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<title>中島孝志のキーマンネットワーク</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/</link>
<description></description>
<language>ja</language>
<pubDate>Fri, 18 May 2012 01:23:05 +0900</pubDate>
<item>
<title>ドラマがきつい！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1345</link>
<description>　昨日30日ですけど、『マスコミ電話帳』でお馴染みの宣伝会議で講演してまいりました。
　不思議ですな。広告のコの字も知らない私が講師で、宣伝広告の本をものすくらいのプロが受講生。もち、広告代理店や関係会社に勤務するスペシャリスト、プロフェッショナルの方々もズラリ。
　楽しかったですやんすなぁ。

　何も知らない人相手より、な〜んでも知ってる人相手の方が楽なのよ。話ながら勉強できるんだから。
　とっても勉強になりました。

　つくづく感じたこと。現場のビジネスパーソンは忙しい。とっても忙しい。視聴率が30％だろうが一桁だろうが関係なし。だって、見てないんだもの。
　これには唖然としました。みな知ってるドラマというのは、日曜日にオンエアされるものしかない！　これでいいのか？　おいおい、DVDで撮ってもチェックしろよ。いいドラマかどうかではなく、時代の匂いちゅうかトレンドちゅうか、これ、必要なんとちゃう？　テレビで生きる人、CMで生きる人、宣伝広告で生きる人には必須なんじゃないか？
　・・・と痛く感じてしまったわけです。

　さてさて、でもさ、テレビ局の現場のドラマ班は頭抱えてるでしょうな。
　なんでか？　だって、視聴率取れないんだもん。

　ちょっと前（2000年）の「Beautiful Life（TBS・日曜）」なんて、平均視聴率31.9％、最高41.3％だったんですよ。まっ、脚本（北川悦吏子さん）はいいし、なんたって主演はピカピカのキムタクと常盤貴子さんだもんね。

　それにしても、いまや20％とったら天下をとったようなもの。15％でもOK！　12％でも「まっ、こんな時代だかんね、いいんでないかい？」てな感じ？
　み〜んな、ドラマ見なくなったんだねぇ。「金パチ先生」なんて大変だもんなぁ。
　少子化の影響モロ直撃の学園ドラマは大変だよね。中学生、塾行かなくちゃいけないしさ。「ごくせん！」くらい面白くないと、彼らは見向きもしませんわな。
　まして、今ごろ、妊娠や虐待、いじめや非行なんて、ドラマより現実のほうが先行してるからねぇ。話題性もないわけよ。9.11の後の「ダイ・ハード」みたいなもんだよな。

　さて、そんな中、新ドラマの2〜3回分の視聴率が出ました。以下の通り。

「ガリレオ（フジ・月曜）」23.56% 
「暴れん坊ママ（フジ・火曜）」14.80% 
「働きマン（日テレ・水曜）」13.84% 
「ジョシデカ！（TBS・木曜）」11.93% 
「医龍（フジ・木曜）」18.87% 
「歌姫（TBS・金曜）」8.94% 
「ハタチの恋人（TBS・日曜）」11.05% 

　ほかにもいっぱいあんだけど、3分で見るのやめちゃったのばかりだから外しました。
　う〜ん、やっぱ「ガリレオ」か。福山雅治（敬称略、以下同）いいもんなぁ。柴咲コウ、ぶっちゃけ嫌いだけど、存在感はあるよな。「グッドラック」は良かったよ。整備士役ね。

　上戸綾かぁ。崖っぷちだよな。「高校教師」は良かったよ。DVD持ってんだから。「ホテリア！」で転けたもんなぁ。共演が大泉洋？　本気かいな。まっ、下降線をたどるだろうな。名脚本家大石静がどれだけ止めるかが見ものでございます。

　安野モヨコ原作「働きマン」。もっと視聴率取れるんじゃないか。実力的にはいけるよ。演技派の菅野美穂。ちいとも働きマンには見えないけど。これこそ、仲間由紀恵でしょうが。まっ、もこみちがいい演技してる。これ、もこみちのドラマになっちゃった。

「ジョシデカ！」ねぇ。1回目の視聴率が良くて、2回目がガクンと落ちてる。泉ピン子か？　あまり見たくないもんな。淋しいのはお前だけじゃない」に出てたときのピン子はいい女だったけどなあ。まっ、いまから25年前のドラマだもんな。　
　ほら、「わた鬼」はレベルがああだから気にならないけど、仲間由紀恵と一緒に出したらやっぱなぁ・・・。

「歌姫」、ものすごく期待してたの。一押しだったの。長瀬智也好きだかんね。「タイガー＆ドラゴン」も最高だった。
　TOKIOの面々、大好きなんだよね。できたら、入れてもらいたいくらい。だって、いい仕事してるもんなぁ。松岡君の「夜王」はいつやんの？
　相武紗季は可愛いね。ロバートの秋山竜次がいいじゃん。
　けど、視聴率取れません。私もぶっちゃけ30分見るのがやっとだったんだ。理由？　過剰な土佐弁。これに尽きます。
　俳優の方言て、行き過ぎるとわざとらしい、うざい、ききづらい。なによりうるさい。生活に根ざしてないから、雑音以外のなにものでもないわけ。
　いくらなんでもこんなに使わんだろうし、使っちゃいけない。聞きづらくて見なくなった。「鬼龍院華子」のつもりで使っとるんかいのぉ？

「ハタチの恋人」ですかぁ？　学芸会を見てる感覚に陥るのは私だけ？
　大好きなキョンキョンと市村正親さんが出てるのに。彼ら、コメディ得意だかんね。
　しっかし、さんまさんはないやろ？　本人も「男女7人」でやめときなはれ。軽いドラマって実は難しいんだよ。なぜか？　自然な演技力が求められるからね。「サトウキビ畑」みたいな作った演技で勝負できんのよ。スラップスティックはさ。
　で、これこそ上戸彩でしょう。まさみちゃんのドラマではないな。

　でも、こんなに真剣にドラマ見ちゃっていいんだろうか？
　かくなる上は、「SP（フジ・土曜）」を待つしかないんだろうか。いよいよ真打ち登場てか。V6の岡田准一、真木よう子、それに堤真一の皆さん。演技者がズラリ。これは期待大！

##img1##
『フライ、ダディ、フライ』以来かな。これも韓国でリメイクされたな。

※来年1月より「中島孝志の毒書人倶楽部」をオープンします。詳細は左枠・玉ねぎ坊やの下欄をチェックしてね。</description>
<category>テレビっ子バンザイ！</category>
<pubDate>Wed, 31 Oct 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「Dance！Dance！Dance」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i819</link>
<description>　♪ダンス、ダンス、ダンス♪なんて、カオルさんが言うから、ピッピと閃いてしまいました。

　そうだ、あれあれ。
　リサ・ローブの『恋の嵐』って知ってる？　元々は竹内まりあさんの曲『Dance！Dance！Dance』なんだ。
　TBSの「×彼」というドラマの主題歌にもなりましたね。主演は高橋克典さんと稲森いずみさん（カオルさんはそっくりだよ！）。
　洒落たドラマで『ブス恋』よりはるかに面白いんだけど、視聴率はいまいちでした。
##img1##
滝沢沙織さんも出てた。高橋克典さんとよく共演してるよね。CMまで一緒だもんね。

　さてと、唄はこんな感じ。

♪My heart is shaking, I'm on fire tonight
　今日の夜は心が揺さぶられて、高ぶってる
　The brush of your fingers took me by surprise
　あなたの指が軽くふれてとっても驚いた
　I can't go on like this, aching to feel your kiss
　こんなふうにはできないけど　キスを感じたい　　　　　　
　Holding my love deep inside
　恋する気持ちを奥にとじこめて

　I thought we'd always be the best of friends
　私たちはいつもベストフレンドだと思ってた
　But now I see that's how  our love began
　けど今わかった　私たちの愛はそんなふうに始まったんだって

　I can't stop thinking of,
　思い出さずにはいられないわ
　my first taste of your love
　あなたの愛をはじめて感じた時のことを　
　I'm guilty if that's a sin
　もしそれが罪というなら　私は有罪だわ

　Dance, Dance, Dance
　ダンス　ダンス　ダンス
　Touching me cheek to cheek
　頬と頬をあわせ
　Pressing our bodies close as we keep dancing
　ぴったり身体をつけて踊るの

　Chance, Chance, Chance
　チャンス　チャンス　チャンス
　What have we got to lose
　私たちが失ったもの
　We have the right to choose
　私たちには掬う権利があるわね
　Falling in love 　 　
　私たちは恋におちたの♪

　竹内まりあさんて、『リンダ』『元気を出して』もいいよね。いずれ、チャンスがあればご披露しましょうか。</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 31 May 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「ネット帝国主義と日本の敗北」　岸博幸著　幻冬舎　798円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2225</link>
<description>　3月も今日でおしまいですね。いよいよ明日からは4月です。
　入社式に、新学期に、いろいろとなにかが始まる季節ですな。
「青春、朱夏、白秋、玄冬」といいますけど、あれだけ寒かった冬が終わり（今冬はみぞれ混じりの雨しか記憶にありません）、新緑の季節がやってきたんです。
　明るく、愉しく、爽快に、生きていきましょうや。

「タダほど高いものはない」
「フリーランチは存在しない」
　こんなフレーズを聞いたことがあると思いますけど、これ、ネットの世界でも当てはまるんですね。

　えっ？　ネットはタダでしょうが？

　たしかにね。じゃ、どうして高くなるの？　タダメシは存在しないなんて言えるの？
　はい、それはどこかで、だれかが、対価を支払っているんです。

　真実を知っちゃうと目の前が真っ暗になりまっせ。実を言うとね
・・・続きはこちらからどうぞ。。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 31 Mar 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アメリカは本気かも</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i448</link>
<description>もしも・・・

　歴史にｉｆは禁物」というけれど、もし、あの時、小泉さんじゃなくて、下馬評通りに橋本龍太郎さんがスンナリと総理になっていたとしたら、どうなっていたでしょうかね。
　おそらく、橋本派の重鎮・野中広務さんの子飼いともいうべき「鈴木宗男被告」は外務大臣に就任していた確率は高かったと思いますよ。
　けど、そうはならなかった。
　そして、日本はまがりなりにも改革の舵を執ることになりました。道路建設、郵政三事業、健康保険改革（改悪）、有事法制・・・。
政治家の一掃か
　さて、いま、失脚している人を見ると、一つの共通点があることに気づきませんか？
　橋本さんは親中国。とくにスパイと称された中国人女性との交際は週刊誌でも報じられた通り。鈴木被告は親ロシア。これは公安サイドがマークしていた人物と頻繁に接触していたことは、みなさん、ご存じの通りです。
　また、田中真紀子元外務大臣。この人も親中国です。、野中広務さんは北朝鮮にそうとう肩入れされてましたね。
　親中国、親ロシア、親北朝鮮の政治家が一掃されていることです。
　早い話が、日本がＯＤＡという切り札を見直し、中国やロシアを揺さぶるチャンスでもあるということです。そして、ブッシュ政権はおそらく、この日本の曰く付きの隣国へのスタンスを支持しているはずです。
　これから、アメリカはテロ国家と認識する北朝鮮、イラク、リビアのみならず、超大国の中国、ロシアにも、直接、間接に揺さぶりをかけてくるでしょうね。</description>
<category>価値ある情報</category>
<pubDate>Wed, 31 Jul 2002 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「現場主義の知的生産法」「役者」「知の休日」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i131</link>
<description>１　「現場主義の知的生産法」　関満博著　ちくま新書　７００円　著者は一橋大学の教授。といっても、少々、毛色が変わっていて、元、東京都商工指導員なのね。　ですから、都内の中小企業の現場をよく見てきたわけ。　なぜ、そんなに現場が好きか？　それは現場には新しい発見があるからですよ。　刑事じゃないけど、やっぱり現場百遍という通り、現場に足繁く通わないとわからないことが少なくありません。　それはリサーチでも同じです。　たとえば、著者と同じように産業調査やアンケートを官公庁はよくしています。　けど、それが調査の方法も聞き方も甘くて表面的なのね。結果、まったく現場の状況を反映した数値になってないんです。　「はた迷惑なアンケートなど取らないで欲しい。わたしたちの邪魔だ」とまで憤ってます。　都内に墨田区があります。　ここは日本を代表する中小企業の街ですね。わずか１３．８平方キロの土地にかつては１万に近い工場があったくらいです。　この墨田区はかなり早い時期から「わが街は中小企業の街」と意識し、中小企業振興を政策の重要部分に位置づけてきました。　７９年には全国に先駆けて、「中小企業振興基本条例」を制定してるくらいです。　どうして、こんな取り組みをしたのか？　　実は地元企業が減少しはじめる７０年代、危機感をもったわけですよ。なにしろ、企業が無くなるということは税収が無くなるということですからね。　で、当時、９千の中小企業に対して、部署に関係なく、中堅職員を派遣。約２００人で手分けして、真夏にヒアリング調査を展開したわけです。　職員１人当たり５０の工場を訪問するんですね。　記入に対して、最低２時間はかけた。炎天下に汗をかきかき、ドブ板を踏みながらの調査です。　こうして、２カ月かけて集めたデータが、その後の産業政策の基礎になります。　それ以上に大事なことは、汗をかいて現場を訪れた職員間に「自分たちが何によってメシを喰わせてもらっているか、これから何をしなければならないのか」を深く実感したことにあります。　けど、いまは作業仮説というのがあって、その調査票にしたがって「現場で再確認する」だけ。　「資本金は？」　「従業員数は？」　「売上は？」　「インターネット使ってる？」　なんてね。　これが全国規模で行われているから、どの調査書を見ても同じようなものばかりになってしまうんですね。　先入観を抜きにして、現場の状況を見ないと話になりません。　では、どうするか？　現場で対話するしかないんです。何度も通って人間関係を作る。酒を酌み交わす。　そう、これは人類学者が未開の地に分け入って調査する方法と同じですね。　ここまでしないと、ほんとうの情報は教えてくれません。　２００円高。購入はこちら２　「役者」　仲代達矢著　小池書院　８８０円　こういう本は書店にはなかなかありませんね。これ、インターネット書店で見つけたんです。　名優、無名塾の主宰者でもある仲代さんの本です。　仲代さんが無名塾をスタートさせたのは、４１歳のときです。　「まったくひょんな所からひょんなことにもなるものだ。わが家の庭先にある道場に若い俳優志望者が集まりはじめ、あれよあれよとかかわりはじめて熱が上がり・・・」　この塾の特徴は小人数のマンツーマン教育であること、月謝無料であることの２つです。　　さて、いろんなところに書き散らした原稿が１冊にまとまってます。時代は１９５５年〜８０年までですけどね。　仲代さんは父親を早く亡くし、苦学して夜間高校をなんとか卒業。いろんな仕事をしながら、俳優座に入るわけです。　子どもの頃から「モヤ」と呼ばれ、親兄弟からはいまだにそう呼ばれているとか。　「モヤ」とはモヤっとしてるってことですよ。典型的な総領の甚六でした。　いまでもパーティの類は大嫌いで欠席続き。というのも、なにを話していいか、頭がパニックになるからだとか。　俳優という仕事は表現業だから、「いきなりのご指名」でも難なくペラペラ話せるかと思ってたんですけど、この人はそういうタイプではないんですね。頭が真っ白でなにも話せない。　けど、セリフとなると完璧に覚えて、役になりきってしまえる。　えてして、そんなものかもしれません。　引っ込み思案の目立ちたがり屋。このアンビバレントな性格でなければ、人の前でパフォーマンスなどできませんよ。　そういう意味では、わたしの天職は俳優だったかもしれません。なんといっても、恥ずかしがり屋で引っ込み思案は先祖代々のＤＮＡが刷り込まれてますかね。　仲代さん演ずる映画はずいぶん拝見しました。　「人間の条件」は原作（五味川純平さん）も読みました。「不毛地帯」もそうです。山崎豊子さん原作ですね。テレビでは平幹二郎さんが主役を演じました。　忘れてならないのは、黒澤映画です。「椿三十郎」「用心棒」「天国と地獄」はどれも傑作でしたよ。ゆっくりと正確に落ち着いて話す。これがこの人のスタイルでした。　やっぱり、モヤっとしてるなぁ。　仲代さんはイタリア映画に敵役で出てるんですね。　「野獣暁に死す」がそれです。アントニオーニ監督が「大菩薩峠」を観て感動したらしい。　すると、イタリアでヒッピーを気取った日本人に会って、こんなことをいわれます。　「あんたは日本じゃ、芸術映画ばかり出ていたでしょう。外国でも芸術映画に出てもらわないと困る」　「それは違うよ。日本でボクが通俗映画を敬遠してきたのは消耗品としてすぐに忘れられてしまうからだよ。仕事としてやるからには、多少でも残るものをやりたいのは人情だろう」　この議論が変な方向に進んでいくわけ。　「きみ、トイレットペーパーと免状の紙とどちらを必要とするかね？」　これには、この威勢のいい日本人も目を白黒。　「今度の映画は残る残らないとは次元が違う。日本人という壁を超えていけるかどうかの試みなんだ。日本人がアメリカ人を演じることを、だれ１人不思議に思わない時代が来るかどうかだ。　通俗映画結構！　消耗品結構！　消耗品は必需品だ。トイレットペーパー万歳！　俺は世界のトイレットペーパーを目指すぞ」　そう言うと、なぜか、そのヒッピー青年も「俺もトイレットペーパーを目指すぞ」と宣言。変な日本人が意気に感じて、こんなメッセージをやりとりしてるわけ。　３５０円高。購入はこちら3　「知の休日」　五木寛之著　集英社新書　６４０円　「青春の門」「さらばモスクワ愚連隊」「蓮如」の五木先生です。　この人、元もと、松延寛之っていう名前だったんですね。ところが、五木という姓が気に入って夫婦共々、名前を変えたとのことです。　かなりくだけたエッセイですが、読ませます。サブに「退屈な時間をどう遊ぶか」とある通り、暇つぶしの本・・・ではありませんよ。　発見がありました。　昨年から話題になっている「声に出して読む日本語」というベストセラーは、どうも、本書からアイデアをもらったような気がしてならないんです。　第五章は「声と遊ぶ」というものなんですが、これがズバリ、「声に・・・」の趣旨、コンセプト、例までそっくりなんですね。　冒頭、「私たちは活字を読むとき、当たり前のように黙読する。つまり、声を出さずに読むわけである。このことを私たちは少しも不自然だとは思わないし、それが当たり前のように思ってきた。しかし、いつ頃から人間は活字や本を声に出さずに黙読するようになったのだろうか」といきなりです。　万葉集から仏教教典（如是我聞）、浪花節、詩吟、藤村の詩集、金色夜叉、不如帰、歌舞伎の名セリフ、新派の名文句、教育勅語、軍人勅語などを上げてるんですね。　「声に・・・」の大ヒットを見た五木先生はどんな思いをしてるでしょうか、少しだけですが気にかかります。　逆にいうと、この五章を読んだとき、「これ、いただき！」と閃かない編集者は愚か者ということにもなります。出版ビジネスでプロデュースをしている小生としては、「一本取られた」と反省しております。　参ったなぁ。　でも、これ、３年前の出版なんだけど、その時はチラッと立ち読みして「くだらねぇ」と返しちゃったんですね。くだらなかったのは、わたしのほうでした。　五木さんは作家だけあって、ものすごい空想家ですね。子どもの頃から空想にふけっていたらしい。　「空想にふけるということは、他人に迷惑をかけず、自分の身心にとっても実は非常にいいことである。頭のトレーニングにもなるし、身体の免疫力を高め、自然治癒力を高める働きもある」と勝手に思い込んでる節があります。　よく考えてみれば、歴史や科学、宗教にしても、哲学にしても、ありとあらゆるものが、想像という名の空想の産物なんですね。　２００円高。購入はこちら</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 31 Jul 2002 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「歌は心でうたうもの」　船村徹著　日本経済新聞社　1890円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1063</link>
<description>♪泣けた　泣けた　こらえきれずに　泣けたっけ♪

「高野君、ずいぶん泣くんだねぇ」
「はい、そうです」

♪遠い　遠い　想い出しても　遠い空♪

「高野君、たしか君、茨城の笠間だよな」
「そうです」
「オレは群馬県だけど、オレんちの方が遠いよ」
「・・・自分の心の中の故郷は、本当に遠いんです」
「ごめんな。そうだよな、うん、遠いな。そのうち近くなるよ。がんばれよ」

　これ、キングレコードのレッスン室での一こま。高野とは作詞家の高野公男さんのこと。からかってるのは、キングのチーフディレクターの掛川さん。
　で、一緒にいたのが本書の著者、というよりも作曲家の船村徹さん。

♪泣けた泣けた、遠い遠い♪ってのは？
　そうです、船村・高野コンビを世に知らしめた名曲「別れの一本杉」の詩の一節ですね。
　昭和30年の発表ですよ。
　帰りたくても帰れない故郷。郷愁の念、望郷の念、帰れないからよけいに恋しくなるんだよねぇ。そんな心象風景を歌にしたわけ。

　当時は集団就職という言葉がありましたよね。
　「金の卵」と呼ばれてさ。なんのことはない。安月給で使われてるわけ。大手企業とかじゃないよ。社長1人、従業員1人くらいの小さな町工場とかがほとんど。
　で、東北から上野駅まで子どもたちが列車でやってくる。みな、就職先の社長さんとかその奥さんとかが駅まで出迎えてくれるわけ。
　希望に溢れて上京すんだけど、現実は厳しいよ。学歴もないし田舎者だし、出世なんかできるわけがない。だから、辞めちゃう子も多かったと思うんだよ。
　社会人たって、中身は15〜6歳になったばかりの子どもなんだからさ。やっぱ親が恋しいよねぇ。けど、半分、口減らしみたいだもん。盆と正月に帰れればいいほうさ。仕送りもしなくちゃいけないし。帰るときは土産とかお金とか持って帰りたいの。そして、誉めてもらいたいんだ。子どもって、親に誉められるのがいちばん嬉しいんだよ。

　うちじゃ、貧乏人のくせに田舎の子どもたちを預かってたんだよね。小学4年までいつもだれかしらいたなぁ。狭い部屋で3人くらい寝るんだよ。雑魚寝ってヤツ？　私？　隅っこで寝てた。

　この前、たまたま夏休みの絵日記とか出てきてね、どうも、みな、私につき合わされてカブト虫とかクワガタを捕りに行くの嫌がってんのが見え見えなんだよね。「もう帰ろう、帰ろう」って何回も言ってるわけ。けど、ぜんぜん気づかないでさ、あっちにいる、こっちにいるって引きずりまわしてんだよなぁ。せっかくの休みに悪ガキのお守りじゃね。悪いことしたな。

　下宿屋じゃないから食費とか一切とらないの。もらった給料全部おふくろに預けるでしょ。で、所帯を持って家を出るとき、貯金通帳を渡すんだよね。全額きちんと貯金されてるんでびっくりしたらしいよ（おふくろの葬式で聞かされた話だけどさ）。
　いま、親戚の家ででかい顔できるのも両親のおかげなんだよね。

　日本も貧しかったけど、国民も貧しかった。「三丁目の夕日」の世界だもん。あれ、昭和33〜4年だからね。
♪泣けた　泣けた、遠い　遠い♪って、いま、共感できる人って少ないかもしれないね。日本も国民も豊かになったからかな？

　船村さんと高野さんの出会いは東洋音楽学校（いまの東京音大）なのね。
　高野さんは声楽科、船村さんはピアノ科。船村さんが音大にしたのは、ギターやトランペットをやってたから。けど、ピアノはぜんぜん弾けない。「だから、習いに来たんです」って、まぁ、正論だけどね。
　1級上の黒柳徹子さんの伴奏ではずいぶん叱られたらしいよ。

　栃木訛りがコンプレックスでね。授業で意見発表ができなかった。
　ある日、授業中に「ベートーベンはさぁ」なんて東京弁で言ってるのを聞いてキレちゃった。
「チクコケ、コノ！」って。栃木弁で「痴句（バカなこと）こけ、この」ということらしいんだけど、教室は一瞬シーン。ドイツ語と思われたらしい。
　爆笑でね。授業が終わるまで恥ずかしくて机に突っ伏してた。 

　屋上でガックリ来てると、「おめぇ、栃木のどこだぇ？」と聞いてくるヤツがいる。
「おら、茨城の笠間だっぺ」
　それが高野公男さんとの出会い。

　1年後、高野さんが「学校をやめる」と言い出しちゃう。
「音楽より文学。茨城の生んだ野口雨情先生のような詩人になりたい。おまえも焼け野原で働く大衆のための歌を作れ」

　で、船村さんは流しの仕事すんのよ。「こんなに！」って思うほどお金をもらうけど、親分に全額差し出して少しだけもらう。
　高野さんは新宿のキャバレーでボーイやったりしてね。
　2人にあったのは、野心と根拠のない自信だけ。若いってのは、そういうものだろうね。

　作品を持ってレコード会社に出かけます。「高野公男作詞、船村徹作曲」たって、知っているのは2人だけ。親も知らない。 

　この時、21歳なんだけど、船村さんがどれくらい曲をストックしていたか？
　2000曲ですよ。2000曲。
　すごいと思うでしょ？　けど、この人、新聞とかで痛ましい事件があったりすると、「曲日記」を付けるわけ。文章じゃなくて、五線譜で表現する。だから、溜まりに溜まって2000曲。
 
　「別れの一本杉」ができたのはいいけど、その頃から高野さんの顔色がろうそくみたいに白くなって咳（せき）が止まらない。そして、喀血。
　年が明けて「別れの一本杉」が映画になった。それくらいヒットしたんだよ。
　この歌、高野さんの人生そのものだからね。別れざるをえなかった恋人役に雪代敬子さん（映画の関係で大阪で会ったことありますよ。関テレの白雪劇場にも出てたなぁ）。
「封切りになったら、車イスを押してやるから見に行こうや」

　けど、封切り前に医師に呼ばれるわけ。
「長くて1週間。立派なお葬式を出してやったほうがいいね。しかし、ここまで放っておいて親友といえるのかね？」
　この一言は効きました。ずっと船村さんのトラウマとして残ります。
　好きで放っておいたわけじゃない。1日1食も食べられない生活の中、曲を作り詩を作ってた。夢だけを食べて生きてた。 
　その言葉通り、高野さんは1週間後に26歳で亡くなります。あの屋上で出会ってから7年という月日が過ぎてました。

　それから船村さんは4500曲も書きます。名曲が多いよ。
　たとえば、次の歌なんかどっかで聞いたことあんじゃない？
・あの娘が泣いてる波止場（三橋美智也） 
・王将（村田英雄） 
・兄弟船（鳥羽一郎） 
・ダイナマイトが百五十屯（小林旭） 
・東京だよおっ母さん（島倉千代子） 
・なみだ船（北島三郎） 
・みだれ髪（美空ひばり） 
・矢切の渡し（細川たかし）  
・哀愁波止場（美空ひばり） 

　だけど、やっぱりこれがいちばんかな。
「別れの一本杉（春日八郎）」

♪泣けた泣けた
　こらえきれずに泣けたっけ
　あの娘と別れた哀しさに
　山のかけすも鳴いていた
　一本杉の
　石の地蔵さんのよ　村はずれ♪

♪遠い遠い　想い出しても遠い空
　必ず東京へついたなら
　便りおくれと云った娘の
　りんごのような
　赤い頬っぺたのよ　あの泪♪

♪呼んで呼んで　そっと月夜にゃ呼んでみた
　嫁にもゆかずにこの俺の
　帰りひたすら待っている
　あの娘はいくつ
　とうに二十はよ　過ぎたろに♪
　
　いい詩だなぁ・・・。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 31 Jan 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>1年間ありがとうございました。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1772</link>
<description>　行く年来る年。08年も今宵限り。

　日本は政治経済、社会ともに、国内外に不安と不満を抱え、宿題をなんら解決できぬまま、来年に突入することとなりました。
　いきなり世紀末的様相を呈しておりますが、悪いこともあれば必ずいいこともある。ここは元気と勇気で乗り切るしかありません。

　この1年、ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
　09年も宜しく宜しくお願い申し上げます。中島孝志
　</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 31 Dec 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「悲しくてやりきれない」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2746</link>
<description>　この唄が大好きです。しかもこの季節に聴くのがたまらなく好き。

　歯を食いしばって涙をこらえてるあの人を見ると、悲しくて、哀しくて、愛しくて、たまらなくなります。もう頑張らなくていいよ。こんだけやったんだもん。もういいんじゃないか。

♪胸にしみる　空のかがやき
　今日も遠くながめ　涙をながす
　悲しくて　悲しくて
　とても　やりきれない
　このやるせない　モヤモヤを
　だれかに　告げようか

　白い雲は　流れ流れて
　深い森の　みどりにだかれ
　今日も風の唄に　しみじみ嘆く
　悲しくて　悲しくて
　とてもやりきれない
　このもえたぎる　苦しさは
　明日も　続くのか♪

　フォークルもいいんだけどさ、映画「パッチギ」にちょいと出てるこの人の唄声が好き。

オダギリジョーさんの「悲しくてやりきれない」です（クリックすると聴けますよ）。

　今日31日（水）は私の無料講演会。テーマは「本当は失敗ばかりしていた経営の神様」です。お楽しみに。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『人生逆戻りツアー』（泉ウタマロ著・プレジデント社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 31 Aug 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「中島孝志の　聴く！通勤快読」は明日から配信します。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2048</link>
<description>　いよいよ明日10月1日から配信です。「聴いてから読むか、読んでから聴くか？−−中島孝志の　聴く！通勤快読」がスタートします。

　ホントにほぼ毎日、音声とテキストでベストセラーの読み所、使い所をがんがん紹介しちゃいます。申込み等々は明日、このブログ上で公開します。「中島孝志＆著者」を交えたオフ会も企画しております。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 30 Sep 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ユーロ憎けりゃドイツ国債まで憎い？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2841</link>
<description>　いまや「格付け」などほとんど意味をなさない段階に入ったのではないでしょうかね。

　というのも、AAAの国債まで投資家は嫌気し始めているからですよ。

　これ、当たり前ですよ。考えてみれば、バローゾ欧州委員長による「ユーロ共同債」の提案ね。こりゃあかんがな。だって、これって、「各国発行の国債はもう償還できませんからね。皆さん、こちらに乗り換えておくなはれ」というメッセージじゃないですか？

　バローゾさんというポルトガル人は、ええっと、ドイツ国債とギリシャ国債を混ぜまして、そこにイタリア国債を和えると、はい、お待ち、ユーロ債一丁！てなわけでしょ。こんだけ実力差のある国債を一緒くたにしてどうすんの？
　投資家もドイツ国債を買えばいいのか、それともユーロ共同債の発行を待てばいいのか、どっちにすればええねん、と迷いますわな。
　60億ユーロのドイツ国債も完売できんわけですよ。だから2年ぶりに英国債より下落したわけでしょ。

　無理筋じゃね？　来年1月末にはギリシャはユーロを離脱すんじゃね？　そうならんように、いまのうちに「財政統合」したいわけですな。
「ドイツ国債ですら60パーセントしか売れんのよ。もうユーロ各国の国債はだれも買ってくれへん。こうなったらひと束いくらで売るしかないかんね」

　けどさ、こんなバーゲンセールすると足下見られますわな。エルメス専門店の隣でスーパーがエルメス入りの福袋を販売してるようなもん。
　お客さんの身になってみまひょ。エルメスを買うか、福袋を買うか。両方買う人はおまへん。リスクヘッジにならんからね。やっぱ福袋を買いますわな。

　するとエルメス専門店は困る。

「元々、うちの商品がお目当てでしょ。にもかかわらず、エルメス専門店の商品が売れなくなってしまったやないか。どないしてくれまんねん」
「そしたら利率を上げたらよろし」

　ドイツ国債はユーロ共同債より利率を上げる＝価格が下がる。どうして、こんなリスクをわざわざブランド筆頭のドイツが負わねばならんの？
「そりゃユーロのためでっせ」
「その前にドイツがいかれたら、あんさん、どないすんねん？」　
　議論がまとまらんわけです。

　いろいろ知恵を絞ってるんでしょうけど、ユーロは来年1月末にギリシャ離脱からドミノ倒し。。。となるんじゃね？

　PIIGSの国債なんて、価格暴落＝利率暴騰、すんのはわかりますよ。ありゃ国内経済の抜本的・根本的な対策が必要ですけど、いまさらねえ。そんなに急にできるものならとっくの昔にやってるよ、というわけでしょ。
　アイルランドのように元々、勤勉な国民性なのに、英米の金融機関に騙されて、一時の気の迷いから法人税率を下げ、バブルに突入した国は別にして、あとは古代から有名な放蕩国民ではありませんか。。。

　骨の髄まで怠け者。まっとうな稼業に励むよりも、だれかに寄生するかだれかから奪い取るかしたほうが楽だよ、という根っからの「植民地収奪気質」「海賊気質」がDNAに深く刻まれてる国民ですからね。

　で、勤勉ドイツだけが「緊急避難先」と見られてたんだけど、これも時間の問題となりそうですね。

　ドイツ連邦債（10年物）の利回り低下。フランス、オランダ、フィンランドの10年国債とのスプレッドが急拡大。ドイツ連邦債とフランス国債のスプレッドは155ベーシスポイント。10月末段階では106ベーシスポイント。年初は39ベーシスポイントだったのよ。

　ということは、フランス国債が危ない？　ユーロ危機では、フランスはドイツに次ぐ第2の資金提供国。そこが危険？となれば、ドイツが「最後の貸し手」になる？　つうか、ならざるを得ないとだれもが考えてるわけ。

「それはダメ、絶対にダメだかんね」というのがメルケルさん。「あんたしなよ」と振られてるのがマリオ・ドラギさん。ECBですな。
　
　この間にも、ドイツとフランスの株式市場はどんどん下落しています。で、「ECBが4兆ユーロくらい刷れ！」とフランス、イギリス、アメリカはやいのやいの言ってるわけです。つまり、「ユーロ版QE1＆2」ですな。

　で、刷ったらどうなんの？　FRBは毒を食らわば皿までで、すでに「最後の貸し手」として刷りまくってますからね。すると、国債の利回り格差が圧縮されて危機は脱する、というのが机上の理論。
　でも市場は「ユーロ≒ドイツ」と見ているわけで、超・量的緩和をしたら完全に「ユーロ＝ドイツ」と判断されるでしょうな。　
　PIIGSは危機を脱するでしょうが、ドイツが危機に陥ります。だって、市場がドイツに「白紙小切手」を出せ、というに等しい行為でしょ、これって。

　怠け者で植民地収奪主義者で「パイレーツ・オブ・地中海」の連中は、飲めや歌え、支払いはドイツ野郎に払わせればいいかんね、となるだけ。

「そんなことするわけないっしょ？　ドイツに恩義があるんですよ！」

　そう考えるのは、私たちが日本人だから。日本人は借金を返すためなら、平気で強盗とか身代金目的の誘拐とか自殺したりする国民性ですからね。彼らはそんなことしません。
　借金？　んなもの、いくらでも踏み倒したらええねん。これが世界の常識。少なくともPIGS（アイルランドは除こうか）の常識。ドイツはそれがわかってるから（英米もわかってるはず）踏み切れないのよ。

　だってメルケルはドイツの首相であってユーロの大統領ではありませんからね。

　この問題。今後スッキリいくとは思えません。財政統合まで進み、各国がドイツの州になりまっせと宣言しても、ドイツはこんな連中の「抱きつき心中」につきあいますかね。

　で、メルケルさんの心中を察すると。。。「ユーロにとどまるべきか、それとも離脱すべきか？」というハムレット状態か、「忠たらんと欲すれば孝ならず。孝たらんと欲すれば忠ならず」という平重盛状態？

　いえいえ。

「なんとかならないのお？　やっぱ中国と日本よねえ。ねえお金もってるんでしょ。出しなさいよ〜。出さないと蹴飛ばしてやるんだから。どんだけえ〜」
　ま、こんなもんでしょ。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『大震災のとき！企業の調達・購買部門はこう動いた』（購買ネットワーク会著・日刊工業新聞社）です。あまりの力作に18分もしゃべり倒してしまいました。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 30 Nov 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>DVD「幸福」　向田邦子作　23100円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i624</link>
<description>　ヒューザーの小嶋進社長、大変ですな。針の筵だね、あれじゃ。
　国会中継見ても、これじゃ芥川の「藪の中」だよな。政治が絡むと死人が出るという法則通りになってるしね。もしかすると、これ、政界を巻き込む一大事件に発展するかもよ。
　ところで、この社長の声を聞くたびに、ついつい「ナイスですね」の村西とおる監督を連想しちゃうんだけど、私だけ？（おまえだけだよ！）

　昭和56年8月22日、飛行機事故で亡くなった脚本家の向田邦子さん。「寺内貫太郎一家」とか「だいこんの花」とかね。NHKだと「あ・うん」がそうか。
　彼女の作品、DVDはすべて持ってます。で、いちばん好きなのはこれ。
　「幸福」
（2番目は「冬の運動会」。ヒロインが長谷京じゃなくて、いしだあゆみの方）

##img1##
若いね、いまから25年前の作品だもの。

 どこが好きかと言われてもねぇ、なんというか、向田ドラマってのは、日常の小さなできごとの1つ1つをすくい取って描いているでしょ。
 それとさ、「食いしん坊バンザイ！」の私にとって、食事シーンが頻繁に出るのもいいのね。
　基本的に外国映画（アジアは別）でヒロイン、ヒーローが飯食ってるシーンなんてほとんど出てきません。ハリー・キャラハンがホットドッグとかハンバーガー食べてるとこくらいだもん。

　向田さんは自身、料理がうまいし、食いしん坊だから、食事シーンにはものすごくこだわってるみたい。脚本には食事シーンに登場する料理のレシピまでつけちゃうんだから。

　よく見てるとわかるけど、食事シーンを撮る時、かなりいい加減な人が多いね。
　すぐわかるのは、量がものすごく少ないこと。たとえば、「淋しいのはおまえだけじゃない（脚本は市川森一さん）」で、西田敏行さんが大衆演劇の座員たちと車座で朝、飯食ってるの。
　茶碗にご飯なんて入ってないの。にもかかわらず、かっ込んで食べるわけ。何回も。気になってしょういがない。「おい、飯入ってないぞ！」って、テレビに突っ込んじゃう。
　
  こんなことがない。向田作品には。
　このドラマでも、竹脇無我さんは入試失敗以来、エリートの兄貴に反発して羽田空港そばのオヤジさん一人でやってる小さな鉄工所の工員役。
　岸本加代子演じる妹と2人暮らし。ちょっと頼りなくて、なにを聞かれても、「どっちでもいい」としか答えない。自分の意思がないというか、じれったいのよ。そこに女は惚れちゃうの。
　「私がいないと、この人、大変」ってね（そうか、そういう手があったか・・・）。

　毎朝、ご飯に晩の残りをおかずにして食べる。テーブルじゃないよ。ちゃぶ台。飯の量は半端じゃない。だって、1日大変な労働なんだもの。
　見てると美味そうなんだよ、これが。
　「そうそう、そのくらい食うよ。朝から絶対。若いんだから。そうそう、上品に食べちゃダメだよ。時間がもったいないから、途中でご飯にぶっかけちゃうの。肉じゃが、カレーだって少しくらい塊になってたって、あったかいご飯に乗っけりゃ溶けんだよ。ガァーッとかっこむんだ。新聞、畳に広げてみそ汁飲めよ」
　「おい、熱いよ、これ」なんて突っ込んだりして。完全に感情移入しちゃってるから、主人公と一緒になって飯、食ってる気持ち。実はこれ、密かな楽しみなのね。
　私、ドラマでいちばん好きなの、食べるシーンなのね。

　食事シーンは大変だよ。
　なにが？
　「取り直し！」です。
　俳優は大食いチャンピオンじゃないもの。テイク3までいったら、箸は動きません。とちったり、みんなから嫌な顔されるから集中してやるわけ。
　いくらでも平気な顔して食べてたのは、加山雄三さんだけだって。
　天才は森繁久弥、森光子のもりもりコンビ。段取りがめちゃくちゃ良くて、ちょうどセリフをしゃべり終わると、お代わりができるようになってた。また、食べながらでもセリフをきちんとしゃべる技術があったそう。さすが、プロ。

　さてさて、いまからちょうど25年前のテレビドラマなのよ。TBSね。
  テーマはなにかね。
　お互いに気がかりなくせに、反目し合っている兄弟姉妹が、いろんな体験を通じて理解し合っていくという感じ？
　目の前にはいろんな幸福への選択があると思うんだよね。みな、そのベストの選択をしようと頑張ってるわけ。
　けど、それが実は「スカ」だったりする。ならば、あのとき、ワーストと思った選択をすれば良かったか？　そんな度胸はない。その時その時にベスト・オブ・ベストの選択をしても、こうなるわけ。
　なぜかというと、そこにはいろんな関数が影響するからね。人生は見晴らしのいい一本道じゃないからさ。直線だと思って走り出したら、いきなり穴に落ちたりね。

　主人公は竹脇無我。兄貴は山崎努。山崎努は出世するために上司の娘と結婚。恋人だった岸恵子を捨てる。
　兄の結婚式当日、ふらりと岸恵子が遊びに来た時、ひょんなことから2人は結ばれてしまう。以来、何年も会わずに別れる。竹脇無我は岸恵子の妹の中田喜子と結婚を誓う仲になるんだけど、中田喜子は女の勘で2人にはなにかあった、と疑心暗鬼。
　さて、どうなることやら。
　出演はほかに、笠智衆、藤田弓子、津川雅彦、小鹿番、七尾伶子、本間優二の皆さん。

　毎回、ドラマの冒頭に「幸福」という詩というか、小さなメッセージを読み上げます。

　素顔の幸福は
　しみもあれば、
　涙の痕もあります。
　思いがけない片隅に、
　不幸のなかに
　転がっています。
　屑ダイヤより小さい
　それに気がついて
　掌にすくい上げることの
　できる人を、
　幸福というのかも
　知れません。

  そして、音楽はアン・マレーの「辛い別れ」。これ、日本人は好きだと思うよ。ジャニス・イアンの「Will you dance？」とどっこい。ちょっと原文と訳（私がやっといた）を紹介しておきましょうか。いい曲なんだ、これ。原理原則研究会ではDVD放映して紹介したでしょ。

I cried a tear
You wiped it dry
I was confused
You cleared my mind
私がこぼした涙
拭いてくれたのはあなた
なにもわからない私
気づかせてくれたのもあなた

I sold my soul
You bought it back for me
And held me up
And gave me dignity
私が捨てた魂
あなたは拾って渡してくれた
そして私を励まし
大切なことに気づかせてくれた

Somehow you needed me
あなたが私を必要としたのはなぜ？

You gave me strength
To stand alone again
To face the world
Out on my own again
私に強い力をくれた
一人で立てる力を
もう一度、１人で
世の中と対峙するだけの力を

And I can't believe it's you
I can't believe it's true
I needed you
And you were there
まさかあなたが
とても信じられない
私こそあなたが必要だったの
だから、手を伸せば届くところにいてくれたのね

You needed me
You needed me
私のことを必要としてくれた
私を必要としてくれたのね

  いい詩ですね。
　「幸福」ってさ、つかんだり勝ち取ったりするもんじゃなくて、平凡な時の流れの中で、時々、発見したり感じたりするもんじゃないのかなぁ。せつないけどさ。だから探したくなる。
　そして、探せばすぐそこに見つかるものなんだ・・・あなたの幸せナビゲーター、中島孝志。
</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 30 Nov 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>銀行経営についての一考察</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1184</link>
<description>　新聞は毎日、3紙ほどチェックしてるんだけど、個人的に今年いちばん良かった記事は5/24の日経新聞ですな。
　読みました？

　日本の大手銀行と外資系金融機関との対比が特集されてたんですけど、まぁ、結論は、日本のメガバンクの利益率の低さ、配当の低さ、純資産利益率の低さ、手数料収入の低さ、そして自己資本比率の低さ・・・ばかりが目立ちましたね。

　元々、メガバンクは個人（リテール）ではなく企業融資が中心だよね。しかも、大企業への融資中心。テラーのお客なんかゴミなんだからさ。
　けど、こんだけ競争相手が消えちゃうと（合併でね）、どうなるか？　融資独占で殿様商売ができるかといったらまったく逆。企業向け融資の金利引き下げ合戦の火蓋が切られてしまうわけですよ。
　おかげで、たとえ金利が上がっても貸出金利に反映できないの。

　バブル崩壊後のあの貸し剥がしを企業は忘れてないからね。融資に頼らずに設備投資ができるよう、資金は上場や社債の発行等々を通じて証券市場から調達するようにしてきたでしょ。
　
　さらに去年まで儲け頭だった消費者金融が一斉に業績悪化。
　まぁ、当たり前だわな。公的融資と低金利を背景に、それでいて高金利で融資して下流層を貪ってきた現代版シャイロックだもんね。
　にもかかわらず、純利益は史上2番目を記録・・・給料、ボーナスもウハウハ。新卒の大量採用もそうだわな。

　けど、この13年間で法人税を納めるメガバンクは住友信託銀行がはじめて、という現実。三井住友なんか、「あと4〜5年先ではないでしょうか」だって。

　失われた10年の間、メガバンクは支店統廃合やサービス低下、そして手数料を上げることで懸命に生きのびようとしてきたわけ。
　結果、支店激減。バンカメは5700、シティは国内3500、国外1600。三菱800、三井住友560、みずほ420。これでリテールを拡充しようたってねぇ・・・。

　けどさ、日本のメガバンクは弱いとこだけじゃないよ。強いとこもあんの。
　たとえば、宮沢、橋本という無能な内閣が「失なってきた10年間」に、0金利でたっぷり貯めた「キャッシュ」がドカンとあります。これが実はメガバンク最大のメリットなのよ。時価総額にも匹敵するほどの資金量ですよ。

　さて、一方では体たらくの超低効率経営。一方では時価総額にも匹敵するキャッシュ・・・「時価総額に匹敵する」という意味がわかる？
　こんな図体ばかり大きくて知恵のまわらない隙だらけのメガバンクを見たら、外資がM&Aに食指が動くのも時間の問題じゃないの？
　あなただったら、まずはどのメガバンクを狙う？　参考までに、収益力と株主還元（配当性向）がいちばん低いメガバンクは、三井住友なんだけどさ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 30 May 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>イラ菅唯一の得点はこれだった！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2588</link>
<description>　関西に避難してるはずの外資系金融機関の外国人たち。あれれ、あれあれ？　東京で元気に働いてますがな。

「あんたら関西いかへんの？」
「あれはドイツ紙しか読んでない連中。首都圏は安全ですよ」
「ニューヨークの新聞も日本は危ないと報道してるでしょ」
「ボクはメディアではなく自分で判断するから」

　なるほどねえ。メディアは首都圏の外資系金融機関に片っ端から飛び込んで確認してほしいな。そういえば、今日、渋谷で会ったのもアメリカ人だったしねえ。カナダの友人は「平気だよ、平気だよ」と最初から言ってた通り、いまだに都内で働いてるし。カナダの医科大学出身なんだけどさ。奥さん（日本人）は子ども連れてさっさと関西行ってるけど。「うちの奥さん、意味わかんな〜い」のひと言でした。

「3．11大地震」当日、官邸で視察パフォーマンスをごり押ししようと画策してた菅さんの元に1本の電話。

　相手はヒラリー・クリントン。

「即刻、原子炉を廃棄なさい！　わが国から核処理のオペレーションチームを派遣してあげる。彼らにすべて任せなさい。どうせあなたにはできないでしょ」

　ま、こんな話ですな。結論から言うと、菅さんは断ったんです。あのイエスマンがですよ。わかります？　手柄のためならなんでもするあの男がですよ？

「このアマ！」と菅さんでも怒り出すくらいの侮辱を受けたんでしょうな。即座に却下したくらいですからね。

　で、ここに来て、29日付の「ル・モンド」によると、「事故発生直後から東電側と連絡を取り合っていたアレバは、この36時間に事態が急展開した」と書いてます。「東電が原発事故の統御不能に陥った可能性」という報道ですね。

　さて、なぜクリントンの廃炉要請を断って、今ごろになってフランスにSOSを出したのか？

　アメリカの核処理特殊部隊は、たぶん半径50キロメートルくらいに避難させて、原発をミサイルで破壊させるつもりだったんでしょう。これでメルトダウンが解決できればいいですが、いままでだれもそんなことやったことがない。失敗しても彼らはアメリカに戻るだけ。

　もし成功したら、成功しなくても、これを「ウリ」にして全世界に原発の安全システムを販売するつもりだったんでしょう。いま原発は東芝、日立、三菱重工の3社しかつくれません。福島原発はGE製ですが、もうすでにGEの原発組織は解体。製造物責任を問う相手もいません。

　今回の大震災ではイラ菅には非難と文句ばかりが集中してますが、唯一、誉めるべきことがありました。同盟国ゆえの行き過ぎの内政干渉というよりも、無能呼ばわりする無礼な国務長官に対して「ノー！」と言ったこと（言わざるを得ないほどバカにされたんでしょう）。これは高く評価すべきでしょうな。

　なお明日か明後日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」では、日本がなぜ、だれがどんな理由で、原子力にのめり込むようになったのか、その歴史的事実に関する本をご紹介します。原子力より火力発電のほうが100倍も危険で、健康にも地球環境にも悪い、という定説は出鱈目ですよ。

　さて今回「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『反転する世界を読む技術　ぼくの超投資勉強法』（松藤民輔著・講談社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 30 Mar 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>日本人にエネルギーを与えたサムライブルー！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2315</link>
<description>　サムライブルー、お疲れ様でした。世界に通用する侍サッカーを見せてもらいましたよ。
　守備力は世界レベル。攻撃力・シュート力がついたらどうなるんでしょう。4年後は優勝候補と呼ばれるんじゃないかな。いや、日本チームの潜在能力ならありえない話ではありませんよ。

「目標は？ベスト4です」「半端な覚悟でやってませんから」と言う岡ちゃんの決意を聞いて、「よく言うよぉ」と思ったでしょうね。直前3敗1分だもん無理もないよ。

　でも岡ちゃんはマジ。WCで布陣をがらり変更。勝ち進むにつれて、結構やるじゃん。凄いね。凄いよ。サムライJAPANのいいところが出たね。チーム一丸。ブーイングが称賛の声一色になっちゃった。

　ところで、私、本田選手好きなんです。息子に似てましてね。ということは、私も似てる？　ということなんで、金髪にしようと思います。

「金髪豚野郎！と言われるのがオチだよ」
「だから痩せる」
「そういう問題じゃないの」

　ま、こんなことを言われてますが、本田選手みたいにしてくれ、という注文が美容院とか床屋さんで多いんですよね。「金髪勘違い野郎！」ですな。
　私、マリノスの渡辺選手＆フロンターレの稲本選手(日本代表)のユニフォーム持ってますけど、今度、本田選手のも買って着ようと思います(売り切れたらしいけど)。

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　ところで今回の善戦で海外から移籍オファーが殺到する選手もいるでしょうが、岡田監督自身のオファーもあっておかしくありませんね。 

　駒野選手、堂々とインタビュー受ければいいのに。PKミスをだれが責められますか。今回は日本チームの底力・潜在能力の高さを見せつけてくれましたね。これでFIFA54位というランキングも上がりますよ。

　世界に開かれたスポーツのサッカー。で、こちらを見ると野球賭博の大相撲。どんな組織もやっぱ指導者で決まりますな。こんなオバカたちが国技を司ってきたわけ？

　・・・日本の国技はサッカーだな。　

　さて、今回「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『ユニクロ型デフレと国家破産』(浜矩子著・文藝春秋)です。私がいちばん好きな女性エコノミストです。ワールドカップの盛り上がりの中、実は静かにダウは暴落・・・詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 30 Jun 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「わが友、恐慌」　松藤民輔著　講談社　1470円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1618</link>
<description>　夏休み突入の方も少なくないと思いますが、道路、空いてますねえ。
　お盆の帰省ラッシュも電車や飛行機が主役で、マイカー派は少ないんじゃないかなあ。どのくらいガソリンかかるかわからないもんね。

　原油価格の高騰化は一息つきそうですな（とはいっても、リッター170円台はちときついけど）。この2週間でバレルあたり24ドルの下げ幅。米国議会の国際商品投資を制限する法案審議を横目で見ての動きです。
　投資のスポンサーは年金基金でしょう。世界最大の年金基金カルパース（カリフォルニア州公務員年金基金）は運用資産の8％（170億ドル）の資金を資源・商品に投資してましたもんねえ。

　ヘッジファンドも相変わらず投資してるんでしょうけど、「強制解約」される前に調整しておこうというわけでしょうな。

　原油高の裏にはもちろん、ドル不信、株式・債券不信があるのは当然です。さらにいえば、米国不信ね。

　サブプライム問題はとうにプライム問題へと飛び火するわ、ローンの延滞率は右肩上がりで上昇するわ。この傾向はしばし続きそうですな。

　まぁ、これだけ住宅価格が下がると、ローンを支払うモチベーションも下がりますわな。住宅が上がると期待してるから高いローンでも払わなしぁあないやんけ、という気分になるのであって、「これ以上は払うだけ損や」となったら、延滞ちゅうより支払い中止にすんのは当たり前でんがな。
　延滞ちゃうねん、もう止めやねん。終わりやねん。

　アメリカの住宅ローンは「ノンリコース・ローン」やさかい、払いたくなくなったら「代物弁済させてもらいまっさ」でチャラやねん。

　けど、金融機関も担保引き取ってもねえ。ローンで儲けるのが本業なんやからねえ。証券化ビジネスなんぞに手を出した罰なんやろな。

　バーナンキの前任アラン・グリーンスパン議長も、ITバブル崩壊から住宅バブルへリレーさせたところまではシナリオ通りでしたな。
　けど、「証券化ビジネス」がこうも巨大になるとはさすがに想像もしてませんでしたな。まるで、自分が作った怪物に殺されるフランケンシュタイン博士みたいなもんですな。

　こりゃ、アメリカさんも、日本のように公的資金、まぁ税金のことでっけど、はよう投入せんとあかんな。早ければ早いほどええねんけど、大統領選ちゅうタイミングの悪さや。つくづくアメリカさんはついてませんな。

　何度も言いますけど、日本にとってはマケインはんがベスト。ほかはだれがなろうと五十歩百歩や。けど、世界はもうオバマはんが大統領に就任したような勢いですな。
　実力は未知やけど、「変化」だけはありそうやないの。時代閉塞の現状を考えると、ベストは「変化」ですかな。「ブッシュのようなもの」はすべてアウト・・・ということなんでしょうな。

　さて、オバマはん。世界的な人気の盛り上がりを見せた後、華麗にヒラリーはんを切ったらたいしたもんなんやけどな。それがでけるかどうかが第一関門やな。注目してるで。

　アメリカ人は保守的やからね、私ゃマケインはんの巻き返しを期待してまんねん。どやろ？　勝てんとちゃうか？

　まっ、いずれにしてもや、この大変化の時代、この15年間、事業と投資の世界でぶれない著者の生き方、考え方は大いに参考になると思うな。どやろ？　

第1章 僕たちが生きる世界
第2章 バベルの塔とマーク・アリムラ
第3章 ブラックマンデーと天才エリック・スプロット
第4章 悲劇と革命
第5章 紀伊國屋文左衛門とタミーの賭け
第6章 凡人と天才
第7章 日本の錬金術
第8章 都市鉱山とリサイクルジャパン
エピローグ 常識では考えられない物語

　いままでの本では味わえない内容がぎっしり。機内でちょこまか執筆したのではないか・・・と思える楽しい内容。400円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 30 Jul 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ガソリン国会を嗤う！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1433</link>
<description>　大変ですなぁ、国会議員のセンセ方は。
　ガソリンの暫定税をどうするか、維持継続か廃止か中断か、見直しか、さらに継続審議か・・・七転八倒。国会は空転してるじゃありませんか。
　下手すると、福田政権の命取りになる？　こんなもので倒れたら泣くに泣けませんわな。

　私？　どうでもいいと思いますよ。なぜか？　法律の賞味期限が短いからです。

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こんなことでガソリン、いや油売ってる暇あんの？

　ガソリン売上を25％近く道路特定財源にするという暫定的な法律は、「税の神様」田中角栄さんがこしらえたものですね。なんだかんだと、理由をつけては土建屋さんに税金が流れるように細工してたわけですな。

　けど、この法律には技術革新という要素がまったくみられてません。また、それを指摘するセンセもいませんね。

　トヨタが2011年にハイブリッド技術一歩進めた水素エネルギー、電池エネルギーを搭載した自動車の実用化、販売を発表しましたね。
　ホンダも負けずに動くでしょう。

　GM、フォードだって、対抗する技術は持ってるんですよ。つまり、2010年代は自動車メーカーでエネルギー革命が起きると考えておくべきですね。
　もしかすると、東電、東ガス、東芝、三菱等の最大のライバルはトヨタ、ホンダになるかもしれません。

　さて、こうなると、少なくともガソリンの使用量は激減していくことになります。早ければ2015年、遅くとも2020年には、「えっ、まだガソリン車乗ってるの？」という時代になるのでは？

　となれば、ガソリン暫定税率など有名無実、開店休業じゃないの？

　産油国の経済が破綻する？　そうです。大きなトレンドはそうなります。
　けど、まだ火力発電に使用する原油がありますからね。また、プラスティック、繊維等の原材料としても使われるでしょう。

　もし、地球環境保護の観点から、世界、とくに先進国で「原発」がエネルギーとして採用されたら、産油国の息の根は止まりますね（ハンドボール協会もそれまで臥薪嘗胆です）。

　産油国の皆さんも馬鹿ではありません、今のうちに、あちこちに投資して「大家さん」として生きていこうと考えているんです。
　贅沢になれてしまっては、いまさら、砂漠でらくだに乗って生活する人生には戻れないでしょう。

　結論です。こんな法律、どうでもいいんです。それより、国家の安全、教育、拉致問題など、根幹にかかわる論議をしなくちゃいかんのです。

　治乱興亡夢に似て、世は一局の碁なりけり・・・ですな。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 30 Jan 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今年1年ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2141</link>
<description>　歳末ですなあ。いろんな風景が見えます。

　たとえば、学生さんは里帰りしたり、サークルの友だちとスキーに行ったり、あるいはバイト三昧と、いろいろでしょう。私もこのシーズンは予備校で稼いでましたもん。
　ビジネスパースンの中にはまだ忘年会やってる人もいるんですねえ。
　昨日の電車。夜中11時過ぎ。いい年したオヤジが駅のベンチでゲェゲェ。
　「自分の酒量もわからんようでは仕事もできないんだろうな」
　「いやいや、自分を忘れたいほど辛いことばかりだったんだよ」
　いろいろです。「気分が悪いんです」という人に席を替わってあげたら、これがただの酔っぱらいだったり。

　実は、私、正体を失うほど酔っぱらったことがないんです。高校時代から熱燗一本槍。体質的に強いようで、先日も、気づいたら2人で3升呑んでたそうです（女将があとで教えてくれました）。
　酒を飲んでも酔っぱらえない人。ちょっと呑んだだけでも酩酊してしまう人。いったいどちらが幸せなのかはわかりません。　

　今年はいろんなことがありました。ここだけの話ですが、人生で桁違いに忙しかったと思います。「忙しい＝仕事ができない」と固く信じているため、いままでこの言葉を吐いたことがありません。けど、今年は死ぬほど忙しかったですね。
　あなたはどうでしたか？　まだ1日ありますけど。

　さて、2009年も当ブログをお引き立て頂きましたこと、心より感謝申し上げます。年内は今日30日で打ち止めとさせて頂きます。2010年は1月5日より再開します。そこで再会しましょう。

　来年も本年に負けず劣らず、いや、倍旧のお力添えを賜りますよう。「中島孝志の　聴く！通勤快読」もますますパワーアップしますよ。

　ホントにありがとうございました。

　さて、しつこいようですが、2009年ラストの「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『100年予測』（ジョージ・フリードマン著・早川書房）です。
　著者は「影のCIA」と呼ばれるストラトフォーのCEO。世界各国の情報アドバイザーがこれからの世界、とくに日本の未来をどう解析しているか。これが驚き桃の木なんですよ。要注目の1冊です。

　詳細はこちらからどうぞ。読んでから聴くか、聴いてから読むか。「中島孝志の　聴く！通勤快読」をクリックしてください。

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<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 30 Dec 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ご破算で願いましては</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i541</link>
<description>
どんどん無くなっていく


　昔、実家のそばに忠実屋というスーパーがあった。社会人になり、セールスでこの会社に営業に行ったこともあった。それがいつの間にか、ダイエーになった。そのダイエーがまた無くなった。
　そごうもどんどん無くなっていく。近所の日産の販売店などビルごと無くなった。いまや更地である。
　いままで見ていた風景からその部分がすっぽり抜けるのだから、何か物足りないように感じる。淋しい限りである。淋しさを感じるのは、あるべきところにあるべきものがなくなったからだ。
　かつて、神は土くれから男を創り、アダムと名付けた。そして、このアダムの肋骨を一本抜き取って、女を創った。だから、アダムとは「土くれ」、エバとは「肋骨」という意味である。おかげで男は自分の無くなったモノを追い求め、女は元の場所に戻りたいと考える。だから互いに求め合う。そういう潜在意識が男女の仲にはある。
　どんどん無くなっていく。これをダーウィン的観点から見ると、優勝劣敗は世の常。淘汰されるべきものは淘汰されなければ進化、進歩、発展を阻害するだけである。「神の手」によって、自然と収まるべき処に収まる。これが経済である。
　いままで、日本人は滅びゆく産業に対しても、アダムのようなノスタルジィを感じて保護してきた。たとえば、それは半径１０キロ以内にだれ１人として住んでいない地域でも、変わり者の住人がいれば、ガスを引き、水を引き、挙げ句の果ては道を整備することに似ている。だれもそこに住んでくれ、と頼んだわけではない。早い話が、他人の趣味道楽にノスタルジィを感じて税金を使っているわけだ。
　日本人はすべてに対して、同様のハートで見ているのかもしれない。
　たとえば、放漫経営で潰れそうなボロ会社があるとする。
　「こんな企業は早く潰すべきだ。潰れたらビルごと優れた企業が買えばいい。使える社員は引き取り、そうでない社員は適応できる能力をつけるか、自分で使い道を考えるべきであって、政府や自治体が代わりに考えるべきことではない」とは考えない。なんとか救いの手を伸べようとして救命装置をつける。
　けれども、いい経営をしていれば儲かり、ダメな経営をしていれば倒産する。これが市場の憲法であって、そこに「社員が可哀想だ」などという論理など入れてはならない。ダメな会社、ダメな経営者はマーケットから選手交代を命じられ、より優秀なマネジメントが再建にチャレンジする。これがマーケットにおける進化である。
　余談だが、警察（機動隊）でも軍隊でも、いざとなると、隊員は自分のチームではなく、マネジメントがきっちりできるリーダーが率いるチームに紛れ込んでいくという。表のリーダーよりも裏のリーダーのほうが信頼されているわけだ。
　いま、臨床医学の分野ではホスピスやターミナルケアがクローズアップされてきているが、企業は人間と違って確実に蘇ることができる。ゾンビのように何回も復活できる。生きたり死んだり、何回も繰り返すことができる。
　かつて、わたしたちの生活には「ご破算で願いましては」という言葉があった。これも算盤と一緒に消えて無くなったのだろうか。
　それにしても、どんどん消えて無くなる世の中だ。これはやっぱり新陳代謝。すべては生きているという証拠なのだろう。</description>
<category>価値ある情報</category>
<pubDate>Wed, 30 Aug 2000 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「新世代ビジネス、知っておきたい６０ぐらいの心得」「僕にできないこと。僕にしかできないこと。」「マッカーサーとチャンバラ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i178</link>
<description>さて、今回も３冊ご紹介しておきます。１「新世代ビジネス、知っておきたい６０ぐらいの心得」　成毛　真著　文春ネスコ　１５００円　著者は元マイクロソフト日本法人の社長。外資系企業の日本法人トップということは、まぁ東京支店長というところだろう。　「はじめての書き下ろし」と帯にあるが、十分そう感じる本だ。　プロでもない人が文章を書く場合、どことなくぎこちなさがある。そのかわり、体験に裏打ちされた哲学というか、生き様と本音が随所にかいま見える。だから、自然と本に力がある。読者はそれを敏感に感じ取る。良い本との出会いは真剣勝負みたいなものだ（はっきり言えば、本書はそこまでの本ではないけれども）。　実はわたしは出版社に勤務しているとき、財界リーダーの代わりに執筆したことが何回もある。本人は書く時間がない。また、その能力もない。経済団体の広報や秘書は怖くて原稿など書けない。だから、記者やわたしのような人間に頼んでくるのだ。こうなると、読みやすいけれども、あまりにもするっと呑み込んでしまって喉に引っかからない。だから読み終わっても、情報は入手できるがその人の喜怒哀楽が薄っぺらいのだ。下手でも自分で書くことだ。  内容を大づかみするとこうなる。　「いまどきの衰退産業は見方を変えれば、宝の山。ただし、宝の山になるか、屑山になるかの分岐点はいま流行のIT化がどれだけ早くできるかどうかにかかっている」　「ナスダック、東証マザーズのおかげで株式公開、上場ブームだが、上場のメリットはオーナーの株を売りやすくするということに尽きる」　本来の企業経営を考えると必ずしも得策ではないかもしれませんな。上場してまで資金を確保しなければならない企業などめったにない。いまの時代、上場すれば優秀な人材が採用できるんてことはない。技術特化型のベンチャーならさほど資金は必要ないから、周囲が上場に翻弄するなか、未上場経営のメリットに注目することもあり、だな。　「商法改正によって、現金でなくとも株式交換でM&Aができるから、今後は企業の統廃合が活発化するだろうから、逆に株価が低迷している企業では防衛のために上場を取りやめるかもしれない」　こうなると、直接金融から間接金融へと逆流するかもしれませんな。だいたい、上場のランニングコストだけでも２億円くらいかかるわけ。利益率５％の企業ならば、１００億円の売上でやっとトントンになる計算になる。　この本も「へそ曲がり的見方の勧め」みたいな本だと思う。頭の体操として軽い気持ちで手にとってみたらどうだろう。２ 「僕にできないこと。僕にしかできないこと。」　春山　満著　幻冬社　１４００円　幻冬社にしては珍しいビジネス本だ。　春山さんは進行性筋ジストロフィに罹り、首から下は付随。つまり、頭だけが元気だということ。それも時間の問題というシビアな人生を強いられる中、ハンデを持った人間のことは自分がいちばんよくわかるという信念で福祉、介護ビジネスを展開している。この人くらい頑張れば何でもできる、不可能はないね。　「社員にお尻を拭いてもらう」という。これは採用時に約束している。テレビにも何回も登場してるから、「あぁ、あの社長だ」と知っている人もいるだろう。　介護ビジネス花盛りのなか、あのディスコ経営者と違う意味で話題を二分している。　「頭でっかちにマネジメントの理屈を学ぶくらいなら、いきなりビジネスをやったほうがいい」という意見は、あのジム・ロジャーズとまったく同じ意見。ジムはかのジョージ・ソロスと一緒にクォンタム・ファンドを設立したパートナーで、いまはコロンビア大学で経営学を教えているが、「自分の金で商売をやってみるほうがよっぽど勉強になる」と公言している教授だ。　あの「五体不満足」の乙武洋匡さんと対談したとき、話が終わると彼が心細そうに「僕は春山さんのようなビジネスマンになれるでしょうか？」と訊いたという。それに一言。　「なれると思うよ。君は爽やかだから。いままで通り、可愛がられる男でいなさい。そうすれば、チャンスは湧いてくるから」　かつて、松下幸之助さんは「男も愛嬌やで」と言ったことがある。愛嬌には性別も年齢差もない。年上でも可愛らしい人はたくさんいる。春山さんは難病の宣告を受けた二十代に爽やかでなければ生き残れられないことを教えてもらった、という。創業者というのはこういう魂の込められた言葉をたくさん持っている。だから、面白い。　春山さんが贔屓にしている定宿はパレスホテルである、という。「なぜか居心地が良い」という。もう七、八年になるらしいけれども、最近、その理由がやっとわかったらしい。　それは客、ゲストへの接し方を徹底的に教育されているからだという。　わたしもここで打ち合わせをしたことが何回もあるけれども、ホテルマンがいるのかいないのかわからないところがある。でも、困っていると必ずどこからともなく現れるという。けっしてハンデキャプトを特別扱いせずに自然体でもある、らしい。　風の強い日でも先頭に立って、客を出迎える上品な紳士がだれだろう、と訊けば、これが総支配人だという。なるほど、リーダーの波動でホテルは動いている。３　「マッカーサーとチャンバラ」　小川　正著　恒文社　１５００円　こういう本がゲットできるのがインターネットのいいところだ。　いままで趣味で、ジャズとか映画、芸能関係の本をたくさん読んできた。これらは古本屋に売ることもなく、まだ書庫のどこかに眠っているはずだ。「砧撮影所と僕らの青春」「映画興行師」「ええ音じゃないか」といった日本映画創生期に携わった人のドキュメントから、大昔の「スタア」さんたちの写真集まで集めている。　こういう本は資料として読める。東京の西武池袋線だか新宿線だかに大泉学園という駅がある。ここは撮影所があるのだが、もともと新興キネマを経て戦後、吉本興業が貸しスタジオとして経営していたものなのだ。こういうどうでもいい情報がわんさと載っている。　ところで肝心のマッカーサー占領下、チャンバラは全面禁止だったが、これが解除されたのも裏話は「賭けゴルフ」だったというお粗末。案外、歴史というのは表面で語られる原因ではなく、こんな人間臭いものがホントの理由になっていたりする。しかし、チャンバラが全面解除されたおかげで東映（東横映画の略）はドーンと伸びていく。親会社の東急電鉄よりも景気がよくなって、とうとう東映フライヤーズというプロ野球チームを持つことになるのだから、たいしたものだ。　そう言えば、横浜ベイスターズの前身は太洋ホエールズ、その元は松竹ロビンズだった。いまやその松竹大船撮影所もなくなった。映画は五社協定などで自分で自分の首を絞めた。どんな時代も変化するほうが守るほうより強いものだ。　映画をテーマにした生きた昭和史である。好著。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 30 Aug 2000 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「ルネサンスとは何であったのか」　塩野七生著　新潮社　580円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1525</link>
<description>　八重洲BCに買い出しに行ったら、入口でこの文庫版が山ほど積んでありました。思わず買ってしまいました。
　で、仕事場に戻ったら、なんと親本持ってました。また、やっちゃった。

　けど、文庫のほうは巻末に対談が掲載されてるんですよね。まっ、あってもなくてもいいような内容でしたけど。

　さて、ルネサンスというと、文芸復興。ダンテ、ダ・ヴィンチ（1452〜1519）やミケランジェロ（1475〜1564）・・・という芸術家がきら星のごとくに輩出した時代というイメージがありますね。
　事実、そうなんでしょうけど。

　どうして、ルネサンスって起きたの？　しかも、なぜ、イタリアで？
　この根本問題になると、わかったようなわからないような、結局、わからないという結論になっちゃうのよね。じゃ、だれに聞いたらわかるんだろうかと考えたら、この人、塩野先生ということになりますわな。
　実は、過去、ルネサンス本は何冊もチェックしたことあんのよ。でも、「？」。私がよっぽどバカなのか、書いてる人がバカなのか・・・で、本書の親本を読んで判明しました。やっぱ、書いてる人がわかってないのよ。

　さて、ルネサンスはどうして起きたのか？　「見たい、知りたい、わかりたい」という人々の欲望が爆発した。後世、それが「ルネサンス」と名付けられたというわけ。

  なぜイタリアで？　まず、ローマ法王庁が身近にあったから。近くで見てりゃ、そりゃ粗がよく見えるわな。おいおい、ちとちがうんじゃねえか、なんてね。
　それと経済的に豊かだったことも見逃せないね。食べるものに事欠いてる国でゲイジツはありえんわな。

　ところで、基本的に知識としてこんなことを共有化しておきましょう。

　まず、法王と皇帝とはちがうってことね。
　どちらが偉いのか？　皇帝は政治経済、法律、軍事を扱う政治家。つまり、大統領であり首相でもあるわけ。法王には軍事力ないけど、皇帝には軍事力はつきもの。
　でも、11世紀から何度も続いたエルサレムへの十字軍派遣を皇帝に命じてましたよね。てことは、やっぱ法王のほうが強いの？

　少しちがうんです、ポイントがね。

　ルネサンスの前の時代を世界史では「中世」と呼びますね。早い話が、西欧社会ではキリスト教に支配されてた時代です。

　でもね、その支配のされ方が尋常じゃないの。なにしろ、誕生、結婚、そして死にいたるすべてに強い影響、いえいえ、すべてに指導的役割を演じてたんです。

　なぜか？　たとえば、法王が現場の司祭に「聖務禁止」「破門」を命じたとします。
　聖務禁止となれば、生まれた子供は洗礼を受けられない、若者は結婚できなくなっちゃう。死者は秘蹟を受けられない。つまり、だれもが「神の祝福」を受けられなくなるわけさ。破門となったら村八分。交際は一切できないから、まず商売がダメ。服従義務もなくなっちゃう。

　つまり、法王には人の心を支配するパワーが与えられていたのよ。

　そういえば、ドイツ王で神聖ローマ帝国皇帝でもあったハインリッヒ4世が3日3晩、雪の中に立ち尽くして「破門だけは許してちょ、法王様！」とお願いした「カノッサの屈辱」は有名だもんなあ。

　ローマ法王庁というのは、それだけの権威を誇っていたわけだ。

　で、ベネチアやジェノバを除くイタリアの都市国家、すなわち、フィレンツェなどは、ヨーロッパ全体から入ってくるローマ法王庁の膨大な財務運用を請け負うことで経済の基礎を築いてたわけ。
 
　このフィレンツェを代表したのが、あのメディチ家ね。
　メディチ家の仇敵はボルジア家ですな。映画『第3の男』でオーソン・ウェルズがジョセフ・コットンに言うよね。

　「ボルジア家30年の殺し合いはダ・ヴィンチやミケランジェロを生んだが、スイス500年の平和と民主主義はいったい何を生んだのか？」
　「・・・」
　「鳩時計さ」

　ボルジア家もメディチ家も、経済的繁栄の源は金融業と織物業でした。
　で、メディチ家はルネサンスを促進します。家長コシモはかつてギリシャで行われていたプラトンのアカデミーを復活させて、フィレンツェで「アカデミア・プラトニカ」を創設したのよ。
　古代ギリシャで、プラトンに学んだ有名人は、たとえば、キケロ、プルタコルス、フィロン・・・人種差別のなかったローマ帝国そのままでしたね。

　でも、このプラトンの学舎にしても、6世紀にはキリスト教に害悪をもたらすという理由で、東ローマ帝国皇帝によって廃校になっちゃうわけ。
　害悪？　まあ、そうかもしれませんな。宗教は信じることだけど、哲学は疑うことから始まるからね。科学なんてものが出てきちゃ困るわけだな、法王としてはさ。この世の不都合なこともすべて、あなたは試されている。これに打ち勝てば、天国はあなたのものである・・・なんちゃう論理で、自分たちの都合のいい世界を作ってきたわけだかんね。

　どれだけご都合主義か。
　たとえば、コシモの息子ロレンツォが亡くなると、メディチ家は破産します。ロレンツォの息子は法王レオーネちゅうの。
　で、彼は「免罪符」を発明して売り出すわけさ。めざといね。金貨を入れてちゃりんと音がすると死後、天国の席は予約されたっちゅうもの。がぢゃがちゃじゃないんだからさ。もちろん、イタリア人は騙されるわけないよ。けど、素朴というか田舎者のドイツ人は騙されちゃうわけ。

　この騙したお金がローマに送られ、聖ピエトロ大寺院（ミケランジェロ）等々に化けたわけさ。

　これに怒ったのがマルティン・ルター（1483〜1546）。猛烈な抗議（プロテスト）をする。そして、ローマのカトリック教会から分離を宣言するわけね。ローマ法王庁はルターを破門にするけど、これまた裏目に出ちゃう。

　そうそう、ルネサンスといえば、忘れていけないのは1348年のペスト大流行。
　これで人口は3分の2に減ります。ペスト菌は潜伏期間が40日あります。

　ベネチアはこの間、検疫をさせてから入港させるなど、なかなか、科学的にアプローチをしてるわけ。ベネチアにはアイデアマンが多くて、検疫だけでなく、複式簿記や外交官常駐制度なども考えついてます。

　参考までに、ボッカチオの『デカメロン』は、ペスト流行で都市から逃げて田園地帯にやってきた3人の男と7人の女が10日間、お互いに物語を披露し合ったものなのよ。私ゃ、艶笑しか覚えてないけど。

　ルターが宗教改革をするわけだけど、これをぶちこわすのがイエズス会。
　スペイン人ですな。

　イエズス会といえば、日本でお馴染みのザビエルですよ。えっ、ザビエル禿げ？　そうそう、あれあれ。この教会は戦闘的な組織でしたね。「反動宗教改革」を展開します。ローマなんて大変。で、ルネサンスの中心人物から脇役たちにいたるまでベネチアに逃げこむわけ。

　ルネサンスは反動宗教改革によって殺されるわけだけど、マキャベリ（1469〜1527）の著書は禁書、ミケランジェロの裸体のキリスト像には絵が描き加えられちゃう。ガリレオ・ガリレイは地動説撤回。あの有名な「それでも地球は回っている」という言葉はあまりにも有名だよね。

　ベネチアでは禁止のはずのマキャベリ、ルターの本も平気で売られてる。
　この土地柄は「まずはじめにベネチア人。次いでキリスト教者」という市民意識だからね、異端裁判も魔女裁判もなかった。
　
　これは凄いことなのよ。「いったん目をつけられたら必ず有罪にされちゃう」という異端審問官（日本の国策捜査担当の検事みたいなもの）は、ベネチアでは聖職者だけでなく共和国側＝俗界の人間も加わること。委員が1人でも退席したら流会にする。こんなルールを決めてたから、事実上、審問官の追及の手が及ばないの。

　「私はヨーロッパでは法王だが、ベネチアではちがう」と法王が嘆くわけだよ。

　で、世の中はこれから大きく大航海時代に移っていきます。大航海ですよ、大航海。数学、天文学、工学、建築学・・・科学が大きく芽吹きます。
　で、ここで活躍するのはイタリア人なんだ。コロンブスはスペイン人？　いえいえ、スポンサーはスペイン女王。けど、コロンブスはジェノバの人。イタリア人ですよ。ラテン語の契約書ではコロンブスだけど、イタリア語ではコロンボ。そう、刑事コロンボ。
　後年、コロンボは「植民地」という意味になります。コロンビアなんて、そのまんまだもんね。300円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 30 Apr 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「ベンジャミン・バトン　数奇な人生」　スコット・フィッツジェラルド著　イースト・ブレス　1365円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2407</link>
<description>「人生のいちばんいいときは最初にやってきて、いちばん悪いときは最後にくる、ってのは辛いよなあ」
　マーク・トウェインの独り言にヒントを得て書いたのがこの小説なんですね。

　・・・というよりも、ブラビとケイト・ブランシェットのあの映画ですよ、といったほうがご存じかもしれませんな。

　私もこの映画、大好きです。DVDも持ってますし、本編もいいけど、デビッド・フィンチャー監督が自ら解説する特別版も同じくらい面白いですから、ぜひ、そちらもチェックしてほしいね。

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　スコット・フィッツジェラルドというと、『グレイト・ギャツビー』とか『バビロンに還る』などが有名でしょうね。私、実は、ほとんど作品を読んでます。最近、村上春樹さんが翻訳版を出してますけど、この『ベンジャミン・バトン』はまだないんじゃないかな。いまのとこ。

　さて、小説は、映画とはゼンゼンとは言わないまでも、カナリ違います。ストーリーがね。映画から見ればシナリオね。

　どちらが好きか？　う〜ん、どちらも好きですな。脚本家のエリック・ロスは原作をベースにしてまったくちがう物語を書いてしまった、ともいえるわけでね。そして傑作なんですよ、これが。
　ご存じの通り、「アカデミー賞確実」と下馬評で言われてたけど、「スラムドッグ＄ミリオネア」にかっさらわれてしまいましたよね。そうです、あの時の映画なのよ。

　小説にも映画にも共通することは、バトン家に赤ん坊が生まれた。その赤ん坊は老人として生まれ、成長するにつれてどんどん若返り、最後は赤ん坊として死んだ（参考まで私は「死んだ」とは絶対に言いません。「母の子宮に還った」と言います）。

　主人公はこの数奇な人生を受け容れ、さまざまな出来事を愉しんで過ごす。もちろん艱難辛苦みたいなのはあるけど、明るいんだよなぁ、彼は。

　映画とは結婚相手も違うし、そもそも父親は生まれたばかりのベンを捨てなかったし、当然、途中でベンに近づき、友達として過ごすこともなかったし、ま、自分の全資産を譲るということは結果として同じかな。
　拾ってくれた黒人女性が自己のはっきりした人間でね、わが子として愛情たっぷりに育ちます。苦労はするけど、いい青年に育つんです。

　エリック・ロスの脚本の素晴らしさは、老人ホームを経営する黒人女性に拾われた、という仕掛けね。赤ん坊のくせに彼らに馴染んでしまうわけ。ここらへん、原作よりもお見事かな。

　ただ、自分がどんどん若返るのに反して、デイジーとの間に生まれた娘（小説では息子なのよ）は、最初は赤ん坊だけど（当たり前ですけど）成長するわけね。で、「子どもが2人いたら大変だよ」と妻を説得し、バイクにまたがって行き先のない旅に出る。つまり身を引くわけですね。

　でも10数年後、デイジーの前にベンが・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 29 Sep 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>明日は中島孝志の講演会です</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1708</link>
<description>　明日、「素心・不器会」で中島孝志が講演します。

　テーマは「インテリジェンス読書術」です。

　本の読み方、仕事への活かし方、経営・マネジメントへの応用法、いままでより10倍早く読める速読法、効率的な情報整理法、経済・投資に強くなるための読書、いま絶対読んでおきたい20冊の感動本などなど・・・。

「ああ面白かった」「勉強になった」という「知的消費＝暇つぶしの読書」から、「仕事で使える！」「この視点なら投資に勝てる」という「知的生産＝成果をきっちり出す読書」へ切り替える方法を、DVDとパワポ67枚を駆使して具体的にお伝えしたいと思います。

　この会合は安岡正篤先生の最後の弟子と言われる下村澄先生が主宰する勉強会です。年2回「著者と語ろう」というイベントをしており、今回、中島孝志が指名されたというわけです。

　講演の後は気楽な情報交換をしますので、人脈を作りたい方、中島孝志にいろいろ質問したい方はぜひご参加ください。名刺をたくさんお持ちください。

　もちろん、どなたでも参加できます。今日、締切だそうです。


◇講演テーマ◇
『インテリジェンス読書術−仕事に活かす読書・夢を叶える読書』

◆日時：平成20年10月30日（木）午後6時30分〜9時(受付6時)
◇会費：5000円（軽食代含む）
◆会場：日本記者クラブ10階ホール
◇主催：素心・不器会事務局　TEL03(3545)1331・FAX03(3545)1244
◆詳細のご案内・地図・お申込はこちらからどうぞ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 29 Oct 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いちばん好きな番組「探偵！ナイトスクープ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1001</link>
<description>　もっと前からやってると思ってました。というのも、27歳まで京都に住んでたのね。「その時から熱心に見てたよなぁ、横浜に戻ってからも見てたよなぁ」・・・というのが完全な勘違いでした。
　なんと、この番組、1988年3月スタートだったんだよね（ということは、私は30歳ですよ）。

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初代局長は上岡龍太郎さん、アシスタントは松原千明さん（石田純一さんの元妻）だったね。

　関西（朝日放送）ではめちゃくちゃ受けてるじゃん。視聴率20％でっせ。
　ところが関東では・・・数年前までテレ朝が放送し、それが深夜枠に移り、とうとう枠も無くなり、いまや、テレビ神奈川だもんね。しかも、夜11時から。
　TVKなんて新聞のテレビ欄にも無いから見過ごしてしまうがな。

　そんなあなたに（私に！）DVDが出てるんです。持ってまっせ。見ましたでぇ。
　やっぱ、予想したとおりの名企画がずらりでした。

　私の一押しは「マネキンと結婚したい」「浪速のモーツァルト」「電車よりも舟のほうが会社に早く着くか」かな。
　あと、「アホバカ分布考」。これは文化人類学的にも大変評価されましたよね。本にもなったし。

　「マネキン」はさ、京都亀岡の酒問屋のディスプレイに置いてあったマネキンに人目惚れしちゃったデザイナーさんの話ね。このマネキンと結婚させてくれ、というわけ。担当した探偵は間寛平さん。
　探偵ナイト（騎士）だかんね。このマネキンの行方も探偵するわけよ。で、見つけちゃった。で、結婚式、あげちゃうの。もう腹を抱えて笑えまっせ。

　この番組の栄えある第1回は道頓堀川に投げ込まれた「カーネルサンダース救出作戦」ですな。
　阪神が優勝できないのは、カーネルサンダースの祟りじゃ。バース、岡田時代に優勝した時、浮かれたファンがケンタッキーからあの大きな人形カーネルおじさんを道頓堀川に投げ込んじゃった。以来、阪神は優勝できない。この祟りを解くには、カーネルおじさんを拾い出さなくてはいかん、というわけ。

　この時の探偵は槍魔栗三助さん。知ってる、この人。ヒント、俳優さんです。
　そうそう、生瀬勝彦さんね。
　あの人、芸人だったのか！　芸風は、えがチャンがいちばん近いと思うよ。

　この番組のいいところは、やっぱ関西圏というところです。
　関西人て、芸能人を特別扱いしないし、一般人でもボケとツッコミをしちゃうから、そもそも、笑いの偏差値がめちゃ高いわけ。もう、最初から箸が転がっても笑える環境なのよ。

　で、一般視聴者からの手紙（依頼、相談）を受けて探偵が動く、つまり、一緒に番組を作っていくという典型的な視聴者参加番組なのね。
　昔、ラジオがその役目をしてました。その後、欽ちゃんの番組が視聴者を巻き込んだ番組作りをしてました。けど、いまはこの番組くらいしかないでしょ？　そういう意味で、伝統と革新を両立してるのね。
　笑いと涙、感動ありの最高の番組です。</description>
<category>テレビっ子バンザイ！</category>
<pubDate>Wed, 29 Nov 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レイザーラモン頑張ってます！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i755</link>
<description>　昨日は「キーマンネットワーク勉強会」についての打ち合せ。これ、4月にあんのよ。だれでも参加できるからぜひよろしくね。
　で、大手町のサンケイプラザで打ち合せ。
　いや、ビックリしました。この勉強会はもう23年も続いていて、このサンケイプラザが改装工事中を除いてずっとここを使ってたわけです。
　場所と設備が超デラックスになってました。いやいや、これなら稼働率100％も理解できるというものです。

　で、なんと、このビル前のイベント会場にいるのはレイザーラモンHGではありませんか！　黒山の人だかりだぜ。
　「春だよ、フォー！」だって。なんでも「フォー！」なのよね。
　コンビの片割れもいたなぁ。携帯でみな、写メールしてやんの（私もしたけど）。
　しっかし、営業してますなぁ。この日は東京電力とのタイアップイベントだよ。ほら、吉本と東電は合弁会社作ってるでしょ？

　いま、集客するには、レイザーラモンがいちばん。老若男女にウケるからね。だから、この人、吉本でいちばん営業、多いんじゃないか！
　いまのうちに稼いでおけフォー！

##img1##
こんな感じ。ケータイ、望遠でピンボケフォー！
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素顔はわかんないけど。つぶらな瞳らしいよ。

　で、この後はいろいろと打ち合せ。サンケイ新聞の文化部、事業部。ベテラン記者が本を書く（もう5冊も書いてる名物記者）というので、そのプロデュースまで頼まれちゃった。

　ついでに、はじめて仕事する出版社との打ち合せもここでしちゃった。
　「えっ、これ？　新しいテイストですね」
　「ダメ？」
　「最高フォー！」
　思わず腰を振ってしまいました。やっぱ、「えっ、この人がこんな本を書くか？」みたいな依頼が嬉しいよね。6月には書店にドドドッと並ぶことでしょう。
　ありがとさんフォー！

　今年最初の「キーマンネットワーク勉強会」が決まりました。はじめての方、大歓迎！
　もうそろそろです！左の開催案内をチェックしてくださいね。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 29 Mar 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>熱いですなあ。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2682</link>
<description>　熱いですなあ。暑いを超越してますよ。
　ま、夏は暑くなくちゃあかんわけでね。冷夏だと景気が悪くなりますしね。

　昔、ブラジルやペルー、ボリビアをうろちょろしてたとき、あちらの暑さはたしかに殺人的です。50度なんて普通にありますからね。

　けど日陰に入るとウソのように清涼としてるんです。カラッとしてるわけですね。外国人はジト〜とするこのシーズンの暑さはたまんないと思いますな。

　この暑い中、仕事命で気張っております。たぶんいままでいちばん多忙を極めておるのではないでしょうか。シャンソンも落語も大衆演劇もここしばらくご無沙汰でありんす。あちらこちらからお然りの電話を頂いておりやす。

　8月末にはなんとかカムバックしたいなあ。

　さてさて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『中国に人民元はない』（田近秀敏著・文藝春秋）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 29 Jun 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第9期メンバーを募集します！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1984</link>
<description>　お待たせしました。「ビジネス版すべらない話」といわれている原理原則研究会の第9期メンバーを募集します。

