2020年02月27日中国に忖度する与党と野党のセンセ方。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 忘れないうちに・・・明日2/28は年1回の安息日。ブログをはじめすべてのサービスはお休みです。よろしくね。

 さーて、ダウの大幅続落のわりには日経平均株価の下落幅は少なかったですね。



 昨日お話しましたが、200日移動平均線が抵抗線になって踏みとどまるかな、と思ってましたけど、かなり上の方で止まりました。ダウ次第ですけど、さらに続落でもここらあたりかもしれません。ダウについては大引けの朝(日本時間6:15頃)お知らせします。


ダウは2593$もの下落相場。下がらなければ上がりませんから。



 なんたって、先物+AIが主役ですからね。下落も上昇も一方向に進みがち。反発も同じ。財務省も日銀も米国の動きに注視するだけ。

 これまた昨日お話したようにFRBは次のFOMC(3/17・18)に「利下げ」をサジェストするでしょうから、ここで節目が変わります。日本市場はその前週にMSQでしょ。となれば、様子見ですわな。

 「節分どん底、彼岸底」のアノマリー通りになりそうです。とくに1-3期はコロナで業績下落は必至。なにより消費税増税が下押し圧が大きい。

 コロナは一瞬。消費税は永遠。どちらが下押し圧かわかりますわな。

 そうそう、FRBの動きについては昨日の「経済教室」でお話したんですね。ブログではありませんでした。ごめんねー。

 ところで、安倍政権のコロナ対応について、「こんなもんでしょ」と諦め派、「どうしてこんなに遅れたの」とお怒り派。人それぞれです。

 どちらのグループにしても多いのは「中国・韓国からの渡航禁止が遅い。まだやっとらんやないか!」ということ。中国については湖北省とか浙江省からの渡航禁止くらいですからね。

 不思議なのは、野党のセンセ方。だれ1人として中韓からの渡航者を拒否し、追い返せ、と言わないこと。自民党のセンセですら言ってますよ。さすがにカネの力、血の力は強いですなー。在日票が欲しいんでしようなー。

 うろうろしてたら、逆に、中国から「日本人の渡航禁止」を言い渡されてしまいました。アホですな。中国はコロナ逆輸入が怖くて鎖国してまんねん。

 しかし、これが正解。北京を守る、共産党を守るためにはね。まずは大きくカバーする。それから部分部分をチェックする。順番はこうでしょ。アメリカ、ロシア、台湾、フィリピンはそうしてきました。

 出入国管理法では「日本国の利益や公安を害する者」しか入国制限できないことになってるわけ。現代の法匪=内閣法制局は頑として鎖国させませんでした。安倍さんもこんな連中に邪魔されてきたわけです。これからもね。

 日本が民主主義で法治国家である証拠ですよ。野党の皆さんはもちろん中韓の代理人たちですから、彼らが困ることはしません。そして、「日本人よ来るな」と言われても静かに受け入れるだけ。

 チャンスですね。中韓をサプライチェーンから外してしまえばいいんですよ。新型コロナウイルスはデメリットばかりではありません。

 株価にしても、3月半ば、FRBは利下げするのでは? リスクオンでV字回復。いまは割安株を仕込むだけ。あとは寝てればいいんです。

 風車 風が吹くまで 昼寝かな

 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は 『ひとりメシ超入門』(東海林さだお著・979円・朝日新聞出版) です。とてもいい本です。