2017年10月13日FRB議長人事で投資が変わる?

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 ただいま選挙中。自公優勢つうもっぱらの評判ですけど、わからんですよ、投票だけは。この世界、いくらでもインチキありますからね。だれも数えてないんやから。

 アメリカの失業率と同じ。はい雇用、はい失業。だれがカウントしとるん? 方程式で計算された概数でしょ。

 それにさ、サイバー攻撃いくらでもできるんだもん。小池さん地滑り的勝利! そういうこともあるかもしれませんよ。Brexit大外れっしょ? トランプ当選どないしたん? 

 ま、小池さん、安倍さん、どちらが勝とうと大差ありません。ヒラリーは酷すぎました。だから消されたわけでね。
 あんな酷いタマはしょうがないけど、だれが大統領になってもいいように二大政党制になっとるわけよ。二大政党制って本質はそういうこと。

 さて、すったもんだはFRB議長人事ですよ。大統領選より大変ちゃう。
 本命、対抗ともに金融機関規制緩和に賛成。けど、片や利上げ積極的。片や利上げ反対=QE復活。

 ウォーシュとパウエル。トランプ政策に親和性があるのはパウエル。けど、わからんな。利上げ速度を遅くするからウォーシュに、つう取引もあり。

 アメリカつう国はすべて「取引」。

 パウエルになったらバブル再びでやんすよ。ダウは40000ドルに向かって一直線やろね。日銀とECBは量的緩和継続を強いられてるから。ざけんなよ、とメルケルは言っとるけど、アメリカには逆らえない。


ちょっと前までは下馬評にものってなかった。





 イエレン2月、黒田さん4月。日銀人事は全員、量的緩和賛成派になりました。ここまではトランプとFRBは同じ。問題はそっから先やねん。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「日本に仕掛けられた最後のバブル 前編」(ベンジャミン・フルフォード著・1,543円・青春出版社)です。