　なぜ、いま、原理原則なのかについて説明します。
　原理原則とは、一言でいえば、「型」のことです。型とは成功するために最短距離で到達できるノウハウです。スポーツでもバレイ、絵画、楽器でも、型を知っていると上達が早く、逆に、型を知らない自己流のやり方ではロスばかり多くてまったく成長が望めません。型のない人のことを「形無し（かたなし）」といい、型をマスターした上で個性を発揮できた人のことを「型破り」と言います。

　原理原則は型を学ぶことです。

　原理原則とは、科学の世界で言えば、「法則」「公理」「鉄則」であり、「哲理」ですね。「万有引力の法則」「慣性の法則」「フレミングの法則」と同じです。

　さて、さて、大事なことはここからです。原理原則は情報であり知識ですが、情報や知識はそれだけではまったくなんの役にも立ちませんね。本質をつかんで、どうすれば応用できるかを考えなければなりません。つまり、「エンジニアリング」が必要になってくるんです。
　エンジニアリングとは工学のことですが、たとえば物理や化学、生物学などの原理を押さえて技術として実際に応用、運用してみることがそうですね。

　この研究会では毎回、消化不良になるほどたくさんの情報や知識、知恵をプレゼントするつもりです。年3回、「特別ゲスト講師」による講義を実施します。

　いずれも講義とディスカッション、そして質疑応答を通して「正解なるもの」を追求していくプロセスを大事にしたいと考えています。

　年間会員制のため、原理原則研究会の新規会員募集は今回限りです。

##img1##
参加者の声
「毎年同じテーマ。けど話す内容はいつも違う。情報アンテナが尋常じゃない。だから新鮮で旬な事例を次々に紹介できるのだと思います」（企業経営者）
「むずかしいことをわかりやすく、深く、さらに面白く教えてくれます」（病院長）
「仕事と人生のマストも押さえてるし、豊富な蘊蓄と最新情報をいつも披露してくれるので目から鱗が落ちっぱなしです」（ベンチャー起業家）

第9期原理原則研究会のテーマ・スケジュール
基本的に第3火曜日開催。
2009年度
 9月15日　「考える力の原理原則」について語ろう
10月20日　「人を動かす原理原則」について語ろう
11月　休講　
12月15日　特別ゲスト講師
2010年度
 1月19日　「プレゼンテーションの原理原則」について語ろう
 2月16日　「仕事・経済・経営に強くなる読書」について語ろう
 3月16日　特別ゲスト講師
 4月　休講
 5月18日　「成功人生の原理原則」について語ろう
 6月15日　特別ゲスト講師
 7月20日　「経営の原理原則」について語ろう
※7月末−−東京湾・屋形船で打ち上げ大宴会
　いずれも午後7時〜9時の予定（開場6時）。

・研修旅行（2泊3日/オプション自由参加）
　第7期、第8期は「京都舞妓さんツアー」でした。「小樽余市ツアー」「四国うどん＆88カ所巡り」「奈良　怨霊と焚き火ツアー」など目白押しです。
・講師からのメッセージ
※講義で使用したデータ（パワーポイント）はダウンロードできます（会員専用のフォルダーを教えます）。途中入会はありません（途中退会は有り）ので、趣旨に賛同される方だけご参加下さい。
・会　費
　年間10万円＋消費税のみ（会員制）
・場　所　青山SIビル　6Fプレゼンルーム・特別会議室
　もの好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックして、スケジュール、講義内容等をご確認の上お申し込みください。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 29 Jul 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「うさぎドロップ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2927</link>
<description>　松山ケンイチファンなもんですから、これ、観てみました。「DEATH NOTE」はとっくに観たしぃ。。。

　27歳、彼女なし。ごくフツーのサラリーマンのダイキチ（松山ケンイチ）が、祖父が遺した隠し子りん（芦田愛菜）を預かるはめに。

　純朴で困ってる人を見てられない青年。会社でも部下から信頼されてるわけ。りんを育てて気づきます。毎朝、りんを抱えて走って保育園に行く。帰りも同じ。
「これでは2人とももたない。残業のない部門に異動させてもらおう」
　
　りんはといえば、子どものくせにしっかり者。塩おにぎりをにぎったり。野菜ジュースを飲ませたり。

「りん？　鹿賀りんから河地りんになるか？」
「いや。鹿賀りんがいい。ダイキチはダイキチでいい」

##img1##

　子どもって、どこからが子どもでどこからが大人かわからない。大人の感覚つうか、大人以上に先回りして考えてるし、大人の気持ちを読んでたりするし、意外にきちんと認識してたりしますね。油断できないし、きちんと話せばわかるし、わからなければそれはなんらかの事情を抱えているわけですね。

　「小柄な大人」つうか「小柄な人間」として考えたほうがいいわけ。

　りんとコウキが行方不明になって悟ります。やっぱり宝物。
「親になれば強くなるとばかり思ってたけど、臆病になるんだね」

「孤独」という言葉がありますけど、「幼くして親なきを「孤」といい、老いて子なきを「独」というわけ。

　さて、これは前半部分。後半はいつ封切りになるんだろ？　いきなり10年という時間が飛びます。もう16歳のりん。漫画の原作だと5巻以降。

　はよやらんかな。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 29 Feb 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>年末年始は読書漬けです！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2500</link>
<description>　12月29日〜1月3日まではブログをお休みします。読書と原稿執筆のため「缶詰め」でございます。
　よいお年を・・・。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 29 Dec 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「ビューティフルライフ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1280</link>
<description>　ねえ、柊二。
　この世は綺麗だったよ。
　高さ１００センチから見る世界は綺麗だったよ。
　あなたに会って、私の人生は、星屑をまいたように輝いたんだ・・・。

　またやっちゃった。チラッと見るつもりが、第1話を見たら止まんなくなっちゃった。
　締切、山ほど抱えているのにさ。なんてこった！　結局、DVD全6巻、すべて見てしまいました。トホホ。

　やっぱ思った通り。いつもの通り、ラスト見てから落ち込んじゃうわけ。で、やるせなくて、空しくて、淋しくて、哀しくて、どうしようもなくなっちゃうわけ。　
　で、バーに繰り出して飲んじゃうのよ。すると、ますます締切が遅れる・・・悪循環なのは♪わかっちゃいるけどやめらんない。
　学習効果がないというか、承知でやっちゃう確信犯というか。

##img1##
ぶっきらぼうだけどセンス抜群の美容師役。キムタクでしかできない役だな。

　このドラマ、先ごろ終わった「パパとムスメの7日間」の帯、つまり、東芝日曜劇場（TBS系・日曜夜9時放送）なのね。
　主演は、キムタクと常盤貴子。キムタク、最高の演技じゃない？
　常盤貴子は「地下鉄に乗って」「愛していると言ってくれ」の名演技でも知られますわな。彼女、台詞を一語一語鮮明に発音するのね。

　これ、8年前のドラマ。平均視聴率32％、最終回42％という、いまから考えるととんでもない数字を叩き出した作品。解説の必要はありませんわな。

　主人公の柊二はカリスマ一歩手前の美容師。不器用で一本気な男。杏子は車椅子で生活してるけど、そんなハンデを感じさせない女性。図書館司書ね。
　この2人が出会って、恋に落ちて、2人で懸命に夢を語って・・・けど、病気が進行して杏子は死んでしまうという悲恋ね。
　杏子に施す死化粧シーンはクライマックスだけど、主人公が美容師ならではの演出ですな。感心しました。ラストがからっとしてるのがなんともいえずにいいね。

　物語というのは、偶然を装い、必然へと進んでいくわけだけど、この2人の出会いは絶妙のシナリオだと思います。憎いほど巧いシナリオ。
　このドラマ、台詞、とくに会話が活きてるんだよね。これはよっぽど街中歩いて1つ1つ拾い集めたと思うよ。

　脇の役者がなかなかいい。TMレボリューション、いいじゃないですか？　水野美紀、的場浩司、渡部篤郎、小雪、モロ師岡・・いまや、主役を張る役者ばかり。
　さすがのキャスティング。

制作：貴島誠一郎、プロデュース：生野慈朗、植田博樹、脚本：北川悦吏子、主題歌：『今夜　月の見える丘に』B'z</description>
<category>テレビっ子バンザイ！</category>
<pubDate>Wed, 29 Aug 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「この身、死すとも『これだけは言いたい』」　田母神俊雄・長谷川慶太郎著　李白社</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1891</link>
<description>　豚インフルエンザ、広がってますな。韓国に1人？　なら、日本に3人くらいいてもおかしくないですな。フェーズ4ですか？　今頃？
　昨日は朝からドカッと日経平均株価が落ちてるというのに、インフル銘柄のダイワボウは連日ストップ高ですな。金融危機にメキシコ風邪。これに戦争や災害でも起きたら目も当てられないですな。北朝鮮のテポドンやノドンも霞んでしまう豚インフルの驚異ですわい。

　さて、いま、話題の人です。いわゆる、「田母神論文」でミソをつけ、この前、空幕の幕僚長を解任された方ですね。

「防衛省はなにをやるにも3か月も半年もかかるのに、私の解任だけは2時間で決めた。やればできるじゃないか」

　対談相手は、エコノミストとしても著名ですけど、軍事評論家としてはさらに筋金入りという長谷川慶太郎さん。このコンビでおもしろくならないわけがない。目からウロコの情報がいっぱいでしたよ。

　いったん戦争になると、米軍が核同盟国に核を譲渡する「ニュークリア・シェアリング」というのがあるんです。いわゆる核共有のことですけど、いま加盟（？）してるのはドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、トルコの5カ国のみ。以前はギリシャとカナダも入ってました。

　これね、核兵器を保有してないにもかかわらず、戦時には瞬時に「核抑止力」を持てるという仕組み。「米国の傘の中」というより、核のワークシェアリングやあ！　米軍がいざというときに譲渡してくれるわけ。

　これええですなあ。日本は核を持たず、作らず、入らせず。つまり非核3原則ね。最近は、議論もさせず、考えもさせず、と非核5原則になってます。
　ま、核兵器を持つことが国益になるかどうか。いろいろ議論はわかれるとこですがね。このお2人も真っ二つに分離しちゃってるもの。

　日本人は熱しやすく冷めやすい、きわめてムードに左右されやすい国民性だけに、ある日、「非核化なんてや〜めた」となりかねない・・・と思われてる。「いいやちがいますよ」と反論しても、周辺国は100％そう思ってる。
　そこが外交としても切り札にできそうな感じなんだけど、田中真紀子さんや鈴木宗男さんを御せない外務省の連中に望んでもムダかもしれん。いや、官益のためにこの2人を排除した狡猾さがあるか。

　さて、中国が日本の核武装化と常任理事国入りのどちらをより強く反対するかといえば、間違いなく核武装でしょうな。ということは、いざというとき、「アウトサイド・オプション」として核武装化というアイデアも用意しとけばいいわけよ。

　田母神さんが長年勤務されてた航空自衛隊ですけどね。これ、極東の米軍基地を守る防衛部隊として設立されたのね。元々、英国をまねて、日本には陸軍と海軍の2つがあった。空軍はなかったの。参考までに、明治初期（日清戦争の前）には米軍みたいに海兵隊もあったらしいですな。
　戦後、米軍と歩調を合わせるように陸自、海自、空自と分けたみたい。

　おかしなことに、わが空自は世界でも希有といっていいほど防衛主体の空軍なの。ま、自衛隊ですからね。そうなんでしょうけど。航空自衛隊にはそもそも爆撃機がないんです。戦闘機ではなくあくまでも支援機なわけ
　だから、北朝鮮と有事になったとしても、日本は攻撃できないの。空対艦はあるけれども、空対地のミサイルもない。

  この航空自衛隊の戦闘機ですけど、ゆゆしき問題を抱えてしまして、機種が新型になるたびに値段は5倍くらいに跳ね上がる。ほかの兵器にしても、本来の価格より数割増、モノによっては2倍もの高値になっちゃう。

　なぜか？　米国はとっても商売が上手だから。いや防衛庁というか、日本の官僚機構、政治があまりにもお粗末だから。

　たとえば、 米国は最新鋭の武器はけっして輸出しません。「F15の空対空ミサイルを売ってほしい」といっても、絶対にリリースしてくれない。ところが、日本のメーカーが新型ミサイルを完成したと聞くやいなや、「こっちのほうが安いでっせ。お得ですがな」とセールスに来る。
　つまり、日本国内で同レベルのものを作れるようになってはじめて商談のテーブルにのる。それまでは足元を見てけんもほろろの扱い。これが米国。とても同盟国とは思えませんな。
　だから日本の防衛産業は技術レベルを懸命にあげようと日々努力するわけ。

  こうなる理由？　なんつっても、日本の予算制度がちぐはぐだからでしょう。

　日本の場合、役所の予算は成立したら年度内に処理しないといかんわけ。
　米国の軍事産業連中はそんなこと先刻ご承知。で、価格交渉などをさせないために、ぎりぎりいっぱいまで条約を引き延ばそうとする。交渉しようにも時間切れになる。結局、米国の言い値で買うしかない・・・というわけ。
　韓国みたいにフランスに合い見積もりを取らせて天秤にかけることもしない。だから、日本は米国にディスカウントさせることすらできない。

　これ、すなわち、税金の無駄遣いなわけですよ。どこの世界にこんなビジネスがありますか？　世界中の笑いものですよ。
　日米安保条約？　このご立派な法律も、いざというとき、どれだけ使い物になるのか。米国の軍需産業を利するための「仕組み」にしか思えませんけどね。

　田母神さんが解任されて、ようやく日本の防衛制度、防衛上の課題が浮き彫りというか、世間に知られるようになってきました。
　そういう意味では、空幕のリーダーとして活躍されるよりも国民にとっては良かったかもしれませんな。400円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 29 Apr 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>これから本格的になる世界金融危機！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2778</link>
<description>　G20が閉幕しました。いったいなにが決まったのでしょうか。すべて先送りです。
「待ったなし」であるはずにもかかわらず、ずいぶんとのんびりしたものです。

「もう打つ手はすべて打ったんだ。人事を尽くして天命を待つってこと」
「あとは野となれ山となれ、ってことでしょ？」

　これはサブプライムローン証券問題からずっと続いてるわけでね。
　すなわち、金融機関と不動産屋がつくった借金を払えなくなって、仕方なしに国が肩代わりした。そしたら国のほうが破綻しそうになったんで税金で対処しようとなった。あまりに金額が大きいんで、日本とか景気の良さそうな新興国とかにも奉加帳を回したい、ということ。

　つまり、欧米のがりがり亡者たちは日本人が爪に火をともして貯めた虎の子を当てにしてる、というわけ。それで責任もとらず、桁違いの退職金やボーナスを返却することもなく、優雅な生活を送ろうってわけです。

　アメリカもフランスもイギリスも、増税させて丸々と太らせた日本から富を収奪したいわけです。

　増税の本質はこれですよ。騙されちゃいけない。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』（伊藤隆行著・集英社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 28 Sep 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」　夏野剛著　幻冬舎　798円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2076</link>
<description>　グーグル。いまや世界最大の情報ネットワーク企業といってもいいでしょう。

　ま、出版業界ではグーグル旋風が吹き荒れ、作家の著作権に食指を伸ばしてきたグーグルに対して、戦々恐々、疑心暗鬼、呉越同舟のような面持ちでいるのではないか、と思います。

「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスでき、世界中で使えるようにすること」

　これがグーグルのミッション、とのこと。実に壮大、かつスマートな説明ですなあ。

　「情報」というのは点なんです。もちろん、点のままでは意味ありません。しかし、私たちはその点を探そうと懸命ですよね。けど、この情報はたんなるナレッジでありインフォメーションに過ぎないんです。

　テーマに沿って点と点を紡いでいく。取捨選択する。評価する。類推する。吟味する。すると、それが新たな価値＝インテリジェンスを創造することにつながります。

　そういう意味で、グーグルは巨大な「インテリジェンス創造装置」なのかもしれません。

　ところで、いまや、ネット全盛で、情報が簡単に入手できるようになったおかげで、だれでも簡単にウェブビジネスを始められるようになりました。
　けど、「うまくいってる」「儲かってる」・・・と自慢できる人（企業）はそんなに多くはないのではないでしょうか？　なぜか？　実は、その理由はこんなところにあるんですよ・・・続きはこちらにどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Oct 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「あと3年で、世界は江戸になる！」　日下公人著　ビジネス社　1470円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1374</link>
<description>　八方美人もここまで来ると嫌われますわな。まっ美人じゃないけど。太田府知事さん、民主党の市長誕生であんなに万歳したら、そりゃ自民党の皆さんは怒るわな。あっちにいい顔、こっちにいい顔。フラフラガールやね、この人は。


　さてと、日本は遅れてるんじゃなくて、超先進国。世界の模範である、というのが著者のスタンス。私も大賛成です。そりゃ完璧じゃないよ。けど、こんなにいい国はない、相対的にね。
　世界中を歩いていると、こんなとこでも日本は信用されてるんだとか、円は強いなぁということをつくづく感じますよ。そのたびに、パスポートを見て、これだけの国を作ってきた先人に感謝してますよ。

　ボリビアのチチカカ湖に行ったときも、インディオたちは自国通貨より円を欲しがったもんね。タイでは1万円札が超人気。5000円札×2枚を1万冊に取り替えてくれ、と帰国するとき頼まれたもんね。

　なにより、ブラジルに行った時には、婿にならないかとあちこちの大手農場主たちから懇願されたことがあるのよ。日本人は勤勉、賢い、約束を守るという信頼のためね。

　海外に行けば行くほど、日本という国のすごさを痛感しますよ。入国審査だって日本人は特別レーンですよ。ほかのアジア、中東、アフリカ、南米の方々が長い列を作ってるのに、日本人というだけでほとんどフリーパス。
　これも信頼されてるからですよね。「日本人は観光かビジネス、国民の仕事を奪うことはない」と知ってるから。　

　著者の持論は、21世紀は世界が日本化するということ。

　たとえば、脱軍備、脱武器輸出、脱宗教、脱イデオロギー、経済第一、清潔第一、勤勉第一、平和第一、少子高齢化、女尊男卑、民主主義、自由主義、家族第一、省エネ、巨大都市、教育の普及・・・。
　すべて日本は実現してきたの。
　江戸時代といまの日本ほど、平和と繁栄が長く続いてる国はありません。

「日本は日本主導の第2国連を作れ」

　中国が怖くて参加する国が出てこなければ、日本一国で孤立すればいい。つまり、鎖国の勧めね。
　食糧自給率が低いのに？
　方法はいろいろあんだよ。

　たとえば、エネルギーは原発で生産する。食糧はバイオテクノロジーで生産する。技術力と市場力を活用する。防衛力強化もそれを活用する・・・鎖国のメリットは、日本に嫌がらせをする国とつきあわなくてすむこと。

　そうすりゃ、農薬漬けの食品、狂牛病、鳥インフルエンザにかかってる肉を食べなくてもいい。食の安全はいまより格段に向上しますもんね。

　インフラでも、江戸は世界をリードしてたんです。
　たとえば、上下水道。太田道灌が作った上水道は神田、玉川、青山、三田、亀有、千川と6つ。これ、総延長150キロで世界一。ロンドンですら30キロしかなかったんだよ。

　維新後、英米仏独露がアジアを侵略して、外国人居留地を治外法権で各地に設けたでしょ。で、日本は条約改正を何度も要求して横浜、神戸を接収できたんだけど、中国は第2次世界大戦が終わって毛沢東政権になるまで接収できなかったの。

　なぜか？

　日本は埋立て築港、上水道、下水道、道路、病院等々をすべて日本の費用で外国に供与してたんだけど、中国は全部、外国にさせてたの。つまり諸外国が退去するに当たって、新たに買い取り問題が発生したんだよ。
　もちろん、欧米は適正価格の支払いを要求します。けど、中国は投資は既に回収済みと言い張って拒絶。中国らしいよなぁ。200円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Nov 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>船場吉兆廃業</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1554</link>
<description>　やっぱりね・・・。
　この前提案した「船場吉兆再生プラン」を真剣に考えたほうがいいよ。
　
　さて、近所を歩くとアフリカ人ばかり。ここはどこ？　私はだれ？　なにがあったんだ？


　告知・・・7月4日に竹橋（毎日新聞社）で中島孝志がパワポどっさり駆使して講演します。
　テーマは「夢を叶える!　インテリジェンス速読術」。なんと無料（お金が有り余ってる方は100万円払ってくれてもいいそうです）。ただし120席しかありません。
　死ぬほど退屈な方は左欄をご参照の上、お早めにどうぞ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 28 May 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>鉄道模型もいいけどやっぱ駅弁っす。。。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2955</link>
<description>　この火曜から横浜そごうでこんなイベントやってまっせ〜。
　熊本では地元唯一の高級デパ鶴屋百貨店の催事がなんと「横浜中華街」。まさかここまで来て中華街もないよな、ということでパッシング。

##img1##

　横浜に戻ってみたら、いきなり、こんなイベントやってるやないですか。鉄道模型好きがこうじて庭園鉄道をつくっちゃった。周囲55メートルをまんまデパの中に出現。

　ま、鉄チャンが集まること。けど、私はやっぱこちら。駅弁です。

「全国人気有名駅弁とうまいものまつり」 

　全国各地の人気弁当。ご当地グルメ。。。九州新幹線博多駅の「九州新幹線さくら辨當」は売り切れ。はやっ。

##img2##
新津駅の歌舞伎弁当。けど、どうして歌舞伎なんかなあ。
##img3##
いろいろありまっせ。テレビ局がたくさん来てました。4月2日まで。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『古事記は日本を強くする』（中西輝政・高森明勅著・徳間書店）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 28 Mar 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「ハイそれまでヨ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1122</link>
<description>　植木等さんがお亡くなりになりました。
　しかし、凄いですな、ニュース速報で流れたんですから・・・。
　国民的コメディアンでしたね。

　私生活ではいたって真面目だったとか。いえね、付き人だった小松政夫さんの本、ぜ〜んぶ読んでるんで、そんな方だったのかなと推察するんです。
　で、人を分け隔てしない。これはクレージーのメンバーはみな、そうだったみたい。育ちがいいんだろうね、きっと。

　でも、どちらかというと、私はドリフ世代なんですよ。で、ひょうきん族に移っていった口ね。
「昨日、ドリフ見た？」
「あんたも好きねぇ」
　な〜んてね。ドリフ見てないと、学校で盛り上がらないわけよ。

「全員集合！」の帯で、1度、ドリフからクレージーに変わったことあんのね。リーダーのハナさんは懸命だったけど、つまんなくてね。
　もう、全然ダメ。そりゃ、そうなのよ。ドリフはお子様向けだけど、クレージーのギャグとか芸は大人向けだもの。

　ジャズの腕では、ピカイチ。横浜伊勢佐木町にあった、伝説的なジャズクラブ「モガンボ」でセッションを仕掛けたのがハナさん。植木さんは谷啓さんと一緒に入口でもぎりやってたんだよ。
　ピアノは伝説の天才ジャズピアニスト打守正太郎さん、サックスはナベサダ、その他、皆、飛び入りで演奏してんの。

　私、CD2枚組持ってるけど、これ、音源は当時、名古屋大学医学部の学生がオープンテープ持参で聴いてたの。それを使ってCD化したのよ。
　いま、その学生さんは立派なお医者さん。この人のおかげで、岡崎市はジャズの街として売り出してるわけ。理由は、この先生のジャズ資料を保管してるから。
　しかし、どう考えても、岡崎市がジャズなんて無理あんじゃないか。横浜のほうがジャズでしょ、やっぱ。移したらどうだろ？
　参考までに、綾戸智絵さんがデビューするきっかけもこのお医者さんね。

##img1##
クレージーキャッツ！
##img2##
植木等さん。これ、持ってます！

　私、映画は映画館じゃなくて、土曜の夕刻に劇映画って帯があって、それで無責任男シリーズを見てたな。
　で、リアルで見てたのはやっぱ「シャボン玉」かな。これは良かったねぇ。ホントにいい。秋元近史さんという名ディレクターがいたからね。

「スーダラ節」もいいけどね。やっぱ、こっちかな。「ハイそれまでヨ」ね。

　「ハイそれまでヨ」

♪あなたぁだけが　生きがぁいなの
　お願いぃ　お願いぃ　捨てぇないでぇ

　テナコト言われて　その気になって
　三日とあけずに　キャバレーへ
　金のなる木が　あるじゃなし
　質屋通いは　序の口で
　退職金まで　前借りし
　貢いだあげくが
　ハイ　それまでヨ

　フザケヤガッテ　フザケヤガッテ
　フザケヤガッテ　コノヤロー！

♪この車はぁ　掘り出しぃもの
　絶対ぃ買物　大丈夫ぅ

　テナコト言われて　その気になって
　三度の食事を　二度につめ
　せっかくためた　へそくりを
　すっかりはたいて　かってみりゃ
　みてくればかりの　ポンコツで
　ガタンと止まって
　ハイ　それまでヨ

　フザケヤガッテ　フザケヤガッテ
　フザケヤガッテ　コノヤロー！

♪わたしぃだけが　あなたぁの妻
　丈夫で長持ち　いたぁしますぅ

　テナコト言われて　その気になって
　女房にしたのが　大まちがい
　炊事　せんたく　まるでダメ
　食べることだけ　三人前
　ひとこと小言を　言ったらば
　プイと出たきり
　ハイ　それまでヨ

　フザケヤガッテ　フザケヤガッテ
　フザケヤガッテ　コノヤロー！
　
　泣けてくぅぅぅるぅ♪

　合掌。</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 28 Mar 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「フリーズする脳」　築山節著　ＮＨＫ出版　660円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i854</link>
<description>忘れない中に言っとくけど、いま、日経のBizPlusで連載してます。「社長の愛した数式」っつうんだけど、こちらからアクセスしてね。
　それと7月5日（水）に中島孝志講演会（無料）があります。「起業家支援セミナー」っつうんだけど、ご関心の向きはこちらからアクセスしてね。先着順だから、満員だったらゴメンね。

　この本、重要な示唆を多く含んでるんで、書きたいだけ書かせて頂きます。
　
　著者は脳神経外科医です。読んでて、「明日の記憶」じゃん、これ、と思いました。

　臨床してると、脳の損傷とかで神経がうまくつながらない人より、完全に手術で良くなってるはずなのに、ボケてしまう患者さんが少なくありません。
　これ、原因は脳の機能にあるんです。
　脳には130億もの細胞があります。けど、この細胞がすべて使われることはほとんどないんですね。あのアインシュタインでも数分の１しか使ってないのでは、と言われてきましたよね。

　そして、それはそれでいいんです。脳は１つ１つの細胞に意味があるわけではなく、集団化、つまり細胞同士のネットワークがよくワークしているかどうか、がいちばん大切だからね。脳神経同士に電気がスムーズに伝わっているかどうか、が重要なんですね。
  脳の手術をした。だから、安心ではないんです。使わないと、ワークしなくなるわけ。錆びたナイフは切れないんですよ。脳も錆びると切れ味がなくなっちゃうわけ。

  ボケていく患者さんを診てきて、「脳は環境によって作られている」と痛感するそうです。
　クリエイティブな脳など、まさにそうです。かつて、「何でも屋」的な仕事をしていたライターがいます。雑誌とかの雑多な仕事より売れそうな単行本を１冊まとめたほうがいい、と気づいてそうするわけ。
　雑誌より単行本のほうが締切は楽だから、ゆっくりします。しかも、テーマは絞られているからじっくり書ける。ところが、この人の脳が機能しなくなるわけ。そんで、著者のところに相談に来るわけ。
　けど、著者も解決しようがないよね。そもそも、クリエイティブ脳ってのはどういうものなのか、わかんないからさ。

　で、いろいろ聞くんだよ。すると、どうも「何でも屋」だからいろんな仕事ができた。アイデアもそうなんだ。
　雑多、雑学、膨大なネタが１つの仕事を支えていたんですよね。そこに気づいて、雑多な仕事をするように振り向けた。まだ結果は出てないけど、改善の予兆が見えてきたらしい。
　作家の仕事は原稿執筆に集中します。すると、テーマはシンプル、この間、だれとも話をしなくなります。こうなると脳はフリーズしやすくなるわけ。
　もっと解放しないとさ、脳には栄養がいかなくなっちゃう。脳の栄養ってのは情報というか、刺激だからね。

　聡明だった人が定年退職後にあっさり言葉を失う。これも刺激がなくなるから。

　固定的な仕事、定型的な仕事をしてると、脳はどんどんボケていきます。役所の仕事なんか、そうかもね。「前例にありません」とか、いつも過去しか見ない人、指示待ち族とかもそう。
　むかし、優秀だったのに、どんどんバカになるのはこういう環境が左右してるのね。

　フリーズ脳の特徴は以下の通りです。
・商談中に不意に言葉が出てこなくなる。
・よく知っているはずの名前が思い出せない。
・ＰＣの前で頻繁に自失する。
・ネット依存の生活。
・物忘れが激しい。
・会話の相手が複数になると聞き取れなくなる。
・集中力が続かない。
・なにかしている間に、「あれ、いま、なにしてるんだっけ？」と不思議になる。

　そんな例がたくさんあります。
　この中で「物忘れが激しい」という点について補足しておきます。というのは、これ、誤解されやすいから。
　そもそも「物忘れ」が起きる理由は？　そうです。記憶しているからですね。覚えてなければ忘れることもありませんものね。
　ここがキモです。そもそも、はなから覚えていないケースが多いんです。つまり、元々、とっちらかっていてインプットさせていない。整理されていない。それを「物忘れ」と錯覚しちゃうわけ。
　情報は記憶として脳の「海馬」というところにしまわれます。けどさ、ここに無ければ出てくるわけ無いのよ。
　それと海馬にしまい込まれていたとしても、問題はこれを引っ張り出してくる脳の問題ね。つまり、前頭葉、側頭葉とのネットワークがスムーズに機能していないからですね。

　脳をフリーズさせないためには、いつも動かしておくことですよね。水だって動かないから凍るんです。
　たえず刺激を与えること。脳の環境を変えること。これがポイント。
　そうすると、いろんな方法が浮かびそう。たとえば、部屋の模様替えと引っ越しもいいじゃん。旅行とか遊び。人との会話。はじめての人と合うのもいいね。
　いままで読んだことのない本を読む。いままでと違う女性と暮らす。これは問題ありか。でも、恋はいちばん脳を活性化する方法だな、うん。
　老人ホームでも恋愛は盛んらしいよ。ボケてたら恋愛なんてできないんだから。エネルギーがなかったら恋愛なんかできないんだから。
　もち、奥様やご主人に恋することもありだよ。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Jun 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ」　吉田正樹著　キネマ旬報社　1680円　</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2344</link>
<description>フジテレビで連想すること。
　母と子のフジテレビ？　ちょっと右寄り（産経グループだし、オーナーが鹿内家だったし）？　軽薄短小ブームの先駆け？　ひょうきん族？　横澤彪さん？　アヤパン？　ちょっと最近元気ないかな？

　ま、こんなとこかな。

　で、著者の肩書きは・・・フジテレビの元バラエティセンター部長にして、芸能プロのナベプロの会長さん。奥さんが渡辺美佐さんの娘さんだかんね。

　在職中に制作した番組は『オレたちひょうきん族』『夢で逢えたら』『誰かがやらねば』、『やるならやらねば』、そして至高のコント番組『笑う犬の生活』・・・とかね。

　この人、『怒りの企画術』の著者だったんですね。この本、もしかしたらこのサイトでもご紹介したかもしれません。でも、感動とはほど遠い本だったと思う。だから、後書き読んで『怒りの企画術』云々と書いてるの見つけて驚いたくらい。

　で、本書。ぜんぜん良いです。なんというか、別にここで話さなくてもいい、できたら話したくない、もしかすっと隠しておきたい・・・「告白」もしかすると「懺悔」みたいな気分で赤裸々に書いてます。というか、語ってます。

　だから、読者の心に届くんだと思う。

　人生てのは、たいてい周囲が期待し、自分も心する方向へと進むものですが、時々、悪戯というか、勘違いというか、ま、あれれとほんの少し踏み外してしまうことがあるのよね。
　で、そこからこんなはずじゃ、もっとうまくいくと思ってたのに・・・小さな壁が次々に出てきて、頭をぶつけながらに生きてくわけ。

　この人もそうでした・・・続きはこちらからどうぞ。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Jul 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「深夜特急　第三便　飛光よ、飛光よ」　沢木耕太郎著　1680円　新潮社</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1801</link>
<description>　この前ご紹介した「旅する力」を読んでから、潜在意識のなせる業か、くそ忙しい中にもかかわらず、「ミッドナイト・エキスプレス」のDVDを観ちゃいまして、さらになにをとち狂ったのか、そうだ、「深夜特急」の中でもイスタンブールのあそこ面白かったよなと思い立つと、ガバッと起き出しまして、本棚つうか本部屋つうか、本に占拠されたあたりつうか、に潜り込み、深夜、この1冊を探すハメになっちゃいました。

　待ち人来たらず、待ってる卵はなかなか煮えない、もんですなあ。

　たしかこのあたりに。勘違いか、じゃ、ここか。「こんなに見つからないのもいらん本が多すぎるからだ」と半ばキレ気味になりまして、なんと、本を探す前に本を整理しなければならないのだと気づくのでありました。

　でもって、ようやく見つけ出す前に、いったいどんだけ整理したか？
　冊数はわからんのですけど、段ボール12箱分。古書店にすべて引き取ってもらった代金は15000円ちょい。
　このせこい店でこんだけのお金になったつうことは、たぶん1500〜2000冊くらい？　絶版以外は古書店等では買わないからね、新刊が多いんだけど、そのくらいは処分したと思うな。

　ブックオ○なんかに売るのもったいない！　たしかにそう思います。二束三文だもんね。え、これ、5円？　そんなアホな。そういう経験は山ほどあります。
　けど、読んでしまった本て二束三文なのよね。私、中身が欲しかったんで、「モノ」は不要なのよ。邪魔なのよね。

　もったいない？　本をなんだと思ってる？　知の財産だぞ！　　あなた、3万冊の本に囲まれたことある？　しかも、これ、黙ってると年に3000冊以上増殖すんのよ。部屋どころか家が傾いてしまいまっせ。

　さて、この「飛光よ、飛光」はとっくに絶版。奥付見ると92年刊行の初版本。たぶん、文庫だと5巻と6巻にあたると思う。

　すべて忘れてました。コロッと忘れてました。完璧に中身、忘れてました。いやあ、忘却力っていいですねえ。昔、読んだ本がもう1度じっくり愉しめましたよ。へえ、そんなこと書いてたんだ。知らんかったわあ。もっと早く読めばよかった。読んでるっちゅうねん！　なんてノリつっこみ入れたりしてね。

　「ミッドナイト・エキスプレス」で主人公がタクシードライバせーの売人からハッシシを買ったプディング・ショップには1回しか行ってなかったんだ。で、よく通ってたのは隣の店だったのか。勘違いしてた。

　どうして美味くもないプディング・ショップに人が集まるかというと、ただでさえアジアとヨーロッパの「際」「ターミナル地点」であるイスタンブールでも、ここはバックパッカーつうかヒッピー（古いねどうも）にとっては伝説的な店でさえあるわけ。
　いずれの側のバックパッカーたちも「情報」を壁に貼り付けてるの。つまり、料理云々とかじゃなくて、この「情報」で人を集めてるわけね。

　な〜んだ。これ、ネットの掲示板？　ポータルサイトじゃん？

　オーナーはこの掲示板を有料とすることで一財産つくったのね。人が集まるところビジネスありき・・・か。当然、料理の味がいいわけがないわな。

　著者のトルコ観はかなりいいのね。「ミッドナイト」の主人公とちがって終身刑も受けなかったし、なにより、会う人会う人に親切にされた。とくに旅していて料理が美味かった、という体験はものすごくいい。
　その前のイラン、アフガンが最悪だったから余計に良かったのかもしれない。超貧乏旅行者が覗く屋台の店でも美味かった。もち、安くて美味かった。
　食い物の恨みは大きいからね。これはその国を好きになるかどうかを決定するだけのモノサシですな。

　「飛光よ、飛光よ」は92年に刊行されたわけですけど、第一便・第二便は以前書いたように、元々、産経新聞に連載されたのね。で、ぜんぜん書き進まなくて、池波正太郎さんの新連載がおじゃんになりそうなんで、急ぎイランまではなんとかモノしたわけ。
　けど、その先はいずれ・・・という形でケリをつけてたわけ。
　ここまで書いたんだからあとはすぐだ、と著者も思ってたみたいだけど、これが甘かった。
　いろんなとこから座敷がかかったということもあんだけど、それ以上に、ある程度、まとめてしまうと、その続編を書くにしてもかなりのエネルギーが必要なわけよ。
　で、そのエネルギーがなかなか出てこない。ほかの仕事はガンガンやるんだけど、この仕事にはちょっと出てこない。いわゆる、「いまひとつ乗れない」ちゅう気分なのよ。

　この気持ち、よっくわかります。机に向かえばスラスラ書ける。でも、どうしても机に向かえない。向かわない。頭の中ではもうできてるの。けど書けない。乗らないの。
　どうすれば書けるか、乗れるか？　ある種、「事件」がないとあかんのよ。事件が衝撃となってモチベーションに点火されるわけね。

　著者もその事件に出会ったから、ようやく6年後に書き始めるわけよ。ね。そんなもんなのよ。

　旅ってのは面白いモンですな。「ここに行こう」という意思よりも、とにかく前に進むとひょんな出会いがあって、そこに連れて行ってくれる。そんな感じ。
　著者と「同行二人」の読者も、不思議やなあ、やらせちゃうの？　そんなに調子よく待ってますかいな。猿岩石とはちゃうぞ、とは感じると思うけど、この意外性こそが旅の醍醐味なんだよね。

「旅は私に二つのものを与えてくれたような気がする。ひとつは、自分はどのような状況でも生き抜いていけるのだという自信であり、もう一つは、それとは裏腹の、危険に対する鈍感さのようなものである」

　ま、コインの裏表ですな。自信が鈍感を生み、鈍感が自信を育てたんでしょうな。

　実は、本を山ほど処分する中、DVDもたくさん見つけまして、「あ、これ、もう1度観たい」ちゅうのをこれまた山ほど発見。
　ま、TBSが20〜30年前の伝説的なドラマを50周年記念で刊行しはじめましたからね。これ、どさっと買い込んじゃったから、こちらを優先したいんですけどね。「これは！」という逸品についてはチラホラご紹介したいと思います。
　ホント、いいのがあんのよ。どうして、これ、いままで紹介しなかったんだろうちゅうのがね。ま、お楽しみに。人間革命、起こしまっせ。400円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Jan 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「アメリカ経済終わりの始まり」　松藤民輔著　講談社　1680円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1095</link>
<description>　ＮＹダウが540ドルも暴落しましたね。
　驚きました！　驚いたという意味は、まさかこんなにぴったり当たるとは、という意味で驚いてるんです。

　昨年、11月末にこんな本を紹介しました。「アメリカ経済終わりの始まり」という本です。発売1週間で紀伊国屋、丸善、ブッファスト等々で1位を独占しましたね。あの江原さんが2位でしたけど、ダブルスコアの差をつけて1位だったんですよ。

　この著者、外資系証券会社(メリルリンチ、ソロモンブラザーズ)で13年前、年俸2億円を得ていた伝説の人物。
　「日本のバブル経済は崩壊する」と確信し、さっさとペーパーマネーから卒業しちゃった。「0金利時代になる」「日経平均株価は8000円に下落する」「600の銀行が消える」・・・予測はピタリ的中！
　『ロンドン・エコノミスト』が「rich&rude」と早速、世界に紹介したことでも知られる金融界のキーマン。ジム・ロジャーズ、イアン・フレミング等々、金融界で名をはせた知人友人は数知れず。

　本人は現物経済、それも「金の時代」になるとばかりに金鉱山会社を実際に立ち上げてしまいました（株式会社ジパング）。去年、ネバダ州に年間2.2トンの金生産・埋蔵鉱量90トンの金鉱山を手に入れてしまう。

　世界の金融人脈との議論、ユニークな経済分析から得た結論が面白い。
「NYダウ大暴落・円安ドル高・東京市場1人勝ち」。
　
　ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドの基盤を作った盟友ジム・ロジャースは10年間で4200％というリターンを達成した投資家だが、「1日26時間勉強する人間だけが勝てる。投資で勝てる人は100万人に1人しかいない」と話してます。
　自分の金で人生を賭けている投資家は1年中、投資のことばかり考える。こんなプロ相手に簡単に勝たせてくれるはずがない。しかし、投資の勉強をしなければならない。それがいまの日本人の課題でもあり、ジレンマですな。

　この本を紹介した昨年11月末段階では、ＮＹダウも日経平均株価もめちゃくちゃ好調でした。とくに03年4月28日に7607円という底値から考えれば、日経平均株価は倍以上だもの。
　NYダウにしたって、日本のあり余る円の間おかげでいたって好調。ガンガン上がってました。

　こんなＮＹダウがいったいいつ暴落するの？
　
　FRBが金利を下げた瞬間、暴落は本決まりになる。テクニカルなデータではいつ暴落してもおかしくない。なにかが引き金を引く。それが金利を下げた時だろう、という予測です。今回の暴落は、中国のバブル崩壊、上海の不動産マーケット暴落が引き金を引いたのかもしれません。
　ＮＹダウはなにかが引き金を引くほどパンパンに膨らんでいたんです。
　
　ただ、これはまだ序章に過ぎないと思います。本当の暴落は、松藤さんが指摘するように、バーナンキが金利を下げざるを得なくなった瞬間でしょう。
　日経はじめ、大手新聞の記事は、「バーナンキは金利を上げたがっているが上げられない」「ＮＹダウはソフトランディングする」と一貫して書いてきました。
　果たして、この論調がどう変わるか？　しばし注目です！

　この本は、後付け理論が得意なエコノミストや経済評論家、金融ジャーナリストでは書けない情報（理論、情報分析）が満載されてます。日米はもとより、英国、南アフリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等々に出かけては地下2キロの金鉱山にもぐり、自分の金で世界に投資してきた人間でなければ書けませんな。

　投資のプロ中のプロはどういう視点で経済を分析しているのか。どんな指標で売り、買いを判断するのか。本書は「GSR」「ブリッシュコンセンサス」「ビッグピクチャー」等々、プロの予測法を指南する「ダヴィンチ・コード」かもしれません。久々の実力派の1冊だと思います。350円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Feb 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>年内最後の通勤快読です　全文公開！　「この国は俺が守る　田中角栄アメリカに屈せず」　仲俊二郎著　栄光出版社　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2870</link>
<description>　2011年最後のブログ。そして「中島孝志の　聴く！通勤快読」の年内最終版です。というわけで、今回は会員でない方にも特別サービスで全文公開しちゃいましょう。

　もち、会員の方はいつものように、PC、iPod、あるいはケータイにダウンロードして音声でもお楽しみくださいませ。23分間のおしゃべりです。ご安心ください。面白いですから。


　この著者の本をご紹介するのは2冊目ですね。前回は「我れ百倍働けど悔いなし」という傑作でした。日商岩井の海部八郎さんについて書かれた本でした。三菱も三井もとても適わなかった伝説の商社マンでしたね。残念ながら、この人もアメリカから刺されましたね。立派な日本人の1人でした。

　で、今回は角栄さんです。

「ユダヤ人にやられた。ユダヤ人には気をつけろ！」

　これ、角栄さんが小菅拘置所から仮釈放されたときの第一声です。小沢さんはどう聞いたでしょうね。

　いままでの対米従属総理とちがって、「日本の国益」を最優先した角栄さんが手がけたことは、ことごとく「アメリカの国益」と反することでした。

　角栄さんに先を越されて面目を失って嫉妬に狂ったのがロックフェラーの大番頭ヘンリー・キッシンジャー。ドイツ系ユダヤ人ですね。角栄さんは、このユダヤ人にロッキード事件を仕掛けられたのはご存じの通り。

　で、いま、菅＆ドジョウ内閣にTPPを押しつけてるのがこのキッシンジャー。とことん日本を貶めないと気が済まないんでしょうな・・・

（続きは会員のみ視聴できますが、今回は特別公開）

　角栄さんに対する怨念。陰湿で執念深いところは三木武夫と同じようですな。この2人があうんの呼吸で角栄さんを「刑事被告人」に仕立て上げたわけ。

　ことの起こりは、昭和46年（1971年）7月15日。

　ニクソン大統領補佐官ヘンリー・キッシンジャーが日本の頭越しに極秘で訪中したこと。これは同盟国として許されないことですよ。けど、キッシンジャーは平気。

「日本は敗戦国。植民地」と思ってたからでしょう。当時の佐藤栄作内閣は動揺します。日本には一切の事前通知がなかったからですね。

　もし中国とアメリカが国交回復したらどうなるか。。。日本の存在価値は一挙に失われます。ここはアメリカに先駆けて日本が早期に中国と国交回復しないといけない。
　で、角栄さんは総理就任わずか3か月で日中国交回復を成し遂げてしまうわけ。

　けど、どうしてそこまで性急に国交を回復しようとしたか？
「総理大臣というのはな、就任したときがいちばん力があるんだ。世論の後押しがある。ここで一気呵成に成し遂げなければ、もうできるチャンスは永久に逃げてしまうんだ」

　この胆識が角栄以降の政治家には足らないのよ。小渕さん＆小泉さんを除いて、あとはモタモタしてました。

「毛沢東と周恩来。この2人が元気なうちに決めなければな。アメリカが先にやってしまったらどうなる？　日本はもう用済みだよ」

　政治家はセンスで決まります。橋下さんにはセンスがある。だから買ってるわけ。

　本書には書かれてないけど、周恩来はアメリカよりも日本と先に国交回復しようとしてたと思う。
　で、こんな条件を温めていた。「中国が唯一の合法政府であることの確認」「日台条約の破棄」「今、存在する日米安保条約は不問にし、交渉とは切り離すこと」「中国は日本に対する賠償請求権を放棄すること」等の内容。

　田中角栄さんは何度も読み返す。安保条約黙認・賠償請求権放棄。これは想像以上の中国側の譲歩ですよ。

　ところがアメリカの国益をいつも日本の国益よりも優先する外務省が噛みつくわけ。
「国交正常化の前提にしている日中復興三原則は認めるわけにはいきません」
「牛場は日本の大使なら日本の国益のために行動して当たり前だろ。それをアメリカの尻馬に乗りやがって」

　キッシンジャーも油断してました。まさか日本が先に国交回復できるとは思ってなかった。中国との交渉が難しいことを嫌というほど知ってましたからね。

　繰り返しますけど、周恩来は日本を先にしようと考えていたと思う。アメリカはコロコロ変わるからね。信用してなかったと思う。

　もち、あのユダヤ人はカンカンですよ。「信頼できないすべての者の中で、ジャップが抜きんでている！」。ジャップなんて教養ある人間は使わない言葉ですからね。

「周恩来との喧嘩はもう済みましたか。喧嘩をしないとダメですよ。喧嘩をしてこそ仲良くなれるんです」と毛沢東。これで決まりだ、と角栄さんは確信します。

　次に角栄さんが掲げたのは「エネルギー確保」。当時、1次エネルギーに占める石油比率は世界各国の40数％に対して日本は70％。しかも欧米メジャーオイル経由でしか入ってこなかった。つまり、アメリカに首根っこを押さえられていたわけ。

　まずインドネシア原油をメジャーをすっ飛ばして直接買い付けようとしたわけ。ユダヤ人が怒るわけですよ。しかもロックフェラーの大番頭なんだから。

　米カルテックス経由の日本石油ルート。量は少ないけど、岸信介が作ったファー・イースト・オイル・トレーディング。これらに加えて新ルートを1つ増やそうとしたわけ。キッシンジャーは白い顔を鬼のように真っ赤にして日本の駐米大使を何度も呼び出します。
　けど邪魔もむなしく、昭和47年（1972年）7月4日、「ジャパン・インドネシア・オイル（JIO）」が正式に設立されました。

　ウランまで角栄さんはフランスと直接取引しようとします。
　けど、電力業界はアメリカの言いなりですからね。いまでも。だから、アメリカの意向を汲んだ木田川一隆が反駁します。
「濃縮ウランは1981年まで足りています。フランス分を引き取るわけにはいきません」
「日本の将来を考えての方策だ。政府が備蓄して、いざと言う時に放出すればいいんだ」と角栄さん。

　次に手がけたのが日ソ平和条約を締結すること。これは頓挫したけど、コミュニケだけは出せた。これが大きい。ブレジネフから領土問題に関する言質をとりましたからね。

「『未解決の諸問題』のなかには北方四島の返還問題も含まれると考えていいですね」
「ダァー（イエス）」

　もし1〜2年でも角栄さんがあのまま総理でいたら、北方領土4島は返還され、日ソ平和条約は結ばれていましたよ。しかし日本とソ連を対立させておきたいアメリカにとって、これは許されない。中国と国交回復してしまったうえにソ連とまで仲良くされたら、日本はアメリカの植民地ではなくなる。

　これは困る。

　日本を永遠にアメリカの財布がわりにしておきたいアメリカとしては、角栄さんを総理の座から引きずり降ろす、いや、政治家として抹殺したいと考えるわけですね。

　そのためにキッシンジャーがCIAを使って角栄殺しを実行に移すわけ。

　野心満々な男がいました。角栄さんを追い落として総理に指名された三木武夫。

　この男の政治姿勢には特色があります。常に大衆や世論の動向にアンテナを張り、もっともウケのいい政策を最優先で選び取る。自分の所信と矛盾しようが、国益にマイナスだろうが、どうでもいい。
「角栄さんを潰すこと」だけに集中する。そうすれば、権力の椅子に座り続けられますからね。総理大臣としての政治課題とか、経済・外交の意識などまるで持ち合わせていない。バルカン政治家の面目躍如。菅さんとクリソ。

　この男は政権を握った2年間、年間20億円ともいわれる領収書のいらない官房機密費を毎年、小銭さえ残さず使い果たしています。政権を投げ出したとき、金庫の中がスッカラカン。次の総理となった福田赳夫さんがそのがめつさに呆れたほどです。

　角栄さんが首相を退任したとき、機密費はほとんど手つかず状態でしたよ。

　金に汚いのは「クリーン三木」のほうだったんです。で、角栄さんと選挙区が同じ新潟の稲葉某を法務大臣にして角栄逮捕を命じるわけです。あまりに仕打ちに、角栄さんとライバルだった福田さんも三木だけは許さない、と怒り心頭。

　で、この結末はどうなったか・・・憲法の宣明書を出して角栄さんを有罪に導き、死ぬまで裁判闘争をさせておきながら、被告が死んだ途端、「あれは違法だった」といきなり白状したのが最高裁です。
　30数年過ぎたいまでも、最高裁は不起訴宣明書を出した経緯を秘密にしたまま。最高裁、検察、法務省は頑なに守らなければならない隠しことを持っているわけ。

　ま、CIAの命令でやりました、とは言えんわな。

　ロッキード社が払った領収書の1枚に「サトー」というサインがあったと知らされます。で、立花隆さんという物書きが、週刊誌に「サトーとは田中の秘書である佐藤昭が最有力候補だ」と書いて、「角栄有罪」という心証を国民に植え付けることに大いに貢献します。

　なんと、これがガセネタ。偽造領収書だったわけ。

　この事実は何を物語るか。一事が万事。ロッキードのコーチャン副会長の証言そのものの信憑性が疑われても仕方がない。

　そもそもロッキード社の日本政界工作を記した秘密の会計書類が、誤って上院のチャーチ委員会に送られてきた。それほどの重要書類が間違って、こともあろうに国会へどうして送られてきたのか。しかも封書のあて先が違うのも無視して、誤って開封すると秘密書類や領収書などがぎっしり入っていた、というわけ。

　アメリカらしいいい加減なシナリオ。けど角栄殺しのスケジュールだけは綿密でしたね。

　まず、週刊誌の記者に田中批判を書かせる。すると外国人記者クラブがリレーして角栄さんを悪者に仕立てるインタビューを展開する。その後、国会やマスコミが非難する。それらが沸騰点に近づいたとき、突如、チャーチ委員会で角栄さんへの賄賂疑惑を仕掛ける。

　それで逮捕されちゃうわけですね。もちろん、えん罪です。

「ユダヤ人にやられた。ユダヤ人には気をつけろ」という発言は、石油にせよ、ウランにせよ、世界のエネルギー資源はロックフェラーとユダヤ資本が牛耳っています。アメリカは彼らの代理人。その黒幕がキッシンジャーというわけ。

　日本人は目先のことにとらわれて、大局を見失うことがあります。

「汚職は国を滅ぼさないが、小さな正義が国を滅ぼす」
　たしかに。。。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Dec 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ミシェル・ヨーが抜群！　映画「ＳＡＹＵＲＩ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i655</link>
<description>　観てきました、「SAYURI」。レイトショーだけどさ。1200円なり。
　原作の『Memoirs　of　a　Gaisha』(アーサー・ゴールデン著・文春文庫)が気に入ってたんだ。ネイティブじゃない人が、よくここまで描けた。アメリカ人が描いたとはとても思えない。それほど表現が繊細で軟らかい。
　だから、封切りしたら行かなくちゃと思ってたわけさ。

　小説は時間無制限だけど、映画は2時間半で伝えなくちゃいけないから大変。
　おかげで、かなりストレートな表現になってます。その分、余韻とか趣きは感じられないけど、こりゃしかたない。

　スティーブン・スピルバーグ製作、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督。
　SAYURI役には花王ASIENCEのチャン・ツィイー。思いを寄せる会長役に渡辺謙。豆葉役はミシェル・ヨーという布陣。
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主役のツーショット！　
　貧しい漁村に生まれた千代は9歳の時、置屋に売られます。そこには花街一の売れっ子芸者初桃（コン・リー）がいます。これに徹底的に虐められます。
　稽古もままならず絶望してた時、1人の紳士が声をかけます。
　「こんな良い日和に泣いてはいけない。君のように美しい子がどうしたんだい?」
　たくさんの芸者を引き連れた大阪の電器メーカーの会長さん（渡辺謙）が慰めます。
　「芸者になりたい。芸者になれば、会長さんにもう一度逢えるかも」
　15歳の時、「芸者の中の芸者」と称えられる豆葉が彼女を芸者として育てたいと申し出ます。
　そして、SAYURIとして花開きます。
　しかし、時代はもうそこまで軍靴の音が聞こえてくる頃。運命は2人を飲み込んでいきます・・・。
　あとは映画を観てね。

　ところで、まいったのは主役のチャン・ツィイーかな。
　この人、痩せすぎだよ。ハンガーにKIMONOがかかってる感じだもの。なんといっても、英語が下手すぎる（謙さんは上手だった）。ネイティブじゃない人がネイティブじゃない言語でネイティブじゃないことを演じる限界か？
　まっ、主役は大根でもいいんだね。それとも、たどたどしさが外国人にはウケるのかな。

　最高に良かったのは、ミシェル・ヨーだね。
　SAYURIを芸者として徹底的に仕込む豆葉役ね。「大人の女」を凛として演じてます。この人にそうとう助けられたよ、この映画は。なんて、いい女優なんだろう。
##img2##
ミシェル・ヨー。「宋家の三姉妹」にも出てたね。さすがボンドガール！
　SAYURIの子ども時代を演じてた女の子。将来、いい役者になると思うよ。いまでもなってるけどさ。大成して欲しいな。
　あと、BGMはどうにかならんかね。やたら、日本風を強調するとかえってうざいわけよ。　
　やっぱ、いい小説の映画化ってハードル高いんだよね。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 28 Dec 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
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<title>「中島孝志の　聴く！通勤快読」全文掲載！　「五郎治殿御始末」　浅田次郎著　中央公論新社　1575円　</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2253</link>
<description>　世界経済は想像以上のスピードで回復してるようですね。

　いえね、G20の総括ですよ。とてもそんな実感できませんけどね。なにしろ、あのアメリカ以上に財政が実質破綻してるのが「日本」という国家の現実なんですから。
　幸い、日本の借金＝国債を買ってるのは95％が日本人ですからね。あのギリシャでさえ国内消費は30％に満たないんですもの。日本は運がいいですよ。

　国が傾いたら国債をたたき売る。暴落させたくないから利率を上げる。利率が上がればたくさん支払わなければならなくなる。財政はさらに逼迫する。けど、それをしないと「デフォルト」しちゃう。IMFが乗り込んできて経済をめちゃくちゃに荒療治させちゃう。政治の空白＝経済の空白。

　実は、日本を助けてるのは日本人なんですね。で、少なからず寄与してるのは「英語ができない日本人が多い」ということだと、わたしは考えてます。
　英語ができたらどうする？　日本の金融機関なんかに預金しないっしょ？　外国の国債、通貨、債券買うんじゃない？　ドル建てで金買うでしょ？
　小学生から英語教育を導入する？　バッカじゃなかろか？　ま、旅行とかレストランで使えればいいか？　まさか、MBAとか国際法務とかでは使えませんよ。まずは、日本語がきちんとできる頭脳がないとね。

　さて、日本の失業率は5％。アメリカは10％。統計は嘘をつきますからね。でたらめの数字で嘘をつくんじゃなくて、正当に嘘をつくの。たとえば、軍人＝自衛隊員の扱いはどうなってる？　就業率にカウントしてる？　

　労働者の党＝民主党は失業対策は懸命にやるだろうけど、同時に、公務員の特権（退職金の上乗せ）などは即、止めて欲しいですな。ほかにもたくさんあんだよ。「わたり」ちゅうのは高給（？）官僚だけでなく木っ端役人にまで「おこぼれ」があるんですからね。
　その分、若い世代に譲って欲しいよね。ま、「こんな退屈な仕事やってられません」て断られると思うけど。

　公務員の首切り？　できません？　いや、できますよ。かつて、この日本はやったんだから。

　そう、「御一新」ですね。あの時、全労働者の20％を占める公務員＝武士の首を切ったんだから。超リストラですよ。それをしたから市民平等になった？　いやいや、それしなければ、ただでさえ金庫が空っぽだった維新政府の財政がもたなかったんです。背に腹は替えられず、武士に詰め腹を切らせた・・・というわけですね。

　それをいまやらなきゃあかんのです。民主党にできるか？　できなければ選挙で勝てませんよ。

　さて、本書は短編集です。『椿寺まで』『箱舘証文』『西を向く侍』『遠い砲音』『柘榴坂の仇討』、そして表題の『五郎治殿御始末』・・・いずれも時代は「御一新」からほんの数年後です。侍が追いはぎになり、武士の娘たちが宿場の飯盛り女に身を落とす。それでも必死に生きよう・・・としていた。そんな市井の民が主人公です。

　御一新のあと、旧幕府の御家人たちには3通りの生き方がありました。
　1つは無禄を覚悟で将軍家とともに駿府に移り住むこと。800万石が70万石になったんですからどのくらい忍ばなきゃならんか、ここでも覚悟がいりますよ。
　2つめは、武士なんて身分もプライドも捨てて商人になったりお百姓さんになっちゃう。
　3つめは、新政府に出仕する。ま、いちばん賢いのはこれですよ。けど、競争率は高い。バカでも田舎ものでもがさつでも薩摩・長州の藩閥が幅をきかせていたわけですから。
　
　でも、中には華麗なる転身などとはほど遠い人生を歩む、誠実で、真摯で、愚直で、そして凛とした男もいました。
　桑名藩の元事務方役人・岩井五郎治もそんな男の1人でした。廃藩置県で五郎治は藩士の「始末」を命じられます。同僚たちに恨まれ、泣きつかれながらも、「リストラ」というお役目を淡々と実行します。

　「この始末が終わったら・・・」

　男には覚悟と決意がありました。藩の始末をし、家の始末をし、遺す者の始末をし、ついにはわが身の始末もする。男の始末とは、けっして逃げず、後戻りせず、能（あた）う限りの最善の方法で、すべての始末をつけねばならぬ。
　五郎治のような始末はだれにも真似できない。無私無欲、不惜身命。始末屋の男がどう人生を始末したか、・・・ぜひ本文を読んでください。

　「わたり」などとは無縁の高潔な男の生き様。凛としますよ。
　音声はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 28 Apr 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「小泉以前」に戻った？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i942</link>
<description>　講談社より『あなたの言い分はなぜ通らないか（新書版）』、ベストセラーズより『脳インデックス式メモ術』を出しました。書店等々でぜひお手にとってくださいね。

　まいったなぁ。安部内閣。がっかりしちゃった。官房長官だけかな、期待できるのは。「青、壮、老をバランス良く」という通りになりましたねぇ。
　まっ、重要なのは官房、外務、財務くらいだからね。極端なこといえば、あとはどうでもいいのよ。環境大臣なんて参議院に回してもいいし、文科大臣のポストなんて、伊吹センセも喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・派内の中川昭一さんの政調会長ポストのほうがずっといいわな。
　しかし、「九州の鈴木宗男」こと、松岡センセが農水大臣とはねぇ・・・。「小泉以前」に芝居が巻き戻ったちゃった？　カラーテレビ見てたら、いきなり白黒に変わっちゃったみたいな感じ？

　キャスティングというのはメッセージなのよ。人事はこんな仕事をするぞ、というメッセージなのね。
　で、読み取れるのは2つ。
　1つは、仕事は党三役と自分を含め内閣の重要ポスト（官房、外務、財務）だけですべてを回していくから、あとは適当に大臣ごっこでもしててねというメッセージ。もう1つは、来年の参議院選後に改造するから（勝てばだけどね）「論功行賞は今回だけですからね」というメッセージ。
　どちらにしても、「つまんねぇ内閣」だねぇ。どう思う？

　安部政権で楽しみなのは、北朝鮮と中国、そしてアメリカへのスタンスですな。
　「独立国日本」の重要性をどう正確に認識させるか、ですよ。「美しい国、日本へ」というのは、日本人だけでなく、世界に発信しなくちゃね。いつまでも、アメリカべったりではダメだし、中国の顔色をうかがってばかりでもダメ、かといって、対立ばかりでもダメ。是々非々でいってもらいたい。
　「言うべきことを言うべき時に言う」というのが、美しい日本への1つのアクションだと思う。
　
　とくに北朝鮮に対しては、「専守防衛」というよりアメリカと協調してもう一歩踏み込んだらどうかね？　拉致した日本人を帰さなければ強引に取り戻したら・・・。日本人はやり過ぎとは考えないんじゃないかな。

　2001年（13年）12月、九州南西海域で、海上保安庁の巡視船が北朝鮮工作員が乗った不審船から攻撃され、正当防衛で射撃した結果、沈没させたよね。乗組員10人を殺人未遂容疑で検察庁に送検した。
　自衛隊が攻撃するから問題になるのであって、いっそのこと、海上保安庁の防衛力を海上自衛隊レベルにパワーアップしたらどうかね？</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 27 Sep 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>APECでてんやわんやでございます！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2436</link>
<description>　いまヨコハマはてんやわんやでございますよ。いえね、APECってのがあるんすよ、来月。

　もう大変なんすから。いたるところに警察官が出張ってるわけ。信号ごとに警察官が佃煮にできるくらいいます。しかも神奈川県警だけじゃないの。北海道から沖縄まで全国津々浦々から来てるのよねえ。
　白バイなんか暴走族顔負けでブンブン走り回ってるし、高速乗ればパトカーばかり走ってるし。

　で、いちばん困るのが検問。「えっこんなとこから？」というところで検問してるわけ。

　どうなんだろ？　検問する車とスルーする車といったいどこがどう違うんだろ？
　警察官が適当に選んでるとしか言いようがないね。しかも、この検問、みなとみらい線の改札口でもしてるようでね。いやはやまいりましたよ。

　私なんか車の検問も改札口の検問もしょっちゅう引っかかってるわけよ。忙しいのにたまんねっす。
　で、考えました。当方も官憲に一方的に舐められたらあかん。対策を講じなければ。

　いませっせとしてること・・・昔、病院でもらった粉薬＆昆虫採集の注射器をそっと鞄に忍ばせてます。
　先週なんか、警察官が慌てちゃって、「ちょちょっと、ちょっとこちらに来てください！」なんて10人くらいに取り囲まれちゃって。

「これ、なんですか？」
「・・・」
「白い粉ですね？」
「・・・」
「注射器ですね？」
「・・・」
「なにに使うんですか？」
「・・・」
「どこで入手したんですか？」
「・・・」
「ご同行願えますか？」
「・・・」　

　わざとキョドッたりしてね。こんなやりとりが何回もありましてね。
　結局・・・悪い冗談は止めてください。警察も警備で忙しいんですから」なんてさ。以来、検問になかなか引っかかんないんだよなあ。
「サングラスにカンカン帽姿。一見、月亭可朝風の男に要注意。あまりかまわないように」とでも手配されてるのかなあ。自慢のモデルガン携帯してるっつうに。

##img1##
♪ボインはぁ赤ちゃんのためだけにあるんやないんやでえぇ♪　野球賭博で逮捕される覚えはないで。負けたんならともかく、わいは勝っとるんや。いってみれば暴力団の資金を吸い上げてまんねん。表彰状もらわなあかんくらいやないか。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『壁を壊す』（吉川廣和著・ダイヤモンド社）です・・・詳細はこちらからどうぞ。
</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 27 Oct 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>大本営発表には気をつけなはれや！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1919</link>
<description>　今朝の新聞発表に対して、「ズームインSUPER（日本テレビ）」の辛坊キャスターが噛み付いてました。すなわち、「こんな数字、いままで何回も発表されてる。いまどうしてわざわざ一面トップなんだ」ということ。

　いったいなんのことかというと、朝日、日経等に掲載された「年金」発表に関する記事。たとえば・・・。

---年金、世代格差くっきり　厚労省が新たな試算結果を公表
　厚生労働省は26日、公的年金の世代間格差に関する推計など新たな試算を社会保障審議会年金部会に報告した。若い世代ほど負担が重くなる姿が鮮明になったほか、将来にわたって厚生年金の「給付水準50％」を確保するという制度の看板も揺らいでいる。「安心」のもろさが改めてにじんだ。
　今回の試算は2月にまとめた5年に1度の公的年金の財政検証の一環。それによると、来年70歳（1940年生まれ）の標準世帯の厚生年金の受給総額は本人が払った保険料の6.5倍。来年65歳の世帯は4.7倍と、5年前の試算（4.6倍）より上昇した。一方、来年30歳になる80年生まれ以降は2.3倍にとどまる---
　
　データを図版入りで詳しく説明してるわけ。けどね、この記事、私は辛坊さんとはぜんぜんちがう意味でとらえましたよ。

　これ読むと、「不公平じゃねえか。ざけんなよ。年寄りばっかいい思いしやがってよ」と感じる人もいるでしょうし、「しょうがないか。寝たきりの年寄り抱えてるけど、これでも年金稼いでるかんね。死なないように注意してる」とかね。

　でもさ、本線から外れちゃダメよ。この発表、インチキです。というか、正確にいえば、国民の錯覚を上手に仕掛けたきわめて作為的な記事ですな。いやあ、新聞社も記事掲載すんなら、読者がだまされないよう、きちんと解説記事も掲載せんとあかんよ。でないと「報道」とは呼べないんとちゃうか。
 
　どういうことかというと、つい3カ月前に厚労省はこんな発表をしてたじゃないですか？

---公的年金の積立金の市場運用利回りが2008年度に、2年連続でマイナスになる見通しとなった。07年度がマイナス5兆8000億円。08年度は大きくマイナス10兆円を超えそうである。---

　08年9月のリーマンショック以降、株価が半分になっちゃったのは、皆さん、ご存じの通り。いま少し戻してますけど、少なくとも30％は吹っ飛んでます。ということは、08年〜09年度はさらにマイナス幅が拡大すると見ていい。つまり、年金はばくちで大負けしてるというわけ。

　こんなていたらくにもかかわらず、厚労省は「年4.1％の利回り維持」をいまだに前提にしてるわけ。この高配当。とてもじゃないけど、あの官僚どもに実現できる数字じゃありませんわな。

　日銀総裁も財務大臣も「最悪の事態を抜けた」「底を打った」「ゆるやかに回復基調」などと述べてますけど、目の前にはGM破綻必至。米国債大量発行。消化不能。金利暴騰＝価格暴落＝国債暴落＝ドル暴落。
　この国債とドルのダブル暴落が、債券市場と株式市場、そして金市場に影響を与えないはずがありません。とくに前者2つは地獄を見るかもしれませんな。

　ただでさえ、国民資産の運用に毎年5〜10兆円の損失を計上。さらにリーマンショック以降の株価暴落でどれだけ運用に失敗しているか。今後の米国債暴落を考えると、とてもとても彼らの「理論値」なるものが信用できるわけがありません。

　記事にある「来年30歳になる80年生まれの人は2.3倍にとどまる」なんてのは、もち、夢のまた夢。悔しかったら、元本見せてみい。もはや紙くずになっとるんとちゃうか（たぶんそうなってると思うな）。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 27 May 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「ゾディアック」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1216</link>
<description>　「セブン」の監督デビッド・フィンチャーの作品なのよ。で、愉しみにしてたの。
　今週は金曜から「ダイハード4.0」もあるし、「日刊ゲンダイ」で3カ月の連載がはじまるし、来月は来月で面白い映画が目白押しだかんね。
　無理してレイトショーに行ったのね。今日はメンズデーで1000円だったし。

　で、見終わった最初の感想は・・・これ、2時間37分も必要な映画かぁ？

　最初鋭くて、中盤くらいでアル中になっちゃう記者（これが名優ロバート・ダウニー・ジュニアなんだよなぁ）の役って必要だったの（で、いつからアル中になったんだ）？
　この記者がいたから、主役のイラストレーターが本格的に捜査するタイミングが遅れるっちゅうか、尻切れトンボちゅうか、本中華なんじゃないの？

　「あのイラストレーター、いつ捜査はじめるんだろ？　映画、終わっちゃうよ」と心配しちゃいましたよ。

　音楽と映像の巧さで表面的には恐怖感を盛り上げてるんだけどさ、サスペンスてのは、「底に流れる怖さ」がストーリーに見えなくちゃねぇ。　

##img1##
力作ですよ、力作。

　この作品、「事実」に忠実に作られてるんだよね。けど、なまじ、事実という制約にとらわれたのかもなぁ。監督自身、子どもの頃、すぐ近くで発生した事件だから、原体験みたいのはあったと思うよ。
　けどさ、それにしても、こんなに長尺にする必然性も効果もなかったと思うな。
　
　基本的に、映画も読書も愉しむためのものだ、と考えてます。だから、辛口になっちゃう本や映画、ドラマはいままで絶対に紹介しなかったの。
　だって、私ゃ、批評家じゃないもん。娯楽家だもん。どうせ伝えるなら、「これいいよ、面白かったよ」というポジティブなメッセージを伝えたいじゃないですか！
　ねぇ。

　なら、書かなきゃいいじゃん？
　そうなのよね。

　でも、この事件の重大性てのは、1969年以降、この事件が1つのメルクマールになってるからよ。
　「ダーティハリー」にしたって、「羊たちの沈黙」にしたってさ、シリアルマーダー主役の映画はこの事件にルーツがあったりすんだよ。

　いくらでも面白くできるはずなんだけど・・・「事実」が展開を邪魔したのかもね？</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 27 Jun 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第2期メンバーを募集します。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2711</link>
<description>　小学校を4年で中退。裸一貫から松下電器・パナソニックをつくった松下幸之助さん。彼の名著を叩き台にたくさんの学びを仕掛けたいと思います。
　読書会というと普通は輪読会。そして読後感の披露、情報交換程度で終わりですが、そんな陳腐な会にはしたくありません。まあ、そこらへんの仕掛けと演出はお任せください。
　大切なことは、新しい自分を発見する＝未知との遭遇です。私も他メンバーもあなたの化学変化を促進する触媒にすぎません。
　読書は砥石です。人は生きた砥石です。この読書会で「小さな人間革命」を体感してください。すべてはそこから始まります。

■スケジュール（2011〜2012年度の開催日）
第1回（ 9月27日）「危機の緊急対応」
第2回（10月25日）「国際化経営・外資系企業との提携」
第3回（11月22日）「理念と哲学・人頼みの経営ではいけない」
第4回（12月13日）「経営革新・倒産の危機を乗り越える」
第5回（ 1月24日）「退き時を間違えない・事業継承の知恵」
□時間　午後7時〜9時頃（6時オープン。退出席自由）。
■基本的な進め方
　進度は毎回1章分というスピードです。コーディネーターの中島孝志がデータや経営資料等を解説します。が、主役はメンバーであるあなた自身です。
　まずあなたの感想、体験談、共通点、意見、疑問、質問、反論・・・をとことん聴かせてください。それらに即応して、できるだけ丁寧に講義を進めていきたいと考えています。もちろん、必読書&必見DVD・ビデオ・経営資料もできるだけたくさんご紹介、ご鑑賞頂く時間を用意しています（その価値たるや100万両！）。

□課題図書　『松下幸之助経営回顧録』（プレジデント社）＆『ほんとうは失敗続きだった「経営の神様」』（メトロポリタンプレス）を各自お持ちください。
##img1##
■特長　幸之助さんといえば独特の理念、哲学で知られていますが、この読書会では、さらにもう一歩二歩突っ込んで、彼の経営手法をアレンジして成功させている経営実例やマーケティング、研究開発制度、経理システムなどもご紹介する予定です（目から鱗が落ちますよ）。
□コーディネーター　中島孝志（なかじまたかし）
東京生まれ。早大政経学部、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家 (ペンネームは別) 、出版・映画プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等々。キーマンネットワーク定例会（27年の老舗勉強会）、原理原則研究会等を主宰。講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で超人気。著訳書は200冊超。プロデュース500冊超。読書は年間3000 冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
■定員　10名（ディープな情報交換ができればと思います）
□会費　5万2500円（消費税込）
■申込方法　参加ご希望の方は、「松下幸之助経営研究会　参加希望」と記して氏名・お仕事等をご記入の上、次のメルアドにご返信ください。
nakajima@keymannet.co.jp
□会場　渋谷

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『国家の正体』（日下公人著・ベストセラーズ）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>中島孝志と読む！松下幸之助経営研究会</category>
<pubDate>Wed, 27 Jul 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>つけ麺「さいたま屋」神田駅西口</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2166</link>
<description>　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。　高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　つけ麺大嫌いなんです。というか、普通のラーメンが好き。ラーメンなら塩、味噌、豚骨なんでもこい。吉村家大好きだし。

　で、神田西口で仕事がありまして、見れば、あそこにもここにもラーメン店。しかも、そろって「つけ麺」と来た。

　こうなったら食べてやろうじゃありませんか。

　で、比較的混んでる店に。

　う〜ん。めちゃ魚介系スープ。海苔、チャーシューどっさりにしてもらって。
　うううう・ま・い。隣の客はなにをとちくるったのか、博多ラーメンなんぞを食べてる。そんなのもありなの？
　
##img1##
大盛にしとけばよかった・・・。
##img2##
こんな店。神田はつけ麺店のメッカですな。

・店名：「さいたま屋」
・値段：500円〜。
・場所：神田西口

　さて、本日の「中島孝志の　聞く！通勤快読」でご紹介する本は『食堂車乗務員物語』（宇都宮照信著・交通新聞社）です。
　「食堂車に乗るとき、包丁は忘れてもカメラは忘れない」と言われるほどの鉄ちゃんが著者。日本食堂に入社したのも別にコックになりたかったからではなく、汽車にずっと乗っていたかったから。結婚式だって機関車の前であげたほど。しかも鉄道記念日に。という徹底ぶり。
　鉄ちゃんもここまで極めるとスペシャリストです。だから、本が出せたわけですけどね。エピソード満載。これ、テレビで必ず紹介されますよ。たぶん、V6の「クマグス」あたりかな・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 27 Jan 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>2.26毒書人倶楽部レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1461</link>
<description>　第4火曜日は毒書人倶楽部。これ、パワポ作るの大変なのよね。
　凝るほうだからほとんど1日がかり。仕事になりません。まっ、好きでやってるんですけど。

　さて、今回、お話したことは・・・。「キラー・リーディング」の具体的な方法についてです。なんと150分も話してしまいました。
　皆様、ホントにお疲れ様でした。

内容（使用したパワポは45枚です）
?120分でこの40冊を一挙紹介！
?一滴の水からナイアガラの滝をイメージする読書法
?中島孝志の「超・速読法」
?多読×速読×省読
?インテリジェンス×イマジネーション
?キラーワード×キラーフレーズ
?750万部の超ベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』
?本はアイデア出しの道具
?ヒーロー／ヒロインモードにスイッチオン！
?世界の平均読書時間ランキング
?「脳内化学変化」をどう仕掛けるか？
?ヒント・アイデアはこうやってゲットする！
?好奇心をどんどん誘爆する読書法
?リアル書店VSネット書店の活用法
?スパーリング・リーディングの科学
?平均点70点の本より1行100点の本を選ぶ
?いい読書をすれば人間通になれる！

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　今回は、メンバー各自の「座右の書」「一押しの書」をご紹介していただきました。
　目から鱗が何枚も落ちましたよ。いや、おもしろい。勉強になりました。おかげ様で、本来なら、絶対に縁のなかったであろう本とたくさん出会うことができそうです。
　やっぱり、衆知を集めるということは大切ですな。いろんな視点の本、読みどころ、ひと言ミニ知識の紹介など、面白いですなぁ。

　次回もぜひ、「この1ヶ月間の一押しの本」をご披露くださいね。

　原理原則研究会同様、いつも通り、今回もメンバーの方にのみ講義で使用したパワポを差し上げます。いつものボックスから勝手にダウンロードしてくださいませませ。
[ダウンロード]</description>
<category>毒書人倶楽部</category>
<pubDate>Wed, 27 Feb 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「王の男」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1030</link>
<description>　韓国では爆発的にヒットした映画なんだよね、これ。
　たしかに、いい映画。脚本がすばらしい。けど、日本では空振り。
　日本人の韓流映画、韓流スターへの熱もどうやら冷めたみたいですなぁ。

　いい加減だからね、日本人は。いい加減というより、毎日、情報洪水の嵐だからね、もう、おばさん方も振り回されてしまって、なにを見たらいいかわかんないのよ。
　結局、いまだにヨン様だけでしょ、おばさんが追っかけてるのは。

　北朝鮮の拉致問題、核問題をめぐって、韓国大統領の一連の発言、つまり、日本攻撃、北擁護の姿勢がテレビで報道される。
「韓国は日本が嫌いなの？」
　当たり前なんだけど、これも効いてるね。
「なら、や〜めた」
　日本のおばさんをしらけさせたのは、盧武鉉さんの責任ですよ。

　さて、この映画、脚本がとってもよくできています。さすがですね。
　脚本て、ものすごく大切なんですよ。だって、脚本が悪ければ、どんなにいい俳優を揃えたって、どんなにお金をかけて制作したって、「こんなつまらねぇシナリオにだれが感動する？」「上映できるわけないだろ！」となってしまうからです。

　映画の大本は、脚本なんです。低予算の映画でも、脚本がよければヒットします。けど、大作でも脚本が陳腐で、「見て損した、金返せ！」と惨憺たる評判の映画も少なくありません。　　
　今年、私、60作以上の映画を見ました。1週間に1本以上です。DVDを入れたらもっと多い。「あ〜あ」と嘆息した映画も少なくなかったなぁ。
　総花的でね。ポイントが絞り込まれてない。「いったい、これ、なにが言いたいわけ？」みたいなね。

##img1##
美形のコンギルを巡る三者の心のうつろいに注目！　

　さて、時代は朝鮮時代燕山朝。つまり、これ、韓国の時代劇なのね。
　王を揶揄した芸人2人がとっつかまる。片方は武道の天才でもあり、片方は「韓国の玉様」と呼んでもいいような美形の女形。これには、韓国の貴族も惚れ込んだ。
　むち打ちの刑で痛めつけられるところ、「王が笑えば罪はない！」と言い張るわけ。
「よし、王を笑わせてみよ」

　この賭に勝つんだよ。で、王に痛く気に入られて宮廷に住みます。
　その後、大臣を揶揄した芝居、後宮を揶揄した芝居を演じるたびに、王は汚職高官、生みの母を毒殺した先王の女人たちを殺します。
　身の危険を感じた大臣たち、王の歓心を奪われた后は、この2人の芸人を抹殺にかかりますが・・・さて、どうなることやら。

　コンギル役のイ・ジュンギさんは美しいねぇ。
　20歳の山田花子さんより60歳の加賀まりこさんのほうがいいけど、この人、男だからねぇ。けど、美しいなぁ。吸い込まれてしまいそう。魅せられて、ってヤツ？

　韓国人て、男の女も美形が多いんだよね。でも、絶妙じゃないかな。
　日本人でさせようとしても、全盛期の京本政樹さんでもダメなんじゃない。やっぱ、玉様かな。
「ハマの舘ひろしは？」
「問題外！」</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 27 Dec 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「闇の子供たち」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1647</link>
<description>　たしかに、江口洋介さんが新聞記者役を演じるかどうか2週間迷った、というのもわかるわな。まして、カメラマン役の妻夫木さんには原作通りの役はさせられないわなあ。

　そりゃ原作のほうがディテールまで行き届いてますよ。けど、この映像はピューリッツァー賞ものじゃないの？　邦画とは思えませんな。つうか、ここまで来たか、日本の映画も。くたばれ、ハリウッド！
　というわけで、スーパーヘビー級の映画です。

##img1##
こういう映画にお客が集まる。ええこっちゃ。

「四百四病の病より貧よりつらいものはない」
　昔、松下幸之助さんはこんなことを言ってましたっけ。

　貧しい国は富める国からとことん搾取され、貧しい民は富める民からこれまたとことん搾取される。貧しい国が売れるものは何か。資源。資源もない国は何を売ればいいか？
　お定まりの麻薬と性。最近では臓器も。・・・哀しいけど、これが現実。

　恒産も恒心もない「人でなし」を親に持った不幸。子どもはモノ。買いたいヤツがいれば何人でも売る。それで酒を飲む。女を買う。その日を暮らす。罪の感覚なんてない。

　ここには日本の「格差遺伝」なんて笑い飛ばせるほど、最底辺の絶望的な現実がありますな。人権？　ンなものは恵まれた人のご託。

　舞台はタイ。テーマは幼児売買春と臓器売買。梁石日（ヤン・ソギル）さんの作品は『血と骨』もそうだけど、読むのに大変な精神力が必要なのよ。

　以前、臓器売買についての本を紹介しましたけど、ここでは医師とブローカーが結託してストリートチルドレンの臓器を叩き売る。ストリートチルドレンの命はどうなんの？　用済みで捨てられるだけ。モノだから。

　貧しい国の貧しい地域では命の値段も安い。そして人権なんてない。生命保険じゃないけど、国ごとの人命の値段を購買力平価で計算してみようかな。

　8歳のセンラーと10歳のヤイルーンの姉妹。姉は幼児性愛者のための売春宿で働かされたあげく、エイズを発症して捨てられます。ゴミ袋に入れられたままね・・・。
　ゴミ捨て場でゴキブリを口にしながら故郷に向かう。這ってようやく辿り着いたものの竹檻に入れられた。気づけば、すでに蟻に食われていた。映画では火葬とされ、原作では父親がガソリンで焼き殺した。

　センラーは？　売春宿を抜け出ると、今度はきれいな服を着せられて病院へ。8歳になる日本の子どものために自分の心臓を奪われるとも知らないでね。

　わが子とストリートチルドレンの命のどちらを選ぶ？　自明の理だよね。悩む必要ない、親ならね。親はエゴでいいの。親バカでいい。そこに助かる可能性が1％でもあるならなんでもやる。こんな時、人権云々なんて言い出すのはバカ親だと思う。

「助けることはできないけど、この目で見たことを見たとおりに書く。君は見たとおりに撮ればいい」

　けどね、心の闇までは撮れんのよ。映らんのよ。快楽に聖域はありません。人間は残酷な生物です。正義を振りかざす人間ですら自分の欲望を抑えることができない。
　われも煩悩の子、人も煩悩の子だ、と。

　昔、『邪宗門』に「花よりも美しく神よりも神々しいのは人の心。糞尿よりも汚く、蛆にも劣るのも人の心よ」という言葉がありましたな。たしかに、たしかに・・・。

　この映画のために作られた桑田佳祐さんの「現代東京奇譚」。これええなあ。彼の曲でいちばん好きやな。




　お待たせしました。「ビジネス版すべらない話」第8期原理原則研究会がいよいよ始まります。年間会員制の勉強会です。物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール・講義内容等をご確認ください。　</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 27 Aug 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>国民を人質にとってはいけない</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2616</link>
<description>　おかしい、どうもおかしい。菅内閣でいいわけがない。国民はこの男を支持したことなどない。参院選でボロ負け、統一地方選では恥の上塗り。

　この男、選挙で勝ったことなど1度もないのだ。しかも当選議席数を予防線を張って低めに言っていたのにぜんぜん届かなかった。
　そもそも、政権を継続する資格などはなからなかったのだ。アメリカとメディア、それに官僚が小沢一郎さんだけは総理にしたくない、という談合で拾ったに過ぎない。

　こんな男でも、こと小沢復活につながりそうになると、メディアは慌てて、「被災地救済や復旧復興のめどもたっていない中で政治の空白は許されない」という大義名分を持ち出して延命させようとする。
　
　本末転倒である。内閣総理大臣の仕事は「意思決定」なのだ。意思決定できず、お勉強ばかりしたがる男に総理の資格はない。

　どんな仕事でも100パーセントの情報があれば決断できる、というものではない。60パーセント、せいぜい50パーセントで決断しなければならないのだ。

　幸之助さんは50パーセントもあればさっさと決断した。それでいてその通りにはしなかった。なぜなら、決断したときがスタート地点だと心得ていたからだ。それから猛烈に衆知を集めて微調整、軌道修正していくのである。

　ときに君子豹変す、と言われるほど大転換をしたことも少なくない。
　それで困ったか？　困らない。決断を不磨の大典にはしなかった。変化に素直に順応しようとした。臨機応変とはこういうことだ。

　愚か者は右顧左眄して決断しない。決断しないから疑心暗鬼を生む。自分で自分を追い込んで致命的判断をしてしまう。そしてその判断にこだわる。間違ったことがわかっても、くだらぬプライドが邪魔をして改めない。

　そして組織を自壊させてしまう。

　菅内閣は総辞職すればいい。そして速やかに平沼さんを首班に大同団結すればいい。

　いま世界は原発問題をどう解決するか注目している。成功すれば日本株は暴騰する。失敗すれば日本売りは必至。東日本大震災でなにができるか。どんな道筋を立てられるか。まともな政治リーダーがいまほど熱望される時代はない。

「リーダーにもっともふさわしくない男だ」と国民はみな承知している。
　運のない男が総理になってしまった。政治空白を起こさせないためには、この男の解散権を封じてしまえばいい。海部内閣は解散を封じられた。封じたのは小沢一郎さんである。もう一度、小沢さんにその任務を負わせればいい。

　菅直人という総理は引きづり降ろさなければいけない。

　さて本日の「中島孝志の聴く！通勤快読」でご紹介する本は「自分は死なないと思っているヒトへ」（養老孟司著・大和出版）です。詳細はこちらからどうぞ。


　</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 27 Apr 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「オリヲン座からの招待状」　浅田次郎著　集英社　500円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1308</link>
<description>　これ、この11月に封切られる映画のタイトルね。あの「鉄道員（ぽっぽや）」という短編集に所収されてる小品なんです。

　それにしても、この作品に目をつけたのは、なかなかの目利きだと思うよ。
　ずっと昔に読んだとき、「鉄道員」や「ラブ・レター」（いずれも映画化されてますね）より、「うらぼんえ」とこの佳品に心惹かれたもの。

　あれ、これ、日本版「ニューシネマ・パラダイス」？　最初はそう感じたけど、やっぱ違いますな。現代の文豪はそんなだれにでもわかるようなパクリはしませんな。

　小説では田口トモロウさんと樋口可南子さん演じる「仮面夫婦」が主人公なのよ。だから、「ニューシネ」にならないの。
　けど、映画では若き日の映画館主（未亡人）宮沢りえさんと映写技師（夫になるんだけど）の加瀬亮さん（「それでもぼくはやってない！」）を主演にしちゃった。
　あれれ、これじゃ「ニューシネ」を連想する人は多いと思うよ。

　どちらがいいかというと、まだ映画観てないからわかんない。まっ、どちらを狂言まわしにして物語を進めていくかで、見えてくる風景が違ってくるわな。
　でも、どうして小説のように脚本化しなかったんだろ？

　当然のことながら、映画館主2人を主人公に据えれば、まっ、「こうするかなぁ」というシナリオになってますな。小説では閉館の朝に死んでる奥さんが映画ではそうなってない。
　じゃ、どうなってるか？　それは映画でチェックしてね。まっ、原作がしっかりしてるから、多少シナリオいじっても面白いことにかわりはないけどね。

　しつこいようだけど、浅田さんという作家は、こういう小品にも手を抜かずに1つの世界を紡いでいく人だから、下手にいじるなっつうの。

　さてさて、舞台は京都の西陣。古びた映画館オリオン座。巧いねぇ、浅田次郎さん。オリヲン座・・・映画館名。う〜ん。

「西陣」ちゅう地名は、もちろん、京都にはありません（私ゃ、中京区壬生。新撰組の屯所前に4年間住んでましたからね）。西陣ちゅうのは、応仁の乱のときに山名側の西の陣一帯を指す言葉なんよ。
　で、昔は、機屋さんがたくさんあってなぁ、それはそれは華やかでござりましたんえ。新京極ってありまっしゃろ。新というからには、旧がありますわな。本家ちゅうか元祖ちゅうか、この西陣は千本通りあたりが京極と呼ばれてたちゅうわけです。

