2007年02月01日受験シーズン突入!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 「日経のBizPlus」に連載してる「社長の愛した数式」が好評で、1日5万人以上のアクセスがあり、日経が驚いているそうです。けっして自慢ではありません。
 この「BizPlus」には10数人の執筆者で計18万人の読者がいるのですが、ダントツ人気なんです。けっして自慢ではありません。これ以上に毎日新聞のウエブ「おとなの仕事相談室」のほうがアクセスが多いんですよね。いったい、何人くらいに読まれてるか気になるところです。いやいや、けっして自慢ではありません。

 日経のBizPlus連載「社長の愛した数式」、毎日新聞Webサイト「中島孝志の おとなの仕事相談室」にもアクセスしてね。


 今日から中学受験本番ですね!「開成合格!カイセー合格!」なんて、風景、ありましたよね。
 最近は少子化で、男子校でも当日発表が多いらしいですよ。インターネットで発表したりね。

 愚息は大学付属中学に合格してから、私が羨むくらい楽しい学校生活を送ってましたね。早い話がずっと遊んでたわけです。受験勉強は小学5〜6年にしただけ。あとは一切ありません。中学、高校、大学と教科書を開けてるとこ見たことないもん。

 いま、公立中学がいろいろ問題になってるでしょ。教師の質低下とかね。ヤンキーばかりの中学とかね。そんなジャングルにわが子をやりたくない。で、私立中学受験というケースが急増してます。少子化というわりには志願者も多いようですよ。

 中学のほうもいろんなメニューを父兄に提案して、集客(生徒の募集)に懸命です。中途半端で個性なき学校はどんどん淘汰されていくと思いますよ。
 塾も懸命、私立学校も懸命。公立高校でも進学に力を入れて成功している京都の例もあります。
 去年、いじめ等々に関する公立中学、教育委員会のあのやる気の無さ、事なかれ主義の役人体質を見たら、親も子供もどっちらけでしょ。行きたくないし、行かせたくないよねぇ。


牛乳瓶の底みたいなメガネはラサール石井さん。入江塾から鹿児島ラサールへ。この塾、ユニークだったなぁ。

 教育界も成果主義? そうかもね。けど、教育の質を高めていかないとね。「ゆとり教育」時代でも、教育熱心な家庭では関係なくガンガン勉強させてたもんね。
 教育って投資だから。この教育の掛け組と抜き組がくっきり分かれるんだけど、これって、きっと10〜20年後に違いが表面化するんでしょうな。