2018年12月28日反日韓国バンザイ!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 国際法で認められてる自衛隊旗に難癖をつけたり、慰安婦(たんなる老齢売春婦)財団解散、(ホントは採用してほしいと応募してた)徴用工問題、そして(北の漁船は空を飛ぶのか、と世界中から嗤われてる)自衛隊機照射問題、それに(おっちょこちょいの政治屋たちが物見遊山で訪れた)竹島上陸問題・・・まあ、ここに来て、北朝鮮の金正恩のおぼえをめでたくしようと、文在寅さんは懸命に「反日行動」してまんなあ。

 まあ、いいんです。わが国民はお人好しというか、朝鮮半島に関心がぜんぜんないから、なーーんにも感じない。なにがあったかすら知らないし、知ろうともしない。大陸も半島も政府は「反日」だということすら気づいていない国民はたくさんいます。

 自衛隊機照射事件なんてのは、日本人の多くが、韓国が責任を認め、謝罪してくれたら許そう、と考えてるかもしれませんが、実はそんな簡単な問題じゃないんです。

 文在寅政権はけっして謝罪しません。したくてもできません。政権が崩壊してしまいますからね。

 わが国はいつものように金持ちケンカせずで有耶無耶にしたりせず、文在寅政権には原因究明を徹底要求しなければなりません。わが国の国防上の大問題だからです。
 北のちっぽけな漁船を捜してましただの、自衛隊機のほうが韓国海軍の艦上を飛んだ、などとしらばっくれてますからね。とことん追い込まなくちゃ。
結果、なにが出てくるか? 文在寅政権が軍部をもはやコントロールできていない、という事実です。すでに世界中に報道されてまして、トランプは完全にこの政権を見捨てました。

 韓国が置かれてる立場を考えたら、末端軍人のちょっとした独断専行が北との暴発に繋がりかねないわけで、しかも今回は艦長が事態を把握してからもウソにウソを塗り固めてるわけでね。

 軍隊としての規律がユルユルだと世界中にさらけ出してしまいました。

 いさどというとき、こんな軍隊と米軍は組まなくちゃいかんわけでね。話にならんでしょ。

 だから、文在寅大統領としては、絶対に非を認められないわけです。





 それにしても、日本のメディアはパリの暴動についてはいちいち報道しても、毎日続いてるソウルの文在寅退陣要求デモは一切報道しませんな。

経済はガタガタ、政治もガタガタ。もはや死に体です。ですから、反日感情に火をつけて支持率を上げるしかないわけでね。

 わが国としては、政権は政権、国民は国民。きっちり分けて、文在寅大統領のみを的にかければいいんです。

 歴代政権は困ったら豹変していきなりへいこらしますから、「冷戦状態」で幸いでしたよ。ヘタして仲良くしていたらスワップなんぞ結びかねませんからね。

 金大中だっけ、あの人の時代、どうして「反日」を引っ込めたかというと、97年の東アジア通貨危機で半島にカネがなかったのよ。

「いまから取りに行くから貸して欲しい」
「なんぼいりまんねん」
「1兆ドル」

 だから、彼は小渕恵三首相に頭が上がらなかったのよ。

 半島へのスタンスとしては、いつまでもしらばっくれたら、「資本財」を輸出停止すればいいっす。フッ酸だけでいい。

 JETROの調べ(17年)では次のようになってまんねん。

■日本→韓国:輸出551億ドル
■韓国→日本:輸出268億ドル
■日本の対韓貿易黒字:283億ドル

 「日本の輸出超過かー。韓国は重要なお得意様じゃないか。製品いらないよと言われたら終わりだ。米中貿易摩擦と一緒だ」
 日本のメディアしか知らん人はこう考えるかも。

 はい、ご安心ください。フッ酸=半導体製造高純度ガスを輸出停止するだけで韓国経済は壊滅します。一瞬にね。
 
 日本が韓国に輸出してるのって、すべて「資本財」なのよ。韓国がなにかを製造する時に使う材料で、これが無くなると、韓国はなにも輸出できなくなります。

 農産物とかキムチとか輸出したら? 李明博とかいういま懲役してる元大統領がウォン安政策で輸出立国にしちゃったんで、韓国は飢饉一発で餓死者が激増します。農業を捨てたんですよ。貿易依存度はいびつなほど天文学的数字ですから。

 輸出で稼がないと破綻するとこが輸出のタネを止められたら終わりでんがな。

 たぶん、政府の人たちもバカじゃないからご存じのはず。それでもやいのやいの言ってくるのは「どうせ日本は動かない」「怒らない」「日米韓という枠組みを壊したらアメリカに叱られるから文句は言わない」と舐めてるからです。

 けどね、トランプ自身が半島を捨てています。北との関係でも、韓国から米軍を引き揚げるやいなや、北との平和条約なんぞドタキャン。それまで文在寅さんが大統領やってるかどうかわからんけど、2階に上げて梯子を外される可能性はありありです。

 日本がすべきことは「スルー」「しかと」「無視」「ハブ」という大人の態度です。