2015年01月22日京都怨霊ツアーやるんだかんね。。。

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 新潟から京都に。。。いましかないんだわ。時間がね。
 4月の「京都 花見&舞妓haaa〜nツアー」のときにするか、スピ研の特別企画にするか。。。迷いますなあ。ま、せっかくスピ研をオープンするんだし。こっちでしょうなあ。

 基本、「中島孝志が解説する!京の怨霊ツアー&AB級グルメ」つう企画にするんどすえ。で、リムジンタクシー連ねて行くんどすえ。
 御霊神社、崇徳院を祀る白峯神社、宇宙パワーの鞍馬山、陰陽師で知られる清明神社等々のほかに、今回はちょっと視察もかねてこんなとこに寄ってみました。


ま、いつもの蓮華王院。頭痛封じに効くんどすえ。

 ここ知ってます? 京では1、2を争うパワースポット。感応力のある人は身の毛もよだつ安井金比羅宮。崇徳院とは切っても切れない深い関係の神社。

 だって御祭神は崇徳院なんだもん。



「悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所」というんだけど、人の心は鬼なんだ、とそら恐ろしくなると思います。願いを書いたお札をもって石をくぐるんだけど、良縁を願うお札より呪いに近いお札のほうが目立つのはどういうこと?

「息子がつきあってる女と縁が切れるように」
「ここに書いた7人が不幸のどん底に落ちるように」
「苦しんで苦しんで尋常ではない死に方をするように」

 こんなんばっかりではありませんけどね。人の心がいちばん怖いですな。

 愛すれば愛される 憎めば憎まれる
 信じれば信じられる 呪えば呪われる

「願う」と「祈る」のちがいがわからんのやな。お札に書いたことはすべて自分に跳ね返ってくる、つう宇宙の法則を知らんのやろな。


「縁切り縁結び碑(いし)」には人の願いがどっさり。

 すぐ南にあるんが六道珍皇寺。いわゆる、六道さんでんねん。
 お盆の精霊迎えに参詣するお寺さんですねん。もちろん建仁寺派です。このあたりみな建仁寺でっさかいな。元々は真言宗なんよ。
 
 ここが有名なのはやっぱ小野篁か夜な夜なあの世とこの世を行ったり来たりした、つう「冥土通いの井戸」があることでしょうな。境内には閻魔堂もありますしね。

 ここも感応力の強い人は近寄りません。いきなり気分が悪くなりますからね。


六道の辻です。


井戸は出入り口があるんよ。冥府への入り口と出口どすえ。


 私は朴念仁なんでなんにも感じないけど、霊感の強い人はドッカーンとくるらしいですよ。
 ちょいと南禅寺で魂のリセット。波動を調整せんとね。

 ここはええなあ。空気がちがう。水もちがう。豆腐の美味い店が多いのもそのせいかな。琵琶湖の疎水もここを通ってきますからね。




「中島孝志の怨霊ツアー」はパワスポ中心にしよっかな。おどろおどろしいの苦手やもんね。


 今日のメルマガでご紹介する本は「決定版 世界の宗教と戦争講座」(井沢元彦著・徳間書店・710円)です。


 いよいよ明日からスタート! 「博多原理原則研究会(第3期) と 出雲原理原則研究会(第2期)」は膨大な映像とデータを駆使してますますパージョンアップします!乞うご期待!「中島孝志のスピリチュアル研究会」も始まりま〜す。