2009年07月02日ただいま「とんでも対談本」プロデュース中!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 昨日のブログで「聴いてから読むか、読んでから聴くか?−−中島孝志の 聴く!通勤快読」についてチラッと紹介したところ、メールその他で思わぬ反響がありました。
「早くやれ。いまからやれ」
「こんなのを待っていた」
「目の不自由な人も中島さんの馬鹿話が聞ける」
「で、いくらだ?」
「おい、金とるのか!?」
「こっちにも回せ」
 ま、好き勝手なレスばかりでホント、困っております。

 ところで、これだけは有料にしようかなと制作のスタッフとも話し合っています。録音は散歩の途中でもできます。けど、それをブログ上にアップしたりテキスト化したり、バックナンバーを管理したりするのに、アウトソーシングせざるをえないのです。で、なるべく負担にならないような料金にしようと思っています。
「中島孝志の 聴く!通勤快読」はほぼ連日提供します。ほぼ月25冊=年間300冊! やるほうもやるほうですけど、聴くほうも聴くほうでしょうね。ま、中島孝志の声が嫌な方は文章でも読めますけど(トホホ)。 

 ところで、昨日からとんでもない著者(経済分野)の対談を仕掛けています。

 このお2人はピンでそれぞれアマゾン書店やリアル書店で売上ランキング1位を何度も獲得してる人たちなんですけど、こんな2人を対談させたらどんな核融合があるんだろうか・・・と思ったら、ぶっ飛びました。
「目から鱗が落ちる」という言葉がありますけど、そんなもんじゃありません。めがねがずり落ちました(これじゃたいしたことないか)。
 出版界の「オロナミンC」です。面白いとめがねが落ちるんですよ、なんちゃって(大村昆さん知らんよな)。

 緊急出版ですから8月末から9月初旬には書店に並べます。タイトルがまた最高です。残念ながらいまはお教えできませんけどね(このブログ、マスコミ人のアクセスがものすごく多く、過去、何回もタイトルをパクられた経験があるのよ)。もち、タイトルだけでなく「日本が変わる!」ものすごい内容ですよ。お楽しみに。

 どうでもいいんだけど、大山鳴動してネズミ2匹。いや、選良を畜生扱いして申し訳ないんですけど、党人事は無し、東国原さんの大臣起用もなし。せこいニュース。つうことは総裁選出馬なども無し?
 東国原さん、国政に移りたい気持ち見え見え。衆院選に出ることは確実でしょ。いまさら居残っても県民に合わせる顔ないわな。

 ちょっと整理しておきましょう。
 まず、麻生さんによる解散があれば総裁選はありません。ということは、東国原さんは衆院選に出る大義名分を失います。
 2つ目は、総裁選があるとすれば、それはすなわち麻生内閣総辞職=総裁選前倒しを意味するわけですけど、それは衆院選の前に行われることは自明の理ですわな。さて、衆院議員でもない東国原さんの扱いはどうすんの? 党内まとまる? たぶん、自民党は紛糾、最悪は分裂します。
 リスクを回避するためには、この際、やっぱ舛添総裁・石原幹事長でもいいじゃん? 党内融和を最優先すべきだよ、という落としどころがあるかもしれません。

 東国原さんは? 宮崎に戻ってもらえばいいじゃん? 民主党に取り込まれないだけでも御の字だよ。そんなことを古賀さんがいいそうですな。
 結局、東国原さん、2階に上げられて梯子を外された? ま、そういうこと。