　「映画館閉めます」「最後の上映をします」という招待状が届くわけ。

　受けとったのは、子どもの頃、この映画館の映写室で遊んだ2人。
　その後、東京で結婚。が、いまはゆえあって別居中。妻（樋口可南子）は妻子ある年下の男と愉しみ、夫（田口トモロウ）は出世欲の塊で、別居中の妻を呼び出して月1回食事をともにするシーンを周囲に見せつける人間。
　この2人がかつての遊び場である映画館に吸い寄せられるように向かいます。

　世の中にはいろんな形の夫婦がいますね。契約関係のような夫婦、まだ恋愛中の夫婦、兄妹のような夫婦、先生と生徒のような夫婦・・・この映画、ある意味で映画「マイハート、マイラブ」のようにも観られるし、ある意味で「夫婦善哉」にも観られるし・・・。
　さて、どんな物語が展開するのか・・・お楽しみに。

　11/3封切り。楽しみですな。注目は妻役の樋口可南子さんと映写技師役の原田芳雄さん、それと子役の演技。300円高。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 26 Sep 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「出雲パワスポツアー」レポ1</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2806</link>
<description>　今回のツアーメンバーは12名。毎年3月開催の「京都花見舞妓ツアー」よりも多いじゃありませんか。
　今回を契機に毎年10月は出雲に参詣することになりました。

　やっぱり女子旅は半端ないですな。出雲縁結び空港も超満員。いずれご紹介しますけど、美味しいと評判の出雲蕎麦屋も長蛇の列。やっぱ「縁結び命」なんかなあ。

　さて、ご存じ、出雲はこの旧暦10月は神無月ではなく「神在月」です。日本中から神様が集まってくるわけですね。神様たちの食事の場所も寝室も会議の場所もすべて用意されてます。

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三の鳥居「松の参道の鳥居」。
##img2##
四の鳥居「銅の鳥居」。毛利輝元の寄進。向こう側に見えるのは御仮殿。
##img3##
御仮殿を斜めから。御本殿はこの向こう側にあり、ただいま遷宮のためご修理中。その様子を特別に拝察したわけです。
##img4##
ムスビの御神像。大国主大神が若い頃、日本海の向こうから「幸魂奇魂」が現れて神となる。

　天照大神の孫、瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）の降臨に先立ち、武甕槌命（たけみかづちのみこと）が、出雲を支配していた大国主命に国譲り、出雲王朝の支配権を譲渡するように迫ります。大国主の長男、建御名方命（たけみなかたのみこと）は国譲りに反対。
　決着をつけるために、武甕槌命と力比べ＝相撲をしたけど負けちゃった。

　大国主は平和的に国譲りを行った。譲るということは　アマテラス以前、この出雲王朝は大国主の国だったわけです。

　刃向った建御名方命は敗北しましたが、どこの国でも敗北者は皆殺しか奴隷にされちゃうけど、建御名方命は諏訪に逃れ、その地で王国を築きます。そして諏訪以外には出遊しないと約束。諏訪大社の起源ですね。

「神在月」ですけど、すべての神様が出雲に出向かれるわけではありません。免除されている神様もいらっしゃいます。たとえば、この武御名方命（たけみなかたのみこと）がそうですね。また玉置（たまい）の神も出雲に出向かず　熊野を護っておられます。

　けど、どうなんだろ？　やっぱ中つ国（出雲）の人々は皆殺しにされた。その霊を鎮めるために大社がつくられた。だから、出雲大社は神宮はじめ、普通の神社とすべてが真逆に作られている。。。梅原猛先生でなくともそう考えたくなりますわな。


　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『一万年の天皇』（上田篤著・文藝春秋）です。超長いので2回に分けます。今回は前半です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 26 Oct 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>軽くやばい？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i584</link>
<description>　いきなり3タテを喰らってしまいました。ホント、どうなってるの？
　いやいや、日本シリーズ「阪神・ロッテ戦」のことですよ。
　今日負けたら、阪神タイガース、終わりやんけ。軽くやばい？

##img1##
どこがやばいの？ぜんぜんいけてる！
##img2##
サッポロ「スリムス」美味しいぞ。

　わが家はみな虎キチなのよ（私を除く）。昔から、高校野球が終わると同時に阪神ホテルを予約。で、死のロードで疲れた選手を激励しに行くくらいファンなのよ。
　ここ数日、不機嫌なのか、台風が吹き荒れております。なんとか、今日は勝ってもらいたい。
　それにしても、おかしくないか？
　パはソフトバンクが優勝だと思ってたら、どういうわけか、ロッテ。プレーオフすることがルールだそうだけど、そしたら、長いペナントレースを戦ってる理由がちとわからないな。
　目先を変えたがる気持ちもわかるけど、わかりにくい、腑に落ちない・・・ではパの人気もあがるわけがありません。
　スター流出に荒れる日本球界。来年は今年よりひどくなるよ。
　これも軽くやばい？　いや、かなりやばい！

　そうそう、忘れない中に言っとくけど、11月度の「キーマンネットワーク勉強会」が決まりました。だれでも参加できる会ですから、どうぞ遊びに来てね。詳細は左の開催案内をチェック。よろぴこ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 26 Oct 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「沖縄　だれにも書かれたくなかった戦後史」　佐野眞一著　集英社　2000円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1737</link>
<description>　補正予算案先送り。これ、麻生さんの命取りになります。民主党の攻撃云々という前に、足下の党内から「麻生下ろし」の声が高まりますよ。
　そうならないために、さっさと国会を閉めちゃおうというわけでしょうけど、残念ながらマーケットから退場勧告がなされるでしょうな。

　瀕死の金融機関やビッグスリーを抱えたダウのほうが酷いはずなのに、日経平均株価のほうがより暴落しそうですな。もし8000円を切ったとしたら、その責任はすべて麻生フーバー内閣にあると考えていいでしょう。

　第2次補正予算が来年に先送りになったと聞いたら、ただでさえ売り一色の外国人は「日本売り」を加速しますよ。結局、補正予算提出を最後に、麻生さんは選挙をすることなく総辞職に追い込まれるんとちゃうかな。
　
　解散したって、「選挙の顔」になるはずだった男がここまで支持率落としたらこの看板では選挙は無理でしょ。

　定額給付金なんてバカな政策は引っ込めて、配当課税0、申告分離課税0。ついでに特例を設けてる21〜22年度も0にすればいいのよ。
　幸い、この人、コロコロ変わることで有名になっちゃったから、この際、この評判を逆手にとって、「あっ、また変わったの？　お子ちゃまねぇ」と国民に思わせとけばいい。もうだれも給付金のことなんて話題にしなくなったでしょ。引っ込めるならいまだよ。

　基本的なこと言うと、経済を好転させるには金持ちと会社・経営者を元気にさせなくちゃダメなのよ。これがマクロでいちばん効きます。川上が元気になるから川下は安心しておカネ使えるわけ。
　川上優遇と低所得者のセイフティネットを考慮することとは別物なのよ。前者は経済産業対策、後者は厚生福祉対策なんです。

　麻生さんは、ある意味、安部さんにはなかった「鈍感力」だけはたっぷりあるけど、中身は格好ばかり気にする「気取り屋総理」。今度、注意して見てくださいね。彼、テレビに映る時、必ず笑顔を演出してるはず。あれね、得意のポーズなの。「明るさ」「少年ぽさ＝若さ」「庶民性」「親近感」を醸し出したいわけ。

　けどね、もう68歳なんですよ。「バカは年取らない」といいますけど、68歳。あなたの周囲の68歳、見てください。こんなに軽い？　こんなにフラフラしてる？　こんなに軽薄？
　いい年した大人が大衆に迎合してどうすんの？　「ボク、おたく」「漫画好きなの」と若者の機嫌とってどうすんの？

　いまの日本と日本人は仲良しになれそうなリーダーを求めてはいません。近寄りがたいほど厳しく峻烈だけど、権威あるリーダーを求めてるんです。総理になればだれでも権力は握れるだろうけど、「権威」で国民を納得させなきゃあかんな。

　そういう意味では、小沢さん＆民主党もいたずらに「民のレベル」に降りてくる必要なし。にもかかわらず、最近、選挙を意識してか、党首みずから有権者に阿る態度が見えますよ。
　彼に親近感など不要。いや、邪魔。強さ、ふてぶてしさ、ずるさ、頑固、腰の据わった・・・このイメージのままでええんや。側近はこのこと、きちっと伝えなあかんど。


　ところで、本日は「通勤快読」でした。興奮と怒りのあまり、ついつい我を忘れてしまいました。

　「おい、よく見ておけ。アメリカはこんなことをする国なんだ」
　年を迎える1人の刑事が中庭で焼いていたのは、捜査で使ったおびただしい写真。女性の局部に竹槍が突っ込まれたり、異物を無理やり押し込まれたような凄惨なものばかり。明白な証拠があがっているのに、日米地位協定の壁に阻まれて、結局、迷宮入り。
　泣きながら刑事は焼いていたとか・・・こんな地元記者のエピソードからスタートする。

　「月刊プレイボーイ」に連載された力作。分厚い本ですな。このめちゃ忙しい中、手に取る本ではないかも。後の祭り。

　前後の格調が高い。が、中身はインタビューをまとめたものに過ぎない。ならば、つまらない？　まったくそんなことはない。
　たぶん、山ほどインタビューした中から原稿化するに当たってシビアに人選したのだろえう。だから、本書はフレンチや中華ではなく、いいネタをポンと出した寿司のような味がする。

　「満州という時間軸と、沖縄という空間軸を立てる。この2つがクロスしたところに結ばれた像こそ、われわれがいま暮らす日本列島の掛け値無しの姿ではないか」
　日本の戦後社会を透視するには「沖縄」を避けては通れない。日本という国は沖縄に義理がある。

　沖縄については、いままでたくさんの本が書かれてきた。そのほとんどが「被害者意識」に隈取られた沖縄本ばかり。ノーベル賞作家の大江健三郎さんや先頃亡くなっ筑紫哲也さんなどその典型かもしれない。
　「本土から沖縄に怒られに行く」「戦争の被害をすべて引き受けた沖縄に謝りに行く」という姿勢。典型的なプロパガンダ。ステレオタイプの形容詞。だが、この人たちはいったい沖縄のどこを見ていたのだろう？

　「彼が描く沖縄は純粋無垢の聖者であり、自分1人だけが疚しさを感じる善良な日本人だと宣言し、悦に入っている」という小林よしのりさんの批判を、「それなりに説得力がある」と見ている。
　「沖縄県民を聖者化することは彼らを愚弄することにほかならない」というのが著者のスタンス。なぜなら、「褒め殺しはいい加減にしてくれ」と心ある沖縄人（ウチナンチュー）から何度言われたことか・・・。論のための論ではなく、素直に耳を傾けたフィールドワークのようだ。

　以前、このサイトで「東京アンダーグラウンド」という名著を紹介したことがあるが、本書は「オキナワ・アンダーグラウンド」ともいうべきものかもしれない。
　インタビュー相手は、オキナワのアウトローがどっさり。苛烈な抗争の中でヒットマンとなった男の痛切な告白。沖縄と奄美大島の関係。差別の歴史。沖縄経済界を牛耳る四天王と政治家、やくざに襲撃されそのやくざと親しくなった組合活動家、米流組のエリート、軍用地主、女傑、沖縄出身の芸能タレント、その生みの親・・・。
　裏情報もたっぷり。沖縄の金融事情（みずほ銀行以外なぜ進出しないのか？）、防衛省スキャンダル、沖縄密約問題、ライブドア役員の怪死事件、それに米兵による少女暴行事件・・・。
　沖縄てんこもり。道理で654ページにもなるわけだ。400円高。

 </description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 26 Nov 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>お目当てはウーマンラッシュアワー！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2280</link>
<description>「大阪に2時間半の出張」でとんぼ返りしてきたわけですが、いつもは、さすがにこんなことはありません。BASEよしもとで漫才見てくる時間くらいは作ります。
　ま、今回はちょっと押してましてね。

　消化不良というか欲求不満というか、で、この日曜、ルミネtheよしもと（新宿）のチケとりました。
　なんといちばん前、しかも中央。いちいち見上げないといかんシート。クビがこりまっせ〜。いくらなんでもねえ。ま、しょうがないけど。

　わざわざこの日にしたのは理由があります。去年、「この若手、おもろいな〜」とちょいと驚いたコンビが登場するからです。

　ウーマンラッシュアワー。

　いまや、紳助さんが絶賛してるということでクローズアップされてますけどね。私、もっと前から出てくると思ってました。

##img1##
ネタはおなじみの「バイトリーダー」（クリックすると見られますよ）でした。

　今回の出演は前半は漫才、後半は石田靖さん率いる吉本新喜劇なんですけど。フットボールアワー、ほっしゃん、バッファロー吾郎、渡辺直美etcの芸人が出演する中、トップバッターなわけ。いきなりドカンドカンと笑いとってましたからね。あとはやりにくかったと思いますよ。

　スピード、テンポ、ネタ、しゃべり、パフォーマンス、そして間。ピカイチですな。


　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『一番になる人』（つんく著・サンマーク出版）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 26 May 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>毒書人倶楽部レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1489</link>
<description>　ガソリン暫定税率も時間切れで廃止となりそうですな。これ、元々は1958年の「道路整備緊急措置法」で特定財源となってるわけですね。
　大義名分は、道路整備のため。
　たしかに50年前は、高速道路も国道もお粗末でしたよ。急速に進んだモータリゼーションと比較すれば、そりゃ、「緊急」だったと思う。車も贅沢品、奢侈品という感覚もあったかもしれません。
　だから、ガソリンにドカンと税金かけるのもなんとか認められるかもしれません。けど、もういいっしょ。いまさら道路作ってどうすんの？

　田舎の人はホントに道路ほしがってるのかね？　もし欲しい、欲しいと思ってるとしたら、今後、過疎はどんどん進みますよ。50年経ったら村はあるけど人がいなくなってる・・・かもしれない。

　あのね、高速道路や新幹線で首都圏や地方都市とつながったら、その日から都会へ都会へと流れていくの。仕事もなけりゃ、情報もない・・・こんなところに若者は魅力を感じません。皮肉なことに、地方のことを考えて道路と鉄道のインフラを拡充した「田舎」ほど過疎化が進んでいるんです。
　土建屋栄えて故郷滅ぶ・・・だと思うけどね。


　さて、昨日は「中島孝志の毒書人倶楽部（第3回目）」でした。テーマは「あなたも本が出版できる！夢の印税生活実現講座」でやんした。

##img1##

　おもな内容は以下の通り。

☆テーマ設定篇
　?ベストセラーはテーマと切り口で決まる
　?テーマをどう設定するか？
　?ちょっとした目のつけ所がポイント
　?この切り口でミリオンセラー！
　?出版実現までの段取り
☆なにを書くか？篇
　?あなたしか書けないことを書く
　?「売り」はなにか？
　?あのタレントはこんなに文章が巧い！
　?ベストセラー連発の「渋谷の風俗王」
☆編集者が泣いて喜ぶ企画書をどう書くか？
　?企画書の具体例1（中小出版社K社）
　?企画書の具体例2（大手出版社P社）
　?企画書の具体例3（超大手出版社K社）
☆どう書くか？篇
　?有名作家たちの文章を解析する
　?出だしと終わりは10倍推敲する
　?あの文豪も遅咲きだった！
　・・・などなど。

　今回もメンバー一押しの推薦本はオモシロイ！　目から鱗！　すぐアマゾンで申し込んでしまいました。ありがとう！
　たっぷり2時間、パワポ60枚の講義でした。メンバーの皆さんにはパワポを差し上げます。いつものとこからいつものようにダウンロードしてね。
[ダウンロード]</description>
<category>毒書人倶楽部</category>
<pubDate>Wed, 26 Mar 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「優しい時間」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i881</link>
<description>　「森の時計」はゆっくり進む。
　時計って、どれも同じ刻の刻み方をしないんだよね。ほら、愉しい人との語らいはあっという間だし、逆に、退屈この上ない時もあるでしょ？
　で、「森の時計」ってのは、このドラマの舞台となる喫茶店の名前なんだ。

　名作です。といっても、21年間続いた「北の国から」とは比べられないかもしれないけど。
　でも、私、こちらのほうが好きです。
　なぜだろう？　肩の力が抜けてるからかな。なんか、力いっぱい演技されちゃうと白けちゃうんだよ。熱演、あんまり好きじゃないのよね。

　富良野、よく行きます。毎年、北海道には行ってるから。小樽、札幌、それからラベンダーで有名な美瑛ね。富良野はその少し先だもの（10年間無事故無違反のゴールドカード失効したのもここだったなぁ−−スピード違反）。

　テーマはやっぱ、父子の絆再生だろうね。

　絆が切れたのは理由があんだよね。
　主人公（寺尾聰）はバリバリの商社マン。ニューヨークにずっと単身赴任してて、子どもとのつき合いもあまりなかった。
　で、息子（二宮和也）はいじめが原因で暴走族に入っちゃった。彼を守ってくれたのはリーダーだったからね。で、その男の通称「死神」という墨を腕に入れちゃう。
　そんなこんなで、母親（大竹しのぶ）を乗せて事故起こして死なせちゃうわけ。

　「僕はいままでもこれからも1人で生きていく」
　「勝手にしろ！」

　こうして、父子は仲違い。お互いに無口。ひと言が言えないんだよね。ビジネスでは饒舌で説得力あっても、息子相手だと口を閉ざしちゃう。

　亡くなった妻というか、母親には夢があったんだよ。故郷の富良野で喫茶店を開くこと。

　「お客さんにコーヒー挽いてもらうの」
　「そんな失礼なことできないよ」
　「面白がるわよ」
　「じゃ安くしないとね」
　「逆よ。高くとれるわ」

　こうして、商社を辞めます。妻の夢を叶えるために富良野にやってきちゃう。

　喫茶店経営は亡き妻の友人（余貴美子）のご指導を仰ぐ。また、息子はこの母親の友人から窯元を紹介してもらって修行するわけ。そこは美瑛にあんだよ。富良野の隣。
　お互いにこんなに近くにいることを知らないんだ。だって、この妻の友人が内緒にしてたからね。
　
　だけど、ふとしたことがきっかけで、お互いに知ることになります。
　それはドラマを見てのお楽しみ。悪いけど、大人のドラマだと思うよ。

##img1##
この喫茶店、倉本聰さん創作。で、ホントに営業してんだよ。

　毎回、ゲスト出演があんだよね。で、その人たちがサイドストーリーを紡いでいくんだ。それがメインストーリーのスパイスにもなってるし、物語を膨らませていく効果もあったりしてね。

　全部で11話あんだけど、時任三郎、手塚理美、田畑智子、佐々木蔵之介、吉井怜、布施博、小日向文世、小野武彦、木村多江、北島三郎、佐々木すみ江、徳重聡、小泉今日子、杉田かおる、高橋克実さんといった芸達者の面々。

　サブちゃんが食べてたカレー。妙に美味そうでしたね。
　うんうんって頷きながら食べてたけど、そういうオヤジ、たしかにいますよね。ホントに美味しいもの食べた時、1人で納得してんだな。
　役者としてもさすがに巧い人だと思うなぁ。

　キョンキョンは長澤まさみちゃん（喫茶店の店員さん）が自殺未遂で運ばれた病院のナースって役。
　「あなた、前にもやってるね？」
　「・・・」
　「けど、本気で死ぬ気なんてないでしょ？　本気で死ぬなら、切るとこ違うよ」
　そういって、自分のリストカットの痕を見せるわけ。



　みんないろんな事情を抱えながら生きてるわけよ。借金で店を潰しちゃって奥さんに顔合わせられないって、自殺しなくちゃいけない男もいるし、そんな男を追い込んで借金とれないサラ金のダメ社員もいるし・・・。　

　世の中はまわり灯籠、もちつもたれつ、因果応報、回転木馬って感じがしますねぇ。

　でも、時間はだれにでも優しくしてくれる。
　どんなに辛いことも、大変なことも、時はちゃんと解決してくれるもの。犯罪だって、「時効」ってのがあるくらいだからさ。
　そういえば、昔、西洋では教会しか時を刻めなかったんだよ。時を司るものが天を治めていたってわけ。
　問題は人間が時を待てるかどうかにあんだよね。待つだけの心の強靱さがあるかどうか・・・。
　
　どうでもいいけど、「強靱」て言葉好きなのね。
　「強」と「靱」って、意味が違うんだよ。「強」は鋼鉄の強さ。だけど、ポロッと折れちゃうこともある。「靱」は竹の強さ。すぐに曲っちゃう。けど、折れそうで折れない。撓るんだよ、竹だから。粘り腰なの。
　人生は持久戦だから、「靱」の強みでないといけないね。したたかに生きなくちゃ、お互い。

 「中島孝志が講義する原理原則研究会」の新メンバー（第6期）を募集します。この勉強会は会員制のため年1回の募集です。ご関心の向きは、左の蝶ネクタイの「タマネギ坊や」をクリックして下さい。テーマ内容、スケジュールなど、詳細のご説明をさせて頂きます。
　ぜひ、一緒に勉強しましょう！</description>
<category>テレビっ子バンザイ！</category>
<pubDate>Wed, 26 Jul 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今日からスタートです。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2525</link>
<description>　いよいよ今日から松下幸之助経営読書会がはじまります。メンバーの方はご参集ください。

　しかし仕事になりまへんで。アジアカップ日韓戦ですよ。

　なにしろ6年間、サムライブルーは勝ったことないんだから。
　前田（敬称略）惜しかったなあ。ゴール前フリーだったじゃん。
　細貝に替えたとたん、本田のPKこぼれ球を押し込んだ。面白いねえ。本田と同時に走り出してるんですよ、彼。

　ザッケローニ監督の采配ビッタリ。

　2vs1で勝利か！と思われた最後の最後。ゴール前、ダンゴ状態の選手の間から韓国のシュート。

　お見事！　日韓戦は簡単には勝てませんな。韓国強いわ。

##img1##
本田圭佑はなにか持ってるぞ〜〜。私も18番のユニフォーム持ってるよん。

　90分＋延長30分。120分フルに戦ったあとのPK戦突入。ああ、やばい！　いままでサムライブルーはPK戦に弱かったからねえ。

　けど今度のチームは「なにか持ってる」・・・。
　
　PKが1本も入らないなんて、韓国も経験ないんじゃないかな。結局3vs0でサムライブルー勝利。

　テレビに釘付けで1行も書けませんでしたよ。ただでさえ今週は原理原則研究会、松下幸之助経営読書会、それからトヨタグループ労組での講演会と立て続け。プロデュースの締切2本も抱えてるのに。

　結果、2日間の徹夜と2回分のランチタイムを当ててリカバーすることを課しました。ま、そのくらいやんなきゃ。プロフェッショナルなんだから。
　ガンバレ〜〜自分！（自業自得でだれも応援してくんないんだもん）

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『天才になりたい』（山里亮太著・朝日新聞社）です。詳細はこちらからどうぞ。

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<category>中島孝志と読む！松下幸之助経営研究会</category>
<pubDate>Wed, 26 Jan 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>あんたが大将！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1403</link>
<description>「日経のBizPlus」が更新されました。毎日新聞のウエブも更新されてます。一緒に読んでくださいね。
　「社長の愛した数式」は1日5万人超のアクセス。今回は「特別編！映画ビジネス」についてです。「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者。早い話が小生のコラムがダントツ人気なんです。べつに自慢してるわけで・・・す。
　若手ビジネスパーソン、就活生向けの毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しく。


♪もういくつ寝るとお正月♪な〜んて愉しみにしてたのは、ホンマ、昔々のことやで。
「おまえ、オレに年賀状書く？　書くならオレも書くで」
　これが教室での会話。

　さて、クリスマスイヴに、若手漫才日本一決定戦がありましたな。第1回の中川家から数えると、フットボールアワー、ますだおかだ、チュートリアルにしても、チャンピオンは売れてますな。
　売れっ子漫才師になる特急券が手に入るんやから、そりゃ必死ですわな。

　けど、いま、いちばん売れてるのは予選敗退したタカアンドトシちゃうか？

　さて、「M-1グランプリ2007」の決勝に進出したコンビは、笑い飯、POISON GIRL BAND、ザブングル、千鳥、トータルテンボス、キングコング、ハリセンボン、ダイアンの8組。それに敗者復活からはサンドウィッチマン。

　紳助さん、松本さんたちが審査するのはこの決勝戦からや。

　この中からベスト3に残ったのは・・・テンボス、キンコン、それとサンドの3組。
　ネタ見りゃ、やっぱテンボスとサンドの一騎打ちやな。

##img1##
サンドウィッチマンは本線がおもろい。で、ちょっとした小技もおもろい。くすくす、ドカッとくる笑いやな。東京向きですな。敗者復活で出てくるなんて、お客さんの目が肥えてますな。

　キンコンは元気があって息もピッタシ。売れてる自信もある。勝って当たり前や。それだけにプレッシャーは人1倍や。「優勝宣言」して自分らを追い込むつもりやったんやろ。

　けどな、優勝戦のあのネタは痛かったなあ。梶原さん、10円ハゲ作るほど頑張ってたな。必死やったな。けど、漫才はやっぱネタやで。ネタ勝負やねん。寿司と同じやねん。
　120％力を出した？　出してへん。そら、あのネタでは120％出したかもしれんけどな。

　ネタから変えなあかん。そしたら優勝するかもしれへんで。臥薪嘗胆やな。笑いに毒をまぶさなあかん。新境地の開拓や。

「自分ら、おもろかったで」
「実力は自分らのほうがあるねん」

　そんな甘言には耳を塞いで、ネタを磨かんとな。

　全盛期の紳竜のDVD持ってるけど、あいつら、元気だけちゃうで。勢いだけちゃうで。
　やっぱおもろい、ネタがイキイキしとった。リズムもあった。なにより5秒に1回はドカンと来た。ネタが洗練されてたで。これなら東京でもウケるわい。

　M1終わってから、紳竜の漫才、も1回チェックしてみた。やっぱ、ドッカンドッカン来るな。何年前やねん、この漫才。わらかしよるなあ。
　DVD参加もありやったら優勝するんとちゃう？

　おもろい漫才はな、文章で読んでもおもろいねん。漫才は頭でするもんやな、しかし。
　アホな顔でわらかす時代ちゃうで。ラッパさんの時代ちゃうねんで。ネタを練りに錬って錬らんとね。Wヤング（先代）の漫才、も1回勉強してほしいわあ。

　そういう意味では、POISONとダイアンはこれからが愉しみやね。まだまだノリシロはありそうや。

　で、4239組の中からチャンピオンに躍り出たのはサンドやねん。

　信じられまっか？　いったい、決勝までの審査員なにやってたん？　ぶっちゃけ言うと、今年は不作だったんとちゃう？　はっきりゆうて、サンドとテンボスがダントツで、あとはかなり差があったんとちゃうか？

　でもな、今回のM1でいちばんびっくりしたのは、カウス師匠が審査員やってたことや。おいおいおい、捜査が進んでるとかナントカ、いったいどうなってるんや？？？

※来年1月より「中島孝志の毒書人倶楽部」をオープンします。詳細は左枠の「玉ねぎ坊」やをクリックしてね。基礎から勉強しよう！</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 26 Dec 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「中島孝志の　聴く！通勤快読」は10月1日よりスタートすることになりました！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2012</link>
<description>　ホントにごめんなさい。カード決済会社のドジで1カ月延びることになっちゃいました。
　ホントにもう困りまんがな。AMEX・VISAはもちろん、その他、有力カードのみですけどね。1カ月単位の申込みのために、思い切って10月1日オープンとさせてください。

　ホントにごめんなさい！　そば屋の出前みたいで。「まだかよ」「いま出たとこです。少しお待ちを」なんてね。

　「聴いてから読むか、読んでから聴くか？−−中島孝志の　聴く！通勤快読」の特長は以下の通りです。

?MP3形式の音声ファイルで、毎朝（月〜金の平日）お届けします。ざっと月間25冊、年間300冊ご紹介します。
?アナウンサーではなく中島孝志の肉声です。
?1ランク上の仕事とより豊かな人生を叶えるために、中島孝志が「必読書」を吟味します。経営や経済等のビジネス書だけでなく、小説（純文学、歴史、推理）やエッセーもカバーしますが、あくまでも「仕事に役立つ本」という切り口で選択します。
?仕事のヒント、蘊蓄、教養、インテリジェンスだけでなく、なによりも「面白さ」と「感動」をお届けします。
?旬のベストセラー5割、ロングセラー3割、中島孝志イチオシのへんてこ本2割とお考えください。
?音声だけでなくすべてテキストをつけますから、読んでから聴くか、聴いてから読むか。自由にご活用できます。

　聴きたい？　読みたい？　ま、嫌でもスタートしちゃうけど。ケータイでもiPod、PCでも聴けますよ。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 26 Aug 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「がばいばあちゃん　めざせ甲子園」　島田洋七著　集英社　1050円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i783</link>
<description>　前作、前々作に続くベストセラー第3弾。いまや、「ビジネスジャンプ」にも連載中だもんね。
　いよいよ、徳永君も高校に入学することになりました。なんと、野球で広島の名門広陽高校（広陵高校のことだろね）へ推薦入学。
　がばいばあちゃんと住んだ佐賀を後にして、今度はかあちゃんのいる広島へ。嬉しくて、哀しくて、複雑な心境だっただろうね。

　喜び勇んで家に戻ってきたものの、ばあちゃんのことが心配でならない。
　「そんなに心配ならいっぺん戻るかぁ？」
　「うん、そうする」
　貧乏だけど、お祝いに買ってもらった5段変速の自転車がある。これで400キロも離れてる佐賀まで走っていくわけよ。
　寺で泊まらせてもらい、食事もご馳走になっちゃう。ここでばあちゃんの話したら、ものもすごくウケるわけ。
　「ここに置いてる経文はすべて徳永君のばあちゃんのことじゃ」
　「逢ってみたいな、徳永君のばあちゃんと」
　どこでもばあちゃんは人気者。

　佐賀に戻ると、「そうそう、渡すの忘れてた」。
　「おまえのかあちろゃんの仕送りの一部を貯めといた。それにばあちゃんから1万円お祝いじゃ」
　計15万円。
　「腹が減った」
　「夢じゃ」
　「やっぱり腹が減ってる」
　「夢じゃ」
　「ご飯だけでおかずがないね」
　「明日からはご飯もないよ」
　そんな思いまでして貯めたお金。
　母親に渡すと、「かあさんらしいわ」と泣く始末。

  高校は甲子園の常連。野球の推薦入学は全部で７人。
　放課後、野球部志望者がグラウンドに集まった。その数、なんと250人。1学年が700人。3分の1強が野球部なわけ。
　けど、これが3ヵ月で50人にまで減ります。もち、徳永君は残ります。

  野球部の上下関係はめちゃ厳しい。毎日、球拾いばかり。バスの中で先輩を見掛けると、大きな声で挨拶。1年生は立って後部に移る。
　その間、先輩は無視してるわけ。
  レギュラーには付き人も何人かいる。荷物なんか持たせない。カバンもすべて後輩が持つ。途中、遊ばないようにという意味もあります。
　友だちもいっぱいできた。
　入学早々、さすがの先輩たちも「君」付けで呼ぶ超ド級大型新人。広島全体の中学の総番長の河井君。
　「あれが河井か・・・」
　グラウンドで見た時には圧倒された。
  「徳永君、高校に行ったらサードだけはやめといたほうがいいよ。広島の中学に河井というすごい子がいるから。君はセカンドのほうが賢明だと思う」と野球部の顧問からも言われてた。
　徳永君もポジションはサードだったのね。
　その後、河井君は甲子園に出場して、広島カープ、ヤクルトへと進みます。

　じゃ、徳永君は？
　もちろん、漫才師としてブレイクするわけさ。野球は？　甲子園は？
　それは読んでのお楽しみ。250円高。
</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 26 Apr 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>鬼の霍乱か！？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i967</link>
<description>　いやはや、まいりました。風邪ひいちゃったんです。
　おかしいなぁ。風邪ひかないので有名だったんだけどなぁ・・・。
　鬼の霍乱つうの？　私も一応、人間だったということがわかりました。

　かなり悪性で身体の節々は痛むし、微熱は出るし（37.1度！）。ホント、まいりましたです。
　すべての仕事を止めて久しぶりに1日中おねむ。1日中、蓑虫ごろごろ状態。外は大雨、けど、私は蓑虫。
　こんな姿でぶらぶら木にぶら下がってたら気持ちいいだろうなぁ。まるで、ハンモックみたいじゃん。
　だけど、そこに天敵がいたりすると困るんだよね。やっぱ、人間で良かったなぁ。

　ある日、目覚めたら蓑虫になっていた・・・なんてね。カフカも風邪引いてしばらく寝てた時に閃いたんだろうね。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 25 Oct 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「田村はまだか」　朝倉かすみ著　光文社　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2104</link>
<description>　田村はまだか？　「ホームレス中学生」の田村のこと？　漫才師の麒麟のあの田村？
　ぜんぜん違いました。先日、「聴く！通勤快読」でご紹介した『ともしびマーケット』のあの著者の出世作なんですね。

　田村？　だれ、そいつ？

　構成自体は、ある意味、サミュエル・ベケットの戯曲『ゴドーを待ちながら』風だし、ある意味、『20世紀少年』風でもあるし。
　ま、どちらでもないんだけど。

　同窓会。いいですねえ。焼け棒杭に火がついて・・・という下心も少しあったりして。えへん。そうではなくて、いまの地位も年齢も背景も、金持ちか貧乏人か、やくざか詐欺師かなんてことも関係なく、「あの頃」に一気に帰れる。
　現住所がどこにあろうと、「本籍地」はここだ。心のふるさとはここにある・・・みたいなものが「同級生」なんでしょうね。

　とくにそれが小学校の同窓会ともなると感慨もひとしおでしょうな。

　で、今宵、日付がかわりそうな深窓になろうというのに、ここ、札幌はすすき野の小さなスナックに、同窓会で28年ぶりに合ったという5人の男女がふらりと訪れたわけであります。ま、そこには当然のように、訳ありのマスターなんかもいたりしましてね。

　で、彼らが時々、思い出したように口にする台詞が・・・

　「田村はまだか」

　いったい、田村ってだれよ？　小学生にして「孤高の男」として記憶に残っている田村・・・田村の思い出話・うわさ話をしながら、それぞれ事情を抱えた5人が語り始めます。
　
　どうでもいいけど、いったいぜんたい、田村は来るのかいな？・・・続きはこちらでお楽しみください。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 25 Nov 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>だれかがウソをついている！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2645</link>
<description>　1号機に続きまして、2・3号機もメルトダウンだとか。
　ずっと否定してたんでしょ。いまさら隠しおおせなくなったから公表したわけ？　で、悪いのはすべて東電なわけ？

　汚いねえ。いざとなったらトカゲの尻尾切り。経産省安全・保安院が考えそうなことですな。役人としては官僚にめちゃ優しい菅内閣をつぶすわけにはいかんわけだ。財務省からも突つかれてるんでしょうな。

　だれかがウソをついてますな。

　菅総理、斑目委員長（学者というより役人ですな、この人は）、安全・保安院のお役人、そして東電。このいずれか？

　東電が認めたんだからウソつきは東電でしょうが？　だから、ことはそんなに簡単にはいかないわけさ。東電にウソをつかせてきた性悪がいるわけ。

　あいつだろうな、あいつ。あいつしかありえませんよ。そのうち出てきますよ、雑誌に。

　しかし、もうそろそろ消費期限切れじゃないの、この内閣。ここまでバカだと、いくらアメリカに尻尾振ってもつきあいきれないんじゃないかな。

　私、以前、言ったでしょ。ヘタすっと、日本はGHQに統治されちゃいますよって。菅さん、危機感ないんじゃないかね。恐竜だから感度鈍すぎ。

　国連がある国を制裁するのはなにも人権侵害や自国民の殺戮というケースだけではありませんよ。その国が自国民の生命と安全を損ない、国際社会に被害を与えそうなときに介入するわけです。

　いまの菅内閣ってそうじゃないの？　まだまだ大気中も海中も汚染しっぱなしなんでしょ。韓国と中国にはおおごとにしないよう土下座してたと思うけどね。もうつきあいきれんでしょ。

　じゃ、次期内閣は？　平沼騏一郎内閣。自民・民主・公明・国民新党を巻き込む。で、菅さんと仙石さんなどの民主党左派は除名。あるいは石原都知事の総理という手もありかなあ。で、満期までやらせる。

　けどさ、来年の大企業の収益は未曾有の利益を計上すんじゃないかな。だって電気代って企業コストの中ではかなり大きいのよ。それが15〜25パーセントも改善するわけでしょ。またまた日本企業は筋肉体質になっちゃうよね。


　さて本日の「中島孝志の聴く！通勤快読」でご紹介する本は「浅田真央 さらなる高みへ」（吉田順著・学研教育出版）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 25 May 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「Memory」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1856</link>
<description>　週刊朝日を眺めてたら、タイトルに「猫」とついた本が目につく。『黒猫　沖田総司の死線』『工場猫物語』・・・今日は猫の日か？
　たしかに、日本人は猫好きだ。とくに作家という連中は猫好きらしい。『吾輩は猫である』『長靴をはいた猫』『三毛猫ホームズのなんたらかんたら』つうミステリーもあったっけか。その他、にゃんこ先生もいるし、そうそうドラえもんもいる。日本人は猫が好きなのである。

　私？　嫌い。典型的なワンちゃん派だもん。けど、こちらの猫は大好き。「キャッツ」ですな。アンドルー・ロイド・ウェバーのミュージカル（アンドリューちゃうで。アンドルーやで、ホンマは）。

　「キャッツ」といえば、「Memory」でしょうか。劇団四季、ええでんなあ。好きでっせ。早水小夜子さんのソプラノ。シャンソニエとかでは、サラ・ブライトマン風に唄う人もおますな。
　けど、やっぱエレイン・ペイジでしょう。歌唱力ある人にかぎって、語りかけようとしないからね。困るのよ。迫力はあんだろうけど。

　でだ、「キャッツ」って原作あんだよ。トーマス・スターンズ・エリオットの『キャッツ　ポッサムおじさんの猫とつき合う法』ちゅうやつね。この人、参考までにノーベル賞作家です。めちゃ有名な詩人です。

　でね、このT.S.エリオットの「キャッツ」なんだけど、この詩はどう考えても唄なんだよね。ミュージカルにするのを想定して書いたとしか思えませんな。事実、ミュージカルではそのまんま詩を引用してるもの。



　登場人物つうか猫もそのまんま。たとえば、ラム・タム・タガー。あのへそ曲がりの雄猫ね。ま、もてるんだけど。ラムは不思議な、タムは太鼓の音よ。タガーはぐいぐい引っ張るという意味。ほら、その通りの猫でしょ。
　鉄道猫スキンブルシャンクス、ダンディ猫バストファー・ジョーンズ（でぶ猫ね）。あと、泥棒猫コンビも同じ。で、あの劇場猫のガス。昔は大スター。アドリブとギャグ。パントマイムの天才。残念ながらいまは中風。この爺さん猫も原作のまんま。
　あのね、どういうわけか、グリザベラはいないんだ。

「Memory」（クリックすると聴けるよ。アンドルー・ロイド・ウェバーの誕生日イベントを収録したヤツですな。私、このDVDなぜか2枚持ってんのよ。昔の嫁さんのサラ・ブライトマンも出てるんだよ）

♪Memory, turn your face to the moonlight
　let your memory lead you
　open up, enter in.
　If you find there the meaning of what happiness is,
　then a new life will begin.

　Memory, all alone in the moonlight
　I can smile at the old days
　I was beautiful then
　I remember a time I knew what happiness was.
　Let the memory live again.

　Burnt out ends of smoky days
　the stale cold smell of morning
　the street lamp dies
　another night is over
　another day is dawning.

　Daylight, I must wait for the sunrise
　I must think of the new life
　and I mustn’t give in.
　When the dawn comes
　tonight will be a memory too.
　And the new day will begin.

　Sunlight through the trees in summer 
　endless　masquerading
　Like a flower
　as the dawn is breaking　
　The memory is fading.

　Touch me!
　It’s so easy to leave me
　all alone with the memory
　of my days in the sun.

　If you touch me
　you’ll understand what happiness is.
　Look, a new day has begun.♪


　昔は良かった。綺麗だったもの。
　幸せの意味をかみしめていたあの頃。
　そんな思い出に浸ってる。

　でも、いま、新しい人生が始まる。

　深夜、月光の中、あの日々に微笑みかける。
　あの頃　本当に美しかった。

　街の灯も消え、夜が終わる。
　そして新しい日が始まる。

　夜明けを待たなくちゃ。
　新しい人生を考えなくちゃ。
　くじけちゃいられない。
　夜明けが来たら
　今夜のことも思い出。
　
　私に触って。置き去りにしないで。
　あの思い出だけを残して。

　私に触って。幸せがどういうものかわかるから。
　さあ新しい1日はもうはじまってるわ。

　ま、こんな意味でしょうか。
　今日は年に1度のジェリクルキャッツが選ばれる日。この舞踏会で、1匹だけが生まれ変われるってわけ。そして天上界にのぼるのさ。会場はゴミ捨て場。個性豊かな猫たちが現れた。
　その中にはあのグリザベラもいた。その美しさで昔は鳴らしたものの。いまは落ちぶれた娼婦猫。革コートもぺろんぺろん。いったい、だれが選ばれるのか。みんな興味津々。

　グリザベラ役のエレイン・ペイジは、一昨年だったか、マリオン・コティヤールが演じた「エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜」つうのがありましたね。彼女、この作品でアカデミー主演女優賞を獲得しました。参考までに「愛の賛歌」というサブは日本版だけ。本当は「バラ色の人生」だもん。ラ・ビアン・ローズね。
　で、この映画は元々エレイン・ペイジが10年前に大ヒットさせた舞台作品なのよ。英国ミュージカルのトップスター。あの「エビータ」の初演もこの人が主演。「♪Don't Cry For Me Argentina」は名曲だわな。</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 25 Mar 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1582</link>
<description>　昨日の「中島孝志の毒書人倶楽部」の報告です。

　今回は「著者と語ろう！」という企画で、話題の著者や作家をゲストにお招きしていろいろ語る会を開催いたしました。
　ゲストは峯山政宏さんです。

「通勤快読」でもご紹介した『地獄のドバイ』の作家さんです。週刊朝日」に「ドバイ、ヤバい？」というタイトルで峯山さんが見開き2頁にわたってインタビューされました。

##img1##
2時間の講義。第1部「地獄のドバイ体験談」。第2部「出版体験談」。

　いまや、ベストセラーとなった「地獄のドバイ」も、出版社に原稿を持ち込んでもけんもほろろの扱いだったそうです。ほとんどの版元は会ってもくれなかったとか。
　数十社のNG経験の後、「危険な旅シリーズ」を出していたココならいけるかも・・・と直感。メールで連絡すると、「会いたい！」という返信。トントン拍子に進んで、いまや、取材やテレビ出演に引っ張りだこ。

##img2##
北大で物理・化学を専攻しながら海外志向。「竜馬がゆく」に憧れたらしい。

「半年前まで物書きになるなんて考えてもいませんでした」とのこと。きっかけは、シンガポールの友人たちにドバイでの拘置所生活を話したところ、みな、大爆笑。
「それ、本にしろよ」という声に励まされて原稿執筆。

　けど、出版への道のりはハード。素人を相手にするほど、出版社はリスクをとりたがらない。でも、捨てる神あれば拾う神あり。人生どこでどう変わるかわかりませんな。

　「手に職」をスローガンに寿司職人になってドバイへ行った若者が、いまや、寿司も握れる作家に変身！　おもろい人生やなあ。</description>
<category>毒書人倶楽部</category>
<pubDate>Wed, 25 Jun 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>熱い熱い選挙が熱い！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1245</link>
<description>　いやはや、「天下分け目の戦い」といってもいいですな。
　今度の参院選。自民・公明と民主の一騎打ち。「与党苦戦」が報道される中、党首は文字通り東奔西走の毎日ですな。
　でもね、この人たち、選挙になるといきいきする生物だかんね。国会内では居眠りしてても選挙となるとアドレナリンがガンガンに出ちゃう。さながら、冬眠から覚めた熊だかんね。

　「与党不利」と連日マスコミ報道がされちゃうと、日本人て意外とバランス感覚があるから、「こりゃいかん」と潜在意識で自民に投票する行動が出てきちゃう。結果として、そんなにぼろ負けはしないかもしれませんよ。

　もし報道通りの数字だとしたら、今後、与党が提出する法案はことごとく廃案になるか、野党の修正案を次々に呑まなけりゃいけなくなる。
　衆院に優越権が認められているのは、総理の指名、条約、予算、それと法律案。けど、法案は衆院では3分の2以上の賛成がなければ議決できないかんね、こりゃきついっすよ。
　となりゃ、遅かれ早かれ衆院解散ともなりかねませんわな。

　実はいま札幌なんたけど、ホテルのエレベーターでびっくり。なんと、黒川紀章さんじゃないの。ほかにだれもいない。
　「あれ？」と思わず声に出ちゃった。
　「黒川紀章で〜す」
　おいおい、なんだなんだ。この軽いノリは。ホントにもうおちゃめなんだから。「で〜す」っての口癖なんだよね、この人。　

##img1##
奥さんは当選圏内？　がんばれ、紀章さん！

　そうか、道内に選挙演説で来たんだ。そう言えば、共生新党立ち上げたもんなぁ。
　奥さんの若尾文子さんは「当選圏内」と報道されてたけど、本人は？印。で、ガックリ来てたらしいけど、こういうタイプは立ち直りも早いからね。
　「私の奥さんは若尾文子で〜す」と叫びながら選挙区内を練り歩いてたとか。

　いいねぇ。参議院議員はこういう人でなきゃ。衆院落ちこぼれと官僚OBばかり出馬するから、参議院は存在があまりにも軽くなっちゃったわけでしょ？

　今回の参院選は、自公・民主の一騎打ちだけでなく、実は「ミニ政党」の奮闘ぶりに注目しなければいけない選挙だと思うんだな。たしかに二大政党制であればこそ権力の移動が可能になります。けど、健全なミニ政党あればこそ幅広い議論ができるんだ。

　鈴木宗男さんの新党大地も奮闘してるね。いずれ、佐藤優さんにも立候補してもらいたいけど、裁判が確定するまでは外務省にずっといるんだろうな。
　けどさ、あのプロレスラーに応援してもらうのは逆効果なんじゃないか？　あの人、自民党じゃん？　今回は当選の芽がないからさっさと反旗を翻しただけのことでしょ？　私ゃ、逆効果だと思うけどね。どういうつもりなんだろ？

　逆に言うと、選挙というのはなりふりかまわないイベントだということか。「人寄せパンダ」「テレビタレント」が喉から手が出るほど欲しい？　田舎じゃ、芸能人なんか見ることないから、それだけで人が集まってくるもんな。

　田舎の人にとって、選挙はお祭りだもんな。そして、このせわしい前夜祭が終わると、今度は本格的にお盆がやってきます。ご先祖を祀りましょう。


※9月開講！第7期原理原則研究会のメンバー募集中

　物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認ください。年間会員制のため募集は今回限りです。中島孝志＆特別講師（3人）の「ビジネス版すべらない話」！「講義＋質疑応答＋飲み会」によるディープ・インパクトをご堪能あれ！人生変わるかもよ！</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 25 Jul 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「内部被曝の真実」　児玉龍彦著　幻冬舎　756円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2892</link>
<description>　今回は重要なので21分間もしゃべり倒しております。大切な情報だと思いますのでぜひ聴いてください。

「私は国に満身の怒りを表明します」
「7万人が自宅を離れてさまよっているときに、国会は一体、何をやっているのですか！」

　著者は東大アイソトープ総合センターセンター長。東大先端科学技術研究センター教授ですね。国会の参考人招致ではずばずばもの申す姿がYouTubeで100万回以上も再生されるほど大きな反響を呼びました。

「専門家が真実を語る前に政治家になってしまった」

　たしかにね。

　最近、フクシマのニュースが少ないと思いませんか？　「収束宣言」を政府が出したからでしょうか。
　けど、この収束って、なにを根拠にどんな証拠があって発表したんでしょうか。
　実は「推定」でしょ。ホントはフクシマでいま大変なことが起きてるんでしょうな・・・（続きは会員のみ視聴できます）。

　「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『内部被曝の真実』（児玉龍彦著・幻冬舎）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 25 Jan 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「愚者の道」　中村うさぎ著　角川書店　1365円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i680</link>
<description>　愚者の道であって、愚者への道ではないんです。
　ｉｎｇなんですね。「いまも愚者を続けてます」と述べているわけです。

　タロットに「愚者」ってカードがあるんだよね。
　この意味なんですけど、正位置にある場合は「自由」「風来坊」「好奇心」。で、逆さまに出た場合は「自分勝手」「自己中心」「無鉄砲」・・・？

　おいおい、これ、もしかしてオイラのことか？
　そうそう、あんたのことだよ（山の神の声）。
　ホントだ、タカシ君のことだ（愚息の声）。
  ・・・たしかに。まいったなぁ。けど、似てるなぁ、中村うさぎ。

　なにしろ、この愚者ってのは「すべてのものを手に入れ、すべてのものを無に帰す者」だって。
　こりゃ、もう決まったね。

　離婚後、33歳の時に何千万というお金をかけた「買い物依存」。
　その後、ホスト狂いにはまった「恋愛依存」。これで真空男に1500〜2000万円も貢いじゃった。その後、「整形依存」。
　「おきれいですね」
　「これ、整形」
　相手がどうレスしていいかわからない姿を見て楽しむ。
　ついでに、デリヘル嬢まで体験。
　ここまでやって、いまどうやら平安な魂の日々を迎えている模様・・・です。

　「現在の愚者の日々は、やや落ち着きを獲得し、当時のツケ（税金の滞納やら、さまざまな借金の返済やら）が回ってきて、相変わらず経済的には汲々とした状態が続いているものの、それらはまるで祭りの後かたづけといた作業であって、愚者の浪費がいまも続いているわけではないのだ」

　「だから、最近、うさぎさんつまんないんだよ」という声も聞こえてくるんだよ。なんかまともになったってね。
　賢者から見れば、愚者が懲りずにバカやっててくれたら、そりゃ面白いわな。けど、本人は確信犯じゃないんだよね。作家をするためのネタ作りとして、デカダンな生活、放蕩三昧をしてるわけじゃないわけ。
　無意識にやってしまっている。もしくは、そうならざるをえない業とか性みたいなものがあるんだな。
　
  「愚者の浪費は、拒食者よりも過食者に近い。禁欲や苦行ではなく、罪を犯して自らを罰する快感だ。罪人と裁く神をひとり二役で演じている。
　ひとり二役・・・あぁ、そういえば、中村典子と中村うさぎ。片方はなにも考えずに行動する罪深き快楽主義者。もう片方はそれを断罪しつつ解説するレポーターだ」

　で、中村典子が行動しなくなると中村うさぎが不安になり、中村うさぎが書けなくなると中村典子が飢える仕組みになってるんだ、と。まっ、今回は「自我の目覚め」というか、「告白」「懺悔録」みたいな感じ。230円高。
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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 25 Jan 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>不況でも飛ぶように売れてる商品！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1829</link>
<description>　NYSEですけど、日本時間11時30分にいきなり80ドル上げて、元に戻って、また100ドル上げて。この間わずか90分。ちょっとしたジェットコースターですな。
　朝6時（日本時間）にはどうなってるんだろ？　結局、小幅上昇とか下落とか？
　一方、為替は急激に円安。96円台。トヨタは08年下半期は「1ドル93円」で設定してるから、これでもう1200億円の為替差益でっせ。「えへへ、3月末で締めたら黒字でしたよん」な〜んてあるかもよ。麻生効果じゃないの、これ？　株価もガビーンと上がるでしょうな。

　円以外の通貨に対するドル高ってのは、おそらく、米国投資家による新興国等々の各種資産（もち金融商品も）の売却が原因。現地通貨を売却（交換）してドルを買うわけだからドル高になりますわな。
　オバマさんの政策も口先だけで担保がなければだれも信用しない。よ〜く見てますよ。

　いま、日本全国、消費の冷え込みばかりが報道されてますよね。わが世の春を謳歌してた通販業界や家電業界でも、リーマンショック直撃。売上に急ブレーキがかかっちゃった。「みなさ〜ん！」なんて黄色い声あげて頑張ってるけど、ジャパネットタカタの社長さんも大変だっつうの。

　あのさ、どうでもいいんだけど、高田社長がMCしてるときって商品のおまけ多いよね。これ、ほかのMCのときと微妙にちがうから、今度、気をつけて見てちょ。

　で、目をこらせば、どっこい絶好調！というビジネスって少なくないんですよ。
　事実、リーマンショックを契機にして逆に売れはじめた商品だってあるのよ。たとえば、年末から「手作り味噌セット」がバカ売れ。在庫が足りなくてウェイティング状態。

　味噌？　そんなものスーパーでいくらでも売ってるのに？
　そうなのよ。スーパーや百貨店にたくさん並んでます。ブランド味噌もある。けど、そんなもの目もくれず、大粒大豆・米麹・天日塩・仕込み用の桶・落とし蓋に説明書・・・味噌造りに必要な材料と道具一式キットを買い込むわけ。

　健康ブーム？　いやいや、自分で作ったら半額で済むもん。つまり、節約ブーム。だけど、それだけではないと思うな。

　大手スーパーが最近、ホームセンターにせっせと衣替えしてるの知ってる？
　たとえばヨーカ堂。1階は食品売場。で、2階は家電・家具から撤退しちゃった。日曜大工・園芸ショップへと店作りの根本から換えてるようですな。
　仕事場から5分のとこに新しい店がオープンしたんだけど、いちばん人気はペットショップ。量販店のコジマがやってるのね。いつも人だかりしてます。スーツ？　ジャケット？　ワイシャツ？　スーパーじゃ買わない。アオキかユニクロ。私みたいなのが多いの。で、セブン・ホームセンターとと続々転換中なわけか。

　去年の夏頃まで人気があったデジカメ・ケータイ・大型テレビもリーマンショック以来ばったり売れなくなっちゃった。でも、1台10万円もするプレミアム炊飯器が売れてる。節約ブームのわりには、一方で真逆の高級炊飯器ブーム。家電芸人のおかげか？

　消費者はむやみやたらにケチってるわけじゃないの。いまさらTV番組でケチケチ節約特集したって虚しくなるだけでね。ビンボーはいいけどビンボー臭いのはたまらなく嫌なんよ。外食しないけどせめてご飯くらいはリッチにね、というわけ。

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高級炊飯器ブームって1年前から続いてるのよ。

　この不況の中でさりげなく鮮やかに、そしてしたたかに儲けてるビジネスに共通するキーワードは・・・DIY（ドゥ・イット・ユアセルフ）だと思う。いまさら？　そういまさら。
　欧米では常識のキーワードだよね。彼ら買わずに作っちゃう。買い直さずに修理する。修理に出さずに自分で直しちゃう。
　まるで、うちのオヤジ。子供の頃、「鉄アレーが欲しいんだけど」って言ったら、日曜の早朝に「起きろ。できたぞ！」。よく見ると、大きめの空き缶にコンクリート流して、そこに小さな木を立てて固めたヤツ。
「これ、使え！」だって。一応2セット作ってくれたんだけど、片方はみかんの缶詰。もう片方はアスパラの缶詰。恥ずかして隠れて練習したもんね。友達には見せられなかったね。英国育ちのボンボンにもこんな想い出があるんよ。

　いままでのお父さんは忙しくてなかなか時間（やる気）がなかったと思う。でも、いまや残業激減。時間はたっぷりありまっせ。
　だから、食べ物だって自分で作りたいモードに切り替わってるような気がしますな。そのうち「農業をやりたい」「米を作りたい」「うなぎを養殖したい」なんて言い出す人が激増するんとちゃうか。

　隣家のオヤジなんて車で2時間かかるとこに農地を借りちゃってさ、大根、カブ、にんじん、ジャガイモなんか栽培してんの。安心して食べられるもんなあ。羨ましいよ。

　そういう意味でも、日本は意外と食糧自給率は高いんですよ。統計に出てないだけでね。食糧危機なんて、私、全然心配してませんもの。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 25 Feb 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「ドル漂流」　榊原英資著　朝日新聞出版　1680円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2372</link>
<description>　日経平均株価が9000円割れで大騒ぎ。円高が悪いんだとか。政府・日銀の無策が悪いんだとか。すべてデフレが悪いんだとか。
　さぁて、ホントのところはどうなんでしょ？　財務省・御用経済学者・メディアに騙されたらいけませんよ。

　円高で輸出企業の株が売られる。円高になると日本企業は弱い。ホントでしょうか？　日本ほど内需がしっかりしてる国はありません。アメリカと比べてもダンチです。家電、自動車などの消費財は輸出の20％です。残りの80％は機械、部品、素材などの生産財なんですね。

　円高にさらされるのは全体の20％だけ。80％は円高だろうがなんだろうが、輸入せざるを得ないものばかり。ですから輸出企業の株価が下落すればホントは買いなんですよ。

　この円高で笑いが止まらない企業もたくさんありますよ。輸入企業はボロ儲けでしょうな。「円高還元セール」なんてありますでしょ。原油もそう。鉄鋼会社は原油をたくさん使いますからね。嬉しいでしょうな。
　輸出するとき困る？　いえいえ、特殊鋼板だからだから日本企業しか作れないの。

　円高・円安、超円高・超円安になって騒ぐのはいつも儲からない人、損する人だけ。儲かる人・得する人は、隠れてクククッと笑いをかみ殺してるはずでっせ。

「円高」と「日経平均株価9000円割れ」は同じ座標軸の上にあるものではなく、別々のものだと考えたほうがいいんじゃないでしょうか・・・。

　さて、「ミスター円」の異名をとる方の最新刊です。民主の金融経済政策の知恵袋・指南役とも呼ばれてます。

　1971年、円は、ニクソンのドルと金の交換停止＝ドル・ショックからドルに対して切り上がりましたけど、まだまだ、アメリカはドル高政策を採ってましたから、緩やかな円高傾向が続くといった調子でしたよね。
　レーガン政権でジェームズ・ベーカーが財務長官になると、一転、ドル安政策に方針転換します。プラザ合意・ルーブル合意が締結されたのもこの時でした。
　おかげで、1ドル240円（1987年）から120円（1988年）と2倍になってしまいました。

　狙いは？　アメリカの経常収支赤字解消のためですよ。

　クリントン政権になると、さらに締め付けが激しくなってきます。ミッキー・カンターという耳だけ見たらミッキー・マウスくりその政府高官（アメリカ通商代表部の責任者）がしょっちゅう来日してましたよね。この男がさらなるドル安政策＝円高政策を主張したんですよ。

「1人勝ちは許さへんど。わいらからもっていったゼニ。そうや、ドルやドル。返してや」
「嫌です」
「少しでええねん。手ぶらでは帰られへんねん。もう少し色つけたってや」
「嫌です」

　数値目標まで設定しろ、とやいのやいの言うわけですな。
「無理偏にげんこつ」と書いて「兄弟子」と読むのは相撲界。「無理偏に空母」と書いて「アメリカ」と読みます。
　さんざん恫喝するわけですけど、最後まで、「負けたらあかん」「曲げたらあかん」と突っ張ったのがこの著者でしたよね。宮沢喜一・細川護煕両政権の時代でした。

　で、ベーカーに換わって登場したのがロバート・ルービン（1995年1月）。この人は通商代表部のミッキーマウスをバカにしてましたからね。
「為替相場を通商政策の道具には使う気はおまへん。あんさん、なにより、強いドルはアメリカの国益でっせ」
　95年4月19日には1ドル80円の超円高になってましたけど、9月には100円台に回復。99年に辞任するまでドル高政策をとり続けます。

　けどね、そのかわりに、ルービンが狙っていたのは「金融」によるアメリカ再建。
　そうです、ここから金融バブル、消費バブルが始まるわけです・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 25 Aug 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>大阪原理原則研究会は本日開講です。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2983</link>
<description>　いよいよ本日よりスタート。これからほぼ毎月、大阪に出張って講義と情報交換をしたい、と思います。

　メンバーの皆さん、どうぞよろしく。第1回から東京原理原則研究会のメンバーが一部、乱入するらしいですが、大阪のメンバーも東京にどんどん乱入してください。特別講師による講義も聴きたいテーマならば「有効会員」である間は参加できます。「相互乗り入れ可」ですので気楽にどうぞ。。。

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原理原則研究会（第1期）の様子。なんと12年前です。パワポもスクリーンではなくテレビモニターに映してました。
メンバーはたしか10名くらいだったんじゃないかな。それがいまや48人。大阪も12名からスタート（定員超なんだけど）。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『白い人が仕掛けた黒い罠−アジアを解放した日本兵は偉かった』（高山正之著・WAC）です。詳細はこちらからどうぞ。



　「中島孝志の原理原則研究会inOHSAKA」の詳細はこちら。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 25 Apr 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「マイクロトマト」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1150</link>
<description>「日経のBizPlus」に連載中の「社長の愛した数式」が好評で1日5万人を軽く超えるアクセスで日経がびっくり。自慢ではありません。「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者がいるんですけど、小生のコラムがダントツ人気なのです。いやいや、けっして自慢ではありません。

「社長の愛した数式」が更新されました。花王の第2回目です。毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しくね。

　さてさて、最近、マイクロトマトにはまってます。桃太郎だっけ？　あれと比べたら小ちゃい小ちゃい。フルーツトマトあんでしょ？　あれと比べても小さいの。
　で、ブドウと比べても小さいのね。

　ところが、糖度は抜群。てなわけで、いま、マイブームになってます。マイクロトマトがマイブーム。てなわけで、「マイマイトマト」と呼んでおります。

　サラダの上にぽろぽろっとこぼしてもいいけど、私は面倒だからブドウの食べ方と同じ。房から1つずつとっては噛みつぶして食べてます。

　甘いので少なくても満腹感があります。「あるある」が健在なら、「マイクロトマトダイエット」なんて番組ができてたかも。
　あれ、このネーミング、どこかで聞いたことあるな。

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ブドウですな。
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こんなに大きさがちがうんだよ。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 25 Apr 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「今日、ホームレスになった」　増田明利著　彩図社　550円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1674</link>
<description>　踊る大総裁選で、予想通り、麻生さんが勝ちました。まあ、はなからやらせ選挙でしたからね。ニュースとしての価値はない。
　朝日も日経もトップ記事は三菱東京のモルスタ、野村のリーマン買収の話題。当然ですわな。

　野村に引き取られることになったリーマンの連中（投資部門やアジア、中東）はホッとしてるでしょ。年収は落ちるかもしれないれけど、いつクビを切られるかわからないリーマンよりもずっと過ごしやすいってね。

　「いや、オレはハイリスク・ハイリターンが好きなんだよ」
　こういう腕に自慢のあるタイプも少なくないでしょう。で、辞めてあらたに職を探す・・・けど、どこも引き取ってくれない。職場がない。転職できない。
　「そういえば、昔、ぜひ来てくれと言ってたあの会社、どうかな？」
　連絡すると、とっくの昔に畳んでたりする。八方ふさがり。万事休す。後悔先に立たず、いやいや、後悔後を絶たず。

　本書に登場するホームレスもこういうタイプが多い。登場する15人は、みな、立派な大学を卒業して一流企業に入社して、そこそこ出世した人たち・・・。
　あのバブル崩壊後の「失われた10年」の間に人生ががらりと変わった。

　「どんなにバカにされようとあのまま会社にしがみついていたら・・・」
　「自分が甘かった。大企業病に罹っていた・・・」

　スキルといっても、大企業だからこそ活かせたもので、中小企業では宝の持ち腐れだった。
　就職先が見つからない。見つかったと思えば、年収は激減。半分にも満たない。けど、かつてのライフスタイルを変えられない。節約なんてできない。
　おかげで、住宅ローンも教育費も払えなくなちゃう。

　こうなると、キャッシュローンやサラ金のお世話になる。払えるはずがないのに借りちゃう。

　さっさと自己破産すればいいのに、変なプライドが許さない。ホームレスでコンビニの廃棄弁当を漁るくらいなら、お金のあるうちに自己破産して再起をかけたほうがベターなのに。

　ホームレスになってしまう人生、実は一手の違いかもしれません。あなたも私もボーダーラインの上を歩いてるんです。

　不動産会社の経営危機が叫ばれ、米国発金融恐慌が本格的に進む中、かつての勝ち組もその地位は安泰ではない。かつてのエリート、かつての大金持ちも板子一枚下は地獄。
　いま、年収200万円以下の貧困層が1023万人。22．8％（2007年度・国税庁）にものぼる。

　アメリカの年度調書に忠実に従ってきた小泉・竹中さんの政治の帰結がこの有様。
　いま、政治がすべきは本格的に行財政改革であり、公共投資ではありません。行政のムダ＝公務員のスリム化。天下りの廃止。キャリアの天下りとムダな箱物行政は一体化してますからね。
　なによりも「ムダな人間」「ムダ遣いばかりする人間」を消し去ることが改革につながるわけですよ。300円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 24 Sep 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>サブプライムローン問題は根が深いぞ！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1338</link>
<description>　防衛省が揺れてますな。守屋元事務次官を証人喚問だとか。
　民主党も何を考えていることやら？　この人が福田さんにつながってると見てるんでしょうか。
　たかが業者とのゴルフくらいで証人喚問して、藪から棒が飛び出てきたらどうすんだろ？

「策士策に溺れる」で違う方に飛び火することもありますわな。あれ、もしかして、そっちを狙ってる？　ならば、理解できますけどね。

　さてさて、野村證券がサブプライムローン問題に1500億円ものけじめをつけて損を確定。このビジネスについては手仕舞ってしまいましたね。その他の金融機関はどうなんでしょう？
　外国では致命傷を受け、てんやわんやの大騒ぎになってる金融機関もあるとかないとか。まっ、近々、明らかになるでしょう。

　さてさてさて、明後日はキーマンネットワークの特別セミナー、来週は宣伝会議での特別講演、そして10/29月曜発売の『週刊現代』にも登場しますのでお楽しみに！
　NYダウ、大丈夫かなあ・・・。10/29？　タイミングとしてはなんかにおうよね。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 24 Oct 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>仙谷法務大臣に憲法9条について質問しては？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2464</link>
<description>　北朝鮮と韓国の銃撃戦。どうなるか注視ですな。アメリカがどう出るか？　中国がどう動くか？　悪いけど、日米安保がどれだけ有効なのかを計るモノサシになりまっせ。

　それにしても、北朝鮮という国は歴史を踏襲したがる国ですな。いえね、金一族が権力を引き継ぐとき、必ず、「戦争」を引き起こしてるんです。今回の「戦争」にしたって、3代目襲名の花火じゃないかしらん。「金日成軍事大学を優秀な成績で卒業し、韓国戦では類い希なる指導をした3代目！」というキャッチフレーズでも創りたいのかね。

　東アジアではいまだに冷戦は終わってません。この非常時に、支持率ばかり気にしてる「よそ見運転内閣」で大丈夫なんすかねえ。菅さん、ブリーフィングでもなに言いたいのかぜんぜんわからんしぃ。
　いまのレベルでは、菅バッシングから菅パッシングへと進み、そろそろ菅ナッシングへと陥りそうですな。どうでしょうか。イラ菅よりも、国民のほうがイライラしてるんじゃないかな。

　補正予算がすんなり通らないんで、菅さん、大幅に会期延長すると思います。
　で、ここで1つ提案があります。せっかく2つ言葉の柳田さんが辞めて仙谷さんが法務大臣を兼務するようになったんですから、国会では憲法論議、それも9条についてご高説を賜ってみてはいかがでしょう？

「似非サヨク」がどうこたえるか。たぶん墓穴を掘るんじゃないかなあ。自衛隊のこと、暴力装置なんて言うんですからね。暴力になるか仁力になるかは、使う人によるんです。バカが使えば国を滅ぼし、賢い者が動かせば国を救うんです。そりゃ、似非サヨクが使えば暴力装置にしかなりませんわな。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『2011年本当の危機が始まる！』（朝倉慶著・ダイヤモンド社）です。今回も、本に書かれてないことたっぷりしゃべってます。20分間ありますよ。聞き応え十分！　詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 24 Nov 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今日はインタビューがいっぱい！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i811</link>
<description>　今日は1日、インタビューを受ける日。午前中からはじまって、終わったのが午後6時。
　ちょうど昨日は脱稿予定日。「絶対に終わらせないと、明日は大変なことになる！」というプレッシャーも追い風になって、ぴったし終われました。
　なんか売れっ子みたいな錯覚にしばしご満悦。ぽろぽろ取材されるより、1日に固めたほうが能率的なんだよね。

　経済系、新聞系、ウェブ系、企業広報系といろいろいあって、最後は「幸福の科学」さん。
　これ、宗教系だよね。
　この前、私がプロデュースした「丸の内美人お局様　綾小路さゆり」さんのインタビューだったんで、ちょいと出しゃばったというわけです。
　で、「中島さんの発想術についてもインタビューさせてね」ということで今日になったのね。

　この前のインタビュアー（舞台女優みたいな人）がものすごく感じのいい人だったのね。これは広報として大切なポイントだと思う。というのも、広報って、宣伝部隊だから。ここで印象が悪いと最悪。
　広報はファン作りの前線基地なわけ。

　宗教団体というとさ、自分たちの主義主張を宣伝したがるんじゃないかって思うよね。その気持ちもよくわかる。
　けど、それをやっちゃうとダメなのよ。
　その点、今回の幸福の科学、以外にも、創価学会、生長の家、立正佼正会、実践倫理、倫理研究所などなど、たくさんインタビューされてきたけど、みなに共通するのは、けっして教義、主義主張を押しつけない、ということです。
　
　これはね、ものすごく重要なことなんです。
　
　宗教団体の媒体は、信者さんを相手にするメデイアだけでは尻つぼみになっちゃうのよ。やっぱ、信者さん以外にどれだけ読んでもらえるかが勝負じゃない？　とするとさ、企画で勝負しなくちゃ話になんないわけ。
　にもかかわらず、信者のみを相手にするページがあると、それだけで白けちゃうんだよね。
　「あれもこれもカバーしよう」なんてケチなことは考えないこと。
　いま、「総合」という名がつくものがダメになって、「専門」がヒットしている事実をちゃんと企画にも活かさないとダメだよ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 24 May 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>和菓子「満天星（どうだん）一休」岐阜・中津川</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2217</link>
<description>　私、典型的な呑みスケなんで、甘いの苦手なんですね。
　にもかかわらず、これはいけます。というより、美味い。とても美味。

　満天星一休（満天星と書いて「どうだん」と読むそうです）。
　しかも季節限定の和菓子「杣の木洩日」。どんな菓子かといいますと、これが栗を干し柿で包み込むというもの。
　当然、外から見ると干し柿にしか見えません。けど、噛むとあれれ、栗だ。とわかるわけ。

　原理原則研究会の仲間であるSさん（某生保のCEO）いち押しの和菓子。「これは美味しいですよ。日本一！」と力説されてまして、この前、ようやく手に入れて持ってきてくれたというわけです（感謝感謝）。

　デパート等では売ってないのよ。中津川まで行かないと売ってくれないの。

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外側。
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包みをほどくとこんな感じ。
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噛むとほら出てきた！

・店名：満天星一休
・場所：岐阜県中津川


　さて、今日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」は『ダメ男がグッチ社長になったわけ』（田中伸一著・マガジンハウス）です。今回は長いですよ。いままでの記録は27分ですけど、それよりも長いかもしれません・・・続きはこちらからどうぞ。。

</description>
<category>中島孝志の美食倶楽部</category>
<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「お通しはなぜ必ず出るのか」　子安大輔著　735円　新潮社</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1947</link>
<description>　いま午前4時ですけど、ダウ続落ですな。なんか奈落の底に落ち込みそうですなあ。奈落の底というのは、底なしという意味なのよね。
　麻生さんの支持率でさえ底があるというのにね。お先真っ暗ということでんな。

　ところで、麻生自民党のていたらくはどうなっとるのかね。マネジメントがバラバラやんけ。古賀さんが東国原知事に出馬要請とか。陳腐なんだよ。発想がね。
　だから、「総理総裁候補としてお考えですか？」なんて切り替えされて回答できないわけよ。

　あのね、要請先がちがうでしょ？

　自民党の総理総裁候補として出馬要請するなら、「北野武＝ビートたけし」さんでしょうが。で、東国原知事は「官房長官候補
」として考えてるといえばいいの。殿が出馬すればそのまんま東が馳せ参じること請け合いでしょうが。

　いまの自民党が民主に勝つにはこれしかないよ。もう1つウルトラCあんだけど・・・ま、そのうち披露しましょう。


　さて、「お通し」がどうして必要なのか、いろんな意見があると思いますけど、ま、そこらへんはどうでもいいことなんで省略。

　いま、外食にいったいどんだけぇ使われてるか？
　1日1人530円也（2007年、日本フードサービス協会）。

　530円か。たしかにランチでそのくらい使ってる・・・と思いがちだけど、これは首都圏も地方も田舎も、現役世代もお年寄りも赤ちゃんも含んだ数字。家族4人の1世帯でカウントすると年間80万円もの金額になるんです。

　すなわち、飲食店のマーケット規模は24兆円！

　比較すると、トヨタ等の国内自動車マーケット17兆円。廃棄弁当の損失をオーナー側に全額負担させてたセブン-イレブンが非難されてるけど（廃棄弁当は本部で引き取らないから、「売れた」とカウントしてマージンまで取ってた！）、あのコンビニ業界は7兆円。出版業界なんてたった2兆円。吹けば飛ぶよな業界です。

　日本1位の飲食業は？　マクドナルドですよね。07年の売上4941億円。1位といっても、マーケット全体のわずか2％。

　それだけ飲食店業界は裾野が広いことがわかります。ラーメン屋や寿司屋もあれば、居酒屋、立ち飲み屋、スタバもありますからね。

　居酒屋というと、「人気メニュー・ベスト10」をすべて当てるまですべて食い尽くす、というテレビ番組があるけど、いいねえ、あれ。憧れちゃう。私もやりたい！
　というのも、私、学生時代から養老の滝とか村さ来とか行ったことないのよ。戦後、ハルピンから引き揚げてきたばあさん1人でやってて、客も3人くらいしか入らない。ぜんぶ早稲田の学生ばっかし（安田火災に行った半沢君とかどうしてるかな。相変わらずバカなんだろな、あいつ）。

　もっとこ汚くてもっと安い店専門だったからね。食べるものなくなって、残り物のレバー食べたら蕁麻疹できちゃってね、いや、まいったなあ、あの頃は。

　「いつか養老の滝で呑めればなあ」と考えているうちに時間ばかりが過ぎてしまって、いまでも和民とか白木屋とか笑笑とかで呑んだことないの。「メニュー食い尽くし」なんて夢みたいだね。

　飲食店を経営するとき、ポイントは「客単価」×「客数」よ。売上とはこれに尽きるからね。詳細は私が日経WEBに連載した「社長が愛した数式」をチェックしてもらうといいけど、同時に、客単価×経営規模という物差しに注目してもらいたいわけ。

　客単価には同じ寿司屋でも、かっぱ寿司やスシローみたいに500円も食べればお腹いっぱいになる店もあれば、座ると2万円くらい取られるんだけどお腹的には満たされなくて、結局、駅前で吉野家の牛丼食べちゃうというパターンの店もありますわな。
　つまり、客単価が高いか低いかという物差しね。

　もう1つは頑固オヤジが1人で切り盛りしてるような店か、あるいは全国に何千店舗もあるような店か、という物差しがあります。

　で、この2つを、縦軸が経営規模の大小（上が大きい）、横軸は客単価の高低（右側が高い、左側が低い）で線引きしてもらうとマトリックスが描けますよね。頭の中でイメージしてもらえます？
　
　著者は第1象限をグランメゾン型、第2象限をインフラ型、第3＝B級グルメ型、第4＝孤高の名店型と分別してます。

　たとえば、グランメゾン型にはミシュランガイド東京で三つ星を獲得した「ロオジェ」（資生堂）とか「ジョエル・ロブション」（実は宅配ビザのピザーラがやってんのよ）が代表的なものです。孤高の名店とは「すきやばし次郎」だって。B級グルメは掃いて捨てるほどありますな。
　で、インフラ型は、水道や電気と同じでもうそこら中にある店のこと。たとえば、スタバとか和民とか駅前の繁華街とか混雑ゾーンでオープンされてること。

　インフラ型の店の特徴は好き嫌いではなく便利かどうかが優先順位の筆頭に来てること。好きだから行く、嫌いだから行かない、ではなくて、ま、ここでもいっかという評価なのね。便利さが優先順位の1番目なんだからしょうがないよね。

  で、店をオープンするには「さざ波」なのか「海流」なのか、このちがいをきちんと認識しとかないとあかんねん。
　たとえば、ジンギスカンでももつ鍋でもいいけど、「さざ波＝一時のブーム」だとあっという間に過ぎ去っちゃう。「海流＝本格的なトレンド」だとベースは堅い。いったい、あなたがやりたいことはどちらなのかってことね。

　「オーガニックな店がやりたい！」という人は少なくありません。渋谷とか銀座とか歩いてると、よくありますよね。
　ふ〜ん、野菜たっぷり食べなあかんねんな。嫁さんからも食え食えいわれてたな。けど、馬じゃあるまいし「飼い葉桶」みたいに野菜ばっかし食えまっかいな・・・と思うわな。

　私、ベジタリアンだった時期もあんだけど、やっぱお肉好きやねん。どちらが好きかといったら、完全に肉派ですね。1年中、焼き肉、ステーキ、しゃぶしゃぶでも飽きないと思う。
　年がら年中、カレンダーは29日。

　つまり、オーガニックと聞いたとき、「あっ、健康的！」「身体にいい」とチラッと思う反面、「美味いのかな」「味付け薄いだろな」「たらふく食べられないだろうね」・・・と感じちゃうのよ。
　つまり、「健康的」というアピールはどこかで「禁欲的」なイメージがあるわけ。だから、私、絶対に入りません。これ、女性たちに聞いても同じで、「私、オーガニック好き」「ただし、美味しくなきゃダメよ」って、彼女たち、結局、その手の店で食べないわけ。だから、オーガニックをやるにしても、オーガニックと銘打たないほうが得かも。

　私の地元、横浜ランドマークと横浜クォーターには、それぞれ、「自然式食堂 餉餉（けけ）」（永谷園）と「三尺三寸箸」（柿安）があるわけ。これらの店はブッフェ形式だから、好きなだけ食べられます。
　「おいおいおい、おまえ、ギャル曽根さんか（この前会いました！この話は近々します）！」というほど食べられます。で、美味い。
　肉料理もあるしカレーも魚もあるわけ。でも、売りはやっぱ60種もの新鮮野菜なのよ。赤米とか五穀米とかもあるしね。水戸市民以上に納豆命の私なんか、この五穀米や赤米にも納豆たっぷりかけちゃうもんね。

　参考までに、私は1人で納豆を9個（袋）いっぺんに食べてしまうかんね（いきなり東海林さだお風）。茶碗に入るのか？　ご心配なく。3個ずつ乗せては食べ、乗せては食べ。乗せては食べ。で、9個完了！
　納豆にはうるさいかんね。粒は小粒。挽き割りも大粒もダメだかんね！　全国どこに行くにも、納豆が出るかどうかでホテルを決めてるくらいだもん。

　「参考までに聞くんだけど、朝食に納豆ある？」
　「えっ？　納豆ですか。当ホテルではありません」
　「じゃ、キャンセル！」
　「どんだけえ！」

　ま、そういうこと。

　またね、「女性客をつかまえなきゃ」という錯覚に陥ってる店が少なくありませんね。
　「女性客でいっばいの店はヒットする！」
　「女性客に人気のメニューは集客できる！」
　これね、逆なの。安くて美味しいから女性客が集まるの。安くて美味しいから行列ができるの。女性客が集まるからヒットしてんじゃないの。ヒットしてるから結果として、女性客が占有しちゃったの。

　以前、「B級グルメ探検隊」で紹介したイタリアンの店あるでしょ？　ランチ時にいつも女性が並んでる店。
　あそこ、女性客は1人でも並んでますよ。そのくらい美味しい、1000円でコーヒーまでついてるからリーズナブルだもん。
  でも、あんだけ女性客が並んでると男は引いちゃう。あそこには並べない。逆に、女性は安心して1人でも並んじゃう。あそこ、ランチ時は相席にしますからね。

  だから、「女性客」というキーワードに振り回されちゃあかんな。それに大きな声じゃ言えないけど、女性客は固定客にはなってくれません。チェックなりの店のほうが美味しくて安ければ、さっそと鞍替えしちゃうからね。
　その点、男はいつもの店から動かないよなあ。顔なんて覚えられたら、嬉しくて、同僚とか友だち連れてきちゃうもんなあ。ま、バカなんだろうね。

　飲食店というのはだれがなんと言おうと「味」と「値段」なのよ。美味けりゃ地の果てまで探しますよ。「探検隊」なんだからさ。

　ま、今回も本書の内容をしっかり紹介するつもりだったけど、結局は独演会みたいになっちゃった。ま、「これがいい」という物好きもいるかもしれないしね。ま、いいか。300円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 24 Jun 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>そのまんま東さん当選！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1056</link>
<description>♪ひがしです
　今度、知事になったとです。
　本名で呼ばれることになるとです。
　「東国原」と書いて「ひがしこくばる」と読むとです。
　なんか沖縄の地名みたいやねぇ、ヤンバルクイナみたいやねぇ
　といわれとっとです。
　そのまんま、「ひがし」と呼んでもらってもよかですよ。
　ひがしです、ひがしです♪

♪ひがしです。
　知事になったからには
　スキャンダルには気をつけんといかんとです。
　「16歳とは知らんかった」ではもうすまされんとです。
　政界は洒落がきかんとです。
　講談社にも突撃はできんとです。
　ひがしです、ひがしです、ひがしです♪

　おいおい、ひがしじゃなくてヒロシじゃねぇかって、まっ、細かいことはいわない、いわない。

　みごと、当選しましたねぇ。私、100％確信してましたよ。
　フレッシュな面持ちで、実年齢よりはるかに若く見えますな。
　まずは、いきなり、議会や役人と対立しちゃいけません。対立せずに、根気よく要求し続けましょう。どんなに反対する人にも我慢強く説得しましょう。

　かつて、四面楚歌だった三木武夫首相でも、こうやって中曽根さんを味方に引きずりこんじゃった歴史があります。
　大義名分、錦の御旗さえ掲げていれば、だれも反対はしにくいもんですよ。有権者が見てるんですから。

　そのまんま東さんの当選をきっかけに、既成政党より素人候補だって勢いになりつつある？
　そんなことはありません。やっぱ知名度がものをいうんです。
　けど、役人のOB、OG候補じゃ世の中変わるわけがありませんわな。

　自民も民主もタマを考えないと、ぼろぼろ落ちるかもしれませんよ。ちょっと注目です。
　けどさ、有権者の政党離れが進んでるのに、どうして、二大政党制なんて言い出すのかね。昔みたいに乱立してたほうがいいんじゃないの？　政党交付金の問題？
　労働組合だって、もっと力つけないと組合員ばかりか、政党自体も離れていくよ。小沢さん、どう見たって労組側の人間じゃないもの。
　　
　そのまんま東さん、政治家を目指すって、たけしさんのとこも辞めちゃったんだから満を持しての出馬。また、タイミングもドンピシャ。あちらこちらに吹き荒れてる首長の汚職事件。宮崎でもばれちゃった。まさに千載一遇のチャンス到来！
　運も味方しましたね。

　有権者にしてみれば、定食に飽きたんで、アラカルトのメニューを見たら、「あれ、これ、珍味だねぇ」と食指が動いたって感じでしょうかねぇ。
　とにかく、いままでの政治に飽きてたことは事実。

##img1##
20歳のときの東さん。髪ふさふさ。バイトの履歴書写真らしいよ。感慨深いだろうね。いい政治を期待しよう！

　選挙民と政治家とは半年くらいは「ハネムーン」期間がありますけど、「次」があるかどうかはわかりません。これからの姿勢にかかってます。
　役人の協力もとりつけなきゃいけないし、こういう落下傘のような政治家には田舎の人って足引っ張るからねぇ。途中で空中分解しないことだけ祈ります。

　けどさ、この人、宮崎から上京した時、将来、知事として戻ってくるなんて思ってたかね。東京の大学に行って・・・たけしさんの弟子になって・・・テレビに出て・・・逮捕されちゃって・・・もう一度勉強しようと思って・・・政治家になりたいと閃いて・・・出馬しちゃって・・・当選したわけ。

　これ、一直線の人生ではまったくなくて、そのうち、日テレから「波瀾万丈」への出演オファーが来るかもしれません（もうやった？　まだでしょ？）。

　人生双六はどんな目が出てくるかわかんないとこがおもしろいよね。
　私も頑張る。みな、頑張ろう！</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 24 Jan 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「音楽は自由にする」　坂本龍一著　新潮社　1785円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2194</link>
<description>　この本、非会員にも全文、公開しようかと思いましたが、やめました。だって、音声サービスでも27分間！もあるんですよ。文章の形で掲載したらとんでもなく長くなっちゃうもんねえ。
　そういうわけで、全文公開サービスは明後日の本にしちゃいましょう（これがまたいいんですよ）。

　さて、う〜ん、これ、『わたしの履歴書』ですな。ただし、それがYMOであったり『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』の俳優＆音楽担当だったりすると、いやはや、なんておもしろいんだろう。いつもの経営者版もそりゃおもしろいけど、これは格別ですよ。

　幼児体験というか、物心つかないくらい幼い頃の・・・直感とか想い、性分とかありますよね。あれ、大人になってからも色濃く残ってたり、結果、あちらこちらに影響を与えてるんですよ。

　「将来なんになりたい？」って子供の頃、よく聞かれます。小学生の卒業文集では定番ですよ。
　「プロ野球選手です。意中の球団は中日か西武です。契約金は1億円以上です！」・・・これ、イチロー選手が小学校の卒業文集で書いたもの。

　「ボクはマスターズで2回優勝したい。だから2倍練習します」
　これ、去年の賞金王（史上最年少）の石川遼選手のやっぱり小6時代の文章ですね。

　では、坂本さんはどうだったか？

　「ボクは・・・ない」

　何にもなりたくないというわけではないんです。将来の自分が思い浮かばない。まわりの子供たちは「総理大臣」とか「お医者さん」「スチュワーデス」「お嫁さん」とか言うんだけど、坂本少年はガンとして「ない」。

　どして？　どしてなの？

　昆虫が卵から幼虫になり、さなぎになり、成虫になる・・・というように、時機が来れば何かになるというイメージがどうしても思い浮かばない。

　そしてこの意識・・・実は彼の未来というか人生をそのまま反映することになります・・・詳細はこちらからどうぞ。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「この金融政策が日本経済を救う」　高橋洋一著　光文社　777円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1765</link>
<description>　麻生という男、ホントにKYな総理だと思う。
　ただし、彼のKYは「空気が読めない」だけじゃない。「漢字が読めない」「（人の）気持ちが読めない」の三重苦。さらにいえば、高級バーで酔っぱらうか・・・。

　巷では連日、「ハケン切り」がニュースになり、年の瀬を前に待ったなしの状況。で、ご本人も日本経団連会長の御手洗さん（キヤノン会長）にハケン切りは少し考慮を、と依頼をすることはした。
　「ま、あとは企業側がやるかやらないかでね。オレはやることやったからよ」
　アリバイ工作はOKですな。

　けどさ、麻生さん。あなたが大好きな官僚とはずいぶん待遇が違うんでないの？

　国家公務員の再就職を一元管理する「官民人材交流センター」発足後も、公務員OBの再々就職斡旋が続くことが明らかになりました。
　麻生総理＆甘利明行革相コンビのおかげで、高級官僚は笑いが止まらないでしょう。これで大手を振って公益法人への「渡り」ができます。
　天下り連発。高額退職金フィーバー。じゃんじゃんがっぽり。連チャンバリバリ。パチンコ屋もびっくりの大盤振る舞い。

　賞味期限がとっくに切れた能力にもかかわらず、一般の企業社会ではとてもとても通用しないスキルにもかかわらず、昔、試験に受かったというだけで、延々と「美味しいポスト」を得ようというさもしい根性はさすがに骨の髄まで民にたかる彼ららしい。

　天下り官僚を見ていると、米国の投資銀行のCEOを連想させますよ。倒産寸前の企業から「契約でそうなってるから」と何十億〜何百億円もの退職金をかすめとる連中とマインドが酷似。

　渡り官僚やそれにつながるノンキャリたちに再就職ポストがあり余っているなら、それをハケンや若い世代に譲ったらどうかね？　能力が心配？　ご懸念なく。彼らにできる仕事ならだれにだってできますよ。

　さて、サブプライムショックの影響をほとんど受けていない日本経済が、どうしてここまで落ち込まなければならないのか？

　それは金融政策の失敗にある。日本経済の失墜は米国発金融危機ではなく「日銀不況」に原因があるというわけ。

　日本経済に元気がないのは輸出企業に元気がないからでしょ？
　その原因は円高でしょ？
　なにしろ日本は輸出83兆円、輸入73兆円だもんね。輸出志向企業は優良企業が多いから、日経平均株価も下落する。トヨタが1500億円の赤字に転落するくらい、円高はきつい。
　だから、金利を上げちゃいかん、というのが著者の説。

　「埋蔵金男」による新刊です。どん詰まりの麻生内閣を救う政策かもしれない。ま、上げ潮派の経済政策ですから採用はされないでしょうけどね。

　定率減税の廃止という増税でもない。06年3月、日銀が行った金融引き締め政策の失敗の影響がいま出てきている。90年代、バブル経済からの脱却のために、日銀はあいついで金融金利を引き下げ、99年2月12日、ついに0金利になったわけ。
　で、この0金利政策は00年8月に解除され0．25％へと引き上げられた。これで景気が冷え込みます。慌てて政策を転換し、01年3月に量的緩和政策を導入。そして5兆円から30兆円へと残高目標を設定したんだけど、これを06年3月に解除しちゃった。
　福井俊彦＆白川方明コンビの完全な政策ミス。せっかく持ち直した景気が中折れしてしちゃいました。

