2011年10月27日「出雲パワスポツアー」レポ2

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 今回の目玉はなにか? 玉串奉納と修繕中の本殿を下から上まで拝察すること。

 平成25年に遷宮するため、本殿がいま修繕中です。いま参拝しているとこは仮殿なんですね。で、仮殿の屋にある修繕中の本殿に足を踏み入れてきました。

 檜皮葺の屋根は見事に苔生しておりました。驚きましたね。数え切れない檜皮を打ち付けるのは「竹釘」ですよ。慣れない職人さんのために練習用の檜皮+竹釘が準備されてましたので、私もやらせて頂きました。トンカチも小さくて難しい。スピーディに仕事する職人さんはえらい!


こんなに苔が・・・60年間の風雪ですな。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『一万年の天皇』(上田篤著・文藝春秋)です。超長いので2回に分けます。今回は後半です。詳細はこちらからどうぞ。