2016年02月03日ドラマの「白夜行」は小説をはるかに超えている。

カテゴリー中島孝志のテレビっ子バンザイ!」

 何度見てもいいものはいいですなあ。朝4時からこんな暗いの見てどうすんだろ。けど、時間が光速で過ぎていくんだよなあ。こんなことしてる暇ないんだけど。。。

 「もうあかんでぇ。もう終わりや・・・1991年11月11日、桐原洋介殺害。1998年 藤村都子婦女暴行。花岡夕子死体損害。1999年 死亡届提出。私文書偽造。キャッシュカード偽造。西口奈美江殺人幇助。ゲームソフト偽造。川島江利子婦女暴行。松浦勇殺害。2002年 偽造公文書行使罪。営業秘密不正取得罪。2004年 ストーカー規正法違反。毒物及び激物取締法違反。唐沢礼子殺害。笹垣潤三殺人未遂…及び救助。2005年 栗原典子に一子誕生。
 ・・・おまえには子どもがおる。その子どもに、ちゃんと13階段上る背中見せい! おまえ、自分と同じ子つくる気か? 親父、信じられん子つくる気か!
 間違いだらけやったけど、おまえが精一杯やったの、俺が知ってる! 一人の人間幸せにするために、おまえは精一杯やった! おまえの子に、俺がちゃんと言うたる!
 おまえに流れとう血は、ほんまはそうゆう血や! 俺がちゃんと子どもに言うたる!!」

 「すまんかった。あの日、おまえを捕まえてやれんで・・・ほんとすまんかったのう・・・」



 原作は東野圭吾さん。原作がなければ最高傑作の脚本もできませんけどね。脚本は森下佳子さん。長編です。せめて最終回のDVDだけでも見てほしいわな。

 エネルギー入れてガンガンやんなきゃ。


 さて今日のメルマガでご紹介する本は「国が崩壊しても平気な中国人 会社がヤバいだけで真っ青な日本人」(谷崎光著・PHP・1,512円)です。