2020年04月01日お笑い界の巨星・大御所逝く。。。

カテゴリー中島孝志の落語・演劇・タカラヅカ万歳!」

 忘れないうちに・・・本日深夜に 「3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の『経済教室』 を配信しています。


 土日配信「どん底メルマガ」に書いた内容がドンピシャ。翌3/30、トランプはプーチンと電話会談。テーマはサウジとの石油価格対立。2人は「原油安懸念」で一致。やっぱそろそろですな。





 タイトルは 『暗礁に乗り上げる「サウジVSロシア」の原油価格交渉! 「一転解決!」と予測するこれだけの理由!』 です。ご期待ください

 まいりましたなー。私の中の「人間国宝」が次々に逝きますな。
 ま、死期はついでを待たず、と吉田兼好さんもおっしゃってますからね。



 志村けんさんは「チャイナウイルス」であっけないもんでした。肝硬変で突然入院されたようですがね。ダイヤモンドブリンセス号よりも影響は大きいのでは?

 ロックダウン云々というのは、2つの予防が目的。
 1つはクラブ活動・ホスト活動に余念のない皆様方への注意喚起。自業自得の自己責任にならんとこが「感染症」の怖いとこ。つまり、善意の第三者にうつしてしまうから。意識しないかもしれんけど「殺人行為」なのよね。

 もう1つは、外国帰りの感染者対策。あのね、欧米の「チャイナウイルス」は変異していてきついんです。スペイン帰りの無邪気な学生さんが一挙に広めましたよね。無知は罪ですな。外務省のレベル2指定を甘く見てはいけませんよ。無知な人向けに「渡航禁止」「帰日隔離」と宣言しないといかんわな。

 志村けんさん。私、あの方の下ネタ大好きでして。



 ケーシー高峰師匠亡き後、ともすれば下品以外のなにものでもなくなる下ネタが、ただ一人、爆笑させてしまう芸人でしたからね。

 まいりました。


「ちょっと聞いたあ」
「えらいすんまへん」


 それと・・・関西芸人の大御所。平川幸男さんが亡くなりました。知らない? Wヤングでんがな。自殺した中田軍治さんとのWヤング(オリジナル)はサイコー傑作でしたよ。やす・きよが最も恐れた漫才師であり、ビートたけしさん曰く、「ツービートが何年やっても追い抜くどころか追い付くことさえできない」と言わしめた漫才師。

 なんたって、やす・きよ、ツービートが売り出した「花王名人劇場」にしても、プロデューサーの澤田隆治さん曰く「最初に呼ぶ漫才はWヤング。ところが中田が自殺したからやす・きよに変更した」。生きてさえいれば、あっという間に借金返せましたでー。

 笑いは「間」から生まれる、を見せつけてくれた芸人でしたな。

  『情報戦の真実 香港デモの実態と中国共産党の正体』(マイケル・ヨン著・1,760円・育鵬社) です。とてもいい本です。