2015年06月17日宝塚花組公演に痺れました。。。

カテゴリー中島孝志の落語・演劇・タカラヅカ万歳!」

♪たっまらな〜いんだから〜♪ もう宝塚花組サイコーっす。

 『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』、すっかり堪能してしまいました。締切抱えてのたうちまわっとるつうのに、編集者は胃が痛くてたまらんつうのに。けど、やっぱ正解。大正解。ストレスも疲れも吹っ飛んでしまいました。

 宝塚は癒しの即効薬や〜〜。。。

 この前の星組トップスター柚希礼音(ゆずき・れおん)さんのサヨナラ公演『黒豹の如く/DEAR DIAMOND!!』も良かったけど。こちらもすんごく良かったっす、はい。


明日海りおさん(向かって左)と芹香斗亜さん。

 花組と星組、どちらがいいかって? どっちもいいの。そもそも比較する必要なんてないの。生の舞台つうのは一期一会だからね。生きもんだかんね。

 『カリスタ』は大石静さんの脚本力もあんのかな。いや、みなさん、力はいってました。エネルギーが伝わってくるもんね。だから元気になっちゃう。キャスト、音楽、波動が共鳴しとるんやな。このバイブレーションで癒されるんやなあ。

 花組新トップコンビ=明日海りおさん&花乃まりあさんのお披露目公演でした(友の会公演ね)。

 それにしても、しつこいようだけど、脚本がよくできてたな。さすがだわな。宝塚は演出家が脚本を書くことが多いけど、外注もたまにはあるようっす。「男役が足りなくなるくらいたくさん書きました」と大石さん。

 レビューも好きな曲がちらほら。これはまた観たい! 

 この前、大阪のホテルで朝までテレビつけてたんですけど、1日中、「宝塚」を放送しとる番組がありましてね。それ、つけてたんだけど。放談コーナーで明日海りおさんたち花組の5人が登場してたのね。

 今回、すぐ間近でご尊顔を拝して、明日海さんは少し深キョンに似てることがわかりました。で、娘役トップスターの花乃まりあさんは綾瀬はるか似。この人は唄も抜群にうまいしなあ。。。

 けど、けど、けど。。。花組で惹かれたのは宝塚『カフェブレイク 芹香斗亜さん』(クリックすると聴けるよ。23分もあんだけど)。阪急ブレーブスの山沖の娘さんだわ。驚きました。


芹香斗亜さん。

ご参考まで。。。この写真、大好きなのよ。

 でね、星組では紅ゆずるさん(2014年の『風とともに去りぬ』でレット・バトラー役)が大好きなんよ。この2人、どことなく似とるんよ。こういう顔が好きなんかなあ。。。おかしいなあ。


『イフ・ユー・キャン』に紅ゆずるさんご登場。楽しみっす。
 
 歌って、踊って、芝居して。。。宝塚、最高っす。「免疫力」を高めるには宝塚歌劇。シニアの方たちが通うわけだわ。


星組は新トップスターによる公演があります。めちゃおもしろそう。 

 宝塚でいちばんおもしろいのは? 「ネクストワン」だわな。


 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「『三面楚歌』にようやく気づいた韓国」(鈴置高史著・日経BP社・1512円)です。