2013年02月27日「熱々のハン・コロ(大阪駅前第2ビル・いわむら)」

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 明日は年1回の公休日です。ブログも通勤快読もお休みです。

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 しっかし、さすがにしんどくなりますね。先週は火曜日が東京原原。奥村先生の凄い講義がたっぷり2時間。そのあと、奥村先生は懇親会にも参加。ワイン片手に最後までメンバー1人1人と懇談してくれました。

 私はあまりしゃべらなかったけど。翌日の大阪原原。2次会は早めに切り上げ、たぶん深夜1時くらいかなあ。翌々日は博多。なんとホテルに戻ったのが2時半。翌朝早くから高速バスで熊本入り。で、この火曜日の飛行機でようやく横浜に帰還。

 旅でした。旅。旅の宿。♪浴衣の君は すすきのかんざしぃ♪なんてね。

 で、いま、変声期。いま、カラオケ行ったら凄いですよ。裕次郎か健さんでしょうね。気がかりは来週の内外ニュース主催の講演会(銀座)。突然決まっちゃったの。社長の鶴の一声。定例会は別にあんだよね。それまでに声なおしとかんとな。ホーホケキョイ! 西川のりおか!

 さて、大阪原原の前にはたいてい駅前第2・第3・第4ビルあたりをうろちょろ。ここ、好きなんよお、大好き。でもって、ランチ店をリサーチしとるんですわ。ほとんど頭の中に入れましたね。行きたい店は10店舗しかないなあ。
 基本、洋食屋さんだけど(「はがくれ」はうどんだけど)。これまでも「ぶどう亭」「グリル欧風軒」「ネスパ」などなどを次々にご紹介しましたが、今回も美味しいとこみっけ。

 大阪つうのは美味いのは当たり前。で、高いとアホかと言われちゃう。どれだけコスパを追求するか。そこが大阪人の「腕」なんでしょうな。
 こんなマーケットで生き抜くのは大変ですよ。まして10年20年とご商売を続けてるというだけで脱帽ですな。たいしたもんです。

 それだけに大阪のランチは力が入りますな。

 ランチの後は四季劇場ビル3階の「ルピシア」で打ち合わせ(熊本でも通ってたけど、下通りの喫茶店は閉め、店舗のみ上通りに移動。残念。本店は自由が丘なんよ)。
 その後は、隣のヒルトン(高層オフィス)で知り合いの会社のデスクを借りてお仕事。3〜4時間はこもってます。1カ月の新聞雑誌の連載などはすべてここで書いちゃってます。


ハンバーグ(トマトソース)とミートコロッケ(デミグラ)にカレー風味の肉野菜炒め。熱々。味噌汁はコンソメ風味なんだよね。

ランチ時でも相席なし。

店名:いわむら
価格:800円
場所:大阪駅前第2ビル 


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『焼き餃子と名画座』(平松洋子著・新潮社)です。詳細はこちらからどうぞ。