2020年10月26日なにかが起きている・・・。

カテゴリー中島孝志のとってもいい加減な市場観測日記」

■忘れないうちに(その1)・・・深夜に 「3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の『経済教室』 を配信しています。
 コンテンツは 『大統領選直前、投資で気をつけるべきこと!』 です。
 メディアが知らない、書けない、伝えられない「真相」です。ご確認ください。

 鴻海精密工業(ホンハイ)創業者郭台銘(テリー・ゴウ)もアリババ株を全株売却とのこと。



 そういえば、今月頭にアリババ創業者のジャック・マーが取締役完全退任。ありえます? 共産党員ですよ、この人。
 そういえば、テリー・ゴウは台湾総統選に立候補・・・するつもりが人気がなくてやめた。「蔡英文総統を倒せ!」という中共の指示でしょう。

 そういえば、「3人組」の1人孫さんもアリババ株を一部売却してましたね。

 もしかすると・・・かなり売却してたりして? 有価証券報告書をチェックすればわかる?







 気になるのは、アリババもSBGも株価上昇けど出来高激減。少数株主の意向で上昇できる? そんなことより「売却益」はどこに?
 
 NYがダメなんで香港と上海に上場した「アント・グループ」あたりでしょうか。中国と一進一退。稀代の錬金術師がやりそうなことですが、トランプ再選でどうなることやら。

 さて、今回の「通勤快読」でご紹介する本は 『日本が全体主義に陥る日 旧ソ連邦・衛星国30カ国の真実 前編』(宮崎正弘著・1,580円・ビジネス社)です。とてもいい本です。