2019年07月22日選挙速報の報道レベルが酷い。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 参院選が終わりました。詳しくは近々「経済教室」で。。。

 選挙報道で各テレビ局が特番を編成しますよね。これでヨークわかるのよ。テレビ局のレベルが。

 お笑い全盛期なんて、芸人が出ずっぱりでした。いま、いろいろ問題があって出演自制のような状況ですよね。芸人がキャスターやってるのは別にして。。。

 今回も日曜日に選挙即開票即報道てなわけで、どんな放送するのか楽しみにしてましたよ。


話題になったのは「れいわ新選組」だけじゃあなー。

 う〜ん。報道というより数字は間違えるわ、名前はとちるわ、そもそもこの人バカじゃないの、こんなのが報道する番組信用できないよね、つうのがいきなりでした。

 この女性キャスターーつうのかアナウンサーつうのか、見たの初めてなんですけど、レギュラーでキャスターやってると聞いてびっくり。下手すぎ。

 経済問題とか突っ込んで聞いてみたいね。なぜか立憲民主の肩ばかり持ってたけど、「野党を纏めきれず凹んだ分が転んできただけ」ということに気づかない。

 タレントアナはまんま。代わり映えせず。党首への突っ込みもなし。

 政治家の賞味期限も短くなってるけど、報道番組もきちんと編成しないとあかんわな。まったく魅力なし。

 男性アイドルで視聴率とりたい番組も、アイドルのために政治家を用意してるのがみえみえ。視聴者をバカにすんなっての。まあ、参院選だからいいか。





 今回の勝者は「低投票率」と「ネット」だわな。

 「若者の手応えあり」とか共産党は自画自賛してるけど、投票率が低かったから勝てただけ。立民も同じ。並みの投票率ならぼろ負けだわな。ネットの使い方がめちゃ下手なのよ。拡散してないでしょ。仲間内でぐるぐる回ってるだけ。共産と立民なんてその程度。

 拡散に成功したのは「れいわ新鮮組」と「NHKから国民を守る会」なわけ。
 すでに二大政党制なんてナンセンスなのよ。これまでもこれからも日本人には多党化がベストなんす。出てきまっせーこれからたくさん。雨後の竹の子でっせー。
 ネットつうのは「1人NHK」「1人電通」ができる媒体ですからね。今回、選挙の世界で立証されちゃった。

 小選挙区ではなく比例で「1人政党」がたくさんできます。乱立ではなく、そもそも個人が政治参加するつうのはこういうことなのよ。「代議士」を使う必要ないわけ。直接民主主義ができる環境が「ネット社会」だからね。

 詳しくは水曜配信の「経済教室メルマガ」でお話しましょ。。。