2013年07月08日来週は原原三昧です。。。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

「原理原則研究会in東京」はいよいよ来週がラスト。ほんにお疲れ様でございました。で、ラストテーマは以下の通りです。

 名古屋、大阪、博多の原原はいずれも「欧米の政略 戦後、封印された昭和史」とします。東京原原でやった先日のレポ&レジメを見たメンバーからの熱いリクエストです。つうか、このブログお読みの方からも30件ほど、パワポが欲しいとか。日曜読書倶楽部のレポみたいに詳しく教えてとか、問い合わせがそこそこ来ました。残念ながら、原原メンバーにしかデータは差し上げられませんからね。

 ま、第13期東京原原では『ヤルタ秘密会談緊急電』の著者をぜひお招きして話を聴きたいですな。



・東京原原ラストテーマ:「これから日本経済は途方もなく凄いことになる」
・講師:藤澤治さん&中島孝志。
・内容
1参院選後のアベノミクス&水・食料資源の「不都合な真実」(中島孝志)
2だれも言わない!「シェール革命」の恐ろしい現実(藤澤さん)
3だれも知らないエネルギービジネスの基本の基本(藤澤さん)
4原油価格の近未来予測(藤澤さん)
5質疑応答(なんでも聞いて。一流エコノミストでも門外漢で頓珍漢な質問ばかりしてますから)

 藤澤さんは2時間分のパワポを用意されるそうです。質疑応答にも丁寧に回答していただけると思います。メジャーとサウジ政府の原油会社で一貫してトップアナリストとして活躍された方です。世界中のエネルギー人脈を持っています。2次会にも参加されますので、ぜひ仲良くなってください。

・藤澤治さんの簡単なご紹介。
 日本を代表するオイル・アナリスト。一橋大学経済学部卒業。シェル石油入社後、マサチューセッツ工科大学スローンスクールでMBA取得。ロンドンのシェル石油本社、サウジ・ペトロリアム・リミテッドなどで活躍。国内原油会社、原油メジャー、産油国国営企業で43年間勤務する、というレアなキャリア。FEアソシエイツ代表。ファクツ・グローバル・エネルギー社(米国のオイルコンサルタント会社)特別研究員。日経新聞、日経CNBC、日経ラジオでも活躍中です。

 もち東京メンバーだけでなく、名古屋、大阪、博多のメンバーも参加フリーです。博多原原でもそうでしたが、2次会でも貴重な話題を大盤振る舞いしていただいております。ご期待ください。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『定家明月記私抄』(堀田善衛著・筑摩書房)です。詳細はこちらからどうぞ。