2008年12月15日「90年代の証言 小沢一郎 政権奪取論」 五百旗頭真ほか編著 朝日新聞社 1575円
久しぶりの通勤快読ですね。ずいぶん空いてたなあ。
なぜか? 書く暇なかったの。
物書きにとって12月は例年通りの年末進行。つまり、12月分の原稿と1月分の原稿の2冊やんなくちゃいかんのよ。まっ、このくらいならどうとでもなります。けど、今回は予定外の仕事がドカドカあったのね。
まず単行本のプロデュース。師走にまとめなくちゃいかんのが4冊。で、ほかに自分の本が2冊。これ、来年2〜3にそれぞれ出版されるヤツ。参考までに今月も2冊出版されます。
で、ほかにインタビューと講演講義の連チャン。ようやく息がつけたのは土曜の夜。あと1冊まとめれば年内の仕事は一応、打ち止め。千秋楽。予定では今週中に完了させるつもり。
で、週末には例年通りお伊勢参りの予定。今年1年の御礼・報告と来年の祈願も兼ねて神宮に参詣してきます。
来年はどうか? 鬼が笑うから言うのはやめときましょう。けど、ダイナミックに変わると思います。
さて、通勤快読です。
これ、インタビューです。東大教授の伊藤元重さんなど3人がいろんな観点でインタビューしたのを編纂したもの。いいのは、だれがどんな質問したかは伏せられ、とにかく、小沢さんがざっくばらんに話してる点。
「90年代の証言」というサブタイトルがありますけど、過去を振り返りながら未来を見透すという狙いになってます。あまり売れてないようですけど、こういう企画、大好きです。
シリーズになってまして、あと、野中広務さん、森さん等もあります。これも面白いのよ。
シリーズ1発めが小沢さん。
たっぷり答えてますけど、行間を読むと、この人が一貫して狙っているのは、日本人の意識変革にあるような気がしますね。そのために、小選挙区制に換え、破壊屋と言われ、新党をいろいろ作り、壊し、自民党政治を打破しようと展開してきた・・・。
では、日本人の意識とはなにか? ひと言で言えば、なあなあ主義。
曖昧模糊としていてつかまえどころがない。足して二で割る性格。そのため、相手交渉には不信感を与える。
これがいかに国益に反するか、国際舞台ではいけないことなのか、とうの政治家があまりわかっていない。契約主義のビジネスの世界では当然のことなんですけどね。政界ではいい加減。
たとえば、1970年、日米繊維交渉がありました。ニクソンー佐藤栄作政府の間で繰り広げられた交渉です。このとき、佐藤さんが使った「前向きに検討する」という言葉が問題になりましたよね。
役人は「make great effort」と伝えた。けど、これね、総理大臣が前向きに検討する、最大の努力をすると名言すれば、「YES」と受け取るのが当たり前でしょ。
けど、日本人なら「考えときまっさ」か。こりゃ脈がないわな、と気づきます。
これはたんなる言葉の違いではなく、意識の差。なあなあで曖昧では国際舞台では通用しない。通用しないにもかかわらず、平気で使う。つまり、田舎者なわけです。
だから、米国は日本を信用しない。とくにワシントンは永田町を信用しない。
その後、小沢さんが交渉に当たるわけですが、如実に不信の念をあらわにしていたと言います。また、日本は国としても民族としても舐められ、米国はどんどん要求をエスカレートしてきます。
米国型交渉術でもありますけど、哀しいかな、不信の裏返しでもありますね。
で、小沢さんが徹底したことは「YESはYES、NOはNOと言う。YESと言ったら死んでも実現させる」ということ。
あたり前のことでしょ、これ。ビジネスの世界では常識です。商売人がお客さんとの契約を破ったら生きていけませんよ。
交渉というのは、不信が大前提にあります。けど、不信のままでは進みません。信頼を担保するものをお互いに持ち寄らないとなかなか成立しませんものね。