　実は03年、福井さんを日銀総裁に選ぶとき、小泉・竹中コンビは「デフレを解決する」という約束をさせたのよ。
　にもかかわらず、この人、な〜んにもしなかった。国会や閣議とかで公的機関で約束させなかったからたんなる口約束。リップサービスで軽口を叩いたのかもしれませんな。

　いま、金融危機に際してＦＲＢも各国の中央銀行も一斉に利下げ、中には0金利とかマイナス金利をつけてるところもある。でもって、日銀もようやく0．1％にしたけど、タイミングが遅いから日本だけが株価を下げてるつうわけ。

　ところで、この0金利の意味はなにか？

　まず、金融機関や一般企業が（お金を借りやすくなるので）資金繰りが楽になる。すなわち、倒産リスクが減って金融危機がひとまず解消されるわけ。
　短期金利が低いと、銀行はお金を貸すより株式投資や長期で融資するほうが儲かる。すなわち、株価が上昇しやすくなる。
　一般人も、住宅ローンの金利が下落するからマンションや不動産購入の意欲が出てくる。
　
　でもさ、0金利にしたら後がないのでは？　そんなことはない。量的緩和がいくらでもできます。
　金利には名目金利と実質金利がある。経済に影響を与えるのは、もちろん、実質金利。で、これは名目金利から物価上昇率（インフレ率）の予想を引いた金利のこと。この実質金利はいくらでも下げられる。名目金利が0でも、金融政策によってインフレにすれば実質金利はマイナスになって不況から脱出できるつうわけ。
　これはポール・クルーグマンの主張でもありまっせ。 もち、量的緩和＝民間の金融機関が日銀に持っている当座預金残高の量を調節すればいいわけ。

　量的緩和は麻生内閣でもできるんです。たとえば、不評の定額給付金なんか止めて、政府通貨を財源（日銀だけじゃなく政府も紙幣・貨幣を発行できるの。で、ほとんど財源可能）として減税すれば、国民に広く恩恵が行き渡るというもの。
　公共投資のように、ある業界だけ、ある地域だけが潤うけど、国民全体で見れば百害あって一利無しという政策よりもはるかにいい。「マンデル・フレミング理論」でおわかりの通り、公共投資や減税という財政政策は、きちんと金融政策が準備されてはじめて効果があるというわけ。300円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 24 Dec 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>しばらく魚は食べんとこう</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2739</link>
<description>　ふ〜ん、紳助さん、引退ですか。記者会見の数時間前に知人からメールがありましたので、「今回は逃げられなかったのね」と話しておきました（ということは、あの人も引退？）。
　サッ庁はかなり本気で反社撲滅に動いてるというわけですな。つうことは、芸能関係の覚醒剤摘発も急増するでしょうね。
　
　紳助さん逮捕までいくかなあ。逮捕しないから引退で当局と手打ちしたのか、逮捕されるので、吉本は有無を言わさず引退させたのか、これからわかりますわな。

　さて、こういう降って湧いたニュースがあるときは、時の政権が都合の悪いことを隠蔽したいタイミングだ、ということを覚えておきましょう。

　いまのところ考えられるのは、民主党代表選までの間、実はあまり注目されたくない。こんなつまらない面子ばかり出して、「アホか」とテレビで揶揄されたくない。できれば、「あれ、終わっちゃったの？」というくらいそっと静かに終わらせたい。
「ま、前原さんでいいじゃないですか？」「アメリカのイエスマンですし」「小沢さんが復権してもいいんですか？ アメリカが嫌がらせしてきますよ」「菅路線を踏襲できるのは同じようにパフォーマンスのみで、おっちょこちょいのミニ菅直人と言われる前原さんだけですよ」ってね。

　アメリカのバイデン副大統領がのこのこやってきたのも、死に体の総理に会いたいからではなく、フクシマの復興事業で儲けたいからでしょう。だから福島県知事ではなく岩手県知事でもなく、宮城県知事の村井さんとだけ会ったんでしょうね。もう見え見えですわな。

　さてさて、そんなことより、もうまいりましたで。魚は食べん。いままで刺身が苦手だったけど、これからは刺身にします。刺身に骨ありませんもの。

　実は今日これから某金融機関で講演しなくちゃならんのよ。だから焦りましたよ。

　月曜の夜に焼き魚食べたんだけど、私、食いしん坊で早食いなのね。そばやうどん、カレーは飲み物。ご飯でもステーキでもあまり噛まない。オットセイのように飲み込んじゃう。

「ちゃんと噛んでるの。それじゃインプラントする前のバナナマン日村さんだよ」

　実は飲み込むときに「ヤバイな」と思ったんだよね。一瞬。でも間に合わなかった。というより、平気だろと甘く考えた。後悔先に立たず、後悔跡を絶たず。。。まいりました。

　のどに骨が刺さっちゃった。

　痛い、気持ち悪い、違和感たっぷり。それよりも、どうしよう。困ったなあ。明後日、講演じゃん。話すたびにのどが痛かったり、血が噴き出したりしたら最悪やで。どないしょ？

　ネットをチェック。「餅を食べろ」「餅は絶対ダメ」「うがいがいい」「ご飯を丸呑みせよ」「酢を飲め」「温かい飲み物がいい」・・・いろいろありますなあ、対処法が。

　けど、いちばん多かったのは病院に行け。たしかに。。。

　夜間病院に行くのもなあ。
「どうしました？」
「実は・・・」
　恥ずかしいなあ。耐えられんわなあ。くくくっと看護師さんに笑われるやろなあ。やめとこう。よし朝いちに出かけよう。軽い気持ちで自然に。
　うちの近所、開業医はほとんどが横浜市大か慶應の先生。中でも咽頭の専門医のN先生のとこに行こう。

　始業15分前にもかかわらず10人もいる。え、皆さん何時から並んでたん？

「中島さん、今日はなにか？」
「・・・のどに魚の骨が」
「扁桃腺大きいからねえ」
「・・・」
「じゃ口を大きく開けて」
（え、麻酔とかしないの？）
「大きい方の鉗子（若くてきれいな看護師さんに）」
（え、そんなの入れんの？）
「アーと言ってください」
「アーアーアー・・・」
「はい、普通の呼吸でいいですよ」
（ふんがー、ほんがー）
「はい、取れました」

　なんと5〜6センチの長さ。昨日、餅焼いて飲み込んだけど、これは取れんわ。んなもんでは。傷を消毒して終わり。この間20秒。はやっ！　やっぱ病院が一番でんなあ。

　しばらく焼き魚はやめとこ。食べるときは骨をちゃんと取る。それからゆっくりよく噛む。オットセイやアシカみたいに食べてはいけません（おまえが言うなってか）。


　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『仕事ができる人の　巧みな伝え方』（中島孝志著・三笠書房）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 24 Aug 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>博多ラーメン「まるきん」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2041</link>
<description>　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。　高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　床屋床屋。ひげ剃りとシャンプーだけでいいんだけど。2日間徹夜。
　連休中の火曜日では理容室、美容室はお休み。けど、銀座松屋の裏に見っけ。帰りにぶらぶらしてるとラーメン屋さんも見っけ。

　博多ラーメン食べずに「醤油ラーメン。チャーシューと海苔」なんて注文。
　「醤油は時間が少しかかります」
　たしかに、同時に入った隣の親子連れの博多ラーメンはすぐに来た。替え玉2回注文する頃、私の醤油ラーメンが到着。太麺だ。

##img1##
こんなラーメン。
##img2##
店の入口。

店名:博多ラーメン「まるきん」
場所:銀座松屋のすぐ裏。
価格:醤油ラーメン750円、博多ラーメン600円。

チェーン店だからあちこちにあるかも。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 23 Sep 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「武士の家計簿」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2834</link>
<description>「一匁八百足らんな。いかがする？　猪山家の借金は放っておいても減らぬぞ。手を打たねばならぬ」
「どこからかもってきます」
「それも手段の一つだ」
「借りてまいります」
「だれに？」
「母上のおじいさまに」
「その手は何度も使えんぞ」
「あ、来月のお金からもってまいります」
「なるほど。しかし来月が厳しくなるぞ」
「再来月のお金をもってまいります」
「それが借金だ。借金はどんどん増える。どうする？」
「倹約します」
「ま、そんなところだ」

##img1##
5歳の息子との対話。算用方（下級武士）の本分を全うする猪山家の歴史。

　ま、このタイトルでええかな。原作というか、本のタイトルの通りですからね。「そろばん侍」という手もありですな。

　2010年の作品ですね。観たかったけど観られなかった。映画どころではありませんでしたからね、あの頃は。

　さて、原作は以前「通勤快読」でご紹介してます。『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』（新潮社・磯田道史著）ですね。03年に発刊されました。加賀藩猪山家に残された家計簿をそのまま掲載し、少し解説を加えただけの本。

　幕末という乱世に淡々と職務を忠実にこなした男。葬式の日もそろばんを弾いていた父親に反発する息子。しかしその息子のそろばんの力量に注目した維新の英雄。。。
　無味乾燥なレポートをシナリオを膨らませて、人間ドラマにしたスタッフに感服いたします。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 23 Nov 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今回はキーマンネットワーク定例会と合同です！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i614</link>
<description>　今年最後の原理原則研究会が昨日、開催されました。
　キーマンネットワークと合同にしました。だって、原理原則研究会の半分はキーマンネットワークにも参加してるんだもの。
　ですから、ここかにのコメントはキーマンネットワークと同じだよん。

　講師はベストセラー「億万ホームレス」の著者、高木雅邦さん！
　2千万円をネットハッキングされてパー。新宿でホームレス体験をし、その中、段ボールに書き付けた413個目のアイデアを元にようやく16万円稼ぎ、これを元手にネット事業を展開。1年で一億円稼いでしまいました。
　すごいなぁ。
　てなわけで、彼の講義内容のポイントをおさらいしておきましょう。
　ホームレスが指南する成功の法則とは？
?現在位置を確認する。
?具体的な目標を設定する。
?イメージ連想。
?達成するためのアイデア、ビジネスモデルを作る。
?自己暗示をかける。
?お金に感謝する。
?マイナスパワーを活用する。
　「下手にあがいてもダメ。成功力には、努力、頑張り、行動、計画、楽天といったことは無関係。成功は棚ぼたのように転がり込んでくるモノ」とズバリ。
　な〜るへそ！　目からウロコがポロポロ。
　高木さん、ご多忙の中、本当にありがとうございました。めちゃくちゃ面白かったですよ。感動のひと言がたくさんありました。
　ホントにお疲れ様でした。二次会ではいろいろ勉強させてもらいました。また、よろぴこね。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 23 Nov 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>特別講師は高木雅邦さん！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i613</link>
<description>　そういうわけで、私が猫ひろし、いやいや館ひろしです。
　さて、昨日、今年最後のキーマンネットワークが開催されました。参加者は100人！講師はベストセラー「億万ホームレス」の著者、高木雅邦さん！
　2千万円をネットハッキングされてパー。新宿でホームレス体験をし、その中、段ボールに書き付けた413個目のアイデアを元にようやく16万円稼ぎ、これを元手にネット事業を展開。1年で一億円稼いでしまいました。
　すごいなぁ。
　てなわけで、彼の講義内容のポイントをおさらいしておきましょう。
##img1##
真剣そのもの。こりゃ、セミナーだな！
##img2##
メンバーも真剣に聞いてるな。いつもと違う！
　さて、ホームレスが指南する成功の法則とは？
?現在位置を確認する。
?具体的な目標を設定する。
?イメージ連想。
?達成するためのアイデア、ビジネスモデルを作る。
?自己暗示をかける。
?お金に感謝する。
?マイナスパワーを活用する。
　「下手にあがいてもダメ。成功力には、努力、頑張り、行動、計画、楽天といったことは無関係。成功は棚ぼたのように転がり込んでくるモノ」とズバリ。
　な〜るへそ！　目からウロコがポロポロ。
　高木さん、ご多忙の中、本当にありがとうございました。めちゃくちゃ面白かったですよ。感動のひと言がたくさんありました。
　メンバーの皆さんもお疲れ様でした。二次会ではいろいろ勉強させてもらいました！　また、よろぴこね。ポーツマス、ポーツマス！　やっぱりねこひろしか？</description>
<category>キーマンネットワーク</category>
<pubDate>Wed, 23 Nov 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「オルゴールが脳に効く」　佐伯吉捷著　1680円　実業之日本社</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1178</link>
<description>「日経のBizPlus」に連載中の「社長の愛した数式」が好評で1日5万人を突破するアクセスで日経がびっくり。自慢ではありません。「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者がいるんですけど、小生のコラムがダントツ人気なのです。いやいや、けっして自慢ではありませんぞ。

「社長の愛した数式」が更新されました。花王の第4回目です。毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しくね。


　さてさて、いよいよ発売されましたね！　しかも即、ベストセラーの勢いで売れてます。
　思った通りの展開ですね。先々週、見本が届いた段階で、これは売れるだろうと確信したんですが、やっぱねぇ。しかも、これ、CDまで付いてますもんね。お買い得感たっぷりでっせ。

　「モーツァルト療法」って聞いたことあります？
　NHKの番組で何回かその効能が放送されてたんで、私も気にはなってたんです。和音が耳に心地よいとか、リズムがいいとか、いくら聞いても飽きないとか、不思議な魔力がありますよね。

　いい音楽は人をハッピーにします。私なんか、仕事中もDVDやCDを付けっぱなしにしてます。音楽も映画も落語や漫才もね。受験時代から続く「ながら勉強」がそのまま「ながら仕事」になっちゃった。音楽をかけた方が仕事がはかどる。そんな効果が音楽にはあります。

　それとなぜか元気になる。モチベーションが上がります。戦時中の軍艦マーチなんか典型でしょう。やる気満々！　パチンコ屋もそうだよね。

　一方、静かな曲でも心に染み入って癒してくれる効果もあります。たとえば、私にとっては「シューベルトのセレナーデ」「アメイジンググレース」「賛美歌312番（慈しみ深き）」とか「会いたい」「ユア・ソング」もそう。「赤とんぼ」「島原の子守歌」「竹田の子守歌」なんかがそうです。
　気づいたら涙がこぼれています。

　脳に「気持ちよさ」を引き起こさせる要因があるんです。しかも、音楽会とかライブといった生はぜんぜんノリがちがいます。「CDだといまいちなのに、生はなんでこんなにいいの？」って感じたことがありませんか？
　これ、脳波への影響がベースにあるんです。
　
　オルゴールというと、あの小さな開けると曲が流れる箱・・・と考えちゃうけど、スイスオルゴールの音ってのはぜんぜん違います。付録のCDは世界に1台しかないアンティークオルゴール（1億円！）の曲を収録したものです。
「これ、オルゴールの音？」
「スイスオルゴールって、こんな音なの？」
「オーケストラに負けない迫力！」

　すべて1台のオルゴールが奏でているんです。いままでのイメージを覆してしまうはずです。「カノン」「赤とんぼ」「魔笛」「庭の千草」等々9曲もついてます。本もいいけど、このCDをぜひ聴いてスイスオルゴールの音を満喫してください。CD込みでこの値段！　もってけ泥棒！　300円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 23 May 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「世界130カ国自転車旅行」　中西大輔著　文藝春秋　924円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2581</link>
<description>　昔からこういう本大好きなの。なんたって「ビーパル」定期購読してたくらいだかんね。
　そういえば、シェルパ斎藤さん。どうしてんだろ？　サハラ砂漠をリヤカー引いて歩いてわたった、というあの人。

　たたでさえ旅の本はおもしろい。自分がその場にいなくたって疑似体験できるし、ああ、行ってみたいなと思うし、実際に行ってみたら、ちょっとちがうなと感じたりするのもいい。旅の醍醐味つうのは場所や景色、美術とかグルメとかもいいけど、やっぱ、人との出会いだよね。

　ハプニング。これって人との遭遇じゃないかな。

　で、著者ですけど、学生時代にアメリカ大陸をチャリで横断してるのね。就職したのも、世界中をチャリで旅するための資金稼ぎのため。
　500万円。3年で貯めた。辞めるといったら許されなかった。バブルが崩壊したんで、辞めやすくなった。

　で、まずはアラスカへ。3年半で世界1周。よし、もういいやと思う人と、1周したんだから2周しようという人がいますわな。
　著者は後者。で、また出かけた。

　28歳から、結局、日本に戻ってきたのは11年3カ月。訪れた国は130カ国。使用したタイヤは82本、パンクは300回。
　はちゃめちゃですな。けど、羨ましい。こんだけ行ってると、国の特徴、国民性などもよくわかります。
　えっ、あの国の人ってそうなの？　やっぱお国柄というものがありますよ。豊かなのに冷たい国民性、どん底の貧しさなのに「どうして？」というくらい旅人に温かい国民性とかね。

　旅に付き物のアクシデントもどっさり。ま、これがなきゃね・・・（続きは会員のみ視聴可です）。
　
</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 23 Mar 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「冷たい雨」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2308</link>
<description>　梅雨ですね。暑くてムシムシしててたまんないですね。
　でも、この梅雨があけたら、太陽がギラギラ。
　もうしばらくの辛抱です。

　でも、私、雨って好きです。
　雨傘も特注の番傘持ってます。
　ちゃんと名前が朱文字で大きく書かれてる。
　しかもペンネーム。
　
　大衆演劇の座長みたいでね。
　ちょいと恥ずかしくて
　いままで一度も差したことありません。

　なんのための傘なのか？
　無用の長物。
　粋じゃなくて粋がってただけ。

　でも、やっぱり雨が好きですね。
　とくに冷たい雨が大好きです。

　ハイファィセットの「冷たい雨」（クリックすると聴けますよ）です。


♪冷たい雨にうたれて　街をさまよったの
　もう許してくれたって　いいころだと思った

　部屋にもどって　ドアをあけたら
　あなたの靴と　誰かの赤い靴

　あなたは別の人と　ここで暮らすというの
　こんな気持ちのままじゃ　どこへも行けやしない♪

♪冷たい雨が降るたび　あなたを思うでしょう
　幸せに暮してなどと　願えるはずもない

　夢の中に　出てくるあなたは
　やさしい面影だけで　たくさん

　だけど信じられない　突然のできごとが
　こんな気持ちのままじゃ　どこへも行けやしない♪

♪彼女の名前　教えないでね
　うらむ相手は　あなただけでいい

　涙こぼれるように　時もこぼれてゆくわ
　指と指のすきまを　そしていつか忘れたい♪

　ユーミンの世界ですね、やっぱ。赤い鳥を解散してつくったのがハイファイセット。
　山本潤子さんの声好きな人、多いですよね。小田和正さん、財津和夫さんがヤマハのライト・ミュージック・コンテストに出たとき、この声聴いてのけぞったらしいですね（DVD『風のようにうたが流れていた』ご参照）。彼らもそりゃ自信あったらしいけど、「こりゃかなわん・・・」だと。ま、わかるわな。

　なに歌ったか？　『竹田の子守歌』ですよ。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『好戦の共和国アメリカ』（油井大三郎著・岩波書店）です。これ長いです。1時間くらいあります。でも、とってもとっても大事なこと書かれてます。本には書かれてないけど、「解説」を大幅に増やしてお話したいことがたくさん。ですんで今日と明日と2回でお届けしたいと思います。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 23 Jun 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>原理原則研究会のレポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1611</link>
<description>　先週火曜日は原理原則研究会のラスト講義でした。特別ゲストは下村澄さん。テーマは「安岡正篤翁に学ぶ！　日本人の品格」。2時間半を超える活気ある講義でしたよ。

##img1##
安岡正篤翁。

　内容は以下の通り。

1　縁尋機妙、多逢聖因とは？　
2　安岡正篤翁との出会いは毎日放送入社が縁
3　証券番組を制作する
4　経営者の口の端に上る「安岡正篤」とは何者か？
5　こんなに若い青年が！
6　「終戦の詔勅」「平成」・・・。
7　「義命の存するところ」「万世の太平を拓く」
8　敗戦で国は滅びない。国民の意識が廃頽するときに滅ぶ
9　有名無力　無名有力
10 ケネディ初会見で佐藤栄作に指南したこと　
11 田中角栄と周恩来
12 「言必信　行必果」＝「論語」 
13 一燈照隅　万燈照国　
14 「源氏物語」に代表される日本文化
15 師友協会
16 「為政三部書」
17 帝王学、人望学、人間学
18 政治家を育てる
19 政治家はバカにしてもいいが政治はバカにしてはいけない
20 長所に先に目がいくか
21 人付き合い5箇条
22 本田宗一郎と井深大
23 人間の習慣 
24 陰徳を積む
25 百丈野狐
26 末次一郎さんの思い出
27 伊藤肇さんの思い出
28 呂新吾「呻吟語」
29 夢窓国師
30 「百朝集」「東洋宰相録」

　お待たせしました。「ビジネス版すべらない話」といわれている第8期原理原則研究会の新メンバーを募集します。物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認の上、お申し込みください。　</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 23 Jul 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>毒書人倶楽部、第1回目を波瀾万丈で開講しました！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1426</link>
<description>　このところ、「柿安」という店の看板見ても「えっ、株安？」と読んでしまう中島孝志です。

　ホントに止まりませんな。FRBは緊急利下げで0．75％下げましたね（年末、言ったとおりになったでしょ？）。
　早い？　とんでもない。サブプライムショックの本質を読み取れず（読み取らず？）に事態をここまで広げてしまっただけのこと。
　堤防決壊は鼠穴の段階で塞がなきゃダメよ。こと、ここにいたっては何をやっても弥縫策にすぎません。
　
　ブッシュさん、任期を全うできるのでしょうか？　来年1月にヒラリーに交代するにせよ、このままじゃ、年内に議会から弾劾されちゃうんじゃないの？
　なんつっても、「不動産バブル」作った張本人はこの人なんだからさ。
　前を見ればサブプライム、後ろを見ればイラク問題。どんな顔してダボス会議に出席すんだ？
　
　バブル先進国日本がレクチャーする？　「欧米はいまこそ日本に学ぶべきだ！」なんて福田さんが演説したら噴飯ものでっせ。

　日本がバブルを克服できた理由は、首相のリーダーシップでもなければ、政治家や官僚の創意工夫でもなんでもありません。ひとえに国民が堪え忍んだからからですよね。バブル経済崩壊は日本にとって「第2の敗戦」でした。
 耐えがたきを堪え、忍びがたきを忍んだ日本国民の忍耐力にほかなりません。

 そんなことが、あのアメリカ人にできますか？　アメリカなら一揆が起こりまっせ。
　「合衆国がなにをしてくれるかより、合衆国に何ができるかを考えよ」というケネディの演説は、それができないアメリカ人の気質を憂えてのメッセージなの。ほら、チームワークの悪い会社にかぎって「和」なんて扁額が飾ってあるのと同じ。

　いまや、世界は連結決算。とくに日米の政治・経済・金融は一蓮托生。ですから、日本の株価・為替等に影響を及ぼすのは必至です。それが証拠に日経平均株価もガタ落ちですね。
　けど、日本のマーケットは日経新聞が叩いているほど弱くはありません。
　
　唯一の問題は、リスクに対する首相、金融担当大臣のトンチンカンなセンスにあります。
　「パンがなければケーキを食べればいいのに」とのたまったマリー・アントワネットを連想してしまうのはどういうことでしょうか？
　日銀？　ああ、あの日銀総裁はしょせん役人ですから政府の顔色を伺うだけで何もしませんでしたね。おかげで利上げのタイミングを逸しちゃった。
　「世界協調利下げ」といったって、日本にはカードはありません。せいぜいマネーサプライで加減しますか？

　この「世界同時株安」ですけど、日本にとって意外と「天佑」なんじゃないかとさえ、私は考えてます。「ヘッジファンド潰し」の効果があるからです。食い荒らされた日本の資産が金利を付けて戻ってくるかもしれませんよ。

　日経平均8000円なんてつい最近じゃありませんか？　まだ4000円も余裕がありまっせ。
　大切なことは、過剰反応しないこと。パニックに陥らないことですね。

　さてさて、「中島孝志の毒書倶楽部（第4火曜開催）」第1回が終わりました（メンバーは24人）。
　講義内容は以下の通り（メンバーの方はパワポを指定フォルダーからご自由にダウンロードしてください）。

?最近チェックした「お勧め本15冊」の紹介
?「特にお勧め本」の紹介と解説
?「予定調和のビジネス本」より「まさかのノンフィクション」
?映画本10冊
?ケーススタディ「日本映画の復活」
?激減する映画人口の原因（テレビではなかった！）
?東宝、東映、日活のプログラムピクチャー路線の崩壊
?「銀座並木座」の時代
?週単位の企画で動員！
?いまでも通用する角川商法（メディアミックス戦略）
?マーケティングの限界
?スタジオジブリの快進撃
?映画ファンドはこうして発生した
?失われたマーケットを掘り起こせ！
?「本を読む」から「本で読む」に転換せよ！

参加者の感想（一部のみ）
「クリエイティブの仕事をしてますが、新鮮な指摘でとっても刺激的でした」（一級建築士）「本の読み方というより情報の吸い取り方・応用法を勉強できたのは収穫だ」（経営者）・・・。
　来月も一緒に勉強しましょう。次回は講義の後に、「イチオシの本」をご披露ください。「これは！」という座右の書、マネジメント書、小説、童話、伝記、漫画・・・なんでもいいですから1冊ずつご持参ください。情報を共有化しましょう。</description>
<category>毒書人倶楽部</category>
<pubDate>Wed, 23 Jan 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>菅さんは解散を打てない！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2553</link>
<description>　時間の問題になりましたね。社民党からも袖にされ、菅さん、四面楚歌ですな。

　ま、自業自得というやつです。

　ずいぶんもちましたよ。元々、この人は去年の参院選ボロ負けの責任をとって辞任してなければいけない人だったんです。それを強引に居座り続け、支持率が史上最低となったいまも、「頑張る」だと。
　
　なにを考えてるんだか。

　世の中には4通りのリーダーがいます。
1能力があり、やる気も満々のリーダー。
2能力がなく、やる気もないリーダー。
3能力もないのに、やる気満々のリーダー。
4能力があるけど、やる気のないリーダー。

　いちばん困るのは？　「2能力がなく、やる気もないリーダー」？　いえいえちがいます。こういう人はすべて側近に任せてしまいますから人畜無害なんです。

　最悪は「3能力もないのにやる気だけは満々」というリーダーです。なにもわからないくせに、俺が俺がとしゃしゃり出て、頓珍漢なことばかりする。わからなけりゃ引っ込んでればいいものを、自己顕示欲ばかり強く、「俺は聞いてない！」とすぐに怒る。

　こういうおバカさんが人の上に立つと組織は滅びます。ほら、民主党は崩壊寸前じゃないですか。ここまで議席を伸ばした党勢が参院選でボロ負け、おそらく衆院選でもボロ負けとなるでしょう。

　菅さん1人で民主党は壊滅。歴史に残る政治家になることでしょう。

　さて本日「中島孝志の聴く！通勤快読」でご紹介する本は『村西とおるのコワ〜いAV撮影現場の話』（村西とおる著・宝島社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 23 Feb 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「中島孝志の　聴く！通勤快読」は年内30日まで続きます。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2134</link>
<description>　モノの値段が安くなる。これは消費者にとってはウェルカム。
　けど、売る側からしたらちょっと困る。そうとう工夫しないとなりません。それはそれでいいんですけど、よそも安くするから、価格にコストを転化できない。結果、利益を減らしてまで踏ん張るしかない。

　さらに安くされたら？　そうなりゃ利益は度外視。過去の利益を喰ってでも踏ん張るしかない。

　もっと大変なのは作る側。メーカーはもっと大変。作れば作るだけ在庫で残っちゃうから製造をセーブします。すると、部品も材料もいらなくなる。部品工場、材料メーカーも減量経営せざるを得なくなります。
　結果、企業全体が縮小均衡していくというわけ。

　すると、どうなるか？　残業がなくなります。給料が減ります。ボーナスが激減するかなくなります。
　消費者は困ります。だって、生産者＝消費者なんだもの。

　こうした「デフレスパイラル」を突破するにはどうすればいいか？　

　株価を上げることです。株価はどうしたら上がるか？　景気をよくしたらいい？
　景気は？　なかなか戻りません。
　
　ならば、どうするか？　政策的に株価を上げる方法を考えるべきでしょう。
　それが政府、政治家の責任。だけどそれをしているか？　どうもしていない。

　株式投資なんて金持ちの道楽だ・・・とでも思っている政治家が少なくないからです。これではいけない。
　とても1400兆円もの個人金融資産を持っている国民の国の選良とは思えない。これではいけない。


　さて、「中島孝志の　聴く！通勤快読」は平日連日（土日祝祭日を除いて）続いております。
　年末年始ですが、年末は12月30日まで。年始は1月5日より始まります。
　年始は司馬遼太郎作品を特集します。

　09年は松本清張＆山崎豊子さんがブームになりましたが、10年は司馬遼さんが大ブレイクしそうですね。

　なんつっても、NHKが総力を入れてかかってますからね。『坂の上の雲』『竜馬がゆく』・・・どこか『花神』か『関ヶ原』をやったら当たると思いますけどね。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 23 Dec 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「花田少年史」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i902</link>
<description>　逢いたいなぁ、あの人に・・・。たとえ、それが幽霊であっても。
　そんな人、いますか？

　予告編で見た時、「これはおもしろいぞ！」と楽しみにしてたのね。元々、一色まことの人気コミック。いま、深夜に日テレでやってるよね。その実写版ていうやつ。

##img1##

　予告見てなかったら、ふーん、若貴の少年時代の記録映画か。１人はちゃんこ屋の起業家として成功し、１人は相撲部屋を興して成功する物語か・・・なんて思ってた。
　全然ちがうのね。

　主人公の花田一路は腕白少年。交通事故がきっかけで幽霊が見えるようになっちゃった。で、香取聖子という謎の幽霊少女ほか、幽霊たちからいろんな相談、依頼を持ちかけられちゃうのよ。
　というと、日本版ハリポ？　違うんだな。
　私も子どもの頃は幽霊をよく見てました。いるんだよね。見えるの。それがだんだん見えなくなってくる。勘も鈍ってくるしね。

　ロケは広島の竹原市ですね。港町。
　一路の親父はいま、タクシーの運転手してるけど、元々は漁師なのよ。漁師仲間からは嫌われてる。仲間を嵐の時に見捨てた人間だと誤解されてるからね。
　
　一路の友だち壮太は父親が見捨てたとされる猛の子ども。２人は仲がいいんだ。
　でも、父親が死んでから何年の経つ。母親は、同級生の桂（ケイ）の父親と再婚する話が出てる。複雑だよね。

　運動会の借り物競走。壮太が引いたのは「お父さん」とある。けど、父親なんていないよ、壮太には。
　「貸してあげなよ」と聖子。
　「えっ」と一路。
　一路の身体を借りて、壮太の父親が蘇る。壮太にだけは見える。
　「父さんはそんな小さなことにこだわらないぞ。おまえも新しい父さんとうまくやれ。それが母さんのためだ」
　「・・・」

　幽霊が見えることでいろんなことに巻き込まれます。けど、それがユーモアとペーソスに溢れてるんだ。

　「ALWAYS　三丁目の夕日」同様、子役が溌剌と演技してます。篠原涼子 、西村雅彦 、北村一輝、杉本哲太の面々が出演。
　なかなかよくできてます。2時間10分があっという間。映像もきれいだしね。お勧め。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 23 Aug 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>毒書人倶楽部レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1518</link>
<description>　昨日の毒書人倶楽部のレポートです。
　今回のテーマは「超オススメ！　経済本読みまくり」でした。使用したパワポは19枚ですが、濃いぃ講義でしたよ。

　本のエッセンスを紹介しながら、日本と世界経済の動きを勉強するという趣向です。たたき台として使用した本も明記しておきます。

1戦前〜バブル崩壊までの日本経済史の解説
2『不動産は値下がりする』
3『大局を読む株』
4『世界を日本がリードする』
5『日本の大逆襲』
6『戦後日本経済史』
7『超経済脳で考える』
8『モノ造り幻想が日本経済をダメにする』
9『超リタイア論』
10『ニッポン経済のココが危ない！』
11『金持ちいじめは国を滅ぼす』
12『北京五輪に群がる赤いハゲタカの罠』
13『覇権国アメリカの終焉』
14『マネーはこう掴む』
15『さらば財務省！』
16『日本は没落する』
17『1940年体制』
18『経済ってそういうことだったのね会議』
19『構造改革の真実』

　なお、メンバーはパワポ資料をダウンロードできます。いつものサイトからパスワードを入力してご活用ください。

##img1##


　さてさてお知らせしている通り、来る26日土曜日よりシネマ・ジャック＆ベティ（横浜市中区若葉町3−51　TEL045-243-9800/FAX045-252-0827）で『北辰斜にさすところ』がロングラン上映されることになりました。
　初日土曜日、この映画のゼネラルプロデューサー廣田稔(弁護士・実は中島孝志の義兄)と私の2人が舞台挨拶をさせていただきます。
　ご用とお急ぎでない方はぜひぜひ、いらっしゃ〜い（桂三枝師匠風に）。ごめん。でも、いい映画ですよ。</description>
<category>毒書人倶楽部</category>
<pubDate>Wed, 23 Apr 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「権力に操られる検察」　三井環著　双葉社　860円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2400</link>
<description>※今朝の朝日新聞（横浜版）に中島孝志が載ってまjavascript:void(0);す。テーマはなんと「コロッケそば！」。「喜食満面」というシリーズです。

　今回も30分近く話しちゃいました。けどタイムリーな話題ですから、「聴く！通勤快読」をぜひ聴いてください。勉強になりますよ。

　とうとうやっちまいましたね。「証拠隠滅容疑」で大阪地検特捜部主任検事・前田恒彦容疑者逮捕ですよ。

　「やっちまった！」という意味は、検事がえん罪作りをしてたということです。いいですか、注意すべきは「証拠隠滅」ではありません。村木厚子・元被告（無罪）を貶めるために「証拠を作っていたこと」です。

　ここがキモです。

　作った証拠を隠滅しようとしたわけですね。繰り返しますが、重要な犯罪は「証拠隠滅」ではなく「えん罪作り」にあります。自分のシナリオ通りに進めるために都合のいいように証拠を作っていたんですね。

　著者は現場で隠滅を図った前田容疑者よりも、「この事件を統括する大阪地検（前）特捜部長・大坪弘道（現・京都地検次席検事）という人物こそ、筋道を描いていると見るべきだ」「大坪という男は、よくできた作り話をでっち上げる検事として関西では有名なのだ」と言い切っています。

　今後、最高検がどのくらい本気で捜査するかわかりません。できれば主任検事のクビ1つで幕引きにしたい。実は特捜部長が張本人だった・・・なんて発表できるわけがない、と戦々恐々としているはず。
　もしかすると、検察はまたしても政治に保護を求めることになるかもしれない。

　毒を喰らわば皿まで、ですな。

　さてさて、著者は大阪高検公安部長の職にあるにもかかわらず、身内である「検察の裏ガネ作り」の実態を実名告発するため、テレビ朝日の番組「ザ・スクープ」に出演しようとした3時間前、その検察から逮捕されてしまいました。

　あれから8年・・・。

　検察というと、いままで正義の味方という印象がありました。たぶん、国民目線でもそうでしょうね。「疑わしきは罰せず」「刑が確定するまでは無罪」な〜んて、だれも思いません。「検察が捜査してる」というと、その対象者に対して、「なにかやったにちがいない」「あの人、きっと悪いヤツなのよ」・・・と思いこんでしまいますね。

　けど、いま、検察の信頼度がガラガラッと崩れ落ちてますな。いま、組織として考えると、「危機」だと思う。　
　先頃、有罪が確定し、収監されることになった鈴木宗男事件、日歯連事件、朝鮮総連ビル詐欺事件くらいまでは、被疑者を「ふ〜ん、逮捕したんだ」としか思わなかった。でも今回で4度目の取り調べをされた小沢一郎事件ともなると、「国策捜査？」「たんなる記載ミスなのに、現職政治家を逮捕？　そこまでやる？　おかしい！」と気づき始めた。

　そして、決定版は村木厚子厚労省局長の郵便不正事件。「40件を超えるあなたがたの証拠はほとんど信用できないので採用しない」と裁判官からダメ出しされちゃった。

　検察の勇み足というレベルではなく、検察って犯罪を平気で作る人たちなんだ、ってわかっちゃった。たぶん、近々、大阪地検特捜部は本件について「控訴断念」と発表するはず（逮捕発表と同時に「放棄」しましたね）。今回の体たらくは致命傷ですな。

　いま、佐藤優さんや鈴木宗男さんの本がどれだけ売れてるか。ワイドショーおばちゃんは読まないとしても、ちょっとしたインテリなら読んでますよ。で、検察＝平成版特高警察としか思っちゃいません。いままで手がけた大事件もすべて「？マーク」で見るようになっちゃった。

　で、この本です。いやはや驚きました。鈴木宗男事件、日歯連事件、朝鮮総連ビル詐欺事件、小沢一郎事件、そし郵便不正事件・・・これらすべてが政治から強要されて、検察が「事件」にしたものばかりだったとは。
　闇将軍ですら逮捕する正義の味方だったはず・・・どうして政治＝権力の指図通りに動くようになったのか？　弱みでも握られたのか？・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 22 Sep 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>橋下府知事「朝日新聞のような大人が増えるとダメになる」発言</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1702</link>
<description>　ああ、言っちゃった。行列のできる知事、橋下徹さん。
　伊丹の自衛隊駐屯地48周年記念行事での一こま。まあ、自衛隊の人に朝日シンパは少ないと油断したのかな。

　「人の悪口ばっかり言ってる朝日新聞のような大人が増えると日本はダメになります」

　山口県光市母子殺害事件で、被告弁護団の名誉を棄損し計800万円の損害賠償を命じられちゃった。で、すぐ控訴。ここまではいい。
　「弁護士資格、返上したら」と朝日が社説で書いた。これにぶち切れたというわけですな。

　「コメンテーター」という名の電波芸者は一様に、「おとなげない」「感情的」「テレビで受けそう」・・・とミーハー発言のオンパレード。
　まあ、井戸端会議だから期待はしてなかったけど、もうちっときちんとコメントしたらどうよ。

　やっぱ、オール朝日の仕事を失いたくないんだろうなあ。テレビ出演とかイベントとかいろいろあるもんなあ。これだけで食べてる大学教授も少なくないもんね。大学教授とか新聞記者OB・OGゆうてもよ、現住所は芸能人だもん。無理ないわな。

##img1##
国民は共感してると思うな。

　あのね、橋下さん。「朝日新聞のような大人が増えたら日本はダメになる」なんてことはみな、わかってんの。常識なんよ。だから、わざわざ言う必要なんてないの。

　「教育しよう」「変えてやろう」なんて思っちゃいけません。朝日のポジションは新中国・新ロシア、反権力・反体制。これが売りなんよ。これなくしたら、読売新聞になっちゃうでしょ。戦後、一貫して左翼・心情左翼がマーケットなの。

　「私ら、ホントは戦争に反対してたんでっせ。大本営がウソばっかしついたから。私らも騙された被害者でっせ」
　まあ、そう弁解したいわけですな。でもさ、「北朝鮮は地上の天国」キャンペーンを張った新聞社がありましたけど、あれ、どこだったっけ？　この問題、朝日新聞て総括してたっけ？
　「私ら、ホントは北朝鮮が地上の天国なんて言いたくなかったんですわ。けど、大本営がそういうもんで・・・」

　仏の顔も3度といいますな。あと、1回、どこかでなにかの弁解するんでしょうな。
　まあ、「新聞は社会の木鐸」なんて、いまさらだれも信じてないしね。テレビ局なんてさらに信用ないし。
　お客様の喜ぶことを書く。視聴率は神様です。これ、商売の原則。こういう立ち位置を理解してあげなくちゃいけません。

　私など学生時代から、一貫して朝日・産経・日経とってるけど、記事は産経と日経。広告は朝日。ちゃんと分別処理してます。それぞれ持ち味があんだからさ。そこんところ、わかってあげなくちゃ。

　そういう意味で、橋下さんは「書生っぽい」んだろうね。「坊ちゃん」みたいな人なんだろな。けど、これ、演技で喧嘩売ってるなら話は別。役者やのぉ。薬師寺先輩！</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 22 Oct 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>勉強会の報告です！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i995</link>
<description>　昨日は年内ラストの原理原則研究会でした。テーマは「知的生産性の仕事術について語ろう」でした。

##img1##

　おもな内容は以下の通り。
?知的生産とは何か？　知的消費とはなにか？
?生産性をあげるアイデア一覧
?なぜこの会社は生産性が高いのか？
?ノー残業の秘策
?この優良企業に学ぶ「すごい！会議術」
?「できる社長」の1日の使い方
?仕事のスピードアップを叶える「小道具」
?優先順位の考え方
?「重要」「緊急」どちらを優先するか？
?成功と成長を実現するマトリックス

　活用したパワポは45枚。メンバーの方はいつものようにダウンロードしてください。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 22 Nov 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>熊本ラーメン「桂花」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i747</link>
<description>　王監督、日本チームの皆様、世界一おめでとうございます！
　ホントに優勝しちゃったね！！

　さてさて、九州って、味の宝庫だよね。魚も肉も、そうだな、最近だと水餃子がブームでしょ。
　けど、なんといっても、ラーメンじゃん？
　博多は豚骨ラーメン、長浜ラーメン。さっぱり味だよね。これが鹿児島になると、醤油味。
　昔、毎年、屋久島の縄文杉まで登ってたのね。で、鹿児島の港からホッピーっていう水中翼船で渡るわけ。その乗船場そばのラーメン屋さん。これ、最高。自宅の一階と二階に客入れて食べさせるわけ。
　で、熊本になると、やっぱ豚骨。小紫ラーメンと、ここ桂花がシェアを二分してるんじゃないかな。

　とっくの昔に取り上げたと思ってたんだけど、してなかったみたい。おかしいなぁ。　

　最初に食べたのは大学生の時かなぁ。新宿末広亭そばの店。その後、東口にも店ができたから、このどちらかで食べてます。
　「なんだ、これ？」
　「麺が変。スープも変」
　変というより、馴染みがなかったのね、こういう味。まっ、とにかくうまくないのよ。けど、店の中に「少なくとも3回は通って下さい。だんだんわかります」なんて書いてるわけさ。
　まずいのに3回も食べなくちゃいけないの？
　2回目。そう、こんな味。なんか変な味。豚骨スープは慣れないなぁ。キャベツは生だし。ストレート麺で味がないし・・・。

　3回目。一口食べて大変化。
　「こりゃ美味い。どうして、2回ともまずく感じたんだろう？」
　「やっぱ、3回は食べないとわかんないな」　
　以来、「薬が切れる」と通うみたいになってます。うまいねぇ。通販でも買ってるけど、ラードが違うのかな。深みがありません。げんこつラーメンは通販もうまいけど、ここはやっぱ店で食べないとダメ。

##img1##
一押しの太肉麺。角煮がうまいぞ！
##img2##
作ってるとこ。
##img3##
横浜ではここ。ワールドポーターズ。いつも2杯食べちゃうんだ。

・店名　「桂花(けいか)」
・場所　新宿末広亭そば。バーニーズ新宿店そば。
・太肉麺　900円がお勧め。

　今年最初の「キーマンネットワーク勉強会」が決まりました。はじめての方、大歓迎！
　詳細は左の開催案内をチェックしてくださいね。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 22 Mar 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2674</link>
<description>　いよいよ第10期原理原則研究会もラス前となりました。昨日の研究会はゲスト講師による講義。講師は松本隆博さん（社会貢献的エンタテイナー）。

　3年連続。ほぼ常任講師といってもいいかもしれませんな。クオリティもパワポも1．5倍にアップしての講義。歌も4曲たっぷり。「♪すきやき」で紅白ぜひ狙ってほしいですな。

##img1##
テーマは「劣等力」。
##img2##
せっかく入った信用金庫。まさかここで、こともあろうに、こんなことをするとは！
##img3##
「♪おかあちゃんの言うとおり」「♪家族」もいいですなあ。

メンバーの感想
「今回もいい出会いを。感謝します」（経営者）
「熱い講義でした。歌もとっても良かった」（管理職）
「おもしろかった。弟（松本人志さん）の7光りと言ってたけどそうじゃないよ。ちゃんと自分で光ってる」（経営者）
「パナソニックの子会社の役員してただけあって、ビジネスマンの苦労がよくわかってる」（管理職）
。。。たくさんの感謝の声、絶賛の声。

　松本師匠、また来年も宜しくね。　

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『それでも「日本は死なない」これだけの理由』（増田悦佐著・講談社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 22 Jun 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第9期メンバーを募集します！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1969</link>
<description>　お待たせしました。「ビジネス版すべらない話」といわれている原理原則研究会の第9期メンバーを募集します（既にフライングで申し込みされてる方もいますけど）。

　物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックして、スケジュール、講義内容等をご確認の上お申し込みください。

　さて、いま、いちばん大切なのは「元気」と「方法論」です。゛元気があればなんでもできる！　けど、正しい方向に進んでるかどうかはわかりません。きちんとした方法論がなければ海図なき船出をするようなものです。

　原理原則研究会は中島孝志が唯一講義をする勉強会です。感動（＝元気）とスキル（＝方法論）をお届けします。

　「フーテンの寅さん分科会（全国津々浦々旅行部会。第8期は京都舞妓さんツアー）」「シャンソン部会」「ゴルフ部会（コンペ開催）」もありまっせ。

　年間会員制のため、募集は今回限り。途中入会はありません。あしからず。

##img1##
雰囲気、わかる？
##img2##
いい加減な、いえいえ、とってもアットホームな勉強会です。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 22 Jul 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いらっしゃ〜い、「中島孝志の原理原則研究会inOHSAKA」やりまっせ。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2920</link>
<description>満員御礼！第2期メンバー募集は2013年3月です！

　この4月より「中島孝志の原理原則研究会inOHSAKA」をスタートします。

「大阪でもやってくれ」「舞妓ツアーをするなら京都でもやってほしい」という熱い声を賜り、そんじゃやってみようかと軽いノリで開催しますので、軽いノリでご参加頂ければ幸いです。

##img1##
東京では11年目。こんな感じでやってます。

　なぜ、いま、原理原則なのかについて説明します。原理原則とは、一言でいえば、「型」のことです。型とは成功するために最短距離で到達できるノウハウです。スポーツでもバレイ、絵画、楽器でも、型を知っていると上達が早く、逆に型を知らない自己流のやり方ではロスばかり多くてまったく成長が望めません。
　型のない人のことを「形無し（かたなし）」といい、型をマスターした上で個性を発揮できた人のことを「型破り」と言います。
　原理原則は「型」を修得することです。
　この原理原則を科学の世界で言えば、「法則」「公理」「鉄則」であり、「哲理」ですね。「万有引力の法則」「慣性の法則」「フレミングの法則」と同じです。

　さて、さて、大事なことはここからです。
　原理原則は情報であり知識ですが、情報や知識はそれだけではまったくなんの役にも立ちませんね。本質をつかんで、どうすれば応用できるかを考えなければなりません。つまり、「エンジニアリング」が必要になってきます。
　エンジニアリングとは工学のことですが、たとえば物理や化学、生物学などの原理を押さえて技術として実際に応用、運用してみることがそうですね。
　この研究会では毎回、中島孝志が消化不良になるほどたくさんの情報や知識、知恵をプレゼントするつもりです。また、「特別ゲスト講師」による講義も実施致します。
　いずれも講義とディスカッション、そして質疑応答を通して「正解なるもの」を追求していくプロセスを大事にしたいと考えています。

　年間会員制のため、「原理原則研究会inOHSAKA」のメンバー募集も年1回今回限りです。 

##img2## 
・参加者の声（原理原則研究会のメンバー。お世辞がかなり入ってます）
「毎年テーマは同じ。けど話す内容がいつも違う。情報アンテナが尋常じゃない。だから新鮮で感動的なんだと思う。すごい刺激で人間革命起こしますよ」（企業経営者）
「むずかしいことをわかりやすく、深く、さらに面白く教えてくれます」（病院長）
「仕事と人生のマストも押さえてるし、豊富な蘊蓄と最新情報をいつも披露してくれるので目から鱗が落ちっぱなしです」（ベンチャー起業家）
「メンバーも中島さんにどこか似てる。とにかく笑えるし、明るいし、愉しいですよ」（OL）
 
　講師は。。。中島孝志と・・・その一味です。 

原理原則研究会inOHSAKA（第1期）のテーマとスケジュールです（いつもパワポを50〜70枚使います）。

・2012年（すべて水曜日です）
　4月25日「考える力を鍛える原理原則」について語ろう
　5月16日「人を動かす原理原則」について語ろう
　6月20日特別ゲスト講師
　7月18日「表現力・プレゼンの原理原則」について語ろう
　8月　休み・暑気払い
　9月19日「仕事・経済・経営に強くなる読書法」について語ろう
 10月17日特別ゲスト講師　
 11月21日「日本と日本人」について語ろう
 12月　休み・忘年会
・2013年
　1月23日「松下幸之助さんの経営の原理原則」について語ろう
　2月20日「大宇宙の原理原則」について語ろう
　3月　休み　京都舞妓ツアー（オプション）

※いずれも午後7時〜9時。開場は6時です。
※「フーテンの寅さん部会」による研修旅行（1泊2日〜2泊3日）は自由参加です。第7〜11期は「京都舞妓さんツアー」。11期は「出雲神在月パワースポットツアー」も開催。「小樽余市ツアー」「四国うどん＆88カ所巡り」「奈良　怨霊と焚き火ツアー」「高千穂・球磨蛍狩りツアー」など目白押しです。ほかに「シャンソン部会」「ゴルフ部会」が頻繁に開催されています。

■定　員　10名前後（オーバルルームのためMAX15名）
□受講料　10万円＋消費税（年間）
■申込法　参加ご希望の方は「大阪原理原則研究会　参加希望」と記してお名前＆お仕事等をご記入の上、次のメールアドレスにご返信くださいませ。
nakajima@keymannet.co.jp
□会　場　本町（野村コンファレンスプラザ大阪御堂筋＝中央区瓦町3−5−7）

※途中入会はありません（途中退会は有り）ので、趣旨に賛同される方だけご参加下さい。「東京に出張に来たから東京の原理原則研究会にも参加したい」もOKです（もち大阪に出張に来たから。。。という原原メンバーもOKです）。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 22 Feb 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今回はベストセラー開発講座！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i710</link>
<description>　忘れない中に言っとくけど、今年最初の</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 22 Feb 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「バーレスク」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2493</link>
<description>　どれにしようかな。迷っちゃうよね。忠臣蔵か家計簿か、それともミュージカルか・・・。

　原稿の途中でちょい抜け出し映画館。ホッドドックとビール。歩いて5分。ランチだもんね。ここいつも空いてるんです。
　あまり頭使わないのにしよう。てわけで、ミュージカル。

　グラミー賞&アカデミー賞のダブルをものにしたシェール。それに新星ディーバのクリスティーナ・アギレラ主演。クリスティーナは皆さんもたぶん聴いたことあると思う。日本のミュージシャンともコラボしてるからね。

　内容？　う〜ん、フランスのミュージカル映画「輝ける女たち」を「フラッシュダンス」風につくるとこうなるかな、という作品ですな。

##img1##
「輝ける・・・」は私の大好きなカトリーヌ・ドヌーヴ&エマニュエル・ベアール共演。舞台はキャバレー。で、私の大好きな「♪ROSE（ベット・ミドラーの名曲）」をベアールが英語・仏語の両バージョンでムーディに歌ってます。

「バーレスク」はLAのバーレスクが舞台。バーとダンスという意味なんだけど、店名もそのまんまなわけね。

　ストーリー？　ま、アメリカ映画ですからね。「フラッシュダンス」みたいなものよ。
　オハイオだかアイオワだか忘れちゃったけど、ま、ド田舎からスターになりたくてLAにやってきた小娘。もち、門前払い。で、往年のスターが経営する閑古鳥のバーレスク・クラブでウエイトレスの職にありつくわけね。
　で、注文聞きながらフリを覚えたりするわけ。オーディションやってるの見て、むりやり踊り出す。ま、めちゃくちゃなアピールでなんとか末席に加えてもらうことになんだけど・・・。

##img2##
　クリスとシェール。やっぱ巧いわ。当たり前だけど。もう半端ないね。シェールはバラードで味のある唄聴かせてくれるし、クリスなんか156センチとは思えない迫力。ティナ・ターナーかと思いましたよ（そういえばファーストネームが同じだわな）。

　ミュージカルのいいとこはダンス&ソングだけど、この作品、唄もご機嫌だけどセクシーな衣装とダンスが最高！　そうか、ダニエル・デイ＝ルイス主演の「NINE」とか「シカゴ」にもテイストが似てるな。
　うん、あんな感じ。

　もち、基本、恋愛映画だからイヴとかイヴイヴにもお勧め。明日の夜なんかどう？　「武士の家計簿」「最後の忠臣蔵」よりは女の子が喜ぶんじゃないかな〜。ま、波動砲発射！でもいいんだけど。

　さて今回「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『騙されないための世界経済入門』（中原圭介著・フォレスト出版）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 22 Dec 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>策士策に溺れる？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1274</link>
<description>　お盆明け、久方ぶりに「日経のBizPlus」が更新されました。毎日新聞のウエブも更新されてます。一緒に読んでくださいね。
　「社長の愛した数式」は1日5万人を超えるアクセス数を誇っています。「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者がいるんですが、小生のコラムだけで5万人。つまり、ダントツ人気なのです。べつに自慢しているわけではありません。
　今回は「マクドナルド復活！」の第1回目です。毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しく。


　女優・・・ですなぁ。ほとほと感心します。カメラの前では、面白くもないのにニコニコ顔。だれと話しているわけでもないのに満面の笑顔。
　ジャパニーズ・サイレント・スマイル？　元、テレビキャスターだけのことはあります。って、カメラ写りしか頭にないのかも。

「策士策に溺れる」という言葉がありますが、まっ、そんなもんでしょうな。

　いえね、「大物次官のクビを切る！」というのは、なにも防衛大臣になって考えたことじゃなくて、環境大臣兼沖縄・北海道開発担当大臣になった頃から虎視眈々とチャンスを伺っていたはずなんですよ。

　ただねぇ、この人、目立ちたがり屋でしょ？

　また、このくらいのレベルの政治家は、目立たないと当選できないもんね。マスコミをあっと言わせて、トップ記事になることばかり考えてるわけ。また、それが広報だと誤解してるんだよ。
　
　いまや、政治家はテレビでどんだけ露出できるかで、当選も出世も決まっちゃうからねぇ。この手の「渡り鳥議員」はテレビだけが頼りなの。
　日本新党、新進党、自由党、保守党、自民党・・・政界遊泳術はしたたかですよ。

　しかし、しかし、しかし、ある意味、今回の件はこの人にプラスに働くと思うな。
　というのも、政治音痴の安倍さんも、まさか、この人を再任するとは思えません。で、防衛省という役所は、いま、爆弾抱えてますからね。表沙汰になるのは時間の問題でしょ。
　その時、大臣だったら野党から攻撃の的にされちゃう。けど、たぶん、ほかのだれかが大臣になってるはず。つまり、彼女は危機一髪、難を免れることができるわけさ。

　しぶといですなぁ。小池さん、「日本のライス」になるチャンスがまだ残ってます。
　まっ、再任されたら終わりだけど（なんといっても、あの安倍さんが選ぶんだからね）。

##img1##
政界では「美人」の部類じゃない？

※いよいよ9月開講！第7期原理原則研究会メンバー募集中！

　物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認ください。年間会員制のため募集は今回限り。中島孝志＆特別講師（3人）の「ビジネス版すべらない話」！ディープ・インパクトをご堪能あれ！人生変わるかもよ！</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 22 Aug 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「神の代理人」　塩野七生著　新潮社　1995円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1884</link>
<description>　「ローマ人の物語」で知られる塩野七生さんの「ルネサンス著作集」の1冊ですな。
　どうしていまごろと思うでしょ？　たしか、以前、彼女の本を何冊か紹介してるはず。実は、新聞だか何かで、ある経営トップが退くとき、次の社長さんに読むべし、と勧めたのがこれなのよ。
　たしかに「ローマ人・・・」じゃ、読んでる間に任期終わっちゃうかもしれないしね。「これ、前の社長から勧められたヤツ。これも引き継いでね」じゃ噺にならんわな。
　気になってね。どこを読ませたいのかなあ・・・と思ったわけ。その前任の社長さん、名前を忘れちゃったんだけど。ホンダだか伊藤忠だか、パナソニックだったか。うん、完全に忘れた。

　主役はキリスト教最高権力者である4人のローマ法王たち。
　この人たち、もちろん、聖職者であり権力者であるわけだけど、ここにいたるまで、そしていまのパワーを死守するために、水面下でいったいどれだけのことをしてきたか。
　人の心を支配する絶対的な存在として・・・策謀と罠。深謀遠慮、プライドと妥協などの実像を、それぞれのライバルを配して描かれてます。

　ある意味、むき出しのリーダーシップでもあり、その人らしさというものが浮き彫りになってきますな。やっぱりローマにも信長、秀吉、家康はいましたな。

　圧巻はやっぱアレッサンドロ6世とそのライバルともいうべき狂信的修道士サヴォナローラの対決でしょうなあ。

　かたや、きわめて冷静でいつも計算尽くでなによりも「待つこと」を知っている法王アレッサンドロ6世。なにしろ、能力、権力、そして財力で、枢機卿の中でもダントツでありながら、確実な時が来るまで法王の座をいたずらに狙わず、34年間も待っていた男なのよね。
　かたや、法王庁の堕落を苛烈なまでに批判し、フィレンツェでは圧倒的な信者にサポートされてる修道士サヴォナローラ。

　アレッサンドロ6世というのは、法王に即位する前はロドリーゴ・ボルジアよ。あの罪悪の権化ともいうべきボルジア家ですな。オーソン・ウェルズの映画『第三の男』に有名な台詞がありましたでしょ。
「ボルジア家30年の圧制はミケランジェロやダ・ヴィンチを生んだが、スイス 500年の平和と民主主義は何を生んだ？　鳩時計だけさ」

　時はメディチ家が追放された1490年代のイタリア。

　イタリアというのは、ご存じのようにミラノ、ナポリ、シエナ、ジェノヴァ、ヴェネツィアなどの小国の集合体でしてね。もちろん、当時は統一なんぞされてません。キリスト者の支柱としてローマ法王庁があり、ここが政治と宗教を支配し、オールキリスト者の生活をコントロールしていたというわけ。

　そんなところに、「法王庁は堕落している！　神の鉄槌がくだされる！」と民衆を扇動する人物が現れたら、そりゃ困りますわな。
　しかも、その煽動者が民衆に超人気のあるカリスマだとしたらこれは一大事ですよ。法王としての威厳は失墜。存在意義を根底から否定されちゃうんですからね。

　その煽動者サヴォナローラはめちゃ清貧でね。だから、民衆も彼の説経を信頼するわけ。陶然として聞き惚れるわけ。とくに若者には熱狂的なファンが多くてね。
 
　貧しい庶民は貧しいが故に熱狂するんでしょうな。過度の禁欲は狂信の温床になります。
　禁欲によって肉体は衰えるかもしれないけど、想像力は活発になる。神の啓示もまま見るようになっちゃうわけ。われこそは神に選ばれた使命を持つ者だ、なんて、狂信はさらに激しくなるわけよ。

　ところで、当時の（いまもそういう部分があるけれども）キリスト教界というのは、精神的、社会的に、民衆を支配してたのね。
　どういうことかというと、まず、信仰の中心としてキリスト教があるわけですけど、それだけでなく、社会生活をおくるうえで教会の果たす役割が大きかったのよ。というか、教会無しには生活できないといっても過言ではないわけ。
　なぜなら、子供が生まれたら洗礼を受けなければならない。教会がなければ結婚もできない。葬儀ができない。死んだら地獄に行くしかない。つまり、人生のポイントポイントにすべて教会がついてまわってるわけ。

　人間なんてそんなに善良なことばかりしてるわけじゃない。つうか、その逆のほうが多い。で、人に話せない悪事でも教会は懺悔を聞いてぜ〜んぶ知ってるんだからさ。で、人々の罪を暴き立てては、地獄に落ちるぞと脅かしにかかる。これ、教会の得意技ですわな。

  中世イタリアでは、そりゃ教会のパワーは大変なものだったと思いますな。まして頂点に位置する法王の威厳はかなりのものだったんじゃないかな。

　けど、ルネッサ〜ンス！もそろそろ始まりそうな時代背景ですよ。

「権力者たちだけで美味しいことやってるんじゃないか？」とみなが疑念を持ちはじめてるとこに、こちらは公然と聖職者の堕落を糾弾してるんですからね。おまけに「神の言葉を聞いた」「私は預言者である」とみずから名乗っちゃってる。
　しかも圧倒的な説得力で、法王に対して敢然と立ち向かっちゃう。
　さて、どうする？　家康は？　いえいえアレッサンドロ6世は？　このカリスマ説経師に対してどう出るか？　どう裁くか？　公然とサヴォナローラを応援するフィレンツェ共和国に対しても、周囲の国々をどう巻き込むか？

　その交渉術はちと見物ですよ。

　ところで、このアレッサンドロ6世というのは開明の人でしてね。あらゆる宗教の共存と信教の自由を認めた人なのよ。たとえば、1492年（コロンブスのアメリカ大陸発見！）、スペイン人が異教徒をグラナダから追い出したとき、アフリカへ逃げた回教徒と異なり、逃げ場所のなかったユダヤ教徒を引き取ったりしてるわけ。
　ローマの一部を彼らの居留地にしたりしね。いわば、キリスト教の総本山ともいうべき地に、ユダヤのシナゴーグがあった。そればかりか、自分の侍医にユダヤ人を選んだほど。

　いわば、この世界ではじめて政教分離を徹底した人物でもあるわけ。

　一方、サヴォナローラは逆で、政治と宗教の一致をあくまでも追求した人。聖職者だけが政治に参加できる、としていたからね。

  さて、このアレッサンドロ6世が愛した言葉があります。
「生ける犬は、死せる獅子にまさる」
　これ意味深ですな。古代ユダヤの格言ですよ。ま、現実主義者としての真骨頂が伺える逸話ですな。400円高。



　追記　ところで、冒頭の話なんだけどさ。その経営トップが読ませたかったのは、たぶん、「ジュリオ2世」だろうね。ものすごく短編なんだけど。これだろうなあ。
　なぜか？　このジュリオ2世というのは、アレッサンドロ6世のあと、わずか26日間の法王だったピオ3世を継いで法王となった人物なのよ。
　で、この人の治世においてもローマは波瀾万丈でね。けど、彼をいつも救ったのは味方ではなく敵の存在なのね。皮肉なものですよ。
　彼が冒した誤りはたくさんあるけど、2つの主因に要約されますな。その1つは民心の洞察ができないこと。もう1つはそれに基づく果断な処置ができなかったこと。
　けどねえ、この2つって、人の上に立つ人にとって必須の素質でしょう。能力云々という前にね。なけりゃ、そりゃ致命的ですわな。

　後事を託す経営トップとしては、この2つを肝に銘じて欲しいと考えたのではないかな。けど、だれだったかなあ。忘れたなあ。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 22 Apr 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>走れ、メロス！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2771</link>
<description>　昨日は第11期原理原則研究会のスタート。北海道から、出雲から、関西からのメンバーもいますんで、「台風で飛行機が飛ばなかったんだもん」という弁解も通じそうにない。

　どうすっかなあ。鹿児島発14：30かあ。この時間、鹿児島にいちばん接近してるんとちゃう。運良く飛ぶにしても1時間や2時間の遅延もありそうだし。。。

　決めた、新幹線で帰ろう！

　熊本県人吉発6：30（各駅停車）〜新八代発7：54〜博多駅発9：30〜新横浜駅着14：14。

##img1##
「九州新幹線さくら」です。

　十分間に合った。しかし、大雨でしたですな。人吉〜新八代間は深山幽谷の趣があり、「あれ、中国か」と錯覚。

　旅をしちゃいましたね。

　こうやってみますと、博多まで飛行機で行き、あとは新幹線とSLで移動するのもありですな。

　さて、原理原則研究会。テーマは「仕事の原理原則」としました。使用したパワポはメンバーは各自ダウンロードしてください。方法はメーリングリストでお知らせします。

##img2##
今回はトータル40名です。

##img3##
　10月度開催のオプション企画「出雲神在月パワースポットツアー」も幹事から新メンバーに告知してもらいます。

　ご関心があればご参加ください。普通では入れない場所まで参殿させてもらいます。お楽しみに。


　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『本当かデマか 3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証』（泉パウロ著・ヒカルランド）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 21 Sep 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「テレビの笑いを変えた男　横澤彪かく語りき」　聞き手・塚越孝　扶桑社　1995円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2069</link>
<description>　ご存じ、フジテレビのゼネラルプロデューサーとして「THE MANZAI」「笑っていいとも」「ごきげん」「オレたちひょうきん族」等を手がけ、ヴァージン・ジャパン、メディア・レモラス社長、吉本興業にヘッドハンティングされ、吉本の東京マーケット攻略を全面的に指導展開した人物。

　バラエティ番組を作らせたら右に出るものがいない。女子アナブームの仕掛け人・・・ま、横澤さんのことです。

　主宰するキーマンネットワークという勉強会やパーティ等でも何回か登場して頂いたり、いままで、困ったとき、困ってないとき、とくに困ったときの横澤詣出のような形で、ご指導を頂いてきました。

　300ページを楽に超えるボリュームのインタビューですからね、え、そんなことあったの？　あの人、そうだったんだ？　なんて当事者でないとわからないエピソードとネタが満載。いやはやなんとも、びっくりしたなあもう（古いか）・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 21 Oct 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>原理原則研究会レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1367</link>
<description>　サブプライムショックが世界中の金融機関、ヘッジファンド、投資家たちを急襲してますな。
　FRBも来年の米実質国内総生産（GDP）の伸び率を下方修正しましたね。けどさ、2.5〜2.75％を1.8〜2.5％に減速・・・なんて甘いんじゃないかな。これ、1.6％だった02年以来の低水準なんだけど。ちと甘いよね。今後、少しずつ引き下げていくと思うよ。
 
　日本の金融機関は、一部を除いてほとんどは大丈夫だと思いますよ。バブル崩壊で、公的資金注入されていて身動きできなかったんだから。
　つまり、怪我の功名ってヤツ。

　ただ、その一部が問題ですな。

　みずほFDは500億円のロスだとか。けどさ、これ、会計上の評価損でしょ？　実際に処理した額ではありませんよね。
　サブプライムショックの特長は日々、価値がどんどん暴落していること。底なしの怖さ。目先不透明の怖さ。つまり、さっさと処理しないとどんどん膨らんじゃうの。
　そういう意味では、かつてのバブル崩壊みたいに隠し立てすると大変なことになっちゃいますよ。

　ディスクローズしてきちんと対処する。これがいちばん！

　滝野川信金のロスはこんだけ？　73億円？　ホント？　信じられないなぁ。
　政府系金融機関でもやられてるとこ、あるんじゃない？　大手でさ。いきなり浮上した時にはドカンと日経のトップ記事になったりしてね。
　まっ、そんなことないと信じてるよ、私は。　


　さて、原理原則研究会の2回目が終了しました。今回のテーマは「史上最強のコーチング！　人財開発の原理原則エデューシングについて語ろう」でした（参加者40名）。

おもな内容
?エデューシングの目的
?すべての人を対象にはしない
?「形無し」と「型破り」
?日本と欧米の違い「構造と機能」
?心理学を応用する
?論理療法とマネジメント
?現象学とマネジメント
?松下幸之助さんの事例研究
?ペン大ウォートン校の事例研究
?外食産業の事例研究
　などなど、使用したパワポは90枚。メンバーの方はいつものサイトからダウンロードできます。
　では、また、来月！</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 21 Nov 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>原理原則研究会のレポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1547</link>
<description>　昨日は月草志郎さんによる特別講義でした。
　テーマは「1人ビジネス1億円！　フーゾクに学ぶ史上最強のマーケティング」でした。

内容は以下の通り。
?50〜70万円の元手で成功する究極の1人ビジネス
?HP制作からマーケティングまでカバーするソフト「yukichi」
?「yukichi」でローコスト・ハイリターン経営を実現する
?フーゾクビジネスの成否はネット活用にある
?クリック1つでHPが自動的にできてしまう？
?狙ったお客は逃さないone-to-oneマーケティング
?「yukichi」でお客のプロファイリングを充実させる
?2人に1人は必ずレスポンスを取るメール戦略。
?「yukichi」の動画システムで毎日、旬の商品を案内する
?飲食店・商店・歯科医院・セミナー会社・・・フーゾク以外にもこんなに活用できる！

　講義を終えて・・・「目から鱗が落ちました」（経営者）、「やろうと思っていたことがすべて叶うシステムでした」（歯科医）、「切れ味あるマーケティングセンスに脱帽のひと言です」（企業役員）・・・とのこと。異色経営者の発想に私も脱帽です。

※なお、来週火曜日は「中島孝志の毒書人倶楽部」です。今回の特集は「童話」です。お楽しみに・・・。 
　</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 21 May 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>がれきも山の賑わい？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2948</link>
<description>「日本人の国民性が問われているのだ、と思います」

　ドジョウはやっぱりドジョウ分の脳みそしかないようです。これ、「フクシマのがれき処理受け容れ」を全国の自治体（結局は国民）にドジョウが求めた演説のキモのフレーズです。メディアはこの部分を繰り返し繰り返し報道しましたね。

　タイミングをはかったように、「困ったときはお互い様。よし、わが町がフクシマを救うぞ！」とばかりに義憤に燃えた首長が現れてきました。

　日本は人情の国ですなあ。素晴らしい。。。とはまったく思いません。彼らと産廃業者との関係を疑っているからではありません（実家が産廃業者という市長もいますけど）。

　がれきの量は2300万トン（阪神淡路大震災のがれきは2000万トンでした）。このうち20％＝400トン（宮城・岩手の分）を東京その他の地域で処理するわけで、80％は現地処理なんですね。

「がれき処理が5％しか進んでない。これは引き受けが進んでないからだ」という政府のイチャモンも笑止千万。もともと被災地外は20％分なんですから順調に受け容れたところでたかがしれているのです。

　がれき処理の遅れ＝国民理解の遅れ。。。とでもいいたいようで、環境省はドジョウとまったく同じ思考法で、国民1人1人がフクシマのことを思えばもっと処理受け容れは進むんだ、とまるで国民に罪人意識を植え付けよう、としているかのようです。

　はたしてそうでしょうか？

　がれきのような、セシウムどころかストロンチウムもプルトニウムも含んだ放射性物質の塊を1カ所で集中管理したり処理するのではなく、幸いにも、放射性物質に汚染されずに済んでいる西日本や九州に移動させることがいいのかどうか？
　
　ダンプに「がれき（もちろん放射性物質たんまり）」を積めばダンプそのものが汚染されることは当然ですが、がれきの粉塵で道中もしっかり汚染され、さらにがれき処理場で焼却すれば、そのガスは地域一帯を汚染することになります。放射性汚染物質は減りません。現場から全国に蔓延するだけのこと。つまり薄めるだけのことなんです。

　問題は放射性物質をフクシマで処理するか、わざわざ他地域に移して処理するか？　このどちらがきちんと管理、処理、除染できるか、ということです。

　放射能の量は、1キロ8000ベクレルが基準値です。2300万トンとは200兆ベクレル＝日本人1人平均150万ベクレルです。食材汚染の限界はいくらでしょうか？　はい、1キロ40ベクレルです。
「1人37年間、汚染食事をすることを意味します」と武田邦彦先生（中部大学教授。政府の原子力委員会委員にして、政府批判をするので1度も会議に呼ばれていない。つまり御用学者ではない立派な先生）が述べている通りです。

　がれき処理を受け容れることは自治体にとっては大変儲かるビジネスです。このデフレにもかかわらず、相場は阪神淡路の3倍だそうです。産廃業者にとっては笑いが止まりません。けど、どのくらい放射線量が蔓延するのか、住民がどのぐらい被曝するのか、だれも計算していません。ま、行政が計算しても「安全です」「いますぐ健康には・・・」という数字しか出さないでしょう。

　2300万トンのうち400万トンを広域処理（被災地以外の処理）するより、すべてを現場で処理すべきです。1900万トンを10年で処理する時間が12年に延びるだけです。

　大切なことは、放射性物質を一元管理すること。ただでさえ雨や台風、あるいは除染などで、セシウム、プルトニウムなどの放射性物質を山や海や川に流してしまっています。これらは東京湾や太平洋にいまなお流れ込んでいます。「大海原だから大丈夫」というわけではありません。地球は自転していますからフクシマから南の沿岸に流れて堆積しているのです。山川に流れた放射性物質は東京湾に流れ込んできます。

　1年以内に江戸前の寿司や天ぷらは食べられなくなるでしょう。名店も廃業に追い込まれるかもしれません。

　焼却灰は1キロ8000ベクレルだそうです。がれきは1キロ1万ベクレル超ならば「放射性物質」です。セシウムの基準はあってもストロンチウムやプルトニウムの基準はありません。セシウムの沸点が640℃。焼却炉は1000〜1200℃ですから、セシウムは粉ではなくガスになります。「フィルターで除きます」と役所は発言してますが、気体はフィルターではとれません。

　原発事故で漏れた放射線量は80京ベクレルです（控えめな政府発表）。これが日本全体に蔓延すると1人平均80億ベクレルです。とても日本列島に住める数値ではありません。

　いま、フクシマを中心にセシウム降下量が激増しています。理由は放射性物質が土にしみこみ、そこからの放射線で被曝し、さらに空気中に飛散した放射性物質を呼吸で体内に取り込んでいる＝内部被曝しているからです。ストロンチウムやプルトニウムも含んでいるでしょう。

　ドジョウの演説は役所の指示でしょうが、被災者のことはもちろん日本国民の健康被害のことなどなにも考えていないことがわかります。
　政府がいちばん最初にすべきことは、フクシマの子どもたちを強制的に疎開させることでしょう。

　わたしの「聴く！通勤快読」を視聴されている方はご存じでしょうが、戦中、児童の強制疎開に反対する東條英機首相に反旗を翻して疎開させた軍人がいましたね。辰巳栄一元陸軍中将です。戦後、日本が復活したのは彼が将来の日本人を生き残らせたからです。

　いまがその時機なのですが、がれきや放射性物質の不幸をシェアするよりも、「増税」の2文字しか頭の中にない政治家を戴く不幸を国民がシェアするしかないのかもしれません。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 21 Mar 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>原理原則研究会レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1114</link>
<description>　毎月第3火曜日は原理原則研究会。というわけで、昨日がそうだったんですね。
　3回に1回は特別ゲスト講師による講義です。

　今回のゲスト講師はオートサービスモアイ株式会社代表取締役の後藤岳人さん。テーマは「私の起業論−−目から鱗が落ちるビジネス発想法」でした。

　参加メンバーは33人。とても刺激的な講義で、2時間30分があっという間に過ぎていったと思います。もちろん、続く懇親会にも参加していただき、あちらこちらで質問攻め。どうもありがとうございました。

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2時間半たっぷりの熱演！人間心理にこだわった販売戦略を練ってる！

##img2##
さすがヤフオク・チャンピオン！面白かった、勉強になった！

　さて、どんな講義内容だったかチラッとご紹介しましょう！

「私の起業論」
?一部上場企業で出世街道まっしぐら。
?単身赴任で好きな車もバイクも乗れないコンビニ弁当生活
?「とにかく会社を辞めたかった！」
?さて、親子5人どうやって食っていくか？
?好きな車とバイクをビジネスにしたら？
?20年前は鈴鹿の4時間耐久レースにも出場してた！
?バイクは夏の乗り物。車、それも中古車だ！
?中古車ビジネスの伏魔殿にびっくり！
?蛇の道はやっぱり蛇。
?たった1人で2年間で300台売った！
?「ヤフオク」のチャンピオンだった！
?お客が本当に欲しいものはなにか？
?諸費用20万円をかけない方法をお客に伝授
?「1万台の在庫の中から選んでください」
?「中古車ビジネス」をみなに教える
?ならば、マニュアルを作って売れば？
?レスポンス広告をフル活用！
?オートメール、ステップメールをフル活用！
?寝ていてもホームページが稼いでくれる
?インフォストアでベスト5入り！月商300万円！プチリタイア生活を満喫！

「ダイエットが目的そのものになると辛いけど、ミニバイクレースに出たいという目的のための手段ならば、いくらでも耐えられる。目的と手段をきちんと把握すると、人のモチベーションは無限に引き出るものなんです」と後藤さん。

　後藤さんのご厚意で、使用した60枚のパワポをメンバーにプレゼント！　いつものように、ダウンロードしてください。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 21 Mar 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>起業家支援セミナー開催！　中島孝志の無料講演会</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i841</link>
<description>　7月はあちこちで講演、セミナーをするんですが、無料というのはここだけ。
　ですんで、皆さんにお知らせします。なにしろ、ブラザー工業と日経トレンディが協賛してるから無料にできるのね。

　いまや、ミシンメーカーから華麗に脱皮し、コピー機、電話機、スキャナー、FAXなどの複合機メーカーに進化。日本よりも世界シェアをガツンととってるブラザーが、若きSOHO起業家の育成に乗り出しました。
　で、今回は参加者全員に起業ノウハウを満載したオリジナルの「起業家読本（非売品！）」（B6判変形・本文40P）をプレゼントしちゃいます！
「大きな夢を抱く皆さんの参加をお待ちしています！」だって。

?企画名 : 『起業家支援セミナー』 
?講　師 : 中島孝志
?テーマ :「起業家のための　儲かるビジネス発想術」
?日　時 : 2006年7月5日（水）19：00〜20：30（開場18：30） 
?会　場 : ブラザー工業（株）東京支社 8Fホール
　　　　　　　　　　　　　　（東京都中央区京橋3-3-8）
　　　　　　　　　＊東京メトロ銀座線「京橋駅」下車徒歩2分  

　申込は起業家支援セミナー　中島孝志講演会まで。先着順だから、満員だったらごめんね。たぶん、早い者勝ち。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 21 Jun 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第10期原理原則研究会　新メンバーを熱烈募集します！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2337</link>
<description>　なぜ、いま、原理原則なのかについて説明します。
　原理原則とは、一言でいえば、「型」のことです。型とは成功するために最短距離で到達できるノウハウです。スポーツでもバレイ、絵画、楽器でも、型を知っていると上達が早く、逆に型を知らない自己流のやり方ではロスばかり多くてまったく成長が望めません。

　型のない人のことを「形無し（かたなし）」といい、型をマスターした上で個性を発揮できた人のことを「型破り」と言います。原理原則とは、わかっているようでわかっていない「基本の基本」のことです。

　原理原則を科学の世界で言えば、「法則」「公理」「鉄則」であり、「哲理」ですね。「万有引力の法則」「慣性の法則」「フレミングの法則」と同じです。

　さてさて、大事なことはここからです。

　原理原則は情報であり知識ですが、情報や知識はそれだけではまったくなんの役にも立ちません。本質をつかんで、どうすれば応用できるかを考えなければなりません。つまり、「エンジニアリング」が必要になってくるんです。
　エンジニアリングとは工学のことですが、たとえば物理や化学、生物学などの原理を押さえて技術として実際に応用、運用してみることがそうですね。

　この研究会では毎回、講師の中島孝志がテーマごとに、ぜひとも消化しておきたい「大切なこと」を1つプレゼントします。「特別ゲスト講師」による講義も年3回実施します。いずれも講義とディスカッション、質疑応答を通して、「正解なるもの」を一緒に追求していくプロセスを愉しみたいと思います。

　なお年間会員制のため、新メンバーの募集は今回限りです。

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・参加者の声（お世辞がかなり入ってます）
「毎年テーマは同じ。けど話す内容がいつも違う。情報アンテナが尋常じゃない。だから新鮮で感動的なんだと思う。すごい刺激で人間革命起こしますよ」（企業経営者）
「むずかしいことをわかりやすく、深く、さらに面白く教えてくれます」（病院長）
「仕事と人生のマストも押さえてるし、豊富な蘊蓄と最新情報をいつも披露してくれるので目から鱗が落ちっぱなしです」（ベンチャー起業家）
「メンバーも中島さんにどこか似てる。とにかく笑えるし、明るいし、愉しいですよ」（OL）

##img2##

※テーマとスケジュール
9月スタートです！
・2010年
　9月21日（火）　「考える力の原理原則」について語ろう
 10月12日（火）　特別ゲスト講師
 11月16日（火）　「人を動かす原理原則」について語ろう
 12月　忘年会
・2011年
　1月24日（月）　「プレゼンの原理原則」について語ろう
　2月15日（火）　「仕事に強くなる読書」について語ろう
　3月15日（火）　特別ゲスト講師
　4月　京都舞妓ツアー（参加費は実費）
　5月17日（火）　「成功の原理原則」について語ろう
　6月21日（火）　特別ゲスト講師
　7月19日（火）　「経営の原理原則」について語ろう
　7〜8月　打ち上げ大宴会
　いずれも午後7時〜9時。開場は6時です。
・研修旅行（2泊3日/オプション自由参加）
　第7〜9期は「京都舞妓さんツアー」でした。「小樽余市ツアー」「四国うどん＆88カ所巡り」「奈良　怨霊と焚き火ツアー」など目白押しです。

・講師からのメッセージ
※使用データ（パワーポイント）はダウンロードできます（会員専用のフォルダーを教えます）。途中入会はありません（途中退会は有り）。
・場　所
　青山SIビル　6Fプレゼンルーム・特別会議室

※詳細は左上のたまねぎ坊やをクリックしてください。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『女のしくじり』（ゴマブッ子著・ヴィレッジブックス）です。
続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 21 Jul 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「新しい責任の時代」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1793</link>
<description>　日本時間午前2時、ワシントン時間正午（前日の）、ちょい過ぎに（時間が押しちゃって）第44代米国大統領にバラク・オバマさん、副大統領にジョン・バイデンさんがそれぞれ就任しました。

　今日は朝から新聞もテレビもこの話題でもちきりでしょうな。
　ただし、この18分間の深夜ライブを放送してたNHK、TBS、フジの3放送局の成績は・・・フジの1人勝ちでしょう。

　というのも、フジはどうして事前に演説草稿を手に入れられたんかいな。これ不思議。つうか、ほかの2局はどうしてゲットできなかったの？
　もち、いずれの局も同時通訳してましたよ。けどさ、「字幕スーパー」入れてたのフジだけよ。しかも通訳よりも字幕のほうが早いとこがあちこちあったよね。よく聴いてるとわかるけど、オバマさんの演説よりもところどころ早かったでしょ？　どして？　どしてなの？　おせえて。

　やっぱ、フジみたいに字幕スーパー入れてもらったほうがわかりやすいっしょ。映画みたいでさ。　

　ところで、就任演説は「Yes,We can.」は0、「change」は2回だけ。リンカーンやケネディを超える演説、期待してた人多いでしょうな。
　空振り？　ま、選挙演説とはちがうんですから。アジる必要はありませんわな。それよりも淡々と世界の為政者を見据えていろいろ決意と注文をつけてましたね。

　内容的には、目新しいモノはありません。だれが大統領になっても同じことをいいそうです。
　ここまで世界中に不況を輸出したら、謙虚にならざるをえませんわな。米国の威信が地に落ちていることは言外に認めてました。
　革新的なチャレンジシップをみなが忘れていた。これからやるべきことは山積み。反省しつつも、やるべきことをやれば必ず再生するという決意満々でしたねえ。

　おそらくアクションプランはあるんでしょう。で、再生計画に基づいてがむしゃらに推し進めると思いますよ。

　米国の強みは、日本と異なり、大統領がやるといえば、行政組織が一体となってやり抜くことにあります。日本の場合は、政府がやるといっても官庁がなかなか動きません。サボタージュしますからね。あるいは水面下で消極的な倒閣運動を展開してたりしますからね。
　本気になれば米国はドカドカとウルトラCを繰り出してきますよ。即、電光石火の行動に移すでしょう。きっと麻生さん、すぐに呼び出されますよ。

　もう1つは諸外国との関係について言及してましたね。これ、短いスピーチの割にはかなり意識して挿入したみたい。

　個人的には、「The New Era of Resposibility」とかいう言葉が印象的でしたね（たしか言ってたと思うんだけど）。
　ふ〜ん、オバマさん、そう認識してるんだ。つうことは、多極化の時代に突入かい？　自衛の時代？　自主独立の時代？　日本も米国の核の傘の中でのうのうと生きられると思うなよ、とも深読みできるんですけどね。

　しかし、新大統領就任を尻目に、NYダウはガンガン落ちとります。日本時間3時半の段階で190ドルの下落。いつものように結局は元に戻して少しくらいプラスになるんやろか。それとも8000ドル切るんかいな。ECB・カナダ中銀の利下げ、バンカメの公的支援が効いてますなあ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 21 Jan 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>とうとう支持率、逆転！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1085</link>
<description>　安倍内閣の支持率が、とうとう不支持率に抜かされてしまいましたねぇ。
　賞味期限切れですな。早いですねぇ、飽きられるのが。

　これが安倍首相自身の失点ではなく、内閣のメンバー、すなわち、大臣1人1人が失点することで、トータルで「安倍内閣」の通信簿をドカ貧にしてしまったわけですな。

　世にも珍しい支持率の落ち方ですよ、これは。

　ボス自身が本当の主役じゃないから、国民も野党も叩くだけの価値がまだ見いだせてないのかもしれません。で、脇役に叩かれ役のお鉢が回ってきたというわけね。
　つまり、宰相として小粒なのね。

　国務大臣、政府税調会長の辞任はありましたけど、このままの配役で参院選（もしかすると衆院選も！）を戦うつもりなんでしょうかねぇ。
　まだ野党が寝てるからいいようなものですけど。対立なきまま、自滅する珍しい内閣になるかもしれません。

　さて、北朝鮮を含む6カ国協議が一応終了しました。アメリカは去年までの発言と打って変わって、北朝鮮には譲歩に次ぐ譲歩。「おいおい、話が違うだろうが！」と日本政府が歯ぎしりするような結論になりました。

　安倍さんも得意なはずの北朝鮮問題でも、まったくリーダーシップが発揮できませんでしたね。金正日の思う壺？　米中も手玉にとられた？　すべて、日本の負担になる？
　いえいえ、そんなことはないと思いますよ。というのも、あくまでも相互に「条件付の結論」なんです。他の4カ国は日本に経済協力を求めざるをえません。となれば、最後の最後、「諸般の事情があって経済協力はできませんよ」と、安倍さんは北朝鮮に通告することもできるわけです。
　
　北朝鮮は米朝協議をしたい、と一貫して願っていました。けど、最後の最後、金主は日本。いつもアメリカの要求にイエスマンの如くしたがってきた日本が、「いや、これだけは飲めません」と徳俵で踏ん張ったら北朝鮮は青くなりますよ。

　テポドンが飛んでくる？　核実験を強行する？
　そんなものより怖いのは、北朝鮮が崩壊して難民が押し寄せてくることでしょ？　中国、韓国、日本のいちばんのリスクはこれですよ。
　核問題より、本当はこれが怖いんです。「おまえら、うちの国民を難民にしてもいいのか？」という脅迫が実は核ミサイル数個分の威力があることを、金正日さんに教えてあげたいですね。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 21 Feb 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「息もできない」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2866</link>
<description>　これはお勧めです。見なきゃいけない。製作・監督・脚本・編集・主演ヤン・イクチュン。

「教えてくれよ、女子高生。どう生きりゃいい？」

　世界の映画祭で25超の賞に輝いた、インディーズでは異例の大ヒット、09年の東京フィルメックスで史上初の最優秀作品賞（グランプリ）と観客賞をダブル受賞。。。といろんな能書きがありますけど、たしかに、それだけの作品ですな、これは。

　ヤン・イクチュンは映画や演劇を教室で習った人ではなく、自分で追究して1つ1つつかんできた人。

　韓国という儒教精神、長幼の序がうるさい伝統社会の裏側で見え隠れする現実。

　横暴でDVの父親、虐げられ続ける母親。泣くしかない弱い子供。キレた父親が包丁で妻子を殺す。泣くしかなかった子供が成人し、DVの父親は老いて力がなくなる。

　立場の逆転。

　崩壊しても家族。憎しみあっても家族。傷つけあっても家族。。。家族というしがらみ。家族さえいなければもっと健全に生きられたのに。こんな家族がいたから苦しむだけ。

「そんな父親でも孤児のオレには欲しかった」

　社会の底辺で生きる男には、気の強い女子高生がええとこのお嬢さんでなんの苦労も知らないとばかり思ってる。けど、この女子高生もDVで悩んでるわけ。

##img1##

「映画を撮り終わった後で少しずつわかりはじめました。父親は国の発展のため、家族のことは二の次で金を稼ぐ機械のように扱われてきた。母親は小学校までしか通っていない人も多く、子どもを教育する余力がない。ゆがんだ家族像が実は韓国では広く見られます」

「この映画はサンフンの物語のようで、実は父親の物語だったような気がしています」

「狼は1匹で行動することが多い。そんな狼でも寂しさや恐怖心を持っていて、別の狼に出会ったとき、初めは警戒するけど、自分と同じ悲しみを持っていることに気づくと、奇妙な一体感が生まれる」

