2004年04月05日拉致問題進展に向けて

カテゴリー価値ある情報」

山崎拓さん、復活!

 山タフさんと平沢勝栄さんが北朝鮮高官と接触したとか。

 こりゃ、小泉さんも一枚噛んでますよね。知らされてなかったのは福田官房長官だけで、安部幹事長など批判してますけど、知ってたと思うよ。

 山タフさん、平沢さんのスタンドプレイと非難されてますけど、おそらく、今回も向こうからのアプローチでしょ。

 交渉事というのは、「決めたい」と焦ったほうがつけ込まれるのは当然です。

 拉致問題がここまで解決できなかったのは、いままでの政治家が原因ですよ。おそらく、北朝鮮問題ですら、利権の構図としてとらえてこなかったのだと思います。

 「拉致問題では票は取れない!」ってな感覚ですね。




解決するかも

 けど、風向きが変わりました。

 「北朝鮮のパワーが格段に落ちてきた」と見て取ったところから、君子豹変。日本という国は弱いものにはとことん強くなれます。

 「水に落ちた犬を打つことが得意」と言ってもいいでしょう。で、いま、ガンガン打ってるわけですね。

 ちょうど、いまは参議院選直前。福岡では学歴詐称問題の議員さんもいることだし、ここは山タフさんを男にしたい。早くカムバックして、小泉さんをサポートしてもらいたい。で、山タフさんに手柄を立てさせようという計画ではないかな。

 もしかすると、出来レース。

 となると、あっという間に問題は解決するかもしれません。



 なお、5月からこの「価値ある情報」を全面改装致します。

 「笑うリーマン塾」と題して、かつて、日経ネットで大ヒットした企画を復活させます。塾長と二人の塾生との落語のような鼎談です。笑っているうちに価値ある情報がどんどんインプットしてしまう、という趣向です。乞う、ご期待!