2016年08月26日アメリカと日本のちがい。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 ようやくブログをアップできました。いま博多(今日は博多原原です。明日は表参道でビジ研です。無料でかなり筋のいいニュービジネスを紹介します! みんな来てね!)なんすけど、夜中からブログが書き込めなくなっちゃいましてね。先月もあったんですけど。。。ハッキングでしょうね。今度はどの筋なんかなあ。

 さて、昨日、デラウエア州法による会社設立等々についてつぶやきましたけど、名古屋原原メンバーからメールが届きました。

 「日本においては、平成27年より、役員(取締役および監査役)に就任する者の身分証明書提出義務が、そして平成28年10月より、株主総会決議がからむ登記申請について上位10名または3分の2の株主名簿提出義務が、新たに課されます。」
 「いずれも国家機関たる法務局に提出する(登記申請の際)のですが、法務局当局は『虚無人名義の登記防止。虚偽の決議防止で消費者保護につなげる』と、のたまっている。」

 「真の狙いは、会社の役員株主を把握し、会社を使った節税、マネロン防止につなげるんだろうと思います・・・。」

 ホント、警察国家ですな。警察とか軍隊が目立つような国なんてろくなもんじゃないわけでね。つまんなくなりましたな。きっちり国家とアバウト国家。税率にしても日米は似てますけど、アメリカは控除の種類がたくさんあるのよね、で、損金算入すめ項目も多くて、結果、真の税率はめちゃ低いんですよ。

 酷税国家きわまれり。資産家とエリート(アスリートもね)ほど日本から脱出するのも当然かもしれませんな。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「熱狂する『神の国』アメリカ 大統領とキリスト教」(松本佐保著・文藝春秋・864円)です。