「サンフンは幸せに対して恋しさを抱いていた。人はどれほどどん底にいても幸せの記憶がなければ生きていけません」

「女性を殴りながら、おまえ、殴られてばかりでいいのか？　母親に対する気持ちが反映されていたと思う。殴られるばかりじゃなく、父親と別れればいいじゃないか」

　ヤン・イクチュンという人は「考える人」「考え抜く人」ですな。監督業をしてる人にありがちな、饒舌だけど中身が薄っぺらいタイプではなく、話せば話すほど味のある人ではないかしらん。ホントのインテリなんだろうね。


　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』（黄文雄著・徳間書店）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 21 Dec 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ビデオ「世紀末の詩」　野島伸司脚本　日本テレビ　</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i647</link>
<description>　これ、７年くらい前の作品だよね。
　「101回目のプロポーズ」で絶好調の野島伸司さんの脚本。
　だけど、これはどちらかというと、少々暗い。で、ディープ。それを軽い洒落を交えてるから、さらに暗さがズンと来る。夜、真っ暗闇の中、ふとんかむって見る・・・てな感じか。

　主演は竹野内豊、そして山崎努。
　結婚式でさぁ、口づけを直前にして花嫁を奪われた男。それが竹野内豊演じる野亜　亘（ノア）。けどさ、こんなイケメン振るオンナはいないよ、現実には。
　で、自殺しようと屋上から足を出すと・・・。
　なんと向かいのビルには、山崎努がこれまた飛び降りようとしてんのよ。学長選挙で一票差で負けたのね。敵は友人。
　2人とも友人にしてやられたのさ。
　それを見てた自称「死神」が坂井真紀演じる美亜。ちょっと自閉症気味なんだな。
　この3人が変な同居生活をするわけ。そこにいろんな人間が登場します。
　
　１話完結。全１１話。テーマは「愛」だね。とりわけ、男（父）の愛だよ。
　女性から見たら、女の愛だというかもしれないけど。

　毎回ゲストが出演するのよ。たとえば、広末涼子、石丸謙二郎、遠山景織子、斉藤洋介、清水紘治、小田エリカ、谷啓、真柄佳奈子、布施博、三上博史、純名りさ、藤原竜也、桜井幸子、大江千里、池脇千鶴、田中健、持田真樹、大沢たかお、永島瑛子、ジョイ・ウォンといった面々。

　どれもいいけど、とりわけ良かったのは、斉藤--遠山コンビ、三上--純名コンビ、そして谷啓--真柄コンビの回かな。
　ちょっと紹介すると、斉藤--遠山コンビの回はね、盲目の美少女なのよ。それが花火会社のしがないサラリーマンの斉藤に親切にされます。で、斉藤は尽くしに尽くすわけ。結婚だって申し込んじゃう。
　彼女もイエスと答えるのさ。
　「僕が見える世界を愛する君にも見せたい」と手術を受けさせます。そのために、休日もピエロで稼いだりしてね。
　手術が成功します。彼女がいちばん見たかったものは？
　「自分の顔」だってよ。これほどまで尽くしてくれた彼の顔じゃなかったんだよ。
　美しい自分を鏡で何度も確認する彼女。一方、彼のほうは見れば見るほどしょぼい。彼と2人で小さな宴をする予定だったのに、手術を担当したイケメン医師からデートに誘われると、彼のアパートに置き手紙残して消えちゃう。
　そんな女に、振られた男はこう呟くんだよ。
　「こんな僕には不釣合いな人でした。いい目を見させてもらいました」
　人間てさ、まぶしいほど輝いている時にかぎって、大切なものを見失うのね。それも近くにある宝物をさ。私も数え切れないほどたくさんの宝物を無くしてきたね。
　1つ得たら、知らない中に1つ無くしてるもんなんだよな。だから、人生の残高が変わらないってことは、それだけで素晴らしいと思うよ。ホント。

　三上--純名コンビはね、車椅子の窃盗、詐欺師だった三上博史。結婚詐欺で男を信じられなくなった純名が恋するわけ。
　ある時、自分の指輪が無くなります。母の形見のサファイア。盗んだのはもちろん、三上だよ。不信感を抱いた彼女は車椅子の彼を試そうと線路に置き去りにします・・・。
　あぁぁぁ、愛って、信じることですらないんだよ。疑わないことだってさ。
　「ギリシャ神話」のオルフェウスは地獄から恋する人を連れ戻す時、とうとう後ろを振り向いてしまったね。「古事記」でもそうだった。「振り向いてはいけない」という約束ですら、疑心暗鬼になると果たせないわけさ。

　あなた、できる？
　私はできると思うよ。常に声をかける。手をつなぐ。「いるはず！」なんて依存しないことだ。しっかりつかまえておくんだ。そうすれば、後ろに恋人がついてきてるかどうかがわかるんだ。
　大切なものは、つかまえたら離しちゃいけないんだよ。

　山崎努演じる海洋工学の権威。自称、ノーベル賞候補の百瀬（モーゼ）の夢は、子どもの頃から一貫してる。で、竹野内と2人してイエロー・サブマリンを作るの。
　全編、John Lennonの「LOVE」と「STAND BY ME」がBGMに流れてます。
　ほかにも紹介したいけど、そりゃ野暮だよね。あとは、ビデオでチェックしてください。

　どうして、こんな古いビデオ、引っ張り出したかというと、朝早いのよ、私。で、テレビやってないの。せいぜい通販が性懲りもなく同じ映像を何度も繰り返し流してるとか、音楽だけとかね。
　ラジオはダメ。聴いちゃうから。仕事になんない。
　で、DVDとかビデオをつけるわけさ。同じの何回も見てるから、セリフも完璧にインプットしちゃったほど。
　こんなんで、ホントに仕事、大丈夫なのかね。まっ、いいか。
</description>
<category>テレビっ子バンザイ！</category>
<pubDate>Wed, 21 Dec 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ぞくぞく新党設立か？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2245</link>
<description>　鳩山さん、崖っぷちだとか。
　しっかし不思議ですな。だれかいたんじゃないかなあ、「簡単ですよ、普天間移転なんて。自民党じゃ無理ですけど、意外と簡単ですよ」なんて囁いた人が。でないと、あんなに大風呂敷広げないでしょ、いくら鳩山さんでも。

　情けないのは、自民党ですな。

　米国の意向を正確にキャッチする検察がせっかく援護射撃して、小沢さん、その側近を中心にマトに掛けてくれてるというのに、民主党を追い込めない。
　それどころか、仲間割れ。いまや分裂。ま、飛び出したのが若手じゃなくてお年寄りばかりなのは不幸中の幸いかな。いずれ自民党から消える人たちですもんね。

　次期総理は舛添先生がダントツ人気だとか。こんなもの、本気にしちゃいけません。世論調査はあくまでも世論調査。「みなが答えそうな人を答えてる」だけです。

「えっ、橋下さんでもいいんですか？　なら、舛添さんなんかや〜めた」
　こんなもんですよ。あてにならないんです。あてにしちゃいかんのです。だから浮動票なんです。

　東国原さんは？　こういうゴタゴタ騒ぎが好きなんだろうね、あの人。本質的に。
　けど、あの人、いったいなにやったの？　宮崎県のPR？　それだけでしょ？

「ミスター政治家」として考え、行動してる人って、だれがいる？　橋下さんしかいないんじゃないの？　大きく政治の枠組みを変えようとしてるのはあの人だけでしょ。

　例の政経塾出身ヒロシコンビは？　「♪そんなヒロシに騙されて」「♪ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです」・・・あまりいい印象がないんです、あの2人。PRが上手、けど近視眼的で本腰を入れて取り組むことがない・・・違うか！

　その点、橋下さん。かなり時代を見据えてますよ。ちゃんと種蒔きしようとしてる。急がなくちゃいかんけどね。種なんか蒔かず、ちゃちゃっと美味しいとこだけ刈り取ろうとする人たちと一線を画してると思う・・・違うか！

　みんなの党が好調だとか。まあ、自民党と民主党の先行きを読んで、「第3極がキャスティングボード握る」と考えたとこまでは正解。
　けど基本的に行財政改革専門商社ですからね。先はどうか？

　やはり期待するのは橋下さんかな。この人、したたかな戦略を持ってますよ。田中秀征さんばかりの軍師が付いてるんとちゃうかな？

　さて、本日ご紹介する本は『まな板の上の鯉、正論を吐く』（堀江貴文著・洋泉社）です。
　そういえば、ホリエモンも国政選挙に立候補したことありましたよね。あのまま当選してたら逮捕もなかったし、亀井先生が大臣になることもなかったでしょうね。詳細はこちらからどうぞ。

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<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 21 Apr 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第６期原理原則研究会、発進！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i933</link>
<description>　さて、タイでクーデターだとか。えっ、タイ？　北朝鮮の間違いじゃないの？　なんてね。
　早速、タイに住む知人からメールが届きました。
「いま、ゴルフしてんだけど、そういえば、朝から町中に戦車が走ってたなぁ。クーデターでもゴルフができる程度なのよ。戦車の前で観光客が記念撮影してんだから」

　なんか、朝から民放の芸能キャスターがぎゃあぎゃあ騒いでますけど、そんなに大げさなもんじゃないのよ。
　タクシン首相は政治生命は終わりです。というよりも、タイには帰ってこられないでしょ。戻ってた来たら、良くて逮捕。フィリピンじゃないから射殺はされないと思うけどね。まっ、似たようなもんでしょ？
　
　さっ、これから大変ですよ。タイは！　なぜって、タクシンべったりの日本商社とかは粛清されちゃうからね。まっ、見物です。
　
　さて、原理原則研究会がスタートしました。早いもので第６期です。メンバーは40名。
　昨日は「成功の原理原則について話そう」というテーマで行いました。
　おもな内容は以下の通りです。パワポを50枚使いました。メンバーの方はダウンロードしてください。
?成功の条件、成功の阻害要因
?成功と幸福
?夢から計画へ
?方法論とスケジュール
?ゴール（理想）を設定する効果
?成功癖と失敗癖
?私のマインドマップ
?才能、能力が開く瞬間
?運を味方にできる人
?あなたの成功は他人が決める

　これから1年間、よろしくお願いします。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 20 Sep 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>オリンピックと株主代表訴訟</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i539</link>
<description>
地力がすべてものを言う


　「最低でも金、最高でも金」
　こういう言葉は現場で死に物狂いで生きている人しか吐けない、と思う。
　苦節八年、ものすごいプレッシャーのもとで悲願を実現したのだから大したものだ。ポイント制の柔道だから実力通りに結果が反映されるわけではない。準決勝ではちょっと不安だったけれども、それも凌いで初の金メダル。オメデトさん。
　ほかにも順当に勝ち進んだ選手やチームもあれば、まさかの敗退を喫した選手、番狂わせの勝利をものにした人もいるだろう。
　勝負は時の運だけれども、二年連続で世界卓球チャンピオンに君臨した新井（旧姓山中）教子さんに訊くと、本番で百パーセント力が出せることはまずないとのこと。五十パーセントが普通、せいぜい七十パーセントだそうだ。
　ところが周囲の選手もそんなものだから、いざ試合の場では「七割対五割」の戦いとなるらしい。そこで地力をつけておくことが必要となるのだ。つまり、「最低でも金、最高でも金」といえるだけの地力が本番ではものをいう。
　ヤワラちゃんの発言のベースにはそんな意味合いがあるのではないか、と思う。
　競泳や陸上では自己ベストを連発する選手がたくさんいるが、これは相手との勝負ではない。駆け引きがいらない。自分にだけ集中すればいい。だから、ＮＡＳＡのアポロ計画のように、「用意、スタート」の瞬間まではるか昔からカウントダウンして、体調をベストにもっていくように工夫している。だから、彼らはフライングされると真剣に怒るのである。

資本主義を体得するためのいい機会
　話は変わるが、三和銀行ニューヨーク支店を舞台にした株主代表訴訟で、とうとう賠償額が日本円にして八百三十億円超の金額が提示された。
　「これじゃ、取締役のなり手がいなくなるよ」と財界や与党政治家の一部が嘆いていたが、いままでが簡単に役員になりすぎていたのだ。「なり手がいない」というほど、シビアなのが役員なのだ。
　日本企業は代表取締役と平取締役という二階級で構成されている。日本の商法では、代表取締役は役員の頂点にいるし、取締役会の最高メンバーでもある。代表取締役はあるときは最高監督者、あるときは最高執行者という一人二役をこなさねばならないのだから、しょせん矛盾だらけなのである。
　アメリカでは社外役員が決定的なパワーを持っている。ざっと七割から九割が社外役員である。この連中が取締役会を支配しているのだ。すべては株主のためである。
　これで日本も少しは資本主義らしくなるではないかと思うが、これまた財界と一部与党政治家のなかから、「上限を設けたほうがいいのでは？」という意見が相次いでいる。かつて、日本も株主大事の意味で欧米流の訴訟方法に近くしたものの、これではまたまた逆戻りではないか。
　日本という国は底抜けに優しい国である。とくに上に立つ人には優しいし、易しい国だ。少年犯罪者にも優しいし、いま急増している東アジア、中近東出身の犯罪者にも優しい。
　だから舐められる。「こんなを手玉に取るのは易しい」と思われたら、株も為替もそのうち彼らの意のままだろう。
　いずれ、株は急落する。その段階で、外国勢から大幅な買いが入る。気づいてみたら、優良企業はみんな外資系になっている‥‥という日も夢ではないだろう。会社の本籍、現住所がどこでもかまわない。そごう、雪印、三菱自動車のような会社でなければどこでもいい。
　もう日本企業、外資系と区別すること自体がナンセンスなのだ。</description>
<category>価値ある情報</category>
<pubDate>Wed, 20 Sep 2000 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「ソニー　ドリーム・キッズの伝説」「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」「学歴無用論」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i176</link>
<description>さて、今回はソニー関連本を３冊ご紹介します１「ソニー　ドリーム・キッズの伝説」 ジョン・ネイスン著　文藝春秋　１９００円　著者はカリフォルニア大学教授。１０年を越えるソニーウォッチングの末にまとめたのだとか。たしかに、『ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ』『学歴無用論』以降のソニー。とくにコロンビア映画に関連する内容では質量ともに充実している。　とくに面白かったのは三つ。　アメリカ企業に成りきりたかった（？）ソニーがマネジメントノウハウの相違からか、やっぱり日本企業の一つに過ぎなかったこと。神経質ともいうべきほどに、アメリカ国民の目を意識したこと。経営判断は理性ではなく感情で決まることが往々にしてあった、ということ。この三点である。　インタビューのなかで、大統領補佐官を務めたことのあるピーター・ピーターソン（ソニー初の外国人社外取締役）がコロンビア映画を買収したときの内輪話を述べている。　「なぜソニーが直接経営に手を出さず、距離を置いたのかは文化的、社会的、心理的な問題である。つまり、何を恐れていたのかという意味だ。何か不安だったのか。もし関わりすぎたら、どんな事態になると考えたか。ここまで受け身にさせる文化的、心理的、人格的なものとはいったいなんだったのか？」　それに対する回答のようなものを、大賀社長は『ニューヨークタイムズ』紙上で、「もし、われわれが戦後の日本を支配した占領軍のように振る舞ったら、われわれは叩かれるでしょう。しかし、完全にアメリカの会社にしておくなら、すべてはうまくいく」と答えている。この事業の四半期損失額はなんと三十二億ドルであった。　いま、ソニー生命は快進撃中だが、一九五七年、はじめてシカゴを訪れた盛田昭夫氏は、そそり立つプルデンシャル・ビルを仰ぎ見て、いつの日か、ソニーの持株会社のなかに金融会社を含めたいと計画したとか。「メーカーは土日、工場が休みで金を生まないが、金融会社は土日も金利で金を生む」と言うが、金融自由化が本格的になりつつあるいま、銀行を持つことも十分現実的である。　また、前記二冊の著書のなかでも触れているが、トランジスタラジオをＯＥＭで十万台注文を受けたものの一存で断った、という話がある。このインタビューのなかでも、一世一代の決断として振り返っている。２ 「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」    盛田昭夫著　朝日文庫　９００円　その一世一代の決断の話が載っている。　四十五年前、トランジスタラジオを引っ提げて、単身アメリカにセールスに乗り込んだ。かなり自信をもって出かけたものの、最初に言われたのは次の一言。　「日本人はどうしてそんなちっぽけなラジオを作るのかねぇ。わが国ではだれもが大きなラジオを欲しがってるんだ。家も大きいし、部屋もたくさんあるからさ。そんなちっちゃいのはいらないんだよ」　それに対して、「ニューヨークだけでも二十以上の放送局がある。確かに家は大きいし、家族がそれぞれ個室を持っている。しかし、だからこそ一人ひとりがこの小型ラジオで気兼ねなく自分の好きなものを聞くことができるようにするんですよ」という論法でセールスを押し進めると、かなり説得力があったようで契約の申し出がいくつかあったという。　とくに、時計で有名なブローバ社の仕入れ担当部長は熱心だった。　「十万個注文しましょう。でも、条件がある。このトランジスタラジオにブローバ社の商標をつけてほしい」　当時のソニーの生産能力の数倍だ。それだけの注文があれば、一挙に利益が上がり、いろんな研究をするための資金も捻出できるではないか。けれども、彼はソニーを下請けメーカーにしたくなかった。自社ブランドで世界に名を挙げたいと考えていた。そこで断るのだ。　「冗談でしょう。いったい何様のつもりだ。こんな親切な注文を断る人がいるか。わが社は五十年も続いた有名な会社である。あんたの会社などアメリカではだれも知らないんだ。わが社のブランドを利用しない手はないだろう」　「五十年前、あなたの会社のブランドはちょうど現在のわが社のように、世間には知られていなかったでしょう。五十年後には、いまのあなたの会社に負けないくらいわが社を有名にしてご覧に入れましょう」と大見得を切る。　『論語』に「君子は義に悟り、小人は利に悟る」という言葉がある。彼の判断はこの言葉を連想させるものだった。　ところで、このアメリカでのセールス武者修行時代ではいろんな経験をする。それがビジネスマンとして大きく彼を飛躍させることになるが、そのときのエピソードは『学歴無用論』に詳しい。３「学歴無用論」  盛田昭夫著  朝日文庫　５１０円　『ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ』よりも本音がズバズバと語られているように思う。　というのも、同じエピソードでもこちらのほうがべらんめぇ口調で、控えめなところがないからだ。　あるユダヤ人バイヤーも盛田さんのトランジスタラジオを評価してくれた。彼は百五十ものチェーン店を持っているので大量に注文したい、というのだ。しかも、製品にそのチェーン店名をつけろという条件もない。　「ただし、五千個、一万個、三万個、五万個、十万個のロットで、それぞれの見積もりを出して欲しい」　彼はなんと魅力的な話だと感動する。ところが、ホテルに戻ってきてから今度は考え込んでしまうのである。　というのも、年間十万台もの量を確保するとなれば、新工場を造らねば追いつかないからである。ところが、いざ作ったところで、翌年、もういらないといわれたらどうなるのだろうか？  そこで彼は、十万個の注文で工場新設費用まで回収できるように、見積もりを作ってバイヤーとの交渉の席に着くことにするのである。　「ミスター・モリタ。どうしてこんな見積もりになるんだ？　三十年近くも仕入れを担当しているが、注文が多くなればなるほど単価が上がる見積もりを持ってきたのはあなただけだ。どう見ても理屈に合わんでしょう？」　「量産すると、わが社は高くつくんです。新規工場を造ったところで来年、注文をくれるかどうかはわからない。もし十万台買う気があるなら、今年はこの値段で買ってください。来年は工場がありますから安く売ってあげます」　それから一時間ほど協議すると、彼らは結局、微笑を浮かべて一万個の注文を出したのである。もちろん一万個の見積もり価格である。これがバイヤーにとっても、盛田さんにとっても最適の結論だったのだ。　当時、ユダヤ商人は日本企業は量産すれば安くなる、というマーケティングの権威ある本の意見を鵜呑みにしていることを熟知していた。そこで、それを逆手にとって常に大量注文の見積もりを要求していたのである。　「十万台注文しますが、いまは五千台だけ先にもらっておきましょう」というけれども、単価は十万台をベースにして計算されているから一台当たりの単価は激安である。ところが実際は、五千台だけ買ってあとは知らん顔なのである。　当時、この交渉術に多くの日本企業が引っかかっていた。したたかなユダヤ商法ではこんなことはビジネスエチケットに過ぎない。だから、彼はシビアに提案をしたわけである。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 20 Sep 2000 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「どっちがおっかない！？　中国とアメリカ」　田茂神俊雄・青木直人著　幻冬舎　1000円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2429</link>
<description>　反日デモが賑々しくなってまいりましたな。団塊の世代以上のみなさんは懐かしく思い出されるかもしれません。

　ま、いちばん違う点は、官製デモか自由デモかというとこでしょう。

　『論語』がどうして中国で生まれたか？　仁、義、礼、知、信・・・がいちばん足りない民族だからです。しかも学習効果がない。だから繰り返し繰り返し叩き込まないといかんわけ。

　そう考えれば、1949年生まれの共産中国の傲慢さも理解できるというものです。

　ところで、すでに発表されてる通り、中国の軍事委員会副主席に習近平さんが選ばれました。太子党のポス。江沢民派ですな。胡錦涛さんの負けですな、いまのとこは。
　
　ご存じの通り、中国では「党の総書記」「国家主席」「軍事委員会の主席」の3つを併せ持たないことには話にならんわけでね。1979年、?小平は共産党内序列1位にはならなかったけど、党中央軍事委員会主席として軍部を掌握。87年に党中央委員を退いてもこの地位を保持してました。
　2年後、胡錦涛さんがこの真似をできれば日本はまだ安心できますけど、習近平さんがすべて掌握するとなると、いよいよ腹をくくることになるかもしれませんな。

　中国とアメリカ。どちらがおっかないんでしょうかねえ？

　ご存じ、「日本ははたして侵略国家だったのか」という田茂神論文で失脚した田茂神さん。そして中国ウォッチャーの第一人者青木さん。

　中国共産党は一枚岩ではありません。。共産党の路線には・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 20 Oct 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>5月度レポート「松本隆博さんの講義」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1912</link>
<description>　昨日は原理原則研究会。特別ゲスト講師として松本隆博さんをお迎えして開催。

##img1##
一昨日に弟人志さんが入籍発表！100本の取材があったとか。　

　テーマは「松本家の子育て--ボクとオカン、そしてときどきヒトシ」。講演あり、歌あり、笑いあり、涙あり、感動と感涙の2時間でしたよ。

主な内容は以下の通り。
1あんたらやればできる子や〜
2松本隆博の物語
3あかんたれの小学2年生
4転機--これで生きていこう！
5お笑いを目指して
6転機--中学で200人中189番
7喫煙事件--オカンの背中で教えられる
8ヒトシの受験勉強
9信用金庫　涙涙の物語
10あんたらやればできる子や〜
♪お母ちゃんの言うとおり
♪尼崎なオカン
♪親友

##img2##
愛用のギターはマーチン。
##img3##
経営者にもウケるウケる。
##img4##
フジテレビが取材に来ました。

　来月は久しぶりに中島孝志の講義です。もう忘れたわいな。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 20 May 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>原理原則研究会レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1207</link>
<description>　「日経のBizPlus」に連載中の「社長の愛した数式」が好評で1日5万人を突破するアクセスで日経がびっくり。自慢ではありません。「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者がいるんですけど、小生のコラムがダントツ人気なのです。いやいや、けっして自慢ではありませんぞ。

「社長の愛した数式」が更新されました。「ソフトバンク」の第2回目です。毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しくね。


　さて、昨日の第3火曜日は原理原則研究会。中島孝志のラスト講義ということもあり36名の参加でした。
　テーマは「年3000冊読む！私の読書術・仕事術」。使用したパワポは40枚。おもな内容は以下の通りです。

?知的生産の読書
?知識消費の読書
?キラーコンテンツの法則
?「速読×多読×省読」の法則
?ディープインパクトの法則
?インテリジェンスの法則
?イマジネーションの法則
?パラレルリーディングの法則
?チョイスフリーの法則
?ネットリーディングの法則
?フィードバックの法則
?ザイガニークの法則
?オーディションの法則
?マインドマップの法則
?「Skipping／Skimming／Scanning」の法則
?情報換金化の法則
?ビジネスヒントの法則

　第6期原理原則研究会は来月で修了。特別講師は?相根昭典さん（アンビエックス代表取締役）、?金子博寿（社団健創会ヒロデンタルクリニック理事長）のダブル講師による講義です。
　テーマは「エコに強い企業が勝ち残る！　健康住宅とエコビジネス」です。

　第7期原理原則研究会の募集は7月からです。物好きな方は、左上の玉ねぎ坊やをクリックして、スケジュールをご確認ください。なお、メンバー募集は年1回。途中入会はありません。

##img1##
雰囲気はこんな感じかな。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 20 Jun 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第11期原理原則研究会の新メンバーを募集します。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2704</link>
<description>　お待たせしました。年1回の募集です。第11期原理原則研究会の新メンバーを募集します。
　第10期は特別講師として「音楽」に関連するゲストにお願いしました。ボリショイ歌劇場プリマの川副千尋さん、400億円企業アイワールド創業者にして三波春夫さんの唯一の弟子、そして国内最高齢デビューの大和晃三郎さん（本名・五十嵐由人さん）。そして社会貢献的エンタテナー松本隆博さんでした。

　では第11期の特別ゲスト講師のテーマは・・・はい「霊能力」です！

　このろくでもない地球の中で目に見えないモノを感じ取り、予言し、的中させる彼らをゲストに迎えます。ま、私、たくさんの霊能者をプロデュースしてきましたからね。なかでも選りすぐりの方々に登場してもらおうという魂胆です。
　いずれにしても毎年留年生がたくさん出るので、新入生は早い者勝ちです。

##img1##
9月スタート！
・2011年
 9月20日（火）「考える力の原理原則」について語ろう
10月18日（火）　特別ゲスト講師
※10月22〜23日は「出雲パワースポット神在月ツアー」です。
11月15日（火）「人を動かす原理原則」について語ろう
12月　忘年会
・2012年
 1月17日（火）「プレゼンテーションの原理原則」について語ろう
 2月21日（火）「仕事・経済・経営に強くなる読書」について語ろう
 3月13日（火）　特別ゲスト講師
※4月初旬は「京都舞妓HAAAAN！ツアー」です。
 5月15日（火）「成功の原理原則」について語ろう
 6月19日（火）　特別ゲスト講師
 7月17日（火）「経営の原理原則」について語ろう
 7〜8月　打ち上げ大宴会
　いずれも午後7時〜9時（開場は6時です）。

##img2##
・研修旅行（2泊3日/オプション自由参加）＝第7〜10期は「京都舞妓さんツアー」でした。今期は「出雲ツアー」以外にも「小樽余市ツアー」「四国うどん＆88カ所巡り」「奈良・怨霊と焚き火ツアー」など目白押しです。
・ゴルフ部、シャンソン部などのクラブ活動も盛んです。

　詳細は左上のタマネギ坊やをクリックしてください。

さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『日本が溶けてゆく』（古賀茂明・須田慎一郎著・飛鳥新社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 20 Jul 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「かまいたち」が来るぞ！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2159</link>
<description>　正月から大阪で漫才三昧が抜けず、東京でもあちらこちらに出没しております。

　というわけで、この17日（日）はメルパルクホール（芝公園）に見参！　なんのイベントかというと、これが「週末よしもと　baseよしもと10周年ツアー」なのよ。

　「baseよしもと」ちゅうのは、なんばグランド花月の向いにある地下劇場。おもに若手芸人の登竜門。いけばわかるけど、圧倒的に女性というか女の子のファンが多い。
　今回も1500人のハコをほぼ埋め尽くした動員力はさすが。やっぱ勢いあるわあ。ま、98％女性客でしたな。
　
##img1##

　出演するお笑いコンビは、いま、いちばん伸び盛りの芸人たち。
　モンスターエンジン、スマイル、ジャルジャル、銀シャリ、天竺鼠、かまいたち、藤崎マーケット、span！、スーパーマラドーナ、FUJIWARA、麒麟・・・の面々。どれもこれもおもろいでんなあ。ま、ネタによって当たり外れはあるけどね。

　今回はかまいたちがイチオシ。大好きなモンスターエンジンは相変わらず絶妙の味を出してましたけどね。今回はMCしてた。かまいたち、なんといっても間がええわ。巧いなあ。感心したわ。

　これはベテランもウカウカしてられへんなあ。FUJIWARAなんて原西さんがいなけりゃ成立せえへんぞ。けど、ポーチポーチポーチのネタは何回すれば気が済むねん。ひな壇芸人になって反射神経とリアクション芸覚えてまうと、ネタで笑わす基本ちゅうか地味な漫才とかコントつくる気なくすんかなあ。ま、ええけど。

##img2##
かまいたち。ええなあ。注目してや。

　さて、今日の「中島孝志の　聞く！通勤快読」でご紹介する本は『テレビ快男児』（藤田潔著・プレジデント社）です。

「こんな夜遅くにだれがテレビなんか見るんだよ？」と言われたのは40年前・・・けど、その後、深夜が大きな視聴マーケットだったと日本中のだれもがわかりました。この人、砂嵐（放送終了後）の時代に「11PM」という伝説の番組を企画したんです。
「こんな朝早くにだれがテレビなんか見るんだよ？」と言われたのは34年前・・・けど、その後、海外のゴルフ番組は早朝ライブが当たり前になりました。「マスターズ・ゴルフトーナメント」をはじめ、「全米オープン」「全英オープン」「大リーグ・ワールドシリーズ」「「インディ500マイルレース」を企画したのがこの人（弟の敦さんとともに）。
　なんと御年80歳。ラジオ・テレビの誕生、勃興期とともに歩んできた。こういう人の話は抜群に面白い。期待通りでしたよ・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 20 Jan 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第3火曜日は原理原則研究会！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1454</link>
<description>　さて、月末までにK社の書き下ろしを1冊やらないと大変なことになります。
　2月が29日しかなかったなんて、いま、気づいたもんね。これはちときついかもよ。
　ふだんなら5日あれば十分なんだけど、今回は資料をいろいろ用意しなくちゃならない。用意はしてるけど整理できてない。5日間で整理して5日間でまとめるか？　うん、それがいい。

　さて、第3火曜日。つまり、昨日は原理原則研究会。テーマは「速攻！10倍速の仕事術」でした。使用したパワポは56枚。メンバーはいつも通り、自由にダウンロードしてください。

内容
?日本人の特性「せっかち文化」
?仕事モードに切り替わる瞬間
?通勤時間をどう使う？
?私の1日3分割活用法
?残業の大元を断ち切る！
?いい会議、悪い会議
?「to do list」の活用法
?すき間時間活用法
?優先順位とはなにか？
?ABCマーケティング
?松下幸之助さんの０ベース発想法
?私の小道具あれこれ
?タイムマネジメントの脳科学

　以上。とっても勉強になったとあちらこちらで大評判・・・だと思います。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 20 Feb 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>テリー伊藤さんから借金？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1023</link>
<description>　いやぁ、驚き桃の木山椒の木！　そういえば、昔、こんなテレビ番組ありましたよね？
　ユニークな人や事件を取り上げて紹介するインサイドストーリーね。
　たしか、三宅裕司さんが司会してたような・・・。

　さてさて・・・。今日、突然、夜中に実家から電話。

「おまえ、テリー伊藤って人、知ってる？」
「テリー伊藤？　あぁ、テレビ出てる人だろ？　サングラスかけて、コメンテーターしてる人だろ？　会ったことないけど」
「ホント？」
「なんで？」
「今日、ラジオでテリーさんがおまえのこと話してたぞ」
「えっ、なに？　本の紹介？　それとも、映画の宣伝？」
「バカ、テリー伊藤の悩みってんで、おまえに貸した金が戻らないってこぼしてたぞ！」
「ん？　えっ？　なんでまた？」
「なんでって、そんなこと知るか！　親戚からも電話あったぞ」
「どういうこと？」
「なんでも、3人の人間に金貸して返してもらってないらしい。おまえの他には、女の人の名前を2人言ってたなぁ」
「？」
「なかじまたかしに金貸した、って言ってたんだよ」
「そんなアホな。オレはテリーさんとは面識ないよ」

##img1##
テリーさん、ごめんなさい！

　同姓同名なのかもしれませんね。あるいは、聞き間違いとか。
　けど、「なかじまたかし」なんて名前、そんなにないよね。私が知ってるだけでも2人だけだもの。ってことは、あの2人のどちらか？　んなわけないよな。

　テリーさん、困るんですよね。中途半端に名前が知られてるから、ラジオで「なかじまたかし！」とか言われちゃうと。
「訴えたらどうだ？」とは親戚の声。ほら、うちは法曹一族だからさ、なんかあると「訴えてやる！」って、まるでダチョウ倶楽部だね。

　そういうわけでさ、テリーさんと知合いの方、どこの「なかじまたかし」なのか明らかにしてくださいよ。でないと、親戚からもも疑心暗鬼の目で見られて困るのよ。
　放送作家のWさん、Aさん、テリーさんに会ったらきちんと伝えといてね。「困ってる！」って。

　追伸　私、中島孝志はテリーさんからは一円も借りておりません。なお、築地の玉子1つ受け取ってはおりません。
　けど、ホントにラジオで放送してたのかどうか？　聞いてないからわかんないけど、勘弁してよ。年末、版元から追い込まれてただでさえ忙しいんだからさ。

　追伸
　日テレ系列の「スッキリ！！」収録中、友人の放送作家（視聴率150％男！）経由テリーさんに確認。「オレの同級生のナカジマって言ったはず」とのこと。すみません、テリーさん！　お忙しいところ！　深くお詫びいたします！
　身内に慌て者を持つとこうなります。
「おまえの確認ミスだ！」・・・たしかに、面目ない。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 20 Dec 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>現代の大和撫子（やまとなでしこ）</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i529</link>
<description>「桜子」がいた！
　たいへんな時代になりました。
　幼児虐待はアメリカだけのことかと思っていたら、日本のそこかしこで続出。先日は、三歳の子どもを餓死させたり、スポーツバッグのなかで殺して裸のまま投げ捨てていたり、教育放棄を通り越して、もうリンチ、殺人鬼としか言いようがない。
　むかしも教育放棄をする親はたくさんいた。
　知人の姉など、そろそろ六十歳くらいになろうかというが、この人、高校生で妊娠、出産すると、男のほうの実家（大病院の一人息子らしい）が引き取って別れた。莫大な慰謝料をせしめたという。その後、過去を隠して結婚。二番目のご主人は貿易商。このときも子どもだけはホイホイ生まれ、すぐに離婚。しぶる男の実家に慰謝料をせしめに怒鳴り込み、同時にそのまま子どもを押しつけ、自分はまたまた金持ちを探して遊びまくっているわけだ。
　この人にとって、結婚は事業なのである。
　まるで「やまとなでしこ」の桜子を地で行くオンナ。だから、結果としてできた子どものことなど、眼中にはない。
　いまや孫がいる身らしいが、知人曰く、「今年、孫がお受験で小学校に入学したことすら知らないだろう」とのこと。もちろん、親姉弟、親戚から総スカン。「出入り禁止にしている」とのこと。
子どもを育てられない人
　子どもが育てられない親はいるのである。
　わたしの息子が幼稚園時代、近郊にキリスト教関係の施設があった。ここは何らかの「事情」で親と住めない子どもたちを寄宿させ、幼稚園や高校生などに通わせていた。
　息子の友だちが三人いたから、毎週水曜日（幼稚園が半ドンの日）になると、家に招いて遊ぶのだが、来るたびにこの子たちは競争して家内の膝を独占しようとするのである。息子は焼き餅も焼かず、不思議な顔をして見ていたが、やっぱり親の愛情というのはこういう「ぬくもり」で感じ取るものらしい。
　後日、シスターから話を聞くと、「事情」の多くが児童虐待が原因だというのだ。保護者が保護者の機能を果たせない。それどころか、逆に攻撃しかねない。だから、分離するわけだ。
　不幸なことに、幼児虐待というのは遺伝しがちなのだ。自分が親から愛情をかけて育てられなかった人間は、極度に子どもに愛情を注ぐか、あるいはその逆になるかというケースが少なくない。
　今後、この状況は増えこそすれ減りはしないだろう。けれども、幼児はいつまでも幼児ではない。若者はいつまでも若者ではない。知人の姉のように老いるのだ。そのとき、子どもから捨てられる確率はグンとアップするにちがいない。
　これを因果応報というのだろう。</description>
<category>価値ある情報</category>
<pubDate>Wed, 20 Dec 2000 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「失敗学のすすめ」「プロ野球　成功するスカウト術」「集中力」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i167</link>
<description>　今回も三冊ご紹介することにします。１　「失敗学のすすめ」　畑村洋太郎　講談社　１６００円　いまの時代に大切なことは、「創造力」。その創造力を開発する意味では、「失敗」を避けて培えるものではない。小さな失敗を不用意に避けることは、将来起こりうる大きな失敗の準備をしている、のではないか。　それがテーマである。　失敗にはいろんな風景があるらしい。曰く、「失敗情報は伝わりにくく、時間がたつと減衰する」。曰く、「失敗情報は隠れたがる」。そのほかにも「失敗情報は単純化したがる」「失敗原因は変わりたがる」「失敗は神話しやすい」「失敗情報はローカル化しやすい」「客観的失敗情報は役に立たない」「失敗は知識化しなければ伝わらない」などなど。　最後のケースでは、某企業では、失敗を起こした当事者が自分の失敗をＡ４の紙一枚程度のレポートに簡単にまとめ、その情報が必要と思う部署に向かって情報発信するシステムを実行している、という。どこの部署が情報を必要としているかも失敗当事者が自分で判断しなければならないというルールまである。失敗は、あって当然で、これと上手に付き合っていこうという前向きの姿勢なのだ。　著者がいいたいことは、「ちょっした成功より価値ある失敗をたくさんしよう」ってなことだろう。なるほどねぇ。２　「プロ野球　成功するスカウト術」　牛込惟浩著 　６９０円　著者は言わずとしれたプロ野球スカウトの大御所。横浜ベイスターズに所属し、しかも、担当は外国人選手。と言えば、あのボビー・ローズを見つけだした人と、ピンとくるにちがいない。　かつての大物選手のメジャー実績など、現実のスカウティングではほとんど何の意味も持っていない死んだ情報である。彼らが必要なのは、選手の現在や将来についての情報。いかに多くの「生きた情報」を収集するかが仕事の勘所だ、という。　彼には野球経験がないけれども、四十年にわたって一流のスカウトとしての評価をものにしてきた。コツは、専門家が狭い判断基準を設定するのに対して、そもそもそんな基準を持たず広い視野で選手を見てきたからだ。　外国人スカウトの仕事の範囲はめちゃくちゃ広い。選手が来日してからの生活アドバイザーまで務めているらしい。交通機関や銀行、スーパーの使い方を教えたりする。日本語のあいさつをアドバイスしたエピソードでは笑ってしまった。「サンキュー」と言われたら、「ヒゲを触るな」と早く言えと教えるらしい。「Don't touch mustache」が日本人の耳には「ドウイタチマシテ」に聞こえるのである。　あるいは、監督と選手との連結弁というの役割もしなければならない。たとえば、ほとんど勝利を目前にした試合を凡ミスでフイにした。監督は怒って全選手に外出禁止令を申し渡す。ところが、これが外国人選手には理解できない。　「われわれは確かにふがいなかった。しかしそのことと外出禁止と一体どんな関係があるのか」　確かにその通りである。しかし立場上、監督の言葉をあげつらうことはできない。必死になだめるのだが、「絶対にわかってくれない」と嘆く。日本人なら、「ま、仕方ないか」で終わるようなことが終わらない。彼らは根拠のある言葉なら率先して従うが、意味のないことに対しては徹底的に反発する。　代理人システムについても、メジャーをケースにして貴重な意見を述べている。　「一部のプレーヤーの年俸が急騰し、球団経営が圧迫された。ツケは多くの無名プレーヤーにまわされた。そればかりか、プレーヤーの野球への取り組み方が変質した。野球談議に花を咲かせることがない。選手はトレーナー室にいる時間とグラウンドにいる時間がほとんど同じ。試合が終わると、できるだけ早く球場から去ろうとする」　その他、スカウトならではの情報。つまり、契約交渉についても目からウロコの内幕話が詳述されている。　これは面白いだけではなくて、ためになる一冊。3　「集中力」　谷川浩司  角川書店　５７１円　著者は「光速流」として名を馳せ、十七世名人として永世名人の資格を得た棋士である。　だから、将棋の話が中心になるが、将棋の知識がゼロでも楽しく読める。というか、人生とビジネス、何よりも人間勉強になるから読んだほうがいい（と思う）。　「技術を百パーセントだすにはその人の内面の奥深さが必要である。刻々と変化する局面に単純に対応し、こなしているだけで何も打開できない。状況を飲み込み、判断し、先を読む内面の広がりが重要である。言い換えれば、将棋の研究以外に何かをプラスアルファできないと勝ち続けていけない。そういう意味で三十代に人間としての厚みを増やさないと四十代、五十代と長く勝ち続けていくことは難しい」　深いね。　興味を引いたのは、「子どもが将棋に強くなるかどうか」に関する目の付けどころ。　「思い付いた手をどんどん指していけるかどうかがポイントだ」と言うのだ。　考え込んで指していたのでは強くはならない。技術的に未熟なので読み筋に大きな穴をある。しかし、それはそれでいい。何か自分はこういう狙いを持っているのだ、ということが指し手に表れている子が伸びる。　「一時間かけて一局指すよりも、一局を十分、二十分と数多くどんどん指すのがよい。私も子供にしては早指しだったが、羽生さんは早指しで直観的にどんどん指していくタイプだった。知識や技術に頼るのではなく、ひらめいた手を指すというのが将棋にが強くなる第一条件」という。　タイトルにもなった「集中力」については、「本当の強さの基盤になるのが集中力である。前例のない初めて見る局面で百点の手をどう探し、見つけ出せるかは総合的な能力なのである。集中力はもって生まれた才能とは違う。好きなことに夢中になれるというのは、だれもが子供のころから持っている資質なのである」という。　才能という言葉はあるレベルまで行ってからのことで、それまでは継続的な努力によってのみ上達や向上がある。子供に継続的な努力を可能にする集中力を養うことが大切なのだ。　たとえば、同じく棋士の先輩である米長邦雄さんは中学から高校までの六年間に将棋の勉強を毎日五時間やった。時間にして一万時間である。著者も五歳から中学二年生でプロになるまでの約十年、一日三時間は将棋に取り組んだという。問題は毎日続けられるかということ。そのためには好きになることなのだ。　もう一つ、面白いエピソード。　「師匠と二回将棋を指したらプロにはなれない」という言葉がかつての将棋界にはあった。彼の世代までは内弟子制度というものがあって、中学生のころから師匠の家に住み今で家の手伝いなどをしながら将棋の勉強をした。入門すると、師匠が力量を見るために一局だけ指してくれる。しかし、その後は何を何も教えない。次に師匠が指してくれるのはプロ棋士を諦めさせるときだ、という。　「この子はプロになれそうもない」と判断すると、師匠は最後にもう一局指してくれる。そしてわざと負けて、「お前はこんなに強くなったのだから、家に戻っても十分やっていける」と引導を渡すのだ。　内弟子制度は今はなくなったが、師匠や先輩の棋士が教えないということは変わらない。棋士は「インチキ大相撲」と違って同門でも勝負をしなければならない。師匠や先輩、後輩に関係なく対戦しなければならない。つまり、手取り足取り教えたら敵に塩を送ることになってしまう。　しかし、彼は「それ以上の理由がある」と言う。　「ただ教わるだけでは師匠や先輩を超えることができない。言われたことをただ記憶するというのでは伸びない。自分の頭で考え、自分から新しい工夫をする、その苦労や努力だけが自分の力になる。自分で考える力がなければ、この道には向かない」　はじめて聞いたが、対局に遅刻すると、三倍の時間が持ち時間から引かれるという規則がある、という。五分遅れたら十五分のマイナスになるわけである。　いろんな話題が満載。どれも勉強になる。小さいけども、強力な一冊。最近、新書や文庫にいい本が多い。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 20 Dec 2000 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いよいよ9月開講！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1639</link>
<description>　お待たせしました。「ビジネス版すべらない話」第8期原理原則研究会の新メンバーを募集します。来月開講です。物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認ください。

　「中島孝志の毒書人倶楽部」も吸収しますますパワーアップ。クラブ活動も盛んです。
1フーテンの寅さん分科会（第7期は京都舞妓さんツアー）
2ゴルフ部会（コンペ開催）
3シャンソン部会
　
　募集は今回限り。年間会員制のため途中入会はありません。あしからず。

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雰囲気、わかる？
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いい加減な、いえいえ、とってもアットホームな勉強会です。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 20 Aug 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>講義レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2609</link>
<description>　忘れないうちに言っときますが、大阪のビッグウィル上本町店で出版社メトロポリタンプレスが書籍フェアをしています。『「経営」についてこれだけは知っておいて欲しいこと』がビジネス書総合ランキング4位に入っている、という連絡がありました。「なんだ、1位じやないのか」と思いましたが、関西方面の方はぜひ覗いてやってください。番宣でした。

##img1##

　さて昨日の原理原則研究会。前半は私のちゃちゃっと講義。後半は田口政行さん（INVENT代表取締役）のたっぷり講義の2本立て。

　学生時代はヨットマンとして活躍。いまはマーケッターとして活躍。それが田口さん。ユニークな特許をたくさん持ってます。

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「東日本大地震に間に合わなかった」と残念なのはツナミ対策のシェルターの特許。
　普段は子どもたちが中に入ったりする遊戯具として砂浜や海岸においておけばいい。いったんツナミになるとポカリと浮くんです。頑丈なチェーンがついているから引き波に流されても全然平気。
　大学と研究プロジェクトチームを作って実験しましたが成果が出ています。本命の東海、東南海、南海大地震にはぜひ間に合わせたいですね。

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　もう1つの特許は「QRコード」を活用したマーケティング。
　いまやだれでも持っているケータイ。ケータイで消費者のプロファイリングをしてしまう。「レジを通った時のデータ（消費データ）」ではなく、「お客様（読者）との結びつきから集まったデータ（評価データ）」を解析する道筋にこの特許は活用できますね。

　某ビール会社はビールの新鮮度が「3日」と豪語してます。けど、これって製造から工場出荷時の期間のこと。お客さんが飲むまでの期間ではありません。もしプルトップや瓶の王冠にQRコードをつければ？　ホントの「真鮮度」がわかりますよね。

　飲料ビジネス、ホテル、旅行、レンタルDVD、大手外食・居酒屋チェーン店、生損保、デパート、地域商店街なども活用できますな。

##img4##
プロジェクター二刀流！

　今回は私の本を景品にして、ダミー葉書に記されたQRコードを読み込んで「本が当たる」という実験をメンバー一同でやりました。
　ふ〜ん、こんな風に使うんだ・・・と目から鱗。ま、そんなマーケティング手法の特許をいくつも持ってる方です。めちゃ面白い講義でしたなあ。

　さて本日の「中島孝志の聴く！通勤快読」でご紹介する本は「韓国の「昭和」を歩く」（鄭銀淑著・祥伝社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 20 Apr 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第7期原理原則研究会がスタートしました！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1303</link>
<description>「日経のBizPlus」が更新されました。毎日新聞のウエブも更新されてます。一緒に読んでくださいね。
　「社長の愛した数式」は1日5万人超のアクセス。今回は「マクドナルド」の第3回目。　
「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者。早い話が小生のコラムがダントツ人気なんです。べつに自慢してるわけで・・・す。
　若手ビジネスパーソン、就活生向けの毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しく。

　さてさて、原理原則研究会も第7期を迎えました。新入生16名、留年23名、出戻り組3名、家事手伝い2名、牢名主1人・・・計45名です。
　今回のはテーマは「仕事に活かす発想法」です。

内容
?超一流デザイナーの作品
?デザインは語る！
?企画書には「お金」の話題を入れろ！
?事例研究「クイズ番組」を開発する！
?事例研究「ドラマ」をプロデュースする
?事例研究「夕刊紙」の部数を倍増させる
?ヒットを生み出すコツ
?理論を具現化する
?サプライズ＋インパクト
?私の発想法13
　その他いろいろ。使用パワポは72枚。メンバーの方にはデータを差し上げますので、指定アドレスにアクセスの上、ダウンロードしてください。

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こんな感じで話してます。
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真剣そのもの？</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 19 Sep 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>お薦めの本。。。です。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2799</link>
<description>　実は、かなり前に増刷になってまして、なかなか売れてるようですな。私の本てアマゾンよりも書店できっちり売れてるようですな。編集者がそんなこと言ってました。
　月内に自分の本を2冊書かなくちゃあかんのね。どうかなあ。年内に出版できるかなあ。プロデュース最優先でいかなあかんもんなあ、やっぱり。



　ただでさえ不況が続くなか未曾有の金融危機にどうも陥りそうですなあ。もうカウントダウンしてますよ。経営者は覚悟しといたほうがいいと思います。

　日本の未来も心配ですけど、もっと先に考えなければいけないのは、わが社の未来であり、経営者の未来であり、家計の未来ですな。

　お先真っ暗の経営者はたくさんいるでしょう。逆に笑いが止まらないほど儲けている経営者もたくさんいるわけ。いったい、どこが違うのか？

　私が不思議でしょうがないのは、外資系のホテルはたくさんあるのに外資系の旅館がないこと。
　ホテルと旅館。どちらも宿泊業。宴会やイベント会場としての活用も増えてます。であるにもかかわらず、「外資系企業（ファンド）が旅館業に進出！」というニュースは見たことも聞いたこともない。

　この分野だけ避けているのではないか、と思えるほどです。

　実はホテルはサービス業のように見えますけれども、実態は金融業なんですね。

　ただ違う点は、部屋数には限界がある点です。どんなに需要があろうと供給に限界がある。言い換えれば、売上に天井があるわけ。

　不況で旅館業は売上が激減。不人気の理由はいろいろあります。宿泊費が高い、プライバシー保護が徹底されていない、スリッパに履き替えたくない、ゆっくり寝ていたいのに起床時間を決められてしまう、などなど。

　けどいちばんの問題はこんなことではありませんな。ゲームやアニメでもキャラクターの個性が光っていなければヒットしません。ビジネスでもキャラが立つかどうかが決め手なわけ。

　フィリップ・コトラーは特徴や個性、売りを鮮明にするために「ポジショニング」に注目しました。

・コア・ポジショニング
  アイデアやサービス等の相対的、絶対的な付加価値を決める。
・プライス・ポジショニング
　値付けをどうするか、シェア確保か、それとも利益確保かを決める
・トータル・バリュー・ポジショニング
　なぜあなたから買わなければならないか、を決める。

　不景気で閑古鳥が鳴いてると言われる旅館でも、私の利用する旅館はそれぞれ賑わってます。2つは伊豆修善寺にあり、もう1つは京都にあります。

　ま、こんな具合にやまほど実例を紹介してますから、即、今日から商売で使えると思いますよ。


　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『きたな美味い店　ＫＩＴＡＮＡＴＡＵＲＡＮＴ』（とんねるずのみなさんのおかげでした著・扶桑社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 19 Oct 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>第２回目の会合</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i577</link>
<description>　忘れない中に言っとくけど、今日は大前研一さんが主催する「アタッカーズ・ビジネススクール」ってとこで講義します。夜7時からです。テーマは「リーダーのための人を動かす表現力（会費5000円）」。少人数限定らしいから申込は迅速によろぴこね（ホントはもう定員をはるかにオーバーしてるらしいんだけど・・・）。

　さて、原理原則研究会の第５期が９月度よりスタートしました。
　で、昨日は第２回目の会合。最終的にメンバーは４１名です。経営者、ビジネスパースン、医師、病院長、会計士、コンサルタントなど、多士済々。梁山泊を連想させるメンバーです。
##img1##
豪華メンバー！１年間続きます！

　この中、第１回は「成功の原理原則」。第２回目のテーマは「表現力の原理原則」として、講義と議論が積極的に展開されました。
?成功とはなにか
?成功を約束するもの
?成功への阻害要因
?失敗の法則
?幸福の原理原則
?起業家の成功論
?成功の公式
?成功と成長、進化
　などなど・・・。
　次回は特別講師の登場です。お楽しみに！　</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 19 Oct 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「年金テロ事件」が暗示すること</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1731</link>
<description>　厚労省の元事務次官夫婦が殺害され、その後、別の元事務次官の妻が刺傷。連続テロですね。

　最初の事件を聞いたときにはプロの仕業で「迷宮入り」かなと思いましたけど、2件目の事件で犯人は致命的な失敗。人相風体を見られていては犯人特定も時間の問題でしょう。

　けど、この手の事件。つまり、テロですけど。いよいよ起きたか、と思いましたね。
　というのも、これだけ官製不況が起こり、官僚不祥事が続発。とくにあの社保庁と厚労省は「国民怨嗟の的」といってもいい役所ですからね。戦前の日本ならとっくにテロが起きてるはず・・・と考えていたからです。

　ただ、今回の連続テロは、はたして戦前のような「政治的意図」「愛国心」から起きているのかどうかは疑問です。もちろん、政治的意図や愛国心があればテロをしてもいいわけじゃありませんよ。

　1930年代、日本ではテロが続発していました。5．15事件、血盟団事件、2．26事件・・・日本の政界財界の要人テロが続きました。しかし、これらは個人的な恨みや怒りによる突発的な行動ではなく、組織的に明確な意図をもって行われた超法規の「政治行為」だったのです。

　テロの広がりとそのダイナミズムによって、組織的かどうかはすぐに判明するでしょう。が、配偶者まで巻き添えにするという行動から考えれば、政治的意図云々ではなく、個人的な恨み辛み、怒りの発露による短絡的思考。良かれ悪しかれ、戦後の民主主義で育った人物による身勝手な「テロ」、自己満足の「ヒーローイズム」と判断したほうが正解かもしれません。

　犯人は官僚を狙い、どうして政治家を狙わなかったのか？　逮捕されたら、ぜひ、この点を確認してみたいものです。あるいは、これから狙う？　いやいや、そんな価値すらない。この日本はやはり政治家ではなく官僚によって操作されている・・・ということなんでしょう。
　いずれにしても、「時代閉塞の現状」をシンボライズする事件であることは確かですな。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 19 Nov 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「村西とおる講演会（無料）」のご案内！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2273</link>
<description>「中島孝志の　聴く！通勤快読」をご契約中の皆様のみを対象にした特別講演会（無料）を開催します（「過去契約していた」はダメ！　6月度まで継続中の方のみ有効です）。

　講師はあの村西とおるさんです。といえば、伝説のAV監督ですよね。カリスマです。
　借金50億。でも自己破産しない。コツコツコツコツ返済する。人生けっしてめげない、捨てない、諦めない。AVのカリスマは人生のカリスマでもありました。

　いったいどんな方か少しご紹介しておきましょう。

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−−1948年生まれ。福島県いわき市出身のAV監督。福島県立勿来工業高等学校卒業後、上京。水商売を経て英会話教材・百科事典のセールスマンになり、抜群のセールストークでトップ営業マンとなる。北海道でゲーム機の設置・販売を手がけ財をなすが、上京時、歌舞伎町でビニ本に出会ったのを機に裏本の制作・販売業に転じ、全48店舗を擁する北大神田書店グループ総帥となる。
　自ら写真雑誌を創刊。ところが猥褻図画販売容疑で指名手配、逮捕（懲役1年5ヶ月、執行猶予4年）され、グループは解体される。
　84年保釈されると「村西とおる」の芸名でAV監督に進出。当初は鳴かず飛ばずだったが、85年11月ドキュメント路線の『恥辱の女』が専門誌の選評で年間1位を獲得。大評判。試行錯誤の末、監督・男優・カメラマンを兼ねる「ハメ撮り」「ナイスですね〜」を初めとする独特のトークで一世を風靡。
　フジテレビの『オレたちひょうきん族』で片岡鶴太郎さんが盛んに物真似してたのは有名ですね。
　この間、クリスタル映像、ダイヤモンド映像を設立。松坂季実子により「巨乳ブーム」に火がつく。一時は10名以上の専属女優を抱え、目黒区青葉台、代々木上原にダイヤモンド映像本社ビルを建設。
　日本ビデオ映画ではかとうれいこ、本田美奈子、飯島直子、秋本奈緒美、横須賀昌美などのタレントを起用してビデオ映画製作に進出。パワースポーツ企画販売ではアイドルのイメージビデオを手がける。
　しかし失敗。過剰な不動産投資や通信衛星放送事業への過大投資などで92年、約50億円の負債を抱えて倒産（いまもなお自己破産せず返済を続けている）−−

　波瀾万丈のジェットコースター人生ではありませんか。面白いです。最新刊『村西とおるの閻魔帳』も面白いです。講演はもっと面白いと思います。

・テーマ：「成功するまでやれば必ず成功する！
　　　　　　−−村西とおる　地獄を見た男の人生論」
・日時：2010年6月15日（火曜日）午後7〜9時まで。
・場所：青山SIビル　6Ｆ特別会議室
　渋谷区渋谷1−1−11（渋谷駅・表参道駅7分。青山通りの帽子屋さんを折れてすぐビル。原理原則研究会ページの地図ご参照）
・参加費：無料。

　参加希望者は「中島孝志の　聴く！通勤快読」の登録氏名をご記入頂き、下記アドレスにメールしてくださいませ。
nakajima@keymannet.co.jp

※今回の講演会はメンバー特典です。メンバー以外の方は参加・聴講できません（ごめんねごめんね〜〜）。こういうイベントを今後も続けていきますので、「中島孝志の　聴く！通勤快読」をご期待ください。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい』（牧田善二著・講談社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 19 May 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>原理原則研究会のレポート報告</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1482</link>
<description>　FRBの本気が伝わってくる利下げでしたね。0．75％。前々日と合わせて1％。いきなり2．5％ですからね。
　こりゃ、マーケットも好感しますよ。おかげでNYダウも高騰しています。

　けど、一難去ってまた一難。ベアスターンズなんて、まだ露払い。3役はこれからじゃないですか？
　一難のたびに株価は下落。また利下げ。また一難。株価下落。またまた利下げ。こういうスパイラルに陥ると、0金利なんてあっという間。

　で、万策尽きたときにどうなるか？　「因果応報」を思い知ることになるか、どこぞにおっかぶせてしまうか？
　なんだかんだがありまして、最終的にババを引くのは・・・。

　さて、昨日の原理原則研究会のレポートです。
　講師は清水榮一先生。テーマは「中村天風　現代の帝王学」でした。
　おもな内容は以下の通りです。

?絶対積極の精神とはなにか？
?いま日本にいちばん必要な人財
?世界興亡の歴史
?散るぞ悲しき――硫黄島総指揮官・栗林忠道の最後
?長の一念
?頭山満・中村天風・安岡正篤・植芝盛平・西勝造の生き様
?上野公園辻説法の石
?カリアッパ師の声が聞こえる
?中村天風の宇宙観
?心身統一道
?人間をつくれ
?立命に生きろ
?潜勢力を発揮せよ
?人間としての使命を自覚せよ
?生命輝かせて生きる
?いかなるときも絶対積極の心だ
?心の奴隷となるな、心の主人となれ
?力だ、勇気だ、信念だ！
　
　参会者の声：「リーダーの本質を勉強できました」「人生と仕事になにが大切かを思い知りました」「勇気を与えてくれました」「師事すべき人間を選ぶことの大切さを学びました」「感動、感動、感動です！　ありがとうございました」・・・。
この感動をぜひ持続させてください。

　4月は原理原則研究会はお休みです。月末から、「原理原則研究会フーテンの寅さん分科会」による「ゴチになります！京都舞妓Haaanツアー」があります。けど、これって勉強か？

##img1##
パワーポイント60枚の熱演！</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 19 Mar 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>お待たせしました！第６期メンバーを募集します！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i873</link>
<description>　昨日で、第５期原理原則研究会が修了しました。
　メンバーの方は１年間、おつきあい下さりホントにありがとうございました。
　私がいちばん勉強になりました。

　さて、原理原則研究会の新メンバー（第６期になります！）を募集します。年１回の募集です。

　ご関心の向きは、左の蝶ネクタイの「タマネギ坊や」をクリックして下さい。テーマ、スケジュールなど、詳細のご説明をさせて頂きました。
　テーマは毎年、ほとんど変わりません。ただし、同じ話が二度とできない体質なので内容はいつも違います。
　
　なぜ、いま、原理原則なのかについて説明します。
　原理原則とは、一言でいえば、「型」のことです。型とは成功するために最短距離で到達できるノウハウです。スポーツでもバレイ、絵画、楽器でも、型を知っていると上達が早く、逆に、型を知らない自己流のやり方ではロスばかり多くてまったく成長が望めません。型のない人のことを「形無し（かたなし）」といい、型をマスターした上で個性を発揮できた人のことを「型破り」と言います。
　原理原則はこの「型」を学ぶことです。

　この原理原則を科学の世界で言えば、「法則」「公理」「鉄則」であり、「哲理」ですね。「万有引力の法則」「慣性の法則」「フレミングの法則」と同じです。

　大事なことはここからです。
　原理原則は情報であり知識ですが、情報や知識はそれだけではまったくなんの役にも立ちません。本質をつかんで、どうすれば応用できるかを考えなければなりません。つまり、「エンジニアリング」が必要になってくるんです。
　エンジニアリングとは工学のことです。たとえば物理や化学、生物学などの原理を押さえて、技術として実際に応用、運用してみることがそうですね。

　この研究会では毎回、消化不良になるほどたくさんの情報や知識、知恵をプレゼントするつもりです。３回に１回は「特別ゲスト講師」による講義を実施します。
　いずれも講義とディスカッション、そして質疑応答を通して「正解なるもの」を追求していくプロセスを大事にしたいと考えています。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 19 Jul 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>日露戦争記念菓「日本海」（風流堂）</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2518</link>
<description>　渋谷で打ち合わせ。昔の勤務先から本を出すことになった。つうか、いままでプロデュースは何冊もあんだけど、自著ははじめて。
　どうやら、元社長が私にだけは本を出版させないよういろいろ圧力をかけてたようで、新人が企画を提案するとすべて却下だったとか。
「乱脈経営で解任されたので自由に依頼ができるようになりました」・・・だと。ありがたいことですなあ。

　で、打ち合わせのあと、デパ内をぶらりぶらり。
　あれ、島根の物産展やってんの？
　ふ〜ん、昔、松江、安来、出雲・・いきましたなあ。足立美術館、何回も行った。横山大観、河井寛次郎、北王子魯山人、平櫛田中・・・。

　で、こんなの見つけちゃった。「復刻　日本海」というお菓子。つうか、おしるこ。
　
##img1##
1個158円の即席しるこ。
##img2##
上と下があるんです！間違えないように。
##img3##
ほら、日の丸とロシア国旗が出てきた出てきた。

　なんかパッケージもレトロなんよお。なんでも、このお菓子を開発した風流堂の2代目隆平という方が日露戦争に出征。幸い無事生還できたそうな。で、日本大勝利を記念してつくったのがこのお菓子ちゅうわけ。

　つくり方は簡単なんよお。お椀に容れるだけ。上下さえ間違えなければええんよ。すると日の丸とロシア国旗がぷか〜と浮いてくる。

　100年前のオリジナル商品は、日の丸（せんべい製）はずっと浮いてて、ロシアの旗（もち製）は水分を吸ってすぐに底に沈んじゃう・・・という仕掛けだったそうな。いまは友好を祈念してどちらもプカプカ浮く素材でつくってるんだと。

　なかなかアイデアマンですな。いまなら「尖閣諸島しるこ」とかできるんでないかい？

　味？　う〜ん、よくある粉系のおしるこの味ですな。ま、いいじゃん。

　さて今回「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『日米同盟VS中国・北朝鮮』（アーミテージ＆ジョセフ・ナイ著・文藝春秋）です。23分間しゃべり倒しております。詳細はこちらからどうぞ。

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<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 19 Jan 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>日本一の蕎麦打ち職人の蕎麦に舌鼓を打つ！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1397</link>
<description>　友人でカラオケのライバル川上さん（川上哲治さんのご子息。作家）と久し振りにシャンソン。

「中島さん、蕎麦ッ喰いだよね」
「3度の飯より蕎麦が好きです」
「それじゃ飯だよ」

　聞けば、あの伝説の蕎麦打ち職人高橋邦弘さんの「達磨の会」をするとのこと。
　えっ、どこで？　お寺！　どこの？　大泉学園！　行く行く、絶対行く。

　てなわけで、池袋で待ち合わせ。西武線に乗って行ってきました。

　お寺（妙福寺）の別院。ドーンと広島ナンバーの臙脂色のバスが！　こうやって、全国をキャラバンで回っているとのこと。
　
　お弟子さんが20人くらい手伝ってましたけど、あくまでも蕎麦を打つのは高橋さん。だれにも任せない。これが凄い！

　味？　とんでもなく美味い。蕎麦ッ喰いの私でも、こんなに美味い蕎麦は食べたことがありません。
　聞けば、去年より美味いと評判。おかげで、お酒4合、蕎麦3枚ぺろり、するりといっちゃいました。

　しかし、これから打ち合わせがあり、原理原則研究会の講義。で、その後は忘年会・・・にもかかわらず昼には完璧にできあがってしまいました。
　昼の酒は効くねぇ。
　
　けど、美味い。最高に美味い。高橋さんの仕事に、みなさん、見入っておりましたね。私もしばし見学。熟練のワザでございますな。
　霞ヶ関の「黒澤」、広尾「箱根暁庵」、私の地元横浜なら「小嶋屋」もお弟子さんですな。小嶋屋はあの三吉演芸場のそばにあるからよく行くんです。たしかに、高橋さんの蕎麦の味だった。な〜るほどねぇ。
　
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NHKの蕎麦打ち講座でも有名。高橋さん懸命です！
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たまらなく美味い。3枚食べちゃった。お酒は4合。
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こんなに混んでる。2日で500人！
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この特注バスで全国キャラバン。</description>
<category>中島孝志の美食倶楽部</category>
<pubDate>Wed, 19 Dec 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「シャネル」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2005</link>
<description>　シャネル人気凄いですなあ。映画の話ですけどね。
　先週末から公開されてるのが、シャーリー・マクレーン主演の「シャネル」。で、9月公開は「ココ・アヴァン・シャネル」。来年1月公開の映画は「シャネル＆ストラヴィンスキー」。まさにシャネル尽くし、シャネルのてんこ盛りでんがな。

　シャネルってそんなにいい？　う〜ん。いいと思います。香水でも映画でもなく、デザインの話なんだけどね。そりゃ、ラーメン屋の口うるさい女優I・Pさんが贔屓だとか、「あなたの街の宣伝本部長」の奥さんのU・Mさんがよく着てるらしいけどね。
　な〜んだ、おばさんが着るブランドか？　と一瞬、思っちゃう。たしかにオートクチュールのお客さんはこういうレベルのおばさんですよ。けど、シャネルのデザインはやっぱいいですよ。なかにはとんでもないのも混じってるけど、時代性を感じさせない。いつ着ても旬。これがシャネルの特長だと思う。

　あ、ダメダメ。デパートのテナントのシャネルはいまいち。シャネル銀座店に行ってごらん。で、その後、MとかTとかの百貨店に寄ってみるといい。銀座店にはいいの置いてます、やっぱ違います。

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　肝心の映画ですけど、シャネル着てるとか、シャネラーだとか、ファッションブランドに関心のある人なら楽しめると思う。それほどの恋愛映画でもないしね。かつてのシャーリー・マクレーンはスタイル抜群だったけど、この映画ではバストアップばかり。どうして下半身を撮らせなかったのかなあ。

　シャネルについては、07年10月23日の「通勤快読」で「シャネル　人生を語る」（ポール・モラン聞き書き　中央公論新社　900円）を紹介してるのよ。
　ま、参考までに読んでみてちょ。

−−老境に踏み込んでから知り合った男女。男は第二次大戦下にビシー政権の外交官をつとめていた作家。そして女はココ・シャネル。そう、あのシャネルですね。
　意思の強い端正な顔。なんと挑戦的な目つきなんでしょうか。回りを威圧する目力ですな。こんな目で見つめられたら、私は石になってしまいます（ゴーゴンか！）。
　
　6歳で母親が亡くなり、父は仕事のために私を叔母たちに預けたと自伝で語ってますが、これはまったくの嘘っぱち。ホントは孤児院に捨てられてしまったんですよ。で、父親は2度と迎えには来なかった。

　我慢を覚えることを知り、我慢が切れることも知り、「自分が好きなものを作りたい」というエネルギーより「嫌なものをこの世から葬り去りたい」という批評家精神のとっても発達した女性ができあがってしまいました。

　長かったスカートの裾をばっさり切り、豪華な布地を捨てて安っぽいジャージーをこれ見よがしにモードの王座につかせ、高価な宝石を侮蔑するためわざと偽物を流行らせた・・・確信犯。
　けど、きちんと手の入るポケット、活動的なショートカット、持って歩けるショルダーバッグ、動きが楽なジャージー・・・シャネルほど、働く女性のためのスタイルを作り出した人間はいませんでした。

「食べ過ぎで太っているくせに締め付けていた。私はジャージーを発明して女の身体を自由にした。ジャージーは下着にしか使われたことがなかったけど、私はあえて表着に使って栄光を授けた」
「よくできた服とはだれにでも似合う服である」
「すべての動作は背中に始まる」

　革命が現状の否定であるならば、まさに彼女はモード界の革命児といえます。
　ディオールにいったん席巻されたパリ・モードですけど、瞬く間にシャネルが復権。その後の勢いはカリスマパワー宜しく圧倒的な力でねじ伏せてしまいます。

「私は広告に一銭もかけたことがない」

　そりゃそうだ。彼女自身が広告であり、宣伝媒体なんだから。

「私は実業家でもないのに事業をしてきた。恋する女でもないのに恋をしてきた。1人はこの世で、もう1人はあの世で私を思い出してくれると信じている」

　恋はたくさんした。けど、ホントの恋は2回だけ。そんなことを語るシャネル。エディット・ピアフと二重写しになるのはなぜなんだろう？−−

　こんな文章なんだけど。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 19 Aug 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いよいよ今日です！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i777</link>
<description>
「天才的なバカになれ！
　　　−−私の熱きリーダー論」

　いよいよ、本日開催です。日曜日の毎日新聞に大きく掲載されてましたね！　おとといの産経新聞にもチョコッと載ってました。
　映画「北辰斜にさすところ」のプレイベント！　気楽に堅くならず、酒を酌み交わし楽しくやりましょう。
　質問大歓迎！　友人、知人お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。突然の乱入、熱烈歓迎です！
　
4人の語り部は！
神山征二郎さん（映画監督）
「ハチ公物語（松竹観客動員1位）」「大河の一滴」「遠き落日」「草の乱」など、熱き想いを映像で伝える映画界を代表するキーマン！
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藤巻幸夫さん（イトーヨーカ堂執行役員/セブン＆アイ生活デザイン研究所代表取締役）
伝説のカリスマバイヤー。福助再建後、巨大流通グループにステージを移し、衣料品事業再建を担う、いまビジネス界でもっとも注目されるキーマン！新刊『勝ちたければ現場をつかめ』は魂の１冊！
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尾崎友俐さん（オリエンタルダイニングアンドリゾーツ代表取締役）
「マネーの虎」でお馴染みの飲食コンサルタント。女性起業家を代表する若きキーマン。話題の「セレブ合コン」の仕掛け人！『白馬の天使はなぜ来ない？』はバカ売れ！
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福留強さん(聖徳大学教授、NPO法人全国生涯学習まちづくり協会理事長)
文科省出身の異色教授。「たまり場ネット」「子誉め条例」など、全国を飛び回って教育改革を手掛けるアイデアマンとして有名。
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日　時：平成18年4月19日（水）18時30分スタート！
第１部/「月光の夏（仲代達也主演・15分ダイジェスト版）上映
第２部/「天才的なバカになれ！私の熱きリーダー論」激論＆質疑応答
第３部/キーマンを囲む情報交歓パーティ
参加費：5000円（当日受付でお支払下さい。領収書を発行します）

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&copy;(株)仕事
250万人の観客動員を記録した大ヒット作品−−出撃前、最後の思い出にピアノを弾き、戦死していった若き特攻隊員の実話をもとに描いた感動巨編！ 出演：渡辺美佐子、若村麻由美、仲代達也ほか。

　ご参加の方は、「参加希望」と記して氏名、社名、役職、ちょっとした自己紹介、ついでに連絡先も記入の上、次のメルアドにご返信ください。
nakajima@keymannet.co.jp

場所：大手町サンケイプラザ（ホール）
千代田区大手町1-7-2（地下鉄「大手町駅」下車A4・E1出口直結）
##img6##</description>
<category>キーマンネットワーク</category>
<pubDate>Wed, 19 Apr 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>オルゴール療法に感動！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i961</link>
<description>　昨日17日は原理原則研究会の第2回目のレポートです。
　今回は講師に佐伯吉捷先生（オルゴール療法研究所所長）をお招きした特別講義でした。
　内容は以下の通りです。
　テーマ：「美と健康を科学するオルゴール療法のすべて」

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・スイスオルゴール療法の原理
?人間の可聴域とは？
　人（20〜20kHz）犬（15〜50kHz）猫（60〜65kHz）海豚（150〜150kHz）蝙蝠（1kHz〜120kHz）
?オルゴールは可聴域を遙かに超える
　3.75〜100kHz（超低周波数〜超音波まで発信している）
?オルゴールは聴覚ではなく脳幹にダイレクトに響く！
　CDがカバーするのは可聴域のみ。
?脳幹が自律神経系、免疫系に及ぼす効果！
?高周波音楽で脳が活性化する！
?自律神経系と免疫系の接点！
?オルゴール療法の脳波にはこんな違いが出る！

・オルゴール療法の体験
?オルゴール演奏（パッヘルベル・カノンetc）
?オルゴール演奏（ホーム・スイート・ホームetc）
?オルゴール演奏（バロック音楽etc）

##img2##

　なんと450万円もするオルゴールを3台持ち込んでのセミナー。42名が参加し、二次会が終わったのはなんと11時30分。
　質問攻めの佐伯先生、お疲れ様でした。

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　パワーポイントデータの欲しいメンバーはダウンロードしてください。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 18 Oct 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「しがみつかない生き方」　香山リカ著　幻冬舎　777円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2097</link>
<description>　♪幸せってなんだっけなんだっけ♪
　こんなCMがリバイバルしてますね。

　著者はテレビでお馴染みの精神科医です。つねづね的確な論評をする方だな、と注目しておりました。

　「ふつうの幸せ」が最大の幸福だ、と多くの人々が感じ始めてきた、と著者は指摘しています。平凡で穏やかに暮らせることが「ふつうの幸せ」です。これこそ、最大の幸福だ、というわけです。

　ふつうの幸せがどうして手に入らないのか？　1980年代から2002年頃までと、それ以降とでは少しちがうと著者は指摘します。

　90年代、診察室を訪れる人たちは、主観的な幸福と客観的な幸福との間にずれがありました。客観的には十分幸福で、「ふつうの幸せ」であっても、「本来もっと幸福であるはずだ」と苦しむ。その理由は、「自分は特別な人間だ」という自己愛がベースにあったんです。
　
　このタイプの憧れは松田聖子さんでした。アイドル、アメリカ進出、名声と収入、恋人たちと夫、娘、美貌と若さ、とにかく欲しいものをどん欲なまでに追い求める・・・こういう女性を目の当たりにしていると、ふつうに会社に行ってふつうに結婚して、という生活が色あせて見えてしまう。

　で、なにかをやろうとする。ところが、そのなにかが見つからない。そこで、自己啓発セミナー等々に通い出す。
　この成功意欲、成長意欲が大きなモチベーションになるのも事実。ですが、成功をみごとつかめる人はやはりレアケースなわけです。

　「こんなに努力してるのにどうして幸せになれないのか？」

 それにはこんな理由がありました・・・続きはこちらでお楽しみください。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 18 Nov 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今夏の計画停電はありえません！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2638</link>
<description>　いまから言っておきますけど、今夏の計画停電はありません。こんなバカなことをするわけがありません。政府と東電は愚かですが、世界に冠たるメーカーが創意工夫してますから大丈夫です。

　ビルやホテル、マンションにしても、ちょっとしたとこは自家発電を導入します。なにより、パナソニックなどは東電＆東北電力管内の工場では生産量を維持しつつ15パーセントの節電を完遂する、と宣言してるじゃないですか。

　トヨタみたいに「移動祝祭日（ヘミングウェーですな）」にするわけではなく、ITのフル活用で電力チェックをするらしい。

　やればできるんです。

　また、電力会社と商社が500万トンのLNG（液化天然ガス）を確保して15パーセントの節電を実現する、とのこと。

　LNGは石油より効率がいいの。しかも安定調達できますからね。大型ガスタービンに使うんでしょうね。

　日本は年間7000万トン購入する世界最大の輸入国なんですよ。さらに1000万トンを追加調達する予定。カタールとかマレーシア、インドネシア、ロシア・サハリン、ナイジェリア、アラブ首長国連邦からスポット輸入するようですな。

　ところで、LNGにしてもLPGにしても、この技術は日本のお家芸なんですよ。

　かつて世界の原油取引をメジャーが独占してたとき、悲しいかな、日本は彼らが見向きもしなかった最低レベルの重油をサウジアラビアから恵んでもらってたわけ。この嫌がらせの結果、ブレークスルー技術がいくつも生まれたのね。

　たとえば、廃棄重質油を解析する技術。分解して有効利用する技術。天然ガスを超低温で液化する技術（LPG製造技術）。LPGをそのまま特殊冷却状態のまま保てるタンカーの開発。もう1度ガスに転換する技術。そのガス施設の建設。。。これら技術によって日本は天然ガスの国際的取引量で6〜7割ものシェアを独占します。

　日本がタンカーを開発する以前は、天然ガスちゅうのはパイプラインで輸送することしかできなかったの。けど、そうなると海を超えて届けることは無理だわな。
　それを液化ガスとして超冷却状態のまま運んじゃう造船技術を開発しちゃった。だから中東から日本まで運べたわけ。

　で、あるとき、欧米を震撼させる事件が起きます。エジプトのナセル元大統領がスエズ運河を国有化しちゃった（1956年7月）。
「なせばなるなさねばならぬなにごとも、ナセルはアラブの大統領」なんてね。

　欧米の連中は地球最後の日と震えたらしいね。
　というのも、いままで中東原油がスエズ運河を通ってアメリカ大陸とヨーロッパに届けられてたの。それがエジプトが国営するとなれば、このルートは遮断されてしまうか、とんでもない通行税を課されちゃう。そしたら石油価格は跳ね上がります。そうなると一握りの超金持ちしか買えなくなっちゃう。
　この恐怖感による騒動はOPECの第1次と第2次オイルショックをはるかに凌ぐものだったんですよ。

　スエズ危機ですね。

　この危機を日本が解決してしまいます。日本人はスエズ運河を通りません。けど中東原油をインド洋まわりで太平洋に持ってくる。このとき、欧米の小さなタンカーでは容量に限界があるからパフォーマンスがあまりにも悪い。

　そこで日本は20万トン、30万トン、50万トンと次々に大型タンカーを建造したわけ。もちろん、こんなことは当時の海運業界では非常識でした。
　鉄のような薄っぺらな素材でそんな大きなタンカーをつくれるか！？　重たい原油を大量に容れて大丈夫なんか！　できるわけないやろ！　ひっくり返って原油で海洋を汚染し、とんでもない事態になるぞ！　

　BPのようになりかねないから、だれもチャレンジしなかったんですね。
　ところが日本人はやってみた。やってみたらノープロブレム。うまくいくじゃないかとわかった。日本が造船世界一になるのはこれからです。
　もちろん、日本の大型タンカー登場をもっとも歓迎したのは欧米ですけどね。

　いざとなれば、節約しちゃうし、とんでもない技術を開発しちゃう。これが日本という国なんですよ。

　だから、今夏、計画停電などありえません。なんとか凌いでしまうはずです。


　さて本日の「中島孝志の聴く！通勤快読」でご紹介する本は「江戸の卵は1個400円！」（丸田勲著・光文社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 18 May 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1849</link>
<description>　日経web連載の「社長の愛した数式」は連日15万人のアクセス。日経記事中ダントツ人気のコラムとなってしまいました。本日水曜日が更新です。
　今回のテーマは「トヨタ自動車復活！？豊田章男氏の数式」です。ぜひご一読くださいませませ。

　昨日は原理原則研究会。特別ゲスト講師は佐藤壮広さん。
　ある時はいろんな大学を駆け回って宗教人類学を教える「非常勤講師」。またある時はブルースを唄う「非常勤講師」。またある時は朝日新聞天声人語に登場する「非常勤講師」。
　しかして、その実態は？　はい、「非常勤講師」です。

　というわけで、昨日の講義というかイベントは最高に面白かったですよ。
　テーマは「ある世がわかればこの世が変わる」。沖縄の宗教人類学をベースに興味深い話がいろいろ。

　そうか、沖縄には「神人（カミンチュ）」という言い方が昔からあるのか。神と人の間の子。時に神であり時に人である。いわば、メディエーター。西洋キリスト教圏では唯一キリストのみが許される存在ですけど、沖縄では当たり前のように、「あの人、カミンチュさあ」といいのけてしまう。いい文化を持ってますなあ。

　また、マブイウチ。幽霊を見たり驚いて気が動転してたとき魂が抜ける病のこと。このまま放っておくと心身が衰弱しちゃう。で、対処法としてはマブイグミが必要なわけ。つまり、魂込めね。
　毎年、総理が出張って戦没者の慰霊式典を沖縄でやってますけど、これはたんなるセレモニー。沖縄県民は、戦地で亡くなった人々の魂を拾って来て、元に戻さない限り、「供養」とは思えないわけ。
　文化のちがいがわからないときわめて表層的な対応しかできないということですな。う〜ん。めちゃ勉強になりました。

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佐藤先生の名講義。
##img2##
松本隆博さん（「尼崎なオカン」「お母ちゃんのいうとおり」でブレイク。虎視眈々と紅白出場を狙うミュージシャン・作家・講演家・コンサルタント・ダウンタウンの松本人志さんの兄貴でもあります）も乱入。
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全員で「♪非常勤ブルース」でシャッフル。

♪先生　いつも　どこにいるんですか？
　聞かれるたびに　おれは答えるよ
　おれはいつも　おまえらの目の前だ

　非常勤ブルース　ひとこま
　なんぼのおれの生活
　アルプス1万尺　おれはひとつき3万弱♪

　教室では学生に歌を作らせているとのこと。「シューカツブルース」とか。♪4月からやっときゃ良かった♪とかね。
　音楽療法ならぬシンガーソング・ライティングセラピーとしての効果もおおきに期待できます。
　
　大不況の中だからこそめちゃ笑い飛ばすことが大切。自虐の唄というなかれ。自分を笑えるというのは余裕がなければできません。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 18 Mar 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「ガクラン放浪記」　弘兼憲史著　日本文華社　1030円　</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1575</link>
<description>　稲田耕三さんの「高校放浪記」をマンガにしたヤツ。
　稲田さんちゅうのは、この前、紹介したと思うけど、私が小6か中1の時に読んでカルチャーショックを受けた人。サイマルから続々と出版された自伝なのね。

　喧嘩喧嘩で高校を6回くらい変わるんだよね。はちゃめちゃではあるけど、クールでね。そこにニヒリズムを感じたんだと思う。
　遅れてきた「東京流れ者」、高校生版「網走番外地」だったんだと思うな。

　止めてくれるな　おっかさん　背中の銀杏が　泣いている
　男　東大　どこへいく

　まっ、そんな感じ？

##img1##
いまでもこんな学生さんがいるだろうね。

　以前、このサイトでちょっと「高校放浪記」をご紹介したところ、私の記憶ミスがありましてね。そこをメールで指摘してくれた方がいるんですね。

　中島さん、岐阜じゃなくて三重だよ。で、その後、稲田さんは鳥取に行くんだよ。鳥取大学医学部にいた兄貴が引き取ったわけですね。
　で、地元で名門校と言われてた米子一高に合格するわけ。

　稲田さんというのは頭はいいの。けど、直情的で。基本的に単純なんだと思う。そんなところに自己嫌悪も感じながら、矛盾を無視できずにぶつかっていくタイプ・・・なんだろうな。

　日本全国探しまくって、自分が認める高校に編入しようと考えるわけだけど、結局、自ら塾を開くわけだよ。単行本の扉には塾の風景が写ってるけど、こんなの見たら、いまの塾経営者は羨ましくなるだろうね。
　少子化でなかなか生徒が集まらないいまは大変だよね。

　さて、課長嶋耕作、いえいえ、社長嶋耕作を描いてる弘兼憲史さんがこれを描いてるわけだけど、まだ彼が売れてない頃。昭和53年のことだもの。
　ふらりと入った書店でなぜか手にとって、やっぱショックを受けたんだってさ。で、すぐに著者に連絡して漫画化を頼んだらしいよ。
　私が古本屋で見つめたのは全5巻だけどね。よくまとまってる。

　ところで、稲田さん、その後、受験補勉強して医学部に合格。いま、お医者さんしてるらしい。ネットで調べると麻酔医とか内科医で稲田耕三という先生がヒットすんだけど、この人かなあ。

　いずれにしても、当初の夢を叶えたんだとしたらええことやね。250円高。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 18 Jun 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いま一押しの芸人はサバンナ！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1229</link>
<description>　今日は大掃除。どかどか買ってる本はこまめに近くの古本屋やブックオフに引き取ってもらってるんだけど、DVDや雑誌となると、そうもいきません。
　で、半年に1回は「捨てる日」を設けてるんです。仕事場をチェックするとどっさり出てきますな。いるヤツ、いらないヤツ。ビデオ、雑誌、DVDがどっさり。
　中には「お宝」もちらりほらり。昔、『スコラ』で連載してたときに、編集部から頂いた某グラドルの非売品ムックみっけ。へぇ、かなりどぎつい写真だな、こりゃ（はじめて見た！）。
　
　大切にとってるのもあるんよ。プロレスのビデオなんか超貴重品だもん。今時（昔も！）、こんなの売ってないからね。たとえば、「ボボ・ブラジルVS鉄の爪フリッツ・フォン・エリック」「馬場VSテキサスの荒法師ジン・キニスキー」「馬場VSドン・レオ・ジョナサン」「馬場VS人間発電所ブルーノ・サンマルチノ」・・・山ほどありまっせ。
　思わず見てしまいました。これで3時間ほど作業がストップ。

　あれぇ、こんなのあった。なんと大昔の吉本二丁目劇場のビデオ。DVDじゃありません。ビデオです、ビデオ。
　なんやねん、これ。ケンコバさんがコンビの時じゃないの？　いまハリガネロックで活躍中のユウキロックさんとコンビ組んでた時のだよ。漫才やってたんだよ。知ってた？　で、次もコンビ（モストデンジャラスコンビだ！）。
　あれれ、千原兄弟やんけ。国語辞典、ネタにコントやってまっせ。懐かしいなあ。

　あれれあれれ、これ、サバンナ。おもろいなぁ。この頃からおもろい。最高やな。　

　実はいま、いちばん注目しとる芸人は「サバンナ」なんよ。
　立命館宇治高時代の先輩後輩（柔道部）。八木は主将。極真空手の黒帯でもありまっせ。芸人でK-1やったら、優勝は巨人師匠か八木やろね。

　ところで、在京キー局では「犬井ヒロシ」というピン芸人の名前のほうが有名かもな。
　「エンタの神様」でサングラスかけてギターをかき鳴らしながらブルースを歌う。めちゃくちゃな二者択一を出してきて、♪どちらを選ぶかは・・・自由だ〜！といつものパターンで落とすあの芸人ね。

##img1##
サバンナ＝向かって右が高橋茂雄さん、左が八木真澄さん。

　「エンタ」は芸人をテレビ側がいじくってますから、ライブの芸とはかなりちがう。青木さやかなんて、そうとう作られたキャラだよね。友近はあのまんまだけど。テレビで知ってライブに行ったら、「えっ、なに、これ？」と違和感を覚える人も少なくないやろな。

　サバンナにしたって、コンビの片割れが先に「エンタ」に登場したわけ。
　「犬井ヒロシ」って、サバンナのライブの1コーナーに登場する別ブランドだもんね。あのブルースにしたって、ホントはゲスト芸人が犬井と掛け合っていじる芸。これ、お約束。

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犬井ヒロシにするか、それとも高橋義雄にするか・・・は自由だ〜！

　博多華丸が先に「アタックチャンス！」と児玉清のモノマネで売る。で、華丸が東京キー局を押えて全国区になるや、相方の大吉を呼んでコンビとしてまた売り出す。
　これ、二段階売り出し戦略か？

　吉本のマーケティング戦略は、売れるヤツからどんどん東京のテレビで売る。本来のコンビは片方が売れてからでも十分、間に合うという発想ですね。
　本来はコンビのはずなのに、東京キー局の番組ではピンでやってる芸人ってたくさんいんだよね。ムーディ勝山もそうだしさ。

　それにしても、サバンナはこれから出てくるよ。楽しみにしてるんだ。

##img4##
ブラマヨの吉田って、『冬ソナ』のキム次長に似てないか？　私だけ？

※第7期原理原則研究会のメンバーを募集します。
　物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認の上、お申し込みください。年間会員制のため募集は今回限りで途中入会はありません。中島孝志＆特別講師（3人）の「すべらない話」！ご堪能あれ！人生変わるよ！

##img2##
雰囲気、わかる？</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 18 Jul 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「中島孝志の原理原則研究会inOHSAKA」を開講します！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2887</link>
<description>　この4月より「中島孝志の原理原則研究会inOHSAKA」をスタートします。

