2014年07月07日梅雨時にはさっぱりがいい「冷や麦」(横浜関内・七福 志な乃)

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 今日は札幌原原じゃけん、メンバーは集合してつかあさい。よろしくね。また「青森ねぶた祭り&恐山いたこツアー」についての最終案内(経費の説明&最終参加名簿)を参加予定者にのみメーリングリストでお届けしています。届いてない方がいらっしゃったらメール下さいませ。 

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 やっば冷や麦っすなあ。こういうじめじめ、じとじとしたシーズンは。北海道には梅雨がない。けど夏は暑い。朝晩は涼しい。これはいいっす。晩秋から真冬は寒いけど、私、寒いの大好きなんよお。ツンドラ地帯には住めんけどね。

 やっぱ冷や麦っしょ。梅雨時になると想い出します。志な乃。新宿御苑にもあります。お弟子さんの店ですね。ここは蕎麦粉も自家農場で栽培しとるんよ。


手打ち冷や麦にドカーンとタイタニック氷。扇情カメラマン中島孝志の写真でっせ〜。

 実は、前日も行ったわけ。そしたら売り切れ。みなわかっとるんやな。で、今日は1人前の大盛をとっといてもらったつうわけ。

 そば湯が飲みたいからそばも注文。ここはつなぎなし。すべて厚切りの田舎そば。するするってわけにはいかんわな。だからつゆも薄口で、もぐもぐ食べるタイプ。

・店名:七福 志な乃
・値段:冷や麦は1500円。
・場所:関内駅から3分くらい。

 いましかないからね。大盛はかなりのボリューム。酒は賀茂鶴。学生時代からお馴染みの酒じゃけえのお。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『戦犯の孫 「日本人」はいかに裁かれてきたか』(林英一著・新潮社)です。詳細はこちらからどうぞ。