聴く!通勤快読
重要なお知らせ
-
現行の決済代行会社の課金方法の変更に対応するため、システムを変更いたします。
そのため、お客様の中にはカードの引き落とし日付が早まり、
2か月分のご請求が発生するなどの可能性がございます。
※請求のタイミングの問題で生じるズレでありますので、総請求額は変わりません。
中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
- たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
- ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
- 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
- アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
- 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
- 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
- ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)
-
2023年11月29日(水)
「もっと悪い妻」 桐野夏生著 1,760円 文藝春秋
男たちの身勝手さを、一行で打ち砕く桐野文学の極北!
夫公認のもと、元恋人と自由な時間を過ごす妻を描いた表題作「もっと悪い妻」など、計6作の短編を収録。
「麻耶は大事だと思っている人が他にいるの?」
「いるよ。男でも親友になれるよ」
「それはそうだろうけれど。困ったな」
(「もっと悪い妻」より)
ネット上で〈悪妻〉と批判されることに悩むバンドのヴォーカルの妻を描いた「悪い妻」。
妻と離婚した後、若い女性にしつこく迫る壮年の男性の哀歓を伝える「武蔵野線」など、男と女のカタチを切り取った現代の「悪妻論」。
西加奈子さん(作家)推薦
不幸な「悪い妻」は許されるが、満たされた「もっと悪い妻」は断罪される。「妻」という呪いと、「妻」を理想化する社会へのしたたかなカウンター。 -
2023年11月28日(火)
「安倍晋三vs財務省 後編」 田村秀男・石橋文登著 1,980円 扶桑社
続きです。
-
2023年11月27日(月)
「安倍晋三vs財務省 前編」 田村秀男・石橋文登著 1,980円 扶桑社
国益、省益、権謀術数、出世、自己保身……首相退任後、安倍晋三さんが財務省を非難した、ほんとうの理由を徹底的に明らかにする!
ベストセラー『安倍晋三 回顧録』で国民に衝撃を与えた、安倍さんの〝財務省不信発言〟
日本経済の分岐点を何度も世界各地の現場で体験してきた経済記者と、安倍総理に最も近いところにいた政治記者が、安倍さんの真意と財務省の実態を包み隠さず語り明かす全国民必読の書!・・・とのことです。 -
2023年11月24日(金)
「60歳で小説家になる」 森村誠一著 608円 幻冬舎
60~70代の文学新人賞受賞者が急増中だ。その多くがリタイア後に、本格的に執筆を始めている。
実は、出世できない人ほど小説家に向いている。自己顕示欲が強く、哲学的疑問を持ち、社会に不適合であることは、作家として重要な資質だからだ。
現役時代にタネを仕入れ、時間が自由になる定年後にデビューすることこそ、理想の第二の人生。
自身もサラリーマン経験を持ち、プロ作家を多数養成してきた著者が、理想のセカンドライフのための戦略とノウ ハウを伝授。 -
2023年11月22日(水)
「京都まみれ 後編」 井上章一著 891円 朝日新聞出版
まずはお知らせ・・・新年より装いも新たに「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部プレミアム--中島孝志のここだけ研究会ハイパー」を開催します。
今回も10名限定とさせて頂いております。
※ブログでは「対面講義」「オンライン講義なし」としていますが、ご推察の通り、見ず知らずの参加リスク対策のためで、講義後1時間ほどでアーカイブ配信します。
コンテンツはハイパー・インテリジェンスですから前回とまったく異なります。
もちろん、講義後の二次会(東京最古の焼鳥屋、十割・二八の手打ち蕎麦屋等)は自由参加です。講義後、即、一緒に移動しましょう。
※詳細は・・・https://www.keymannet.co.jp/
-
2023年11月21日(火)
「京都まみれ 前編」 井上章一著 891円 朝日新聞出版
京都と東京はどちらが格上か。首都東京の圧勝だろうと著者は本書を書きだした。
ところが……各地に残る不可解な地名から「とらや」の羊羹まで、数々の物的証拠が千年の古都のあなどりがたさを告げる。
ほこらしげな京都人たちに、もう一太刀、あびせておかねば。 -
2023年11月20日(月)
「幸福のヒント」 鴻上尚史著 748円 大和書房
幸せは気の持ちようではない、何かを得るためには何かを捨てないとなりません。
人気劇作家・演出家鴻上尚史さんが、数々のエピソードを添えて綴る、自分の幸福を自分で決めるためのヒント集。待望の文庫化!です・・・。
自分の幸福は自分で決める!
「なにがなんだか分からなくなったら、とにかく順番をつけて下さい。
三番目や五番目までつけられなくていいです。
とにかく、一番目を決めます。
「なにが一番、大切なのか」
シンプルですが、幸福を見つけるとても効果的なヒントです。」「文庫版あとがき」より。 -
2023年11月17日(金)
「プカプカ 西岡恭蔵伝 後編」 中部博著 1,980円 小学館
続きです。
-
2023年11月16日(木)
「プカプカ 西岡恭蔵伝 前編」 中部博著 1,980円 小学館
新宿ゴールデン街のママがよく唄ってた・・・「♪俺のあん娘」はもうひとりいた――タバコ好きで、いつもプカプカ吸っている奔放な女性に恋する男の心情を歌ったヒット曲『プカプカ』。
これまで50人を超えるアーティストにカバーされ、リリースから半世紀を経た今も多くの人に歌い継がれる、この名曲を生み出したのは、関西出身のシンガーソングライター・西岡恭蔵だった。
力作にして傑作・・・。 -
2023年11月15日(水)
「道化師の楽屋」 なかにし礼著 743円 新潮社
石原裕次郎・慎太郎、美空ひばり、黒柳徹子らとの交友など、作家・なかにし礼が自らの「舞台裏」を明かした傑作エッセイ集です。