「大阪でもやってくれ」「舞妓ツアーをするなら京都でもやってほしい」という熱い声を賜り、そんじゃやってみようかと軽いノリで開催しますので、軽いノリでご参加頂ければ幸いです（早速、元旦に3名様から参加メールがありました。関西にも波長の合う人がたくさんいるようですな。楽しみです）。

##img1##
東京では11年目。こんな感じでやってます。

　なぜ、いま、原理原則なのかについて説明します。原理原則とは、一言でいえば、「型」のことです。型とは成功するために最短距離で到達できるノウハウです。スポーツでもバレイ、絵画、楽器でも、型を知っていると上達が早く、逆に型を知らない自己流のやり方ではロスばかり多くてまったく成長が望めません。
　型のない人のことを「形無し（かたなし）」といい、型をマスターした上で個性を発揮できた人のことを「型破り」と言います。
　原理原則は「型」を修得することです。
　この原理原則を科学の世界で言えば、「法則」「公理」「鉄則」であり、「哲理」ですね。「万有引力の法則」「慣性の法則」「フレミングの法則」と同じです。

　さて、さて、大事なことはここからです。
　原理原則は情報であり知識ですが、情報や知識はそれだけではまったくなんの役にも立ちませんね。本質をつかんで、どうすれば応用できるかを考えなければなりません。つまり、「エンジニアリング」が必要になってきます。
　エンジニアリングとは工学のことですが、たとえば物理や化学、生物学などの原理を押さえて技術として実際に応用、運用してみることがそうですね。
　この研究会では毎回、中島孝志が消化不良になるほどたくさんの情報や知識、知恵をプレゼントするつもりです。また、「特別ゲスト講師」による講義も実施致します。
　いずれも講義とディスカッション、そして質疑応答を通して「正解なるもの」を追求していくプロセスを大事にしたいと考えています。
　年間会員制のため、「原理原則研究会inOHSAKA」のメンバー募集も年1回今回限りです。 

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・参加者の声（原理原則研究会のメンバー。お世辞がかなり入ってます）
「毎年テーマは同じ。けど話す内容がいつも違う。情報アンテナが尋常じゃない。だから新鮮で感動的なんだと思う。すごい刺激で人間革命起こしますよ」（企業経営者）
「むずかしいことをわかりやすく、深く、さらに面白く教えてくれます」（病院長）
「仕事と人生のマストも押さえてるし、豊富な蘊蓄と最新情報をいつも披露してくれるので目から鱗が落ちっぱなしです」（ベンチャー起業家）
「メンバーも中島さんにどこか似てる。とにかく笑えるし、明るいし、愉しいですよ」（OL）
 
　講師は。。。中島孝志と・・・その一味です。 

□原理原則研究会inOHSAKA（第1期）のテーマとスケジュールです（いつもパワポを50〜70枚使います）。
・2012年（すべて水曜日です）
　4月25日「考える力を鍛える原理原則」について語ろう
　5月16日「人を動かす原理原則」について語ろう
　6月20日特別ゲスト講師
　7月18日「表現力・プレゼンの原理原則」について語ろう
　8月　休み・暑気払い
　9月19日「日本と日本人」について語ろう
 10月17日特別ゲスト講師　
 11月21日「成功の原理原則」について語ろう
 12月　休み・忘年会
・2013年
　1月23日「松下幸之助さんの経営の原理原則」について語ろう
　2月20日「大宇宙の法則」について語ろう
　3月　休み　京都舞妓ツアー（オプション）
※いずれも午後7時〜9時。開場は6時です。
※「フーテンの寅さん部会」による研修旅行（1泊2日〜2泊3日）は自由参加です。第7〜11期は「京都舞妓さんツアー」。11期は「出雲神在月パワースポットツアー」も開催。「小樽余市ツアー」「四国うどん＆88カ所巡り」「奈良　怨霊と焚き火ツアー」「高千穂・球磨蛍狩りツアー」など目白押しです。ほかに「シャンソン部会」「ゴルフ部会」が頻繁に開催されています。

■定　員　10名前後（オーバルルームのためMAX15名）
□受講料　10万円＋消費税（年間）
■申込法　参加ご希望の方は「大阪原理原則研究会　参加希望」と記してお名前＆お仕事等をご記入の上、次のメールアドレスにご返信くださいませ。nakajima@keymannet.co.jp
□会　場　本町（野村コンファレンスプラザ大阪御堂筋＝中央区瓦町3−5−7）

※途中入会はありません（途中退会は有り）ので、趣旨に賛同される方だけご参加下さい。「東京に出張に来たから東京の原理原則研究会にも参加したい」もOKです（もち大阪に出張に来たから。。。という原原メンバーもOKです）。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『痛恨の江戸東京史』（青山やすし著・祥伝社）です。詳細はこちらからどうぞ。
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<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 18 Jan 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>危うし！ライブドア！！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i671</link>
<description>　いやはや、検察も考えましたねぇ。「最高のタイミング」だと思ったんでしょうな。
　いえね、ライブドア強制捜査の件ですよ。
　17日は午後からヒューザー小嶋さんの証人喚問でしょ。だから、ワイドショー、ニュース番組はこれ一色になる・・・はずだったんでしょう。
　けど、蓋を開けたら大違い。ホリえもん一色。
　哀しいかな、小嶋さん、もう勝負ついてるもん。四面楚歌。喚問でも、なんとか、伊藤公介代議士に飛び火しないように踏ん張ってたみたいだけど、逆に安部晋三代議士秘書の名前出しちゃった。
　これ、想定外。

　ホリえもんも今度ばかりは「想定外」だったと思うね。
　抜き打ち検査だけど、今回も情報は内部告発から。脱税捜査とまったく同じ。
　敵対的な買収、不適切なM&Aってのは、内部に恨み辛み、ぎくしゃくした禍根を残すモノね。不満がくすぶってると、それが燎原の火の如く、燃え上がったりするんだろうね。

　さて、おかげで日経平均は前日比462円８銭安。またまた１万5千円台に逆戻り。この下げ幅は大きい。
　ホリえもんにしたって、1日で時価総額1500億円が吹っ飛んだ。
　とばっちりを受けたのはソフトバンク。午後、急落。一時ストップ安。これが市場全体を冷やしてしまった。

　引き金をひいたのは、ライブドアの掛目を0に引き下げちゃったこと。
　で、強制清算、あるいは追証が発生。結果として、投売りしたってわけだ。今後の注目は、検察当局と証券会社の出方。まっ、連動してると思うけど。

　経営者はマスコミとのつきあい方、利用のしかたはよく考えないといけないね。露出度が増えれば、それだけビジネスにも有利に働いて、結果として株価を押し上げるかもしれません。ライブドアだって、1年で倍になってるんだから。
　でも、下手を打つと、いくらでも手のひらを返す業界だからね。今度はバッシングに変わります。だから、ある段階で距離を置くことが大切なんだけどね。これもむずかしい問題だよね。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 18 Jan 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「中二病取扱説明書」　塞神雹夜著　コヒトブキヤ　1050円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1821</link>
<description>　なんで、こんな本が机に置いてあんの？　中二病？　読めってか？　この私が？　中二？　何十年前のことだと思ってるの。勘弁して欲しいね。いまさら。

　なに？　チェックリストになってるから、1つ1つ読み流せばいい？　わかりました。こんなもん、あっという間だよ。

□「この先長くない」と寿命が短いことを嘆く。
□どう見ても健康体。
□いつまで起きていたかを自慢。
□24時間テレビは意地でも見てやる。
□関西弁がかっこいいと偽関西弁を使いたがる。
□リアル関西人にニヤニヤされた。
□マラソン大会で「一緒に走ろうぜ」と言いつつ、ゴール目前で抜く。
□本当に死ぬ気はないが遺書作成。
□なんかやたらにポエムな内容。
□音楽室や楽器売場でいかにもピアノ経験者のような素振り。
□「昔は弾けたんだけどなー」と適当に鍵盤を押してごまかす。
□ギター弾いてるとモテるよね、と音楽室から拝借。
□Fコードで挫折。
□諦めてボーカルに転向。
□音痴だった。
□異性と目が合うと「あいつオレに興味あるな」と勘違い。
□運動部でもないのにアンクルウエイトを突然つけ始める。
□自分なら1キロでも余裕。
□やっぱ疲れたので止めた。
□風邪＝結核＝沖田総司。
□「人間嫌いなんだ」と同級生に話す。
□そのわりにはやたらコミュニケーションをとってくる。
□「〜が何％あれば致死量」とか適当なことを言ってみる。
□「超苦い。まずいな。なんだこれ」
□と思っていても人には「ブラックコーヒーて美味いな」
□強がって飲んでるうちにコーヒー嫌いになる。
□クリエーターっぽいというだけでMacにする。
□使い方がわからずあたふた。
□マニアはさらにLinux。
□もっとわけがわからない。
□左利きになってみようとする。
□とりあえず日本政府を批判する。
□ついでにアメリカを批判。
　・・・ううっ、だれか見てた？　300円高。　

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 18 Feb 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ええもんもろた。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2365</link>
<description>　このシーズン、アメリカから友人が遊びに来るんですが、1つ、楽しみにしてるのは、若者にめちゃ人気のある某有名デザイナーが、お土産に新作を持ってきてくれること。

　見れば、あれ、もしかして、あのメーカー？　ということは、あの人？　ま、ピンと来ると思います。

　靴とTシャツなんだけど。Yahoo!のオークション等でチェックすると、10万円の値段がついてましたよ。つうことは、この靴はいくらになんの？　だって世界に12足しかないんだよ。

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　Tシャツもお気になんだけど、それはまた後日。

　それにしても、「日本のスタバは高くて困る」ってさ。たしかに同じカップケーキが日本では450円。ロスじゃ2ドル。カフェラテが500円もするんで腰抜かしてたよ。
　いくら円高でもさ、これはないよなぁ。
　アパレルにしても、日本だと40〜100％は高い。つまり、倍の値段がついてるのも少なくありません。ビバリーヒルズのアパレルショップじゃ半額だよ・・・とこぼしてました。

　たしかにねぇ・・・。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『中国人民解放軍の正体』（鳴霞著・日新報道）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 18 Aug 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「悲しくてやりきれない」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2976</link>
<description>　5連発。ま、この辺で止めましょうか。。。

　奥田民生さんの「悲しくてやりきれない」です（クリックすると聴けますよ）。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『意外に日本人だけ知らない日本史』（デュランれい子著・講談社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 18 Apr 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>専大北上高校野球部廃部の決断についてひと言</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1142</link>
<description>　出るわ、出るわ、西武に横浜。これからも続くんじゃないかな。
　いやね、プロ野球球団から、アマへの金銭提供問題ですよ。
　某大手新聞の記者と会ったら、横浜の場合は告発のFAXがマスコミ各社に届いたそうです。つまり、自浄作用ではなく、西武と同じく、マスコミにすっぱ抜かれる、逃げられない、ならば、自ら発表しようとしたまでなのね。
　隠しおおせるようなら、隠しますよね。

　さて、専大北上高校野球部は硬式野球部解散を決めましたね。ここ、甲子園に5回も出場してる名門よ。
　この決断を見て、プロ野球界はどう判断し、どう行動するんだろうね。あのコミッショナー代行でどこまでできるか甚だ不安ですけどね。選手会もオーナーサイドを突き上げて、なんとか打開策をまとめてもらいたいね。
　この際、広くアイデアを公募したらどうだろね？　賞金出してもいいんじゃないかな？

　栄養費名目でプロからアマへ、という金銭提供問題。これに似てる制度として、「これは！」という選手を高校にスカウトする「特待生制度」がアマ側ではあります。
　「地元の選手なんて1人もいませんよ」ってよく聞くよね。
　今後、アマ野球界では「特待生制度」を廃止する動きが出てくるんじゃないかなぁ。

　特待生制度はなにも甲子園を目指す高校生だけの話ではありません。
　スポーツ枠って、高校、大学では必ずあるもの。たとえば、サッカーやバレー、水泳、ラグビー、バスケットボール、柔道だってあるでしょ？

　特待生制度って、悪いことなのかなぁ？　スポーツで学校を全国的に宣伝できれば学校の名誉にもなるのよ。
　「あの学校、頭はバカだけど野球（ほかのスポーツも可）は強いんだよね」
　こんな学校、たくさんありますよ。有名プロ球団を引退した某選手なんて、九九ができないことで有名だもんね。学校が有名になると受験生が増える。受験生が増えると競争率が高まる。すると、偏差値がどん底から少し上がる。2年目、3年目と少しずつ少しずつ上がる。気づいてみたら、そこそこ進学校になってたりするわけね。

　きっかけはスポーツで有名になったこと。近所の私立高校でもこんな例はたくさんあります。

　生徒たちだって、野球部の連中が勉強せずに1日中野球やってるのわかってるわけ。でも、母校のために活躍してくれれば嬉しいわけ。まして、貧しい家庭で勉強もできない子どもが野球1つで高校、大学、プロへと進むことができたらいいじゃないですか？　

　特待生制度廃止で進路がふさがれたら、可哀想なのは子どもだと思うんだよね。フィギュアスケートの場合は、家庭が裕福でないと個人的にコーチなど付けられないから特待生制度など関係ないかもしれないけどさ。

　特待生っていうと、スポーツだけじゃなくて、中途半端な進学校にもあるよね。もち、これは偏差値の高い生徒が欲しいわけ。東大合格者数を引き上げるため、高校や予備校、塾による「栄養費提供」というわけね。これ、どこがどうちがうのかね？
　「授業料免除、図書費支給」という名目で、昔、私ももらってたけど、これ、構造は同じでしょ。育英会制度、奨学金制度等々もすべて構造は同じ。

　プロ野球の栄養費提供事件と、どこがどうちがうとかというと、「透明性」なのね。

　透明ということは、機会と競争が平等で、なおかつ、結果と処遇が公平なのよ。プロ野球のスカウトは、秘密主義でグレーかブラックでしょ。透明とはほど遠い。透明なのはドラフト会議だけなんだよね。

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これでも学校でいちばん足が速かった。だいたい陸上部より野球部のほうが速いんだよ。オリンピックしたって、野球部のヤツのほうが素質があんじゃないか？


　アマの場合、あの洋七師匠も名門広島広陵高校野球部に特待生で入学してるんだからね。九州で2人しかいないんだから。これ、入学時にみな知ってるわけ。透明なのよ。

　いったいプロ野球界の裏金問題の真因がどこにあるかというと、結論は、プロとアマとの実力差がそんなにないからなのよ。実は、これがいちばん問題なの。なぜか？　メジャーリーグ、見たら一目瞭然じゃない。

　アマでどんなに優秀だったとしても、いきなりメジャーに抜擢される選手が何人いると思う？　ほとんどいないでしょ。歴代の名選手をカウントしても数人ですよ。
　一方、日本のプロ野球はほとんど即戦力なのよ。だから契約金にしたって、入団時がいちばん高かったという選手が山ほどいるわけね。
　つまり、層の薄さがいちばんの問題なのね。で、これからは緩和されるか？　とんでもない、野球の人気はどんどん落ちてますよ。そのうち、球団数も減るし、選手も減るよ。
　「昔は野球やってると、栄養費がもらえたんだよ」という時代が来るんじゃないかな。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 18 Apr 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>研究会のレポートと次回のご案内</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1667</link>
<description>　昨日は第8期原理原則研究会の初めての会合。今期もユニークな人材が集まり、その迫力に中島孝志＆留年生は後ずさりする思いでした。
　さて、初第1回目のテーマは「発想力」にしました。参加人員は34名(今期メンバーは45名)。

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熱心、熱心。話題が尽きませんよ。

　内容は以下の通り。
1発想力のルーツは問題意識にある
2疑問力を活性化する
3朝永振一郎博士の教訓
4ヒットの連発屋！阿久悠さんに学ぶ
5「予兆をつかむ」にはどうするか？
6ヒット商品の舞台裏
7発想力のある人、ない人
8小林一三の遺伝子
9売れない商品が突然ブレイクした！？
10生物に学ぶメーカー開発部
11コントラリアンでなければホームランは打てない
12打率を稼ぐか打点を稼ぐか？
13オズボーン「9つのチェックリスト」を活用する
14ベストセラーの仕掛け人
15小林製薬の遊び心
16大阪のおかんたちが愛する商品
17合い言葉は「ストレスフリー」
18赤塚不二夫さんの教訓「まじめにふざけなさい！」
19昨日の敵は今日の友--不況下ではライバルでコラボ！
20アイデアは旅に出せ！

　参加者の感想--「とてもわかりやすい講義でした」(会社経営)、「とにかく面白かったです」(金融機関勤務)、「あっという間の2時間でした」(メーカー管理職)、「話題豊富、発想柔軟、抱腹絶倒！」(医師)、「ダンディでびっくり。見とれてしまいました」（女性起業家）・・・とまぁ、参加者の心のうちを勝手に読み解いてみました。

　使用パワポは61枚。会員はいつでも指定サイトからダウンロードできます。

　次回10月21日（火）は「人を動かす原理原則について学ぼう」です。講師はもちろん中島孝志です。

　なお、11月度は特別講師の都合で18日（火）から21日（金）に変更します。
　講師はこの方！　石川洋（いしかわ・よう）先生です。京都からお越し頂きます。
　---昭和5年、栃木県生まれ。17才のとき、一燈園創始者、西田天香師と出会い、入園を決意。托鉢者として今日にいたる。かたわら、沖縄への奉仕活動「仏桑会（ぶっそうげ）の会」事務局長、順教尼遺弟会「この花会」相談役、国際宗教同志会常任委員、世界宗教者平和会議日本委員、人権・難民委員として活躍。国内では、教育・福祉・企業内教育の講師として東奔西走。海外では、カンボジアなどで幾多の危険な場面に直面しながら難民救援にあたっている。

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ご講話のテーマは「捨てなければ得られない--人生逃げ場無し」です。
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「う〜ん、深いなあ。でけとらんことばっかしやなあ」（中島談）</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 17 Sep 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「キラー・リーディング」　中島孝志著　実業之日本社　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1331</link>
<description>『ホームレス中学生』が絶好調ですな。麒麟の田村裕さんの伝記（？）です。テレビ局からは単発じゃなくて連ドラのオファー。映画化の話は10社から来てるらしいですな。
　ほら、言ったでしょ。この本、必ず映像化されてるって。引く手あまたになるって。

　さて、あなたが彼のマネジャーならどうします？
「ドラマ化・映像化するなら、フジテレビ＋東宝のコンビ。つまり、あの『踊る！大捜査線』のビジネスモデルを使えばいいじゃない？」
　私なら、ドラマと映像は別会社にします。ドラマはあくまでもNHK！　もうここしか考えない。NHKでやらないならドラマは諦める。このくらいでいいと思いますね。というのも、民放はどこまでいっても民放なのよ。この本、内容的に国民的レベルでウケると思うのね。だから、NHK。

　映画は東宝でしょうな。小屋いっぱいあるからね。シネコンでも公開されると思うし、大ヒット間違いなし。問題はだれが撮るかですな。


「最近、読書法の本が多いですよね？」
「そうだね」
「ビジネスパーソンに役立つ読書本て少ないですよね？」
「読み方によるんじゃないの？」
「書いてるのが作家や教授じゃ読んで仕事に役立ちますか？」
「だから読み方にもよるの」
「そうですかねぇ・・・」
　
　こんな会話がきっかけになって生まれた本です。私自身のスタンスは、ビジネスパーソンが読めばどんな本もビジネス書だし、経営者が読めばマネジメント書、作家が読めば小説であり、脚本家が読めばシナリオ・・・だと思ってるのね。

　どんな本を読んでも「生産性」「成果」「メリット」「結果」「アイデア」「お金」・・・つまり、アウトプットがなければ、それはたんなる「消費＝暇つぶし」。
　少なくとも、ビジネスパーソンはこんな読み方しちゃいけない。

　よくいるんですよ。頭はめちゃくちゃいいし、物知りなんだけど、仕事となるとからっきしダメな人。これね、本を読んでも「中身の使い方」がわかってないからよ。
　人の話を聞いてもそう。お客さんと話をしていてもそう。読書1つを見れば、この人、どのくらい仕事ができるかできないのか透けて見えるわけ。

「キラー・リーディング」のキラーってのは、別に「殺し屋」じゃなくて、「ダントツ」「凄い」って意味だかんね。どんな本を、どう読んで、どう整理し、どう活用して、どんなアウトプットを生み出すか？
　暇つぶしの読書もいいけどさ、それじゃ漫画と一緒。ビジネスパーソンって、そんなに暇じゃないでしょ。司馬遼太郎、藤沢周平作品だってマネジメントに活かしてるもんなぁ。

　14の方法ってのは次の通り。
?「キラーワード×キラーフレーズ」の法則
?「速読×多読×省読」の法則
?「インパクト×サプライズ」の法則
?インテリジェンス×イマジネーション・システム
?パラレルリーディング・システム
?モチベーション・システム
?チョイスフリーの法則
?ネットリーディング・システム
?スパーリングリーディング
?フィードバック・システム
?ザイガニークリーディング
?オーディション・システム
?マインドマップ・システム
?「Skipping／Skimming／Scanning」の法則

　一押しのお薦め本も山ほど紹介。一流経営者、著名人たちがどの本のどの部分からどんなアイデアを導き出したのか、その方法も目一杯紹介。ということで、宜しくね！

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 17 Oct 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「感謝」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2457</link>
<description>　60年代、一世を風靡したフォーク・クルセダーズ。「♪帰ってきたヨッパライ」が大ヒット。そうそう、放送禁止になった「イムジン河」もそうですね（映画『パッチギ！』で注目されました。本サイトでも紹介済じゃないかなあ）。

　加藤和彦、北山修、はしだのりひこの奇才天才たちのユニットですな。

　北山さんの詩が好きで（「中島孝志の　聴く！通勤快読」で近々、彼の詩集をご紹介しましょう）、これも彼の詩なんです。九州大学を退官し、いま、名誉教授。退官を記念して九大でコンサートしてるんですよね（私も講義してたんだよな、あの頃。南海キャンデーズのイベントしか目に入らなんだ）。

「詩を書くときは泣いて書く」と告白してますね。この詩ももちろん、そうです。死んでいく人間がみなに感謝する。そんな気持ちで書いた、と語ってます。
　この言葉を聞いたとき、あれ、逆じゃないかな・・・と思ったんですね。

　死にゆく者に、残される者が感謝する。だって、感謝することばかりなんだもの。

　一緒に喜んでくれてありがとう。
　一緒に泣いてくれてありがとう。
　一緒に喧嘩してくれてありがとう。
　一緒に怒ってくれてありがとう。
　なにより一緒に生きてくれてありがとう、ってね。
　
　美味しいモノを食べる。ああ、これ、あの人にも食べさせてあげたいな、と思う。いい本を読む。この本、あの人にも読ませたいな、と思う。素晴らしい景色を見る。絶対、あの人をここに連れてきてあげようと思う。
「あの人」がいるだけでいままで白黒やセピア色だった人生がカラーに変わるんですね。人生に彩りが添えられるってそういうことでしょ。

　感謝する人がいるだけで幸せなんだ、と思いますよ。

「感謝」です（クリックすると聴けますよ）。

♪長い橋を渡る時は
　あの人は 帰らぬ
　流れ星の ふりそそぐ
　白い夜の船で
　消える御霊 見送りながら
　心からの感謝を

　深い川を 越えたならば
　わたくしも戻らぬ
　だから今が 大事すぎて
　幕が降りるまでは
　恨みつらみ 語りつくして
　心からの感謝を

　恐がらないで 顔を上げて
　見守っているから
　陽はまた昇る 昨日のことは
　振り返らないで
　次第次第うすれる意識
　さらば 愛しき者よ♪

　目の前にいなくたっていいんですよ。昨日の長谷川伸じゃないけどさ、瞼を閉じて浮かんでくる。それだけでいいと思う。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『今日を生きる』（大平光代著・中央公論新社）です。続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 17 Nov 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>北朝鮮から覚醒剤？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i803</link>
<description>　忘れない中に言っとくけど、今日は第3火曜日。原理原則研究会があります。テーマは「タイムマネジメントについて語ろう」です。会員の方は忘れないように！

　さて、最近、新聞、テレビで話題の「北朝鮮、覚醒剤ルート」についての報道。
　これ、警察では常識ですよね？　だって、この私ですら20年前から聞いてますよ、この話。
　某地域では有名な話だもの。

　深夜、船から梱包された覚醒剤が海に捨てられるわけ。で、それを漁師が掬ってくるわけよ。
　そりゃ、大海原だよ。けど、海流、潮の流れが読めるから、「この辺だろう」って推測がつく。で、そのまま持ち込んじゃうわけ。あとは、「組織」に渡せばいいの。
　もち、全体の絵を描いてるのは「組織」だよ。
　海上保安庁も、現場で取引してるわけじゃないからね。見っかっても、「拾っただけ。中身は知らないよ」で惚けられます。

　警察も海上保安庁もとっくの昔から、こんな情報つかんでたはず。けど、外務省の軟弱役人が止めてたんだよ。逮捕できなくて苦々しく思ってたはず。

　で、どうしていま、摘発なの、逮捕なの？

　そりゃ、北朝鮮を干上がらせるためよ。まずは、資金ルートを切断するためよ。
　法律では、万景号だっけ？　あんなの簡単に止められるのよ。けど、それより痛いのはこの覚醒剤ルート。金額の桁が違うもの。
　それにこれ、重大犯罪でしょ？　外交問題にはならないじゃん？

　北朝鮮から見たら、日本海は事実上、封鎖されたも同然。今後、北朝鮮ものは猫の子1匹通さないと思うね。

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「山守さんよぉ。タマはまだ残っとるがよぉ？」
　
　アメリカも北朝鮮の覚醒剤、麻薬などでトラブってるようだから、もしかすっと「代理戦争」？
　「仁義なき戦い」の上映開始だよ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 17 May 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>フォーク歌謡酒場「マーク?」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2210</link>
<description>　最初に言っときますけど、産経新聞で16日から連載中の「働く　いのちを懸けて」はなかなかいい企画ですよ。
　初回は「生き続ける『あきらめない』」と題して、ダイエー・ホークス（当時）で活躍された藤井将雄投手（享年31歳）を取り上げています。

　死の直前まで働くこと＝お役に立つこと＝使命を果たすこと＝お客さんに喜んでもらうこと＝夢を叶えること・・・に意欲を燃やし続けた人間ドラマなんですよ。短い文章だけど、だからこそ密度が濃いぃ。
　ああなるほど、そうなんだ。感動と発奮。「静かな喝」を味わえるのではないでしょうか。

《プロ野球選手はまわりの人々に夢と希望を与える職業だという人がいます。でもボクは逆です。たくさんの人から夢や希望、エネルギーをもらってきました》《孤独や優しさ、思いやり、不安。人間の本当の感情に触れることができました。病気が教えてくれたことです》
　死の直前に託された藤井投手のメッセージの一部です。この命がけの言葉に真摯に耳を傾けたいと思います。

　さて、こんなのオープンしてたんですなあ。
　いえね、関内のど真ん中なんですけどね。イワキの眼鏡の真正面。関内ホールの横ですよ。
　といっても、地下なんですけど。

　関内ホールの横のマッサージ屋さんにいつもお世話になってるわけ。しょっちゅうクビがコリコリ、肩がコリコリ。で、治療に行く途中。
　どこかで聞いた音楽が・・・。

♪♪♪あれ？　なにこれ？　もしかして・・・。

　見れば、フォーク歌謡酒場「マーク?」だと？
　なんじゃらほい。
　こうなると好奇心のなすがまま。結局、マッサージの後、行っちゃった。

　で、驚きました。
　ここ、お客が勝手にプレイする酒場なんだってさ。ギター等の楽器がいろいろ置いてあるから、お客が好きなように演奏かつ歌っていいというわけ。

　そこそこ味のある女性客がいましたよ。精神科医の香山リカ先生？　それともオアシスの大久保さん？　「自称まだ30代」という女性なんだけど、ギター抱えて3連発。

♪かなしぃ　ことがぁ　あるとぉ
　ひらくぅ　かわのぉ　ひょうしぃ
　そつぎょうしゃしんの　あのひとは
　やさしいぃ　めをぉぉしてるぅ♪
　
　ええどええど。ユーミンじゃん。私ゃ山本潤子さん大好きなんじゃけん。

♪もぉりもいや〜がぁぁぁるぅぅ♪

　そうきましたか！　赤い鳥の名曲「竹田の子守歌」でないかい？　ええどええど、アンコールアンコール！と拍手喝采。

♪いの〜ちかけてと　ちか〜たひから♪

　もうダメ。懐かし過ぎる。白いギターを思い出す。「あの素晴らしい愛をもう一度」でないかのぉ？
　これまたええどええど、と拍手喝采。

　「お客さんもどうぞ」
　「えっ！　この私が？　そんなぁ」
　「そんなこと言わずに」

　マスターに伴奏してもらっちゃった。巧いんだよ、マスター。ギターが。
　あまりに巧いんで、3小節めから涙で歌えなくなっちゃった。お客さん驚いただろうなあ。おいおいおい、このオヤジ、泣き上戸だったんかい？・・・なんてね。

##img1##
いつになったら「悲しくてやりきれない」を最後まで歌えるんだろう。

　今日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」は『シアター！』（有川浩著・アスキー・メディアワークス）です。詳細はこちらからどうぞ。。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 17 Mar 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>昨日の勉強会レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1940</link>
<description>　昨日は雷雨の中にもかかわらず、原理原則研究会。2次会までおつきあい頂き、お疲れ様でした。

　来月でいよいよ修了。「打ち上げ」をどうするか、どこでやるか。もっぱら話題はここに集中していたようですが、一応、下記内容で2時間たっぷり講義しました。

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1中島孝志の超・速読法
2ホントに読んで欲しい本15冊
3蛇口の水1滴からナイアガラの滝をイメージできるか
4速読よりもずっと大切なこと
5アウトプット読書
6多層的ニューラル・ネットワーク
7「学のあるバカ」を総理にした悲劇
8戦後日本経済を読み解く
9総理が替わっただけで株価が33％高騰した！
10「君、本読みになったらあかんで」
11知的生産を極める
12偏読＝固定読書から雑食へシフトする
13脳の癖を読書に利用する
14情報はこのように整理する
15頭のいいPC活用法

　ま、こんな感じです。

　いよいよ残すところ、あと1回。来月の講義内容は「打ち上げ」内容も含めてただいま超・思案中です。お楽しみに。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 17 Jun 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>発想力について講義しました！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1047</link>
<description>　忘れないうちに言っとくけど、「日経のBizPlus」に連載してる「社長の愛した数式」が好評で、1日5万人以上のアクセスがあり、日経が驚いているそうです。けっして自慢ではありません。
　この「BizPlus」には10数人の執筆者がいるのですが、ダントツ人気とのことです。けっして自慢ではありません。
　これ以上に毎日新聞のウエブ「おとなの仕事相談室」のほうがアクセスが多いんですよね。いったい、何人くらいに読まれてるか気になるところです。
　いやいや、けっして自慢ではありません。この2つのブログも読んでくださいね。

　昨日、原理原則研究会を開催しました。テーマは「発想力の原理原則について語ろう」です。「デザイン」をキーワードに2時間たっぷりお話しましたね。パワポは60枚。メンバーはボックスからダウンロードしてください。

主な内容は以下の通りです。
?ヒット・デザインの実例！
?アイデアはどこから生まれるか？
?オズボーンの9つのチェックリスト
?アイデアで蘇る経営
?コントラリアン発想法
?生物模倣発想法
?スライドアイデア法
?強制連関法
?タイムラグ法
?「ワンダ」と「朝チョコ」
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?ストレスフリー発想法
?逆張りアイデア発想法
?癒し系、面白系発想法
　その他、いろいろありましたねぇ。来月は特別講師の登場です。
　お楽しみに！</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 17 Jan 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「中島孝志のTwitter」開店しました。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2187</link>
<description>　Twitter始めました。いろいろ便利だと思うのでご活用くださ
い。ブログの左側にあります。「通勤快読」のご感想とか、原理原則研究会のご感想とか、その他、いろんなコミュニケーションの場として使えると思います。


　さて、今日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」は『リインカーネイション　恋愛輪廻』（樹林伸著・光文社）です。

　著者は元もと、少年マガジンの編集をしてた人。また、フリーになってからは、『シュート！』や『GTO』『金田一少年の事件簿』といった人気漫画の原作者としても知られてますね。
　リインカーネイションとは「輪廻再生」のこと。この小説、恋愛輪廻の物語なんです。

　4つの物語ですね。
　「逢いたかった人は、幸せじゃなかった」
　「愛してたことは、偽りじゃなかった」
　「愛し合ったのは、過ちじゃなかった」
　「巡り逢ったことは、偶然じゃなかった」
　・・・の4つ。とくに、3つめの小説は、舞台が吉祥寺。しかも、「いせや」「井の頭公園」と来た。
　懐かしいねえ。とっても懐かしい。ジョージには3年ほど住んでたんですよね。大昔、ホームページ時代にたぶん、いせや、紹介してると思う・・・詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「深夜特急ノート　旅する力」　沢木耕太郎著　新潮社　1680円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1758</link>
<description>　日経web連載中の「社長の愛した数式」は連日15万人のアクセス。日経記事中、ダントツ人気のコラムとなりました。隔週水曜日の更新。本日更新です。
　今回のテーマは「ホンダ」です。ここだけの話がテンコ盛り。ぜひご一読くださいませませ。


　さて、通勤快読です。

　「深夜特急」を読んだのはいつのことだろう？　産経新聞に連載された後、1986年に出版。
　というと、私はとっくに結婚してたし、仕事では法人営業マンを卒業してちょうど新規事業を提案。バリバリ乗ってた頃だと思う。
　道楽のキーマンネットワークも小さな勉強会から脱皮し、常時200〜300人くらいが集まる規模になった頃。
　そして時代はこれからいよいよバブルに突入しようとする頃だ。

　けど、もっと昔にこの著者の本は読んでいた気がする。
　そうだ、学生時代。「テロルの決算」だ。山口二矢による社会党の浅沼稲次郎刺殺事件をモチーフにした作品。これで著者は大宅壮一ノンフィクション賞をとる。
　以来、学生時代、この人をかなり追いかけたと思う。ほかに夢中になったのは高橋和巳と五木寛之。

　それが突然、「深夜特急」か・・・もっと早く出会いたかった。なにしろ、内容は著者が70年代に旅したときにつけたノートをベースにまとめたものなんだから、さっさと書いてくれたら私の世代にはドンピシャ。
　あの「なんでも見てやろう」は団塊世代のもの。私たちには古すぎた。

　さて、旅の定義とはなんだろう？　定義しなければ話がかみ合わない。

　著者は大槻文彦さんの「大言海」から引用する。
　「家ヲ出デテ、遠キニ行キ、途中ニアルコト」

　スタインベックはこう述べている。
　「1つの実体である。そこには性格があり、気風があり、個性があり、独自性がある。旅は人間である。同じものは2つとない」

　そして、著者は26歳のときにユーラシアへの長い旅に出ることを思い立つ。1973年。ドルショックに続いてオイルショックのまっただ中のときである。

　わたしにとっての旅は空間的な移動は関係ない。出張も旅行もたいした違いはない。
　精神的な移動を旅と定義している。つまり、インナートリップである。だから、「地井散歩」レベルでも十分な旅になることもあれば、ギリシャ〜ノルウェーをしばらく移動していた経験もたんなる出張にすぎない、ということもある。

　どこがどう違うかというと、「心の気づき」の有無。これだけ。旅はその刺激を受けるための「仕掛け」ではなかろうか。

　刺激を受信すること。感じること。思うこと。考えること。考え抜くこと。整理すること。書くこと。話すこと。情報を交換すること。刺激を受信すること・・・このサイクルを永遠に繰り返す。
　この中に気づきがある。小さな気づき。大きな気づき。それが人を進化成長させることになる。

　人間は小さい葦だけれども、それは考える葦である・・という理由はここにあるのかもしれない。

　本書では、著者のいろんな旅物語が綴られている。テレビでもブレイクした「深夜特急」のあとがきのような部分も十分愉しめる。

　だが、私が注目したのはやはり「縁」をナビゲータにして無意識に連れて行かれた人生の「旅」だ。旅はこの「縁」がチケットなのだ。
　偶然ではなく必然のプログラムに気づかないといけない。

　著者は横浜国大出身。ゼミ教師は後に神奈川県知事になる長洲一二さん。社会人1日目で富士銀行を退社。
　教授はしょうがなく、「ルポなら書けるかもしれない」といういい加減な教え子のために、1人の物書きを紹介。これが大宅門下の青地晨さん。

　彼が紹介した「展望」で、著者は「この寂しき求道者の群れ」を書く。周囲にも近々、雑誌で原稿が発表されると吹聴。
　しかし、なかなか載らない。載らないわけだ、青地さんが止めていたのだから。

　物書きという職業は世間知らずなようでいて、実はかなり人間がわかっていないとなれない。下手すると、世間ずれしてしまうけれども、良かれ悪しかれ、人間を知らないといい仕事はできない。

　なにがいいたいかというと、青地さんはこの才能豊かな「沢木」という青年をある種の危うさを診たのである。
　こんなにありがたい先輩はいないと思う。実はわたしも同じ経験をしたことがあるから、そのありがたさが理解できる。

　才能はないよりもあったほうがいい、とだれもが思う。しかし、これは勘違いなのだ。
　というのも、才能なんてものはとってもあやふやでつかまえどころがなく、壊れやすくて、挫折しやすい。当の本人ですら、自信満々と不安でいっぱいの間を繰り返しているようなものなのだ。
　それに才能は身を助けるとともに、身を滅ぼすものでもあるのだ。「才気走る」という言葉を聞いたことがあると思う。そんな才能なら、かえって、ないほうがましなのだ。

　青地さんの目には、22歳の若者に傲慢さとすれすれの過剰な自信が映ったのだろう。
　はじめて書いてすんなり雑誌に掲載されたら、この若者の将来のためによくない。そこで、本人が諦める４カ月後に突然、掲載するのである。

　この原稿に目をつけた連中がいる。TBSの「調査情報」というPR誌の編集部だ。
　「テレビ局のPR誌？」とバカにしないことだ。内容には定評があり、業界を超えて高い評価を受けている雑誌なのだ。編集長の今井明夫さんは後に鈴木明というペンネームで大宅壮一ノンフィクション賞を受賞する。
　日本の歌謡曲の現状について書いてみないか・・・という話だった。

　青地さんから電話がなければ断っていた、という。「絶対に受けろ」「この雑誌はたんなるPR誌じゃない」「編集部の時代を見る目はたしかだ」・・・そう聞いて受けた。
　この雑誌を舞台に取材、インタビューの世界に飛び込むことになった。その後の活躍はあなたもご存じの通り。

　旅には縁がつきものだ。というより、縁があなたの人生（未来）を左右するナビゲーターなのだ、と気づいたほうがいいかもしれない。300円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 17 Dec 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>中島孝志の無料講演会開催！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2732</link>
<description>　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」会員の皆様を対象に、下記の通り講演会をやりますよお。ふるってご参集くださいませませ。

□日時　8月31日（水）午後7〜9時（6時からオープン）
■タイトル　「本当は失敗続きだった『経営の神様』」
　パワポとDVDを駆使しためったに聴けない内容です。ま、いつも脱線しますので、政治や経済、映画、読書の話など、いろんなお話をします。本には書かなかったこと、書けなかったこと、松下さん本人登場のDVDなど、中島孝志の不思議な世界をお愉しみください。
□参加費　会員は無料。非会員は105万円（消費税込み）。
■定員　　30名限定。
□申込方法　参加ご希望の方は、「中島孝志講演会参加希望！」と記してお名前・お仕事、ご質問など、あれこれ好きなことをご記入の上、次のメアドにご返信ください。
nakajima@keymannet.co.jp
■会場　渋谷＝原理原則研究会・松下幸之助経営研究会と同じ場所です。左上のタマネギ坊やをクリックしてください。

　あくまでも会員対象です。会員以外は参加できませんのであしからず。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『ほんとうは強い日本』（田母神俊雄著・PHP）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 17 Aug 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2034</link>
<description>　第9期原理原則研究会。第1回のテーマは「発想力、独創力、考える力」について語ろう、でした。
　参加メンバーは40名。二次会にもなだれこんで愉しいひとときを過ごせました。

　おもな内容は以下の通りです。

1マネジメント＝イノベーション×マーケティング（ドラッカー）
2マーケティング＝ペネトレーション×フリクエンシー
3思いつきをお金に換える
4デザインで儲けるための5つの条件
5天才発想人の頭の中
6どうしてネスレはテレビCMを止めたのか？
7ネット広告vsテレビCMの実態
8集英社「ナツイチ」の効果は？
9「時間軸」に注目すべし！
10朝専用の「コーヒー」と「カレー」
11ビジネスチャンスは「不」の解決にある！
12「あったらいいな」に執着する
13「常識」にはビジネスチャンスはない
14「プニョプニョピン」と「フリクションボール」
15宝の山は「ストレス」の解決にある・・・かも。
　etc

　原理原則研究会メンバーの方は、講義で中島孝志が使用した教材パワポを毎回差し上げます（今回は60枚）。有意義にご活用ください。詳細はメーリングリストで確認してちょ。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 16 Sep 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「悲しみの効用」　五木寛之著　祥伝社　1200円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2827</link>
<description>　う〜ん。五木さんですな。親鸞ですか。いいですなあ。

　高校時代にはまりましてね。「さらばモスクワ愚連隊」とか「風に吹かれて」とか、はやりましたよ。大学に入る頃だと「青春の門」ですか。あれ、いつになったら続編が出るんでしょうね。

　それ以来ですね。どうもコバルトブックスのような気がしてなかなか手に取りません。せいぜいエッセイくらいでしょうか。

　本書はいつものようにタイトル買いです。久しぶりの五木さん。

♪流れ　流れて
　落ち行く先は
　今日は函館
　明日は釧路♪

　この唄も五木さんの作詞。立原岬は彼のペンネーム。冠二郎さんの「旅の終わりに」です（クリックすると聴けますよ）。

　久しぶりの五木ワールド。軽く読めるところがベストセラー作家ですな。

　岡本かの子は岡本太郎のお母さん。晩年は仏教に帰依しましてね。歌もいろいろ詠んでおられます。その中にこういうものがあります。

　年々に　わが悲しみは　深くして　いよいよ輝く　命なりけり

「悲しみの効用」などといわなくても、「オレたちゃ十分悲しんでるよ」という話かもしれません・・・（続きは会員のみ視聴できます）。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 16 Nov 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今日は朝からゴミ拾い</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i606</link>
<description>　11月度の「キーマンネットワーク勉強会」が決まりました。だれでも参加できる会ですから、どうぞ遊びに来てね。詳細は左の開催案内をチェック。よろぴこ。

　さて、今日は朝からゴミ拾い。「イイネッ！本牧クリーン大作戦！！！！」なるイベントに参加してたから。地元の小学生が音頭をとったんだけど、町内会の横山剣さんも共感して参加。この人、クレージーケンバンドのボーカル兼リーダー。
　「♪オレの、オレの、オレの話を聞け♪」って、ドラマ「タイガー＆ドラゴン」で主題歌を唄ってたでしょ。あの人。
　で、ゴミ拾いの後は、剣さんが歌でご褒美。もちろん、「いいね！横浜G30」だよ。この歌、毎朝、ゴミ収集車が流してるんだけど、なかなかいい歌なんだ。
　普通、キャンペーンソングって、つまんない曲が多いんだけど、この歌はいい。知らない中にスイングしちゃう。
♪ごみをそんなに　捨てないで
　知恵と工夫で　見直せば
　夢も大きく　ふくらんで
　希望明るい　朝を呼ぶ
　いいね横浜　いいねＧ３０（ごみゼロ）
　いいね横浜　いいねＧ３０（ごみゼロ）♪

##img1##
いいねッ！クレージーケンバンド！！
「失礼ですが年収は？」「友だちいるの？」って、剣さん、小学生に突っ込まれてたぞ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 16 Nov 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>東京原理原則研究会の特別講義レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i3004</link>
<description>　いやあ、ぶっとびました。霊能者のすごみ、ウソがつけません。全部お見通しです。

　最初はシーン。まっ、無理ないっすよ。

「中島さん、助けてください」　
　んなこといわれても。
「みな、受け容れてません」
　最初の5分が肝心といってましたけど、えええ、由香さん、緊張するんだ。

　けど、5分経ったら独壇場。10分、30分経ったら、質問がどんどん。

　経営のアドバイス、個人的なこと、家庭の相談、お子さんの悩み、まだ発生していない病気・・・どうしてそんなに的確に見えるの？
　というより、アドバイスがとってもわかりやすい。

　私、霊能者を十数人プロデュースしてきましたけど、この人ほど論理的に納得のいく説明ができる人を見たことがありません。やはりビジネスの世界で活躍してきただけのことはあります。

##img1##
ゲスト講師は東郷由香さん。『運気マネジメント』（マガジンハウス）は傑作ですよ。
##img2##
みな真剣。
##img3##
質問がとぎれない！

　残念ながら、大阪原理原則研究会にはお招きしませんけど、そこはご安心あれ。大阪原原でも強烈な講師を用意しております。
　というわけで、今回のように大阪メンバーの東京乱入もあり、東京メンバーの大阪乱入もありです。自分が知らない世界をどんどん勉強してください。

　さあ今日は大阪です。大阪原原のメンバーはご参集下さい。


　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『日本と世界はこう激変する』（長谷川慶太郎・三橋貴明著・李白社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 16 May 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか」　古田靖著　河出書房新社　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1171</link>
<description>「日経のBizPlus」に連載中の「社長の愛した数式」が好評で1日5万人を突破するアクセスで日経がびっくり。自慢ではありません。「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者がいるんですけど、小生のコラムがダントツ人気なのです。いやいや、けっして自慢ではありませんぞ。

「社長の愛した数式」が更新されました。花王の第3回目です。毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しくね。


　えっと、平成8年2月14日。♪この日、なんの日？
　バレンタインデー？ブー！

　この日はね、ある1人の棋士がスポットライトを浴びた記念すべき日なのよ。で、日本棋界にとっても歴史的な日だったのね。
　だって、羽生善治が谷川浩司王将を破った瞬間、史上初の7冠となった日なんですよ。翌日からのテレビ、新聞の報道で、いきなり、将棋界が話題になったよね。
　こんなじみぃ〜な業界が、「7冠」という大ニュースのおかげで一瞬、全国的に注目を浴びたわけっす。

　業界が潤うには「スター」が1人いないとダメなのよ。日活の裕ちゃん、歌謡界のひばり、競馬界のディープインパクト、政界での小泉純一郎のようにね。
　「スター」のいない業界は悲惨ですよ。日本の野球界、見てご覧。プロ野球より大学野球でしょ？　「ハンカチ王子」様々ですよ。早慶戦のチケットなんか初日で売り切れですよ。
　「当日券を6000枚用意します」だって。まいったね。巨人戦だって空席がめだってるつうのにね。横浜スタジアムの巨人戦なんてガラガラだよ。

　さて、将棋会館に報道陣が押し寄せて羽生フィーバーに湧いている頃、もう1つの部屋では悲壮感漂う青年がいたんです。
　羽生と同い年の瀬川晶司のこと。彼の「奨励会退会」が決まった日でもあんのよ、この日はね。

　奨励会ってのは、将棋のプロを養成するための唯一の機関。他にはないんだよ。プロ棋士になるならこのルートしかないの。プロ野球選手になりたけりゃ、日本だけじゃなくていきなりメジャーという手もあんだよ。けど、将棋指しの場合は奨励会しかダメ。

　なぜならば、ここでしか「資格（プロ棋士としての）」を発行してないからよ。

　この本読んではじめて知ったんだけど、「女流棋士」っているよね。あの林葉直子さんもそうだったでしょ？
　で、この人たちって日本将棋連盟の正会員じゃないの。だから、議決権とか提案権とかもなんもなし。「余所者」だから完全に蚊帳の外。
　対局料にしたって平均年間100万円前後。「4タイトル独占！」という清水市代女流名人でさえようやく1000万円。男性棋士とちがって最低限の基本給もなし。国民年金、健康保険も自腹。これ、ひどくない？
　「女は子どもを産む機会云々」で怒ってる「女流政治家」もここにもっと注目してあげたらどうよ。

　さてさて、奨励会ってのは、「26歳の誕生日までに四段にならないと退会しなければならない」という決まりになってるのね。これはね、このくらいでダメなら諦めてさっさとほかの道を選びなさい、というメッセージなのね。
　ほら、棋士ってのは、昔の科挙みたいなとこあんでしょ？　物心ついた時から1日中将棋指してるんだよ。「インド旅行、ほんまか！　田中くん、でかしたでぇ」って、将棋少年だって死ぬほど将棋やってんだろ？

　森下卓日本将棋連盟理事なんか、中学卒業後上京して、高校も行かずに将棋を指して奨励会四段を突破してきた人間なのよ。こんな人がザラなの。
　「肩を痛めまして野球やめました」というのも辛いけど、ある意味、とことん夢見て努力して、26歳の誕生日で現実を突きつけられてもねぇ・・・。けど、どこかでプロへの道を諦めさせなければ、この26歳が30歳、40歳、50歳へとリスケされるだけだもんなぁ・・・。
　たいていの奨励会の会員は26歳で退会すると、以降は趣味として将棋を楽しむんだろうね。いまさらやっても、現役バリバリのプロには太刀打ちできないわけだしさ。

　ところがさ、「事件」が起きるんだよ。事件が！

　風邪引いて丸2日活字から遠ざかってたのね。3日目に復活したんだけど、「仕事は月曜日からにしよう。土日は2日間でどれだけ読めるかトライしてみよう！」なんてね。で、山のように「積ん読」になってる中からどっさり引っ張り出してたわけ。その中にあったのよ、これ。
　毎度のことだけど、もっと早く読んどきゃよかったね。

　さてさてさて、月日は遷って、10年後の平成17年。
　奨励会を退会した後、瀬川は神奈川大学の二部法学部に入学するわけね。将棋指しってのは頭いいからさ。神大ってむずかしいよね。「兄貴3人は馬鹿なんで東大へ。私は頭がいいんで将棋指しになりました」なんて、これ、いまの日本将棋連盟会長の米永邦雄の言葉ね。
　その後、瀬川はNECの関係会社でSEとして勤務しつつアマチュア将棋を愉しむ生活を送ってたの。けど、これがめっぽう強いんだよ。

　全日本アマチュア名人戦で優勝したのが平成11年。翌年からは「アマ特別枠」でプロ棋士とも公式戦を戦うの。で、プロとの通算成績は16勝6敗。
　「ずば抜けている」といっていい成績です。とくに「銀河戦」というケーブルテレビ主催の公式戦では連勝街道まっしぐら。いまプロ最強、といわれる久保利明八段も負けてんの。結局、瀬川はプロも含めてベスト8入りの快挙。
　もちろん、これがプロ、アマ問わず棋士の間で話題にならないわけがない。

「やっぱり、将棋が好きだ。プロになりたい！」

　プロを負かす実力があればどんな世界でもプロチームから引きがかかります。たとえば、野球、サッカー等のプロスポーツの世界でもそうですよ。けど、日本将棋連盟の規定では、今年34歳になる瀬川がプロになれる道はないの。
　だって、26歳までに奨励会で四段になれなかったんだもん。

　けどさ、これ、おかしくない？　プロより強いんだよ。名人とか竜王、王位、王将、棋王とか、タイトルもってる棋士より強いんだよ。
　無冠の帝王？　それじゃ、あまりに強すぎてだれも戦ってくれなかったカール・ゴッチじゃないか。
　で、アマ強豪とプロ棋士の一部、それにマスコミ、とくに将棋記事担当の名物記者（竜王戦のスポンサーである読売新聞）たちが応援団を結成しちゃいます。

　もち、これはプロ、アマ双方に激震が走ります。

　プロ棋士からすれば、「なぜ、元奨励会員のプロ入りに賛成しなければならないのか？　26歳までのチャンスをものにできなかった人間を受け容れてもいいのか？」という基本的な問題が横たわってるよね。みな、「26歳の誕生日までに」って死に物狂いで戦ってるわけだしさ。
　けど、もう一方では、「強い人間がなぜプロになれないの？」というこれまた基本的な問題があるわな。
　
　棋士ってのは、26歳までに奨励会四段になっちゃえば、あとはどんなに弱くても「プロ棋士」としての権利は温存されますからね。弱いプロ棋士も少なくないの。

　たとえば、新聞記事にならない対局ってものすごく多いんだよ。新聞業界全体で年間6億円は日本将棋連盟に支払ってるわけ。竜王戦（読売新聞主催）の契約金は平成17年3億5700万円。ところが、すべてが記事になってるわけじゃない。けど、契約者はその分の購読料も払ってるわけ。
  棋士の人数は制限されてるから、現役棋士150人、事務職員が50人。平成8年33億円、将棋連盟には年間収入があったのね。けど、平成16年28億円。とうとう単年度赤字計上しちゃうわけさ。

　私も3歳くらいから将棋してるけど、新聞で将棋欄なんて読んだこと無いもの。朝日、日経にもあんの？

　さてさてさてさて、瀬川はプロになれるのかどうか。タイトルで「なぜなれたのか」ってあんじゃん？　あれぇ、ネタバレしてんの？　まっ、なれるわけだけど。これがプロ側の論理、アマ側の論理、そしてスポンサー筋の論理。それから、会長選挙、将棋離れという現実を前に・・・ある動きがあります。
　えっ、どんな動きかって？　それはね・・・
♪ちょうど時間となりました。またの出会いを愉しみに、さよなら、さよなら、さよなら♪　300円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 16 May 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>来週火曜日開催の読書会は延期します。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2574</link>
<description>　次回（3月22日開催予定）の読書会は延期します。
　東日本大震災、とくに福島原発の状況がはっきりしません。交通事情もシビアになってきております。
　読書会をしても参加者が帰宅できない懸念があります。

　ご理解ください。なお3月度開催分は6月までのどこかで開催します。

　なお、福島原発について比較的信頼できそうな情報をメンバーが知らせてくれました。低迷する支持率を回復する絶好のチャンスとばかりに、糊のきいた防災服を着せた大臣を次々に登場させ、まるで「顔見世興行か？」と見紛うパフォーマンスに懸命な総理&とっちゃん地蔵コンビのいい加減な情報ではなく、「科学的アプローチ」からの説明がきちんとなされています。福島原発に関する科学的分析と予測情報です。

　さて今回「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『イカと醤油』（つぶやきシロー著・宝島社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>中島孝志と読む！松下幸之助経営研究会</category>
<pubDate>Wed, 16 Mar 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>村西とおるさん大爆笑講演会。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2301</link>
<description>　「中島孝志の　聴く！通勤快読」の登録メンバー対象の無料講演会です。ゲストは伝説のAV監督、村西とおるさん。
　4文字言葉連発のはちゃめちゃ講演。たっぷり楽しませていただきました。

「お待たせしました。お待たせしすぎましたですか？」
「ナイスですねえ」

『オレたちひょうきん族』で鶴ちゃんが演じたニセ監督じゃなくて、モノホンの村西とおる監督。あの声ですよ。ちょっぴりハイトーンでたまに裏返る。「ここここもりのおばちゃまよぉ・・・」は違うか。

##img1##
とても63歳には見えませんね。

「私のような人間でも、中小企業の経営者たちからよくご相談を受けるのでございます。資金繰りに追われて苦しい。借金で万策尽きた。もう死にたい・・・。そこでこう問うのです。あなた、前科何犯ですか？」
「えっ？　前科なんてありませんよ」
「人様の前でイタシてるところを見せたことがありますか？」
「犬じゃあるまいし」
「私など前科7犯、全国津々浦々の皆様方にポコチンからアナルまで開陳している男でございます。借金50億。で自己破産など致しません。あと1億というところまで来ました。生きていればなんとかなるものでございます」
「・・・」

「こんな話を聞いて、みな元気になっていくんです。俺はここまで酷くない、と。逆に言えば、まだまだ余裕があるのでございます」

　ピーク時は100億円の資産の持ち主。ベントレー、ロールスロイス、ベンツなど高級車がずらり。自社ビル兼自宅は白亜の殿堂。リビングには常に2〜3億の現金。
　金もってるドォ！　けど、こんな金満家が金を貸したとて尊敬されるどころか、バカにされる。舐められる、軽蔑されるのがオチだったそうです。

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写真誌「フラッシュ（光文社発行）」も講演を取材。1週間密着取材だとか。

　日銭が欲しくて、そば屋の看板持ちを1日18時間やったとか。そのとき中年の女性から言い寄られた。
「村西さん？」
「はいそうですが・・・」と鼻の下を伸ばすと。
「あなた、2億円払ってませんね」
　なんとその女。都税事務所の職員。翌日、上司とやってきて、住所を聞いて帰った。しばらくすると、自宅にやってきて家財道具一式を差し押さえられたとか。10数年前の滞納税。いつまでも彼らは追ってくるのでございます。

　7〜8千万円借りてる人には拉致されたこともありました。

「ここから飛び降りてくれ」
「ここってダムですよ。私が死んだらお金戻りませんよ」
「金はもうええ。オレが納得できる形で終わらせたいんや」
「それだけは勘弁してくださいよぉ」

　元もとトップ営業マン。あれやこれやとトークを駆使してなんと思いとどまってもらった。山から下りて街に入る。赤信号で停止。
「ドアを開けて一目散に逃げましたよ」

　悪いけど大爆笑。そして大感動。笑いで会場が揺れましたよ。

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持つべきモノは友だちですよ。完璧じゃないところが愛嬌なの。玉に瑕か、疵に玉がいいのよね。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『いいんだか悪いんだか』（林真理子著・文藝春秋）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 16 Jun 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>お待たせしました！　第8期原理原則研究会の新メンバーを募集します。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1603</link>
<description>　お待たせしました。「ビジネス版すべらない話」といわれている第8期原理原則研究会の新メンバーを募集します（既にフライングで申し込みされてる方もいますけど）。
　物好きな方は左上の玉ねぎ坊やをクリックしてスケジュール、講義内容等をご確認の上、お申し込みください。

　なお1〜6月まで実験的に開催してきた「中島孝志の毒書人倶楽部」もこちらに吸収します（年3回講義）。月間2コマの勉強会を開催するのは時間的に無理かも、と判明しました。

　「フーテンの寅さん分科会（旅行・第7期は京都舞妓さんツアー）」「ゴルフ部会（コンペ開催）」もありまっせ。

　年間会員制のため募集は今回限りです。途中入会はありません。あしからず。

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雰囲気、わかる？
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いい加減な、いえいえ、とってもアットホームな勉強会です。</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 16 Jul 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「無法バブルマネー終わりの始まり」　松藤民輔著　講談社　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1419</link>
<description>　いまや、世界は「連結決算」ですな。それだけに、ほんの少しの変化が金融の大動乱を起こしかねないダイナミズムを孕んでいます。

　バンカメがカントリーワイド社（住専）を救済合併？
　ご冗談を。カント社を潰せないほど資金を突っ込んでたということでしょ。
　ほらほら、日本のバブル崩壊後とよく似てますな。
　あの頃、中途半端に融資してる会社には貸し剥がしまでした銀行が、膨大な不良債権を抱えた取引先には貸し剥がしなんてできなかった。それどころか隠蔽すらしてたもんね。
　なぜか？　いかにいい加減な融資をしてたか、その杜撰さがわかっちゃうからよ。

　今日の東京マーケットは大変でしたね。まっ、予想はしてましたけど。
　日経平均は4日連続の安値。前日比468円安の13504円。昨日に引き続いて昨年来安値更新です。

　理由？　Citiの追加損失、小売の売上高不振、円高ドル安、疑心暗鬼のサブプライム問題・・・。さらに、個人投資家の追証発生で、ネット株、新興マーケットがガックリ来てます。

　ところで、この著者は2年前から「サブプライムがアメリカの命取りになる」「アメリカ発世界恐慌が来る」「アメリカの金融機関は連鎖倒産する」「ＮＹダウは8000ドルになる」・・・と警告してました。
　その具体的内容については、『アメリカ経済終わりの始まり』（06年11月）『世界バブル経済終わりの始まり』（07年6月）で詳細に分析し、予測。いま、それが怖ろしいほどピタリと的中してますよ。

　07年8月になって、サブプライム・ショックで世界同時株安が起こるやいなや、新聞やエコノミストたちは一斉に「サブプライム、サブプライム」と騒ぎ立ててますが、こういう後付理論はだれでもできるのよ。
　先を見通してもらいたいわな。それが仕事だろうが。

「北京で蝶がはばたくとニューヨークでは嵐が起きる」という複雑系の世界をまざまざと見せつけられてますな。
　金融の世界はボーダーレス。先物取引やインターネットの普及で時間と空間をも超越しているため、高利回りを求める投資銀行やヘッジファンド、国富ファンドがいま大暴れしてます。

　昨日、Citiの07年下期のサブプライム・ロスが発表されましたけど、ここはどこの国富ファンドが救済に乗り出すのかね？　10年くらい前にお世話になったサウジの王様でしょうか。

「FRB（連邦準備制度理事会）が金利を下げるとき、ＮＹダウは暴落する」
　これが前々著から一貫して主張してます。ほら、下げるたびにドカンドカン落ちてるでしょ。この1月、また下げますよ。緊急に。もう下げざるをえないもの。

「最大損失1500億ドル」と議会（07年11月8日）で証言したバーナンキですけど、そんな甘くはありませんでしたね。

　さて、サブプライムショックと騒いでるだけでは能がありません。大切な虎の子と生活を防衛しなくちゃいけないもの。

　世界と、とりわけ日本に与える影響にはどんなことがあるのか？　わたしたちの生活は一変してしまうのか？　資産は保全できるのか、有効な投資運用法があるのか？
　2008年の世界と日本はどうなるか・・・予測したのが本書。


　まず第1章ではサブプライムショックの本質について喝破。『ガイアの夜明け』に出演したとき、ロサンゼルスをつぶさに視察しています。新聞、テレビではわからない現実をレポートします。
う。

　第2章では、サブプライムショックはアメリカやヨーロッパだけの問題ではなく、中国を直撃！　えっホント？　中国だけは元気なんじゃないの？　すく゜に復活するんじゃない？　そんなことありません。
　この砂上の楼閣国家がどういう理由で倒壊するかをデータと現地視察によって指摘。

　第3章では、資源をキーワードに大国復活を目指すロシアの動きについて。

　第4章では、こんな時代にいちばん効率的な投資運用の方法をずばりアドバイス。

　第5章では、日本勝ち残りの論理を展開。その根拠はなにか？
　かつて「黄金の国ジパング」と呼ばれ、世界が憧れた日本が復活すると主張。
　　
　著者は経済評論家でもなければ投資家でもありません。アメリカのネバダを中心に金鉱山事業を営む経営者なんですね。かつて、メリルリンチ、ソロモンブラザースで活躍したトップセールス。現在、国内外の投資銀行のCEOにはかつての部下も少なくありません。
　まっ、こんな本はめったに読めませんよ。目から鱗。450円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 16 Jan 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>研究会レポート</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2546</link>
<description>　昨日の原理原則研究会のテーマは「仕事の原理原則について語ろう」でした。
　主な内容は以下の通りです。
1夢と計画の共通点・相違点
2イチロー、石川遼、本田圭佑の夢
3夢を計画にする5つのポイント
4バックキャスティング思考
5予算とスケジューリング、そして方法論
6本気でやると見えてくるもの
7ある経営者が従業員全員に届けたメール
8松下幸之助の「仕事の法則」
9先生（＝お手本）をつくれ！
10段取りの天才たち
11仕事の天才、秀才、鈍才
11秀才と鈍才が天才に勝てる条件
13能力よりも努力が大切な根拠
14三種類の優先順位
15「color bath」効果
16「もう少し」の威力
17空気を動かす
18心のOSを切り替える

　メンバーは使用したパワポをダウンロードできます。パスワードを打ち込んでご活用ください。
　なお、二次会では「中島孝志の　聴く！通勤快読」の『日本全国ゆるゆる神社の旅』で盛り上がってしまい、今年10月に「出雲神在月だんだんツアー」を実施しようということになりました。スケジュールからいうと第11期原理原則研究会となりますけど（雪が溶けたら「恐山ツアー」を実施しますよ）。 

　さて今回「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『モリオ』（荻上直子著・光文社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>原理原則研究会</category>
<pubDate>Wed, 16 Feb 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>鳩山政権のウルトラC</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2127</link>
<description>　鳩山さん。大変ですな。お金持ちにはお金持ちの苦労というものがあるんですね。
　ま、人間、失敗するときはいちばん得意なことで墓穴を掘りますからね。

　さて、民主党ですけど、マニュフェストを達成しようにも肝心のゼニが足りません。厳しいなとは思ってたでしょうけど、こんなに急速に無くなるとは思ってもみなかったでしょうな。

　子供手当にしても収入制限を設けようかとか、高速道路無料化は先延ばしにしようかとか、いろんな話がこぼれてきますね。

　にもかかわらず、1つ明確なのがCO2の排出規制。90年比25％削減をぶちあげちゃった。しかも、世界が注視する中で。
　日本て元々、地球温暖化対策については優等生なんですよ。アメリカ、中国、インドなんてむちゃくちゃなんだからね。

　で、高速道路を無料化したら車（ガソリン）の使用量は明らかに増えます。これ、矛盾してないかね。エコカーのみ無料化するとか、ずばっとやったらどうかね。
　カリフェルニアにはエコカー専用の高速レーンはあるし、エコカーはパーキングも無料だしね。高速無料＋タイムパーキング無料のETFを発行したらどうかね。
　これならいちばん強い矛といちばん堅い盾を両立されることができるんとちゃう？　国民の支持も得られやすいと思うよ。

　喫煙者のみに甚大な税金かけようとしてたんだから、こっちのほうがまだリーズナブルだと思うけどね。

　もう1つ、高校無料化についててなんですけど、これ、世界的には欧米では常識なんだけど、無料化するよりもすべて「経費」として税控除できるようにしたらいいのよ。
　アメリカの大学は1年で500万円くらいかかります。でも、あれもこれもそれもたいていのコストは税控除できるの。

　教育は、ま、義務教育だけだけどさ、憲法でもわざわざうたわれているほど大切なことなのよ。
　「国の将来は子供たちにかかっている」・・・と本当に思うなら、教育に関するものは幼稚園、保育園〜大学院も教科書も参考書も塾も各種学校、専門学校、資格取得のためのスクーリングもすべて全額税控除するようにしたらいいのよ。
　ちがうか！

　あとね、国民には「自公政権がこんなに無駄遣いしたんで、
一部、公約は実現できません。でも、文句はあの人たちに言ってね」と開き直ることですな。

　さて、本日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」は『小学五年生』（重松清著・文藝春秋）です。哀しいほど切ない思いが襲ってきますね。ずんちゃっちゃずんちゃっちゃ。弁士中島孝志の名調子はこちら。読んでから聴くか、聴いてから読むか。「中島孝志の　聴く！通勤快読」をクリックしてください。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 16 Dec 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「あやし　うらめし　あなかなし」　浅田次郎著　双葉社　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i896</link>
<description>　お盆ですね。しかも、今日は送り火。
　13日の暁に火(迎え火)を焚いて彼岸よりお迎えし、そして、16日の夜にお送りする。
　ご先祖供養には欠かせない風景ですね。

　夏の風物詩の「花火」にしたって、元々は、そんな意味があるものです。ていうか、火には魂の供養の力が籠められている、と考えられているケースが世界中、いたるところにありますよね。

　さて、本書は7つの優霊物語とのこと。幽霊じゃないんですね。優霊。別に幽霊の「幽」は幽玄の幽なんですけど、どうも「お化け」を連想させてしまうようで、映画「ゴースト」のイメージを付与したかったんでしょうな。

　夏の夜長にはうってつけの逸品だと思います。

　ネタバレになるんで、小説を読もうてな方はここからはカットして頂いたほうが宜しいようで・・・。
　1つだけご紹介しておきましょうかね。

　男は40歳、独身。父を送り、母を送り、いまや完全な独り身。
　まぁ、気軽でいいといえばそうなんですが、「孫の顔が見たかったよ」という母親の最後のひと言はボディブローのように効いたようですな。
　別にいままで女性との縁がなかったわけではありません。いやいや、それどころか、子どもを孕ませたことさえあったんですよ。

　で、その女、名前を美奈子っていうんですがね、無口でいかにも水商売には不向きな女でしてねぇ、こんなのが酒場で本当に勤められるのかと不思議でしたよ、はい。

　大学を出て就職したばかりの頃、男は美奈子を両親のもとに連れてきたことがあったんですよ。
　でもね、「まだ若いんだから」「女の人を連れてきたんでびっくり」なんて言って、2人の話を聞こうともしなかったんです。で、いたたまれずに30分ほどで帰ってしまった。
　　　
　その後、男は美奈子を捨てるんですね。で、美奈子は男の実家に近い私鉄に飛び込んでしまう。自殺ですな。
　そりゃ、警察は動いたと思いますよ。けど、一切の関わり合いを男は避けた。
　女のほうもあまり肉親の情愛とか縁の薄し人間だったようで、ただ1人、兄嫁だけがあまりに不憫だと思ったんでしょうか、自殺のの動機ってやつを女の知合いに聞いてまわったことがあったようです。
　もちろん、男は美奈子とのことなどお首にも出しませんでしたがね。

　「一杯だけ、いいかな」
　　盆提灯を買うついでに、いや、酒を飲むついでに盆提灯を買いに銀座まで出た。しかし、馴染みの店はやっていない。
　「葉月か・・・。こんなとこにこんな店があったんだ」と路地に足を踏み入れます。
　「私もいただいていいかしら？　今日は酔えそうだし」

　結局、新盆の手伝いと称して、女は男の家にやってきます。
　
　「いい男で、お金持ちで、やさしくって、どうしてご縁がないのかしら」
　「少なくとも、やさしくはないな。きみは呪いを信じるかい」
　「こわいこといわないでよ。なに、それ」
　「つまり、その恨みとやらが通じたらしい。嫁さんにしようかなと思ったとたん、いつも別れるはめになった」
　
　葉月との身体の相性はものすごくよかった。酒が回りきらない中にお互いを求め合った。明け方になって眠りに落ち、また、愛し合った。自分のどこにこんな力があったのか、というほど何度も回復し、そのつど、何度も何度もまぐわった。

　「ごめんください」
　大雨の中、坊主をしている幼馴染みがびしょぬれになってやってきた。
　「無理しないでもいいのに」
　「でも、送り火のあとにご供養っていうのもな」
　
　「実はな、おまえのおじさんとおばさんに呼ばれて来たんだよ」
　亡くなった父と母から頼まれて？　なぜ？　どうして？
　ちょうど時間となりました。あとの続きは本屋さんでよろぴこ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 16 Aug 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>労働組合はなにをやっているのか</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1511</link>
<description>　福田さん、国内問題にトラブルが多くて外遊も中止。こんな時ほど外に行って気分一新してくりゃいいのんだけど、この支持率ではねぇ・・・。
　本人も不徳の致すところ・・・でしょうな。

　毀誉褒貶はマスコミの性（さが）。気にしないでガンガンやりゃいいんだよ。石橋を叩いても渡らない・・・というスタンスに、国民がイラってることをわからんとね。

　さて、サブプライム問題、証券化問題が尾を引いて、北米経済のお先は真っ暗。で、自動車や電気その他の基幹産業も戦々恐々としてますな。
　で、ベアについても、「えっ、こんだけ？」という数字で止まってしまいました。4月から典型的なコストプッシュ・インフレで値上がり必至。となると、実質的な賃上げ率はたいしたことはないわな。

　もっと要求すればよかったんですよ。変にものわかりのいい労組なんて存在価値はありません。
　昔、連合の初代会長の山岸章さんに会ったとき、労働組合活動でいちばん勉強になったのは松下幸之助さんだったと話しておられました。
　経営者は会社のことを、組合は組合員のことを最優先に考えること。これに徹すべし。けど、このままだと平行線のまま。労使協調にはならない。だから、お互いに妥協すべし。すると、妥協点が必ず見つかる。そこが妥結点なわけ。
　重要なことは、スタート地点はそれぞれはっきりさせておくことね。変に慮る必要なんてないのよ。

　考えてみりゃ、検事が弁護士のことを、弁護士が検事のことを慮ったら、被告と原告の利益はきちんと反映されなくなるもんね。 

　経営のわかる労組幹部？　お笑いぐさですな。優先順位がちがうっての。労組は組合員の利益を最優先に図るのが仕事でしょ。


　「そんなことは百も承知。でも、会社そのものが傾いたらどうすんだよ。働く場所がなくなったら元も子もないでしょ？」

　たしかにね。けど、働く場所がなくなるのは高いベアとはまったく関係ありません。

　じゃ聞くけど、工場の中国進出等で国内工場の従業員がリストラされて、賃金は上がったの？　上がらなかったでしょ。上がるわけないの。国内から海外への工場移転の目的は人件費の節約だからね。
　「失われた10年間」のベア分まで要求したらどうなのよ。

　法人税を下げるより、所得税をドンと下げるように、労組は運動しなくちゃいけませんな。法人税を下げたところで、日本の7割の会社は赤字なんだからさ。効果少ないって。
　いまや、貯蓄率云々どころか取り崩している人のほうが多いんだから、所得税、住民税、消費税・・・を下げるように運動しなくちゃ。

　で、このほうが確実に日本の財政も、ちっとはましになるってもんです。
　労組は民主党をもっとうまく使わないとね。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 16 Apr 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「泣かない小沢一郎（あいつ）が憎らしい」　世川行介著　同時代社　1680円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2393</link>
<description>　民主党代表選では菅さんが当選しました。いずれのメディアも「圧勝」と大騒ぎしてますけど、党員・サポーターはドント式ではなく総取り方式での計算。13万票に9万票。政治家ではわずか3人の差。

　全国紙・キー局はいずれも調査で「小沢12〜17％、菅67〜78％」と報道してたけど、この「大外れ」はなにを意味するのか？
　オール新聞・テレビによる世論操作をものともせず、腐っても現職総理相手によくやった。小沢さんの「善戦」「健闘」を誉めるべきでしょうね。たぶん目利きはここを押さえてると思いますよ。

　私が痛感したことは「国民（党員・サポーター）はまだホントに困っちゃいないんだな」「まだまだ余裕があるんだな」ということでした。

「民主党代表というより総理がコロコロ換わっちゃ恥ずかしい」「小沢さんになるとくだらぬ問題が蒸し返される」「今回は菅さんでもいいよ」「というより、小沢さん以外だと菅さんしかいないじゃん」という判断でしょうね。つまり、絶対評価ではなく相対評価で選ばれた代表なわけ。

　アメリカは菅総理大歓迎だとか。ま、それだけ与しやすしと思われてるんでしょうな。早速、日銀が円売りドル買い。「無策！」と非難されるのが嫌で、やいのやいの突つかれ、白川総裁もご苦労様です。

　予言しておきますが、これで日本の景気は確実に後退しますよ。半年後、国民は「巧言令色少なし仁」という言葉を噛みしめるはずです。そしてにっちもさっちもいかなくなって政権を放り出すでしょう。「終始弁解・責任転嫁の総理」と後年呼ばれることでしょうね。

　さて、最初に言っておきますが、今回は30分くらい話してしまいました。長いですよ。覚悟して聴いてください。

　「盟友の独白」と帯コピーにあります。小沢さんの盟友？　というと、参院議員をされてた平野貞夫さんとか藤井裕久さんとか？
「著者の名前など聞いたことがない。小沢一郎さんとつきあいがあったのかね？」　と不審がるお気持ちは理解できます。私もそうでしたもの。

　ま、この「盟友」がだれを指すのか、読み進めるうちにわかると思います。

　けど、けど、生意気なことをいうようですが、出色の出来ではないでしょうか。そんじょそこらの政治評論家やジャーナリストでは書けないでしょうね。もちろん、自意識過剰の目立ちたがり屋。3度のメシより仕切ることが大好きで、「朝までピーチクパーチク」の司会者などには、こんな涼しい目で人を眺めることは不可能でしょう。

　利権、権力、嫉妬、羨望・・・小さなコップの中だけで政治をする政治家のモチベーションがこれです。彼ら、彼女らのガソリンはポストとカネ、そして票ですよ。
　一方、夢、理念、政策・・・これが叶うならばポストなどいらない。カネもいらないし、政権を譲ってもかまわない。そこまで腹をくくっている政治家もいます。

　どちらがしんどいか？　もちろん後者ですよ。

　中国のことわざに「天の龍より地の蛇のほうが強い」というものがあります。夢や理念を優先順位の1位に掲げるのは天の龍でしょう。そして、目先の利益でコロコロ変わる。それは地の蛇です。
　けど、こういう地の蛇が蠢く世界が政治の世界＝政界というところ。一筋縄では天の龍は勝てません。地の蛇はなりふりかまわず、なんでも仕掛けてくるからですね。

　おかげで、「ここ1番」という勝負に負け続ける政治家がいます。政治生命を長らえ、よく闘っているとさえ思いますよ。
　負け続けてきた男。小沢一郎・・・。その実像を本書ほど赤裸々に描いたものはないのではないかな。
　
　離合集散は人の世の常かもしれませんが、集まり散じ、ときに立場を対立させることはあれども、常に小沢さんと同じ夢を戴いてきた「盟友」がいます。
　
　この「盟友」の独白は価値があるなぁ。百万の力を得たと思うなぁ。たしかに、この「盟友」が語るように、だれも「かれ」の本当の姿を知らないのかもしれない。
　燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんやですわな・・・続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 15 Sep 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「こども論語塾」　安岡定子著　明治書院　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1695</link>
<description>　やっぱりダウが冴えませんな。昨日に続いて上げ調子で来たのに、あっという間に下落。結局、前日比マイナスときた。日経平均株価も同様に上げそうで下がる展開。
　まあ、仕方ないか。アメリカの大手金融機関は揃って自立走行不可。そのうえ、国の財政赤字は過去最大。こうなりゃ国の格付は下がりますな。まあ、現実にはダウングレードするような度胸のある格付会社があるとは思えないけど・・・。

　こんな時の北朝鮮へのテロ支援国家指定解除。これをどう読むか？
　ドジばかり踏んだブッシュが唯一、成功談として置きみやげにしたいからさ・・・と考えることもできるし、解除してもしなくても同じ状態に北朝鮮をする決意・・・とも読めますな。
　私ゃ、後者だと考えてるけど。一連の金融危機に対する日本の資金協力と引き替えにね。影武者でも病気でもなく、北朝鮮内部でいま「事件」が起きつつあるのではないか・・・と思うわけ。

　ところで今日は朝7時から銀座で論語の輪読会。かねて申し上げている通り、朝っぱらから100人以上の方々が参集。
　「声に出して読む論語」・・・をしてるわけです。

　この「素心・不器会」を率いるのは下村澄さん。その人となりにつきましては今朝の読売新聞に写真入りで紹介されてましたね。
　毎日放送社長室。株式投資番組を日本初で企画。上場予定経営者のインタビュー番組も企画するなど、放送界ではユニークな存在としてしられる人。

　で、新進の経営者たちをインタビューするうちに、彼らが共通してある人物の名前を話すことに気づきます。その後、政治家にインタビューするときも同じ名前を聞いた。
「安岡正篤ってどんな人なんだ？」
　興味津々で訪問すると、これが若い書生みたいな人だった。以来、安岡先生の弟子として勉強を始めるわけ。
　そして、経営者・ビジネスパースンの勉強会を組織。「会魔」としても知られる存在となります。ニュービジネス協議会専務理事などを歴任。79歳のいまも冴えた頭脳と軽いフットワークで活躍。

　で、今日はゲストとして安岡正篤さんの孫である定子さんが出席。近著を紹介してくれました。
　そうか、この輪読会は「おとなの論語」。彼女が地元文京区で講義はしてるのは「こどもの論語」。こどもでもわかるように易しく披露されたのが本書です。300円高。



　この「素心・不器会」で中島孝志が講演します。テーマは「インテリジェンス読書術」です。
　本の読み方・選び方、活かし方（仕事への応用法）、速読法、情報整理法、いま絶対読んでおきたい感動本・・・本に関するすべての情報をパワポ＆DVDを駆使してわかりやすくお伝えしたいと思います。
　講演後は軽食をとりながら気楽な情報交換をしますので、人脈を作りたい方、中島孝志にいろいろ質問したい方はぜひご参加ください。どなたでも参加できます。


◇講演テーマ◇
『インテリジェンス読書術−年3000冊読破する私の方法』（講師は中島孝志）
◆日時：平成20年10月30日（木）午後6時30分〜9時(受付6時)
◇会費：5000円（軽食代含む）
◆会場：日本記者クラブ10階ホール
◇主催：素心・不器会事務局　TEL03(3545)1331・FAX03(3545)1244
◆詳細のご案内・地図・お申込はこちらからどうぞ。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 15 Oct 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「カポーティ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i987</link>
<description>　日経のBizPlus連載「社長の愛した数式」が更新されました。こちらからアクセスしてね。毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も更新されてます。よろしくね。


　カポーティというと、だれもが「冷血」を思い浮かべると思う。
　たしかに、この作品は彼の出世作であり、作家としての名声を決定づけた作品ですな。そのかわり、この作品が生まれるまでの苦悩たるや筆舌には尽くせないものだったようです。

　「この作品を書き上げるのに、どれほど長い時間がかかるのか、どれほどの犠牲を払うことになるのか、もしそれを知っていたら、あの時、カンザスで列車を降りずに、地獄を飛び出す蝙蝠のごとく、通り過ぎていただろう」と述べてるもの。

　この映画「カポーティ」。ずっと気になってたのよ。たまたま恵比寿にいったらやってんじゃん（ガーデンプレイスシネマ）。即、入りました。
　この映画は「冷血」という小説のバックグラウンドとなった犯罪、そして犯罪者を克明に描き出すとともに、カポーティ自身の心の変化も見事に描き出してますな。そして、彼の破滅への過程もね。

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役者やのぉ？　全編、声色で通してます。

　ある朝、カポーティは新聞を読んでいた。
　「！」
　ハンターが獲物を見つけたときのように、小説となりそうな格好のネタを発見。この時、彼は完全に作家モードに入っているわけ。
　早速、出版社に連絡し、パートナーの助手（「アラバマ物語」の作家）を連れて意気揚々と「一家四人殺し」が行われたカンザスに出かけます。気分はうきうきだったろうね。けど、それが実は彼にとって地獄の一丁目だったというわけ。

　1959年11月15日、カンザス州の田舎町で一家四人惨殺事件が発生します。至近距離から顔面を打ち砕いてるんだよ。だから、棺の中の遺体はすべて頭部が白い包帯でくるまれているわけ。
　やがて、二人の容疑者が逮捕されます。その中の一人ペリー・スミスという男にカポーティは猛烈な創作意欲を刺激されちゃうのね。

　自分とよく似たペリーの生い立ち。カポーティは1924年9月30日、ルイジアナ州ニューオリンズの生まれ。
　「両親は4歳のときに離婚。私は幼年時代のほとんどをルイジアナ、ミシシッピー、アラバマの田舎にある親類の家を転々としてすごした」

　カポーティの作品の「遠い声　遠い部屋」では、父は離婚して行方不明、母親は病死。孤児同然で叔母にひきとられる13歳の男の子が主人公。「草の竪琴」では母に死に別れ、父親が旅回りのセールスマン。いとこの家に預けられる少年が主人公。あの「ティファニーで朝食を」のホリー・ゴライトリーはセックスが挨拶代わりの女性で、モデルはカポーティの実母だよ。で、ホリーも孤児。
　ペリーの母親はネイティブ・アメリカン。育児放棄。アル中、妹たちも若くして自殺。つまり、彼の作品に登場する人間に共通することは「疎外」なのよ。だから、ベリーに自分と共通する匂いを感じ取るわけですな。

　けどね、被告に感情移入しながら、被告人が生きている限りは作品が完結できないんだよね。被告と親しくなり、「友人関係」になり、そのため、助命のために弁護人を用意しなくちゃならなくなった。でも、作家としての野心、つまり、この世紀の傑作を早く世に送り出したいという切なる願望もあるんだよ。
　ところが、死刑は延期につぐ延期。作品の結末だけが書けず、ずっとペンディング状態。

　このジレンマの中でノイローゼになり、アルコールに溺れていきます。
　絞首刑の日、ペリーから会いたいという電話が何本も入る。電報まで来る。それでも、カポーティは行かない。最後は取材をともにした友人に説得されて腰を上げるわけ。そして、カポーティの眼前で処刑されるわけ。

　カポーティの予想通り、「冷血」はベストセラーとなります。しかし、カポーティはその作品以降、１冊も書けなくなってしまうのね。そればかりか、アルコール中毒で死ぬことになります。
　つまり、彼は「冷血」という作品と作家として、人間としての命を引き替えにしたわけですな。

　「この作品との出会いは運命だった」
　そうなのね。運命なのよ。引き返せるチャンスはいくらでもあったと思う。けど、作家としての野心がそれを押しとどめた。結果、どうなるか、ある程度、予想はついたと思う。けど、いくところまでいかないと止まらない・・・だれか、オレを止めてくれ。そんな気持ちだったんじゃないかな。

　カポーティは話術の天才、座持ちの天才。17歳で『ニューヨーカー』誌のスタッフになり、23歳で『遠い声　遠い部屋』を発表。1984年8月25日にロサンゼルスで急死しています。

　アカデミー賞5部門にノミネート。4部門で受賞。カポーティ役のフィリップ・シーモア・ホフマンは最初から終わりまでハイトーンの声色で好演。見事に主演男優賞を受賞した作品でもあります。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 15 Nov 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「ナベプロ帝国の興亡」　軍司貞則著　文藝春秋　1600円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i738</link>
<description>　今年最初の「キーマンネットワーク勉強会」が決まりました。だれでも参加できます！　詳細は左の開催案内をチェックしてください。

　ナベプロこと、渡辺プロダクションは芸能会社の「北極星」だったんだなぁ。そんなことがよくわかる本です。
　ザ・ピーナッツ、中尾ミエ、伊東ゆかり、園まり、梓みちよ、木の実ナナ、奥村チヨ、望月浩、森進一、布施明、なべおさみ、藤田まこと、野川由美子、クレージー・キャッツ、ブルーコメッツ、ドリフターズ、加山雄三、沢田研二、小柳ルミ子、天地真理、キャンディーズ、吉川晃司・・・タレント２５０名、社員１１０名。
　といっても、この中で知らないタレント、たくさんいると思うんだよね。
　それにお笑いの人が入ってないでしょ。さまーずとかホンジャマカとかさ。

　なぜかというと、この本、いまから１５年も前のなのよ。なんで今ごろ読んでるかというと、仕事場を整理してたら出てきたの。
　あっ、この本、ずっと探してたやつだ。
  「ちょっと遅いんだよなぁ」と思いつつチラチラ見てると、ふんふん、ふんふん、とそのまま読んでしまいました。
　もっと早く読めばよかった！

　「興亡」という通り、創業期から全盛期を迎えて、そのまま衰退・・・というシナリオなんだけど、それは１５年前の本だからね。

　実は吉本興業の中邨さん（元社長、会長）もホリプロの堀威夫さんも私がプロデュースしたんだけど、いまでも思い出すのは、１５年前に中邨さんが言ってたこと（この人、門外漢の私には愚痴とかなんでもこぼしてたからね。当時、社長の予定は中島さんに聞いたほうが早い、と秘書が言ってたくらいです）。
　「ナベプロがお笑いタレントを育てようと考えてるらしいけど、どう思います？」
　「えっ、お笑いでしょ？　棲み分けができてるんじゃないですか？　お笑いは吉本の天下でしょう？」
　しかし、中邨さんは危機感を持っていましたね。もちろん、松竹芸能についてはもっと熱い視線をおくってたと思うけど。
　このセンスというか、感覚は経営者として立派ですね。

　１５年前、ほかの芸能プロダクションがどんどんのしてきてました。
　たとえば、ホリプロ（山口百恵など）や田辺エージェンシー（タモリ、堺正章など）、それにサンミュージック（松田聖子など）。松田聖子など、元々、ナベプロの九州支社が大推薦し、家族にも内諾を得て、本社にぜひスカウトするようにと履歴書をおくったにもかかわらず、「がに股で魅力無し」と却下。

　でも、お笑いがブームになりそうだ、と仕込んだタネが、いま、花開いてる。これをだれが仕込んだかはわからない。けど、ダメなことばかりではなかったね。

　ナベプロは渡辺晋という人が創業した会社。奥さんは美佐さん。
　元々、晋さんは早稲田の苦学生。終戦後、「アメリカの音楽が金になるぞ！」と寮の仲間から聞いて、あわててギター、ベースをはじめる。なんの素養もない。けど、寮には後に音楽で一流になる人間がいた。
　で、懸命に頑張る。
　同時に、即席ジャズバンドを進駐軍の倶楽部などに送るマネジメントにも精を出す。これが性にあった。
  当時、そんな仕事をしていた人間は5000人いたらしい。でも、その後、会社組織にして、タレントを集め、ダントツの成功を収めたのはこの人だけだった。
　1位ナベプロ、2位ホリプロ。でも、その差は10倍もの差があった。
　どこが違ったのか？

　ナベプロ成長神話のスタートは、やはり、テレビ時代の幕開けと比例している。
　映画が一流、テレビは三流。だから、映画俳優はテレビには出ない。予算もなかった。ラジオにすらバカにされる始末。
　そのラジオのディレクターをしていた「すぎやまこういち」という人物がフジテレビに出向する。そして、新番組を担当する。これが「ヒットパレード」だ。
　しかし、フジテレビ内でもだれも相手にしない。予算もない。けど、意地でスタートした。ないない尽くし、局内に理解してくれる人もいない。四面楚歌。
　ダメもとで晋さんに相談。
　「外国の歌を日本語で歌わせる？　面白いね」
　この人だけが理解してくれた。

