2004年01月01日今年も宜しくお願いします!

カテゴリー価値ある情報」

いよいよ開幕!

 新年明けましておめでとうございます。

 旧年中はいろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。

 どうぞ、今年も懲りずに宜しくお願いしますね。



 しかし、大晦日は民放のおかげで、わたしは仕事が手につきませんでしたよ。仕事場のテレビはすべての放送が同時に見られるんで、格闘技ばかりを集中して見てました。

 ボブ・サップと曙戦。曙がこのマッチを受けた時から、もう勝つものと踏んでいましたよ。そういうストーリーができている思ったわけです。しかし、曙が勝手にマットに沈んでいきました。

 実際、ボブは攻めあぐんでいましたけどね。

 曙のご家族も観戦してましたけど、子どもには酷な企画でしたね。負けた曙はもちろん、勝ったボブにもまったくメリットのない企画でしたね。

 勝ったのはテレビ局だけかな・・・。視聴率がどうなのか、気になるばかりです。




今年はこうなる!

 2003年は、明るいニュースをあまり聞かない一年でしたね。今年もそれは同じでしょう。

 まだまだ不良債権処理が進まない金融機関、国家と地方の財政危機、テロ、戦争、拉致問題、凶悪犯罪の多発と検挙率の低下、なにより政治の不安定など、いよいよ、日本人は日本という国を信頼しなくなります。

 「もう会社は信用しない」

 これが去年まで、ビジネスマンが学習した事がらです。

 「もう国を信用しない」

 これがこれから三年間で日本人が学習する事がらです。

 信じるものは、どこまでいっても自分の力。ストレスの強い社会になりそうです。全体としては、弱肉強食の時代になるということです。

 それだけに、家族という単位を大切に考える日本人が増えるのではないでしょうか。小さな幸福、四畳半の幸せとでも言いますか、大きな成功、腹一杯の幸福感などいらない。小さな幸せをかみしめて生きていく、という感じでしょうか。

 去年までは「お金」に関する話題がにぎやかでしたね。今年も相変わらず、お金マターの話題は多くなるでしょうが、しかし、それ以上に「好きなことをしたい」「自分にあったことができればいい」「可能性を試してみたい」という人間としての根元的な願望を叶えよう、というニーズがもっともっと表面に浮かんでくるでしょう。

 一言で言えば、「足るを知る」という美学を再認識する一年になるのではないでしょうか。



 ところで、はなわとテツ&トモだけど、今年、どうなるかな? 他人のことより自分を心配しろって? 確かに・・・。