2018年11月01日今月の博多と出雲の原理原則研究会は「オープン講義(無料参加できます)」です。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 いきなり高値から始まりましたね。ダウもようやく大幅上昇。


ソロスと中国に振り回されてたNYですが、共和党の圧倒的な資金力で高値更新といきたいですな。

日曜深夜に配信した「投資情報メルマガ」臨時サービス便 ドンピシャでしょ。NK225は3日ぶり反落。けど、あちらは今日も上昇。3日で10%超ならまぁいいっしょ。


 いよいよこの11月でオーラスとなりました。1年てのは短いっすね。あっという間にクリスマス、あっという間に除夜の鐘、あっという間に初詣、あっという間に桜の季節を迎えます。


受講申込はメンバーまで。知り合いのメンバーがいなければ中島孝志まで。博多と出雲で開催します。

 オーラス講義はいつもは「松下幸之助さんの経営道に学ぼう」というテーマですけど、今回は変えます。もち、幸之助さんの事例もご紹介しますけど、もっとディープなコンテンツにしました。ま、聴けばわかりますよ。


「原理原則研究会ってなに?」と訊かれたら、「人間を勉強するところです」「たまにビジネスやマネジメントも勉強してます」とお答えください。

 いよいよ博多と出雲の原理原則研究会はオーラスとなります。毎度ですが新メンバーへの宣伝告知の「オープン講義」。トライアル講義、お試し講義、早い話が「無料」でおま。


メインテーマは「成功の秘密は無意識の力にあった」です。

3時間まったく飽きない、と思うよ。


 ご縁のある方はこんなことしなくても参加しますし、ご縁のない方は100回オープン講義をやっても参加することはないでしょね。

 勉強も投資もいちばん大切なのは「タイミング」。「もっと早く知っていれば・・・」がいちばん怖い。

 西郷どんが遠島流罪を命じられた時、唯一持参された本にこんな一節があります。

 少にして学べば、則ち、壮にして為すこと有り。
 壮にして学べば、則ち、老いて衰えず。
 老いて学べば、則ち、死して朽ちず。

 ご存じ、佐藤一齋の『言志四録』です。1133条もの語録ですから読むのもしんどいな、と感じるかも知りませんが、その魅力は読まないではいられないものです。勉強というのもしないではいられない。どんなに止められてもやる、というものです。

 西郷どんは101条を抜き出して噛みしめたようです。『西郷南洲遺訓』に収録されてます。

 原原には20代から70代後半の方までたくさんのメンバーが参加されてます。いちばん不思議なのは「どうしてこんなものに参加すんだろ?」ということ。わからんなあ。なんの役に立つんだろ? 勘違いでスタートし、誤解と錯覚でいまだに続けてます。結果、あちこちで開催することになりました。

1つ気づいたことは、ああ、そうか、中島孝志は黒子なんだ。脇役どころか舞台にはいないで、後方でやいのやいの言ってる演出家に近い役割なのかもしれません。

 原理原則研究会の主役は参加メンバーおひとりおひとりです。ですから、「オレひとりくらいなにもしなくても影響ないな」とみなが思ったら消え失せます。サッカー今治FCの岡田監督のエピソードそのものです。

いつやるの? いまじゃん! 


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「松竹と東宝 興行をビジネスにした男たち 後編」(中川右介著・972円・光文社)です。