　「ただ働きでいいよ。うちのタレントを出そう。そのかわり、全力を尽くして大成功させよう」
　実態はただどころか、毎回、ナベプロの持ち出し。当時のお金で毎週50万円のロス。1年続けば2000万円のロス。
　1カ月前だというのにスポンサーもつかないけど、この番組に賭けた。
　それが大成功。

　以降、ほかのテレビ局でも番組構成、CM制作、映画製作にまで進出した。「シャボン玉ホリディ」「8時だよ、全員集合！」「なんである、あいである」・・・。
　そのほかに、レコード会社を向こうに回して原盤権、いまでいう著作権ビジネスにも進出。これで大儲け。
  「あぁなりたい、あんな会社にしたい」
　みながその仕事のやり方を注目し、そして真似た。だから、「北極星」だと言ったわけ。

　しかし、そんな星でも墜ちる時は墜ちる。興亡だもの。亡もある。それについては、本文にじっくり書いてある。
　ひと言で原因をいえば、会社が大きくなりすぎたことか。
  大きくなれば、自信も持つけれども、そこに傲慢、慢心という危険もつけいって来やすいものね。

  ナベプロ凋落を決定づけたのは、日テレの「紅白歌のベストテン！」という番組が、ナベプロ肝いりのオーディション番組「あなたならOK」（テレビ朝日）とかぶった時のこと。
　いつもは温厚な晋さんがなんと言ったか？
　「そんなにうちのタレントに出てもらいたければ、放送日を変えたら？」
　この一言に切れたのが、日テレの制作責任者だった井原高忠さん。
　「ナベプロのタレントは今後、一切出さない。ブロダクションと局が喧嘩すれば、必ず電波が勝つ！」
　といっても、なんといってもたくさんのタレントを抱え、ベストテンに必ず入ってくるはず。
　そこで相談。だれに？　ホリプロ、田辺エージェンシー、サンミュージックといった、その他の芸能プロダクションの経営者たちにだ。

　この人、元々、慶応時代にバンド活動をしてたのね。で、リーダーをつとめるバンドの後輩にいたのが堀威夫さん、堀さんの弟分が田辺昭知さん。サンミュージックの社長の相沢さんも同じバンド仲間。ナベプロの晋さんもそうだけど、バンドをマネジメントしてた人たちがそのままプロダクションになり、経営者になってたわけ。
　だから、相談すれば話が早い。みな、OKしますよ、そりゃ。
  いわば、巨人ガリバーにみなで立ち向かっていったという感じかな。

　図体が大きくなると、どうしても、コミュニケーションが悪くなる。
　どんな会社でも、「社長！　ちょっと話が」なんて気楽だったうちはコミュニケーションも良かったけど、秘書室なんてものができると垣根ができちゃうでしょ？
　「ちゃんとアポをとってから来てください」なんてね。これが見えない壁を作ってしまうんだな。

　大きくなれば、フットワークが鈍くなる。その鈍さは幹部、スタッフ、マネジャーたちでいくらでもサポートできる。
　だが、それはあくまでも経営者に直言したり、経営者が聞く耳を持っているということが大前提であることは言うまでもない。ここが弱かった。アキレスの腱だ。

　人材は優秀であればあるほど個性が強い。彼らを活かさなければ、どんな会社にも未来などない。どんどん優秀な順に辞めていく。
　タレントの独立、解散も増えてきた。森進一、小柳ルミ子、痛かったのはキャンディーズ。社長も副社長も知らない中に「普通の女の子に戻りたい」という宣言をされてしまったのだ。
　アミューズ（桑田佳祐など）を経営する社長はキャンディーズの元マネジャー。
　「スターといえども、不安でしょうがない。売れれば売れるほど、社長と話をしたがるもの。しかし、一度もそんな機会がなかった。もし3人とわたしを含めて一度でも食事会でもしていたら、事態は変わっていたと思う」
　
　「ああはなりたくない」
　ほかの芸能プロダクションの経営者たちはそう考えたと思うよ。いわば、反面教師。これもナベプロが北極星だからできるわけです。
　歯牙にもかけないという会社じゃないもの。なんつったって、芸能プロの王者だからね。250円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 15 Mar 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>原発さえなければ・・・。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2667</link>
<description>　相馬の酪農家が自殺しました。「原発さえなければ・・・」と言い遺したそうです。さぞや悔しかったでしょうね。肉牛ではなく乳牛ですからね。家族の一員ですよ。搾乳すると同時に廃棄せざるをえないわけですから、まさしくシーシュポスですよね。

　いったいいつまでこんなことするんだろ。

　お先真っ暗になるのもわかります。売れないというより、市場に出せない牛乳を廃棄するためだけに乳牛を育てるコストは果てしないわけでしょ。政府＆東電の仮払いも遅れに遅れてるわけですからね。

　この方と同じ気持ちの酪農家、漁師さん、経営者はたくさんいますよ。きっと。

　一方、菅さんはのほほんと高笑いです。芝居が効いて延命できるかも。この期に及んで1.5次補正だとか。

　極楽とんぼ、ですな。

　バカの鳩山さん。ワルの小沢さん。ズルの菅さん。

　日本人はバカとワルは好きですよ。バカは愛嬌があるしワルは大物でないとできません。バカもワルもそれなりに一目置かれるんです。
　けどね、日本人がいちばん嫌いなのはズルです。せこくて、みみっちくて、姑息なヤツ。小物ですわな。
　菅さえいなければ。。。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『働かないアリに意義がある』（長谷川英祐著・メディアファクトリー）です。詳細はこちらからどうぞ。

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<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 15 Jun 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「楽して勝ちたい」と考える横着者の集まり</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1971</link>
<description>　学生時代、たしか「護憲代議士」（調べたら「新憲法代議士」でした）というタイトルの本だったと思うけど、これを読んだことがあります。サイマル出版会から出版された本だったと思うな。
　著者は白川勝彦さん。自民党でかつて自治大臣を経験したことがある人です。いまは新党・自由と希望の代表ということになっています。
　選挙区は新潟。いま、弁護士をしてますね。

　残念ながら、ずっと落選中。たぶん創価学会批判の急先鋒なんで選挙協力が得られない。そして同じ選挙区にもう1人自民党代議士がいることが落選の理由でしょう。

　学生時代は東大駒場寮の委員長。司法試験を目指してましたけど、一貫して政治家志望。そして31歳の時に無所属で立候補して当選。それから自民党に入るのね。

　地元は新潟県の十日町。米どころですよ。そして雪深い地域です。で、立候補するとき、郷里の大先輩田中角栄さんの元を訪れてアドバイスを乞うわけ（この人、田中派でなく福田派入りすんだけど）。

　さて、角さんがなんと言ったか？　私、この言葉がものすごく印象的だったんでしっかり覚えてます。

「とにかく選挙区を回れ。1回じゃダメだ、何回も回れ。車から声をかけてるだけじゃいかん。降りていって握手しろ。目を見て話しかけろ。笑顔で見つめ返してくれたらその人は君に投票してくれる。下を向いてたら上がるまで話せ。いい加減な握手をするな。豪雪だろうと長靴を履いて一軒一軒訪ねろ（当時は軒先訪問が認められていた）。この町内に年寄りは何人いるのか、この家庭は何人家族なのか、オヤジさんの仕事はなんなのか、嫁はどこから来たか、子供は何人いるのか、出稼ぎに行ってるのか・・・自分の足で調べて覚えろ。1軒も省くな。すべての軒先を回れ。そしてじっと耳を傾けろ。それができるか？」

　選挙の神様からのご託宣。白川さん、気が遠くなると同時に、ここまでやらないと当選できないと納得します。そういえば、本の表紙も豪雪の中、傘を差して辻説法する白川さんの姿だったなあ。

　いま、この期に及んで麻生総裁を換えようという自民党議員の動きがあります。お笑い芸人を総裁に据えてまで選挙で勝ちたいという本音も見え見えでした。
　古賀選対委員長は都議選の責任をとって辞任を申し出ましたが、正確に言えば、東さん引っ張り出しで支持率を下げてしまった責任をとったわけです。

　けどね、選挙でいちばん重要なのは「タマ」なんです。

　都議選で自民党が惨敗した理由は「タマ」が悪かったんです。それだけです。だから「風」に負けたんです。
　そもそも、あなた、都議なんて知ってますか？　知らないでしょ？　わたし？　県議なんて1人も知りません。横浜在住ですけど1人の区議も知りません。選挙の時にちゃちゃっと選挙カーで名前を連呼するだけの連中。うるさいだけです。
　もっと知って欲しい？　いや、有権者から言わせれば、もっと知ってもらえるように平素から努力したら？　

　民主の「風」に対抗しようと自民も「風」を吹かせたいのでしょう。そんな雰囲気がお笑い芸人を増長させたんです。逆風は有権者を舐めた報い。

　もしかして、選挙の基本の基本を忘れているのでは？　「風」さえ吹けば楽して勝てる。そんな姿勢で政治家になってもらっては困るんです。いつから他人を当てにするようになったのか？　他力本願になったのか？
　麻生さんが表紙じゃ勝てない？　選挙区の表紙は候補者自身ではないですか。
　当選するも落選するもすべては「タマ」で決まります。勝負の前に敗戦の言い訳を用意するのは卑怯です。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 15 Jul 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>そうか、そうだったのか。。。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2913</link>
<description>　ちいとも気づきませんでした。昨日、バレンタインデーだったんですね。朝、ドサッとチョコが届いたので判明しました。

　例年ですと、面白そうなチョコをご紹介するんですけど、なんか自慢たらたらみたいですしね。ま、いろんなチョコがあるんだな。キットカットだけじゃないんだな、ということですな。

　というわけで、来年も楽しみです。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 15 Feb 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「熟女の旅」　松沢吾一著　ポット出版　1890円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i701</link>
<description>　まっ、なんというか、面白い本ですね。
　十人十色と申しまして、また、たで食う虫も好きずき、ともいいますな。
　「どうして、こんな女性を好きになるのかな？」と「首をかしげるようなことがございます。
　ところが、本人はいたって本気。
　「めちゃめちゃタイプやねん！」というばかり。

　実は、この本に登場する20代の男性編集者。熟女じゃないと、ダメ。若い女性には食指が動かない、という方なのであります。

　わからないてもないですな。

　というのは、私も熟女、嫌いではありませんから。
　たとえば、イタリアの女優ラウラ・アントネッリ（「青い体験」シリーズ有名）、同じくリザ・ガストーニにしても、同じくモニカ・ベルッチにしても、みな、とんでもなく艶っぽい女性たちばかり（揃いも揃ってイタリアン？　イタリア万歳！）。
　18歳の山田花子より40代の美人熟女のほうが、そりゃいいわなぁ。ただし、そんなレベルの女性はめったにいないでしょう。

　年取るとね、αリポ酸が激減して、痩せにくくて太りやすい身体になってしまうわけ。
　「愛の水中花」のあの松坂慶子さんのお姿、ご覧になりましたでしょうか？
　ぶくぶくぶく・・・沈んでいるのではありません。

　けど、熟女フェチは、昔の脚線美を誇った松坂さんより、いまの彼女に憧れるわけです。まさに「通」というか、「粋」というか、「鯔背」ですねぇ。

　で、この本では若い女性好きの著者と熟女フェチとの弥次喜多道中。日本全国、熟女探訪体験ツアーにでかけてしまいます。
　まさに、熟女の旅なのです。

　面白いのは、このフェチさんに刺激されて、だんだん著者が調教されていくとこかな。
　洗脳というより伝染病のように蔓延していくって感じ？
　「世界に広げよう、熟女好きの輪」ってか。２００円高。
</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 15 Feb 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「経済古典は役に立つ」　竹中平蔵著　光文社　777円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2486</link>
<description>　今日も23分間しゃべりっぱなし。忙しい方はテキストで、そうでない方は音声でどうぞお楽しみください。

　最初にクイズ。日本でいちばん最初に授業料をとったのはどこの学校だかわかる？

1慶應義塾（1866年設立）
2曹洞宗大学（1592年設立。いまの駒沢大学）
3綜芸種智院（829年。空海が設立した貴族向けの私立学校）

　正解は最後にお話します。

　さて、あの竹中先生の最新刊です。といっても、専門の経済政策分析・評価ではなく、経済古典というか経済史に近いような内容。

　俎上にあげてるのは、たとえば、アダム・スミス、マルサス、リカード、マルクス、ケインズ、シュンペーター、ハイエク・・・すなわち経済界の重鎮たちです。内容はというと、ま、早い話が、大学の教養課程で勉強する程度のレベルですな。

　そんな内容をどうして竹中さんが？　どうも慶応丸の内キャンパスで連続講義を頼まれたらしいのね。これって、よく知らんのだけど、社会人向けのエクステンションみたいなやつ？

　もしそうだとしたら、経済学を勉強したことない人がちょっと入門してみようかとか、ちょっと忘れちゃったんでも1度おさらいとか、あの竹中さんだから生々しい裏話も聞けるかも、という動機で参加したのかも。けど、こうして活字にすると生々しい話なんか載せられない。そんなわけで、「30分でわかる経済史入門」みたいな本になっちゃったのかもしれませんな。

　一応、狙いは「問題解決のスキル」の教科書として読み直そう、と帯コピーにあります。
　そうなの、これ、「読み直し」なのよ。

『国富論』なんて600頁は優にありますからね。それがなんやかんや入れて200頁に突っ込んだわけですよ。ぶっちゃけこんな人、ぶっちゃけこんなこと書いてあんの、という解説本です。せっかちな人にはうってつけかも。
　
　重要なことは、たとえ600頁を丁寧に読んでもたぶん理解できない、というよりもかえってわからなくなると思うな。『キラー・リーディング』『インテリジェンス読書術』『すごい読書！』のどれかに書いたんだけど、難解な本を読み解くコツがあるんです。
　それはね・・・続きはこちらからどうぞ。

　</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 15 Dec 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「瀬戸内少年野球団」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1266</link>
<description>　やっぱ、これでしょ。終戦記念日にふさわしいのは。
　終戦の日、男はお先真っ暗。女は明るかった・・・生物として未来志向と過去志向の違いがはっきり出てました。

　この映画、去年、紹介しましたね。阿久悠さん原作でしたね。

　「私たち、野球しましょ！」

　そう、日本の戦後はジャズと野球でスタートしたと言っても過言ではありません。
　いずれも昨日までの敵が作ったもの。けど、音楽とスポーツは政治や戦争なんて超越しちゃうもん。愉しいものは愉しいんだよ。

　ジャズは、米軍の慰問でもよく演奏され、そして米兵の精神を鼓舞しました。
　グレンミラー大佐は精力的に海外を慰問して回りましたが、途中、フランスに行く予定で搭乗した機が行方不明になっちゃうわけ。

「こんばんわ。今夜はパリからの放送です。しかしグレンミラーはここにはいません。今からお送りする曲はクリスマスの今夜ご遺族に捧げるために作られた曲です」
　
　ラジオから流れた曲はグレンミラー夫婦には忘れられない1曲でした。「茶色の小瓶」ですね。奥さんの目から涙が溢れてきます。
　ジェームス・スチュアート演じる「グレンミラー物語」は傑作ですよ。

##img2##
グレンミラーはいなくなったけど、グレンミラーの音楽はずっと受け継がれていく・・・。

　この映画は、グレンミラーの「イン・ザ・ムード」「ムーンライト・セレナーデ」がたっぷり。

　舞台は昭和20年9月の淡路島。国民学校の初等科5年男組。
　竜太とバラケツ（不良）。それに担任の駒子先生（夏目雅子・敬称略・以下同）を軸に物語がまわっていきます。

　戦争によって人生を狂わされた人は少なくないと思うけど、この竜太とバラケツもそう。2人とも父親が戦死してるわけ。駒子先生もその1人。新婚早々出征した夫は戦死。義理の両親からは次男との再婚をすすめるけれども、気がすすまない。

　Ａ級戦犯としてシンガポールで処刑される元海軍提督も島にやってきた。命の洗濯というわけ。武女（むめ）という美しい娘を連れて。島の子供たちは進駐軍の手から守ってやろうと誓い合う。
　小説では、この元提督（伊丹十三）はどんどん俗物になってくんだけど、映画では凛として最後まで軍人らしく振る舞ってましたね。

　駒子は暴力でねじ伏せられたけど、再婚は頑として受け入れるつもりはないという覚悟を強く持つ。そんな時、バラケツと竜太は松葉杖の傷痍軍人に声をかけられる。駒子の夫正夫（郷ひろみ）。元・甲子園球児だ。

##img1##

　バラケツの兄姉は教室でキャンデーをばらまく。争って拾う子供たち。そんな姿を見て、駒子は子供たちに野球を教えようと思った。手作りでグローブやボール、バットを作って練習する。野球の得意な正夫をコーチに駒子率いる江坂タイガース。けど、隣町チームとのゲームは惨憺たる結果でしょんぼり。

　武女の父がシンガポールで絞首刑になったという報せが島に届く。兄（三上博史）が待つ東京に帰らなければならない。島の思い出に、かつて、島で砲台調査に来たことのあるアンダーソン大尉が野球の試合をやろうと申し込んできた。竜太と三郎は武女の父親の仇を討とうと燃えに燃える。

　試合は思わぬ展開をします。エンタテイメント作品として最高の映画でした。
　この映画の主人公たちも生きていれば、70代。時間は悲しみだとか恨みだとかをすべて畳み込んで流れていくわけです。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 15 Aug 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「フロスト×ニクソン」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1877</link>
<description>　日経web連載の「社長の愛した数式」は連日15万人のアクセス。日経記事中ダントツの人気コラム。ですが、今回（72回）をもちまして終了となります。まる3年間にわたる連載でした。
　この間、日本も世界も経済はガタガタ。超円高、金融破綻、国有化・・・もう大変な時代です。

　で、今回は総括として「アメリカ企業にもの申す」と題し、米国企業の本質について分析。新たな提言をまとめております。ぜひご一読くださいませませ。
　なお、本連載をベースに大幅加筆した『「数式思考」の技術』が講談社より熱烈発売されております。こちらも宜しくです。


　さて、毎月14日は「東宝の日」で映画1000円。東宝＝とう10・フォー4だからだって。めちゃこじつけだけど、ま、いいか。
　この土曜からいい映画目白押しだから、いまのうちに観とかないとね。なにしろ、アカデミー賞の「クイズミリオネア」じゃなくて「スラムドッグ＄ミリオネア」もあるし、イーストウッドの話題作「グラン・トリノ」も封切り。けどさ、「スラム・・・」の宣伝予告編にみのさんが登場してきたのには参ったな。これ、百害あって一利なしだと思うよ。

##img1##

　ニクソン辞任のニュースを見たトークショーの司会者。もしニクソンのインタビューに成功したら、英国とオーストラリアという地方区からNYCという檜舞台へ転身できるのでは？　視聴率を計算すると4億人もいる。
　これは商売になる。こんなくだらねえ番組ともおさらばだ、と考えたとしても不思議じゃないね。

　けど、インタビューつうのは相手のご機嫌取りじゃないの。「徹子の部屋」とはちゃうねん。食うか食われるか。言葉のボクシング。心理戦の格闘技。命懸けのね。
　それにディベートともちがうしねえ。つうのは、勝てばいいというものじゃないわけ。視聴率をとらないと成立しない。これが絶対条件。

　皆が聞きたいことを聞き出してこそのインタビューなわけ。相手が言いたいことを聞く場ではない。
　けど、みなが聞きたいことって、たいてい相手が言いたくないことだもんね。下手すると、政治生命が終わる危険性だってあるわけだしさ。

　さて、この司会者。ニクソンのインタビュー番組だから、全米ネットホークが飛びつくと思ったらしいけど、ああ勘違い。空振りでスポンサーは捕まえられず、手付け金20万ドルを自前で工面するはめに。
　手付け金ですよ。手付け金。ホントは200万ドルかかるわけ。しかも30％しか集まらない。

　もち、映画では描かれてないけど、ホントはフロスト側のプロデューサーはニクソンの側近に泣きついたみたい。ま、そこはまあ映画だから。

　けどさ、新聞やテレビの記者、ジャーナリスト、政敵、検察庁の連中が束になってかかってもできなかったことを、みのさんみたいなトークショーの司会者がやってのけたんだから、たいしたもんだよ。

　さて、究極のファイナルアンサーを1つ。
「ニクソンになるのとブッシュ・ジュニアになるのと、あなたならどちらを選ぶ？」
　共通してるのは、どちらもヘリでホワイトハウスを後にしたこと。どちらも国家を戦争に突入させたこと。少しちがう点は、ニクソンはウォーターゲート事件で、任期途中で曖昧なままに辞任したこと。ブッシュ・ジュニアはイラクにいいかがりをつけて戦争を仕掛けてフセインを殺し、石油利権を奪い、世界中に金融危機をばらまいたこと。

　そして、もっともちがう点は、ニクソンは米国市民に政治＆政治家への失望の念を植え付けてしまったことに少なからず良心の呵責の念を抱いていたこと。一方、ブッシュ・ジュニアは「そんなこた、おれの知ったこっちゃあらへんわ」と脳天気でケ・セラセラであること。

　つまり、ハムレットの人生を選ぶか、与太郎の人生を選ぶか、ということです。ファイナルアンサー？

　元々、この映画は欧米でよくある舞台劇。その映画化なのね。
　ニクソンについては、以前、ご紹介したアンソニー・パーキンスの「ニクソン」のほうが正直、はるかによく描かれてます。ま、この映画はニクソン側ではなくフロスト側から描いてるからね、こうなんだけどさ。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 15 Apr 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今月の27日に開講します。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2764</link>
<description>　さあ松下幸之助経営研究会がスタートします。

■スケジュール（2011〜2012年度の開催日）
第1回（ 9月27日）「危機の緊急対応」
第2回（10月25日）「国際化経営・外資系企業との提携」
第3回（11月22日）「理念と哲学・人頼みの経営ではいけない」
第4回（12月13日）「経営革新・倒産の危機を乗り越える」
第5回（ 1月24日）「退き時を間違えない・事業継承の知恵」
□時間　午後7時〜9時頃（6時オープン。退出席自由）。
■基本的な進め方
　進度は毎回1章分というスピードです。コーディネーターの中島孝志がデータや経営資料等を解説します。が、主役はメンバーであるあなた自身です。
　まずあなたの感想、体験談、共通点、意見、疑問、質問、反論・・・をとことん聴かせてください。それらに即応して、できるだけ丁寧に講義を進めていきたいと考えています。もちろん、必読書&必見DVD・ビデオ・経営資料もできるだけたくさんご紹介、ご鑑賞頂く時間を用意しています（その価値たるや100万両！）。

□課題図書　『松下幸之助経営回顧録』（プレジデント社）＆『ほんとうは失敗続きだった「経営の神様」』（メトロポリタンプレス）を各自お持ちください。
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■特長　幸之助さんといえば独特の理念、哲学で知られていますが、この読書会では、さらにもう一歩二歩突っ込んで、彼の経営手法をアレンジして成功させている経営実例やマーケティング、研究開発制度、経理システムなどもご紹介する予定です（目から鱗が落ちますよ）。

詳細は　左上のたまねぎ坊やをクリックしてください。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『神様の女房』（高橋誠之介著・ダイヤモンド社）です。後半部分です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>中島孝志と読む！松下幸之助経営研究会</category>
<pubDate>Wed, 14 Sep 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「決断力」「２分以内で仕事は決断しなさい」「エキスペリエンツ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i549</link>
<description>１　「決断力」 
　羽生善治著　角川書店　７２０円

　著者は棋士。かつて王将位、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王の７冠を独占したという天才。 
　で、本書は棋士にとっていちばん大切な、「決断」ということについて語ってます。 

　けど、この決断。 
　経営者、ビジネスパースンにとっても、いちばん大切なことでしょうね。 
　いろんな能力を必要とされてますけど、進むのか、右に行くか、左に行くか、止まるか、後退するか・・・これを決めるのがリーダーの仕事。 
　今日はランチを食べるのか、それとも食べずに頑張るのか。それも決断。 
　結婚、離婚、再婚・・・と考えれば、人生というのは人間には一生、ついてまわる作業なんですね。 

　てなわけで、彼の言葉。 
　「人間には２種類あります。不利な状況を喜べる人、喜べない人。ピンチに陥って奮い立ち、知恵を出せるタイプもあれば、ひるんでしまうタイプもあります。プロ棋士は勝負師だから、圧倒的に前者が多い。というか、前者じゃないと生きていけない」てな具合。 

　「実戦で十手先の局面を想定できるか？」という質問をよく受けるといいます。 
　実際、１時間あれば、千手は読めるそうです。けど、勝負の現場ではそんな風にしては決めていない。 

　「一局の中で、これがいちばんいいだろうと閃いた手のほぼ７割は正しい選択をしている」 
　将棋ではたくさんの手が読めることも大切だけど、最初にフォーカスを絞り、「これが良さそうだ」と絞り込めむことがいちばん大切。 
　すべての手を考えるのではなく、「これが良さそうだ」という候補を２〜３考える。それが「直感力であり、勘です」とのこと。 

　対局を見ていると、「長考」というシーンに出くわすことがあります。これ、１時間、２時間は当たり前。もっと長いケースもありました。 
　この時、あれだけ長時間、考えているからうまくいく・・・とはかぎらないんですね。というより、ほとんど逆。うまくいかないことが多い。 
　あれだけの棋士でも、「この手で間違いない」と確信をもって指していることはなく、「これでいいのではないか？」と何となく思って指している。 
　意表をついた手を指されると、それに対して、「こうではないかな」と思ってまた指す。この連続なんですよ。 

　「１時間以上、考えているときはたいてい迷っている時」 
　霧の中で道にはぐれているようなもの。同じところをグルグル回っている感覚。やっぱり、この筋はムリだ、と結論が出ても、その頃には何時間も考えてるから、その手に情が移ってしまてるわけ。 
　で、この手筋を捨てることができない。それで失敗するわけ。 
　勉強し、経験を積むから、判断力がつくということはなく、かえって迷う。「思考の迷路にはまる」ってのはこういうことですよ。 
　将棋って、人間らしいゲームなんです。だから、面白いのかもね。 
　２００円高。 



２　「２分以内で仕事は決断しなさい」 
　吉越浩一郎著　かんき出版　１４７０円

　著者はトリンプ・インタナショナル・ジャパンの社長。 
　売上高５１０億円、シェア１１パーセントというインナー（女性用下着）メーカーで、「天使のプラ」で注目された会社。 

　この会社でいちばんの美徳は、この「スピード」ですね。 

　わたしが知ってるのは、早朝会議で有名な会社ってことかな。これについては、長野県知事の田中康夫さんも見学に来たことがあるらしいです。 
　会議は１時間から１時間半。その間に４０〜５０くらいの議題（仕事のテーマ）を処理してしまう。ということは、平均１分半で結論を出すスピードですね。この本のタイトルもこの時間単位がテーマになってます。 

　会議の目的は、「だれが？」「なにを？」「いつまでに？」「どうやるか？」を決めることです。 
　社長が担当者に突っ込んでそれに回答する。納得すればゴー、納得できなければ持ち越し、あるいは中止。 
　てなことで、バンバン処理していくイメージがあります。 

　午後１２時半から２時半まで「がんばるタイム」としてます。この間、電話ダメ、私語厳禁。 
　でもって、６時半には締め出されるから見積もりの計算なんてやってる暇はありません。 
　残業禁止は徹底されて、罰金制度もあります。 
　かといって、翌朝に連絡などしようものなら、社長からけっ飛ばされてしまう。 
　結果として、仕事の先取り、前倒しを習慣化しなければならなくなる。これが社風なのね。 
　このスピードで、一位のワコールを追い上げてるんだから、結果がきちんと出ているということ。 
　さっさとやらないと、負けちゃうのね。 
　１５０円高。
 


３　「エキスペリエンツ」
　堺屋太一著　日本経済新聞社　１９９５円

　堺屋太一さんの本を紹介するのは、はじめてじゃないかなぁ。 
　わたし、あまり、読まないんです。 
　なぜか。昔、「堺屋太一塾」なんてのをやってたのにね。 

　理由は、持論の経済論、政策論などを小説という形で文章に刷り込みながら書いてるから、基本的にエンタテイメントというより、経済論として読んでしまうからですね。 
　本書も一応、小説の体裁はとってますけど、やはり、知価社会とか職縁社会からの脱却とか、堺屋さんの論が登場人物のセリフを通じて語られてます。 

　内容は、これまた、堺屋さんお得意の「団塊の世代」の人間たちを主人公にしたもの。彼ら、入社３０年経ってそろそろ定年を直前にしてますでしょ。主人公は都銀の元エリート、けど、役員に残れなくて、いよいよ定年。 
　で、早期退職の推奨を受けることになった。 

　こんなタイミングの時に、高校時代のマドンナが営む蕎麦屋のある「商店街の再活性化プラニング」にのめり込んでいくわけ。 
　といっても、１人じゃなにもできないでしょ。だから、「７人のサムライ」を用意するわけですよ。 

　どんな連中か？ 

　それは本書を読んでのお楽しみ。でも、ただ頭の切れる人物たちではなく、「志」というネットワークで結ばれているところかな。 
　「こんなボランティアを懸命にやってくれるのはだれか？」という一点で考えると、「志」という価値観しかありませんものね。 
　それと、ただのビジネスパースンではなく、それぞれ専門能力、経験、ノウハウガあるわけ。一騎当千の連中なのよ。 
　だから、タイトルにあるでしょ？　「エクスペリエンツ」たちなわけね。 

　ライバル銀行が絡んで駅前開発の大型プロジェクトを進めたり、事件は次から次へと起こります。「あぁ、どこの商店街もこんな問題、抱えてるだろうな」と痛感します。 
　バブル当時の借金がまだまだ、店の経営に影響してる人って多いでしょ。そのヒントになる情報もあるかも。 

　けど、商店街の復活、再生でいちばん大切なのは、こういう「７人のサムライ」とのネットワーク作りでしょうな。 
　２００円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 14 Sep 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「探偵稼業」　福田政史著　幻冬舎ルネサンス　1260円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2062</link>
<description>　探偵というと、明智小五郎とか小林少年、金田一耕助、シャーロック・ホームズ、あるいは名探偵コナンくらいしか思い浮かびません。
　つまり、漫画とか小説のなかに出てくる人物で、てんで具体的な人間を知らないということです。
　いま、テレビドラマでも、探偵というより刑事でしょ？　拳銃持てないし逮捕できないしね。松田優作さんとか浜マイクは別でしょうけど。

　でも、探偵を知らないってことは、たぶん幸福なんでしょうね。

　やっぱり、調べたり調べられたりというのは、あまり気分がいいもんじゃありませんもの。そりゃ「家政婦は見た」の主人公のように、人の噂を好奇心満々で探るのが大好きな人もいるかもしれませんけど。

　本書の帯コピーにこんな文章があります。
「探偵とは、人の不幸に立ち会う職業である。」と。やっぱり・・・。どうも気が進まないわけですよ。

　ところが、この本、なんともいえない味と深みがあります。ペーソスっていうんですか。「なるほどなあ」とつい感心したり、「う〜ん」とホロリときたり、なんともせわしいんですよ。
　ま、それだけ人間ドラマがつまった佳品ということでしょう。・・・この続きはこちらからどうぞ。。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 14 Oct 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「つばさよ　つばさ」　浅田次郎著　小学館　1365円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1360</link>
<description>　どうでもいいけど、こんなの読んじゃってていいんだろうか？

　12月に緊急出版する本をプロデュースしてまして、最終章を書き上げれば終わりというとこまてせ来た自分の本まで投げ出してかかりっきりになってるわけ。
　先月がいちばん忙しいと思ってたら、今月は3倍くらい忙しいですなぁ。
　版元と約束した企画、まだまだたくさんあるしなぁ・・・。賞味期限が切れたって、そっと混ぜて渡しちゃおうかな。船場吉兆、赤福のように。

　読書中毒（略して「毒書」）はあかんねぇ。ついつい本を手に取ってしまう。ついつい本屋さんに寄ってしまう。で、ついつい本を買ってしまう。
　ほんでもって、ついつい本を読んでしまう・・・やっぱり病気としか言いようがありませんな。

　けどね、これ、一服の清涼剤なわけよ。ああしんど、けど、毒書するとああ極楽極楽。やっぱ中毒だな。しゃぶ中、アル中、ぼく、本中。中山くんに君どうしてるかなぁ。

　さてと、これ、『オリヲン座からの招待状』（観たよ！えかったなぁ）の浅田先生の本です。といっても、エッセーね。
　「つばさよ　つばさ」ってくらいだから、もしかして・・・夢の続きは・・・ジェットストリームか？と思ったら、全日空でした。

　機内誌に連載してたのを加筆修正したわけね。いいんだなぁ、これが。
　浅田先生、渡辺淳一さん、内舘牧子さんは原稿に手抜きしないから、読んでてハッピーなんだよ。これも期待を裏切りませんでした。

　旅先での一コマ、人とのふれ合い、感動、発見・・・そうそうあなたが旅で遭遇することぜ〜んぶ、浅田さんも同じように書いてるわけよ。
　そうそう、良かったね。ぼくもそんな経験したよ。とまぁ、追体験できるんだなぁ。こういうインナートリップがができることが毒書の醍醐味でもあるよね。

　浅田さんは子どもの頃から憧れの作家がいるんだよ。三島？　自衛隊にいたから？　谷崎？　いいよね、あの哀しいとも表現できるエロはいいね。耽美主義と言う言葉は傑作だよな。
　ジョルジュ・バタイユ？　いいよなあ。

　けど、ちがうの。川端康成！　どこが？　「旅先作家」だったから。

　彼の憧れはペン1つもって旅先で原稿を書いては、次々に旅を続けていくというもの。早い話が「1人途中下車の旅　作家編」みたいなもんか？
　でも、実際は編集者にホテルに閉じこめられ、原稿書け書けと叱咤され・・・まっ黙っていても書いちゃう人だからこんなことはないけど。いわゆる、なんの予定もなく行き当たりばったりの旅はなかなかできないわけさ。

　スケジュールも仕事もきっちり決められてることが、当初描いていた「旅先作家」とはちとちがうわけさ。
　
　けど、それはそれとして、旅に出れば人に出会う、景色にも出会う。目に見えないことにも出会う。でしょ？　それが浅田さんのフィルターを通して描かれている。浅田さんの染みいるような文章で書かれてる。
　これが付加価値でもあるわけさ。

　構成もいいよ。自宅から羽田、成田。それからいろんな国に旅立つという物語。
　なんちゅうか、『深夜特急』とはちがう、大人というか、余裕というか、再確認というか、受容というか、なんかそんなものを強く感じられるんだよね。
　『深夜』は、旅とはいいながら本質は「自分との闘い」だったでしょ？　それが若者の旅の特権だと思うんだよ。『何でも見てやろう』（小田実さん）もそうだったしね。

　本書はあんなにがむしゃらになにかを求めていくわけじゃないんだ。求めたってそこにあるなんて保証もないし、確信もないし、実は期待もないんだよ。たまたま触れてみたら、優しくほんの少し反応があった。それを掬い取っているような感覚なんだよね。

　エッセーを紹介するほど野暮なことってないね。他人の感想聞いたってなんの役にも立ちやしない。
　読まなくちゃ！　260円高。中島孝志の毒書倶楽部、ただいま会員募集中！　よろぴこ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 14 Nov 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「デフレは終わらない」　上野泰也著　東洋経済新報社　1680円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1540</link>
<description>　なんで写真がないのかね。新刊過ぎて間に合わないのかな。アマゾンはよくあるね。紀伊国屋ウェブではこんなことはない。

　さて、ガソリンの暫定税率がゾンビのように復活しましたけど、福田さん、よっぽど知事会にいい顔したかったんだろうね。生活者がカンカンに怒るのも無視してゴールデンウイーク前に通しちゃった。
　おかげで、GSは値上げ間直前はてんてこ舞いで、値上げ後はお茶を引いてましたな。

　チラシを見て1円でも安い店を探す主婦同様、ドライバー諸兄も一円でも安いGSを探してます。もち、私もそうです。

　つまり、合理的な経済人はこういう判断と行動をするわけ。たとえ、それがガソリン価格のようにマーケットにの動向によって極端に上がったり下がったりするようなものでもね。
　これは小麦やトウモロコシでも一緒。

「パンが高くなったから、野菜をたっぷり食べてお腹一杯にしよう」
「野菜サンドにすればいいんだよ」

　「対策」を考えるわけですね。こうなると、需要が減っていきます。需要が減ると、相対的に供給が減ってきますね。
　すると、どうなるか？
　余っちゃう。供給ってのは、いきなりストップできません。気づくと、マーケットにあふれてしまいます。
　すると、どうなるか？　備蓄できないものは、腐る前に投げ売り＝バーゲンとなります。
　つまり、値段を上げても、いつの間にか下げざるをえなくなり、結果は頃合いの価格で落ち着くわけです。

　ガソリンや小麦等の投機商品の暴騰によって、あれも上がる、これも上がる、とインフレ気味のように見えますけど、一時的なものに過ぎず、いわば、典型的なコストプッシュインフレ。世間はまだまだデフレ構造なんです。

　ガソリン高いよお。じゃ、車に乗らなきゃいい。そうなんです。日本ほど、自動車以外の交通手段が発展している国はありませんからね。
　そういえば、20代の新車購入が激減しています。
　
　「車、持ってないの？」
　「ボク、エコ推進派だから」
　「えらい!」

　つい、だれもが納得してしまう。そういえば、アカデミー賞のハリウッドスターたちも会場にはトヨタのエコカーでやってくるもんなあ。
　
　ガソリン暴騰の原因は、エコ社会の本格的到来を直前にして、油しか売るモノがない連中が一か八か仕掛けてる大博打に過ぎないのよ。
　見ててごらん。そのうち、シューッとシュリンクするから。これがオイルバブルの終焉だよ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 14 May 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>銀座のB級グルメ「あづま」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2941</link>
<description>　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　う〜ん。煉瓦亭とかスイスとか、あるいはちょっと気取って三笠会館とか、銀座にはいろんな洋食があるけど、こと、B級とつけばここかな。銀座ナインの地下にもあったかな。。。

　ま、目移りします。メニューみたら迷います。ここは定番のじゅうじゅう焼きでええんでないの。あるいは「あづスパ」とかね。

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あづスバ。スパとカレー。トッピングをカニコロ、ハンバーグ、エビふりゃあなど、5つのサイドメニューから選べます。
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じゅうじゅう焼き。豚と牛があんだけど。オニオンソースはレモン味。酸っぱいねん、あんまり入れたらあかん。
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こんな店。

・店名：レストランあづま
・価格：600円〜。
・場所：銀座6丁目。

　たらふく食べて満腹。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 14 Mar 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「俵星玄蕃」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1106</link>
<description>　今日はなんの日？
　ホワイトデー？　はいはい、そうですね。私も昨日、トラック数台分の宅配を手配しましたよ。まっ、毎度のことですがね。

　ちがうって！　今日はなんの日？
　
　今日はね、今日は、浅野内匠頭の命日なのよ。
　浅野内匠頭といったら、赤穂義士でしょ。赤穂義士。
　この前も義士の話してなかったっけ？
　あれは、壬生義士！「壬生義士伝」ね。今回はそうじゃないの。赤穂義士。まっ、新撰組のあの制服は赤穂義士の討入り装束を模したものなんだから、無関係ではありませんけどね。

　こういっちゃなんだけど、殿中で刃傷沙汰を起こすなんて、内匠頭も我慢が足りないっつうか、己の癇性がお家にどんな影響を与えるか想像もできないっつうか、まるで大切なパーティで日本の総理にゲロ吐いちゃったブッシュパパみたいなもんでげすな。

　まっ、そんなことは置いといて、この唄ね、好きなんです。
　いわば、「大忠臣蔵外伝」。主人公は槍の使い手である俵星玄蕃（たわらぼし・げんば）。もう1人の主役は赤穂義士47人の内の1人である杉野十平次。討入りのために、吉良の江戸屋敷がある本所松坂町で夜泣き蕎麦屋を引いてた人ね。

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まさしく国民的歌手。紅白歌合戦ではいつもトリというイメージでしたね。

　唄は三波春夫さん。この唄、好きでね。小学生の頃からよく聞いてましたよ。
　三波さんも思い入れたっぷり。だって、昭和39年の紅白歌合戦でトリをつとめたとき、この唄を歌ってるわけ。
　わかります？　昭和39年ですよ。この年は東京オリンピックでしょ。日本ではじめてオリンピックが行われた記念すべき年ですよ。しかも、三波さんはそのテーマソングを歌ってたわけ。となれば、当然、「東京五輪音頭」でしょうが。
　けど、それを歌わずにこっちを選んだわけ。

　名曲中の名曲。でもって、これは長編歌謡浪曲でもあるんだよ。

　三波さんは元々は浪曲師だかんね。テレビでもたっぷり10分間は歌ったんだよ。

♪槍は錆びても　この名は錆びぬ 
　男玄蕃の　心意気 
　赤穂浪士の　かげとなり 
　尽くす誠は　槍ひと筋に 
　香る誉れの　元禄桜♪

♪姿そばやに　やつしてまでも 
　忍ぶ杉野よ　せつなかろ 
　今宵名残りに　見ておけよ 
　俵くずしの　極意の一手 
　これが餞け　男の心♪ 

（浪曲） 
　涙をためてふりかえるぅ 
　そばやの姿を呼びとめてぇ 
　せめて名前を聞かせろよと 
　口まで出たがそうじゃない 

　いわぬが花よ人生は 
　逢うて別れる運命とか 
　思い直して俵星 
　ひとりしみじみ呑みながら 
　時をすごした真夜中に 

　心　隅田の川風を 
　流れてひびく勇ましさ 
　一打ち二打ち三流れ 
　あれはたしかに　たしかにあれは 
　山鹿流儀の陣太鼓

（講談） 
　ときに元禄十五年十二月十四日
　江戸の夜風をふるわせて 
　響くは山鹿流儀の陣太鼓
　しかも一打ち二打ち三流れ 
　思わずはっとたちあがり
　耳を澄ませて太鼓を数え 

「おう、まさしく赤穂浪士の討ち入りじゃ
　助太刀するはこの時ぞ
　もしやその中に
　昼間別れたあのそば屋がおりはせぬか」

「名前はなんといまひとたび、逢うて別れがつげたいものを」
　と　けいこ襦袢に身を固め
　段小倉の袴　股立ち高く取り上げし
　白綾たたんで　後ろ鉢巻眼のつる如く
　長押にかかるは　先祖伝来俵弾正鍛えたる九尺の手槍を
　右の手に　切戸を開けて　一足表に踏み出せば
　天は幽暗　地は凱々たる　白雪を
　けたてて　行手は松坂町ぉぉぉ 

（浪曲） 
　吉良のぉぉ屋敷に来て見ればぁ
　いま　討ち入りは真最中ぅ

　総大将の内蔵之助 
　見つけて駆け寄る俵星が
　天下無双のこの槍で
　お助太刀をばいたそうぞ　

　いわれたときに大石はぁ
　深き御恩はこの通りぃ
　厚く御礼を申しますぅ
　されども　ここはこのままに
　槍を納めてお引上げ下さるならば
　ありがたしぃ

　かかる折しも一人の浪士が 
　雪をけたててサク、サク、サク、サク、サク、サク
「先生ぇ」 
「おうッ、そば屋かぁ」 
　いや、いや、いや、いや
　襟に書かれた名前こそぉ 
　まことは杉野の十平次殿

　わしが教えたあの極意ぃ
　命惜しむな名をこそ惜しめ
　立派な働き　祈りますぞよ
　さらばさぁらばと右左ぃ

　赤穂浪士に邪魔するものは
　何人たりとも通さんぞぉ
　橋のたもとで　石突き突いてぇ 
　槍のぉぉぉ玄蕃はぁぁぁ仁王立ちぃぃ
 
♪打てや響けや　山鹿の太鼓 
　月も夜空に　さえわたる 
　夢と聞きつつ　両国の 
　橋のたもとで　雪ふみしめた 
　槍に玄蕃の　涙がひかる♪ 

##img1##
吉良はいつも悪役で可哀想だよなぁ・・・。「人生劇場」の冒頭もそんな愚痴から始まってたなぁ。

　この俵星玄蕃と杉野十平次はもちろん映画になってます。
　「血槍無双」ね。1959年11月に公開されてんだよ。もち、東映。監督は佐々木康さん。

　この杉野という侍は赤穂義士の中でも弱くてね、「腰抜け」と馬鹿にされてたのよ。だから、流しの蕎麦屋なんかやらされて吉良家の状況を探ってたわけ。
　そんなある日、蕎麦が縁で俵星の道場に入門しちゃう。翌日から猛稽古すんだよ。次第に腕を上げてくよ。その真剣さに、玄蕃は並々ならぬ覚悟を感じ取るんだな。
　で、ある時、玄蕃はいつもと槍とはちがう刃先を用意するんだ。畳に突き刺した槍が舞う。次から次へと槍先に畳が飛ぶ。これが無辺流畳返しの術だよ。

　槍ってのは外では便利だけど、狭い空間では使い物にならないのが普通でしょ。だから、屋敷の中でも使える槍術を指南したわけ。
　元禄15年12月14日、もちろん、旧暦だよ。だから、寒いんだ。朝からの大雪なんだもん。そこに山鹿流の陣太鼓が聞こえる。
　「あの蕎麦屋、とうとうやったな！」

　俵星玄蕃役を御大片岡智恵蔵さん、杉野十平次役を大川橋蔵さん。で、大石内蔵助役が大河内傳次郎ですよ。これは見ものでっせ。
　残念ながら、DVDは発売されてません。私もビデオで持ってるだけ。これは傑作です。唄もいいし、映画もいい。</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 14 Mar 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>トラッツェリア「ラ・テンダロッサ」横浜関内</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i832</link>
<description>　いま、ブラジルとクロアチアの試合が終わりました。ゲームは1vs0でブラジルが勝ったけど、どちらも凄い。ハイレベルのゲームでしたよ。
　あのブラジル相手に失点1で抑えたってのはさすがですね。ロナウジージョには3人がかりでディフェンスしてんだからさ。
　どちらもパスが正確なだけじゃなくて、ちょっとしたファウルくらいじゃ倒れない。めちゃバランスがいいんだよね。で、どこからでも攻撃できるってのが強み。正真正銘のプロですな。

　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。　高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ホームページの使命です（ちょっとオーバーか）。

　美味しいイタリアン料理店。敷居は高くありません。リストランテではなく、トラッツェリアだかんね。料理はイタリア直輸入。でもって、サービスは200点満点！
　ホント、ここのスタッフの気配り、目配りは勉強になりますよ。下手な教育会社に指導させるより、この店でバイトさせたらいいよ。

　ここ、披露宴やパーティでよく使われるのよね。「○○ちゃんの披露宴で使ってからファン！」という女性も少なくありませんもの。
　ビールの注ぎ方も上手なんだよね。おかげで、3杯もおかわり、その後、いつものマッカランをやっぱり3杯、ダブルで。こんなことしてるから、夜中に痛風の発作が起きたんだよ。

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こんな入口。人もお店もめちゃ明るい。
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変に日本風にしてません。イタリア直輸入の調理法。
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ほら、ビールも美味しそうでしょ？
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パスタもま・い・う！
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ピッツアもま・い・う！
##img6##
ランチ時はめちゃ混み。女性客ばっかしなのよね。

店名：「La Tenda Rossa」
場所：横浜関内（駅は桜木町のほうが近いよ）
価格：ランチは1000円前後。夜は予約してね。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 14 Jun 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「誰にも言えない国家論」　元谷外志雄著　産経新聞出版　1575円　</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2329</link>
<description>　歴史とはなにか。歴史を確定させることほど難しいものはありませんな。
　なにしろ、歴史とはつねに勝者の側に立ってつくられる「論理」だからです。

　とりわけ「直後」ともなると利害関係で白が黒になり、黒が白になるのは当たり前。

　たとえば、司馬遼太郎さんが「日本軍の完敗」と評したノモンハン事件。戦後70年、新たな資料がソ連側から出てきました。当時の、ソ連側の戦死者は日本の2倍。ソ連赤軍の自慢の戦車と最新兵器も損傷が激しかった。
　この事件はけっして「事件」などという規模ではなく、どこから見ても戦争。そして当初言われていた「関東軍の暴発」ではけっしてなく、準備万端整えたソ連が練りに練った戦争で、日本は避けられるものではなかった、ということが判明しました。

　50年や100年という時間では歴史を確定させることは危険ですな。

　1928年。満州の英雄、張作霖が電車ごと爆殺されるという事件がありました。時の田中義一内閣が「満州国某重大事件」として中身を発表できないほどの大事件。この一件から、日本は対中戦争へとのめり込むことになります。

　この爆殺事件の首謀者は関東軍の河本大作大佐とされてきました。実はこれが大間違い。発生時期、本人は中国に捕らわれていたんですね。にもかかわらず、ソ連は軍事裁判で「証人」を用意。ラーゲリに抑留されすっかり洗脳された人間に何回もリハーサルを繰り返し、伝聞情報のみで事実を構築したことも判明しました。

　当時のアメリカの中国駐在公使(ジョン・マクマリー)が不思議がってます。
「どうして日本人がこんなことをしたのか？　張作霖の後継者は張学良は危険なほどわがままでしかも弱虫。西洋かぶれで残忍な男。張作霖を殺すメリットはまったくない。この事件が満州を取り返しがつかないほど不安定にさせた」
　ちょっと考えれば、日本にメリットがないことはだれもがわかるんです。

　しかも1928年の2年前。張作霖を宮殿ごと爆殺する計画が未遂で終わってるんです。

　では、本当の首謀者は・・・。

　そうそう、それと2004年4月。北朝鮮北部。龍川駅で起きた列車全車両爆破事件(TNT800トン！)。金正日が真っ青になったという事件ですよ。これ、車両ではなく鉄道線路に仕掛けたもの。だれがなんのために仕掛けたか・・・続きはこちらからどうぞ。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 14 Jul 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>圧倒的パワーの家電芸人！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1786</link>
<description>　08年、15000件を超える倒産、うち上場企業は33社。過去最悪、過去最多の倒産件数です。
　おかげで、日本人の財布のヒモはガシッと締め締め。

　世界的構造不況だからしょうがない？　そうとも考えられるけど、消費激減の時代にもかかわらず売上絶好調の業界があるのね。いったいどこがそんなに調子が良いの？

　家電業界です。パナソニックとかシャープは円高直撃で株価は暴落。工場も閉めてんじゃない？　たしかにそうなんだけど、絶好調なのは家電の売場。すなわちヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの「家電量販専門店」なのよ。

　なぜか？　「家電芸人」のおかげです。

「家電芸人」とは朝日放送の深夜の人気バラエティ番組「アメトーク」から生まれた企画。なんのことはない。家電好きのお笑い芸人（ペナルティーのヒデ、品川祐、劇団ひとり、土田晃之、チュートリアル徳井、TKO木本、関根勤）がひな壇にずらりと並んで、家電への思いを自分がいち押しのする製品の特性や魅力とともに観客に熱く訴えるというもの。
　司会者の「雨上がり決死隊」が突っ込んでおもしろおかしい番組には仕立て上げている。作り方、見せ方はシンプルで単純そのもの。

　ところが、視聴者にバカ受け。08年6月19日放送分では番組最高視聴率15．2％を記録。参考までに、各テレビ局が総力をあげて宣伝するゴールデンタイム・プライムタイムの人気ドラマでもとうてい稼げない視聴率。年末にはレコード大賞の裏番組としてぶつけて、みごと木っ端微塵。

　で、停滞気味だった家電の消費需要に火がついたというわけ。

　「ああ、そんなに便利なんだ！」「へおいいね、それ」と納得すれば財布のヒモはあっという間にユルユル。ローンでしか買えない欧米の消費者と決定的に違うのよ。事実、家電量販店の担当者など、放送の翌日や週末になると、「アメトークで紹介されてた家電欲しいんですけど」「ヤマハのＹＰＳってどれですか？」という質問ばかり。

「家電×芸人＝新しいＰＲ」という方式が見えますな。

　いま、どのテレビ局でもいちばん元気なのは通販番組。深夜枠はほとんど通販ジャックされてます。「トヨタが宣伝費を半減する方針だ」と聞くけど、他社もおしなべてそうでしょう。となると、さらに通販番組が増えるかもよ。つうことは、視聴者（潜在顧客）は従来の通販番組では飽きたらず、必ず家電芸人的なコンテンツを求めるようになりますな。

「やらせ」や「ヒモ付き」じゃなくて、実際に自分が使って便利。ぜひ知らせたいという「熱き思い」。たぶん、いま、百貨店や商店街でも消費が下火なのは、この原理原則から外れているからじゃないかなあ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 14 Jan 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>悪夢のバレンタインデー到来！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1079</link>
<description>　「朝からずいぶん騒々しいな。いったい何が起こったのか？」とロフトから顔を出すと、なんと、自宅前の道路がトラックで溢れかえっておりました。

　そうか、今日はバレンタインデーだったのか・・・。

　トラックに満載されたチョコ、チョコ、チョコ。これがすべて私1人へのプレゼントなわけ？　地元の警察署に届けるのをつい忘れていたのです。まっ、ご近所ではだれ1人として知らないものはいない風物詩なんで、だれ言うとなく交通整理を買って出てくれまして、事なきを得たというわけです。
　ホッ！

　このシーズン、チョコと聞くだけでアレルギー反応が出てくる始末。
　いったい、だれなのかねぇ、こんなバレンタインデーなどを考えたヤツは。アメリカでは、別に女性がプレゼントするって風習はないんだけどね。道路を塞ぐほど届いてしまう近所迷惑も少しは考えてもらいたいね。

　ところで、これ、1年のチョコ消費量のなんと25％を今日1日で消費しちゃうわけでしょ？　で、ホワイトデーにも、その数％は消費されるわけですから、チョコ業界はウハウハでんな。

　私としては、「読書週間」をもっと盛り上げてもらいたいね。チョコを買う換わりに私の本を１冊なんてどう？　ダメ？　あっ、そう。

　冗談はこの辺にして。今年も風変わりなバレンタイン・チョコをご紹介しましょうか。山ほど届いた中で先着順にご紹介しましょう。

##img1##
定番といえば定番のゴディバですね。ベルギーチョコは日本人には受けますね。
##img2##
福井の黒龍酒造製。おちょこに入ったチョコ。洒落てます。
##img3##
榮太郎のチョコね。飴にチョコで英語のメッセージ。
##img4##
柿安のハート型コロッケ。ソース換わりにチョコ。こんなのあり？
　
　あぁ、しばらくはチョコなんて見たくない。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 14 Feb 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>カレーつけそば（平沼「角平」）</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2855</link>
<description>　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　なんつうか、最近はまってるのがこれ。カレーのつけそば。つけ麺は聴いたことあると思うけど、これはそば。しかもつけ汁はカレーなのよ。

　ただし、蕎麦屋のカレーだかんね。出汁がきいてますわな。で、熱い熱いつけ汁に冷たいそばをくぐらせ、つるつる、するするっと食べる。

　絶妙つうか絶品つうか。はまるんでげす。あまりこういうメニューはないようですな。たいていはカレー南蛮でしょ。うどんをそばに換えて、とか頼んでね。この店にもあんだけど、全面的にカレー汁にどっぷり浸かってるから、つるつる、するするっとはいかんわけ。づるづるつうか、ずるずるつうかどくどくつうか、ま、とにかく重たいわけよ、そばが。

　やっぱ日本そばのあのつるつる館がないとね。

##img1##
800円也。
##img2##
こんな感じで食べます。

　ま、私は以前ご紹介した角平で食べてますけどね。あんまりないんだわなあ。つけカレーそばつうのは。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『西洋近代をつくった男と女』（ジョージ・ハッパート著・朝日新聞社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 14 Dec 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「年下の女友だち」　林真理子著　集英社　１３６５円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i639</link>
<description>　人気ありますねぇ。林真理子さん。
　原作はたいていドラマ化されますもんね。けど、「anego」は面白くなかったなぁ。本のほうが100倍良かった。

　さて今回も、姉御が狂言廻しに使われてます。主人公はそれぞれ女友だちなのね。
　で、彼女たちの男問題をばっさばっさと解決というか、アドバイスしちゃう。それが鮮やかなわけよ。

　全部で8人出てきます。けど、こういう本によくあるんだけど、思い出せないのよ。どんなストーリーだったか。
　私、基本的に記憶力、そんなに悪くないんで、たいてい、この「通勤快読」でも思い出しながらささっと書いてるのね。けど、これだけはダメだった。完璧に思い出せない。
　なぜなんだろう？
　「たしかに面白いけど、覚えるほどのこたぁない」
　脳はそう判断したんでしょうね。うん、そうだ。
　
　この竹下エミ子という姉御のキャラですけど、売れっ子イラストレーターで、茶道をちょいと囓ってて、着物を着ることもあるけどあまり詳しくない・・・そんな表現してます。
　いちいち、着物についてはそんなに詳しくないって書くのもね。この著者、着物道楽で知られてるでしょ。なんか、意識しすぎじゃないかな。

　さて、七美は31歳。東北生まれの深窓のご令嬢、ホントに気だてのいい女性。幼児言葉が抜けなくて、いまだに男との縁がない。
　そんな七美に彼氏ができた。48歳のとんでもないデブ。×イチ。
　3年が過ぎた。周囲に気を持たせた挙げ句、この男と暮らしはじめるんだけど、七美はどんどん痩せてしまい、身体には湿疹、そして熱が出始めちゃう。
　「いい人らしくて結構ね」
　「籍を入れるだけにしました。こんな年ですから。いまさらウェディングドレスを着るわけにもいかないし・・・」
　痩せこけた七美には白いドレスは似合わない。とくに若さと魅力を失いつつある女性にはね。
　エミ子の秘書は40歳。
　「私には可哀想で見てられませんでした」
　「どうして、やっと結婚できるのよ」
　「わからないんですか。あの湿疹は七美さんの心の表われなんですよ。みなに羨ましがられる結婚をしたかった。だけど、この年になってあのおじさんと結婚するしかなかった。そんな思いが原因不明の病気になって出てきてるんですよ」
　そんなものかねぇ。結婚には相場ってものがあるのかねぇ。釣り合いとか。年相応とかさ。
　美女と野獣とか、醜女と美少年とか・・・そういうのが面白いんじゃないの？（まっ、そんなこと言ってても、上戸彩ちゃんがオヤジみたいのと結婚したら泣くけどね）。

　日花里は大金持ちの在日韓国人二世。父親はパチンコ屋や貸しビル業で財を成した男。
　子どもの頃からなに不自由なく育った。お金は使い放題。その使いっぶりが父親は嬉しかったほど。
　そんな日花里が演劇青年を好きになった。この男は俳優兼演出家。いままで劇団に所属していたものの、主宰者と対立して独立することを決めた。もちろん、スポンサーは日花里。お金はうなるほどあるからね。
　この男はDVなのね。日花里に対して、いつも暴力を奮うわけ。でも、それがどことなく懐かしい。なぜなら、父親もそうだったから（家庭をほっぽり出してヨン様を追いかける奥さんなんて、韓国では信じられないだろうね）。
　男の公演をエミ子も観にいったけど、最悪。脚本も俳優も最低。当然、失敗に終わります。
　けど、日花里にはまだまだお金があるから平気なの。

　こういう女性、いますね。どうしてもダメンズを好きになっちゃうの。
　「私がいないとあの人、生きていけないわ」なんて母性本能を総動員しちゃうの。ホントはこのお節介が男をダメにしてるんだけど、気がつかない。男はますます依存する。パラサイト、つまり、ヒモになっちゃうわけさ。
　男がだらしなくなるのは、女が甘やかすからだよ。もっと厳愛の情で臨まないとダメ。
　まっ、そんなこと言っても、私はそんな女、嫌いだよ。めちゃんこ優しい女性がいいに決まってんじゃん。他人のことなら、いくらでも言えるんだもん。
　こんな女性の話があと6話あります。150円高。
</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 14 Dec 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「35歳からの　仕事の教科書」　中島孝志著 メトロポリタンプレス　1470円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2238</link>
<description>　宣伝でごめんなさい。本日発売です。

　35歳？　どうして？　転職サイトをチェックしたことのある人ならお気づきだろうが、各社ともあからさまに年齢制限はしていないけれども、本音の部分では35歳を基準にしてる。
　たとえば、応募者が35歳以上なら、即戦力であることはもちろん、将来の幹部としても期待できるかどうか・・・つまり転職のハードルがドンと高くなる。
　となれば、そうとう優秀な人材でなければ履歴書の段階でふるい落とされちゃう。

　無理もない。

　受け入れ側の立場も考えて欲しい。35歳といえば専門能力のほかに、マネジメント能力も問われる頃だ。課長や部長になる、ということ。
　ところが、どの会社も内部昇進が原則だから、プロパーの社員を課長にしたいのに、中途入社がそのポストを奪っては社内がぎくしゃくしてしまう。
　そんなリスクを冒したくない。もちろん、それでも採用したい！という人材であれば話は別。給料だって35歳に見合う金額を出さなければならない。

　となれば、やっぱり優秀な人材が欲しい・・・よね。

　「そんな人材が応募してくるわけがない。もしいたとしても、そもそも元の会社が手放すわけがないでしょ？　それだけの力量があれば評価も高いから転職しようなんてそもそも考えませんよ」
　「どうせ採用するなら20代後半からせいぜい32〜3歳までだよ」

　この採用担当者の声は説得力がありますよ。さあどうしよう？　なにしよう？　なにから始めようか？・・・詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 14 Apr 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きなCD「上海バンスキング・ツイン・ベスト」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i924</link>
<description>　いちばん好きなCDちゅうよりも、いちばん好きな唄だな。
　それは「リンゴの木の下で」。でもって、唄は昨日ご紹介した吉田日出子さんの！
　「上海バンスキング・ツイン・ベスト」に収録されてる・・・というよりも、日産自動車(サニー)のCM曲として静かなヒットを飛ばしたことでも知られるかな。

「リンゴの木の下で」

♪リンゴの　木の下で
　あした　また逢いましょう
　たそがれ　赤い夕陽　西に沈む頃に
　楽しく　ほほ寄せて　恋をささやきましょう

　真紅に　燃える思い
　リンゴの　実のように♪

♪リンゴの　木の下で
　あした　また逢いましょう
　日暮れの　鐘の音が　消えてゆかぬうちに
　仲良く手　をとって　夢をはぐくみましょう

　ゆうべの 風に揺れる
　リンゴの 数ほどに♪

♪リンゴの木の下で♪

　思わず、からだがスイングしちゃう名曲です。もち、映画「上海バンスキング」でもスイングしちゃった。

##img1##
雰囲気のある女優ですね。CDはライブ収録だよ。最高！

　学生時代，ジャズ喫茶でよぉく聴いたレコードなんだけど、デューク・エリントンがよく演奏してたよね。
　吉田日出子さんの唄はほんわか、のほほんとしててホント素敵ですな。元祖、癒し系、脱力系の女優じゃないか？

　原題は「In the shade of the old apple tree」というアメリカの曲(Egbert Van Alstyne作曲)なのね。古いよ、これは。100年前の曲だもの。
　日本ではディック・ミネさんが歌ってヒットしましたよね。

「上海バンスキング・ツイン・ベスト」というCDはなかなか秀逸で、収録曲がホントご機嫌なのよ。以下の通りね。
1. ウエルカム上海
2. 月光価千金
3. スウィート・ジェニー・リー
4. セントルイス・ブルース(Instrumental)
5. サイド・バイ・サイド
6. ダイナ
7. 貴方とならば
8. 上海リル
9. レイジー・ボーンズ
10.リンゴの木の下で
11.海行ば〜幻想(Instrumental)
12.スィング・スィング・スィング(Instrumental)
13.ウエルカム上海(Instrumental〜Vocal)
14.波涛を超えて(Instrumental)
15.私の青空
16.浮気は止めた
17.アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド
18.ペーパー・ドール
19.スター・ダスト(Instrumental)
20.ペーパー・ムーン
21.マイ・ファニー・バレンタイン
22.港は雨の晩
23.素敵なあなた
24.明るい表通りで(Instrumental)
25.私の彼氏
26.サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー
27.スワニー(Instrumental)
28.悲しみのクラウン(Instrumental)
29.風の街
30.お天気雨
31.もっと泣いてよ、フラッパー

　基本的にはスタンダードであり、スイングジャズかな。こういう唄い方はなかなかできないね。昔、平野愛子さんて歌手がいたんだけど、そんな感じ。</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 13 Sep 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>意外と面白い！中高生たちの「エコラン」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2421</link>
<description>　この日曜日。朝も早よからいってきましたよ。
　処は栃木県のツインリンクもてぎ。「本田宗一郎杯 Hondaエコ マイレッジ チャレンジ 2010 第30回全国大会」です。いままで「エコラン」という名で浸透してたイベントですけど、30周年を契機に名称を変更しました。

　全国の中高生が自分たちで「クルマ」を作る。で、燃費の良さを競う、というレースなのね。もち、ドライバーも中高生。

　さすがホンダですな。本物のF1は取りやめてしまいましたけど、これこそ未来のF1だよね。

　F1ちゅうのはガソリンカーのレースだけど、今後、電気、水素、太陽エネルギーなどの新動力自動車が開発されてくると思います。そのとき、リッター当たり最長の走破距離を競う、という目標は、即、画期的な自動車開発に対応できると思う。

　「理科系志望の学生が減少してる」と大人は心配してるようだど、大丈夫。こういう熱い子供たちが未来の技術大国ニッポンを支えてるんだ、と思うね。

　さて、中学生の部では中高一貫教育の学校が多いんだけど、優勝したのは川崎市立宮前平中学Aチーム（出場4回目にして初）。リッター705.944キロメートルとは立派な成績ですよ。
　高校生は松栄高等学校EPL。これまた1654.556キロメートルの快挙。すごい、のひと言。高校生となるとやっぱり工業高校とか高専が強いですな。

　みな本気もホンキ、真剣そのもの。油まみれのつなぎ着て、この暑いのに頑張ってますな。クルマ好きだということがよ〜くわかりますよ。
　
　いや面白かった。けど、広いですなぁ、ここは。もちろん、レース場だし、ホンダのミュージアムもあったり、オートキャンプ場もあったり。茂木までは迷わず来られたけど、このツインリンクで迷子になっちゃった。

##img1##
手作りマシンで勝負！
##img2##
意外と早いのよ。小柄で軽いドライバーが有利。ちっちゃくなって運転してる。
##img3##
ホンダの人たちがサポートしてる。

　帰りには「道の駅」とか「農協」に寄り道。今年は暑すぎて野菜がダメですな。新米のコンテストなんてやってんの。美味いのもあればまずいのもありました。むずかしいねぇ。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『やまとごころとは何か』（田中英道著・ミネルヴァ書房）です。ナマ言うようですが、こういうのを読んで欲しいですな。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 13 Oct 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「それでも、平成恐慌はありません。」　長谷川慶太郎著　WAC　880円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1905</link>
<description>　金融危機は終わった。ただし、金融危機のあとの消費縮小が起こる。これによる不況は避けられない。結果として、小売業全体のマイナスは09年以降も進みます。

　打撃を受けるのは中国。21世紀に入ってから鋼材生産が1億トンずつ増加してますけど（日本全体の生産量と同じ）、建築ブームの終焉により、今後、毎年1億トンずつ減少していくことになります。

  さて、今回の金融危機のベースにあるのは、今世紀に入ってから本格化している「デフレ」です。

　余剰資金が運用の場を求めて世界の金融市場で動きまわる。結果、運用対象が拡散し、あのサブプライムローンを証券化した金融商品までかせ投資対象となってしまった、というわけです。

　21世紀の特徴は戦争のない時代。経済面では今後も「デフレ」以外はあり得ないんです。

　ところで、今回の金融危機がかつてのそれと根本的に異なるのは、1つはそのスピードにあります。

　世界恐慌や2度のオイルショックの時でも、スピード感は「じわじわ」でした。けど、今回はリーマン・ショック以後、突然、急に、いきなり不況になりましたよね。景気にいきなり急ブレーキがかけられたわけです。

　こういう危機管理では、経営者は対処療法で舵取りをするしかありません。たとえば、会社を救うために派遣労働者解雇はやむを得なかった、というわけです。
　派遣労働者は契約解消と同時に、収入と住居の両方を失います。しかし、彼らのセイフティネットは政治が考えなければならないテーマで、経営者が考慮する分野ではない。景気のいいときには成立したビジネスモデルでしたが、今後、不況時にも成立する新たな派遣制度が必要になります。しかし、それはあくまでも政治のテーマ。セイフティネットも政策的に整備すればいいわけです。

　なぜならば、失われた10年以降、日本企業は労務費を可能な限り低賃金にできる「緩衝材」として活用してきました。これが「不況対応力」として機能してきたからです。

　デフレ基調で国際間の販売競争はさらに激化しているのが現実です。
　中国が高い成長率を誇れたのも、13億人を超える安い労働力あればこそ。貧しい生活を強いられた農民のおかげです。中国全体の輸出の3割以上を担っていた広東省など、09年1月26日の旧正月を前に、例年とは異なり、労働者の帰省期間が大幅に繰り上がりました。出稼ぎ労働者800万人のうち200万人は解雇されました。倒産企業は67000件。帰省するしかないんです。
　中国政府はこの大量の失業問題が、社会不安、政治不安を引き起こしかねないことを憂慮しています。

　中国とは比較にならない日本が、消費不況を乗り切るには率先して生産コストを引き下げるための懸命な努力が必要なんですね。
「たっぷりある余剰資金、社内留保を吐き出せ。余力があるのに派遣労働者を切るとはなにごとだ！」
　この説は人道的に聞こえますが、ナンセンスです。余力を失っ
企業は雇用を確保できないばかりか、競争に敗れて倒産するしかないからです。そうなれば、さらに深刻な事態が日本を襲います。

　もし派遣切りや派遣雇用を一切禁じるならば、企業のコストはさらに上がります。生産調整もできずに売れない商品を作り続けることになります。
　派遣切りは企業の自衛手段としてだけでなく、生産工場を国内に維持し、世界でもっとも質の高い製品を低コストで生産するための絶対条件でもあるわけです。

  日本は高卒まで含めて、労働市場に新規参入する人材は30万人しかいません。大量の失業者が出るようなことはないのです。さらに少子化がフォローの風にすらなります。

　今回の金融危機は、徹底した国際協調を前提として考えられています。
　サブプライムローン問題など実はたいした問題ではなく、大問題はCDS（クレジット・デフォルト・スワップ）にあります。これは企業の債務不履行を対象にした保険で、保険期間は短いものは半年。長いものなら5年です。
　この金融商品は規制の網がかかっていません。値段も決まっていません。サイン1つで巨額の保証料が手に入ります。保証される側は保証を盾にさらに借金を重ねられます。

　CDSの市場は07年末に62兆ドルにも膨れあがりました（米国のGDPは14兆ドル）。
　AIGは資産6300億ドル、債務6100億ドル。本来は黒字のはずが、CDSの隠れ債務が4000億ドルもありました。リーマンブラザーズは破綻させ、AIGには850億ドルもの融資をした理由はこのCDSという時限爆弾が世界の金融市場に甚大な悪影響を与えること必至だったからですね。

　さて、本来ならば、米国発の金融危機ですからドル売りドル安にならなければならないところ、ドル安は円に対してのみです。
　東証の全売買のうち60％が外国人投資家です。彼らは日本株を円で売ってドルに換えていました。円キャリーというシステムの結果、ドル安にはなりませんでした。円キャリーの巻き戻しはせいぜい3兆円が限度ですから、一時的に円高ドル安になったところで、1ドル60〜70円になることはありえません。　

　金融危機は終わりました。日本のおかげです。
　中小国の駆け込み寺IMFは一種の株式会社で、出資した金額の150％をトランスファー・クレジットとして融資してくれます。いま、ハンガリー、ウクライナ、デンマーク、アイスランドなどが貸し付けの申込みをしています。その額3500億ドル。しかし、IMFのスタンバイ・クレジットは2000億ドルしかありません。

　そこで日本が外貨準備の1割、1000億ドルを融資したわけです。日本様々です。

　日本企業は、米国特許庁の調査でも、96年以降、特許所得の長者番付は上位10社のうち日本企業6社、米国3社、韓国1社（サムスン）となっています。
　サムスンは韓国全体の研究開発費の1割を独占してますけど、それでもトヨタ1社の10分の1に過ぎません（つまり韓国の総額はトヨタ1社分ということ）。日本は米国で取得した特許件数は25％もあります。

　機械工業の中心である工作機械など、1982年以降、日本は世界一を続けています。
　82年には日本12％、ドイツ11％、米国8％でしたが、05年には日本27％、ドイツ11％、米国1％と差は開く一方です。米国の凋落は激しく、いまや、あのGMは342台のプレス機がすべて日本製（IHI）です。機械の維持、管理、修理で年間1億2千万ドルが日本企業に入ってくるのです。この技術力があればこそ、日本の時代はさらに続くのです。300円高。



　どうでもいいけどさ、「チビ丸子ちゃん」て名前、『母をたずねて3000里』のマルコからとったんじゃないかねえ。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 13 May 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>噂の「クリスピー・クリーム・ドーナツ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1199</link>
<description>　「1度食べてごらん」と言われてたんだけど、私、甘いの大の苦手でね。
　お酒ならつき合うけど、さすがにドーナツは・・・。

　と思ってたら、2時間待ちで編集者が届けてくれました。噂の「クリスピー・クリーム・ドーナツ」。マチャミとタカ&トシがテレビで紹介してたから行列の半端なかったらしいで。「ほんまに、田中くん、ありがとな（浪速の将棋少年か！）」。
　
　うん、これ、美味いわ。甘いけど、ふわふわとろとろ。外はさっくり、中はふわふわ。口に頬張ったとたんに溶けてしまうがなぁ。

##img1##
アソーテッドは全種類が楽しめます！「スイーツの満貫全席やぁ！」
##img2##
こんな店やねん。たくさん並んでんねん。だれがカバやねん！

　ドーナツはいろいろありまっせ。オリジナル、チョコレート、スプリンクル、カスタード、レモン、 クルーラー、オールドファッション チョコレート、ラズベリー、シュガー、シナモン アップル、チョコレートグレーズド クルーラー、パウダーストロベリー、ラディショナルケーキ、チョコレート ケーキ・・・たまりまへんなぁ。

　しかし、だれがこんなに食べるんや？　私ゃ、ギャル曽根じゃないけんね。

店名：「クリスピー・クリーム・ドーナツ」
場所：新宿サザンテラス（高島屋の向い）
価格：セット1500円。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 13 Jun 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>すべらんなあ。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2696</link>
<description>　このシリーズ大好きでんねん。なにがって。『千原トーク』ね。

　2000年から続いてるトークでっせ。月1でずっと続けてる、いわば、「トークの100人組み手」ですわな。

##img1##
これ、お勧め。笑えます。

　せいじさんは毎度、ジュニアさんの受け。絶妙な間で受けるわけじゃなく、あくまでもマイペース。ここらへんがええわけよ。

　ま、ごちゃごちゃいうより、聞いてみて。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『すなわち、便所は宇宙である』（千原ジュニア著・扶桑社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>テレビっ子バンザイ！</category>
<pubDate>Wed, 13 Jul 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「哀しみのソレアード」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2151</link>
<description>　猛烈にインフルエンザが流行ってますね。今度は20代〜30代がターゲットだとか。
　しかしなんかおかしいですなあ。少し前までは高校生。今度は20代〜30代だなんて、そんなに巧く年齢分けできるなんて不思議ですよ。

　18歳未満はわかります。学校というくくりで流行しますからね。でも、20代30代なんてどういうわけ？　つまりは、40歳以上は抗体を持ってるというわけですか・・・。なら理解できますよ。

　さて、実は、これ、2006年06月04日に紹介した唄なんです。けど、当時、YouTubeになくてね。

　シャンソニエでもあまり聞きません。なじみの店にいけば、歌ってくれるけど。ま、聞きません。
　
　でも、日本人は好きだと思うね。メロディラインが美しいもの。だからデパートのBGMでよく流れてます。演奏はきっとポール・モーリアだろうね。それとも、ダニエル・サンタクルス？　唄はアンドレア・ボッチェリかミレーユ・マチュー？　日本人だと、森山良子さんか岸洋子さん？

　メロディがシンプルなもんだから、聞かせどころがない・・・というより、聞かせるにはそうとう表現力がないと難しいのよね。淡々と唄うって熱唱するより厄介だもん。

「哀しみのソレアード」（クリックすると聴けますよ）

♪もうすぐ終わるのね　2人の砂時計
　さよならの足音が　背中に聞こえるわ

　あなたのぬくもりを　ください　もう一度
　この心　この肌で　覚えておきたいの

　独りで生きていく　明日はつらいけど
　倒れずにゆけるでしょう　思い出のある限り♪

　この広い　世界の片隅で
　めぐり逢い　愛し合い
　そして　別れていく

　さよならの代わりに
　ひとことだけ　言わせてください
　あなたに会えて　わたしはとっても　幸せでした

♪寂しい人生に　光をくれたひと
　今はただ　言いましょう　この愛を　ありがとう
　今はただ　言いましょう　この愛を　ありがとう♪

　「Soleado」って「日だまり」という意味なのね。なんとなく、陽がさしてるとこ。ポカポカ暖かくて、いい気持ちになってついうとうとしちゃう。
　そんな人になりたい？　いえ、もうなってますって。

　さて、本日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」は松本清張の『顔』（双葉社）です。『点と線』『ゼロの焦点』もこの小説あればこそ生まれたんですよ・・・続きはこちらからどうぞ。読んでから聴くか、聴いてから読むか。「中島孝志の　聴く！通勤快読」をクリックしてください。。

</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 13 Jan 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ああまた、あの日がやってくる！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1447</link>
<description>　鬼の霍乱が治まってホッとしてたら、また、あの日がやってくるじゃありませんか。
　毎年、私を悩ますバレンタインデーです。

　私、チョコ嫌いなんです。大嫌いなんです。チョコ、弱いんです。苦手なんです。チョコ見ただけで小さく消えちゃいそうなんです。
　なめくじに塩？　そう、あれと同じです。

　このシーズン。デパートもスーパーもコンビニも、隣の駄菓子屋までがチョコ、チョコ、チョコ。そこにちびっ子からご年配まで、女性がドカッと集まって、さながらバーゲンセールのようですね。
　女性のみなさん、ご苦労様です。

「こんな思いまでしてどうして買わなきゃならないわけ？　だれが決めたのよ？　チョコ会社の陰謀だわ。プンプン！」
「これで元とれなかったら悔しいぃ！」

　お怒りの気持ちはよ〜くわかります。
　世の中、私みたいにチョコ嫌い男ばかりならいいんですが、「チョコもらえなかった・・・」とガックリ肩を落とす男性もいるんです。ショックで立ち直れない人もいるかもしれません。
　私はいいですから、そういう男性陣に愛の手を差し伸べてあげてください。

　私はいいんです。なにしろ、チョコが大嫌いなんですから。
　・・・けど、味見くらいはしてもいいと考えています。国産の明治、森永、ロッテもいいですけど、できたら、ゴディバとかノイハウスとか従来からの有名どころ、あるいは最近、のしてきてるジャン・ポール・エヴァンとかだととっても嬉しいです。
　もうキットカットは嫌です。受験生の余り物みたいで勘弁してください。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 13 Feb 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「元祖でぶや」登場！横浜元町　「洋食の美松」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1016</link>
<description>　久しぶりに来ました。洋食の美松。
「今夜、でぶや（12/12放送・テレビ東京）に出るのよ」とママ。
「へぇ、石ちゃんの？」
「そうそう、石ちゃん、学生時代からの常連だから」
「義理堅いねぇ」
「ホント、ホント」

　そういえば、元町で石ちゃん家族によくすれ違うんだよね。石ちゃん、桜丘高校から関東学院でしょ？　昔はスリムだったんだよね。
　てことは、「この店、パパイヤとか来たんだ？」
「そうそう」
「ほかには？」

　どうやら、若手芸人らしい（インパルスだった）。
　そうかぁ。あの太った方は武相高校の野球部だもんな（キャプテン）。参考までにこの高校、めちゃ野球強い。参考までに、数学教師が私の幼稚園〜小学校の同級生。大学のキャンパスでまた合った（麻雀ばかりやってたヤツだぞ。生徒のみなさん、大丈夫か！）。

　この番組、元町特集だったのね。だから、梅林とかウチキパン（日本初のパン屋さん）、ステーキハウスとかいろいろ紹介してたぞ。

　で、ここ「洋食の美松」では、石ちゃんたちは名物「オムライス」を食べたらしい。

　うーん、この前食べたな。たしかに美味いよね。このブログでも紹介したことあるよ（今回は突発的に2回目の紹介。ただし、料理が違う！）。玉子の中はチキンライス。さすが、先代仕込み（ニューグランドの総料理長だっただけあるぜ）。

　けど、やっぱ、ここで食べるなら「メンチカツレツ」でしょ？　まして、でぶやなら、このボリュームあるメンチカツレツを紹介しない手はないでしょう？

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こんなに巨大だけど、意外とさっぱりしてんの。女の子でも軽くいけるよ。
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で、これが昔懐かしナポリタン（ここではイタリアンというけどさ）。
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こんな店。サービスいいよ。気楽に入れる庶民の店だから。

　昭和35年からやってるけど、味は一貫して変わってないね。美味い、美味い。

店名：「洋食の美松」
価格：700円〜1200円
場所：石川町駅徒歩3分。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 13 Dec 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>夏休みの特別読書道場！「ひとごろし」　山本周五郎著　小学館　2100円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1632</link>
<description>　暑いですな、ホントに暑い。けど、朝晩、ほんの瞬間ですけど、少し過ごしやすくなってきました。この夏の盛りに秋の気配がしてきているんですね。

ら　北京は実質、戒厳令下のようですね。街中はマシンガン抱えた警察官。ちょっと歩いただけでも手荷物検査。1日10回以上というんですから、こりゃ戒厳令でしょ、やっぱし。

　なんと言っても、痛快だったのはオリンピック。北島康介選手と女子柔道、谷本歩実選手の金メダルですね。とくに、ポイント制という不快指数100％のJUDOから、すべて一本勝ちという柔道を見せてもらって、日本人は快哉を叫んだと思いますよ。

　内柴正人選手もそうですけど、金メダリストの戦い方は「柔よく剛を制す」というより「虎穴に入らずんば虎児を得ず」のような攻めて攻めて攻め抜く中で勝機を見いだすもののような気がします。


　さて、今回もなぜか山本周五郎作品から。「山本周五郎中短篇秀作選集4　結ぶ」ですね。
　これまた、映画にもテレビにもなりました。松田優作さん主演のDVDは持ってるんですけどね。植木等さんのも見てみたいですなあ。

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映画は原作にまったく忠実に描かれてます。V6の岡田准一さんの次回作にどうだろ？

「わたしに縁談の話が来ないのは兄上のせいです。兄上が臆病者と言われているから来ないのです」
　家ではいつも妹からやいのやいの言われ、家中では役職はあれども実質的にお役ご免の扱い。
　虫を見ても犬を見ても恐がり、夜中に1人で厠に行けず、剣の修行などさらさらしたことがなく、とにかく、だれからも「福井藩きっての臆病者」という烙印が押されているのが双子六兵衛という若侍。

　ところが、臆病者ほど途方もない行動に出ることが少なくありません。まあ、早い話が浅薄のひと言なんですが、「ここで名誉回復を」と考えてもおかしくはない。

　いったいなにをやったかというと、だれも引き受け手のない「上意討ち」を買って出たわけです。

　なぜだれも名乗りでないのか？　相手が強すぎるからです。どのくらい強いかというと、福井藩のお抱え剣術指南役であることからも推察できよう。

　この武芸者仁藤昂軒が藩主のお側小姓を斬ってしまい、「上意討ち」となるわけです。

　六兵衛？　もちろん、剣の腕はとっても弱い。「取り消します、と願い出た方がいい」と勧める妹を振り切って、真夏に、昂軒を追うわけです。

　3日目に昂軒に追いついたものの、後姿を見ただけで心臓がとまる。翌日、こともあろうに昂軒を追い越してしまい、逆に呼び止められたると、這々の体で思わず、「ひとごろし！」と叫んで逃げ出した。

　この叫び声が道を拓きます。「ひとごろし！」と叫び声をあげるだけで、旅人や商人たちは上を下への大騒ぎ。

(世の中、俺みたいな臆病者ばかりなんだな)
　
　それから、昂軒が立ち寄ろうとする飯屋や宿で、「ひとごろし！　その男は福井で何人も殺してきたんだぞ！」と大声で叫ぶ。すると、だれもが彼を入れようとしない。

「ええい尋常に勝負いたせ。おぬしも武士なら武士らしく戦え」
「尋常に勝負したら負けます。私は私のやり方で戦います」

　私のやり方とは、「ひとごろし！」と叫んで孤立させること。こんなことが何日も続くうちに、さすがの昂軒もノイローゼになってしまいます。
　とうとう、「もう嫌だ。わしは腹を斬る！　この首を持って国に帰れ」・・・この一言から話はとんだ方角に転がっていきます。

　強いばかりが男じゃありませんね。弱者には弱者の戦い方があります。強い人間と同じやり方をしては永遠に勝てません。
　自分は強い人間なのか、それとも弱い人間なのか・・・まず、ここをきちんと分析するというか、自己観照しておく必要がありそうですね。500円高。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 13 Aug 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>メッセージをどう読み解くか？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2602</link>
<description>　人間というのは勝手なもので、いま、東電ばかりが悪者になってますけど、東電にしてみたら、「真夏にエアコンつけたいと思うから、原発稼働してるんだ」「とんでもない大津波でさらわれちゃったんだからしょうがないだろ！」と言いたいでしょうね。

　ま、グッと我慢。それを言っちゃおしまいよ、ですよ。

　電気料金というのは公共料金。どんな離島だろうが、1人しか住んでない過疎地だろうが、電気をひかなくちゃいけない。そのコストは1人軽く1000万円は超えてます。採算割れです。でも、「義務」だからやんなきゃなんない。

「仙人じゃあるまいし、みなと同じように住宅地に移ってくださいよ」
「先祖代々ここに住んでるもんでな」
「それじゃ1000万円かかります。払ってください」
「そんな金はねえだ」

　公共料金ですからね。こんな客でも客は客。

　でもね、電力会社は公共料金だから儲かってるんです。悪名高い「総括原価方式」ですね。
　公共料金は暴利をむさぼっちゃいけない。で、あらかじめ利益率が決められてます。3．5パーセント。じゃ売上額はどう決まるのか？　率のほうが決まってるんだから、どれだけコストをかければいいかで決まる。

　ふつうのビジネスは売上があって、懸命にコストを下げ、結果として利益が出てきます。けど電力会社はまったく逆。利益率が最初に決まってる。

　ということはどういうことか？

　10億円の風力や1000億円の火力発電所より1兆円の原発「もんじゅ」を作ったほうが利益が増えます。3．5パーセントですから、それぞれ3500万円、3．5千万円、35億円となりますわな。

　もんじゅの製造コストは1兆円。で、維持費は年間500億円。この原発は試運転中に事故を起こして1ワットも電気をつくらないうちにオシャカになったという現代のブラックジョークです。でも原発だから冷却しなきゃなんない。これに50年間もかかります。なんと2．5兆円。

　でも痛くも痒くもない。公共料金にすべて上乗せできますから。1ワットも作れないくせにコストばかりかかる。
　原発というのは安全面で不安があるだけではなく、実はコスト面から考えてもきわめて非効率的なエネルギー源なんですね。

　ブータンというヒマラヤにへばりついた国があります。日本人にくりそな人たちなんで親近感あふれる国ですけど、この国の輸出品は電気と米なんです。
　電気はインドに売ってます。米はアメリカに売ってます。赤米の産地なんですね。で、自分たちは白米を食べてます。電気はさすがにヒマラヤの麓にある国なんで水力発電です。どこの家にも水力発電がある。

　小さな水力発電。小水力発電ですね。これは東電もしてるんです。

　過疎地でも小水力発電を導入できるところはどんどんすればいいんですよ。夜中は水力で溜めた電気で水素を作る。昼はその水素で電気を起こす。

　原子力発電の可能性はプロ中のプロである東電自身が難しいな、と判断してるんじゃないでしょうか。東芝、三菱、日立にしても、ここにきて、原発からほかのエネルギープラント建設にシフトし始めてますよ。少なくとも日本ではもう建設できないでしょ。

　もしかすると、次の衆院選の争点は「増税か減税か」＆「原発推進かストップか」となるかもしれません。大震災があったからといってなし崩し的に増税することは認められません。

　米国債を売却してしまう。少なくともこれ以上つきあいでは買わない。原油依存を脱却すれば、メジャーやOPECに振り回されることもなくなる。いわば、安全保障上からも有効なんですね。

　さて本日の「中島孝志の聴く！通勤快読」でご紹介する本は「タゴール詩集」（タゴール・アポロン出版）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 13 Apr 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>号外です！究極のKY総理安倍さん辞任！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1297</link>
<description>　突然の辞意・・・でしたね。死に体内閣でしたけど、11月まではもつと思ってましたからね。
　無責任と言われようが何と言われようが、エネルギー切れでしょうな。

　ボンボンは弱いね、やっぱ。孤立無援でも信念を貫き通した三木武夫元首相とはモノがちがうね（比較しようもないけどさ）。間違いなく、戦後ナンバーワンの凡愚首相でしょうな。

