2014年12月08日大東亜戦争が始まった。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 大東亜戦争が侵略戦争でなかったことは歴史上明らかになっています。
 マッカーサーがアメリカに戻り、議会で証言した内容しかり、上海事変前に「フライングタイガー」という米航空兵による日本攻撃がすでに行われていることもしかり、です。

 残念ながら、この事実を多くの国民は知りません。知らされていません。しかし、海外のインテリはみなさんご存じです。
 そこで奇妙なことが起こる。無知蒙昧な日本人が訪問し自説を滔々と述べると、やんわり窘められるんですね。

 大東亜戦争後30年たった1975年。タイ首相ククリット・プラモートは「12月8日」という文章を発表しました。稀代のジャーナリストとしても高名だった人物です。

「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子どもはすくすくと育っている。
 今日、東南アジアの諸国民が、米・英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
 12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大な決心をされた日である。われわれはこの日を忘れてはならない」

 インド第2代大統領ラダクリシュナン。
「インドが今日独立できたのは日本のお蔭であり、それはひとりインドだけでなく、ベトナムであれ、カンボジアであれ、インドネシアであれ、旧植民地であったアジア諸国は、日本人が払った大きな犠牲によって、独立できたのである。
 我々アジアの民は1941年12月8日をアジア解放の記念日として記憶すべきであり、日本に対する感謝の心を忘れてはならない」

 マハティール・ビン・モハマド氏は1994年にマレーシアを訪れた際、謝罪外交を繰り返す村山富市首相と土井たか子衆議院議長(いずれも当時)に対してこう述べています。
「50年前に起きたことを謝り続けるのは理解できない。過去のことは教訓とすべきだが、将来に向かって進むべきです」

 1991年、日本傷痍軍人会代表団がオランダのアムステルダム市長エドアルド・ファン・タインを表敬訪問しました。
 そのときの市長の挨拶をご存じでしょうか。。。

「日本国は先の大戦で負け、オランダは勝ったのに大敗をしました。今日の日本国は世界で1、2を争う経済大国になりました。オランダは、その間、屈辱の連続。すなわち、勝ったはずなのに、貧乏国になってしまいました。
 戦前はアジアに大きな植民地があり、石油等の資源・産物で本国は栄耀栄華を極めておりました。しかし、いまでは、日本の九州と同じ広さの本国だけになってしまいました。
 日本国は、アジア各国で侵略戦争を起こして申し訳ない。アジアの諸民族に大変迷惑をかけた、と自らを蔑み、ぺこぺこ謝罪していますが、これは間違いです。
 あなた方こそ、自らの血を流して、アジア民族を解放し、救い出すという人類最高の善をなしたのです。日本人は歴史の真実を目隠しされて、先の戦争の表面的なことのみを取り上げ、そして洗脳され、悪いことをしたと自虐的になっていますが、ここで歴史を振り返って真相を見つける必要があるでしょう。
 本当に悪かったのは、わたしたち白色人種だったのです」

 インドネシアを放棄するとき、当時の金で60億ドルもの請求書を突きつけたオランダ人とは思えない発言です。

 世界のインテリはすべてわかっているのです。だまされないために、もっと勉強しなくてはなりませんな。。。


 今日のメルマガで紹介する本は
「大東亜会議の真実」(深田祐介著・PHP・730円)
です。ぜひお読みください。

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