聴く!通勤快読
重要なお知らせ
-
現行の決済代行会社の課金方法の変更に対応するため、システムを変更いたします。
そのため、お客様の中にはカードの引き落とし日付が早まり、
2か月分のご請求が発生するなどの可能性がございます。
※請求のタイミングの問題で生じるズレでありますので、総請求額は変わりません。
中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
- たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
- ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
- 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
- アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
- 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
- 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
- ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)
-
2025年6月13日(金)
「古代の皇位継承: 天武系皇統は実在したか」 遠山美都男著 1,870円 吉川弘文館
天皇位の継承において重視される皇統。奈良時代には天智天皇と天武天皇の子孫が対立し、天武系の皇統が皇位を独占していたとされているが、それは事実なのか。
天智以前の王位継承から、壬申の乱、聖武天皇の皇統再建計画、草壁皇統意識の誕生、桓武天皇が編み出した新たな皇統継承方式までをたどりながら、政争に明け暮れた奈良朝の政治史を読み直す。 -
2025年6月12日(木)
「喫茶おじさん」 原田ひ香著 1,440円 小学館
人生もコーヒーも、苦いけれどうまい。
松尾純一郎、バツイチ、57歳。大手ゼネコンを早期退職し、現在無職。妻子はあるが、大学2年生の娘が暮らすアパートへ妻が移り住んで約半年、現在、別居中。
再就職のあてはないし、これといった趣味もない。ふらりと入った喫茶店で、コーヒーとタマゴサンドを味わい、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。
東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都──「おいしいなあ」「この味、この味」とコーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡るが、苦い過去を抱えていた。
妻の反対を押し切り、退職金を使って始めた喫茶店を半年で潰した。仕事、老後、家族関係……たくさんの問題を抱えながら、今日も純一郎は純喫茶を訪ねる。
『三千円の使いかた』で大ブレイクの著者が描く、グルメ×老後×働き方! -
2025年6月11日(水)
「堺屋太一が見た 戦後七〇年 七色の日本 おまけ」 堺屋太一著 1,760円 朝日新聞出版
最後にします。
-
2025年6月10日(火)
「堺屋太一が見た 戦後七〇年 七色の日本 後編」 堺屋太一著 1,760円 朝日新聞出版
続きです。
-
2025年6月9日(月)
「堺屋太一が見た 戦後七〇年 七色の日本 前編」 堺屋太一著 1,760円 朝日新聞出版
大阪万博(日本万国博覧会)の総合プロデュース、『油断! 』など未来予測小説の執筆、「団塊の世代」の命名、経済企画庁長官、そして内閣官房参与――。
通産官僚から売れっ子の作家・評論家となった著者が、常に時代の中心にいた多彩な人生を激白。戦後70年に何があったのか?
「七つの人生」を生きたという特異な体験を通じて、日本のウラオモテを明らかにする。 -
2025年6月6日(金)
「図書館のお夜食 後編」 原田ひ香著 1,650円 ポプラ社
続きです。
-
2025年6月5日(木)
「図書館のお夜食 前半」 原田ひ香著 1,650円 ポプラ社
「三千円の使いかた」「ランチ酒」の原田ひ香さんが描く、本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説。
-
2025年6月4日(水)
「脚本家という仕事: ヒットドラマはこうして作られる おまけ」 ペリー荻野著 1,650円 東京ニュース通信社
続きです。
-
2025年6月3日(火)
「脚本家という仕事: ヒットドラマはこうして作られる 後編」 ペリー荻野著 1,650円 東京ニュース通信社4198647917
続きです。
-
2025年6月2日(月)
「脚本家という仕事: ヒットドラマはこうして作られる 前編」 ペリー荻野著 1,650円 東京ニュース通信社
本書は脚本家を目指す人、ドラマや映画ファンにおすすめの書。
大石静、岡田恵和、井上由美子、古澤良太、バカリズムといった脚本家に創作までの過程を、また訓覇圭(NHK)、内山聖子(テレビ朝日)といった現役プロデューサーには、脚本家の存在意義を聞く。
日本シナリオ作家協会理事長の加藤正人にはシナリオ学校で学ぶ意義を聞く。フジテレビの河毛俊作プロデューサーには、シナリオ賞における審査過程などを聞く。