• 2025年4月14日(月)

    「児玉誉士夫 黒幕の昭和史 前編」 大下英治著 1,100円 

    「事件の陰に児玉あり」
    黒幕、闇社会の首領、右翼の巨魁、CIAエージェント・・・と呼ばれた児玉誉士夫とは何者だったのか。
    7歳で母を亡くし、関東大震災で父を亡くして孤児となった少年は、戦前は中国・朝鮮で暗躍し、戦後は自民党創設にも関わった。ロッキード事件で倒れるまで、日本の政財界に影響を持ち続けた男の生涯。まさに黒幕の昭和史をひもとく1冊だとか。