2016年05月18日アメリカの大統領はトランプになりそうでんな〜。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 昨年末に毎度のように「2016年はこうなるんでないの」つう予測をしたんですけど、大きく外れそうなのが、アメリカ大統領選挙の予測です。

 ま、下記のように、トランプが共和党の候補になればヒラリーの勝ち、トランプがなんらかの事情で降ろされたらヒラリーの負け、と予測してたんです。


ほかの予測は当たるんでないの。株価も含めてたいてい的中してるのよ。

 この予測、外れそうですね。トランプの勢いが凄いっすよ。既成選挙人のパワーが霞むほどの勢いでありまして、勢いに勝てるものはありません。

 ま、AIPACがトランプに付いた。機を見るに敏な下院議長がトランプに付いた。オバマにしても、どこの馬の骨かわからんい男が上院議員を途中で辞めてヒラリーとの予備選も制してホワイトハウス入りしたわけでね。ユダヤ票は大きいですよ。

 元もと、トランプをその気にさせたのはピル・クリントンですからね。トランプ相手なら勝てる、と踏んだんでしょう。中国マネーをふんだんに入れてもヒラリーは勝てない。

 ま、何があるかわからん世界ですけどね。ユダヤとカトリック。この票を取り込んだ人間が勝ちますよ。

 参院選挙も近づいているというのに盛り上がりませんなあ。野党があまりにも不人気。民進党? 連合が分裂してるようでは話になりませんな。そもそも、「同一労働同一賃金」「正規非正規の区別はナンセンス」なんてことは労働組合がアピールすべきアジェンダなんじゃないの。賃金アップまで安倍政権にお株を取られたら存在価値ありまへんわなあ。

 とにかく民主党時代にどん底の株価、お先真っ暗の経済運営、対中国、対アメリカとの絶望的関係、なにより消費税を導入し、世界的に不人気のTPPを推進した張本人が民主党の皆さんですからね。

 この連中に任せたら日本はまたまた地獄を見る、と有権者は見透かしているわけでね。


 さて今日のメルマガでご紹介する本は「中高年がキレる理由」(榎本博明著・平凡社・821円)です。