2011年10月28日「出雲バワスボツアー」レポ3

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 出雲大社を離れ、車3台でまずは稲佐の浜へ。因幡の白兎伝説とか、とにかく伝説が多い。ストレートには語れないから伝説の形になるんでしょうな。

 日御碕へ向かうと大雨。どこまでも続く海岸線。かといって湘南とちがってカーブばかり。当たり前。岬だから。

 神の宮にはスサノオ、日沈宮にはアマテラス。日沈宮は元は神社の裏手(海側)にある経島にあった。アマテラス降臨の地だとか。

 須佐神社はかなり離れたとこにありますな。出雲大社から40キロくらい。どうも前を行く地元のY社長はカーナビを無視して最短距離を走ってる模様。農道ばかりだよ。あっという間に到着。


国譲り、国引き神話の舞台「稲佐の浜」。浜辺の奥には大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をした屏風岩。

日御碕神社。神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との勅命を受けた。

須佐神社。須佐之男命の御終焉の地として御魂鎮めの霊地(出雲国風土記)。

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