2014年09月29日富士山大噴火もあるかも。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 今日は徳島阿波空港から香川入り。高松空港とかわんないわけ。ならば、お初が好きだから徳島から入ろうかな、つうわけでね。
 空港のそばには美術館もあるようっす。けど月曜って休館のとこ多いかんなあ。

 いま、原稿でケツカッチンです。ホテルでも茶店でもロビーでもパチパチパチパチ。。。


 さて一昨日、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火。いまのところ心肺停止30人超という甚大な情報が届いてます。

 御嶽山つうと、滝行で訪れる「木曽の新滝」のあるところ。いつも木曽福島でそばをたくさん食べてから、王滝まで車で行き、そこから歩くわけです。今回も王滝がテレビで何度も映し出されていましたね。

 7年ぶりの噴火。「前兆データはほとんどなかった。だから予測できなかった」と気象庁は釈明。

 「気象庁主催の野球大会は雨で中止になりました」という皮肉があるほど、この役所は肝心なことだけいつも予測できない。

 ということは、水蒸気爆発かもしれない。

 噴煙の高さは最大11キロ超。火山灰は岐阜県、長野県、山梨県、静岡県に降るかもしれない、とか。御嶽山は全国47の常時監視対象の活火山の1つ。8月末に火山性地震が観測され9月に入って活発化。ここ数日は地殻変動データに変化がなかった。だから油断した。

 安部晋三政権としては初の噴火対策で、すでに自衛隊に出動命令を出していますが、ものすごい噴煙で空からのアプローチはまだ無理。装甲戦闘車は実績がないから噴石に耐えられるかどうかもわかんない。噴火が活発だと2次被害もあります。

 航空便にも影響が出てますね。火山灰がエンジンに入ると破損停止するからルート変更。おかげで遅延続出。

 怖いのは、世界遺産に登録されたばかりの「富士山」でも予兆なしにいきなり噴火する可能性が否定できないこと。火口には水蒸気爆発の痕跡がありますからね。宝永火山のように中腹でも噴火しましたし。

 大本営発表とは異なり、御嶽山で噴火の予兆はありました。「数日前から硫黄のにおいがものすごく強くなっていた」と登山者は報告していました。

 現代はツィッターとフェイスブック時代。地震計を見てるだけでなく、「現場の声」を吸い上げる必要がありそうです。シンクタンクよりタクシー・ドライバーのほうが正確な経済予測ができることをかみしめるべきでしょうね。

 日本は地震にも台風、ゲリラ豪雨にも弱い。噴火にはまったく処置なし。火山の降灰スピードは速くて人の足では逃げられません。日本のみならず世界中どこでもそうです。

 触らぬ神にたたりなし。自然はいったん怒りだしたら止められない。ガメラやゴジラが解決してくれるわけでもないし。
 天変地異は昔からタイミング的に重なるもの。今年から来年にかけて危ないのかも。つうか、いつもそう考えてきました。
 原発事故は過去のもの、として忘れつつある日本人への警告と受け取った方がいいかもしれません。。。「杞人の憂」と笑うことなかれ。

 と書いてたら、沖縄の薬剤師(やくざ医師ではありません)さんから次期博多原原の予約メール。もうそんな時期なんよのお。
 沖縄のお。。。沖縄原原はなかったのお。。。泡盛。好きなんよお。30年古酒の10升瓶も持ってたぞなもし。テピチー、イラブー、ソーキそば、好きじゃけん。。。なんで広島弁、岡山弁、愛媛弁なんかね。