小沢さんは米国との交渉でいろんなことを学んでいきます。これが面白いんだ。
ワシントンが反対する理由、どんどん要求をつり上げる理由、日本の国会議員が反対する理由・・・みんなワケありなのよ。そのワケありを1つ1つ潰していくと交渉はおのずとまとまっていくわけ。ここが勘所なんです。
日本と日本人の曖昧意識、自己主張せず控えめで、しかししたたかでという風土はこれだけではありません。到る処に見受けられます。
もしかすると、日本人の人と接する文化なのかもしれない。となれば、「仕組み」を換えるのは至難のワザですよ。
中選挙区から小選挙区への変更は、小沢さんが担いだ羽田孜内閣で法案化しましたね。以前、羽田さんのインタビューを読んだことがあります。「この法案を通すために解散せず総辞職を選んだ」と。
羽田さんらしく、大局観から判断する。目先の自分の損得をあまり考えないからこそできた決断でしょうね。
この人、理路整然と話すことが苦手。だらだらと話が長い。たぶん、頭の中身は麻生さんとどっこいでしょう。けど、ずるくない。国益を最優先する。人格が高い。いい人なんです。平時にびったりの宰相なんですよ。
で、中選挙区は曖昧で自己主張しない日本人の体質に合致した政治システムでした。だから、ウケた。
中選挙区では、1つの選挙区で複数が当選しますから、同じ自党党内でも田中派、福田派、中曽根派なんて3人くらい当選したりしてね。
このおかげで小渕さんも万年3位で当選できたわけですね。
これって、自民党がドジ踏むと選挙民はお灸を据えてやろうと野党に投票する。で、社会党が躍進したことがありました。「ヤマが動いた」と言った土井たか子さん党首のときですね。
けど、政権が代わることはない。なぜなら、自民党からはいつも3人出馬し過半数を制しているから。
また、野党が第1党になったって同じこと。55年体制というのは、共産党を除けばオール与党。オール談合政治だったんですから。
政策に違いなんてほとんどない。自衛隊が違憲かどうか? その後の社会党党首の村山内閣を見ればわかるでしょ?
けど、小選挙区はあれかこれか。たった1人しか選択できない。どちらを選ぶか旗幟鮮明にしなくちゃいけない。
有権者は戸惑ったでしょうね。でも、何回か繰り返すうちに慣れてきた。ここが日本人のすごいところです。この順応性の高さこそ、「進化論」粋かもしれません。
きちんと意思表示する。相手にきちんと伝える。できるものはできると言う、できないことはできないと言う。相手にいい顔する必要なし。含みを持たせる発言は不信の元。
そのためには、理屈が大切ですよ。理論武装ですね。
そういえば、小沢さん、少々理屈っぽいでしょ。たぶん、それはグローバルスタンダードを習慣にしてるからでしょうね。とくに、情報分析、判断は論理思考でなくちゃね。気分で決められたら困ります。
91年1月17日に勃発した湾岸戦争(第1次)。外相は中山太郎さん。この人の判断は「絶対に戦争にはならない」。理由は外務省がそう言ってるから。
けど、実際は戦争になりました。クウェートに侵攻していたイラク軍相手に多国籍軍が攻撃しましたね。
湾岸に40万人もの兵力を集結させてたんですよ。これは本気だ、やるぞと判断するのが当たり前でしょ。
では、どうして外務省では「戦争無し」と判断し、外相にそうレクチャーしたのか? これが傑作。「米国から連絡がないから」。
笑えますな。さすがに日米開戦でもドジを踏んだ役所だけのことはあります。情報分析という観念がまったくありません。で、開戦数時間前に「開戦するから」と電話が入った。で、あわてふためいたということ。
でもね、こんなのまだましなんです。03年3月20日のイラク戦争(第2次湾岸戦争)のときなど、知らされたのは開戦後だもん。
だから、当時、国会で小泉さんに「開戦したら米国を支持するのか?」と聞いたとき、「その場の雰囲気で決める」という有名な言葉を吐きます。これ、米国からなんにも知らされてなかったからこう答えざるをえなかったんです。
