中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
  • たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
  • ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
  • 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
  • アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
  • 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
  • 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
  • ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)

※iOS10にて音声が再生できない現象については、iOS10.2にアップデートを行って下さい。

「男の不作法」 内館牧子著 842円 幻冬舎

 「男の作法」ではなく「男の不作法」というとこがミソかな。これはダメよ、ということですよね。私の本なら「しないことリスト」みたいなもの。「TO DO LIST」ではなく「NOT TO DO LIST」です。

 私、内舘牧子さん大好きなんですよ。男前でしょ。
決断できない連中ばかりの中、尻をまくって啖呵を切っちゃう。相撲協会理事の時ね。ああいうのは権力機構に縛られた役人みたいな財界人、とくにおバカな新聞人がいましたけど、ああいう連中にはできません。

 東北大学の相撲部顧問とかでね。で、この人は歴史もちゃんとわかっているから、「土俵に女を上げろ、あげないのは憲法違反だ!」なんてトンチンカンなことは絶対言わない。

 そこも男前。考えてみれば、男の不作法てのは男前じゃないことはすんな、鯔背で粋に生きろ、ということかもしれませんね。

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