2019年07月15日「対韓制裁」を「参院選」にぶつけてきた安倍政権の戦略。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 深夜に速報が出ましたね。もっと差が開くと思ってたんすけどね。「新選組」が踏ん張ってるのかなー。存在感希薄の国民と社民は残るんやろか。

 本来は「経済教室メルマガ」でお知らせするコンテンツなんすけどね。さっき(日曜深夜) 「3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の『経済教室』 を配信しちゃいました。テーマは 『「老後2000万円」ないと生きられない? 今どきの若い人のマネー感覚(生活防衛策)はすごい! 』 なんすよ。

 「経済教室メルマガ会員」には悪いけど書いちゃおうっと。



 立憲には選挙プロデューサーがいないんでしょうかね。

 「対韓制裁はやめるべきだ」なんて野党は一斉に安倍政権を非難してますけど、マーケ的に分析したら、「手ぬるい」「遅い」「即、ホワイト国から追い出せ」と激しく韓国叩きすべきでしたね。

 国民の8割が韓国嫌い。1億総嫌韓派なんすから。ポピュリスト政党のくせにね。「希望の党」がブームだと思えば性懲りもなく移る。ハブされた難民同士でつくった党でしょ。

 ただでさえ枝野さんは朝鮮べったり。最高なんたらかんたらのカンチョクトさんは拉致犯人に資金援助してた方でしょ。

 近々、韓国経済は危機に陥ると思います。3年前からカウントダウンです。
 その時、シレッと「SWAPよろしく」と言ってくるはず。断固として拒絶しなくちゃ。

 以前、財務省が勝手に自動延長しようとしてた時、中国を当てにした韓国は「日本とのSWAPは結ばなくていい」と自信満々。麻生さんが「ならやめようぜ」と解消したわけ。何回助けてやっても、「別にこちらから頼んだわけじゃない」とぬかすだけでなく、何度も何度も騙されましたからね。

 では、宗主国が結んでくれたかというと・・・「中国とSWAP結びました」と発言するのは韓国銀行総裁。中国はノーコメント。いま、中国はAIIBでも投融資できる資金が払底してますから、韓国がショートしても助けられません。

 文在寅政権になってから、お金持ちは「キャピトルフライト」に懸命です。命より大切なんすから必死ですよ。現金を移すだけでなく、海外不動産投資や金現物購入などが盛ん。となれば、韓国からドルが減ります。だからウォン安。

 もち、外国企業のみならず国内企業も逃げてます。サムスンの売上の5割はアメリカ、2割は中国。韓国にいる必要がありません。半導体材料が欲しいから日本に進出してくると思うな。

 「文在寅大統領を信頼できない」
 だから国内から逃げ出すわけです。
 「韓国を信頼できない」
 だから日本政府は「ホワイト国」から退出してもらうんです。

 こんな政権、みなさん縁切りしたいのよ。いままで特別待遇してあげただけでも良かったじゃないですか。どうせ感謝しないでしょ?


決算後のサムスン株主(6割)が一斉にドル転換した影響もあるよね。

 閑話休題。さてさて、安倍政権の選挙プロデューサーはよく見てますな。

 この参院選挙が始まってから、日本人が嫌いな韓国に堂々と「事実上の制裁」をして喝采を浴びる。「なんでも反対」の野党は非難するしかない。有権者は「なんだ、野党は韓国の味方なんだ」と認識する。

 ワイドショーでは「対韓制裁」を連日報道しています。バカの一つ覚えの「モリカケ問題」も財務省からストップがかかって報道しない(以前、「経済教室メルマガ」に書いた通り、安倍政権は消費税導入と取引したと思うよ)。

 安倍さんの株価が上がり、野党は相変わらず現実を見てないな、と呆れ果てる。

 このまま行けば、どうなるか? 途中経過ですけど、お楽しみ。

 消費税は導入されるかどうかわかりませんよ。衆院解散時に「5%に戻す」という公約で戦うかもしれません。

 その頃には、これも「メルマガ」に書いた通り、北ではなく「韓国との偶発的衝突」があるかも。

 信じるか信じないかは・・・あなた次第です。