湾岸戦争が終わってペルシャ湾の機雷除去のために、日本は掃海艇を派遣しました。また、この戦争では日本は自衛隊を派遣しませんでしたけど、税金をそうとう出してます。なんと、130億ドル。これは大きいですよ。国民1人あたり100ドルですからね。
で、掃海艇の隊長がサウジにいた米軍司令部で将校にそのことを言います。
すると、ひと言。
「100ドルで済むならこんなに楽なことはない。100ドルやるから、この金でボクの代わりに戦ってくれ」
あまりの恥ずかしさに顔を上げられなかった。
政治家、官僚の判断に多いのは、願望半分・無知半分。で、これは彼らだけでなく、日本人の体質でもあります。大いなる井の中の蛙。内向きの気質。世間知らず。田舎者・・・。
自虐趣味ではないのでここらへんにしておきましょう。
小沢さん、たんなる2代目政治家ではありません。オヤジさんは完全に野党タイプの反骨人間。小沢さん自身、3選するくらいまでは医師会からも農協からも推薦を得られなかった。それでも現場の医師や農家の人が投票してくれた。
自民党の政治家がやけに小沢さんを煙たがるのも日本人には珍しく安易に妥協しないからかもしれません。
けど、いま、リーダーとして大切なことはフラフラしないこと。方針が揺るがないこと。目標を高く設定し、死に物狂いで邁進することではないでしょうか。
総理ともある人が有権者のところまで降りてこなくていいんです。人気者にならなくていいんです。友だちじゃないんですから。リーダーは国民が見上げる人じゃないといけないんです。
総理の椅子に座ればだれでも権力者になれるんです。しかし、権威者にはなれない。権威というのはそういうものなんです。350円高。
以前、このサイトの「男のキレイ塾」で1年間活躍してくれたカオルさん(和田清香さん。稲森いずみさんくりそ)が杉本彩さんと対談してます。ビューティインタビューをぜひチェックくださ〜い。
なぜか? 書く暇なかったの。
物書きにとって12月は例年通りの年末進行。つまり、12月分の原稿と1月分の原稿の2冊やんなくちゃいかんのよ。まっ、このくらいならどうとでもなります。けど、今回は予定外の仕事がドカドカあったのね。
まず単行本のプロデュース。師走にまとめなくちゃいかんのが4冊。で、ほかに自分の本が2冊。これ、来年2〜3にそれぞれ出版されるヤツ。参考までに今月も2冊出版されます。
で、ほかにインタビューと講演講義の連チャン。ようやく息がつけたのは土曜の夜。あと1冊まとめれば年内の仕事は一応、打ち止め。千秋楽。予定では今週中に完了させるつもり。
で、週末には例年通りお伊勢参りの予定。今年1年の御礼・報告と来年の祈願も兼ねて神宮に参詣してきます。
来年はどうか? 鬼が笑うから言うのはやめときましょう。けど、ダイナミックに変わると思います。
さて、通勤快読です。
これ、インタビューです。東大教授の伊藤元重さんなど3人がいろんな観点でインタビューしたのを編纂したもの。いいのは、だれがどんな質問したかは伏せられ、とにかく、小沢さんがざっくばらんに話してる点。
「90年代の証言」というサブタイトルがありますけど、過去を振り返りながら未来を見透すという狙いになってます。あまり売れてないようですけど、こういう企画、大好きです。
シリーズになってまして、あと、野中広務さん、森さん等もあります。これも面白いのよ。
シリーズ1発めが小沢さん。
たっぷり答えてますけど、行間を読むと、この人が一貫して狙っているのは、日本人の意識変革にあるような気がしますね。そのために、小選挙区制に換え、破壊屋と言われ、新党をいろいろ作り、壊し、自民党政治を打破しようと展開してきた・・・。
では、日本人の意識とはなにか? ひと言で言えば、なあなあ主義。
