなのね。これ。中国は20兆円分アメリカ製品を購入(でないと関税報復されちゃうから)。日本は5億円分武器購入。

 トランプにしたら、牛肉だろうがクルマだろうが、買ってくれたらそれでええねん。アメ車なんかマニアしか欲しがらないしぃ。あんなん押しつけられたら迷惑なだけ。

 政治は必ず経済(金儲け)とコンビで動いてます。軍事も経済と一緒に動きます。影のようにね。 

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プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)
 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等ビンボー暇無し。「キーマンネットワーク定例会」(33年の老舗)のほか、
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 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で大人気。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。
 著訳書は480冊(電子書籍100冊含む)。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
 日本青年会議所の「TOYP(人間力)大賞」を87年から3年連続受賞の快挙(横浜JC推挙)。
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