2017年12月25日米朝戦争が始まる!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 北朝鮮の経済制裁がさらに強化されました。11月末のICBM発射を受け、国連安全保障理事会は中ロを交え「全会一致」で採択です。


石油精製品輸出量9割カット! 厳しいけど、兵糧責めもなんのその。「欲しがりません、勝つまでは。鬼畜アメリカ!」です。

 北は経済制裁なんぞゼーンゼン困ってませんよ。理由は原原でお話しします。



「北朝鮮攻撃の際は事前に相談して欲しい」
 「韓国領土を戦場にはしない」

 文在寅大統領はこんな発言してますけど、トランプは彼をまあぁぁぁったく信用してませんし、国としても韓国を重視してません。

 文さんは習近平に会えば、
1韓国はアメリカのミサイル防衛(MD)体系に入らない。
2韓日米安保協力は軍事同盟に発展しない。
3THAAD追加配備はせず、すでに配備済みTHAADは中国の安保利益を損なわない。
 と発言。ま、「スワップ協定延長と引き替え」に習近平から脅かされた結果でしょうが、トランプとは会えば会ったでその場しのぎの言い訳のオンパ。

 地政学的に古今、強い国を前には態度をコロコロ変えて生き延びるしかなかったんです。「カメレオン外交」「事大主義」はしかたないのよ。

 文さんは中国べったりの反日大将。慰安婦像はどんどん建設。いまやバスの特等席にも陳列されとりまんねん。そのうち慰安婦フィギュアを女子高生たちが鞄に付けるようになるんではないんしらん。彼が音頭をとって反日活動をしてくれるんすから、ありがたやありがたや。
 「自衛隊なんぞと協力できるか!」とも言ってくれてますんで、朝鮮戦争は日本にとって対岸の火事。見物してりゃいいだけ。経済破綻してもスワップ協定結んでないしぃ。これから結んだら安倍さんの支持率は激減。国民が認めません。

 すべては「慰安婦様」のおかげです。慰安婦問題も捏造した朝日新聞(チョージツ新聞ではありません)に感謝せなあかんな。

 さて、米ロともに北朝鮮が欲しいのは豊富な資源が埋まってるからです。とくにウラン。ヒラリーの時からロシアと山分けすることが決まってたの。こんなご馳走をハイエナにこそ泥されたらたまらん。で、中国には内密に攻撃計画を進めてるわけ。ましてや、文大統領みたいな日和見男に教えたら中国には筒抜け。だから韓国には北爆のタイミングは知らせません。



 「五輪やるんで米韓演習延期したいんやけど」
 「うちとこはよろしで。けど、あんさん、ミサイル飛んできたらどないしまんねん?」
 「五輪やっとるんでっせ。世界中からようけ集まってきますんや。まさかそんなえげつないことしまっかいな?」
 「ほうか? 北朝鮮ゆう国はそういう道理が通じるんでっか?」
 「なんとゆうても同じ朝鮮人やさかいな」
 「で、プーチンはん参加しまんの?」
 「あっこは国レベルやのーて個人参加や聞いてまっけど」
 「あのプーチンはんがなあ? よー簡単に引き下がりましたなあ?」
 「なんとゆうてもIOCの決定やからね」
 「ほなら、あんさん、五輪やるんやな?」
 「2ヵ月切ってまんねんで。アメリカはんも参加してくれな困るで」
 「まだ返事してまへんか? そうでっか。いろいろ考えとるんやなー」


嵐の前の静けさ? 韓国市場のメインは外国人。年が明ければ逃げ出すのでは?

 同じ朝鮮人として、韓国は北朝鮮のことを少し見くびってるようですな。「核ミサイルなんて開発できるはずがない」「まさか同胞にミサイルを向けるはずがない」という国民感情。これ1本に賭けてきた「愚直さ」はバカにはできませんよ。石の上にも3年です。
 
 ロシア崩壊と同時に東側から核開発・ミサイル技術者を大量スカウト。国籍を与えて優遇するなんざ、電光石火。金正日はさすがですよ。

 儒教国家で身内殺しは禁忌? 北朝鮮は共産国家で儒教なんで関係ないっす。金正恩の張成沢処刑など、金正日の所業に比べたら軽い軽い。

 経済制裁をどんなにされても困りませんよ。王朝を守るためには人民がどんだけ餓死しようと核とミサイル開発するしかないんでね。中韓の歴史を見ればわかるっしょ。人民なんてどうでもいいんです。

 それに・・・王朝の財政は豊か。なぜか? 詳しくは原原でお話しましょう。


事実は小説より奇なり。おもしろい「ファクション」ですけど、作家の想像力に限界がありますな。まあ詳しくは原原で。
 
 さて、プーチンの工作がうまくいけば戦争にはならない。金正恩はロシアに亡命。体制はひっくり返るれど、そのおかげで北朝鮮は世界の工場として大躍進。

 でも、日本の憲法改正のためにも「戦争」を演出するはず。被害無しにはできない芸当。しかし、「9.11」を平気でやりきる連中ですからやるでしょ。

 「北朝鮮と戦争なんかやってる場合か! 敵は中国だ! これから中国と経済戦争、軍事戦争が始まるんだ!」と発言したバノンはまさに慧眼のいたり。解任されたけど、ホワイトハウスに来ないだけでトランプタワーには入り浸り。
 トランプにとって北朝鮮なんぞどうでもいいの。マトは中国。だから憲法改正の後は「核武装」に進むはず。

 わが国が軍事大国化するか、政権交代等々で止まるか。すべては国民が決めます。国運に賭けるもよし、徹底的に勉強するもよし。とにかくテレビや新聞には騙されないように・・・2018年こそ「原原」で勉強しまひょ。。。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「なぜ中国人は財布を持たないのか」(中嶋恵著・918円・日本経済新聞出版社)です。