曖昧模糊としていてつかまえどころがない。足して二で割る性格。そのため、相手交渉には不信感を与える。
これがいかに国益に反するか、国際舞台ではいけないことなのか、とうの政治家があまりわかっていない。契約主義のビジネスの世界では当然のことなんですけどね。政界ではいい加減。
たとえば、1970年、日米繊維交渉がありました。ニクソンー佐藤栄作政府の間で繰り広げられた交渉です。このとき、佐藤さんが使った「前向きに検討する」という言葉が問題になりましたよね。
役人は「make great effort」と伝えた。けど、これね、総理大臣が前向きに検討する、最大の努力をすると名言すれば、「YES」と受け取るのが当たり前でしょ。
けど、日本人なら「考えときまっさ」か。こりゃ脈がないわな、と気づきます。
これはたんなる言葉の違いではなく、意識の差。なあなあで曖昧では国際舞台では通用しない。通用しないにもかかわらず、平気で使う。つまり、田舎者なわけです。
だから、米国は日本を信用しない。とくにワシントンは永田町を信用しない。
その後、小沢さんが交渉に当たるわけですが、如実に不信の念をあらわにしていたと言います。また、日本は国としても民族としても舐められ、米国はどんどん要求をエスカレートしてきます。
米国型交渉術でもありますけど、哀しいかな、不信の裏返しでもありますね。
で、小沢さんが徹底したことは「YESはYES、NOはNOと言う。YESと言ったら死んでも実現させる」ということ。
あたり前のことでしょ、これ。ビジネスの世界では常識です。商売人がお客さんとの契約を破ったら生きていけませんよ。
交渉というのは、不信が大前提にあります。けど、不信のままでは進みません。信頼を担保するものをお互いに持ち寄らないとなかなか成立しませんものね。
小沢さんは米国との交渉でいろんなことを学んでいきます。これが面白いんだ。
ワシントンが反対する理由、どんどん要求をつり上げる理由、日本の国会議員が反対する理由・・・みんなワケありなのよ。そのワケありを1つ1つ潰していくと交渉はおのずとまとまっていくわけ。ここが勘所なんです。
日本と日本人の曖昧意識、自己主張せず控えめで、しかししたたかでという風土はこれだけではありません。到る処に見受けられます。
もしかすると、日本人の人と接する文化なのかもしれない。となれば、「仕組み」を換えるのは至難のワザですよ。
中選挙区から小選挙区への変更は、小沢さんが担いだ羽田孜内閣で法案化しましたね。以前、羽田さんのインタビューを読んだことがあります。「この法案を通すために解散せず総辞職を選んだ」と。
羽田さんらしく、大局観から判断する。目先の自分の損得をあまり考えないからこそできた決断でしょうね。
この人、理路整然と話すことが苦手。だらだらと話が長い。たぶん、頭の中身は麻生さんとどっこいでしょう。けど、ずるくない。国益を最優先する。人格が高い。いい人なんです。平時にびったりの宰相なんですよ。
で、中選挙区は曖昧で自己主張しない日本人の体質に合致した政治システムでした。だから、ウケた。
中選挙区では、1つの選挙区で複数が当選しますから、同じ自党党内でも田中派、福田派、中曽根派なんて3人くらい当選したりしてね。
このおかげで小渕さんも万年3位で当選できたわけですね。
これって、自民党がドジ踏むと選挙民はお灸を据えてやろうと野党に投票する。で、社会党が躍進したことがありました。「ヤマが動いた」と言った土井たか子さん党首のときですね。
けど、政権が代わることはない。なぜなら、自民党からはいつも3人出馬し過半数を制しているから。
また、野党が第1党になったって同じこと。55年体制というのは、共産党を除けばオール与党。オール談合政治だったんですから。
政策に違いなんてほとんどない。自衛隊が違憲かどうか? その後の社会党党首の村山内閣を見ればわかるでしょ?
