2013年10月23日四天王寺さんも紹介しまひょ。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 昨日は東京原原がありました。レポはまたいずれ。生國魂神社の続きでおま。

 ラブホとお寺の間にある神社ですな。で、あちこちお詣りして、つうのは、11社もの境内社があるんです。
 皇大神宮、住吉神社、天満宮。淀君が崇敬した鴫野神社=淀姫社ですな。女性の味方らしいっすよ。で、城方向(きたむき)八幡宮。家造祖(やづくりみおや)神社。浄瑠璃神社。鞴(ふいご)神社。稲荷神社霊。源九郎稲荷神社、精鎮社とね。

 そういえば、椿大神社も芸能の神様が祀られてましてね。吉幾三さんとか千昌夫さん、八代亜紀さんなどが寄進されてましたな。

 で、歩いてすぐなんで四天王寺さん。大阪原原の前に必ず来とるんですわ。


西大門(極楽門)から海に沈む夕陽が映える。西方浄土信仰も理解できます。

大黒堂ですな。

弘法大師さんは聖徳太子を讃仰され、若き日に西門で日想観を修されたとか。

親鸞さんも聖徳太子のファンでした。

 聖徳太子といえば、花王中興の祖の丸田芳郎さんが崇拝してましたな。聖徳太子様の言うとおりに経営すれば間違いない、とおっしゃってました。同感です。17条憲法など、まさにその通り。チームワークのあり方、リーダーの心得がズバリ書かれてますわな。

 空海、最澄、日蓮、親鸞・・・が聖徳太子の大ファンになるのも、やはり法華経をわが国で最初に講義し普及したからではないかしらん。たしかに法華経は魅力的な経ですな。ただいま猛勉中です。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『常若の思想 伊勢神宮と日本人』(河合真如著・祥伝社)です。詳細はこちらからどうぞ。