　この人ほどタイミングのズレまくった政治家は珍しいと思いますよ。

　自殺した松岡大臣、久間防衛大臣、赤城農水大臣の首切りもすべてズレズレです。久間さんなんか首相が守ってるのに、勝手に辞意の発表しちゃうしね。
　赤城さんにしても、「たった800円で辞任させるんですか？」なんて大見得切っちゃって、結局、参院選を大敗させたあの「絆創膏」へとつながっていくわけですな。

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自殺しかねないんじゃない？

　タイミングがズレてるといえば、辞意もどうしてこの時期なのかね？　内閣改造、所信表明演説、さらにはブッシュに「特措法延長」を約束までして、なぜ、この時期なの？

　3つの理由があります。

　1つは・・・「テロ特措法」延長不可＝ブッシュとの約束が果たせなくなりそうなこと。

「けじめをつける」と何回も言ってましたけど、けじめなら、大負けした参院選直後に辞めるべきでしょ。下手すっと、民意よりもブッシュとの約束を優先した結果、と受けとられてしまいますわな。
　で、これが「トリガー」でしょ、ホントはね。だって、昨日の今日ですよ。いったいなにが変わったの？　「テロ特措法」の衆院再議決について「慎重に考えたい」と公明党が表明したことですな。
　慎重＝反対ですよ。

　計算するとわかりますが、自民単独では2/3の票は取れず可決できません。つまり、ブッシュと交わした手形は落ちません。つまり、安部商店は倒産せざるをえないんです。

　では、そもそもだれがいったいテロ特措法を延長できなくさせたのか？
　安倍さん自身じゃないですか。

　こんなもん、いくら民主党が反対したって、衆院で2/3で再び可決してしまえれば通るんです。
　けど、そのためには8月中に衆院通過が絶対条件でした。党内でも早く国会で議論しろと言ってた人は少なくありませんでした。にもかかわらず、モタモタして8月中に国会を召集しなかったのはだれ？
　「公明党がついてるから大丈夫！」と油断した安倍さん自身でしょ。

　恨み節を言いたい気持ちもわかるけど、「小沢党首との会談を断られたから」なんて言っちゃった。
　けど、小沢さんの記者会見聞いてたら、「党首会談の申込なんかなかった。自民党大島国対委員長が、総理がご挨拶をしたいと言ってる」だって。
　つまり、安倍さんは辞める前に小沢党首に直接「テロ特措法」延長を訴えたけれどもわかってもらえなかった、というアリバイ工作をしたかったんだろうね。
　で、結局、「無理心中」に失敗しちゃった。

　2つめは・・・自己矛盾です。

　プッシュと会って、直に「北朝鮮に対する政策転換」を求められたんでしょうな。テロ特措法もあるけど、最後通牒を突きつけられたと思います。
　で、安倍さんはテロ特措法延長と北朝鮮テロ支援国家指定延長を交換条件にした。でも、公明党の心変わりでダメになっちゃった。
「自分ではマイナスになる」「次の総理で」と言い続けた真相は、北朝鮮に対する強硬姿勢でデビューした人間がいまさら方針転換なんてできませんわな。

　3つめは・・・遠藤農水大臣に続いて身体検査で引っかかる閣僚が出てきたら？
　進退窮まりましたな。

「なぜ、このタイミングなのか？」という理由もこれですっきりわかります。

　この人、見てて2人の人間を思い出しましたよ。
　1人は海部俊樹さん。「重大な決意（本人は衆院解散のつもりだった）」発言をした元首相ね。「解散？だれがやんのよ？」「やりたきゃやれば、あんたの責任でよ」と後ろを見たらだれもいなかった海部さんクリソですな。

　もう1人は朝青龍。似てますなぁ。都合が悪くなると健康のせいにしちゃうの。「幼児性精神症候群」。
「命を賭けて」って何回も言ってたんだけどねぇ。ホントに命がけで重責を全うしようとしてた総理は少なくありません。古くは石橋湛山、最近でも大平、小渕の両総理がいますよね。
　国民も呆れてるけど、ブッシュも呆れてるだろうなぁ。

　いずれにしても、結論は・・・小泉さんの罪が大きいということです。この揺り戻しは必ずあるよ。

　私の予測では、次期総選挙の争点は「テロ特措法」ではなく「年金問題」＋「郵政民営化凍結問題」になります。
　自民党が本当に2つに割れます。つまり、小泉チルドレンvs自民党の戦い。言い換えると、アメリカべったり派vs国益派との一騎打ちですな。これに民主党が絡んでくることになるでしょう。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Sep 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>価値ある情報とはなにか？</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2792</link>
<description>　音声による読書サイトを運営してつくづく感じることがあります。
　それは読書の中身を決めるのはどれだけ深く裏読みできるか、どれだけ広くいろんな情報を吸い取ることができるかにある、と思うんです。

　1冊の本を読む。その内容を正確に消化することは大切かもしれません。しかし、これではその本の中身をすり込むだけに過ぎません。0よりはいいでしょうが、「コピー機」になってもつまりません。

　やっぱり重要なことは、その本に書かれてないことも吸収する。これですよね。まして、それがビジネスに使えるヒントを提案したり暗示してくれたら最高です。

　そんなことできるのか！　もちろん1人ではできません。できるわけがありません。読書は活字（著書）との対話ですが、結局、自問自答です。情報はあなた次第で決まります。

「この本はこういう内容です」という梗概だけで終わらせず、「ほかの著者はこう指摘しています」「こんな情報がもっと重要です」。。。このように深読み、裏読み、広がりができてこそ価値ある読書といえるのです。

　私は読書に「生産性」を求めています。梗概（あらすじ）をインプットするのは「点」に過ぎません。点のままでは使えません。たんなる一口ミニ知識です。一口ミニ知識を複眼的な理解や洞察、経験や体験、強い問題意識でとらえ直すと、一点から線に、線から面へと立体化できるのです。

「中島孝志の　聴く！通勤快読」は読書を、点から線、面、立体へと展開する「インテリジェンス」です。だから「たんなる書評サイトではありません」と自負しているわけです。

「1日気づきが遅れれば1日の損ではなく一生の損だ」
「一生勉強というけれども、勉強には旬がある。いま勉強しないでいつするのか」
「知性よりも感性の衰えに危機感を抱こう。この感性の中心は好奇心と向上心だ」
　・・・中島孝志

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『国家は破綻する--金融危機の800年』（カーメン・M ・ラインハート＆ ケネス・S・ロゴフ著・日経BP社）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 12 Oct 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>阪神再生というよりも・・・</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i570</link>
<description>　村上ファンドが今度は阪神狙い？！
　いいですねぇ。私、大賛成でんねん。
　昔からタイガースあっての阪神電鉄。この会社にはなんの魅力もないもんねぇ。しかも、この会社の人たちに経営力があるとは思えないもの。
　今回の「事件」は「民事再生計画」の一種と考えましょうや。
　「そんな経営やってたらもったいないがな。うちらがちゃんとやってあげまんがな」ってね。
　ハゲタカファンドではなく、救援投手と考えましょう。
　ビジネスは発想勝負。発想次第でいくらでも企業は良くなります。
　甲子園球場だって、いろんな活用ができまっせ。なにも高野連とか一部新聞社のために、高校生、とくに投手が肩を壊すほど連投するこたぁないんじゃけぇ（突然、広島弁！）。あれで、投手生命短くしてまっせ。可哀想やでぇ。
　これ、阪神タイガース一球団の問題ととらえると間違えるよ。原巨人でプロ野球が再生するとは思えないもの。巨人戦、見ました？空いてますなぁ。視聴率は落ちる一方。来年、上がると思う？
　清原の去就が一面を飾るほど、スター不在なのよ。スター選手はみな、アメリカ行っちゃうんだから。いまのうちに、日本のプロ野球もダイナミックな構造改革が必要なの。
　ホントはコミッショナーがすべき仕事なんだよ。できないなら、お任せしましょ。ほら、明治時代の「お雇い外国人」のケースもあんじゃん。黒船が来たって、いま、騒いでるだけの話さ。ねっ？　</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Oct 2005 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>投手交代？　いえいえ党首交代！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1722</link>
<description>　出したり引っ込めたり・・・ 定額給付金のことですよ。出すならさっと出したらいいのにねえ。出したくないなら乗らなきゃよかったんだよ。
　賽銭箱に5円玉放り込んだら、それにヒモが付いててまた財布に戻せるみたいな。クラブでホステスさんにもてようとチップ出したのに、なかなか手から離さないみたいな。で、「ママとチーママは億ションに住んでるからいらないよね？」と言って、結局、男を下げちゃうみたいな。

　朝日新聞の調査によれば、「こんなの必要ない」と63％の人が回答してますけど、たしかにねえ。どうせ税金なんだもん。

　政府がやるべきことは、2年後に景気が戻ったら消費税をあげる云々という議論ではなく、徹底的に構造改革をやること、ムダの極地ともいうべき公務員改革を断行すること。これが見えない限り、支持率は下がる一方だと思うよ。
　のんきに道路族が会合なんてやってるんじゃないの。あんたら、みな落選しまっせ。

　日本には官製のムダがものすごく多いわけ。逆に言えば、伸びしろはまだまだあるわけ。前にも述べたけど、株価なんていくらでも伸びますよ。半年で2倍になっても全然おかしくない。というより、私ゃ来年そうなるんじゃないかなと思ってます。

　ただし・・・。

　麻生さんが総理というより総裁になったのは、解散総選挙のためでしょ。選挙は遠くなりにけり。
　この間、どんどん支持率が下落した。自民党議員がいまいちばん心配なのは株価の暴落ではなく支持率の暴落なのよ。たぶん、このままズルズル支持率を落とします。

　で、追い込まれ選挙？　いやいや、じり貧じゃん、それじゃ。
　いいこと教えましょう。選挙せずに麻生さんはいったん下野すればいいのよ。で、民主党にいきなり政権を取らせてやればいいの。

　たとえば、3月決算期。もし、この不景気、金融危機が酷いときに民主党の手で選挙したら、政策ではなく政局優先の政治ぶりに、国民もマスコミも非難の声をあげるはず。下手すると選挙できなくなるかもしれない。まっドライな小沢さんは断行すると思うけど、今度は民主党の若手あたりから反対の声が上がってきます。

　そこがねらい目よ。民主分裂はあるかもよ。麻生さんにはそう勘違いしてもらいたいな。

　実は、自民党も分裂して大同団結するチャンスがそこに出てくるかもしれない。

　死に体の自民党を捨てて、「上げ潮派」の中川秀直さんと小泉チルドレンが脱党する。民主党は旧社会党の連中を切り捨てて、このグループを吸収する。小泉さんは政治家は辞めたけど政治活動を辞めたわけではないから、この新しい動きをサポートする。

　渡辺喜実さんをはじめとした自民党の改革派議員たちは動くかもしれない。自民党の多くは小沢さんに怨念も恐怖もあるから、小沢さんは党首を辞めて岡田さんに交代する。「選挙に落ちたらただの人」の政治家は雪崩を打ってこの改革グループにはせ参じる。

　ここまでシナリオを描いてから、解散・総選挙。自民党や民主党なんてなくなってもいいの。国民が求めているのは「救国内閣」であり「改革断行内閣」なわけ。
　自民党がやるなら応援するけど、定額給付金なんてダサい政策出してくるようじゃ期待はできんわな。

　まっ政界ガラガラポンなんだけど、「公務員制度改革」「構造改革」「年金改革」というように政治のコンセプトがはっきりしてる。この旗印の下に集まればいい。国民は応援すると思う。
　賞味期限切れの族議員政治、官僚政治を打破する動きになれば、日経平均株価は連日ストップ高をつけますよ。

　来年、選挙があろうとなかろうと政界再編になることは間違いない。ベストは自民と民主の「改革派」による大同団結。新・自由民主党の結成ね。「古い自民党」「古い民主党」VS「新しい自民党＋民主党」の一騎打ち。こういう図式を作らせたら、小泉さんは上手だからねえ。
　この動きが見えたら「買い」ですな。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Nov 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「ヒカルの碁」は最高ですな！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2267</link>
<description>　終わりました。スカパー！（途中でやめて光テレビにしちゃったけど）でずっと見てたんだけど。
　いいね、これ。やっぱいい。何回見てもいい。

　初めてテレビ放映されたのは8年前（テレビ東京系）。連載は「少年ジャンプ」。
　傑作ですなあ。並の小説・ドラマ・映画ではとてもとても。並ではなくてそこそこの傑作でもかないませんな。「巨人の星」「あしたのジョー」「仁−JIN」「SLAM DUNK」「ジョジョの奇妙な冒険」「MONSTER」にも感じたすごさ。

　DVDセット買っちゃいましたよ（それにしても高い）。予約限定だからもう売ってないはずなんだけど。そこはいろいろね。
　
##img1##
節約のために晩酌をやめました。かえって健康に良かったかも。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『ふふふ』（井上ひさし著・講談社）です。
　ふふふ・・・笑い。といっても、いささか広うござんす。爆笑、呵々大笑、失笑、苦笑、嘲笑、哄笑・・・それにヨン様の微笑までありまっせ。世の事件のあれこれを「ふふふ」と奇才井上ひさし先生が笑うとこうなりまっせ、というお話。続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>テレビっ子バンザイ！</category>
<pubDate>Wed, 12 May 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「リアリズムの宿」　つげ義春著　双葉社　860円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1475</link>
<description>　「ゲンセンカン主人」よりもこちらのほうが好きかな。
　漫画家つげ義春さんの作品ですね。

　けどさ、この人の漫画って映画化されてますよねぇ。『ゲンセンカン主人』『ねじ式』『無能の人』『蒸発旅日記』だったっけかな。

　全部、渋谷の小さな映画で観てるんだけど、記憶にないんですよ。たぶん、好みじゃないんだろうね、映画化された作品は・・・。

　漫画のほうがインパクトがあるのは、あの絵のせいでしょうな。それと、アタマの中でイメージする妄想力。これがちがうわな。

　タイトルにもなってる「リアリズムの宿」ってのは、変にリアリズムがあって我慢できないことってあるでしょ？　ない？

　東北の鰺ヶ沢での出来事。漫画のネタにするために、商人宿をテーマにすることを思いつくわけ。

　で、メシ屋で商人宿を聞くんだよ。2軒教えてもらうのね。
　1軒はすぐに見つかったけど、ちょっとうるさくて×。次の宿エビス屋は？
　・・・探すんだけど見つからない。通りすがりの子供に聞くんだけど、「わがんネ」のひと言。

　あまりの寒さに古びた民家が「宿」という看板を出している。そこの玄関を入るんだけど、これがひどい。あまりにもリアル過ぎるわけ。
　いきなり、民宿の家族がいる。しかも、主人は咳き込んでばかり。奥さんは貧乏くさい。小さな子供は泣き叫んでいる。年寄りは寝たきり・・・。すぐに玄関を閉めればよかったけど、そこはつげ義春。

　この人、極度の赤面恐怖症ですから、そのまま立ちすくんでしまった。

　貧乏神のような奥さんとしては、このお客を逃してはならない。だから、風呂つけました。サービスしますから。
　ところが、そんなものはない。靴を隠され、泊まるはめに。

　あまりに粗末な食事。風呂は家族が入ったあとでドロドロ。見たとたんに入るのをやめた。
　
　そこに先ほどのの通りすがりの子供。この家の子供だったのか・・・。

　「きみ、エビス屋を知らないといったね？」
　「おらんちはモリタ屋だ」

　早合点だった。メシ屋のそばにあったのだ。

　こういうリアリズム、私にも経験があります。あまりにリアルすぎると、フレーズしてしまいます。頭も身体もね。たぶん、私も同じだったと思う。
　そして、震えながら薄い布団にくるまって寝たと思う。

　あと、「庶民御宿」もいいなぁ。これ、なかなか妊娠できない夫婦から子種を頼まれる男の話。
　羨ましい？　そういう方はこれを読んでからにしてちょうだい。

　11の短編。「ゲンセンカン主人」は12作。味わいのある漫画です。個性の塊ですな。250円。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 12 Mar 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「不撓不屈」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i866</link>
<description>　「プロジェクトＸ」10回分。今週末封切りの「日本沈没」より、おそらく迫力があるのではないか、と思う。
　画面が？　いやいや、「実話」という迫力が！

　昭和38年、税理士飯塚毅は故郷鹿沼市と東京に会計士事務所を開いていた。
　彼の理念は「1円の取りすぎた税金もなく、1円の取り足らざる税金も無からしむべし」というもの。そこで、大企業優遇政策税制の当局に対して、中小企業を守る信念のもとに「別段賞与」を編み出す。
　ところが、関東信越国税局はこれを違法行為と認定。飯塚に対する直税課長の個人的怨念もあり、権力を背景に徹底的な嫌がらせを受けてしまいます。なにしろ、飯塚の会計事務所のみならず、600人の顧客まで税務調査をするという弾圧なんだもの。
　
　国税局というと、「マルサの女」やパチンコ屋の脱税摘発などで正義の味方面しているけれども、しょせんは役人。彼らの絶対目的は自分らの利害に抵触する人間を潰すことであって、別に正義のためではありません。

　自主独立した税理士の存在など邪魔になるだけ。「税理士を喰わせているのは我々だ」という傲慢な姿勢を隠しもしない。
　出る杭は打たれる。出る杭だった飯塚がまとにかかるわけだ。　
　4人の事務所員も不当逮捕され、「ことを穏便に済ませよ」という周囲の声を参考に国税に1度、2度と嘆願書を出す。しかし、「違法行為を認めろ！」という執拗な圧力は断固として拒絶。
　とうとう、1税理士と国税当局の戦争がはじまっちゃう・・・。

##img1##
2時間10分があっという間！

　とはいってもね、相手は国でしょ。しかも、時代は東京オリンピックの前後ですよ。人権なんかありはしない。税務署は組織あげての嫌がらせ。それが顧客にまで向かうんだから、顧客の半分が逃げていく。
　隠し預金や脱税してる経営者も少なくない。
　「それは脱税ですよ」
　「そんなものはあなた方がすべてよろしくやってくれるものでしょ？」
　中小企業の経営者とはそんなものだ。飯塚の理念である「1円・・・」とはほど遠いのである。当然、国税から目をつけられ、顧客は1人1人抜けていく。

　けど、至誠の人にはどこかでだれかが見ているものだ。野党の政治家、国税内部の人間などなど、とくに事務所の人間、顧客、それになんといっても妻子の存在。
　「あの頃を考えればなんでもできる！」
　戦争から戻ってきた日のことを思い、巨大権力とのはてしないケンカに立ち向かう勇気を鼓舞するんだよ。

　人間、最後の最後に勝つのは自分を励まし続けられる人なんだよね。この時、なにかをよすがにするんだけど、根拠レスの思い込みもあるし、神仏に依存する人もいるし、家族愛に鼓舞される人も少なくない、と思う。
　「やっぱり、人は1人では生きられないんだなぁ（立松和平風にどうぞ）」
　なんと、この映画、ほとんどが今週14日までで終了。これはDVDじゃダメだよ。大きなスクリーンの映画館で観てね。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Jul 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>社会貢献的エンタティナー「松本隆博さんワンマンライブ」開催</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2511</link>
<description>　天才お笑い芸人の「兄」ということで、「コミックソングシンガー？」と勘違いされがちだけど、その楽曲のテーマは、初恋のほろ苦い思いや家族との絆と信頼、夢へのひたむきな姿勢なんよお。

　なんとも温かくて楽しくて明るくて、そしてちょっぴり切なくて、かなり恥ずかしくて、いつしか封印してしまった「言葉」を、松本師匠（私はこう呼んでる！）ならではの表現で独自の世界を堂々と歌い上げておりまんねん。

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松本師匠！
##img1##
アルバム「かぞく」

1かぞく
2オルゴール
3ナミダージ
4ng
5ウエストラブ
6親友 

　さて、この松本さんが東京のど真ん中で「ワンコイン・ライブ」をやります！　500円ですからね、満員御礼、売れ切れゴメン。当日は行っても入れるかどうかわかりまへん。200人しか入れないから無理だろなあ〜。
　というわけで、下記にご案内申し上げます。

□開催日　2月22日（火）　
□場所　　いきいきプラザ一番町（B1Fカスケードホール）　　
　　　　　 千代田区一番町12
□アクセス　有楽町線麹町駅・半蔵門線半蔵門駅
　　　　　（ともに5番出口から徒歩5分）
□時間　　OPEN18:30 START19:00〜終焉20:30（予定）　
□料金　　なんと500円ぽっきり。
□チケットのご予約、お問い合わせはこちらまでお願いいたします。

　中島孝志イチオシの名曲はこれ！　なんともいい唄でっせ、これは。「すきやき」（クリックすると聴けますよ）です。うん、「♪トイレの神様」よりずっええ。「みんなの歌」でぜひ流して欲しい〜。


　さて今回「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『パリジャンは味オンチ』（ミツコ・ザハー著・小学館）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Jan 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今日は清水寺の「漢字の日」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1389</link>
<description>　FRBが金利を下げましたね。4.25％だとか。ほら言ったでしょ。12月にもう1回下げるって。
　前回（10月30日）下げてから、「当分は利下げはありえない」なんてエコノミストの方々は発言してましたけどね。
　そんなことないんです。サブプライム・ショックは静かに膨らんでますよ。落ち着いたんじゃないんです。これから表面に浮上するんです。
　だから、いまのうちに死に物狂いで資金注入したり、利下げするしかないんです。

　さて、今日は漢字の日。今年1年間の日本の世情をシンボライズする漢字を1字、清水寺が発表しますね。
　さて、なんだろう？

　清水寺はほっといて、私の予想は「偽」でしょうか。

　なんつっても、今年は偽装、偽装、偽装の1年でしたよね。
　ミートホープ社の偽装肉、段ボール肉まん、白い恋人、赤福、それに次から次へと出てくる船場吉兆の偽装問題・・・賞味期限切れ、消費期限切れ食品の横行・・・これ、すべて「偽」ですよね。

　世界に目を転じても、中国の「偽」は凄まじかったですよね。ディズニー、ドラえもん等の偽物キャラクター。ラーメン食べて4人の児童が中毒死、風邪薬では300人以上の死亡事故・・・食品と薬品で人を殺しちゃいけませんよ。

　偽と言えば、整形美人もそうでしょ？

　そういえば、ワインの蘊蓄を語るあの有名なタレントがケーキ屋さんと婚約しましたね。ワイドショーを見てびっくり。
「あれ？　こんな人いたったけ？」
　似てるけど、鼻がちがう。顎もちがう。目もちがう。けど、あのタレントに似てる・・・。そうか、整形か。

　本人は毎日見てるから変化に気づかないんだけど、久し振りに見る視聴者は「？」だよね。

　そういえば、あの巨乳タレントもしばらく見てないなと思ったら、すっかり顔を整えて登場しましたね。プチ整形も繰り返せばメガ整形になっちゃうんですけどねぇ。

　さてさて、偽といえば、今年最大の偽はこれでしょう。安部・福田政権の「偽」。すなわち、年金問題に関するインチキですよ。

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「どうもすいません（林家三平か）」。軽い、軽い、言葉が軽い。ヒーロー転じてねずみ男、いや、口先男。

「最後の1人にいたるまで記録をチェックし、正しく年金をお支払いします！」
　そう公約したのは安倍晋三さん。この人、元気になって国会に戻ってきましたけど、こういう鈍感力だけはあるんですねぇ。ふつう、引退するでしょうが。この人こそ、政治家として消費期限切れですわな。
　
　舛添さん、年金問題を解決できるのは私だけです！という勢いで見得を切ったのはいいけど、結局、これか・・・。

　国民注視のイッシューはインド洋で油を補給するかどうかなんてことじゃありませんよ。生活を左右する、年金問題なんです。
　舛添さん、町村さんの開き直りの会見は、福田政権にとって命取りになります。
　せっかく民主党が転けてるのに、オウンゴールはいけませんな。

　追伸・・・ホントに「偽」でやんの。まっ、本命だわな。

※来年1月より「中島孝志の毒書人倶楽部」をオープンします。詳細は左枠の「玉ねぎ坊」やをクリックしてね。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Dec 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「太陽の帝国」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1998</link>
<description>　「もう1つ英語を覚えたよ。原爆だ」

　終戦記念日というか敗戦記念日というか、ま、負けたわけですけど、たぶん、いろんな映画が放送されるでしょうね。野坂昭如さんの「火垂るの墓」とかもね。
　これ？　1987年度、スティーブン・スビルバーグの作品です。

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時は1941年のクリスマス。場所は上海。

　当時、インターナショナル・セツルメント＝租界というのがありまして、上海は外交特権で安全と平和が守られてた。
　繊維会社を手広く経営する両親の下、裕福に育ったジェイミー（クリスチャン・ベール）は上海で生まれ育ったために祖国英国を知らない。飛行機大好き少年。将来は零戦のパイロットになりたいと考えてるほどの零戦ファン。戦争も日本が勝つ、と公言するほどの日本贔屓。つうか、一風変わった子。

　ジムが覚えたばかりのライト信号で日本軍とやりとりしてると、いきなり攻撃されちゃう。日本軍の上海進攻の開始ですな。
　もちろん、市街は大混乱。逃げまどう人々が港に殺到。ジムの両親もシンガポールに逃れようとしたんだけど、あまりの混雑混乱に離ればなれになっちゃう。で、ジムは1人で生きていくことを決めます。

　飢えに苦しんでるとこを救ったのはベイシー(ジョン・マルコヴィッチ)という不良アメリカ人。結局、ジムのドジでベイシーも捕虜収容所に収容されちゃうんだけど。

　収容所で知り台った医師の「どんなことがあっても生き延びろ」という教えを忠実に守り、蛋白質がとれるゾウ虫まで食べる始末。ベイシーの使い走りもすれば、収容所を仕切る軍曹(伊武雅刀)に近づいて、少しでも食糧にありつこうとあれこれ知恵を絞ったり、神風特攻隊を志望する少年(片岡孝太郎)とも心を通わせたり、忙しい毎日。

　4年足らずの間に、「人生学校」なんて言葉を使うほど大人びてきた。今日生きることに必死という日々を送る中、両親の顔をすっかり忘れてしまう・・・。
　J・G・バラードの自伝をスティーヴン・スピルバーグが監督。ガッツ石松さんはすぐわかったけど、運転手役が座布団運びの山田君だったとは、ちいとも気づかんかったなあ。

　外国映画なんだけど、日本と英国、米国、中国については実に公平に描かれてると思う。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Aug 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>総裁選は外交がテーマになる！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i768</link>
<description>　いよいよ来週です！「キーマンネットワーク勉強会」の開催です。
　若いうちに、人生を変える感動的な出会いをしようよ！左の開催案内をチェックしてくださいね。

　６カ国協議が注目を浴び、それも北朝鮮の外務次官が来日中に、拉致された横田めぐみさんをめぐるDNA結果を発表するなど、日本もマスコミの使い方、世論形成のノウハウがうまくなりました。それだけ、世界、とくに韓国、アメリカの世論を味方につけないと話にならないことを自覚してるんでしょう。

　ポイントは自民党の総裁選前後だと思いますよ。
　小泉さんとしては、自分の路線の継承者である安倍晋三さんを総裁にしたい。安倍さんは台湾シンパ、中国嫌い、北朝鮮はもっと嫌い。ライバルの福田さんは親中国。
　となれば、浮き彫りになるのは中国問題、それに北朝鮮との距離感。たとえば、「経済制裁を断固行うべし」と対決路線でいくのか（安倍さんは明白）、それとも、北朝鮮とは話し合い路線でいくのか？

　久しぶりに外交がテーマになると思います。行財政改革はどちらも同じでしょうからね。
　
　対する小沢民主党はどうか？
　北朝鮮をどうするか、は政府でなければリーダーシップを発揮できません。野党は蚊帳の外。点は取れない。不利ですねぇ。
　参院選、総裁選と二段構えで北朝鮮カードを切られると、小沢民主党は出る幕がないね。
　ウルトラＣを出さないと参院での与野党逆転など夢のまた夢だろうね。　</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 12 Apr 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>♪私の首領と呼ばせて下さい♪</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i954</link>
<description>　講談社より『あなたの言い分はなぜ通らないか（新書版）』、ベストセラーズより『脳インデックス式メモ術』を出しました。書店等々でぜひお手にとってくださいね。

「さすがわれらが首領様、作戦がずばり当たりましたね。アメ公とジャップの慌てようといったらありませんよ」
「ブッシュも安倍も基本的に頭が悪いからな。わしの作戦にまんまとはまったというわけよ」
「さすがはわれらが首領様」
「これでがっぽがっぽと金をせしめられるというものよ。覚醒剤と偽札の損失をこれでカバーできるな」
「さすがはわれらが首領様。しかし、あれが核実験ではなくダイナマイトをかき集めて爆破したものと知ったら？」
「その時はその時のことよ。持ってなくとも持っているように見せかける。それが政治、交渉というものじゃよ」
「さすがはわれらが首領様」</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 11 Oct 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ああ大阪珍道中その1「八尾蒲鉾店」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2091</link>
<description>　いやはや、某メガバンクの連続講演会で大阪に来てまんねん。
　昨日は名古屋。けど「ああここが名古屋大学ね」とチラッとわかっただけで、名古屋にいたのは講演時間も含めて正味2時間20分。瞬間でっせ。

　大阪もそうなりかけましたけど、やっぱ天下の台所でしょ。B級グルメの宝庫じゃないすか。ここは踏ん張り所と考えましたでゲスよ。

　というわけで、行くならやっぱ「天神橋筋」ですわな。しかも、日本にここしかないという店じゃないとね。

　注文を受けると、いきなり練り始める。なにを？　蒲鉾でやんす。トッピングならぬ中身がいろいろなのよ。トマト、チーズ、餃子、ウインナ、魚、たこ、カレー（えっ？カレー？）、ドライカレー、チキンライスetc、もうあの手この手でいろいろ攻めてくんだかんね。
　　
　練り物ちゅうと、おでんの具を連想しちゃうかんね、そんなに食べらんないと思うんだけど、ここは蒲鉾で薄くコーティングするだけだから、いくらでも入る入る。
　ま、2人で3000円も食べたら満腹でんな（私？　大阪の広告代理店のM社長と2人で8000円食べてもうた。「そこまで食べられるお客さん珍しいですわ」とご主人のひと言）。

「地元やけど、この店は知らんかったなあ」
「ネットの時代やから、最近は東京から来るお客さんのほうがよお知ってますわ」とご主人。
「裏のてんごに場所聞いたんや」
「そうでっか」

　「てんご」というのは深夜からオープンする鰻屋さん。この店もM社長に教えてもらったわけ。昔は深夜1時過ぎにならないとオープンしなかったんだけど、2代目になってから午後6時オープンになりました。
　昔は新地から流れてくるお客さんが多かったからね。この不景気でしょ。やっぱなあ。　

　けど、この蒲鉾ほんまに美味いでんなあ。いくらでも食べられるわい。

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いまから断言しときます。この店、ブレイクしますよ。
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まずはさっさと食べられる芥子レンコン。
##img3##
4カ月ぶりの焼酎。右が白麹30度、左が黒麹30度。ま、わかんないよね。
##img4##
中央がトマト。右がチーズ。左はウインナ。熱い熱い。美味い美味い。
##img5##
これカレー。蒲鉾でコーティングしてるわけ。
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ちょうど半熟になるわけさ。名人芸。
##img7##
ドライカレーとチキンライスまで蒲鉾で包んじゃう。

店名：八尾蒲鉾店（主人の名前が八尾さん。「八尾の朝吉」の河内の八尾とはちゃうの）。
価格：200円〜
場所：天神橋5丁目でんがな。
※大阪天神橋筋商店街は奥が深い。明日も続きます。

　さて、今日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、イハレアカラ・ヒュー・レン著『ホ・オポノポノの教え』（イーストプレス）です。

　ここ数年、「日本語が乱れている」云々という議論が盛んですけど、そんなことより、シンプルだけど大切な言葉を忘れてしまった、という罪のほうが大きいのではないでしょうかねえ。英語でもフランス語でも同様です。大切な言葉は万国共通なんです。
　たとえば英語だとこうなります。

I'm sorry　ごめんなさい
Please forgive me　許してください
I love you　愛してます
Thank you　ありがとう

　この4つです。ハワイに伝わる秘法「ホ・オポノポノ」も、実はこの4つの言葉なんです。

　ハワイには触法精神障害者(精神障害を理由に不起訴、減刑、あるいは無罪となった人のこと)を収容する病院があります。とても危険ですから、医師や看護師はどんどん辞めていく。病院内を歩くときさえ危険と隣り合わせ。とってもストレスの多い環境ですから、ある意味、しかたないかもしれません。
　ところが、この病院が一変することが起こります・・・
こちらでお楽しみください。

</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 11 Nov 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私のいちばん好きな唄「喧嘩辰」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2631</link>
<description>　仕事の合間にYouTube。ま、音楽聴きながら仕事するのもいいっしょ。
　いろいろ聞いてますと、そうだ、あれ、アップされてないかな・・・ありましたがな。

　まさか！　嬉しいねえ。サブちゃんの「喧嘩辰」。
　
♪恋というヤツぁ　どえらいヤツだ
　オレを手玉に　とりゃあがる
　惚れてなるかと　力んじゃみたが
　泣かぬつもりを　泣かされて
　たまらなくなる　オレなのさ♪　

北島三郎さんの「喧嘩辰」です（クリックすると聴けますよ）。
　　
　これね、「男はつらいよ」。フーテンの寅さんね。あれが最初にテレビドラマ化されたのが1968年（昭和43年）。フジテレビで放送されてましてね、私、見てたんですよ。さくら役は倍賞智恵子さんじゃなくて長山藍子さん。私、あの人、好きなんだあ。おいちゃんは森川信さんだったなあ。

##img1##

　で、ストーリーも記憶に残ってますけど、唄なのよ、唄。いつも寅さんが口ずさんでる唄。最初のほうだけなの。「♪恋というヤ〜ツぁ」ってね。

　ここまでの節回しなんだけど、私、惚れ込んでしまいまして。何度も何度もこの部分を口ずさんでいたんです。なにしろ、その先知らないし。唄のタイトルも知らないし。

　けど、あれはサブちゃんだな、とピンと来たの。だって、あの節回しで歌える歌手はサブちゃんしかいないでしょ。
　で、いつだったかなあ。思い切って、北島三郎事務所に電話したんですよ。

　で、電話越しに歌ったの。こんな唄なんですが・・・ってね。そしたら、「はい、北島が歌っております」って教えてくれたわけ。

　やっぱなあ。いい唄だなあ。けど、難しいなあ。で、この唄が主題歌でもないんだけど、映画があるんです。内田良平さんが主役のそのものずばり「喧嘩辰」って映画。

　私、DVD観ましたよ。喧嘩辰の唄は出てこない。内田良平さんといえば、悪役ばっかしてたけど、そうそう、「♪ハチのムサシは死んだのさ」というヒット曲の作詞家でもあんのよ。

　この唄歌ったのは平田隆夫とセルスターズね。あのトンボ眼鏡の女性ボーカル。京王線の駅構内でヒットしてる中華料理屋さんの奥さんになってますよ。この店、美味いし、おもしろい方式でね。
　料理の注文は受けつけないの。店内に入ったときにオーナーが作ってる料理から食べ始めるの。紹興酒を瓶から出してくれてガンガン飲んでたなあ。

　懐かしいなあ。何年前だろう。日記を調べたら、なんと10年前のことでした。まだ店あるかなあ。


　さて本日の「中島孝志の聴く！通勤快読」でご紹介する本は「日本復興計画」（大前研一著・文藝春秋）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 11 May 2011 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>次期総理は与謝野さんで決まりかも。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1842</link>
<description>　花粉症っのては辛いですな。ほぼ6年ぶりになりましたよ。ほとんど風邪ですな、これは。頭はぼんやり。お腹は痛い。熱が出ないだけましか・・・。仕事になりませんな。脳がワークしないもの。
　ま、働かざる者食うべからず。今月は1日2食に減らそう。ダイエットのいいチャンスだ、と思えば気が楽です。

　さて、午前4時現在。NYダウ325ドル高。開始からスーッと上昇してましたけど、いままでの鬱憤を晴らすかのような上げ幅ですな。これがせめて6時までもてばいいですけどね。Citiの業績（といっても超短期だけど）を好感視してのことでしょうか。

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どちらが据わりがいいか？

　さてさて、民主党が小沢代表の公設秘書の件でモタモタしてる間に、政府内では突っ込んだ発言が目白押し。とりわけ、いまや、実質的な総理ともいえる与謝野さんの発言は意外と大きいと思うよ。

　まず、「小泉さんは世界経済が順調に成長することを前提とした経済運営であり、これは間違いだった」。で、中小企業金融公庫や日本政策投資銀行などを民営化したのは「不況が来ない」という判断に基づいてた。これは以前、このサイトでも指摘したことですね。

　与謝野さんと言えば、財政優先論者。ま、増税派の筆頭。だけど一歩突っ込んで、「財政規律も大事。だけど異常な状況を脱却するほうがより大事」と予算委員会で発言。つまり、まず景気対策、経済対策ありき、というわけですよ。
　国民から見れば当たり前のことなんだけど、財務、金融、経済産業を主管する大臣が景気対策へと方針転換したことに意義があるわけ。

　こうなると、いたずらに口害をまき散らしてる「作り笑顔の麻生さん」はいらんわな。無口だけど皮肉とウイットに富む与謝野さんのほうが財界とかマスコミ等の玄人にも受けるしね。

　どうでもいいことだけど、いまから断言しておきます。4月以降、竹中平蔵さんは日本で教鞭を引き続きとりますかねえ。ほとぼりが冷めるまで、米国の大学やシンクタンクあたりにしばらく身を隠すんじゃないかなあ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 11 Mar 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>スピード社解禁！</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1568</link>
<description>　こうなったら、陸上短距離の選手も着てみたらどうかね？
　水の抵抗も空気の抵抗も似たようなもんでしょ？

　いえね、スピード社の水着のことですよ。

　着るのにかなり時間がかかるとか・・・。でも、これでベストの条件で本番に臨めることだけは確か。

　国内3社のメンツは丸つぶれで株価も冴えないけど、まっ仕方ないジャン。

　水連もスポンサーよりメダルを優先したってわけだけど、もっと国は予算つけてあげないといかんよ。
　特殊法人1つ潰せば予算は捻出できるんだからさ。ガンガン潰したらええねん。

　日本て国は、メダル獲得を個人レベルの名誉だと思ってるみたいですけど、これほどの国威発揚はないんですよね。日本人の元気とかやる気とかがチャージできるなら、選手育成の環境を強化せんとあかんわな。
　「強化選手」なんて言葉はあるけど、中身は空っぽなんだからさ。
　もっとスポーツエリートを大切にせんとな。

　やっぱ、ゴールドウィンの株価、暴騰しましたな。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 11 Jun 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「こんなオレでも働けた」　蛭子能収著　講談社　1260円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1231</link>
<description>　脱力系の作家というか漫画家というと、この人・・・と勘違いされやすいんですよね。
　この人の絵って、かなりしたたかなんですよね。ホントは。

　蛭子さんて、好きだなぁ。競馬好きというのがいいねぇ。三度の飯より博打好き。好きですなぁ。

　で、サラリーマンをこよなく愛してる。これも共感しまんにゃわ。
　
　「サラリーマンなんかしてたら、好きなことなんかできるわけない」
　とか言うじゃん。これ、大間違いなんだよね。サラリーマンという恵まれた環境にいる間に、好きなことできなかったら、独立なんかできるわきゃないの。
　
　「ボクは好きなことをしたいんです」って、サラリーマン辞めちゃう人いんだけど、結局、好きなことできる人って半分もいないんじゃないかなぁ。

　「映画撮りたいんでサラリーマン辞めます」なんつって、結局、生活のためにAV撮影にどっぶり浸かってたりしてさ。「作家になりたいんで覚悟を決めました。背水の陣で臨みます」なんつって、結局、つとめていた出版社の下請けに甘んじてたりしてさ。
　「これならムーンライターしてたほうがよっぽど良かったよ」って悔やんでも後の祭りなんだよ。
　ムーンライターつうのは、昼間はサラリーマン、で、夜になると物書きに変身する二毛作の人ね。

　東洋経済時代の私がそうでした。財界首脳のインタビューをしてて、それを本にしてあげたらベストセラー連発。あの会社、社員が書いても印税ちゃんとくれるから、気づいたら本給よりずっと多いの。
　なら辞めちゃおうか。ダイヤモンド社からも連載頼まれてるしぃなんて、ホントに気軽に辞めちゃったもんなぁ。

　けどさ、いまから思えば、交通費も各種手当てもボーナスまで出るサラリーマンを辞めるこたぁなかったかもね。東洋経済ってのはホントにいい会社で、講演しようがテレビに出ようが、他社で本を出版しようがすべて自由。とにかく、仕事で結果さえ出してれば、なにも言わない、言われない。
　いちばんいいのが、社内でやっかみがないとこかな。
　やっかみがない理由は、そういう社員が多いからなのね。たとえば、TBSは経済部長なんかずっと東経のOBがやってんじゃない？　そういえば、社長が総理大臣やってたことあるかんね。石橋湛山ているでしょ。あの人、東洋経済の社長だったもんね。

　蛭子さんは、サラリーマンを15年くらいやってたの。酒屋の店員、バスの車掌、看板屋の見習い、測量手伝い、で、広告代理店の社員、ダスキンの営業マンとかね。
　サラリーマンの悲哀や辛さも一通りわかってんだよ。
　
　蛭子さん、酒飲めないんだ。サラリーマンの世界って、なにかというと酒でしょ？　これが辛い。気が弱いから耐えるしかない。
　手を抜かないで愚直に働いたらしいよ。で、あの風貌だから、こいつは騙さないだろうって、成績も結構良かったらしい。

　蛭子さんの処世術は、「会社に自分の時間を上げること」。勤務時間は死んでる時間。自分の時間と引き替えに給料もらってる、と自覚してるわけ。だから、上司からガンガン怒鳴れなれようが、嫌みを言われようが、割り切って受けちゃう。
　これも達観してますわなぁ。

　サラリーマンてのは、植木等の時代からかなり奥が深いものなのよ。
　学生諸君の間では起業家ばやりなんだろうけどさ、サラリーマンも捨てたもんじゃないと思うよ。ホリエモンや折口さんとか見てると、「起業家になったらアイドルとつきあえるんだ」なんて軽く考えちゃうけど、ありゃ、起業家というより金力で「それなりの女」が吸い寄せられるだけのことであってね、「いい女」はちとちがうと思うな。

　日本は誠実なサラリーマンが機能してこその国であって、がりがり亡者の一部の起業家とか、社保庁職員のようないかに働かないかということばかり考えて定年まで冬眠してる公務員とかはどうでもいいわけ。
　ああいうがらくたのすべてサラリーマンが引き受けちゃうわけなんだよね。

　そういえば、昔、サラリーマン新党てのがあったよね。いまこそ、出番なんじゃないか。自民党も民主党も2代目、3代目か官僚OBばっかじゃん。
　いまこそ、サラリーマンによる、サラリーマンのための、サラリーマンの政治が必要なんじゃないかね。190円高。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 11 Jul 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>なかなか実力派のバーテンさんに出会ったあ。。。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2877</link>
<description>　バー、好きなのね。とくに昔からマッカランが好きでして。
　銀座にマッカランばかり置いてるバーがあるんですが、たいていそこに通ってます。

　で、球磨人吉でなかなかの店を紹介してもらいましたよ。

　「ライトストーン」

　バーテンダーは日本バーテンダー協会熊本県支部人吉班班長だとか。なんだか青年団か消防団みたいだけど、店内には希少なマッカランがずらり。ワンショット1万円も貴重なのもみっけ。

　で、今回はお勧めのを一発。く〜〜と来ます。車の方はノンアルコールのカクテルも美味でおまっせ。

##img1##
これ、お初。
##img2##
う〜ん、たしかに美味い。丸い手作り氷にたっぷり。
##img3##
バーテンダーの明石健一さん。ここでジャズの生演奏もするんよ。

　今年6月。原理原則研究会有志で博多＆人吉球磨に乱入しますが、この店も予定に入れようっと。

　さて「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は『自衛隊はどこまで強いのか』（田母神俊雄・潮匡人著・講談社）です。詳細はこちらからどうぞ。

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<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 11 Jan 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「神様からひと言」　荻原浩著　光文社　720円　　</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i664</link>
<description>　なんか、こんなタッチの本、読んだことあったな・・・と思ったら、ありました。
　しかも2冊も。
　「メリーゴーランド」っつう、公務員が主人公の小説。赤字リゾートを復活させる話ね。で、もう1冊は「母恋旅烏」。
　まいったね、同じ著者だったとは途中まで気づきませんでした。
　「メリー・・・」はNHKでドラマ化されるみたい。ということは、少しは目利きだったというわけか？　まっ、そういう風に理解しとこう。

　なんで、こんな本、買ったかというと、アマゾン書店で買うからなのよ。タイトルだけでバンバン買ってくでしょ。すると、こういうミスが起こるわけ。
　こんなタイトルだと、なんかありがたい本かと思っちゃうじゃない。精神世界の本とかさ。
　そしたら、なにこれ、ユーモア小説じゃないの。

　まいったなぁ・・・けど、面白かった。だけど、ユーモアのテイストが似てるのかな、途中で、「あれ？　これ、どっかで」と気づくわけですよ。

　さて、「神様からひと言」っつうのは、大手広告代理店（たぶん電通）辞めた主人公が潜り込んだ中堅袋麺メーカーの社訓なのね。
　1階にある銅像の下に書かれてるわけ。
　「お客様の声は神様のひと言」だって。

　「これからはマーケティングだ、広告だ。わが社も垢抜けなくちゃ」ってんで、3代目が経歴だけど採用しちゃったんだよね。
　けど、この主人公。正義感が強いというか、おっちょこちょいで喧嘩っ早い。で、すぐに左遷。
　行先は「リストラ要員強制収容所」と呼ばれる「お客様相談室」。そこにはとんでもない個性的なメンバーばかり。魔の巣窟だったわけ。
　けど、辞めるつもりが、一癖も二癖もある連中って面白いじゃん。で、トラブル、クレームの嵐の中で頑張っちゃうわけさ。
　
　会社って、悪魔もいるけどたしかに神様もいるね。周囲にどう思われようと、「自分の神様」を信じるしかないのかもしれない。組織って、理不尽なこともたくさんあるけどね。
　不思議なことに、自分の会社じゃなければいつか出てかなくちゃいけないのに、「オレは中興の祖だぞ。永久欠番だ！」みたいにずっとのさばってる会長、相談役、名誉○○とかいるよね。あぁいうのダサイんだけど、本人はボケテルし、周囲は子分だからなんにも言えない。

　この点、外資はすっきりしてていいね。年齢に関係なく、「役に立つか立たないか」で判断する。ある意味、公平。原理原則がしっかりしてるわけさ。ロジカルな国だから。
　でも、アングロサクソンの世界は競争社会も厳しくて、足の引っ張り合いは日本企業とは比べものにならない。
　外資系企業の経営者をいくつも務めていた知人など、こう断言してる。「外資系企業の社長を何年かしてて人相のいい人はめったにいないよ。なにしろ、鉄砲の弾が前からじゃなく後ろからも飛んでくるからね」だとさ。仕事以外にストレスかかってるわけだ。
　多かれ少なかれ、どんな世界も人間関係が大変なんだよ。

　そんな時には、くだらないブログでも読んでバカ笑いしようよ。
　笑う門には福来たる、っていうじゃない。痛快！　200円高。　
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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 11 Jan 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>建国記念日と独立記念日</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1814</link>
<description>　午前4時現在、NYダウは330ドル安。為替は1ドル90円ちょい。少々円高で推移。ま、あと2時間あるから株価はスゥーッと上昇して元に戻るかもしれません（結局戻らず380ドルを超える下げ）。もし東証のオープン日ならてえへんなことになってましたな。
　延期されてた金融対策についても、オバマ＆ガイトナーは約束期日の16日までに成立させ、即、国務長官のヒラリーを日本に派遣する段取り。
　たぶん米国債の買上げその他、お金の無心にくるわけですな。

　次から次へとアイデアを繰り出すオバマさんですけど、議会とのすれ違いつうか、思惑がちがうんで、調整とリーダーシップのバランスが難しいですなあ。
　国内の各種圧力団体との利害関係が密な議員さんは「バイ・アメリカン」を要求せざるをえないし、かといって、どの面下げて、米国大統領がブロック経済を展開できるという問題もあるしね。ま、ギリギリの段階になれば、オバマさんは議会に対して拒否権を発動するでしょ。

　こちらの麻生さんは「口は災いの元・舌は災いの根」を地でいっとりますな。尻ぬぐいもいいかげんにせぇよ、という声が聞こえてきますよ。こんだけ支持率を言葉1つでガンガン落とした総理もいないんじゃないかな。

　かたや言葉で上り詰めた政治家。かたや言葉のおかげで下げ止まらない政治家。皮肉なもんですなあ。

　さて、建国記念日です。旗日です。旗を掲げましょう。旗日のたびに車に旗をつけてると「朝日新聞の方ですか？」とご近所に聞かれることが少なくありません。ま、いろいろあります。

　さてさて、建国記念日つうのは各国にあります。

　たとえば、米国は7月4日ですな。トム・クルーズ主演の映画「7月4日に生まれて」ですな。愛国心溢れる学生が学校に海兵隊のリクルーターが来るのね。宣伝してたのが「山猫は眠らない」のトム・ベレンジャーだったよね。ベトナム戦争で味方を誤射して殺し、自分は下半身不随になって帰還。「ベトナムの英雄」「祖国の英雄」と言われる中、戦争に対する世間の目もガラリと変わる。トラウマから抜け出せないまま自暴自棄でアルコールに溺れ、反戦活動家へと転身していくわけですな。
　
　ま、それはいいとして、米国のみならず、あの中国、ロシア、北朝鮮にもあります。ただし、それは建国記念日というよりも「独立記念日」なのね。

　独立と建国はどうちがうのか？　さてさてさて、これは定義がぜんぜんちがうんでないかい。独立といったら、それまではどこぞの国とかの支配下に隷属されてるということでしょ。
　米国はイギリスから独立したんだもんねえ。少々複雑だけど、ロシアはソ連から独立したことになってるみたい。だれが見ても同じにしか見えないんだけどさ。

　でも、日本はちがいます。建国です。これはそこら辺の「新興国」とは出来がちがうからですね。米国、英国、中国3000年・・・これらすべて新興国です。いまの中国は共産党の国であって三国志の国ではありません。3000年の歴史ではなく、1949年10月1日の国慶節。悪いんだけど、たかだか60年。ようやく今年、還暦を迎えたとこなんよ。

　で、日本国はというと神武天皇の即位日、すなわち、紀元前660年2月11日。早い話が「紀元節」。で、明治憲法も1889年2月11日に発布してるわけ。
　で、独立記念日というと、1952年4月28日ですよ。サンフランシスコ講和条約が発効されて、それまで日本を占領していたGHQが廃止された日ですね。「8月15日じゃないですか？」なんていう愚か者がいますけど、あれは敗戦日であって、日本人にとってはなんの記念日でもありません。

　まっ、そういうワケです。

　繰り返すようだけど、麻生さん、こんだけ支持率落とすと、とても「選挙の顔」にはなれませんな。いくら選挙用ポスターで、卒業アルバムの欠席者の写真みたいに小さく小さくしてもですよ、公明党が嫌がるでしょ。　
　じゃ総理総裁を代えればいいのか？　これもムリ。「100年に1度のツナミだ」ちゅうときに、のんびり、一政党の総裁選びなんぞしてる余裕はありまへん。

　ではどうするか？　きっと総総分離論が出てくるんじゃないかな。私ゃそう睨んどります。つまり、総理総裁分離ね。総理は麻生、選挙は新総裁で行く。で、選挙が終わったら、もし自民党から総理が選ばれるとしたら新総裁が就任する。とまあ、こんな段取りね。
　じゃだれがなる？　町村さん？　石原さん？　それとも小池さん？　たぶん、これらはぜ〜んぶダメ。小池さんが立ちたくても、中川さんはもう担がないでしょ。チルドレンは烏合の衆だから数だけ多くても意思はありません。
　石原さん？　ムリムリ。いざというとき、簡単に腰が砕ける政治家をだれが担ぎますか？　じゃ、町村さん？　森さんも推してるし？　ないでしょうね。推してるからこそないんです。わかるでしょ。

　さて、じゃ、だれなのよ？　はい、私の予測では鳩山さん。総務大臣兼務のまま、総裁に就任。
　意外？　いや、それこそ意外といい線いってると自画自賛したいとこ。鳩山さんを担いで、民主党以上に過激に、「公務員改革」の狼煙を上げるのよ。崩れゆく泥船「自民党」にも、いま、天から蜘蛛の糸が降りてきてるのよ。それが「かんぽの宿」で脚光を浴びてる鳩山さん。
　このチャンス、逃したらあきまへんで。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 11 Feb 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>私のいちばん好きな唄　桑田佳祐さんの「木綿のハンカチーフ」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2358</link>
<description>　市民運動上がりのポピュリスト総理が日韓談話を披露。このお調子者、よっぽどアジア首脳に好かれたいと願っているようで、韓国側からは即、「歓迎」のレスポンス（当たり前でしょうな）。
　でも、いずれ、偽物だとわかって信用は地に落ちると思う。
　あちらにへいこら、こちらにへいこら、最近はイラ菅ならぬワビ菅だと。外面のいいヤツほど信用の置けない輩はいないもの。

　ならば国内はどうかといえば、靖国には閣僚はだれも参拝しないのだ、とか。そうか、この人は日本&日本人が嫌いなんだ。
　8月15日の終戦記念日でいったいどんな顔してなにを読み上げるやら。「ノーコメント」で通すつもりなのか。役人が作った原稿を棒読みするのか。要注目。

　こんな総理では国がもたない。

　さてさて、1975年、太田裕美さんの大ヒット曲ですね。元スクールメイツ。寿司屋の娘。
　私、当時高3でした。へぇ遠距離恋愛？　「ボクはないちっち（守屋浩さんの大ヒット曲）」の新バージョン？な〜んて思いましたな。

　今回は「木綿のハンカチーフ」（クリックすると聴けますよ）です。

♪恋人よ　ぼくは旅立つ
　東へと向かう　列車で
　はなやいだ街で　君への贈りもの
　探す　探すつもりだ

　いいえ　あなた　私は
　欲しいものは　ないのよ
　ただ都会の絵の具に
　染まらないで　帰って
　染まらないで　帰って

　恋人よ　半年が過ぎ
　逢えないが　泣かないでくれ
　都会で流行の　指輪を送るよ
　君に　君に似合うはずだ

　いいえ　星のダイヤも
　海に眠る　真珠も
　きっと　あなたのキスほど
　きらめくはずないもの
　きらめくはずないもの

　恋人よ　君を忘れて
　変わってく　ぼくを許して
　毎日愉快に　過ごす街角
　ぼくは　ぼくは帰れない

　あなた　最後のわがまま
　贈りものをねだるわ
　ねえ　涙拭く木綿の
　ハンカチーフください
　ハンカチーフください♪

　都会にやってきたアンちゃんと田舎娘とのやりとり。洒落た詩ですよね。
　けど、ボブ・ディランの「♪スペイン革のブーツ」とくりそです。こんな詩なのよ。

♪おお、恋人よ、わたしは船出する
　朝には船出してしまうのよ
　海のむこうから送ってほしいものはないかしら
　わたしが行く国から

　いいや、恋人よ、おくってほしいものはない
　なんにもほしいものはない
　ただ汚されずにかえっておいで
　あのさびしい海のむこうから

　おお、でもなにかほしいかとおもって
　銀とか金でできたものを
　マドリッドの山や
　バルセロナの岸辺から

　おお、まっくらな夜からとった星
　ふかい海からとったダイヤモンドだって
　あなたのやさしいキスのほうがいい　
　わたしのほしいのはそれだけ

　では気をつけて
　西風に気をつけて
　あらしの天気に気をつけて
　そう、なにかおくってくれるのならば
　スペイン革のスペイン・ブーツ♪

　ね？

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『ちょっと怠けるヒント』（松山巌著・幻戯書房）です。詳細はこちらからどうぞ。

</description>
<category>私のいちばん好きな唄</category>
<pubDate>Wed, 11 Aug 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>三溪園にて1人花見の会。。。</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2969</link>
<description>　今日はいい天気ですなあ。ぽかぽか陽気じゃないですか。こういうときは仕事もいいけど、ちょいと抜け出して花見かな。京都では花は花でも北野天満宮で梅を愛でてましたからね。櫻はまだかいな、でしたもん。

　仕事場から歩いてすぐ。ここ、三溪園は明治の実業家。原三溪さんがつくった庭園でしてね。ま、おでこに日の丸を掲げた鯉が有名かな。あるいは崎陽軒のCMでお馴染みかも。ま、あそこは三溪園の外にある隣花苑ですけど。

##img5##

　しっかし火曜日というのに人が出てますなあ。たまに20代のカップルも見かけるけど、ほとんどがシニア。羨ましい老後ですな。

　どうでもいいんだけど、せっかく三溪園に来たんだから、原三溪考案の三溪そばをどうして食べないんかなあ。三溪さん、このそばが好きでね。せっせと自分でつくってた。
　ほとんどの観光客は途中の茶屋でそばやうどん、焼きそばとかおでんを食べちゃってまんねん。三溪そばは待春軒でしか食べられんのよお。ここまで我慢しなくちゃ。それとも知らんのかなあ、三溪そば。

##img1##
待春軒。
##img2##
三溪そば。竹の子、玉子、挽肉、莢豌豆などなど。うどんでもなしそばでもなし。かき混ぜて召し上がれ。
##img3##
満開の櫻がお見事。けど、私のお目当ては雪柳（こでまりと間違えやすい）。
##img4##
三溪園。奥に見えるは三重の塔。

　さあ、仕事しよう。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 11 Apr 2012 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「わが人生の歌がたり」　五木寛之著　角川書店　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1135</link>
<description>　五木寛之さん。いつになったら、「青春の門」を書くのだろうか。
　たしか、私が高校時代だったんじゃないかな。「週刊現代」だかで連載はじめて、映画にもテレビにもなって・・・。どれも筑豊編、青春編なんだけどね。
　松坂慶子さん、吉永小百合さんがやってましたね。織江役が大竹しのぶさんだもん。今度やるときは、大竹さんが母親役だったりして・・・悪夢だね。

　まっ、尾崎士郎の「人生劇場」にしたって、面白いのは青春編だけであってね。全11冊を高校時代に読んで、それが縁か、早稲田に進むことになっちゃって・・・映画に何回もなってるけど、青成瓢吉より飛車角が主役でさ。
　やっぱ、「課長島耕作」にしたって、役員になった瞬間、あとは惰性の産物でしかないのかもね。

　そんなこんなで、五木さんの「ラジオ深夜便」の語りをそのまま活字にした本ですな。
　最後までたどり着いて気づいたけど、3分冊にするらしく、まずは1発目なのね。
　で、生後すぐの頃から北朝鮮から命からがら引き揚げてきて、早稲田に入学する頃あたりまでを、その時々の想い出の歌とともに振り返ってます。

　人にはそれぞれ青春があり、歌があります。とくに、戦争という時代をくぐってくると、歌の想い出もひとしおだと思う。
　当事者でないとわからないことも少なくありません。というのも、戦争のまっただ中でも、淡谷のり子さんのブルースが流行ってたりしたのね。
　時代は暗かったけど、意外と歌は明るくて、そこらへんでバランスをとっていたのかもしれない。
　中で取りあげている歌。戦前の歌でも、私が知ってる歌が少なくありません。たとえば、「サーカスの歌」とか「南の花嫁さん」「雨のブルース」「湖畔の宿」とかね。

　私の好きな「港の見える丘」は戦後の曲なのよ。そういえば、戦後、コロムビアレコードのオーディション1位が平野愛子さんだったもんね。

　さて、五木さんの父親は小倉師範。母親は福岡師範。どちらも教育者。
　でも、校長にはなれないので朝鮮に渡るわけ。で、五木さんも同じ小学校に入ります。日本人は1人ね。けど、子どもにとって、日本人も朝鮮人も関係ないよ。仲良く遊んでた。
　そのうち、日本は戦争に負けて、ソビエトが略奪のかぎりを尽すわけ。それに無抵抗の父親。というよりも、日本人は無力だった。
　戦争に負けるということは、こういうことなんだ。男は奴隷、女は強姦。少なくとも、精神的にはそうだったかもしれない。
　この時、まだ矜恃を忘れずにいたとしたら、それは男の中の男だったかもね。

　少年の目には、自信喪失なんて関係ない。それは大人の世界の出来事であって、戦争という殺し合いが終わったことは、それだけで白黒がセピアに、さらに総天然色に変わるくらいのまぶしい時代の到来だったのよ。

　終戦直後はそんな希望に溢れる「リンゴの歌」と、戦争の後始末を引きずる「かえり船」「星の流れに」が流行してたわけよ。

　歌は世につれ、世は歌につれ・・・懐かしのメロディだね、こりゃ。まっ、本書は五木版懐かしのメロデイだもん、しょうがないや。

</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 11 Apr 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「青い凧」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1660</link>
<description>　最近、急にニュースを聞かなくなった国がありますね。
　中国です。

　あれれ、消えちゃった？　んなわけないか。けど、北京オリンピック開催中の8月はペキン、ペキンと爆竹鳴らしたように賑やかでしたよね。
　それがばったり。テレビから消えちゃった。

　総理が辞めちゃった。北の湖理事長も辞めちゃった。ロシアの相撲取りはクビになっちゃった。汚染米が出回ってた。社保庁職員がやっぱり年金データを改ざんしてた。次から次へと飛び出る国内不祥事。
　この陰に隠れたというわけじゃないでしょうけど、中国関連のニュースが消えちゃった。せいぜい毒餃子問題くらい。

　大陸ではウイグル自治区やチベット自治区への弾圧は相変わらず続いてると思うのね。同時に、テロ行為も続いてると思うわけ。
　こりゃ、オリンピック後も報道規制してると考えた方が正解かもしれませんな。

　さて、いけいけどんどんの中国でしたけど、どうやら、かなり財布のひもを締める事態となってるようですな。

　中国国家開発銀行がドイツのドレスナー銀行買収を検討してるが8月に報道されました。「ほんまけ？」と耳を疑いましたけど、結局、ドイツのコメルツ銀行に買収されることに決定。

　当局から「待った」がかかったわけね。

　中国開発銀は英バークレイズ等に出資してることで知られてますよね。
　どうせ投資指南は中東産油国同様、アメリカの投資銀行の連中がやってるわけ。「いい買い物だよ」と唆されてその気になってたのにね。
　中東産油国の国富ファンドなんてこの手でやられちゃったんだろうけど、「もう騙されない」と政府が介入してきた。
　
　失敗続きでさすがに学習効果となった？　いえいえ、もう米櫃にカネがないのよ。
　世界一の外貨準備は？　あれ？　あれは見かけ。あれ、なくしたらすってんてん。これから厳しくなるのわかってるしぃ。節約しなくちゃ・・・というわけで、米国は中国を騙せなくなっちゃった。
　というより、今までのような「金融協力＝戦略的対話」は期待しないほうがいい。

　韓国産業銀行もリーマンに出資するつもりが、当局から「待った」がかかっちゃった。
　もうあちこちで「待った」の声。こりゃ、「バズーカ砲」を発射したばかりのポールソンさんも、二の矢、三の矢を放てるかどうかわかりませんな。

　それが8〜9日の株価上昇、そして反落という状況に現れてるような気がします。　
　ポールソンは日本の個人金融資産が欲しくてたまらんやろね。

　さて、北京オリンピックでは華々しい演出を展開した中国ですけど、奇しくもその実態を天下にさらけ出す結果となったことはご存じの通り。

　「ああ、やっぱり中国は中国だった」と感じた方も多いのでは？

##img1##
かつて中国国内で上映されず、東京国際映画祭（93年）でグランプリ受賞。監督＝田壮壮。脚本＝肖矛。

　中国共産党は文化大革命の誤りを認めてますけど、それ以前の誤りは正当性が損なわれるために認めていません。この作品は、1950年代、北京の小学校教員と図書館員の2人の夫婦を通じて、毛沢東体制下の中国を赤裸々に描いてます。

　けど、あれれ、いまの中国と本質的には変わらないんじゃないの、と気づくと思います。
　党と政府のために忠誠を強制する。裏切りと密告だけが自分を守る手段。家族以外はだれも信じない。いや、家族ですら密告する。

　イデオロギーは人を狂わせますね。イデオロギーは人を対立させます。
　イデオロギー第一主義の国というのは怖いですな。
　中国政府はなにより人民が怖いと思うね。どこの軍隊よりも恐ろしいはず。だから、人民解放軍があるわけですね。

　DVDにならないのが惜しい傑作。</description>
<category>不良映画日記</category>
<pubDate>Wed, 10 Sep 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「人生なんて夢だけど」　やなせたかし著　フレーベル館　1575円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1324</link>
<description>「日経のBizPlus」が更新されました。毎日新聞のウエブも更新されてます。一緒に読んでくださいね。
　「社長の愛した数式」は1日5万人超のアクセス。今回は「小林製薬」の第1回目。すごい会社です。「BizPlus」は20人の執筆者で計18万人の読者。早い話が小生のコラムがダントツ人気なんです。べつに自慢してるわけで・・・す。
　若手ビジネスパーソン、就活生向けの毎日新聞Webサイト「中島孝志の　おとなの仕事相談室」も宜しく。


　いやぁ、国会論戦おもしろいですなぁ。ながらテレビにしてますけど、思わず見てしまいます。仕事になんないよお。
　ラジオ？　ラジオなんかにしたら、完全に聞いちゃうからダメダメ。テレビだから、まだいい加減に聞けてます。

　さて、「アンパンマン」の作者ですね。元もとは「あんぱんまん」ね。

　この本さ、中日新聞、東京新聞、高知新聞等に書いてたのを1冊にまとめたヤツ。この人、高知出身だからね。
　けどさ、おいおいおい、このくらいの国民的漫画家なんだから、日経の「私の履歴書」に連載してもらうべきだったんじゃないの？　日経の担当者の方、ちょっと怠慢じゃない？

　やなせ先生、いま、88歳。漫画家、ドラマの構成作家、歌手、作曲家、作詞家・・・いろんな仕事をしてます。作詞家としては「手のひらを太陽に」なんかやってんのよ。

　「へぇ」という情報がいろいろあんのね。たとえば、若い頃、ボニージャックスの事務所で3年間お世話になってた、ということ。もち、歌手としてじゃなく、ステージで絵を描いたり、構成作家をしたり、司会をしたりしてたのね。
　それが縁でやなせ先生が歌手・作曲家デビューのCDアルバムに彼らが友情出演してくれてるわけ。ボニーといえば、早大のグリークラブ出身だっけ？
　
　1939年、東京高等工芸（いまの千葉大）の工芸図案科を卒業。で、東京田辺製薬の宣伝部に入社。
　ここの社長（内藤豊次さん）が広告の鬼と言われた人でね。後にエーザイの社長になります。で、徹底的にしごかれるわけ。
　ここは梁山泊で、やはり、後に「赤いランプの終列車（春日八郎さんの歌）」の作詞家となる大倉芳郎さんとかがいたんだよね。そのほか、漫画の草分け原心天の子息原勲さんとかね。

　その後、日本橋三越の宣伝部に移ります。
　これも生意気で面接で落ちてるの。けど、重役が同郷で、その人が拾ってくれたわけ。この時、いろんな人と出会ってそれが仕事に生きてくるわけ。

　1962年、テレビの勃興期ともいうべき時代に、ニュースショーの構成をしたりね。司会が宮城まり子さん。この時、テーマソングに作ったのが「手のひらを太陽に」（いずみたく作曲）。
　
　「映画芸術」という小さな雑誌にも映画評を書いたりしてた。試写を見て絵と文を書くわけ。これが評判が良くて3冊の雑誌に映画評を書くことになります。
　その中の1つが「映画ストーリー」。原稿を取りに来たのが、ベレー帽をかぶり目の大きな女性。向田邦子さんだったのね。
「フリーでシナリオ書いてるんです」なんて聞いたから、知り合いに紹介して2本シナリオを書いてもらったらしい。やめときゃいいのに、少し手直ししたんだって。
　で、後に「『父の詫び状』というエッセーを連載するんで挿絵を描いてくださいませんか？」と依頼があったりね。
　人の縁というのは面白いね。

　ラジオでも毎日、コントを書いてたのね。文化放送がいちばん多かったらしいよ。
「アンパンマン」とかの連載でもこういう下地があるからストーリーテラーとして一流なのかな。
　けど、本人としてはキャラクター制作は得意だけど、物語は苦手だったみたいね。

　1967年、こんな電話がありました。
「あ〜もしもし手塚です。今度、日本ヘラルドと組んで長編アニメを作ります。美術監督はみなで相談して、やなせさんがいいということになりました」
　天下の手塚治虫さんからの依頼。10歳下だけど、あちらはもう神様だからね。
　で、できたのが「千一夜物語」。配役を見て、「主人公のアルディンはこんな顔かな・・・」「適役は、ヒロインは」とイメージボードに描くわけ。これが面白くてたまらない。キャラがすぐに浮かんでくる。顔つきとか身体がすらすら描ける。

「アンパンマン」にしたって、1973年ですよ。描いたのは。けど、これが鳴かず飛ばず。まっ、絵本1冊しか描いてないからね。関係者からも不評。
「顔を食べさせるなんてどういうこと？」「子どもには読ませたくない」「図書館に置くな」・・・なんてね。
　ところが、ある日、カメラ屋さんに行くと「うちの坊主がアンパンマンが好きでね、毎晩、読んでくれともってくるんですよ」。こんなことをあちこちで聞くようになった。
　これが5年後のこと。で、突然、爆発すんの。　　　

　やなせさんといえば、アンパンマン。ほかにもいろいろ描いてるけど、これしか知らない人が多いと思う。本人、漫画以外にもいろんなことやってるんだよね。
　この幅の広さがいいね。200円高。



※情報連絡−−「特別セミナー」を開催します！
　「中島孝志の特別セミナー」の開催が決まりました。「仕事脳をとことん鍛える！」というテーマのもと、講師2人による特別セミナーです！　詳細は左の開催案内をチェックしてね。</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 10 Oct 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>新潟シリーズ第2弾「へぎそば」（新潟市内・須坂屋そば総本店）</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2450</link>
<description>　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。
　高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　昨日に続き新潟です。

　やっぱ新潟と来たら「へぎそば」でしょ。　昔、新潟は安塚町（現・上越市）の応援団・特派員やってたんで上越にはよく来ました。そのたびにいろんなへぎそば店に行きましたなあ。
　越後湯沢から六日町。そこに名店がありましてね。長岡にも支店出してるんですけど、美味しかったなあ。

　ま、元もとは小千谷の名物ですからね。小千谷ではなかなか小麦がとれない。で、そばのつなぎに布海苔を使ったわけね。ですから、へぎそばは少し青みがかってるんですね。
　新潟市内では普通のそばがメインだと思うね。とはいっても、出雲そばみたいに地元の人はどうしてあんなもの食べるのかわからず観光客だけがありがたがって食べてる、という風ではありません。やっぱ美味いもん（出雲そばって何段にも重ねてあってメンドくさいね）。

　で、今日は16年前に仲良しの安塚町長・矢野学さん（現・上越市市会議員）と一緒に行った店に寄りました。

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「へぎ」という器にずらっと並べてるからへぎそば。今回は海苔のかかった花巻そばにしました。
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こんな店。地元のお客さんも多いね、ここは。

　食べて少し歩くと新潟駅なわけ。ん？　あれれ？　矢野さんと行ったのこっちの店でないかい？　いやあまいったなあ。さっきの店、どうも様子がちがうなあと思ったんだよね。矢野さんと行ったのは「利休庵」でした。須坂屋本店から30メートルほど駅寄り。ま、いいや。美味しかったから。

・店名：須坂屋そば総本店
・価格：2100円（3人前）
・場所：新潟駅万代橋口から徒歩3分くらいかな。

　さて今回、「中島孝志の　聴く！通勤快読」でご紹介する本は、『のはなし　さん』（伊集院光著・宝島社）です。続きはこちらからどうぞ。

</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 10 Nov 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「日本共産党」　筆坂秀世著　新潮社　714円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i797</link>
<description>　著者は元参議院議員。日本共産党の政策委員長だった人。
　それがセクハラで訴えられて辞職。
　けど、これも真相は藪の中なのね。著者は党の指示する通り、議員辞職会見もせず、おかげで、結局、マスコミに攻撃される始末。
　で、党歴39年の著者が離党。

　今回、日本共産党という組織を外から見てまとめたのが本書。

　共産党って、まだ公安調査庁のマークの対象になってるのね。宮本顕治さんの時代に「暴力革命」から「民主連合政府」として平和革命を目指す政党へと変身したはずなんだけどさ。

　いろんな政党があんだけど、政党助成金を受け取ってないのは共産党だけなのよ。受け取ればいいのにさ。
　変に意固地というか、なんというか。

　学生時代に、某大学に遊びに行ったことがあんだけど、堂々と民青（共産党の下部組織、青年対象）の募集を正門入口でやってんの。男子学生2人、女子大生2人。で、空手部の学生とかが、「どう、だれか入った？」「ダメ。おまえ、入れよ」なんて和やかに話してるのね。
　（なんか、この大学、ノンポリの集まりなんだな）と感心してしまいました。
　この学生たちとちょっと話すると、もう好きなのね、共産党のことが。
　純なんだねぇ、こんな人たちに支えられてるんだなぁ。「若い根っこの会」みたいだな、と思っちゃいました。

　さてと、政党助成金もらってないのに、どうやってやってけるんだろう。自民党みたいに企業献金なんてないだろうしさ。
　すっと、わかりましたよ。

　党員は実収入の1％を党費として出してるわけ。これが11億円。2つ目は個人献金。これも11億円。3つ目がいちばん大きいんだけど、機関紙の「赤旗」の売上。これが251億円。
　その他の収入などを会わせると、300億円くらいになるわけね。

　すごい！　けど、赤字！
　理由は、コストもかかんじゃん。売上より経費が大きければ赤字になるもんね。
　原因は？
　「赤旗」購読者が減ってるからよ。最盛期の半分じゃないかな。ということは、党員もその分減ってるだろうし、そうすっと、投票数も減るしかないよね。
　だから、ドカドカと議席を落としてきてるわけ。これは本腰入れて改革しないといけない。全国40万人の党員。3600人の地方議員いるんだぜい。　
　政党助成金を受け取らないのは勝手だけど、それっと、「武士は喰わねど・・・」ってやつに似てる。

　この意固地で、硬直化してて、官僚的な体質はどうにかならんかね。
　健全、高潔なのはわかるけど、著者の事件など、組織最優先の論理の帰結みたいな感じがしてならないね。あまりにも、「組織を守る」というイメージが強くなると、大衆は離れていくよ。

　</description>
<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 10 May 2006 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>とんかつ「恵亭（銀座松屋）」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2204</link>
<description>　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。　高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　とんかつというと、いつも地元の「勝烈庵」なわけ。ソースが独特で、りんごたっぷりのドロドロソースなわけ。デパ地下でも販売されてるけど、このソースだけは本店で食べる人にしか提供されません。売ってるソースですら違うんですよ。

　で、とんかつでは、ここも好き。恵亭（けいてい）ね。実は、
とんかつの和幸がやってるの。最高ブランドになりますね。日本橋高島屋とか横浜ジョイナスにもあるけど、銀座松屋でしか食べたことありません。

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まず漬け物が登場。
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続いて千キャベツ。
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鹿児島産黒豚。

・店名：恵亭。
・場所：銀座松屋8F。
・価格：3300円。
　値段を考えると、どこがB級グルメやねん！という感じですけどね。味はその値段にぴったり。
　で、「黒豚とんかつ」はほかのコース料理とちがって余計なものがごちゃごちゃないのがいい。「とんかつ＋ご飯＋豚汁＋キャベツ＋漬け物」とこんだけ。これだけで必要十分条件を満たしてますよね。

　さて、本日の「中島孝志の　聴く！通勤快読」は『十字架』（重松清著・講談社）です。
　「あいつの人生が終わり、僕たちの長い旅が始まった」という帯コピー。
　中学2年。いじめを苦に自殺した「あいつ」。遺書には4人の同級生の名前が書かれてあった。ありがとう。ゆるさない。ごめんなさい。この3つの想いを書き残してフジジュンは死んでしまった。遺書に名前を出された4人は、一方的にフジジュンの思いを背負わされたまま、その後の人生を歩むことになった。
　僕が親友？　とんでもない。親友だなんて思ったことは1度もなかった。逃げるな。自分のことを「親友」と呼んでくれた少年と、おまえはどんな別れ方をした。そのことをきちんと書いてくれ、とあのひとに言われた・・・詳細はこちらからどうぞ。

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<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 10 Mar 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title>銀座の洋食「スイス」</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1933</link>
<description>　「Ｂ級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。　高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの？　こんな値段で食べちゃっていいの？」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です（ちょっとオーバーか）。

　隣同士に名店があると困るのよね。迷っちゃうから。ここの隣は煉瓦亭。銀座の洋食を代表する店だよね。

　たまたま銀座で打ち合わせ。腹減ったなあ。飯食ってからにすっか。賛成、異議なし、御意。つうことで参上。

　この店を有名にしたのは、やっぱ巨人軍の千葉茂選手が無茶ぶりしたカツカレーだろうね。
　千葉選手ってのはあの打撃の神様川上哲治さんと一緒に野球やってた人だから古い古い。トンカツとカレーが食べたくて、なら一緒にしちゃえってんでできたのがカツカレー。♪だから、いまでも「千葉さんのカツカレー」って言うんだよ、おかしいね、サッちゃん♪

　なに注文しても美味いよ。たんと召しあがれ。　

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千葉さんのカツカレー。1350円なりぃ。スープ付きだよ。
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カニコロで〜す。
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オムハヤシで〜す。
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こんなお店。

　なんつっても小さいからね。でも回転がいいから大丈夫。

店名：スイス
場所：銀座3丁目。煉瓦亭の隣。白馬車の隣。
価格：1000円前後。


　どうでもいいんだけど。麻生さん、今月末に解散すると思うよ。どうでもいいんだけど。</description>
<category>B級グルメ探検隊</category>
<pubDate>Wed, 10 Jun 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「インテリジェンス　武器なき戦争」　手嶋龍一・佐藤優著　幻冬舎　777円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1040</link>
<description>　こんな本が出ちゃうと外務省も政府も困るだろうね。
　「国民はバカだから、せいぜいテレビや新聞で叩かれた振りしとけばいいんだよ」
　「そうそう。どうせすぐに忘れるし、われわれのカラクリには気づかないよ」
　高をくくってたのに、この2人の「手練れ」がカラクリをばらしちゃうんだもの。「外務省って、実はこんなにお馬鹿な人たちの集まりだったんです」という最高機密が漏れちゃったじゃないの！
　これは痛いよ。

　外務省にも例外はいると思いますよ。けど、所詮、公務員だもんね。
　公務員の特性というのは、リスクは徹底的に避ける。石橋を叩いても渡らない。まして、自分の利益にならなければ絶対にやらない。もちろん、責任はとらない。
　国益を優先する人って、何人いるんだろう？

　この2人のやりとりを聞いてると、日本は前途多難だなぁ。

　実は以前、外務省OBの政治家（民主党）の話を聞いたことあんだけど、「この人、頭、悪いんじゃないの？」と心配するほど。こんなのが外交してたら、そりゃ手玉にとられるに決まってるよ。
　
「ロシア人は謀略で嘘をつくことがある。イギリス人もやる。もし、イギリス人が確証があると言い、ロシア人がそれに合わせたら私は最後まで疑います」
　こう言い切るのは佐藤優さん。本ブログでも、何冊かご紹介しましたよね。「しかし、アメリカ人は病的なほど嘘がつけない」とも。
　情報はインフォメーションではなく、「インテリジェンス」にある。
　この「インテリジェンス」だけど、4種類あって「諜報」「防諜」「宣伝」「謀略」なのね。

　9.11にしたっつて、ホントは未然に防げたはずなのよ。
　クリントン政権はオサマ・ビンラディンの身柄を拘束するチャンスがあったの。元々、彼はアルカイダとともにスーダンにいたの。ところが、スーダン政府が抱えられなくなって、サウジに引き取りを打診したわけ。でも、王政を危うくしかねないから、サウジは断った。で、次にアメリカに持ちかけた。

　この時、クリントンは断ったんだよね。こいつの野望がなんたるか、インテリジェンスがなかったわけさ。　
　で、9.11だよ。アメリカ政府のインテリジェンスのレベルが透けて見える事件だったね。

  ところで、佐藤さんは2005年5月、「背任容疑」で東京地検特捜部に逮捕されちゃった。これ、完全な策捜査。で、公判維持に四苦八苦してるらしいね。
　容疑は「テルアビブで開催された国際学会へ代表団を派遣する費用を支援委員会に不正支出させ、国家に3350万円の損害を与えた」というもの。

　一審判決には2つの論点があって、「イスラエルでの学会に国の良さを支出した行為は国際協定に違反している」「その上で、支出された資金が不正に使われた」というものなんだけど、2国間の条約、多国間の協定、口頭了解た国際約束についての「有権解釈権」は外務省にあるの。
　具体的には次官、条約局長、条約科帳にその判断がゆだねられているってわけ。これは全盛期の大蔵省ですら認めてきたこと。

　この支出については、事務次官、条約局長、条約科帳が決裁書類に署名してるんだよね。けど、一審判決文には「協定に違反して」と明記されてる。
　仮に「違反」だとすれば、罪に問われるべきは担当事務官（佐藤さん）ではなく、外務省の高官たちでなければならないんだよ。
　けどさ、首脳陣が決裁した基準に沿って事務を行っている人間が、そのまま罪に問われるなら、そんな国家に勤める役人などいなくなるよね。
　つまり、判決の前段がそもそも破綻しているの。

  しかも、イスラエルの国際会議は日本の国益に適うものだったんだ。イスラエルが対ロシア情勢収集の重要なポイントであることは世界の常識だものね。

　さて、「平壌宣言」だけど、この基本哲学は「朝鮮半島に平和を作りだそう」というもの。
　だけど、そももこれがおかしい。
　「朝鮮半島が平和であろうと戦争であろうと、日本にとって戦争よりは平和のほうがいいという以上の意味はない」

　北朝鮮と取り組まなければならない理由は、朝鮮半島に平和をもたらす必要があるわからではなく、拉致問題が存在するから。
　拉致問題ってのは、国家の領域内で平和に暮らしていた日本人が北朝鮮の国家機関によって拉致された、という国権が侵害された事件なのよ。日本人の人権と、日本国の国権侵害を原状回復できなければ、国家としての意味がないのよ。

　平壌宣言には、核ミサイル問題については一応、書かれているけれども、拉致問題についてはまったく書かれてません。
　にもかかわらず、小泉さんは平壌宣言を発表しちゃったでしょ。

　当時の首相は小泉さん、官房長官は安倍さん。田中某という外務官僚が情報を流さなかったと言われてる。また、「署名しないで帰りましょう」と安倍さんは言い張ったとも言われてる。
　けど、「発表した」という事実が大きいのよ。首相と官房長官、外務省の3人が判断した「ツケ」が、いま、大きな壁になってるわけさ。

　拉致問題は全然進展してないでしょ？　この間、ミサイルは飛んでくるし、核実験もしちゃってる。ノドン、テポドンが発射された段階で、平壌宣言なんか破棄すべきだったのよ。

　「外務省の構造的な問題は課長レベルの語学力が基準以下。サブスタンス（外交の実質的内容に冠する知識）や交渉力も弱い。要するに、外務省の骨格自体が弱くなっている」とのこと。
　たしかに・・・。

　「サダム・フセインは大量破壊兵器を持っている」
　「イラクは水面下でアルカイダとつながっている」
　こんなインテリジェンスを日本側に提供し、武力行使への支持をアメリカは求めたね。
　残念なことに、当時もいまも、アメリカの情報の真贋を独自に判断するインテリジェンスを日本政府は持っていない。

　いま、ブッシュは「アルカイダとイラクは関係ない」「大量破壊兵器もなかった」と認めてる。開戦時とは１８０度変わっちゃったね。
　「与党の責任者はいまだに開戦前に外務省の課長補佐クラスが書き上げた国会答弁を繰り返し口にしている。なぜ、外交当局を呼んで叱責しないのだろうか？」
　「ネガティブなことで中国と交渉したくない。仕事と私生活の両方で中国に借りが大きくなっているからでしょう。弱みを握られている外務省幹部がいるんでしょう」

　たぶん、日本が滅びるときは戦争とかではなくて、こういうバカな官僚によって自滅すんだろうね。国民は政治家と官僚、役所をチェックしないといけないね。
　そういえば、いま、某政治家が北朝鮮に出かけてるらしいね。あの人、なにするつもりなのかね。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 10 Jan 2007 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「坂本龍馬に学ぶ33の仕事術　日本を洗濯致したく候」　中島孝志著　マガジンハウス　1365円</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i2181</link>
<description>　今月はマガジンハウスから2冊出版します。うち、1冊がこれ。

　昨年末、編集者と打ち合わせしてたら、

　「中島さん、龍馬好きでしょ？」
　「嫌いな人、いないと思うよ。司馬遼さんの『竜馬がゆく』はベストセラーだしね」
　「来年、福山の龍馬伝じゃないですか」
　「そうだね。龍馬役は内野聖陽さんがいちばんしっくりくるな」
　「『仁』ですね」
　「そう。あれ、巧い」
　「いままでの著作でも龍馬について少し書いてますよね」
　「うん」
　「龍馬でビジネス書できませんかね？」
　「できますよ。あの人、ビジネスマンだもん」
　「じゃお願いします」
　「！？」

　で、ビジネスパースンとしての龍馬を考えると、いったいどんな特長があるのか？　アトランダムにあげたらなんと33もありました。

　龍馬が龍馬であり、いちフリーターが日本中のVIPと人脈を築いてダイナミックな仕事を成し遂げられたのには「理由」があるんですよ。
　たまたまじゃないの。龍馬はかなり周到に準備してその能力をマスターしたんです。この能力こそが一目置かれる「きっかけ」になったんです。
　それからの龍馬は、周囲に飛び交っているたくさんの情報の中から「本質」のみピックアップして再構成。そして自分なりに未来予測をしてたと思う。
　
　この本、歴史家や作家の皆さんが解説するような「手垢の付いた内容」ではありません。新説だらけ。でも、こう考えたほうが素直に納得できる・・・龍馬観だとわたしは自負しております。　
　
　てなわけで、?龍馬の人間的魅力、?龍馬の地頭の良さ、?龍馬の超常識発想力、?龍馬の０ベース発想力、?龍馬の危機感と突破力、?龍馬のＰＲの魔術・・・に分類し、計33の仕事伝を解説してます。
　日本人がいまいちばん勉強すべきは坂本龍馬なのかもしれません。

　いきなり宣伝でゴメンネゴメンネ〜〜。詳細はこちらからどうぞ。

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<category>通勤快読　年3000冊の毒書王</category>
<pubDate>Wed, 10 Feb 2010 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ソニーのリストラ発表に思う</title>
<link>http://www.keymannet.co.jp/i1751</link>
<description>　16000人のリストラ。ソニーの発表がありましたね。
　パナソニックもそうですが、たしかに家電メーカー、それも輸出メーカーの業績は厳しいですよね。家計が落ち込み、消費が落ち込んでるわけですからね。

　しかも最近のソニーはソニーらしさがないというか、プレステにしてもマイナーチェンジだもんね。ソニーファンの私として、昔日の斬新なソニーを復活してもらいたいですな。

　ところで、経営者の目から見ると、いまほどリストラのチャンスはありません。なんでもかんでも「サブプライム問題」に責任転嫁できますからね。
　去年から、日本では団塊世代の定年が始まっています。再来年までに800万人を超える人数がオフィスからいったん卒業します。にもかかわらず、さらにリストラしたい。これが企業の本音でしょう。
　なぜか？　来るべき時代に向けて、リーン経営（筋肉質な経営ということ）をする準備をしたいわけです。優秀な若手をもっと登用したいんでしょう。

　経営者にとって、このどさくさはチャンスですよ。いままでなかなか処理できなかった懸案の不良債権にしても、「これもサブプライムだかんね。わしの責任じゃないんだかんね」としらばっくれて処理しちゃってもOK。
　なんでもかんでもサブプライムの責任にしちゃえばできます。それで株主総会もしゃんしゃんでっせ。つまり、今期はいままで処理できなかった「問題」をすべて片付けるチャンスでもあるんです。

　でも、覚えておかないといかんのは、好景気になって人を採用したくても、たぶんなかなか採れないということ。「採用取消し」なんてことした会社。大学からは出入り禁止のはず。
　いま勤めてる人たちからも、人材の流動化がスムーズになったら、「それじゃ、私、辞めますから」のひと言でハイ、サヨナラ。文句はいえませんな。おあいこですもん。
　つまり、それだけの覚悟をしないとできない所業なんですよ、リストラは。

　友人が勤める米国の大手企業は、別に金融危機にならなくたって、毎月数百人という規模でリストラがありました。リストラというより、人材のスクラップ＆ビルドです。会社や事業部ごと、平気で売買する社会ですからね。人なんて、部品としか思ってません。
　
　やはり、不景気になったら即、首を切る会社よりも、全員減給されても雇用をつないでくれる会社のほうがいいですよね。

「今日限りであんたと離婚したいわ」
「なんでやねん？」
「サブプライムが悪いのよん。悪う思わんといて」
　こんな会話もあるかもよ。お互いにクワバラクワバタオハラ。</description>
<category>不良オヤジ日記</category>
<pubDate>Wed, 10 Dec 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
</item>

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