けど、小選挙区はあれかこれか。たった1人しか選択できない。どちらを選ぶか旗幟鮮明にしなくちゃいけない。
有権者は戸惑ったでしょうね。でも、何回か繰り返すうちに慣れてきた。ここが日本人のすごいところです。この順応性の高さこそ、「進化論」粋かもしれません。
きちんと意思表示する。相手にきちんと伝える。できるものはできると言う、できないことはできないと言う。相手にいい顔する必要なし。含みを持たせる発言は不信の元。
そのためには、理屈が大切ですよ。理論武装ですね。
そういえば、小沢さん、少々理屈っぽいでしょ。たぶん、それはグローバルスタンダードを習慣にしてるからでしょうね。とくに、情報分析、判断は論理思考でなくちゃね。気分で決められたら困ります。
91年1月17日に勃発した湾岸戦争(第1次)。外相は中山太郎さん。この人の判断は「絶対に戦争にはならない」。理由は外務省がそう言ってるから。
けど、実際は戦争になりました。クウェートに侵攻していたイラク軍相手に多国籍軍が攻撃しましたね。
湾岸に40万人もの兵力を集結させてたんですよ。これは本気だ、やるぞと判断するのが当たり前でしょ。
では、どうして外務省では「戦争無し」と判断し、外相にそうレクチャーしたのか? これが傑作。「米国から連絡がないから」。
笑えますな。さすがに日米開戦でもドジを踏んだ役所だけのことはあります。情報分析という観念がまったくありません。で、開戦数時間前に「開戦するから」と電話が入った。で、あわてふためいたということ。
でもね、こんなのまだましなんです。03年3月20日のイラク戦争(第2次湾岸戦争)のときなど、知らされたのは開戦後だもん。
だから、当時、国会で小泉さんに「開戦したら米国を支持するのか?」と聞いたとき、「その場の雰囲気で決める」という有名な言葉を吐きます。これ、米国からなんにも知らされてなかったからこう答えざるをえなかったんです。
湾岸戦争が終わってペルシャ湾の機雷除去のために、日本は掃海艇を派遣しました。また、この戦争では日本は自衛隊を派遣しませんでしたけど、税金をそうとう出してます。なんと、130億ドル。これは大きいですよ。国民1人あたり100ドルですからね。
で、掃海艇の隊長がサウジにいた米軍司令部で将校にそのことを言います。
すると、ひと言。
「100ドルで済むならこんなに楽なことはない。100ドルやるから、この金でボクの代わりに戦ってくれ」
あまりの恥ずかしさに顔を上げられなかった。
政治家、官僚の判断に多いのは、願望半分・無知半分。で、これは彼らだけでなく、日本人の体質でもあります。大いなる井の中の蛙。内向きの気質。世間知らず。田舎者・・・。
自虐趣味ではないのでここらへんにしておきましょう。
小沢さん、たんなる2代目政治家ではありません。オヤジさんは完全に野党タイプの反骨人間。小沢さん自身、3選するくらいまでは医師会からも農協からも推薦を得られなかった。それでも現場の医師や農家の人が投票してくれた。
自民党の政治家がやけに小沢さんを煙たがるのも日本人には珍しく安易に妥協しないからかもしれません。
けど、いま、リーダーとして大切なことはフラフラしないこと。方針が揺るがないこと。目標を高く設定し、死に物狂いで邁進することではないでしょうか。
総理ともある人が有権者のところまで降りてこなくていいんです。人気者にならなくていいんです。友だちじゃないんですから。リーダーは国民が見上げる人じゃないといけないんです。
総理の椅子に座ればだれでも権力者になれるんです。しかし、権威者にはなれない。権威というのはそういうものなんです。350円高。
以前、このサイトの「男のキレイ塾」で1年間活躍してくれたカオルさん(和田清香さん。稲森いずみさんくりそ)が杉本彩さんと対談してます。ビューティインタビューをぜひチェックくださ〜い。